JP2008268040A - クロマトグラフィー測定方法 - Google Patents

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英之 黒川
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Abstract

【課題】標識物質が持つ吸光以外のバックグラウンドを補正して測定精度を高めたクロマトグラフィー測定方法を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー試験片に試料を点着する点着工程と、第1の波長での前記標識部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記標識部の第2の吸光度を測定する標識部吸光度測定工程と、前記第1の波長での前記導入部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記導入部の第2の吸光度を測定する導入部吸光度測定工程と、前記呈色部に前記試料が流入した後に前記第1の波長での前記呈色部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記呈色部の第2の吸光度を測定する呈色部吸光度測定工程と、前記標識部吸光度測定工程と導入部吸光度測定工程と呈色部吸光度測定工程を用いて前記試料の前記第1と第2の波長吸光度を補正する吸光度補正工程と、から成るクロマトグラフィー測定方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、クロマトグラフィー測定方法に関し、特にクロマトグラフィー測定を行う装置の定量測定精度を向上させることができるものに関する。
以下に、従来のクロマトグラフィー測定方法について説明する。図6は、従来のクロマトグラフィー測定装置の概略図である。光源101から出射された入射光103はレンズ102を通してクロマトグラフィー試験片104に入射し、その散乱光105を受光するように光検出器106が配置されている。次に図2を用いてクロマトグラフィー試験片104の構造を示す。21はニトロセルロースから成る多孔質担体であり、その上に、導入部22、標識部23、および判定部24が形成されている。導入部22に検査する液体試料を注入すると、液体試料は、毛細管現象により液体試料が多孔質担体21の奥の方に引き込まれていき、最初に標識部23、次に判定部24と順番に通過する。標識部23には、試料中の検体を標識するための標識物質が予め塗布されており、標識物質には金コロイドやラテックスや色素などが用いられる。また、判定部24には、検体と特異的に結合する試薬が予め塗布されており、流れてきた検体をトラップして呈色する。
クロマトグラフィー測定装置では、この呈色の度合いを吸光度として測定し、試料の濃度に変換する。非呈色領域での散乱光104の強度をI0、呈色領域での散乱光104の強度をIとすると、吸光度Aは数(1)を用いて次のように表される。
Figure 2008268040
非呈色領域は、多孔質担体21上であれば何処でも構わないが、多孔質担体21の表面の状態や濡れ具合が呈色領域と近い領域であることが好ましい。
吸光度Aは、試料の濃度に比例することが知られている(Lambert−Beerの法則)ので、予め試料の濃度と吸光度の相関を実験的に求めておくことにより、血液中の抗体など、微量の物質を定量することができる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−98631号公報
しかしながら、前記従来の技術では、入射光103に対して吸光を持つ物質が液体試料に含まれていれば、標識された検体が持つ吸光以外のバックグラウンドとして測定されるため、測定誤差が生じる問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、任意の二波長の光を吸光度の測定に使用し、バックグラウンドを補正して測定精度を高めたクロマトグラフィー測定方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のクロマトグラフィー測定方法は、測定すべき試料を点着する導入部と標識物質を配置した標識部と前記試料の吸光度を測定する呈色部から成るクロマトグラフィー試験片の前記導入部に前記試料を点着する点着工程と、前記標識部に前記試料が流入する前に第1の波長での前記標識部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記標識部の第2の吸光度を測定する標識部吸光度測定工程と、前記第1の波長での前記導入部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記導入部の第2の吸光度を測定する導入部吸光度測定工程と、前記呈色部に前記試料が流入した後に前記第1の波長での前記呈色部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記呈色部の第2の吸光度を測定する呈色部吸光度測定工程と、前記標識部吸光度測定工程と導入部吸光度測定工程と呈色部吸光度測定工程を用いて前記試料の前記第1と第2の波長吸光度を補正する吸光度補正工程と、から成ることを特徴としたものである。
本発明のクロマトグラフィー測定方法によれば、標識物質と光源の組み合わせを制限されることなく、標識物質が持つ吸光以外のバックグラウンドを補正して測定精度を高めることができる。
以下に、本発明のクロマトグラフィー測定方法の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施例におけるクロマトグラフィー測定装置の構成図を示す。
図1において、光源1は、波長λ1を持つ光源で、レンズ2を介してクロマトグラフィー試験片6に照射されている。また、光源3は、波長λ1とは異なる波長λ2を持つ光源で、レンズ4を介してクロマトグラフィー試験片6に照射されている。図1には示していない外部の切り替え手段により、光源1と光源3は切り替えることが出来、異なる2つの波長λ1と波長λ2のビームをクロマトグラフィー試験片6に選択的に照射出来るように構成されている。クロマトグラフィー試験片6は光源1および3による入射光5に対して水平方向に移動可能に構成されており、光検出器7は、クロマトグラフィー試験片6からの散乱光8を受光する位置に構成されている。
クロマトグラフィー試験片6は、背景技術で説明した図2と同じものを用いる。すなわち、ニトロセルロースから成る多孔質担体21上に、導入部22、標識部23、および判定部24が形成されている。クロマトグラフィー試験片6は、入射光5に対して移動可能であるので、クロマトグラフィー試験片6の任意の位置、すなわち標識部23または判定部24等の部位で、異なる2つの波長λ1およびλ2における吸光度を測定することができる。
次に図3を用いて、本発明のクロマトグラフィー測定装置によるバックグラウンドを補正した吸光度測定の手順を説明する。まず、クロマトグラフィー試験片6の導入部22に検査する液体試料を注入する。導入部22の液体試料は、時間の経過とともに毛細管力により多孔質担体21を移動して、最初に標識部23、次に判定部24と順番に通過する。
ステップS1では、導入部22に注入したクロマトグラフィー試験片6の標識部23を光源1と光源3を切り替えて照射し、波長λ1での吸光度A1´と、波長λ2での吸光度A2´を測定し、その結果を保存する。
ステップS2では、クロマトグラフィー試験片6の導入部22の吸光度をステップ1と同様に測定して結果を保存する。ここで、波長λ1の吸光度をB1´、波長λ2の吸光度をB2´とする。
ステップS3では、クロマトグラフィー試験片6の判定部24の吸光度をステップ1と同様に測定して結果を保存する。ここで、波長λ1の吸光度をC1、波長λ2の吸光度をC2とする。
ステップS4では、ステップS1、ステップS2およびステップS3の測定結果をもとに吸光度の補正を行う。すなわち、波長λ1または波長λ2に対するバックグラウンドを含まない標識物質のみの吸光度A1または吸光度A2を算出する。この算出方法については後述する。
ステップS5では、予め求めておいた濃度と吸光度の関係から、ステップS4で求めた吸光度A1または吸光度A2を試料の濃度に変換して成分濃度を定量する。
さて、次に、前述したステップS4での吸光度補正方法を説明する。図4は、測定波長と吸光度の関係を表したグラフである。図4中の曲線41および曲線42は、同じ標識物質で濃度を変えた場合(濃度d1と濃度d2)の、測定波長と吸光度の関係を示す。ここで、2つの波長λ1およびλ2に着目すると、Lambert-Beerの法則より、吸光度は物質の濃度に比例するという関係が成り立つので、同一波長における曲線41と曲線42の間の吸光度の比率は等しいため数(2)が成り立つ。
Figure 2008268040
ここで、aは定数である。
この関係は、標識物質以外のバックグラウンドの物質についても同じ関係が成り立つので、数(3)が導かれる。
Figure 2008268040
ここで、bは定数である。
一方で、前述のステップS3で測定した吸光度C1およびC2は、実際にはバックグラウンドになる物質の吸光度も含まれているので、正しく標識物質のみの吸光度を表していない。標識物質のみの吸光度をA1およびA2、バックグラウンドのみの吸光度をB1およびB2とすると、数(4)および数(5)で表される。
Figure 2008268040
Figure 2008268040
数(2)と数(3)より、吸光度A2と吸光度B2は、数(6)および数(7)で表される。
Figure 2008268040
Figure 2008268040
従って、数(6)と(7)を数(4)と(5)に各々代入し、吸光度A1およびA2について解いた式を、各々数(8)と(9)に示す。
Figure 2008268040
Figure 2008268040
ここで、定数aとbとは、数(2)と数(3)で導かれることを利用して、ステップS1とステップS2で実測して求めることが出来る。また、C1とC2とは、ステップS3で計測した値なので、補正後の吸光度A1とA2は、数(8)と(9)を用いることで算出することが出来る。
なお、ステップS1は、図3に示した一連のフローチャートの中には入れず、予め実験的に求めた吸光度をA1´およびA2´として使用しても良い。同様に、ステップS2も予め実験的に求めた吸光度をB1´およびB2´として使用してもよい。なお、図3のステップS1、ステップS2、およびステップS3は必ずしも図の通りの順序で行う必要は無く、異なる順序で行っても良い。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態を示すクロマトグラフィー測定装置の構成図である。図5において、光源51および光源52は、それぞれ異なる波長λ1、λ2の光を持つ光源であり、クロマトグラフィー試験片53の全体を照明するように配置されている。55はイメージセンサであり、クロマトグラフィー試験片53の全体を撮像できるようにイメージセンサ55上に結像するためのレンズ54が配置されている。
図5の構成としたことで、クロマトグラフィー試験片53の任意の場所の吸光度を一度に測定することができ、また、光源51と光源52を選択的に切り替えることで、異なる2つの波長λ1およびλ2で吸光度を測定することができる。
本実施の形態2の吸光度の定義は、実施の形態1とは異なる。すなわち、イメージセンサ55の任意の画素における吸光度Aは、その画素の画素値(輝度)をIとすると、数(10)で示される。
Figure 2008268040
ここで、I0は吸光が無いと仮定したときの画素値であり、例えば、イメージセンサ55の分解能が8ビットである場合は、255である。本実施の形態で使用するクロマトグラフィー試験片53は、実施の形態1と同様なので、説明を省略する。また、バックグラウンドを補正するための吸光度補正方法は、実施の形態1に示したフローチャート図3と同じであるので説明を省略する。ただし、数(10)で示したように、本実施例では吸光度の定義が異なるので、図3のステップS1、S2、S3およびS4における各吸光度は、それぞれの測定領域内の全ての画素の吸光度の平均を取るので、各々、次の数(11)から(16)の様に示される。
Figure 2008268040
Figure 2008268040
Figure 2008268040
Figure 2008268040
Figure 2008268040
Figure 2008268040
なお、吸光度A1´、A2´、B1´、B2´、C1およびC2は、それぞれの測定領域内の一部の領域の画素の吸光度の平均としてもよい。また、ステップS1は、図3に示した一連のフローチャートの中には入れず、予め実験的に求めた吸光度をA1´およびA2´を使用しても良い。同様に、ステップS2も予め実験的に求めた吸光度をB1´およびB2´を使用してもよい。なお、図3のステップS1、ステップS2、およびステップS3は必ずしも図の通りの順序で行う必要は無く、異なる順序で行っても良い。
また、本実施例では、各測定領域の吸光度を数(10)で定義する任意の画素における吸光度Aを基に、数(11)、数(12)、数(13)、数(14)、数(15)、及び数(16)により求めたが、その代わりに、次の数(21)で定義する吸光度ASを用いても良い。
Figure 2008268040
ここで、ISは測定領域内の全ての画素値(輝度)の平均である。また、I0は数(10)における定義と同様に吸光が無いと仮定したときの画素値である。
本発明にかかるクロマトグラフィー測定方法は、バックグラウンドを補正した吸光度を求めることができるため、血液等の吸光成分が存在する検体を前処理することなく、そのまま使用して検体中の成分濃度を測定することができるので、高精度なクロマトグラフィー測定方法として有用である。
本発明の実施例1におけるクロマトグラフィー測定装置の構成図 本発明の実施例1におけるクロマトグラフィー試験片の平面図 本発明の実施例1におけるクロマトグラフィー測定方法のフローチャート 本発明の実施例1における測定波長と吸光度の相関図 本発明の実施例2におけるクロマトグラフィー測定装置の構成図 従来のクロマトグラフィー測定装置の構成図
符号の説明
1、3 光源
2、4 レンズ
5 入射光
6 クロマトグラフィー試験片
7 光検出器
8 散乱光
21 多孔質担体
22 導入部
23 標識部
24 判定部
51、52 光源
53 クロマトグラフィー試験片
54 レンズ
55 イメージセンサ
101 光源
102 レンズ
103 入射光
104 クロマトグラフィー試験片
105 散乱光
106 光検出器

Claims (9)

  1. 測定すべき試料を点着する導入部と標識物質を配置した標識部と前記試料の吸光度を測定する呈色部から成るクロマトグラフィー試験片の前記導入部に前記試料を点着する点着工程と、
    前記標識部に前記試料が流入する前に第1の波長での前記標識部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記標識部の第2の吸光度を測定する標識部吸光度測定工程と、
    前記第1の波長での前記導入部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記導入部の第2の吸光度を測定する導入部吸光度測定工程と、
    前記呈色部に前記試料が流入した後に前記第1の波長での前記呈色部の第1の吸光度と前記第2の波長での前記呈色部の第2の吸光度を測定する呈色部吸光度測定工程と、
    前記標識部吸光度測定工程と導入部吸光度測定工程と呈色部吸光度測定工程を用いて前記試料の前記第1と第2の波長吸光度を補正する吸光度補正工程と、から成るクロマトグラフィー測定方法。
  2. 前記標識部吸光度測定工程に代えて、予め測定した前記第1の波長での前記試料の第1の吸光度と予め測定した前記第2の波長での前記試料の第2の吸光度とを記憶し、前記吸光度補正工程で前記第1と第2の吸光度を出力する標識部出力工程とを備えた、請求項1に記載のクロマトグラフィー測定方法。
  3. 前記導入部吸光度測定工程に代えて、予め測定した前記第1の波長での前記試料の第1の吸光度と予め測定した前記第2の波長での前記試料の第2の吸光度とを記憶し、前記吸光度補正工程で前記第1と第2の吸光度を出力するバックグラウンド出力工程とを備えた、請求項1に記載のクロマトグラフィー測定方法。
  4. 前記吸光度補正工程で補正された前記第1と第2の波長吸光度から前記試料の濃度を算出する濃度算出工程とを備えた、請求項1、請求項2、および請求項3のいずれかに記載のクロマトグラフィー測定方法。
  5. 前記吸光度補正工程は、前記標識部の第2の吸光度を前記標識部の第1の吸光度で除して得た第1の定数と、前記導入部の第2の吸光度と前記導入部の第1の吸光度で除して得た第2の定数とを演算する定数演算工程とを備えた、請求項1に記載のクロマトグラフィー測定方法。
  6. 前記吸光度補正工程は、前記定数演算工程から得た演算結果と前記記呈色部の第1の吸光度と前記呈色部の第2の吸光度を用いて前記第1と第2の波長吸光度を補正する吸光度補正演算工程とを備えた、請求項5に記載のクロマトグラフィー測定方法。
  7. 前記吸光度補正演算工程は、aを前記第1の定数とし、bを前記第2の定数とした時、前記第1の波長での吸光度A1と前記第2の波長での吸光度A2を、各々(1)および(2)式を用いて演算する請求項6に記載のクロマトグラフィー測定方法。但し、aは前記第1の定数であり、bは前記第2の定数であり、C1は前記記呈色部の第1の吸光度であり、C2は、前記呈色部の第2の吸光度とする。
    Figure 2008268040
    Figure 2008268040
  8. 前記標識物質が金コロイドである請求項1に記載のクロマトグラフィー測定方法。
  9. 前記試料のバックグラウンドとなる物質がヘモグロビンである請求項1に記載のクロマトグラフィー測定方法。
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