JP2008267554A - 機械式ブレーキ作動装置及びその装置とブレーキケーブルの接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的はブレーキケーブルの組み付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置及びそのブレーキケーブルの接続方法を提供することにある。
【解決手段】 機械式ブレーキ作動装置において、一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、ブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーがストラットに対して回転すると共に、双方が反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには、基端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン組立位置を有するとともに、その遊端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン作動位置が設けられ、操作レバーの連結ピン組立位置と連結ピン作動位置が長孔で連絡構成され、連結ピン組立位置と連結ピン作動位置の中間位置にケーブルエンドの移動を阻止する移動阻止手段をストラットに設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置およびその装置とブレーキケーブルの接続方法に関するものである。
この種の機械式ブレーキ作動装置は、板状の操作レバーと、この操作レバーを内部に収容して回動自在に枢支したストラットと、枢支ピンとからなる機械的作動機構を具備している。この機械的作動機構が一対のブレーキシュー間に配置され、操作レバーに接続したブレーキケーブルを牽引操作することで操作レバーがストラットとの枢支部を支点に回転し、双方が反対方向に拡張して、ブレーキが作動する機構になっている。
従来の機械式ブレーキ作動装置は、ブレーキケーブルと操作レバーを接続する際に、操作レバーの枢支部から離れた遊端部に設けた連結孔とブレーキケーブルの先端に固着したケーブルエンドの連結孔をストラットが邪魔にならない場所において重ねて、その連結孔に連結ピンを挿入し、その後ブレーキケーブルを牽引して連結ピンをストラットの側壁で画成された空間内に位置させて抜け落ちないようにしている。
特許文献1(特開2004−108458号公報)では、操作レバーとケーブルエンドを上述の方法で組み付けた後、連結ピンが抜ける組み付け位置に戻ることができないように、弾性部材を設けてある。この弾性部材は、操作レバーとケーブルエンドを連結ピンで組み付けた後、ブレーキケーブルを牽引する際に弾性変形して操作レバーが乗り越えることができ、かつ乗り越えた後は、ケーブルエンドが組み付け位置に戻ることを防止する働きをしている。
特開2004−108458号公報
前述した機械式ブレーキ作動装置によれば、ブレーキケーブルの組み付け前に、例えば搬送中の振動等により操作レバーが弾性部材の弾性片を乗り越えてしまうことがあり、この乗り越えが発生するとブレーキシステムに組み付けが出来なくなる。
また、弾性部材という個別な部品が必要であり、弾性部材をストラットに組み付ける工程があり、コストの上昇及び組み立て効率が下がるという問題があった。
本発明は、上記目的に鑑みてなされたものであって、その目的はブレーキケーブルの組み付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る機械式ブレーキ作動装置は、
<1> 一対の対向片を有し、一方のブレーキシューに係合するストラットと、このストラットの対向片間の空間内に収容されて、その基端部が回動可能に枢支され、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、操作レバーに連結ピンで接続したブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーがストラットに対して回転すると共に、双方が反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには、その基端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン組立位置と、その遊端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン作動位置を有しているとともに、連結ピンが操作レバーの連結ピン組立位置と連結ピン作動位置間を移動可能な連絡通路が設けられ、ブレーキケーブルを連結ピン組立位置で連結した状態でブレーキケーブルを牽引すると、前記連結ピンが、操作レバーの連結ピン組立位置から連結ピン作動位置へ移動するのは許容するが、その後ブレーキケーブルの牽引を解除した状態においては、前記連結ピンが、操作レバーの連結ピン作動位置から連結ピン組立位置へ移動することを阻止する移動阻止手段をストラットに設ける。
<2> 本発明の一態様では、<1>において、移動阻止手段はストラットの対向片の内側に設けられた少なくとも一つの突起とする。
<3> 本発明の一態様では、<1>において、操作レバーに設けられた連絡通路は長孔であり、その長孔を遊端側でブレーキケーブルの牽引方向に曲げ、ブレーキケーブルを牽引した状態において、連結ピンが操作レバーの遊端側に保持される。
および、
<4> また、上記した目的を達成するために、本発明に係る機械式ブレーキ作動装置とブレーキケーブルの接続方法は、一対の対抗片を有し、一方のブレーキシューに係合するストラットと、このストラット対向片間の空間内に収容されて、その基端部が回動可能に枢支され、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、操作レバーに連結ピンで接続したブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーがストラットに対して回転すると共に、双方が反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置とブレーキケーブルの接続方法において、操作レバーの基端側の連結ピン組立位置において、連結ピンを操作レバーに接続し、続いて、ブレーキケーブルをその牽引方向に牽引すると、連結ピンが操作レバーの遊端側の連結ピン作動位置に向かって、連結ピン組立位置と連結ピン作動位置間に設けた連絡通路を移動し、最後に、連結ピンが遊端側に位置するようにした。
本発明によれば、弾性部材などの個別部品がなくなり、部品コストが下がるとともに、機械式ブレーキ作動装置全体の重量を減らすことができる。
また、本発明では、弾性部材という個別部品がなくなるため、その組み付け作業がなくなり、組み付け作業の簡略化、作業ミスの削減、組み付けコストの削減に効果がある。
以下、本発明に係わる機械式ブレーキ作動装置およびその装置とブレーキケーブルの接続方法について説明する。
本発明の実施例1について図1〜6を参照しながら説明する。
図1は、実施形態の例である、シュー拡張装置である機械式作動機構20を示す要部断面図である。符号11は、バックプレートであり、車体の不動部(図示せず)にアンカー16と取付ボルト17,18にて固定されている。バックプレート11上に、一対のブレーキシュー12,13が公知のシューホールド機構(図示せず)で以って可動的に装架されており、その一方隣接端がアンカー16に支承され、図示しない他方隣接端が連結部材で結合されている。
両ブレーキシュー12,13間に張設した一対のシューリターンスプリング(図示せず)により、両ブレーキシュー12,13の両端部と連結部材およびアンカー16との当接状態が保たれている。
両ブレーキシュー12,13の一方隣接端を拡張作動する機械的作動機構20はストラット21と、操作レバー22と、枢支ピン24及び止めワッシャ25とから構成され、アンカー16に隣接して両ブレーキシュー12,13間に介挿されている。
ストラット21は、操作レバー22を囲むように内部に空間が形成されている。
アンカー16は、その座部16aがバックプレート11を間に挟んで取付けボルト17,18で以って車体の不動部に固定される。
図2は前述したストラット21、操作レバー22等からなる機械的作動機構20、ブレーキケーブル30、ケーブルエンド32および連結ピン23の分解斜視図であり、これを参照しながら構成要素を詳説する。
機械的作動機構20の構成部材であるストラット21は、1枚の板体から成り、長手方向の両端間に橋絡部21aを設けると共に、コ字形に折曲して対向片21b,21bを形成している。対向片21b,21bの右方側を重合して溶接等で以って密着接合し、長手方向の両端間に幅広の空間(隙間)21cが形成されていると共に、この空間21cより幅狭の空間(隙間)21dが左方に連設されている。
対向片21b,21bの右方の重合部にはシュー係合溝21jが形成され、左方には枢支孔21f,21fが穿設されている。対向片21b,21bには空間21c側に内方突起21e,21eが設けてあり、内方突起21eはケーブルエンド32の側部32bと干渉し、ケーブルエンド32が図1中で内方突起21eより左側に移動しない働きがある。
つまり、内方突起21e,21e間の距離は、ケーブルエンド32の耳片32c,32cの外側寸法よりも短くなっている。
更に、対向片21b,21bの橋絡部21aの図1における下方には、ケーブルエンド32を操作レバー22に接続する際に、連結ピン23が挿通可能なピン挿入孔21hが穿設されている。
機械的作動機構20の構成部材である操作レバー22は、1枚の板体から成り、ストラット21の空間21c,21d内に挟持されるように収容される。
操作レバー22の左方の基端側22aにシュー係合溝22bが形成されると共に、このシュー係合溝22bを画成する突起部22c,22hが成形されている。突起部22cには、枢支ピン24を挿通する枢支孔22dが穿設され、ストラット21および操作レバー22の枢支孔21f,22d,21fに挿通した枢支ピン24の先端に止めワッシャ25を取着して、ストラット21に対して操作レバー22が回動可能に枢支している。
操作レバー22はその上端面がストラット21の橋絡部21aに当接することで図1における反時計回りの回転が制限される。
操作レバー22には、後述するブレーキケーブル30を構成するインナケーブル31の端部に固着したケーブルエンド32を連結ピン23を介して接続し得る連結用の長孔22fが形成され、遊端部22eに延設している。
操作レバー22の連結用の長孔22fは、連結ピン23を挿入する位置からブレーキケーブルの牽引位置まで延設されている。長孔22fの図中右端はブレーキケーブル30の牽引位置にあたるが、長孔22fはこの牽引位置の手前からブレーキケーブル30の牽引側に曲がっている。この形状としたのは、ブレーキケーブル30が牽引された時に、連結ピン23が、操作レバー22の長孔22fの連結部22g(右端)に常に位置されるようにするためである。
尚、機械的作動機構20を構成するストラット21と操作レバー22は、そのケーブル牽引方向側の夫々の突起部21g,22hが、図1に示す取付けボルト17,18の頭部上に摺動可能に当接している。
図1,2に示したブレーキケーブル30はインナケーブル31やその端部に固着したケーブルエンド32等から構成され、ドラムブレーキ側の一端部は次のように配設されている。
インナケーブル31の端部に固着したケーブルエンド32には、基部32aから立設して操作レバー22をその幅方向で収容可能な間隔の一対の耳片32c,32cが形成されていると共に、耳片32c,32cには連結ピン23を連結する連結孔32d,32dが穿設されている。一対の耳片32c,32c間に操作レバー22の遊端部22eを収容させ、連結孔32d,32dと操作レバー22の連結用の長孔22fを一致させて連結ピン23により連結される。
次に、ブレーキケーブルの接続方法について説明する。
図3は連結ピン23を挿入し、ブレーキケーブル30と操作レバー22を接続する状態を示す。操作レバー22をケーブルエンド32の耳片32c,32c(図3では一方のみを示す)間に入れ、長孔22fの図中左端側と連結孔32dを合わせながら、ストラット21の側面にあるピン挿入孔21hから連結ピン23を挿入する。
図4及び5は、連結ピン23を挿入後、ブレーキケーブル30を牽引し、ケーブルエンド32を遊端部22e側にが長孔22f内を移動する状態を示す。
ブレーキケーブル30を牽引すると、操作レバー22は図中下方に回動する。この時、連結ピン23が操作レバー22の長孔22fに沿って案内されるのに伴い、ケーブルエンド32は操作レバー22の遊端部22e側に移動する。更に移動すると、ケーブルエンド32の側部32bがストラット21の内方突起21eと接触干渉するために、ブレーキケーブル30は牽引方向(図中下方向)に移動し始める。更にブレーキケーブル30を牽引すると、ケーブルエンド32と内方突起21eとの接触干渉がなくなり、ケーブルエンド32は更に操作レバー22の遊端部22e側に移動を始め、連結部22gに至り、移動を終了する。
図1は、ブレーキケーブル30の牽引が開放され、ケーブルエンド32が、図中上側に移動した状態を示す。
ブレーキケーブル30の牽引が開放されると、シューリターンスプリング(図示せず)によりブレーキシュー12,13が縮径され、操作レバー22のシュー係合溝22bとストラット21のシュー係合溝21jを図の左右方向から押す。この作用により、操作レバー22は枢支ピン24を中心として回動し、操作レバー22に連結されたケーブルエンド32もいっしょに移動する。この時、ケーブルエンド32が操作レバー22の基端側22aに移動しようとした場合、ケーブルエンドの側部32bが、ストラット21の内方突起21eと接触干渉するため、図の左方への移動が阻止される。この移動を阻止できるため、ケーブルエンド32が、連結ピン23の挿入位置まで戻ることはなく、ブレーキケーブルが操作レバー22から外れることはない。また、図6に示すように、操作レバー22の図中上側への移動を、ストラット21の橋絡部21aが制限するため、連結ピン23がストラット21の対向片21bの図中上側から外れて抜け落ちることも防止できる。
また、ブレーキケーブル30を牽引した場合でも、操作レバー22の長孔22fが、牽引側に曲がっており、長孔22fの遊端部22e側に連結ピン23を押し付ける方向に働くので、連結ピン23が、取付け位置に移動し、連結ピン23が抜け落ちることも防止できる。
ブレーキケーブル30の交換等により、ケーブルエンド32と操作レバー22の接続解除が必要な場合は、ブレーキドラムを外しブレーキケーブルを十分に牽引した状態で操作レバー22を反ケーブル牽引方向へ回動させ、その状態を工具などで保持しながらケーブルエンド32を取付け位置まで移動させれば、連結ピン23を簡単に抜き取ることができる。
実施例1に係わるドラムブレーキに装備した機械式作動機構の一例を示す要部断面図 実施例1に係わる機械式ブレーキ作動装置の分解斜視図 連結ピンで以ってブレーキケーブルと操作レバーを接続した状態図 ケーブルエンドが内方突起に沿って移動している状態図 ケーブルエンドが連結部に移動を完了した状態図 操作レバーが橋絡部に当接する位置で連絡ピンが脱落しない状態を示す図
符号の説明
11 バックプレート
12,13 ブレーキシュー
16 アンカー
16a 座部
17,18 取付けボルト
20 機械的作動機構
21 ストラット
21a 橋絡部
21b 対向片
21c 幅広の空間
21d 幅狭の空間
21e 内方突起
21f 枢支孔
21g 突起部
21h ピン挿入孔
21j シュー係合溝
22 操作レバー
22a 基端側
22b シュー係合溝
22c 突起部
22d 枢支孔
22e 遊端部
22f 連結用の長孔
22g 連結部
22h 突起部
23 連結ピン
24 枢支ピン
25 止めワッシャ
30 ブレーキケーブル
31 インナケーブル
32 ケーブルエンド
32a 基部
32b 側部
32c 耳片
32d 連結孔

Claims (4)

  1. 一対の対向片を有し、一方のブレーキシューに係合するストラットと、このストラットの対向片間の空間内に収容されて、その基端部が回動可能に枢支され、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、操作レバーに連結ピンで接続したブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーがストラットに対して回転すると共に、双方が反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置において、
    前記操作レバーには、その基端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン組立位置と、その遊端側にブレーキケーブルを連結する連結ピン作動位置を有しているとともに、前記連結ピンが操作レバーの連結ピン組立位置と連結ピン作動位置間を移動可能な連絡通路が設けられ、
    ブレーキケーブルを連結ピン組立位置で連結した状態でブレーキケーブルを牽引すると、前記連結ピンが、操作レバーの連結ピン組立位置から連結ピン作動位置へ移動するのは許容するが、その後ブレーキケーブルの牽引を解除した状態においては、前記連結ピンが、操作レバーの連結ピン作動位置から連結ピン組立位置へ移動することを阻止する移動阻止手段をストラットに設けたことを特徴とする
    機械式ブレーキ作動装置。
  2. 請求項1において、前記移動阻止手段はストラットの対向片の内側に設けられた少なくとも一つの突起であることを特徴とする機械式ブレーキ作動装置。
  3. 請求項1において、操作レバーに設けられた連絡通路は長孔であり、その長孔を遊端側でブレーキケーブルの牽引方向に曲げ、
    ブレーキケーブルを牽引した状態において、連結ピンが操作レバーの遊端側に保持されることを特徴とする機械式ブレーキ作動装置。
  4. 一対の対向片を有し、一方のブレーキシューに係合するストラットと、このストラットの対向片間の空間内に収容されて、その基端部が回動可能に枢支され、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、操作レバーに連結ピンで接続したブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーがストラットに対して回転すると共に、双方が反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置とブレーキケーブルの接続方法において、
    操作レバーの基端側の連結ピン組立位置において、連結ピンを操作レバーに接続し、
    続いて、ブレーキケーブルをその牽引方向に牽引すると、
    連結ピンが操作レバーの遊端側の連結ピン作動位置に向かって、連結ピン組立位置と連結ピン作動位置間に設けた連絡通路を移動し、
    最後に、連結ピンが遊端側に位置するようにしたことを特徴とする、ブレーキケーブルの接続方法。
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