JP2008268142A - 巻尺の測定テープ - Google Patents

巻尺の測定テープ Download PDF

Info

Publication number
JP2008268142A
JP2008268142A JP2007115014A JP2007115014A JP2008268142A JP 2008268142 A JP2008268142 A JP 2008268142A JP 2007115014 A JP2007115014 A JP 2007115014A JP 2007115014 A JP2007115014 A JP 2007115014A JP 2008268142 A JP2008268142 A JP 2008268142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring tape
tape
measuring
measure
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007115014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5334150B2 (ja
Inventor
Terutake Hara
照剛 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hara Rule Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Hara Rule Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hara Rule Manufacturing Co Ltd filed Critical Hara Rule Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2007115014A priority Critical patent/JP5334150B2/ja
Publication of JP2008268142A publication Critical patent/JP2008268142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5334150B2 publication Critical patent/JP5334150B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tape Measures (AREA)

Abstract

【課題】空中伸張状態における測定テープに生じる捩れを低減し、空中伸張状態での測定を安定して行うことができ、用途範囲が広く、しかも測定目盛りの読み取りを容易かつ正確に行うことができる巻尺の測定テープを提供する。
【解決手段】測定テープが、通常状態において幅方向に湾曲する巻尺の測定テープであって、測定テープ1における本体湾曲部2の幅方向のすくなくとも一側に、本体湾曲部2の湾曲方向に対し反対方向に湾曲する逆湾曲部3を形成し、測定テープを空中に伸張した状態であっても測定テープの捩れが生じ難く安定した測定を行うことができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、幅方向に湾曲する巻尺の測定テープに関し、より詳しくは、空中伸張状態における測定テープに生じる捩れを低減できるようにした巻尺の測定テープに関する。
従来、巻尺の測定テープは、図8に示すように、ケース(図示省略)から測定テープ9を引き出すと測定テープ9が幅方向に湾曲(湾曲部10)して、同測定テープ9を空中に伸張した際に測定テープ9がある程度の長さまで垂れ下がらないようになっている。
これにより、例えば、引き出した測定テープを直立させ、床等の低い位置にある被測定点と天井等の高い位置にある被測定点との間の測定も、測定テープを空中にある程度の長さまで伸張できるので、測定を容易に行うことができる。
また、測定テープの幅方向断面において横S字状の波形に湾曲させて、空中伸張(直立)性を高めたものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前述する測定テープを略水平方向や略垂直方向に空中伸張させた際、同測定テープが、測定テープの自重やテープ先端に備えるフックの重さによって測定テープの幅方向に捩れることがあった。
また、上述した測定テープの捩れは、測定テープを空中に伸張させればさせるほど生じ易く、捩れが生じた測定テープをさらに伸張させると捩れた部位から測定テープが折れ曲がってしまい、測定を続けることができない。
そして、前記捩れは測定テープの幅方向断面において横S字状の波形に湾曲形成させても解消されるものではなかった。
実開昭56−65402号公報(第1頁、第1〜2図)
本発明は、空中伸張状態における測定テープに生じる捩れを低減し、空中伸張状態での測定を安定して行うことができる巻尺の測定テープを提供できるようにした。
上述した課題を解決するために、本発明に係る巻尺の測定テープは、測定テープが、通常状態において幅方向に湾曲する巻尺の測定テープであって、測定テープにおける幅方向の少なくとも一側に、同測定テープ本体の湾曲方向に対し反対方向に湾曲する逆湾曲部を形成したものとしてある。
また前記逆湾曲部を、測定テープ本体の湾曲部に対し幅の小なるものに構成したものとしてある。
さらに前記逆湾曲部を、測定テープにおける幅方向の両側に形成したものとしてある。
また、前記逆湾曲部の外側辺部に、測定テープを、同測定テープ本体の湾曲面が下側に凸となるように被測定物上に当接せしめると、同被測定物の上に接近する方向に延びる延設部を形成した構成のものとしてある。
さらに、前記測定テープ本体の湾曲部を、断面略U字状あるいは断面略V字状に形成したものとしてある。
また前記測定テープを、金属素材、樹脂素材、あるいは繊維素材の織物で構成したものとしてある。
さらに前記織物を、アラミド繊維、あるいはアラミド繊維とガラス繊維を織り上げたもので構成したものとしてある。
本発明の巻尺の測定テープによれば、測定テープにおける幅方向の一側または両側に測定テープ本体の湾曲部に対し反対方向に湾曲する逆湾曲部を形成しているので、同逆湾曲部によって測定テープの側辺部が長手方向全長に亘って補強され、同両側端部の捩れに対する抗力が大になり、したがって、測定テープを大に空中に伸張した場合も捩れが生じ難く、安定した測定を行うことができる。
また逆湾曲部を、測定テープ本体の湾曲部に対し幅の小なるものにすることにより、測定テープの側辺部をより一層剛性の高いものとすることができるので、捩れに対する抗力も増し測定テープの空中への伸張長さも延長できる。
特に測定テープの素材を、金属や樹脂製のものに比して剛性の小なる繊維素材の織物にて構成する場合に有効である。
そして、測定テープにおける逆湾曲部の側辺部に延設部を形成するものは、測定テープを被測定物に当接させた状態においてこの延設部が被測定物の上面に近接し、したがって測定テープにおける側辺部寄りに付されている測定目盛りが被測定物に近づき、被測定物の測定点に対する寸法の読み取り誤差を低減できる。
また前述のように、測定テープを、測定テープ本体の湾曲面を上にして被測定物の上に置いて寸法測定した後、さらに続けて被測定物の上面に線を引くような場合は、前記逆湾曲部の形成によって測定テープの側辺部が補強されているので、同測定テープの幅方向側端部に鉛筆等の線引き具を強く当接させても同側端部が変形することがなく、また、同幅方向側端部が線引きを行う部材の上に接近しているので線引きを容易に行うことができ、したがって測定テープを線引き定規としても用いることができる。
以下、本発明の巻尺の測定テープを添付図面に基づいて説明する。
測定テープ1は、図1に示すように、本体湾曲部2の両側辺すなわち測定テープ1における幅方向の両側に逆湾曲部3を備えており、本体湾曲部と逆湾曲部は互いに湾曲方向が逆向きとなるように構成してある。
そして、測定テープ1は、金属素材、樹脂素材、または繊維素材の織物で構成したものとしてあり、繊維素材の織物で構成する場合には、アラミド繊維、あるいはアラミド繊維とガラス繊維から織り上げたもので構成するのが、靭性、伸縮誤差の低減等の測定精度向上の目的から好適である。
なお、織物には上述したアラミド繊維やこのアラミド繊維とガラス繊維を織り上げたものの他にもナイロン、エポキシ等の繊維から形成する場合もある。
また本実施例では、図2示すように、測定テープ1における本体湾曲部2の両側に形成している逆湾曲部3の幅を本体湾曲部2よりも小にしているが、測定テープ1が使用される環境に合わせて、本体湾曲部2と逆湾曲部3とをほぼ同じ幅に構成したり、あるいは逆湾曲部3を本体湾曲部2よりも大なる幅に構成したりする場合もある。
さらに、本体湾曲部2と逆湾曲部3との曲率においても、測定テープ1が使用される環境に合わせて、逆湾曲部3を本体湾曲部2よりも小あるいは大の曲率にしたり、本体湾曲部2と逆湾曲部3との曲率をほぼ同じ曲率に設定したりする場合もある。
さらには、図3(a)に示すように、測定テープ1における本体湾曲部2の両側に形成している逆湾曲部3の外側辺に延設部5を形成し、同延設部5の遊端部が被測定物6に接近する幅とし、同遊端部に付された測定目盛り4が被測定物に近づいて目盛りの読み取り精度の向上を図ることができるようにする場合もある。
また図3(b)に示すように、前述する図3(a)の逆湾曲部3に形成している延設部5の遊端部を被測定物6にほぼ接するまで、あるいは接するまで延長して、測定テープ1による寸法測定の後さらに続けて被測定物6に線を引くような場合に、同測定テープ1を線引き定規として使用できるようにする場合もある。
そして、測定テープ1における他の形態例を図4から図6に示すと、図4に示す測定テープ1は、その断面における本体湾曲部2の中央部分に直線部7を設けて、本体湾曲部2を断面略U字状にしたものであり、かくすると測定時において直線部7が被測定物に安定して当接し、測定を容易に行えるというメリットがある。
また図5示す測定テープ1は、その断面における本体湾曲部2と左右の逆湾曲部3との間にそれぞれ直線部7を設けて、本体湾曲部2を断面略V字状にしたものであり、かくすると測定時において測定目盛りの大部分を直線部7によって形成される平坦面に表示することができて目盛りの読み取りをより容易にしたり、一方の逆湾曲部の側辺を被測定物の上面に接触させやすくすることができたりという利点がある。
また図6示す測定テープ1は、本体湾曲部2の両側に形成する逆湾曲部3の湾曲範囲を小にしたもので、測定テープ1の幅方向断面を略ひの字状にしたものであり、かくすると巻尺本体(図示省略)に測定テープを巻き取る際に測定テープを平坦に展ばして収容することが比較的容易になり、巻尺本体のコンパクト化を期することができる。
図7は、従来の測定テープと本発明の測定テープとの捩れ比較試験の試験方法を示す図であり、図7(a)には従来の測定テープ9を示し、図7(b)には本発明の測定テープ1を示していて、(a)、(b)の各左図は測定テープを幅亘りの断面で示し、同各右図はその右側方から示す図である。
試験は、図7(a)(b)における左図のように、測定テープの湾曲部10(測定テープ9)、本体湾曲部2(本発明の測定テープ1)を上にし、かつ45度傾けた状態で机8の上にセットする。
次いで、図7(a)(b)における右図のように、机8の上縁部から従来の測定テープ9、本発明の測定テープ1を空中に伸張させて、図7中のA(捩れ)方向への捩れが発生した時点における測定テープ1の空中伸張長さを比較するものである。
上述のように測定テープを45度傾けて行うため、図7中のA(捩れ)方向への捩れが通常使用の状態よりも早く発生する。また捩れは、図7中のB(捩れ発生部位)で示すように机8の縁部で発生し、この位置は、巻尺使用時における測定テープがケースから出た位置である。
比較試験の結果、従来の測定テープ9は、空中伸張長さが約85cmに達した時点でA(捩れ)方向への捩れが発生し、本発明の測定テープ1は、空中伸張長さが約180cmに達した時点でA(捩れ)方向への捩れが発生した。
なお、上記試験に供した測定テープは本発明品、従来品ともに、測定テープの幅が25mm、厚さが0.2mm、テープ素材が繊維素材からなる織物テープで、同織物テープは、縦糸にアラミド繊維、横糸にガラス繊維を用いて織り上げたものとしてある。
また、比較試験に用いた測定テープの幅方向断面形状は、本発明品は図6に示す形状のもので、従来品は図8に示す形状のものを用いている。
前記結果から明らかなように、本発明の測定テープは、捩れが発生するまでの空中伸張長さを従来の測定テープよりも格段に長くすることができ、したがって本発明の測定テープは、数値上からも捩れが生じ難いことが立証された。
本発明に係る巻尺の測定テープの一例を示す斜視図。 図1中に示す測定テープの幅方向(A−A部分)の断面図。 逆湾曲部における他の例を示す測定テープ幅方向の断面図。 測定テープのさらに他の例を示す測定テープ幅方向の断面図。 測定テープのさらに他の例を示す測定テープ幅方向の断面図。 測定テープのさらに他の形態例を示す測定テープ幅方向の断面図。 従来の測定テープと本発明の測定テープとの捩れ比較試験の試験方法を示す図。 従来の測定テープを示す測定テープ幅方向の断面図。
符号の説明
1 測定テープ
2 本体湾曲部
3 逆湾曲部
4 測定目盛り
5 延設部
6 被測定物
7 直線部
8 机
9 測定テープ
10 湾曲部

Claims (11)

  1. 測定テープが、通常状態において幅方向に湾曲する巻尺の測定テープであって、測定テープにおける幅方向の少なくとも一側に、同測定テープ本体の湾曲方向に対し反対方向に湾曲する逆湾曲部を形成してなる巻尺の測定テープ。
  2. 前記逆湾曲部を、測定テープ本体の湾曲部に対し幅の小なるものにしてなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  3. 前記逆湾曲部を、測定テープにおける幅方向の両側に形成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  4. 前記逆湾曲部の外側辺部に、測定テープを、同測定テープ本体の湾曲面が下側に凸となるように被測定物上に当接せしめると、同被測定物の上に接近する方向に延びる延設部を形成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  5. 前記測定テープ本体の湾曲部を、断面略U字状に形成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  6. 前記測定テープ本体の湾曲部を、断面略V字状に形成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  7. 前記測定テープを、金属素材で構成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  8. 前記測定テープを、樹脂素材で構成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  9. 前記測定テープを、繊維素材の織物で構成してなる請求項1に記載の巻尺の測定テープ。
  10. 前記織物を、アラミド繊維を織り上げたもので構成してなる請求項9に記載の巻尺の測定テープ。
  11. 前記織物を、アラミド繊維とガラス繊維を織り上げたもので構成してなる請求項9に記載の巻尺の測定テープ。
JP2007115014A 2007-04-25 2007-04-25 巻尺の測定テープ Active JP5334150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007115014A JP5334150B2 (ja) 2007-04-25 2007-04-25 巻尺の測定テープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007115014A JP5334150B2 (ja) 2007-04-25 2007-04-25 巻尺の測定テープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008268142A true JP2008268142A (ja) 2008-11-06
JP5334150B2 JP5334150B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=40047827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007115014A Active JP5334150B2 (ja) 2007-04-25 2007-04-25 巻尺の測定テープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5334150B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102122871B1 (ko) * 2019-03-14 2020-06-15 최상호 곡률변환부를 가지는 줄자의 블레이드
WO2020159114A1 (ko) * 2019-01-30 2020-08-06 최상호 줄자용 블레이드

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665402U (ja) * 1979-10-22 1981-06-01
JPS5914003U (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 藤井 益男 メジヤ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665402U (ja) * 1979-10-22 1981-06-01
JPS5914003U (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 藤井 益男 メジヤ−

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020159114A1 (ko) * 2019-01-30 2020-08-06 최상호 줄자용 블레이드
KR102122871B1 (ko) * 2019-03-14 2020-06-15 최상호 곡률변환부를 가지는 줄자의 블레이드

Also Published As

Publication number Publication date
JP5334150B2 (ja) 2013-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5334150B2 (ja) 巻尺の測定テープ
CN103453832A (zh) 一种多用途变形测量装置及测量方法
CN104406514B (zh) 一种测量物体弯曲形变程度的装置及方法
CN104677324B (zh) 轨距检测装置
CN206482577U (zh) 便于读数的骨科用直线形测量尺
CN109900567A (zh) 一种夹具及疲劳试验设备
US7191542B2 (en) Oil level gauge
JP3163171U (ja) 巻尺の測定テープ
CN215261584U (zh) 一种水准标尺的弯曲差测量装置
CN211171527U (zh) 路面平整度检测装置
JP2009036518A (ja) 巻尺の測定テープ
CN107462143B (zh) 一种双向位移计
CN107702980A (zh) 弹性模量、抗弯刚度多功能组合实验装置
KR101284840B1 (ko) 줄자
JP4404304B2 (ja) 釣竿の調子の表示方法
CN104827808A (zh) 一种多功能绘图仪
CN204977965U (zh) 一种数学画圆装置
CN200986425Y (zh) 伸缩测量尺
CN219495026U (zh) 量角器
CN205272973U (zh) 一种表格绘图仪
JP4530068B2 (ja) 長尺材の曲げ剛性評価方法
CN205301103U (zh) 一种箍筋弯折强度测试装置
CN213023297U (zh) 一种万用表佩戴装置
CN210108174U (zh) 防振锤安装用距离测量装置
Russell An alternative instrument for the measurement of fabric bending length

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5334150

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250