JP2008261504A - クラッチ機構及びロボットハンドの指駆動機構 - Google Patents

クラッチ機構及びロボットハンドの指駆動機構 Download PDF

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Abstract

【課題】ロボットハンドの指駆動機構の駆動部を構成する歯車の歯や軸に過負荷が作用するのを防止する。
【解決手段】射出成形樹脂フェースギヤ5は、コイルスプリング9によって下方から弾性的に付勢されており、このコイルスプリング9のばね力を受けて第1歯車20と噛み合っている。コイルスプリング9は、予め圧縮された状態で軸22の外周側の穴21内に収容されており、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20が所定の接触圧力で噛み合うように、その圧縮量(プリロード)が設定されている。ここで、コイルスプリング9は、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との噛み合い部分に過負荷が作用し、射出成形樹脂フェースギヤ5を押し下げる方向に作用する力がプリロードよりも大きくなると、押し縮められる方向へ弾性変形し、射出成形樹脂フェースギヤ5の歯と第1歯車20の歯の噛み合いを解除する。
【選択図】図7

Description

この発明は、フェースギヤを使用したクラッチ機構、及びこのクラッチ機構を使用したロボットハンドの指駆動機構に関するものである。
従来から、人間の代わりに各種作業や各種動作を行うように構成されたロボットハンドが開発されてきた。例えば、特許文献1に開示されたロボットハンドは、ロボットハンドの指を人間の指の動作に似せて作動させるため、ロボットハンドの指関節に相当する部分に、それぞれモータとそのモータの回転を減速する歯車減速機構とを備えている。
特開平11−156778号公報(段落番号0009〜0012,図1〜4)
しかしながら、このようなロボットハンドの指には、作業の種類によっては想像以上の負荷が作用することがある。このような場合に、設計において想定した力よりも大きな力を歯車減速機構で受けるとすれば、歯車の歯の破損や歯車を支持する軸の損傷を生じたり、指の骨組み構造に損傷を生じる虞がある。
このような不具合を解消するためには、ロボットハンドの駆動部にクラッチ機構を設置し、設計値内の負荷が作用している状態では動力伝達を可能にする一方、設計値を越える過剰な負荷が作用した状態ではクラッチ機構の滑りにより動力伝達を遮断することが効果的である。
そこで、本発明は、構造が簡単でコンパクトなクラッチ機構及びこのクラッチ機構を備えたロボットハンドの指駆動機構を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、フェースギヤと、前記フェースギヤに噛み合う相手ギヤと、前記フェースギヤを前記相手ギヤの歯丈方向に向けて付勢する弾性変形可能な弾性力付与手段とを有するクラッチ機構に関するものである。この発明において、前記フェースギヤは、予めプリロードが付与された前記弾性力付与手段によって付勢されて前記相手ギヤの歯丈方向に弾性的に押し付けられ、前記相手ギヤとの噛み合い部分に前記プリロードよりも大きな負荷が作用すると前記弾性力付与手段弾性変形させて、前記相手ギヤとの噛み合いが解除される位置まで前記相手ギヤから離れる方向に移動するようになっている。
請求項の発明は、人の指の動きに似た動きをする指部と、この指部を駆動する駆動部と、を備えたロボットハンドの指駆動機構に関するものである。そして、このロボットハンドの指駆動機構は、前記駆動部が複数のギヤからなり、この駆動部に前記請求項の発明に係るクラッチ機構を備えたことを特徴としている。
本発明は、射出成形樹脂フェースギヤとこれに噛み合う相手ギヤとの噛み合い部に過負荷が作用すると、射出成形樹脂フェースギヤと相手ギヤとの噛み合い状態が解除されるようになっているため、過負荷の作用に起因する歯車の歯の破損や歯車の軸の損傷の発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。
(指駆動機構)
図1及び図2は、本実施の形態に係るロボットハンド1を構成する指駆動機構2を示すものであり、この指駆動機構2が5本の指のいずれか1指に対応するようになっている。このロボットハンド1の指駆動機構2は、モータ3の回転が遊星歯車装置4を介して射出成形樹脂フェースギヤ5に伝達され、この射出成形樹脂フェースギヤ5に形成された小径の平歯車(第2歯車)6から指部7の第3歯車であるセクタギヤ(扇形のギヤ)8に伝達されることにより、二点鎖線で示す指部7が動くようになっている。また、ロボットハンド1の指駆動機構2は、後に詳述するように、射出成形樹脂フェースギヤ5をコイルスプリング(弾性力付与手段)9によって下方から弾性的に付勢することにより、過負荷作用時に動力伝達を遮断するクラッチ機構Kを構成している。尚、モータ3からセクタギヤ8までの動力伝達を行う部分である駆動部10と指部7とを区別して図示するため、指部7を二点鎖線で表してある。
(駆動部)
モータ3は、ハウジング11の端部の空間12に嵌合された状態で固定されており、その出力軸13の先端に遊星歯車装置4の太陽歯車14が固定されている。太陽歯車14の周囲には3個の遊星歯車15が等間隔で配置されており、この3個の遊星歯車15が太陽歯車14に噛み合うと共にハウジング11の内周面に形成された固定内歯車16に噛み合っている(図4参照)。また、この3個の遊星歯車15は、ハウジング11に回動可能に支持された可動内歯車17に噛み合っている(図5参照)。そして、可動内歯車17のボス部18に形成された平歯車(第1歯車)20が射出成形樹脂フェースギヤ5と噛み合っている(図6参照)。そして、このような太陽歯車14,遊星歯車15,固定内歯車16及び可動内歯車17によって遊星歯車装置4が構成されている。尚、可動内歯車17の歯数は、固定内歯車16の歯数と異なるように形成されている。そして、可動内歯車17と固定内歯車16との歯数差が小さいほど遊星歯車装置4の減速比が大きくなる。
射出成形樹脂フェースギヤ5は、図1,図2及び図7に示すように、ハウジング11に固定された軸22に回動可能に支持されている。そして、この射出成形樹脂フェースギヤ5に一体的に形成された平歯車(第2歯車)6は、指部7の第1骨部材23に固定された第3歯車としてのセクタギヤ(扇形ギヤ)8に噛み合っている。また、この射出成形樹脂フェースギヤ5は、コイルスプリング9によって下方から弾性的に付勢されており、このコイルスプリング9のばね力を受けて第1歯車20と噛み合っている。
コイルスプリング9は、予め圧縮された状態で軸22の外周側の穴21内に収容されており、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20が所定の接触圧力で噛み合うように、その圧縮量(プリロード)が設定されている。したがって、このコイルスプリング9は、射出成形樹脂フェースギヤ5を第1歯車20側に付勢するばね力以上の力で押し込まれないかぎり、圧縮変形させられることがなく、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20の噛み合い状態を保持することができる。
一方、このコイルスプリング9は、図9に示すように、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との噛み合い部分に過負荷が作用し、射出成形樹脂フェースギヤ5を押し下げる方向に作用する力(F2)が予め付与されたプリロード(FV)よりも大きくなると(F2>FV)、押し縮められる方向へ弾性変形し、その弾性変形量が所定値以上になると射出成形樹脂フェースギヤ5の歯と第1歯車20の歯の噛み合いが解除され、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との間での動力伝達が遮断される(図8参照)。すなわち、コイルスプリング9,射出成形樹脂フェースギヤ5及び第1歯車20によりクラッチ機構Kが構成されている。尚、F0は、第1歯車20から射出成形樹脂フェースギヤ5に伝達される力である。また、F1は、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との噛み合い部における斜面に垂直な方向の分力である。
このように駆動部10のクラッチ機構Kは、射出成形樹脂フェースギヤ5がコイルスプリング9によって第1歯車20に対して接・離可能に(噛み合うか、又は噛み合いを解除できるように)弾性的に支持されており、作動時に過負荷が作用すると、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20との噛み合い状態がコイルスプリング9の弾性変形によって解除されるため、各歯車(5,6,8,14,15,16,17,20)の歯や各歯車の軸(13,22)に過負荷が作用するのを防止でき、過負荷の作用に起因する各歯車の歯の破損や各歯車の軸の損傷の発生を防止することができる。
(指部)
指部7は、ハウジング11に固定された第1関節としての軸24を中心として揺動する第1骨部材23と、この第1骨部材23の先端側(前記第1関節とは反対側)の第2関節としての軸25を中心として揺動する第2骨部材26と、この第2骨部材26の先端側(前記第2関節とは反対側)の第3関節としての軸27を中心として揺動する第3骨部材28と、を有している。ここで、第2骨部材26は、第2関節となる軸25及び第3関節となる軸27が突接された基板30と、この基材30の軸25,27にかしめ穴31,32を嵌合させた後にかしめ固定される押さえ板33とからなり、これら基板30と押さえ板33との間に第1骨部材23と第3骨部材28の端部を揺動可能に収容している。
また、ハウジング11には、第1リンク34の一端側が軸35を介して揺動可能に取り付けられている。この第1リンク34の揺動中心となる軸35は、モータ3の軸芯36の延長上に位置している(図1参照)。そして、この第1リンク34の他端側は、第2骨部材26の基板30から突出する軸37に揺動可能に係合し、第1骨部材23と第2骨部材26の基板30との間の空間内に収容されている。また、第2リンク38の一端側は、第1関節としての軸24と第2関節としての軸25とを結ぶ線40の延長上の第1骨部材23から突出する軸41に揺動可能に係合している(図1参照)。そして、この第2リンク38の他端側は、第3骨部材28から突出する軸42に揺動可能に係合している。ここで、第1リンク34の他端側の軸37と第2リンク38の一端側の軸41は、第2関節としての軸25と同心の円上に位置している。また、第1リンク34は、第1関節としての軸24と第2関節としての軸25を結ぶ線40を斜めに横切るように取り付けられている。また、第2リンク38は、第2関節としての軸25と第3関節としての軸27を結ぶ線43を斜めに横切るように取り付けられている。
また、図3に示すように、指部7は、第1骨部材23がモータ3の軸芯36から角度θ1傾けて取り付けられた状態において、第2骨部材26がモータ3の軸芯36から角度θ2(θ1<θ2)傾き、第3骨部材28がモータ3の軸芯36から角度θ3(θ2<θ3)傾くように構成されている。そして、第1骨部材23が第1関節としての軸24を揺動中心として角度αだけ時計回り方向に回動すると、第1リンク34の他端側の軸位置がA1点からA2点に移動し、第2骨部材26が軸25を揺動中心として角度βだけ時計回り方向に回動する。その結果、第2リンク38の他端側の軸位置がB1点からB2点に移動し、第3骨部材28が軸27を揺動中心として角度δだけ時計回り方向に回動する。すなわち、指部7は、第1骨部材23が時計回り方向に回動するにしたがって、第2骨部材26が第2関節としての軸25を揺動中心として大きく回動し、第3骨部材28が第3関節としての軸27を揺動中心として大きく回動し、指先が(P1)の位置から(P2)の位置まで移動して、手の握り動作を行う。
一方、指先が(P2)の位置から(P1)の位置まで移動すると、第1骨部材23が(P2)に示す状態から反時計回り方向へ角度αだけ回動することになり、手を開く動作が行われる。尚、指部7の可動範囲は、少なくとも、第1骨部材23が図1の点線で示す位置から時計回り方向にほぼ90°回動した位置までの範囲である。
以上のように構成された本実施の形態によれば、ロボットハンド1の指駆動機構2の作動中に過負荷が作用しても、コイルスプリング9が撓み変形することにより、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20の噛み合いを解除することができるため、駆動部10の各構成部品に過剰な負荷が作用するようなことがなく、各歯車(5,6,8,14,15,16,17,20)の歯の破損や各歯車の軸(13,22)の損傷を効果的に防止できると共に、指部7の骨組み構造の損傷を効果的に防止することができる。
尚、本実施の形態において、射出成形樹脂フェースギヤ5を第1歯車20側に弾性的に付勢する弾性力付与手段は、上述のコイルスプリング9に限られず、コイルスプリング9と同様に弾性力を付与できるものであればよく、例えば、皿ばねや板ばね,ゴムパッド等でもよい。
また、本実施の形態において、射出成形樹脂フェースギヤ5及び第1歯車20を金属製のフェースギヤと第1歯車に置き換えてもよい。
尚、上述の実施の形態において、射出成形樹脂フェースギヤ5を使用したクラッチ機構Kは、ロボットハンド1の指駆動機構2に適用する場合に限られず、様々な用途に使用される動力伝達装置に広く適用することができる。
本発明の実施の形態に係るロボットハンドの指駆動機構を示す図であって、一部分を破断して示す平面図である。 図1のE−E線に沿って切断して示すロボットハンドの指駆動機構の縦断面図である。 本発明の実施の形態に係るロボットハンドの指駆動機構の作動状態を示す図である。 図1のB−B線に沿って切断して示すロボットハンドの指駆動機構の断面図である。 図1のC−C線に沿って切断して示すロボットハンドの指駆動機構の断面図である。 図1のD−D線に沿って切断して示すロボットハンドの指駆動機構の断面図である。 本発明の実施の形態に係るクラッチ機構を示す断面図である。 図7に示すクラッチ機構の作動状態図である。 図7のクラッチ機構における力の作用状態を説明する図である。
符号の説明
1……ロボットハンド、2……指駆動機構、5……射出成形樹脂フェースギヤ、7……指部、9……コイルスプリング(弾性力付与手段)、10……駆動部、20……第1歯車(相手ギヤ)

Claims (2)

  1. フェースギヤと、前記フェースギヤに噛み合う相手ギヤと、前記フェースギヤを前記相手ギヤの歯丈方向に向けて付勢する弾性変形可能な弾性力付与手段とを有し、
    前記フェースギヤは、予めプリロードが付与された前記弾性力付与手段によって付勢されて前記相手ギヤの歯丈方向に弾性的に押し付けられ、前記相手ギヤとの噛み合い部分に前記プリロードよりも大きな負荷が作用すると前記弾性力付与手段弾性変形させて、前記相手ギヤとの噛み合いが解除される位置まで前記相手ギヤから離れる方向へ移動する、
    ことを特徴とするクラッチ機構。
  2. 人の指の動きに似た動きをする指部と、この指部を駆動する駆動部と、を備えたロボットハンドの指駆動機構において、
    前記駆動部が複数のギヤからなり、この駆動部に前記請求項1に記載のクラッチ機構を備えたことを特徴とするロボットハンドの指駆動機構。
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