JP2008268283A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像槽内の内圧の上昇を抑制して現像槽内の内圧を所定の内圧に維持することの可能な現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽14の排気口10の周囲には、段部14eが形成されており、この段部14e上に網目の蜜な第1のフィルタ層11aと、第1フィルタ層11aの上面に下面が固着された層厚によって圧力損失が変動する網目の粗い第2のフィルタ層11bからなるフィルタ11が載置され、このフィルタ11上には、第2のフィルタ層11bの上面が固着された縁枠40が上下動自在に載置されており、縁枠40の左右端部には、支持部42に一端が係止された引張ばね42によって第2のフィルタ層11bが上方に引張されるように、また、縁枠40の中央部には、フィルタ圧力損失変動手段104によって上下方向に駆動される作動板43が取り付けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、現像装置、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
従来、プリンター、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置においては、静電潜像を担持する感光体の近傍に、当該静電潜像にトナーを供給する現像装置を配設し、現像装置内に組み込まれた回転現像ローラからトナーを感光体に供給して、感光体に形成された静電潜像をトナー像化して現像するようになっている。
近年、画像形成の高速化に伴い、現像装置内に組み込まれる現像ローラは、約400RPM程度の高速回転で使用されており、現像ローラの高速回転によって生じる気流がトナーを収納している現像槽内に流入し、ほぼ密閉状態にある現像槽の内圧が上昇する状態を招く。この現像槽内の内圧の上昇に伴い、現像槽の間隙からトナーが現像槽外に漏れ出し、感光体に付着して、画像を汚染したり、画像形成装置を汚染する事故を招くことになる。特に、近年、画像の精細化に伴い使用される10μm以下の微小粒子トナーを使用する場合には、画像汚染や画像形成装置の汚染の事故が発生する割合が高まっている。
このような事故の対策として、現像槽の上部に排気口を設け、この排気口上にトナーの流出を防止するフィルタを取り付け、排気口から現像ローラの高速回転によって生じる気流を排出して現像槽内の内圧の上昇を抑えることが提案されている。(例えば特許文献1参照)
特公平6−19637号公報
しかしながら、特許文献1記載のものでは、単に排気口上に所定の圧力損失を有するフィルタを取り付けるものであるため、使用中に、フィルタにトナーが捕捉されてフィルタの圧力損失が増加して、現像槽内の内圧が上昇してしまうという問題がある。このようなフィルタの圧力損失の増加は、トナーの帯電が低い、初期の立ち上がり時や現像剤の寿命が低下してトナーの帯電性が落ちてきたときに起こり易い。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、現像槽内の内圧の上昇を抑制して現像槽内の内圧を所定の内圧に維持することの可能な現像装置、これを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像槽内に、該現像剤を担持する回転現像ロールを配設し、前記現像槽に前記現像ローラの回転によって生じる気流を排出する排気口上に現像槽内のトナー流出防止用フィルタを備えた現像装置において、前記トナー流出防止用フィルタに設けられ、圧力損失を変化させるフィルタ圧力損失変動手段と、前記現像槽内の内圧を検出する内圧検出手段と、該内圧検出手段によって検出された内圧に応じて前記フィルタ圧力損失変動手段によるフィルタの圧力損失を制御するフィルタ圧力損失制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の現像装置において、前記フィルタ圧力損失変動手段は、前記トナー流出防止用フィルタを圧縮または伸長させて前記トナー流出防止用フィルタの圧力損失を変動させることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2記載の現像装置において、前記トナー流出防止用フィルタは、複数個に分割されており、分割されたトナー流出防止用フィルタ毎に前記フィルタ圧力損失制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項記載の現像装置において、前記内圧検出手段は、前記現像槽内に配設された現像槽の内圧を検出する気圧計であることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至3の何れか一項記載の現像装置において、前記内圧検出手段は、前記排気口から排出される気流の流量を検出する流量計であることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、静電潜像を担持する感光体と、少なくとも前記静電潜像にトナーを供給する現像装置を一体に形成して画像形成装置に着脱自在に取り付けられるプロセスカートリッジにおいて、前記現像装置は、請求項1乃至5の何れか一項記載の現像装置であることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、静電潜像を担持する感光体と、前記静電潜像にトナーを供給する現像装置を備えた画像形成装置において、前記現像装置は、請求項1乃至5の何れか一項記載の現像装置であることを特徴とする。
本発明によれば、上記構成を採用することによって現像槽内の内圧の上昇を抑制して現 像槽内の内圧を所定の内圧に維持することの可能な現像装置、これを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による一実施形態の画像形成装置であるカラープリンターの概略構成を示す図である。本実施形態に係る画像形成装置は、画像形成装置本体の下部に転写紙等の転写材Sを収納する給紙カセットを配した給紙部20と、その上方に画像形成部30とを配置した構成となっている。画像形成部30は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色に対応するドラム状の感光体3Y、3C、3M、3Kを備えた複数の画像形成手段としての4個のプロセスカートリッジ(画像形成ユニット)33Y、33C、33M、33Kと、各感光体3Y、3C、3M、3Kに静電潜像を形成する光書込みユニット4とを備えている。さらに、画像形成装置は、画像形成部30でY、C、M、Kの色で形成されたトナー像が転写される複数のローラ26、27、28に巻き掛けられた可撓性を有する無端ベルトにより構成した中間転写体としての中間転写ベルト25と、転写材Sにトナー像を定着させる定着装置23等を備えている。給紙部20から定着装置23までの間には、転写材Sを搬送する搬送経路が形成してある。なお、図中符号21は呼び出しローラ、符号22はレジストローラである。
各感光体3Y、3C、3M、3Kの周りには、各感光体3Y、3C、3M、3Kの表面を一様に帯電する帯電装置5、感光体3Y、3C、3M、3Kの静電潜像をトナーによって現像する各色の現像装置9Y、9C、9M、9K、感光体3Y、3C、3M、3Kの残留トナーをクリーニングするクリーニング装置6等がそれぞれ配置してある。各感光体3Y、3C、3M、3Kが中間転写ベルト25に接する位置における中間転写ベルト25の内側には、1次転写を行う1次転写ローラ29Y、29C、29M、29Kがそれぞれ設けてある。
中間転写ベルト25には、ローラ28と対向する部位に2次転写ローラ16を搬送経路に臨ませて配設し(ローラ28と2次転写ローラ16を合わせて2次転写装置17という)、ローラ26と対向する部位にベルト表面を清掃するベルトクリーニング装置15が配設されている。画像形成装置の上部には、補給用のトナーが収納されているトナーボトル31Y、31C、31M、31K(トナーボトル31)を有している。これらのトナーボトル31と現像装置9Y、9C、9M、9Kの補給口部とをパイプ等の配給手段で連結して必要に応じてトナーボトル31Y、31C、31M、31Kから現像装置9Y、9C、9M、9Kに補給トナーを供給するようになっている。この場合、通常はトナーボトル31のみの交換でトナーを補給する。
上記の構成において画像形成のプロセスを説明する。給紙部20の給紙カセットから呼び出しローラ21により転写材Sがフィードされ、フィードされた転写材Sがレジストローラ22まで到達すると、像形成のタイミングを合わせるために転写材Sは一旦待機して停止する。帯電装置5によって一様に帯電された感光体3Y、3C、3M、3Kは、光書込みユニット4によりレーザ光にて露光走査され、感光体3Y、3C、3M、3K上に静電潜像が作られる。各静電潜像には、それぞれ各色の現像装置9Y、9C、9M、9Kによりトナーが供給されて感光体3Y、3C、3M、3K表面にそれぞれイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナー像が形成される。
次いで、1次転写ローラ29Y、29C、29M、29Kに電圧が印加され、感光体3Y、3C、3M、3K上のトナー像が、中間転写ベルト25上に順次転写されていく。この時、各色の画像形成動作は、そのトナー像が中間転写ベルト25の同じ位置に重ねて転写される様に、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。中間転写ベルト25上に形成された画像は、2次転写ローラ16の位置まで搬送され、このタイミングに合わせて、レジストローラ22に待機した転写材Sが転写装置17である2次転写ローラ16の位置まで送られ、転写材Sにトナー像が転写される。その後、トナー像が転写された転写材Sは、定着装置23に搬送されて熱定着され、定着終了後の転写材Sは排紙ローラ24から機外に排紙される。
本実施形態の画像形成装置としては、図1に示すようなタンデム型カラープリンターを例示したが、このカラープリンターは、単なる例であり、本発明の画像形成装置は、白黒の画像を形成する画像形成装置でもよく、好ましくはトナーとキャリアの2成分現像剤を使用する電子写真方式の画像形成装置であれば、十分に適用可能である。
次に、本実施形態に係るプロセスカートリッジについて説明する。本実施形態に係るプロセスカートリッジ33Y、33C、33M、33Kは、現像装置9Y、9C、9M、9K内に収納されるトナーの色が異なるだけで基本構造は同一である。従って、プロセスカートリッジ33Yを代表して図2に基づいて説明する。
図2は、本実施形態に係るプロセスカートリッジ33Yの概略構成を示す図である。このプロセスカートリッジ33Yは、静電潜像を担持させる感光体3Yを中心として、感光体3Yの周囲に感光体3Yの回転方向(矢印B方向)に沿って順に、現像後のトナー像を転写材Sに転写した後に感光体3Y上に残留する転写残トナーを除去するクリーニング装置6と、感光体3Yを帯電させる帯電装置5と、現像装置9Yとが感光体3Yと一体に取り付けられている。そして、このプロセスカートリッジ33Yは、画像形成装置の画像形成部30の所定位置(図1参照)から感光体3Yと共に着脱自在に取り付けられるようになっており、プロセスカートリッジ33Yの修理、交換を容易に行うことができるようになっている。なお、図2中のクリーニング装置6としては、転写残トナーを除去するクリーニング手段6aと感光体3Yの表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段6bも図示されているが、潤滑剤塗布手段6bは必ずしも必要でなく、転写残トナーを除去するクリーニング手段6aだけでも十分である。また、本発明に係るプロセスカートリッジとしては、感光体3Y、現像装置9Y、帯電装置5、クリーニング装置6の全てを一体に備える必要はなく、少なくとも、感光体3Yと現像装置9Yとが一体に形成されて折れば十分である。なお、10は後述する排気口、11はトナーの現像槽14から流出を防止するフィルタ、12は、トナー補給口部である。
本実施形態の画像形成装置においては、画像形成部30としてプロセスカートリッジ33Y、33C、33M、33Kを使用しているが、このプロセスカートリッジ33Y、33C、33M、33Kの使用は必須ではない。勿論、クリーニング装置6、帯電装置5、現像装置9Yを感光体3Yからそれぞれ独立した装置として組み込むことも可能である。しかしながら、プロセスカートリッジとして使用する場合には、上記各装置6、5、9Yの修理、交換の際の取り付け調整が容易となるので好適である。
[第1の実施形態]
次に、本発明の特徴である現像装置9Yについて図3に基づいて説明する。
図3は、本発明による一実施形態の現像装置の概略構成を示す図である。
第1の実施形態に係る現像装置9Yは、粒径が10μm以下のトナーと粒径が20〜100μmの磁性キャリアを含む粒状の現像剤を収容する現像槽14内に、感光体3Yに形成された静電潜像をトナー像化するためのトナーを供給する現像剤担持体である現像ローラ7と、現像ローラ7に現像剤を供給する回転搬送体である第2のスクリュー2と、第2のスクリュー2に現像剤を供給する回転搬送体である第1のスクリュー1とが回転自在に収容されている。
現像ローラ7は、その中心部に磁界を所定方向に放射状に放射するマグネット7aが固定して取り付けられ、このマグネットの周囲に駆動モータ等によって回転駆動される円筒状の現像スリーブ7bがその中心軸を中心として回転自在に取り付けられている。現像スリーブは、430RPM(回転/分)で回転しながら、その表面にドクターブレード8によって所定量に規制された現像剤を前記マグネットによって磁気的に吸引、保持し、感光体3Yの近傍で磁気ブラシを形成して磁性キャリアの表面に付着しているトナーを感光体3Yの静電潜像に電界的に供給するようになっている。
第2のスクリュー2は、現像ローラ7でトナーを感光体3Yに供給した後に前記マグネットの磁力を開放することによって第2の収容部14a内に回収される現像剤と第1のスクリュー1から供給される現像剤とを攪拌混合しながら搬送して現像ローラ7に、現像剤を前述の現像ローラ7のマグネット7aの磁力作用で供給している。
第1のスクリュー1は、後述するように、補給口部12から第1の収容部14b内に補給される補給トナーまたは磁性キャリアと第1収容部14bと第2収容部14aとを仕切る仕切り壁14cに形成された開口14dを通じて供給される現像剤とを攪拌、混合しながら現像剤を第2のスクリュー2に供給している。
現像装置9Yの現像槽14の感光体3Yの近傍には、トナーの飛散を防止するシール材18、19が取り付けられ、現像槽14はほぼ密閉状態になっている。従って、現像ローラ7の現像スリーブ7bが矢印C方向に430RPMで回転すると現像スリーブ7bの回転方向に沿って矢印D方向に気流が生じ、この気流が現像槽14内に流入して、現像槽14内の内圧を高めることになる。この現像槽14内の内圧の上昇は、現像槽14内に収容されている現像剤13の微小トナーが感光体3Yとシール材18、19との間隙等から流出して、感光体3Yや画像形成装置本体内部を汚染することになる。このような現像槽14の内圧上昇を抑制するために、現像槽14の上部に気流を放出するため、幅1cm、長さ15cmの排気口10が形成されており、また、気流と共に飛散しているトナーが気流の放出と共に現像槽14外に流出しないように、排気口10を閉塞する大きさの不織布等からなるフィルタ11が取り付けられている。
第1の実施形態においては、このフィルタ11の圧力損失を現像槽14内の内圧に応じて変動させ、常時、現像槽14の内圧が所定の内圧となるように調整するようにしたものである。第1の実施形態においては、図4及び図5に示すように、現像槽14の排気口10の周囲には、段部14eが形成されており、この段部14e上に初期の圧力損失が30Pa以下の7mm厚みの網目の蜜な第1のフィルタ層11aと、第1フィルタ層11aの上面に下面が固着された層厚によって圧力損失が変動する網目の粗い第2のフィルタ層11b(層厚みが1mmから9mmまで変動)からなるフィルタ11が収納、載置されている。さらに、このフィルタ11上には、第2のフィルタ層11bの上面が固着された縁枠40が上下動自在に載置されており、縁枠40の左右端部には、現像槽14に形成された支持部42に一端が係止された引張ばね41の他端が係止され、引張ばね42によって第2のフィルタ層11bが上方に引張されるように取り付けられている。また、縁枠40の中央部には、縁枠40の上面に当接し、後述するフィルタ圧力損失変動手段104によって上下方向に駆動される作動板43が取り付けられている。従って、作動板43が最上方に位置するときには、第2のフィルタ11bの網目が最も粗い状態になり、圧力損失を30Pa以下を保つことで、気流の放出を容易に行い、現像槽14内の内圧を低下させる。また、作動板43を引張ばね41の引張力に抗して下方に移動させると第2のフィルタ11bの網目が蜜になり、圧力損失が減少して気流の放出を抑制する。このように、作動板43を上下動させることによってフィルタ11の圧力損失を変動させ、現像槽14内の内圧を所定の内圧に調整することが可能となる。
また、現像槽14の排気口10の近傍には、図3に示すように、現像槽14の内圧を検出する気圧計44が取り付けられており、この気圧計44で検出された現像槽14内の内圧と予め設定されている基準の内圧とを比較し、その差異に応じて、前記作動板43を上下動させて現像槽14内の内圧を調整するようにしている。図6は、作動板43の上下動の移動量を調整、制御するブロック図で、気圧計44による現像槽14の内圧を検出する手段100からの内圧と予め設定されている基準の内圧を記憶する手段102とを比較手段101で比較し、その差異に応じて制御手段103でフィルタ圧力損失変動手段104を作動させ、第2フィルタ層11bの厚みを変動させ、現像槽14内の内圧を調整するようにしている。なお、フィルタ圧力損失変動手段104としては、印加電圧等を適当に制御することによって、前記作動板43を圧電素子やモータ等を使用して上下動させるものが使用される。
また、本発明でいうフィルタの圧力損失とは、フィルタの入口(現像槽14の内側)の圧力からフィルタの出口(現像槽14の外側)の圧力を差し引いた値であり、この圧力損失は、圧力損失計(長野計器社製)を使用することによって測定することが可能である。
また、第1の実施形態においては、フィルタ11として前述のように、トナーの現像槽14外への流出を抑制するために、薄手の網目の密な第1フィルタ層11aを使用し、その上に、圧力損失を変動させる厚手の第2フィルタ層11bを積層状態で使用しているが、必ずしも複数層からなる積層構造とする必要はなく、第2の層単層であっても良い。
以上のように、第1の実施形態においては、フィルタ11を厚み方向に圧縮、伸長させることによって圧力損失を変動させるようにし、現像槽14内の内圧を検出して、検出された内圧と基準内圧とを比較し、その差異に応じて、フィルタの圧力損失を変動制御するようにしたので、常に、所定の内圧を維持して、現像槽からのトナーの飛散を抑制することが可能となる。
さらに、フィルタ11の特性が現像装置毎に相違したとしても、現像槽14の内圧を検出し、検出された内圧に応じてフィルタ11の圧力損失を調整するようにしているので、均質な特性の現像装置とすることが可能となるので、適切に現像装置の性能のばらつきを抑制することができる。
[第2の実施形態]
図7は、本発明の第2の実施形態の現像装置のフィルタ圧力損失変動機構を示す図である。第2の実施形態においては、前述の第1の実施形態の場合のフィルタ層の厚み方向への変動によってフィルタ11の圧力損失を変動させるのに対し、フィルタ11を前後方向(幅方向)に移動させて、フィルタ11の圧力損失を変動させるようにしたものである。図7に示すように、フィルタ11の前部側面11cと後部側面11dには、フィルタ11の保持部45a、45bが固着されており、保持部45a、45bは、ガイド46a、46bによって矢印のように、前後動可能に取り付けられている。また、前部保持部45aと現像槽14の段部14eとの間には、引張ばね部材41が配設され、前部保持部45aを前方に引張している。また、ガイド46aには、図示しないストッパー部が取り付けられており、前部保持部45aは、所定位置以上に前方に移動しないように規制されている。一方、後部保持部45bの中央部には、作動部材47が取り付けられ、前述のフィルタ圧力損失変動手段104の作動によって後部保持部45bを前後方向(矢印方向)に移動させて、引張ばね部材41によるフィルタ11に対する引張力と協働してフィルタ11を幅方向に伸張または圧縮してフィルタ11の圧力損失を変動可能なようになっている。
従って、第2の実施形態においても、現像槽14内の内圧を気圧計44の出力に応じてフィルタ圧力損失変動手段104を作動させ、フィルタ11の幅Cを変動させることによってフィルタ11の圧力損失を変動させ、現像槽14内の内圧を調整することが可能となる。この場合、使用されるフィルタ11は、第1の実施形態における第2のフィルタ層単層のものである。なお、図7においては、フィルタ11を一部省略した形で示している。
第2の実施形態においては、前述のように現像槽14内の内圧の調整、制御が可能となるだけでなく、フィルタ11を前後に伸縮させるので、この伸縮運動によって、フィルタ11に付着しているトナーを現像槽14内に震い落として、フィルタ11をクリーニングすることも可能となる。
また、第2の実施形態においては、図8に示すように、現像槽14内の内圧を検出する気圧計44a、44b、44cがフィルタ11の右端部、中央部、左端部の3個所で検出するようにして、これらの気圧計44a、44b、44cで検出された内圧の内、基準内圧との差が大きい気圧差に基づいてフィルタ圧力損失変動手段104を作動させるようにしている。従って、フィルタ11の右端部、中央部、左端部の何れかでフィルタ11にトナーによる目詰まりが発生して現像槽14の内圧が上昇した際にも適切に対応して現像槽14の内圧の上昇を抑制することが可能となる。また、このような、右端部、中央部、左端部で検出された内圧間に大きな気圧差が検出されたときには、フィルタ11の部分的な目詰まりが発生したとして、フィルタ11に部分的な目詰まりが生じたとしてフィルタ11を前後方向に伸縮させ、クリーニングを行うことも可能である。
また、図8においては、気圧計44a、44b、44cとそれぞれ隣接させて流量計48a、48b、48Cを取り付けている。これらの流量計48a、48b、48cは、フィルタ11の上方に取り付けられ、フィルタ11上の気流の方向、即ち、フィルタ11から気流が現像槽14外に流出されているのか、逆に現像槽14内に気流が流れているのかを確認するようになっている。これらの流量計48a、48b、48cと気圧計44a、44b、44cを併用することによって、現像槽14内の内圧をより精度よく検出可能となる。
この場合に、現像槽14内の内圧は、気圧計44a、44b、44cの代わりに、流量計48a、48b、48cを使用して測定することも可能である。このように流量計48a、48b、48cによって現像槽14内の内圧を検出する場合には、気流の方向も検出可能となる利点を有する。
さらに、本実施形態の変形例として、図9に示すように、フィルタ11を長さ方向で3分割し、これらの分割されたフィルタ111、112、113毎に、ガイド461a、461b、462a、462b、463a、463b、引張ばね部材411、412、413、作動部材471、472、473をそれぞれ独立して設け、各フィルタ111、112、113が独立して伸縮動作可能なように構成されている。このように、各フィルタ111、112、113を独立して伸縮動作可能とした場合には、前述のように、フィルタ11の右端部、中央部、左端部のそれぞれに気圧計44a、44b、44cを配設し、フィルタ11の右端部、中央部、左端部で検出された現像槽14の内圧に応じて独立してフィルタの各部で伸縮可能となるので、よりきめ細かい制御が可能となる。なお、この場合、排気口部10も3分割され図に示すような10a、10b、10cの形状を有している。なお、図9においては、フィルタ111、112、113を一部省略した形で示している。
[第3の実施形態]
次に、本発明による現像装置は、前述の第1の実施形態で説明したように、現像ローラ9Yの高速回転に伴う気流による現像槽14の内圧上昇を低減するために、フィルタ圧力損失変動手段によって現像槽14内の内圧を調整するようにしたものであるが、現像槽14内の内圧は、現像ローラ9Yの高速回転による内圧上昇以外に、現像槽14内に新規トナーを補充する際にも、現像槽14の内圧上昇が生じる。第3の実施形態においては、この新規トナー補充の際の内圧上昇に対しても、現像槽内の内圧上昇を抑制することの可能な現像装置について説明する。
第3の実施形態においては、第1の実施形態で示した現像装置9Yが使用され、この現像装置9Yの補給口部12(図3参照)に、後述する新規トナーを収容しているトナー収容容器50から一軸偏心スクリューポンプ(モーノポンプ)51を介して空気と平均粒径が6〜10μmの微小粒子状の新規トナーが混合された流動性トナーが供給されるようになっている。
図10は、トナー補給機構の主要部を示す断面説明図であって、符号31は画像形成装置本体に設けられたトナー収納容器50がセットされるセット部である(図1でトナーボトルとして表示)。このセット部31には、ほぼ真上方向に延在するトナー収納容器50内に入り込む挿入部材としてのノズル52が一体または脱着可能であるが位置固定に設けられている。ノズル52は、円筒状に形成されているとともに、上部に設けられた尖端部53に続いてエアー供給路54とトナー排出路55とが設けられている。ノズル52の内部は、2重管構造になっており、トナー排出路55はノズル52の下端において図10の左方へ曲げられてその先端にトナー移送チューブ56が接続されている。また、エアー供給路54は、トナー排出路55よりも上方で図10の右方へ曲げられている。
エアー供給路54の先端には、エアー供給手段としてのエアーポンプ57にエアー移送パイプ58を介して接続されている。このエアーポンプ57が作動すると、該ポンプからエアー移送パイプ58、エアー供給路54を介してトナー収納容器50内にエアーが噴出される。そして、トナー収納容器50内に噴出されたエアーは、トナー層を通過することによりトナーを拡散しながら流動化させる。
トナー収納容器50は、保護ケースとしての外箱59と、その外箱59内に着脱可能に収容されたフレキシブルで変形可能な袋状体としてのトナー袋60とを有するバックインボックスタイプに構成されている。この外箱59は、剛性を有する紙、段ボール、樹脂等の材料から作られ、トナー袋60が殆ど隙間なく収まる程度の内部空間を有している。
また、トナー袋60は下部中央にポリエステルフィルム等の固定部材61に固定されている。本例のトナー袋60は、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム等のフレキシブルなシート材を単層または複層構成にして袋状容器形状のものである。
上記固定部材61には、発泡スポンジ等の弾性体で作られたシール部材(図示せず)が設けられ、シール部材の中央には十字の貫通したスリット(図示せず)が形成され、このスリットにノズル52が差し込まれると押し広げられてその挿入を許容する。また、トナー収納容器50のセット部31から離脱によりノズル52が抜けると、押し広げられたスリットは元の状態に復元し、トナー袋60を密閉する自閉弁の役割をはたしている。
エアーポンプ57によるエアー供給によりトナー袋60の内圧が上昇するが、トナー袋60の内圧が3000Paより高い圧力の領域では、それ以下と比べて、容器内のトナー残量がかなり多くなっていることが確認された。したがって、トナー袋60内のトナー残量の低減、およびトナー補給性の安定性確保のためには、トナー袋60内の容器内圧を3000Pa以下になるようにエアーポンプ57の作動を制御する必要がある。すなわち、容器内圧には安定な補給を行うことのできる上限値があり、それ以上容器内圧力が上昇すると、トナー袋60内のトナー残量が多くなる傾向がある。これは容器内圧力の上昇により、トナー袋60内に流入するエアー流量が低下し、エアーによる容器内のトナー攪拌が不充分になるため、トナーが架橋しやすくなってノズル52まで運ばれにくくなり、トナーが補給されなくなることによるものである。このように、エアーポンプ57のエアー供給を制御してトナー袋60内の内圧を3000Pa以下にすれば、安定してトナーを補給することができ、その結果として確実に容器内のトナー残量を低減することができる。但し、トナー袋22内の内圧を3000Pa以下であっても極端に小さすぎると問題があるので、トナー補給の安定性を確保するには、トナー袋60の容器内圧を100Pa以上にする必要がある。
この現像装置で使用されるスクリューポンプ51の構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ62と、ゴム等の弾性体で内側に2条スクリュー形状に作られ固定されて設置されるステータ63と、これらを包みかつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料等から作られたホルダ64とを有している。そして、第3の実施形態では、現像装置の第2の攪拌スクリュー1(図3参照)と一体連結され、図示していない駆動装置に駆動連結された第1の歯車と、上記ロータ62とピン継ぎ手により連結された駆動軸65に一体連結された第2の歯車67とが噛み合っているとともに、第2の歯車67には第1の歯車による回転駆動を断続する断続手段としての電磁クラッチ66を介在させている。この電磁クラッチ66によりスクリューポンプ51のオン・オフが切り換えられ、現像装置9Y内の現像剤濃度を一定に保つように制御する方式の現像装置に適用させることができる。
このスクリューポンプ51は、ロータ62の回転により強い自吸力が生じ、トナー収納袋60からトナーを吸い込むことができる。吸い込まれたトナーは、スクリューポンプ51と現像装置9Yの第1攪拌スクリュー1との間に形成された補給口部12により現像装置9Y内に移送される。なお、現像装置には、第1の実施形態で示したように、排気口10とその排気口10を覆うフィルタ11が設けられ、エアーのみを現像装置9Yから脱気し、現像時に発生する現像槽14内の昇圧を抑え、トナー補給の安定化と現像装置からのトナー飛散を防止するように構成している。
因みに、本実施形態で使用される流動性トナーの嵩密度は、0.02〜0.7g/cc、好ましくは0.02〜0.5g/ccである。このような流動性トナーを新規トナーとして現像槽14内に補給した際に、流動性トナーに含まれる気体が現像槽14内に供給されることになるので、現像ローラ7の回転によって生じる気流と共に現像槽14内の内圧を上昇させることになる。このような現像槽14内の内圧の上昇を第1の実施形態で説明したように、第2のフィルタ層11bの層厚を制御して圧力損失を調整して現像槽14内の内圧の上昇を抑制するようにしている。従って、新規流動性トナーの補給時の現像槽14内の内圧が適切に調整され、現像槽14からのトナーの流出を抑制することが可能となる。
本発明による一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 本発明による一実施形態のプロセスカートリッジの概略構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の現像装置の概略構成を示す断面図である。 本発明に第1の実施形態の現像装置の排気口部の分解斜視図である。 図4のA−A線上で切断した断面図である。 本発明の第1の実施形態のフィルタ圧力損失変動機構の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の現像装置の排気口部の上面図である。 本発明の第2の実施形態の現像装置のフィルタ圧力損失変動機構の概略構成を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態の変形例を示す現像装置の排気口部の上面図である。 本発明の第3の実施形態の現像装置の新規トナー補給機構の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
3Y、3C、3M、3K…感光体、4…書込みユニット、5…帯電装置、6…クリーニング装置、7…現像ローラ、9Y、9C、9M、9K…現像装置、10、10a、10b、10c…排気口部、11、111、112、113…フィルタ、11a…第1のフィルタ層、11b…第2のフィルタ層、12…補給口部、13…現像剤、14…現像槽、14e…段部、23…定着装置、25…中間転写ベルト、33Y、33C、33M、33K…プロセスカートリッジ、40…縁枠、41…引張ばね、42…支持部、43…作動板、44、44a、44b、44c…気圧計、45a、45b、451a、451b、452a、452b、453a、453b…保持部、46a、46b、461a、461b、462a、462b、463a、463b…ガイド、47、471、472、473…作動部材、48a、48b、48c…流量計、100…内圧検出手段、101…比較手段、102…基準内圧記憶手段、103…制御手段、104…フィルタ圧力損失変動手段

Claims (7)

  1. トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像槽内に、該現像剤を担持する回転現像ロールを配設し、前記現像槽に前記現像ローラの回転によって生じる気流を排出する排気口上に現像槽内のトナー流出防止用フィルタを備えた現像装置において、
    前記トナー流出防止用フィルタに設けられ、圧力損失を変化させるフィルタ圧力損失変動手段と、前記現像槽内の内圧を検出する内圧検出手段と、該内圧検出手段によって検出された内圧に応じて前記フィルタ圧力損失変動手段によるフィルタの圧力損失を制御するフィルタ圧力損失制御手段と、を備えたことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置において、
    前記フィルタ圧力損失変動手段は、前記トナー流出防止用フィルタを圧縮または伸長させて前記トナー流出防止用フィルタの圧力損失を変動させることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1または2記載の現像装置において、
    前記トナー流出防止用フィルタは、複数個に分割されており、分割されたトナー流出防止用フィルタ毎に前記フィルタ圧力損失制御手段を備えたことを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項記載の現像装置において、
    前記内圧検出手段は、前記現像槽内に配設された現像槽の内圧を検出する気圧計であることを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1乃至3の何れか一項記載の現像装置において、
    前記内圧検出手段は、前記排気口から排出される気流の流量を検出する流量計であることを特徴とする現像装置。
  6. 静電潜像を担持する感光体と、少なくとも前記静電潜像にトナーを供給する現像装置を一体に形成して画像形成装置に着脱自在に取り付けられるプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像装置は、請求項1乃至5の何れか一項記載の現像装置であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 静電潜像を担持する感光体と、前記静電潜像にトナーを供給する現像装置を備えた画像形成装置において、
    前記現像装置は、請求項1乃至5の何れか一項記載の現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
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