JP2008257949A - 携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固定接点16の周囲のそれぞれ対応する位置におけるプリント基板15に誤動作防止用貫通孔31を、弾性シート22に誤動作防止用シート側突出部32を、ステンレスシート14に誤動作防止用フレーム側突出部29を設け、LED17からの光を受けて複数の操作キー7に光を導く導光シート21を誤動作防止用シート側突出部32と誤動作防止用フレーム側突出部29とで狭持する。
【選択図】図5
Description
上記基板を表面側から覆い、キー用貫通孔を有する筐体本体と、
上記キー用貫通孔内に上記複数の固定接点に対応して配置される複数の操作キーと、
上記複数の操作キーの内面側に設けられ、上記複数の固定接点に対応する位置に上記基板側へ突出する複数の押圧用突出部及び上記誤動作防止用貫通孔に対応する位置に上記基板側へ突出する複数の誤動作防止用シート側突出部を有する弾性シートと、
上記弾性シートよりも上記基板側に設けられ、光を発する発光手段と、
上記弾性シートよりも上記基板側に設けられ、上記発光手段からの光を受けて上記複数の操作キーに光を導く導光シートと、
上記導光シートよりも上記基板側に上記複数の固定接点に対応するように設けられた複数の導電性可動接点と、
上記基板の裏面側に設けられ、該基板を保持する剛性フレームと、
上記剛性フレームにおける上記複数の誤動作防止用貫通孔に対応する位置に上記弾性シート側へ突出する複数の誤動作防止用フレーム側突出部とを備え、
上記誤動作防止用フレーム側突出部は、上記誤動作防止用貫通孔を貫通し、上記導光シートは、上記誤動作防止用シート側突出部と該誤動作防止用フレーム側突出部とで狭持されている。
上記複数の押圧用突出部及び複数の誤動作防止用シート側突出部は、上記弾性シートに一体的に形成されている。
上記剛性フレームは、ステンレスシートよりなる。
上記誤動作防止用フレーム側突出部の周囲には、U字状のスリットが形成されている。
上記複数の操作キーは、1つの上記キー用貫通孔内に複数行及び複数列配置され、上記複数の誤動作防止用貫通孔、押圧用突出部及び誤動作防止用シート側突出部は、各操作キーの隣接する列の間に形成されている。
上記複数の操作キーは、1つの上記キー用貫通孔内に複数行及び複数列配置され、上記複数の誤動作防止用貫通孔、押圧用突出部及び誤動作防止用シート側突出部は、各操作キーの隣接する行の間に形成されている。
上記各導電性可動接点は、スイッチ用シートの裏面側にそれぞれ貼り付けられ、
上記スイッチ用シートにおける、上記各導電性可動接点の中心部分に対応する部分には、接点用開口が形成され、且つ上記誤動作防止用貫通孔に対応する部分には、スイッチシート側貫通孔が形成されている。
上記導光シートは、ポリカーボネイトよりなり、
上記スイッチ用シートは、ポリエチレンテレフタレートよりなる。
携帯電子機器を携帯電話機とする。
まず、プリント基板15に固定接点16、LED17等を設けておく。
本実施形態の携帯電話機1の使用時には、導光シート21が、LED17からの光を受けて複数の操作キー7に光を導くので、暗いところでも操作キー7の操作が容易である。
したがって、本実施形態にかかる携帯電話機1によると、それぞれ対応する位置におけるプリント基板15に誤動作防止用貫通孔31を、弾性シート22に誤動作防止用シート側突出部32を、ステンレスシート14に誤動作防止用フレーム側突出部29を設け、LED17からの光を受けて複数の操作キー7に光を導く導光シート21を誤動作防止用シート側突出部32と誤動作防止用フレーム側突出部29とで狭持したことにより、操作キー7の高さを抑えながら、操作キー7を押したときの誤動作を防止することができる。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
3a 表面側キャビネット(筐体本体)
7 操作キー
12 中央側キー用貫通孔
14 ステンレスシート(剛性フレーム)
15 プリント基板(基板)
16 固定接点
17 LED(発光手段)
18 スイッチ用シート
19 接点用開口
20 導電性可動接点
21 導光シート
22 弾性シート
23 押圧用突出部
29 誤動作防止用フレーム側突出部
30 スリット
31 誤動作防止用貫通孔
32 誤動作防止用シート側突出部
Claims (9)
- 複数の固定接点及び該固定接点の周囲に設けられた複数の誤動作防止用貫通孔を有する基板と、
上記基板を表面側から覆い、キー用貫通孔を有する筐体本体と、
上記キー用貫通孔内に上記複数の固定接点に対応して配置される複数の操作キーと、
上記複数の操作キーの内面側に設けられ、上記複数の固定接点に対応する位置に上記基板側へ突出する複数の押圧用突出部及び上記誤動作防止用貫通孔に対応する位置に上記基板側へ突出する複数の誤動作防止用シート側突出部を有する弾性シートと、
上記弾性シートよりも上記基板側に設けられ、光を発する発光手段と、
上記弾性シートよりも上記基板側に設けられ、上記発光手段からの光を受けて上記複数の操作キーに光を導く導光シートと、
上記導光シートよりも上記基板側に上記複数の固定接点に対応するように設けられた複数の導電性可動接点と、
上記基板の裏面側に設けられ、該基板を保持する剛性フレームと、
上記剛性フレームにおける上記複数の誤動作防止用貫通孔に対応する位置に上記弾性シート側へ突出する複数の誤動作防止用フレーム側突出部とを備え、
上記誤動作防止用フレーム側突出部は、上記誤動作防止用貫通孔を貫通し、上記導光シートは、上記誤動作防止用シート側突出部と該誤動作防止用フレーム側突出部とで狭持されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1に記載の携帯電子機器において、
上記複数の押圧用突出部及び誤動作防止用シート側突出部は、上記弾性シートに一体的に形成されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1又は2に記載の携帯電子機器において、
上記剛性フレームは、ステンレスシートよりなる
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項3に記載の携帯電子機器において、
上記誤動作防止用フレーム側突出部の周囲には、U字状のスリットが形成されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の携帯電子機器において、
上記複数の操作キーは、1つの上記キー用貫通孔内に複数行及び複数列配置され、上記複数の誤動作防止用貫通孔、押圧用突出部及び誤動作防止用シート側突出部は、各操作キーの隣接する列の間に形成されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の携帯電子機器において、
上記複数の操作キーは、1つの上記キー用貫通孔内に複数行及び複数列配置され、上記複数の誤動作防止用貫通孔、押圧用突出部及び誤動作防止用シート側突出部は、各操作キーの隣接する行の間に形成されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の携帯電子機器において、
上記各導電性可動接点は、スイッチ用シートの裏面側にそれぞれ貼り付けられ、
上記スイッチ用シートにおける、上記各導電性可動接点の中心部分に対応する部分には、接点用開口が形成され、且つ上記誤動作防止用貫通孔に対応する部分には、スイッチシート側貫通孔が形成されている
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の携帯電子機器において、
上記導光シートは、ポリカーボネイトよりなり、
上記スイッチ用シートは、ポリエチレンテレフタレートよりなる
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 携帯電話機である
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の携帯電子機器。
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JP2007097400A JP4749371B2 (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 携帯電子機器 |
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JP2007097400A JP4749371B2 (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 携帯電子機器 |
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JP2008257949A true JP2008257949A (ja) | 2008-10-23 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001155586A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-08 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 押釦スイッチ装置 |
JP2004069751A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Citizen Electronics Co Ltd | 導光シート及びこれを組み込んだキースイッチ |
JP2006324241A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Samsung Electronics Co Ltd | キーパッド装置および携帯型端末機 |
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2007
- 2007-04-03 JP JP2007097400A patent/JP4749371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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