JP2008261509A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2008261509A
JP2008261509A JP2007102441A JP2007102441A JP2008261509A JP 2008261509 A JP2008261509 A JP 2008261509A JP 2007102441 A JP2007102441 A JP 2007102441A JP 2007102441 A JP2007102441 A JP 2007102441A JP 2008261509 A JP2008261509 A JP 2008261509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
external force
refrigerator
metal plate
coating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007102441A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Tanaka
正昭 田中
Tsuyoki Hirai
剛樹 平井
Kahoru Tsujimoto
かほる 辻本
Mitoko Ishita
美桃子 井下
Hitoshi Ozaki
仁 尾崎
Akihiro Nozue
章浩 野末
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007102441A priority Critical patent/JP2008261509A/ja
Publication of JP2008261509A publication Critical patent/JP2008261509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、金属板からなる扉において、傷付きを抑制可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】金属板51と、金属板51の外表面に被覆された被覆層とを有する扉48を備え、被覆層は外力が付与された場合に即時には回復せず、この外力を吸収して一旦蓄積した後、徐々に弾性回復を行う低反発材料53である冷蔵庫であることから、表面に外的要因により外力が加わった場合に、その外力を吸収するので、耐傷性が向上し、取扱を容易にできると共に、意匠性の低下が抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、扉表面の傷による外観劣化抑制と、金属の劣化抑制を図る冷蔵庫に関するものである。
近年の冷蔵庫において、耐傷性を目的とした発明として、ポリエステル樹脂を被覆した例がある(例えば、特許文献1参照)。
従来の冷蔵庫の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図6はこの発明に係る冷蔵庫の一実施形態を示す要部の断面図であって、冷蔵庫の扉の要部である。夫々表面材料として着色したクリア塗膜が付されたステンレス鋼板から成る扉外箱13と硬質樹脂材料から成る扉内箱(図示せず)との間に発泡ウレタン等の断熱材14を充填して構成される。磁性体であるフェライト系SUS430で表面仕上げがNO.4(JIS規格)のステンレス鋼板20の裏面側には、膜厚1〜2μmのポリエステル樹脂塗料21が付されている。このステンレス鋼板は着磁性ステンレス鋼板(SUS430)である。
そして、該ステンレス鋼板20の表面側には、後述する三層構造のクリア塗膜が付されている。即ち、三層構造のクリア塗膜が付されたステンレス鋼板20を扉外箱13として使用するものである。フェライト系のステンレス鋼板を使用するから、各扉表面にマグネットを用いて、チラシやメモなどを貼るため便宜である。
先ず、最初のクリア塗膜層22は、膜圧が2〜3μmであり、例えばポリエステル樹脂100重量部に対して、艶消し剤3.6重量部及び撥油潤滑剤1.5重量部を混合して、公知のオフセット印刷方式によりステンレス鋼板20の表面側に塗布して形成される。
次に、オフセット印刷方式により二層目のクリア塗膜層23を塗布する。このクリア塗膜層23は、膜圧が2〜3μmであり、例えばポリエステル樹脂100重量部に対して、抗菌剤2重量部、艶消し剤3.6重量部及び撥油潤滑剤1.5重量部を混合して、公知の転写方式によりクリア塗膜層22上に塗布して形成される。
更に、オフセット印刷方式により、三層目のクリア塗膜層24を塗布する。このクリア塗膜層24は、膜厚が2〜3μmであり、例えばポリエステル樹脂100重量部に対して、着色用顔料0.5重量部、抗菌剤7重量部、艶消し剤3.6重量部及び撥油潤滑剤1.5重量部を混合して、公知のオフセット印刷方式によりクリア塗膜層23上に塗布して形成される。
このように、3層のクリア塗膜層を形成してから、炉内で焼付硬化する。この透明着色されたステンレス鋼板を扉形状に加工する。そして、このように製造された扉外箱13と扉内箱との間に発泡ウレタン等の断熱材14を充填して各扉を構成するものである。
次に、この実施形態の各構成の意味を説明する。各クリア塗膜層に使用するポリエステル樹脂は、分子量が4000以上、望ましくは5000以上のものを使用する。つまり、本願では、傷付きを防止するため、塗膜を堅くするのではなく、反対に柔らかくして、傷つきを防止している。4000以上、望ましくは5000以上であれば塗膜の加工性が良好で、柔らかく傷がつき難くなる。即ち、従来は、クリア塗膜塗料を擦り傷に対して塗膜の硬度を硬くする手法で対処してきたが、本願では反対に柔らかくして防止している。そこで、柔らかくすることにより、分子量が4000以上、望ましくは5000以上にすると塗膜に弾力性が生まれ、極めて高い耐擦り傷性能が得られ、冷蔵庫の扉として十分な性能が得られるものである。
特開2003−42648号公報
従来の方法では、傷を防止するために柔らかくして弾性により傷を付きにくくしている。しかしながら、傷の元となる外的要因により表面に外力が加わると、弾性により外的要因へ反発力が生じるため、破損しやすくなる。つまり、反発力により傷が付かない限界の外力も小さくなり、これは局所的な場合に顕著となる。特に、金属板にクリア塗料を塗布した場合に塗布部に傷が生じると陰が金属板に映り、光の反射の状況により視認する角度が変化すると非常に目立ち意匠性が劣る。また、近年に多く用いられている扉の金属板として、ヘアライン加工を施したステンレスがあるが、この場合はヘアライン方向には傷は目立ち難いが、ヘアラインの方向とは異なる方向に傷が入ることで、傷が目立ち易くなり意匠性が劣る。さらに、扉部は意匠の関係で湾曲している物が多く、フラットな場合と比べると湾曲部の最外郭の凸部は局所的に外的要因による外力が加わる可能性が高くなる。このようなことから、製造工程、流通における移動時、搬入時に細心の注意が必要であり、効率が非常に悪い。さらに、飛散した調理油などの頑固な汚れを清掃する場合などの拭き取り清掃時に必要以上の外力が加わると傷が付く場合があり、意匠を損なう事があった。特に、冷蔵庫はキッチンなどの調理場所の近傍に設置されるため、調理臭の付着や調理油などの飛散にさらされ,拭き取りなどによる清掃が頻繁に行われると共に、冷蔵庫は一般的に長期使用する耐久消費材であるため、使用期間における清掃回数も非常に多くなる。さらに、その扉は開閉動作を行うことから、使用時における衣服との擦れや食器や調理鍋との接触頻度も高い。このため、比較的に傷つき易い環境化で使用されており、傷により意匠性を損なう確率が高い。
以上より、更なる耐傷性を有する皮膜や傷が目立ち難い方法が求められている。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、扉表面の耐傷性を強化し耐久性を高めた冷蔵庫を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、金属板の外表面に被覆された被覆層とを有する扉を備え、被覆層は外力が付与された場合に即時には回復せず、この外力を吸収して一旦蓄積した後、徐々に弾性回復を行う低反発材料としたものである。
これによって、外力が加えられても、表面層の低反発材料により、この外力を吸収して一旦蓄積した後、徐々に弾性回復を行うことで耐傷性を強化し、結果として実用時の耐久性を高めることができる。
本発明によれば、金属板と、前記金属板の外表面に被覆された被覆層とから構成された扉を有し、前記被覆層は外力を吸収した後、任意の時間で弾性回復を行う低反発材料である冷蔵庫であるので、従来例(特許文献1)と比較すると、外的要因による外力を吸収し分散することができるので、傷が付く外力の限界を高くできる。つまり、従来に比べて傷がつき難くなる。さらに、傷が付かない外力を加えられた場合でも、従来においては、外力が取り除かれた場合、つまり、外力が解除された場合は瞬時に元の形状に回復するので、清掃による拭き取りなどのように外力の付加と解除が短時間毎に行われる場合は、外力が付加された時の表面の歪みと、外力が解除された時の弾性回復とが短時間で繰り返し起こる。このように、従来では外力の付加と解除による変位量と回数は多い。これに対して、本発明では外力が解除された後に少量毎に弾性が回復し、最終形状まで回復するのに任意の時間が必要であるので、短時間毎の外力の付加と解除では表面の歪みと回復による変動量は少ない。これにより、耐久性が向上する。
以上より、扉への傷が付き難くなるので、製造、流通などで効率的に作業が可能である。さらに、清掃時の傷つきを抑制でき意匠性の低下を抑制できる。
請求項1に記載の冷蔵庫の発明は、金属板と、前記金属板の外表面に被覆された被覆層とを有する扉を備え、前記被覆層は外力が付与された場合に即時には回復せず、この外力を吸収して一旦蓄積した後、徐々に弾性回復を行う低反発材料を用いた冷蔵庫であるので、外力を吸収することで、より傷を付き難くできる。さらに、拭き取りなどでの耐傷性機能の耐久性を向上できる。
請求項2に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1に記載の冷蔵庫において、扉の金属板の裏面には、発泡断熱材層を有するので、金属板の一点に加えられた外力は金属板の弾性を利用して吸収することはできず、外力は金属板の表面に直接加わり傷付き易いのが従来であったが、低反発材料により外力を吸収することで発泡断熱材を金属板の裏面に有する構造であっても傷付きが抑制される。
また、金属板に傷が付くと、その傷口から金属の腐食を招いて小さな孔が空くことがあり、これにより、外部空気や湿気が発泡断熱材に接触し、発泡断熱材の品質劣化の加速を招く。傷付き難いことで、このようなリスクを低減でき、結果的に冷蔵庫の断熱扉としての経時断熱性劣化を抑制することができる。
請求項3に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1または2に記載の冷蔵庫において、被覆層が徐々に弾性回復を行う時間は、少なくとも0.5秒以内で繰り返される擦り傷付与行為中では回復しない程度のものであるので、外力が解除された後に少量毎に弾性が回復し、最終形状まで回復するのに任意の時間が必要であるので、短時間毎の外力の付加と解除では表面の歪みと回復による変動量は少ないため耐久性が向上する。
請求項4に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫において、低反発材料は、エポキシアクリレート、あるいは、ウレタンを主成分としたものであるので、耐環境性に比較的に優れ、広範囲の材料との接着性が良好であり、汎用性が広がる。
請求項5に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫において、被覆層は200μm以下であるので、金属板の表面の光沢などの意匠性が損なうことを抑制すると共に、金属板と被覆層の材料は異なるので熱膨張も異なり環境温度変化に対して金属板と被覆層の剥離を抑制できる。
請求項6に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫において、金属板はヘアライン加工を施したので、被覆層における耐傷性向上と耐久性向上が可能であることに加えて、ヘアライン方向とは異なる傷を抑制できるので意匠性に優れると共に、仮にヘアライン方向の傷がついた場合は、より目立ち難くできる。
請求項7に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫において、扉は一部が湾曲しているので、被覆層における耐傷性向上と耐久性向上が可能であることに加えて、湾曲した最外郭の凸部への傷が軽減できると共に、傷が生じた場合の湾曲面の光散乱による意匠性低下を抑制可能である。
請求項8に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫において、金属板は着磁性を有するので、被覆層における耐傷性向上と耐久性向上が可能であることに加えて、表面に磁石を機能的に使用することが可能である。さらに、磁石の脱着による傷も抑制可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成及び差異がない部分については、詳細な説明を省略する。また、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の上部の平面図、図2は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の要部の断面図、図3は本発明の実施の形態1における外的要因により外力が加わった瞬間の要部の断面図、図4は本発明の実施の形態1における外的要因が取り除かれた直後の要部の断面図、図5は本発明の実施の形態1における外的要因が取り除かれた任意の時間経過後の要部の断面図である。
図1に示すように、47は冷蔵庫の本体、48は湾曲した扉、49は扉48が閉められている時に本体47と扉48との間から外気が本体47の内部に流入するのを抑制するシール部材のガスケットである。図2に示すように、冷蔵庫の扉48は、扉外箱13とABS樹脂50の間にウレタン発泡させた発泡断熱材14で構成されている。扉外箱13は外表面側へ発泡断熱材14から、1〜4μmのポリエステル樹脂塗料21、横方向にヘアラインを施した着磁性を有するステンレス鋼板である金属板51、透明色であるプライマー52、透明色で50μmのエポキシアクリレート主成分あるいはウレタン主成分の低反発材料53で構成されており、プライマー52は金属板51と低反発材料53の密着力を向上させるためのものである。
また、図3の54は硬質部材であり、扉外箱13の最外表面の低反発材料53へ外力が加わる瞬間の状態を示している。図4は図3の状態から硬質部材54を取り除いた直後の状態であり、55は残存する窪みである。図5は図4の状態から任意の時間経過した後の窪み55の状態を表したものである。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作を説明する。
図2のように、外的要因である外力が硬質部材54により低反発材料53に加わると、低反発材料53の衝撃吸収で表面が破壊されることなく弾性変形する。このとき、低反発材料53の弾性による反発力は通常ならば硬質部材54に反発する方向で発生するが、低反発材料53は分散して内部に一時的に蓄えられる。その後、硬質部材54が低反発材料53から直ちに除去された直後において、硬質部材54の押しつけにより窪んだ部分は従来ならば瞬時に図1の如く弾性回復により元に戻るが、本実施の形態では直ちには戻らず図3の如く窪み55が残存する。
その後、任意の時間が経過すると、図4の如く窪み55が小さくなり、更に時間が経過すると図1の如く元に戻る。例えば、比較的に硬質な布巾などで数回往復させて乾拭きした状態を考えると、微視的に硬質部材54のようなもので低反発材料53に外力を与え、瞬時に硬質部材54が取り除かれ、再度、硬質部材54で外力を与えるといった状態となり、図1、図2、図3の状態が短時間で繰り返される。このとき、従来では表面の外力による窪みと外力が取り除かれた場合の瞬時回復により、表面の伸び縮みの回数は外力を加える回数分となる。しかし、本実施の形態では、外力による窪み55は直ちに回復せず残存することから、表面である低反発材料53の伸び縮みは外力を加える回数より少ないと共に、その変化量は少ない。
このように、外力を吸収することで、より傷を付き難くできる。さらに、拭き取りなどにおける耐傷性機能の耐久性を向上できる。
また、金属板51の傷付きによる腐食で細孔が生成し発泡断熱材14に空気や湿気が流入して品質劣化が加速されることを抑制できる。これにより、結果的に冷蔵庫の断熱扉としての経時的断熱性劣化を抑制することができるので、経時劣化の抑制がひとつの品質課題となる発泡断熱材を構造体として用いる冷蔵庫用の扉への適用は、特に有効な用途となるものである。
なお、本実施の形態においては発泡断熱材14を例に述べたが、冷蔵庫用断熱扉としては、発泡型の断熱材に限らず、発泡PSなど一般的に多用される断熱材や近年省エネルギー化や容積拡大のために用いられる真空断熱材などの断熱材を用いてもよく、また、これらとウレタンなどの発泡断熱材14を複合させた複合断熱体としても構わない。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、扉に金属を使用した業務用の冷蔵庫、家庭用冷蔵庫などの扉表面に利用ができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の平面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の要部の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外力付加時の要部の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外力解除後の要部の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外力解除後の任意の時間経過後の要部の断面図 従来の冷蔵庫の要部の断面図
符号の説明
14 発泡断熱材
48 扉
51 金属板
53 低反発材料

Claims (8)

  1. 金属板と、前記金属板の外表面に被覆された被覆層とを有する扉を備え、前記被覆層は外力が付与された場合に即時には回復せず、この外力を吸収して一旦蓄積した後、徐々に弾性回復を行う低反発材料である冷蔵庫。
  2. 前記扉の前記金属板の裏面には、発泡断熱材層を有する請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記被覆層が徐々に弾性回復を行う時間は、少なくとも0.5秒以内で繰り返される擦り傷付与行為中では回復しない程度のものである請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記低反発材料は、エポキシアクリレート、あるいは、ウレタンを主成分としたものである請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記被覆層は200μm以下である請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記金属板は、ヘアライン加工を施した請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記扉は一部が湾曲している請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記金属板は着磁性を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
JP2007102441A 2007-04-10 2007-04-10 冷蔵庫 Pending JP2008261509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007102441A JP2008261509A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007102441A JP2008261509A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008261509A true JP2008261509A (ja) 2008-10-30

Family

ID=39984116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007102441A Pending JP2008261509A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008261509A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181647A1 (ja) * 2015-05-11 2016-11-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器
JP2016211786A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器およびこれに用いる内装材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181647A1 (ja) * 2015-05-11 2016-11-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器
JP2016211786A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器およびこれに用いる内装材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9364860B2 (en) Decorated resin molded article and method for producing the same
US20130017401A1 (en) Metal component, method for producing a metal component, and fitting, furniture, and/or large household appliance
CA2298257A1 (en) Decorative corrosion and abrasion resistant coating
JP2008261509A (ja) 冷蔵庫
MY144035A (en) Chemical conversion-treated metal plate
US20090053543A1 (en) Filter Element for Extractor Hood
JP2008081153A (ja) 容器および容器の成膜方法
JP2012052290A (ja) 金属板
JP2007001247A (ja) 加飾製品、および、その製造方法
JP2003042648A (ja) 冷蔵庫の扉体装置、透明着色塗装ステンレス鋼板及び抗菌塗装ステンレス鋼板
JP4616634B2 (ja) 化粧金属板
CN215152622U (zh) 用于空调侧壁的彩涂板
JP2004236903A (ja) 鞄等の止め金具
CN101564920A (zh) 仿拉丝不锈钢复合钢板
CN207565070U (zh) 耐涂鸦装饰膜
CN211307736U (zh) 耐腐蚀不锈钢复合板
CN218948623U (zh) 一种电子设备及壳体
CN215712737U (zh) 一种易清洁抗菌彩涂板
JP2023075427A (ja) 加飾部材
CN206870510U (zh) 防反光亚光金属复合板
JP2022144460A (ja) 化粧板
JP7229615B1 (ja) グレイジングチャンネル保護部材
TWM643957U (zh) 用於皮面沙發的鍍膜結構
JP4781917B2 (ja) 圧延エンボス加工方法、およびエンボス加工金属板
CN211165742U (zh) 一种抗刮拉丝纹压花金属复合板