JP2008252345A - トラヒック規制方法、中継システム、中継装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のシステムは、クライアントからのプロトコル処理に対して中継処理部が可能な限り代理応答をクライアントに返信し、条件判定部がサーバに接続すべき状態になったと判断した時に初めてサーバに接続し、クライアントから今まで送信されてきたコマンドをサーバに送信することで、クライアントに対してトラヒック生成レートの規制をかけつつ、サーバでのセッション処理時間を短縮し、サーバの利用効率を高めて処理能力の向上を実現する。
【選択図】図1
Description
2 クライアント
3 サーバ
11 中継処理部
12 遅延付加部
13 コネクション制御部
14 規制テーブル
15 ユーザ情報
16 ユーザ情報取得部
21 プロトコル中継処理部
22 セッション管理テーブル
23 サーバ接続状態フラグ
24 コマンド格納バッファ
25 接続条件判定部
Claims (22)
- トラヒック量規制方法であって、
クライアントからサーバへのコマンド中継において、前記サーバに接続するための条件が成立するまで、前記クライアントから送信されるコマンドに対して応答メッセージを送信する応答送信ステップと、
前記クライアントからのコマンドを記憶していく記憶ステップと、
前記条件が成立すると、前記サーバに接続して、前記記憶した全コマンドを前記サーバに送信する中継ステップと
を有することを特徴とするトラヒック規制方法。 - 前記クライアントと前記サーバとの間で行われる一連のプロトコル処理フローが完了すると、前記サーバとの間の接続を切断することを特徴とする請求項1に記載のトラヒック規制方法。
- 前記中継ステップは、前記クライアントからのプロトコル種別に応じてあらかじめ設定されたコマンドを受信すると、前記サーバに接続して、前記記憶した全コマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトラヒック規制方法。
- 前記中継ステップは、前記記憶ステップにおけるコマンドの記憶によって、コマンドを記憶する記憶部の残量が規定値を下回ると、前記サーバに接続して前記記憶した全コマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトラヒック規制方法。
- 前記応答送信ステップは、前記クライアントからのコマンドに対して応答メッセージを送信する際、前記サーバと同等の内容であるユーザ情報に基づいて送信することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のトラヒック規制方法。
- 前記サーバとの間に、独立したコネクションを確立するコネクション確立ステップと、
前記確立したコネクションを用いて、前記クライアントに前記コマンドに対する応答を送信するために用いるユーザ情報を取得する取得ステップと
を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のトラヒック規制方法。 - 前記コマンドに対する応答に、遅延を負荷する遅延付加ステップを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のトラヒック規制方法。
- 中継システムであって、
サーバに対してコマンドを送信するクライアントと、
前記コマンドを蓄積するバッファと、
前記サーバの代わりに前記コマンドに対する応答を前記クライアントに送信し、所定の条件が成立すると前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信する中継処理手段と
を有することを特徴とする中継システム。 - 前記中継処理手段は、一連のプロトコル処理フローが完了すると、前記サーバとの間の接続を切断することを特徴とする請求項8に記載の中継システム。
- 前記中継処理手段は、前記クライアントからのプロトコル種別に応じてあらかじめ設定されているコマンドを受信すると、前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の中継システム。
- 前記中継処理手段は、前記バッファの残量が規定値を下回ると、前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の中継システム。
- 前記クライアントに前記コマンドに対する応答を送信するために用いる、前記サーバと同等のユーザ情報を有することを特徴とする請求項8から請求項11のいずれかに記載の中継システム。
- 前記サーバとの間に独立コネクションを確立し、前記クライアントに前記コマンドに対する応答を送信するために用いるユーザ情報を取得する取得手段を有することを特徴とする請求項8から請求項11のいずれかに記載の中継システム。
- 前記コマンドに対する応答に、遅延を負荷する遅延付加手段を有することを特徴とする請求項8から請求項13のいずれかに記載の中継システム。
- 中継装置であって、
クライアントからサーバに対するコマンドを蓄積するバッファと、
前記サーバの代わりに前記コマンドに対する応答を前記クライアントに送信し、所定の条件が成立すると前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信する中継処理手段と
を有することを特徴とする中継装置。 - 前記中継処理手段は、一連のプロトコル処理フローが完了すると、前記サーバとの間の接続を切断することを特徴とする請求項15に記載の中継装置。
- 前記中継処理手段は、前記クライアントからのプロトコル種別に応じてあらかじめ設定されているコマンドを受信すると、前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の中継装置。
- 前記中継処理手段は、前記バッファの残量が規定値を下回ると、前記サーバに接続して前記バッファに蓄積されているコマンドを前記サーバに送信することを特徴とする請求項15又は請求項17に記載の中継装置。
- 前記クライアントに前記コマンドに対する応答を送信するために用いる、前記サーバと同等のユーザ情報を有することを特徴とする請求項15から請求項18のいずれかに記載の中継装置。
- 前記サーバとの間に独立コネクションを確立し、前記クライアントに前記コマンドに対する応答を送信するために用いるユーザ情報を取得する取得手段を有することを特徴とする請求項15から請求項19のいずれかに記載の中継装置。
- 前記コマンドに対する応答に、遅延を負荷する遅延付加手段を有することを特徴とする請求項15から請求項20のいずれかに記載の中継装置。
- 中継装置のプログラムであって、前記プログラムは前記中継装置を、
クライアントからサーバに対するコマンドを記憶部に蓄積させる蓄積手段と、
前記サーバの代わりに前記コマンドに対する応答を前記クライアントに送信し、所定の条件が成立すると前記サーバに接続して前記記憶部に蓄積されているコマンドを前記サーバに送信する中継処理手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2007089269A JP4888653B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トラヒック規制方法、中継システム、中継装置およびプログラム |
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JP2022531940A (ja) * | 2019-05-17 | 2022-07-12 | ネットフリックス・インコーポレイテッド | ネットワークベースのサービスのためのfire-and-forgetオフロードメカニズム |
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---|---|---|---|---|
JP2003030116A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba Corp | メールエージェント装置、メール配信方法、メール配信プログラム |
JP2005184792A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-07-07 | Nec Corp | 帯域制御装置、帯域制御方法及び帯域制御プログラム |
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2007
- 2007-03-29 JP JP2007089269A patent/JP4888653B2/ja not_active Expired - Fee Related
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