JP2008264023A - 下駄 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バランストレーニング及び筋力トレーニングを効果的に行うことができる下駄を提供すること。
【解決手段】 下駄本体4と、下駄本体4を支持するための歯8と、を備え、下駄本体4の下面には複数の歯取付部18が設けられ、歯8は、複数の歯取付部18に着脱自在に装着可能であり、複数の歯取付部18に対する歯8の装着位置を変えることによって、下駄本体4に対する歯8の配置が変更される。これにより種々の方向に体勢を不安定にさせることができ、種々の方向のバランス感覚を鍛えることができる。従って、豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができ、バランストレーニングを効果的に行うことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 下駄本体4と、下駄本体4を支持するための歯8と、を備え、下駄本体4の下面には複数の歯取付部18が設けられ、歯8は、複数の歯取付部18に着脱自在に装着可能であり、複数の歯取付部18に対する歯8の装着位置を変えることによって、下駄本体4に対する歯8の配置が変更される。これにより種々の方向に体勢を不安定にさせることができ、種々の方向のバランス感覚を鍛えることができる。従って、豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができ、バランストレーニングを効果的に行うことができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、バランストレーニングや筋力トレーニング等に用いるための下駄に関する。
従来より、例えばスポーツや武道などにおけるバランストレーニングや筋力トレーニング等に用いるための下駄が知られている(例えば、特許文献1参照)。この下駄は、下駄本体と、下駄本体の上面に設けられた鼻緒と、下駄本体を支持するための歯と、を備えている。歯は、下駄本体の下面において中央部よりやや前方に偏倚した部位に設けられている。
この下駄を履くと、下駄本体が前後方向に揺動されて体勢が前後方向に不安定となるため、体勢を安定させようとしてバランスを取るようになり、これによりバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。また、この下駄を履いて歩行すると、身体の各部位の筋肉を使用してバランスを取りながら歩行するようになり、これにより筋力トレーニングをも行うことができる。
しかしながら、上述したような従来の下駄では、次のような問題がある。下駄本体に対する歯の配置を変更することができないため、体勢が不安定となる方向が例えば前後方向に限定されてしまい、前後方向以外の方向(例えば、横方向や斜め方向等)のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができない。従って、バランストレーニングのバリエーションが乏しくなり、バランストレーニングを効果的に行うことができないという問題がある。また、このように体勢が不安定となる方向が限定されると、この下駄を履いて歩行した際に身体の特定部位の筋肉のみを使用するようになり、全身の筋肉を効果的に鍛えることができないという問題がある。
本発明の目的は、バランストレーニング及び筋力トレーニングを効果的に行うことができる下駄を提供することである。
本発明の請求項1に記載の下駄では、下駄本体と、前記下駄本体を支持するための歯と、を備え、前記下駄本体の下面には複数の歯取付部が設けられ、前記歯は、前記複数の歯取付部に着脱自在に装着可能であり、前記複数の歯取付部に対する前記歯の装着位置を変えることによって、前記下駄本体に対する前記歯の配置が変更されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の下駄では、前記下駄本体の下端部には略半円柱状の取付部が設けられ、前記取付部には前記複数の歯取付部が設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3に記載の下駄では、前記複数の歯取付部は、前記下駄本体の前後方向に所定の間隔を置いて配設されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の下駄では、前記複数の歯取付部は、前記下駄本体の前後方向及び横方向に所定の間隔を置いて配設されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の下駄では、前記複数の歯取付部は、前記下駄本体の前後方向及び横方向に所定の間隔を置いて配設されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項5に記載の下駄では、前記複数の歯取付部の各々は歯取付凹部から構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の下駄では、前記歯は丸棒状に構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の下駄では、前記歯は丸棒状に構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の下駄によれば、複数の歯取付部に対する歯の装着位置を変えることによって、下駄本体に対する歯の配置が変更されるので、例えば前後方向、横方向又は斜め方向等の種々の方向に体勢を不安定にさせることができ、種々の方向のバランス感覚を鍛えることができる。従って、豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができ、バランストレーニングを効果的に行うことができる。また、このように種々の方向に体勢を不安定にさせることができるので、この下駄を履いて歩行することによって全身の筋肉を効果的に鍛えることができ、筋力トレーニングを効果的に行うことができる。
また、本発明の請求項2に記載の下駄によれば、下駄本体の下端部には略半円柱状の取付部が設けられているので、複数の歯取付部の各々から歯を取り外すことによって、取付部の下面が地面に接触するようになる。かかる状態で下駄を履くと、下駄本体が所定方向に揺動されて体勢が上記所定方向に不安定となり、これによって、より豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができる。
さらに、本発明の請求項3に記載の下駄によれば、複数の歯取付部は、下駄本体の前後方向に所定の間隔を置いて配設されているので、歯を複数の歯取付部に適宜に装着することにより、歯の装着位置を前後方向に変更させることができ、このように歯の配置を変えることによって、前後方向のバランス感覚を鍛えるバランストレーニングを行うことができる。
また、本発明の請求項4に記載の下駄によれば、複数の歯取付部は、下駄本体の前後方向及び横方向に所定の間隔を置いて配設されているので、歯を複数の歯取付部に適宜に装着することにより、歯の装着位置を前後方向及び/又は横方向に変更させることができ、このように歯の配置を変えることによって、前後方向及び/又は横方向のバランス感覚を鍛えるバランストレーニングを行うことができる。
さらに、本発明の請求項5に記載の下駄によれば、複数の歯取付部の各々は歯取付凹部から構成されているので、この歯取付凹部に歯の上端部を挿入することにより、歯を歯取付凹部に容易に装着することができる。
また、本発明の請求項6に記載の下駄によれば、歯は丸棒状に構成されているので、例えば砂場等においてこの下駄を履くと、歯の下端部が砂の中に沈むようになる。かかる状態で下駄を引きずるようにして歩行することにより、砂の抵抗によって下半身(例えば、脚など)の筋肉に負荷を掛けることができ、下半身の筋力トレーニングを効果的に行うことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う下駄の各種実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図6を参照して、第1の実施形態の下駄について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図2は、図1の下駄を示す平面図であり、図3は、図1の下駄を示す底面図であり、図4は、図1の下駄を示す側面図であり、図5は、図2中のA−A線による下駄の概略断面図であり、図6は、歯の配置を変更した状態での図1の下駄を示す斜視図である。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図6を参照して、第1の実施形態の下駄について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図2は、図1の下駄を示す平面図であり、図3は、図1の下駄を示す底面図であり、図4は、図1の下駄を示す側面図であり、図5は、図2中のA−A線による下駄の概略断面図であり、図6は、歯の配置を変更した状態での図1の下駄を示す斜視図である。
図1〜図5を参照して、図示の下駄2は、下駄本体4と、下駄本体4の上面に設けられた鼻緒6と、下駄本体4を支持するための歯8と、を備えている。以下、これら各構成要素について詳細に説明する。
下駄本体4は、足を載置するための板状の載置部10と、載置部10の下面に取り付けられたブロック状の取付部12と、を備えている。載置部10の前側端部には貫通孔14が設けられ、またその後側端部には一対の貫通孔16が設けられており、これら各貫通孔14,16にはそれぞれ鼻緒6が取り付けられている。取付部12の下面には、複数(本実施形態では9個)の略円形状の歯取付凹部18(18a〜18i)(歯取付部を構成する)が設けられており、これら複数の歯取付凹部18は、下駄本体4の前後方向(図3において上下方向)に3列及び横方向(図3において左右方向)に3列にそれぞれ所定の間隔を置いて配設されている。
歯8は丸棒状(即ち、略円柱状)に構成され、その外径は、歯取付凹部18の外径と同一又はこれよりも僅かに小さく構成されており、これにより歯8の上端部が歯取付凹部18に着脱自在に挿入され装着される。このように歯8が歯取付凹部18に装着されると、歯8の下端部が歯取付凹部18の開口部より外部に突出される。また、複数の歯取付凹部18の各々に歯8が装着されると、複数の歯8の各下端面はほぼ同一平面上に配設される。
上述のように構成した下駄2の使用方法について説明すると、次の通りである。例えば下駄本体4の前後方向における中央列の3個の歯取付凹部18d,18e,18fの各々に歯8を装着し、かかる状態で下駄2を履くと、下駄本体4が前後方向に揺動されて体勢が前後方向に不安定となり、これによって前後方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。
また、例えば下駄本体4の横方向における中央列の3個の歯取付凹部18b,18e,18hの各々に歯8を装着し、かかる状態で下駄2を履くと、下駄本体4が横方向に揺動されて体勢が横方向に不安定となり、これによって横方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。
あるいは、例えば下駄本体4の前後方向における前列の左側(図3において左側)の歯取付凹部18a、中央列の中央の歯取付凹部18e及び後列の右側(図3において右側)の歯取付凹部18iにそれぞれ歯8を装着し、かかる状態で下駄2を履くと、下駄本体4が斜め方向に揺動されて体勢が斜め方向に不安定となり、これによって斜め方向のバランス感覚を鍛えるバランストレーニングを行うことができる。
また、下駄本体4の前後方向における前列の3個の歯取付凹部18a,18b,18c及び後列の3個の歯取付凹部18g,18h,18iにそれぞれ歯8を装着すると(図6参照)、この下駄2を履いた際に従来の二本歯の下駄の如く体勢を安定させることができ、例えば散歩など通常の歩行を行うことができる。このように通常の歩行を行う場合において、歯8は丸棒状に構成されているので、例えば水溜まりなどを歩行した際に水や泥等の撥ねが少なくなり、ズボンの裾など足元の汚れを少なくすることができる。
なお、複数の歯取付凹部18に対する歯8の装着位置は適宜変えることができ、例えば、下駄本体4の前後方向における前列の3個の歯取付凹部18a,18b,18cの各々に歯8を装着してもよく、あるいは、下駄本体4の横方向における左列(図3において左側の列)の3個の歯取付凹部18a,18d,18gの各々に歯8を装着してもよい。また、装着する歯8の本数は適宜変えることができ、例えば1本、2本、3本、4本、5本又は6本以上でもよい。
このように複数の歯取付凹部18に対する歯8の装着位置及び装着する歯8の本数を適宜変えることによって、下駄本体4に対する歯8の配置が変更され、これによって例えば前後方向、横方向又は斜め方向等の種々の方向に体勢を不安定にさせることができ、種々の方向のバランス感覚を鍛えることができる。従って、豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができ、バランストレーニングを効果的に行うことができる。また、このように種々の方向に体勢を不安定にさせることができるので、この下駄2を履いて歩行することによって全身の筋肉を効果的に鍛えることができ、筋力トレーニングを効果的に行うことができる。
また、歯8が丸棒状に構成されているので、歯8を複数の歯取付凹部18に装着した状態において、例えば砂場等においてこの下駄2を履くと、歯8の下端部が砂の中に沈むようになる。かかる状態で下駄2を引きずるようにして歩行することにより、砂の抵抗によって下半身(例えば、脚など)の筋肉に負荷を掛けることができ、下半身の筋力トレーニングを効果的に行うことができる。
なお、この第1の実施形態では、歯取付凹部18を9個設けるように構成したが、バランストレーニングの目的等に応じて、歯取付凹部18の数や配置等は適宜設定することができる。
また、この第1の実施形態では、歯取付部を歯取付凹部18から構成したが、例えばこれを歯取付突部から構成してもよく、かかる場合には、歯8の上端面にこの歯取付突部が着脱自在に挿入される装着用凹部を設けるようにすればよい。あるいは、下駄本体4の歯取付凹部18の内周面に雌ねじ部を設けるとともに、歯8の外周面にこの雌ねじ部と相互に螺合される雄ねじ部を設けるように構成してもよく、かく構成することにより、歯8の上端部を歯取付凹部18に螺着して装着することができる。
また、この第1の実施形態では、下駄本体4の載置部10と取付部12とを別体に構成したが、これらを一体に構成してもよい。また、歯8を丸棒状から構成したが、これを例えば楕円柱状や四角柱状等の多角柱状から構成してもよい。
また、複数の歯取付凹部18の一部に歯8を固定的に装着してもよい。即ち、例えば下駄本体4の前後方向における中央列の3個の歯取付凹部18d,18e,18fの各々に歯8を固定的に装着し、残りの歯取付凹部18a〜18c,18g〜18iの各々に歯8を着脱自在に装着するように構成してもよい。
[第2の実施形態]
次に、図7〜図9を参照して、第2の実施形態の下駄について説明する。図7は、本発明の第2の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図8は、図7の下駄の概略断面図であり、図9は、複数の歯取付凹部の各々から歯を取り外した状態において、下駄を履いた状態を示す図である。なお、以下の各実施形態において、上記第1の実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、図7〜図9を参照して、第2の実施形態の下駄について説明する。図7は、本発明の第2の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図8は、図7の下駄の概略断面図であり、図9は、複数の歯取付凹部の各々から歯を取り外した状態において、下駄を履いた状態を示す図である。なお、以下の各実施形態において、上記第1の実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施形態の下駄2Aでは、取付部12Aは略半円柱状に構成され、下駄本体4Aの前後方向に凸状に延びている。この取付部12Aには、上記第1の実施形態と同様に、複数の歯取付凹部18Aが設けられている。従って、複数の歯取付凹部18Aに対する歯8の装着位置及び装着する歯8の本数を適宜変えることによって、下駄本体4Aに対する歯8の配置が変更され、これによって上述したのと同様の作用効果が達成される。
また、複数の歯取付凹部18Aの各々から歯8を取り外すと、取付部12Aの凸面状の下面が地面20に接触し、かかる状態で下駄2Aを履くと、下駄本体4Aが前後方向に揺動されて体勢が前後方向に不安定となり(図9参照)、これによって前後方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができ、より豊富なバリエーションのバランストレーニングを行うことができる。
なお、本実施形態では、取付部12Aは下駄本体4Aの前後方向に凸状に延びるように構成したが、下駄本体4Aの横方向に凸状に延びるように構成してもよい。かく構成することにより、下駄2Aを履いた際に、下駄本体4Aが横方向に揺動されて体勢が横方向に不安定となり、これによって横方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。
[第3の実施形態]
次に、図10及び図11を参照して、第3の実施形態の下駄について説明する。図10は、本発明の第3の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図11は、歯の配置を変更した状態での図10の下駄を示す斜視図である。
次に、図10及び図11を参照して、第3の実施形態の下駄について説明する。図10は、本発明の第3の実施形態による下駄を示す斜視図であり、図11は、歯の配置を変更した状態での図10の下駄を示す斜視図である。
第3の実施形態の下駄2Bでは、下駄本体4Bは板状に構成されており、この下駄本体4Bの下端部は取付部12Bとして機能される。この取付部12Bの下面には、下駄本体4Bの前後方向に所定の間隔を置いて配設された複数(本実施形態では3個)の第1歯取付凹部22a〜22cと、これら第1歯取付凹部22a〜22cに直交するようにして下駄本体4Bに配設された第2歯取付凹部24とが設けられている。各歯取付凹部22a〜22c,24はそれぞれ横長の矩形状に構成され、第1歯取付凹部22a〜22cはそれぞれ下駄本体4Aの横方向に延び、また第2歯取付凹部24は下駄本体の前後方向に延びている。第1歯取付凹部22a〜22cには板状の第1歯26の上端部が着脱自在に挿入されて装着され(図10参照)、また第2歯取付凹部24には板状の第2歯28の上端部が着脱自在に挿入されて装着される(図11参照)。このように第1歯26(第2歯28)が第1歯取付凹部22a〜22c(第2歯取付凹部24)に装着されると、第1歯26(第2歯28)の下端部が第1歯取付凹部22a〜22c(第2歯取付凹部24)の開口部より外部に突出される。
例えば中央列の第1歯取付凹部22bに第1歯26を装着し、かかる状態で下駄2Bを履くと、下駄本体4Bが前後方向に揺動されて体勢が前後方向に不安定となり、これによって前後方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。また、例えば下駄本体4Bの第2歯取付凹部24に第2歯28を装着し、かかる状態で下駄2Bを履くと、下駄本体4Bが横方向に揺動されて体勢が横方向に不安定となり、これによって横方向のバランス感覚を鍛えるためのバランストレーニングを行うことができる。
また、前列の第1歯取付凹部22a及び後列の第1歯取付凹部22cにそれぞれ第1歯26を装着すると、この下駄2Bを履いた際に従来の二本歯の下駄の如く体勢を安定させることができ、例えば散歩など通常の歩行を行うことができる。
従って、この第3の実施形態の下駄2Bにおいても、上述したのと同様の作用効果が達成される。
なお、この第3の実施形態では、第2歯取付凹部24を1つのみ設けるように構成したが、この第2歯取付凹部24を下駄本体4Bの横方向に所定の間隔を置いて複数設けるように構成してもよい。
なお、この第3の実施形態では、第2歯取付凹部24を1つのみ設けるように構成したが、この第2歯取付凹部24を下駄本体4Bの横方向に所定の間隔を置いて複数設けるように構成してもよい。
以上、本発明に従う下駄の種々の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
2,2A,2B 下駄
4,4A,4B 下駄本体
8 歯
12,12A,12B 取付部
18,18a〜18i,18A 歯取付凹部
22a〜22c 第1歯取付凹部
24 第2歯取付凹部
26 第1歯
28 第2歯
4,4A,4B 下駄本体
8 歯
12,12A,12B 取付部
18,18a〜18i,18A 歯取付凹部
22a〜22c 第1歯取付凹部
24 第2歯取付凹部
26 第1歯
28 第2歯
Claims (6)
- 下駄本体と、前記下駄本体を支持するための歯と、を備え、前記下駄本体の下面には複数の歯取付部が設けられ、前記歯は、前記複数の歯取付部に着脱自在に装着可能であり、前記複数の歯取付部に対する前記歯の装着位置を変えることによって、前記下駄本体に対する前記歯の配置が変更されることを特徴とする下駄。
- 前記下駄本体の下端部には略半円柱状の取付部が設けられ、前記取付部には前記複数の歯取付部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の下駄。
- 前記複数の歯取付部は、前記下駄本体の前後方向に所定の間隔を置いて配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の下駄。
- 前記複数の歯取付部は、前記下駄本体の前後方向及び横方向に所定の間隔を置いて配設されていることを特徴とする請求項3に記載の下駄。
- 前記複数の歯取付部の各々は歯取付凹部から構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の下駄。
- 前記歯は丸棒状に構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の下駄。
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- 2007-04-16 JP JP2007107091A patent/JP2008264023A/ja not_active Withdrawn
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