JP2008244833A - 撮像装置、色収差補正方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮影レンズ14の前に分光フィルタ15を設け、連続撮影によって分光フィルタ15の透過特性を順次切り替え、撮像素子12を通じて各波長帯毎の分光画像を得る。DSP部13では、これらの分光画像を各波長帯に応じて拡大/縮小して色収差を補正した後、合成して1枚の撮影画像を生成する。これにより、高解像度を維持しつつ、撮影レンズに起因する色収差を適切に補正して高画質の撮影画像を得ることができる。
【選択図】 図1
Description
本実施形態におけるデジタルカメラ11では、撮影レンズ14の前に設けた分光フィルタ15の透過特性を切替え制御することにより、複数の波長領域毎の分光画像を取得し、これらの分光画像を合成することで、1枚のカラー画像を生成するように構成されている。なお、実際には、各分光画像を合成する際に、色収差を補正するための拡大・縮小処理を施すが、それについては後に詳しく説明する。
図2はリオ・フィルタの構成を示す図であり、A〜Cの3層構造の例が示されている。図中の41a,41b,41c,41dは偏光板、42a,42b,42cは結晶板を示す。図3はリオ・フィルタの透過特性を示す図である。波形(A)、(B)、(C)は、図2のA層、B層、C層における光の透過波長を示している。波形(A+B)、(A+B+C)は、図2のA層+B層、A層+B層+C層における光の透過波長を示している。
T=cos2(δ/2) …(2)
分離した通常光と異常光は、同じ偏光状態で光路長の整数倍に等しい波長の光だけが結晶板42aから出射される。平行な2枚の偏光板41aと41bの間に、結晶板42bを45度回転させて配すると、全体の波長特性は、図3の波形(A)のように、周期的に多数の透過ピークがある櫛歯状の透過特性となる。結晶板42aの角度をモータ等で回転させることにより、透過波長のピークを変えて、フィルタ特性をチューニングすることができる。
=cos2(x)・cos2(2x)・cos2(4x)・…cos2(2N-1x) …(3)
(ファブリ・ペロー・エタロン・フィルタ)
図4はファブリ・ペロー・エタロン・フィルタの原理を示す図であり、図中の43a,43bは半透鏡(高反射、低定吸収ミラー)、44はレンズ系、45は焦点面(撮像素子)を示す。図5はファブリ・ペロー・エタロン・フィルタの透過特性パターンを示す図である。
=4πnd cosθ/λ …(4)
また、入射光Iinに対し、透過光It は、
It =Iin×(1−R)2 /{(1−R)2 +4Rsin2(δ)}であるので、透過率Tは、次式のようになる。
ここで、δ:位相差、λ:波長、θ:入射角、d:ミラー間の物理的間隔、n:媒質の屈折率(空気の場合n=1)、R:ミラーの反射率である。
このとき、他の波長では、各透過成分波面間で打消し合いの干渉が起こり、透過光がゼロ近くまで減少する。
=Δλ/δλ
=π√R/(1−R) …(7)
ここで、間隔FSRは以下のように表させる。
=λ0 2/(2nd) …(8)
また、ピーク波長の半値全幅FWHMは以下のように表させる。
=FSR/F …(9)
図5の透過率特性に示すように、鏡面の反射率Rを上げるほど、フィネスFが高くなり、波長分解能であるFWHM=δλを狭くし、透過ピークを鋭くすることができる。また、入射角θで入射する波長λの透過光の強度It(θ,λ)は、次式で表される。
=I0(λ)/{1+(F/π)2 sin2(δ/2)} …(10)
ここで、I0(λ)は、同心円状の干渉パターン(Hadinger fringe)の中心での透過光強度を示す。
上述したリオ・フィルタやファブリ・ペロー・エタロン・フィルタに、液晶分子を平行に配向して密封した液晶素子や電気光学結晶などの複屈折性要素を挿入して組合わせると、透過特性を可変可能な狭帯域フィルタを構成でき、所望の波長で分光撮影を行うことができる。
図6は液晶同調フィルタの原理を示す図である。図中の51,52は偏光子(偏光板)、53は液晶素子、54は透明電極、55は液晶分子、56は交流電圧を示している。図7は液晶同調フィルタの構成例を示す図である。図中の61,62は偏光板、63は固定の結晶板、64は液晶パネル、65は交流電圧を示している。
図8は液晶同調フィルタの各層における分光透過率と、これらを組合せた総合的な分光透過率の特性例を示す図である。また、図9はその液晶同調フィルタによって得られる各狭帯域の透過特性の組合せの例を重ねて表わした図である。
図12は液晶ファブリ・ペロー・エタロン・フィルタの構成例を示す図である。図中の71はガラス板、石英板などの基板、72はスペーサ・封止材、73は液晶、74は誘電体反射膜、75は透明ITO(indium tin oxyde)膜、76は交流電圧を示す。また、図13および図14は液晶ファブリ・ペロー・エタロン・フィルタの特性を示す図であり、図13は各種ギャップ寸法におけるFSRを示し、図14は各層の透過率特性を示している。
分光撮影で利用するフィルタの動作波長範囲を、例えば、波長400nm〜700nmの可視光全域とする場合、その全域において高反射率となるコーティングを、平面度の高いエタロン基板上に蒸着する必要がある。
複数のエタロンを直列に組合せて使う場合、ギャップ幅の大きな方の第1エタロン(波長分解エタロン)が、系全体の透過幅を規定し、ギャップ幅の小さな方の第2エタロン(次数抑制エタロン)がFSRを規定する。系全体のFSRは、両方のエタロンのFSRの比に依存する。
B=1の場合は、第2エタロンのFSR2 そのものが全体系のFSRになる。それ以外なら、全体系のFSRは次数抑制エタロンのFSR2 よりもB倍だけ大きくなる。
本実施形態では、撮像素子12としてCMOSイメージセンサを用いる。撮像素子12をCCDイメージセンサで構成した場合には、入射光によってフォトダイオードに発生した信号電荷を増幅せずにそのまま、垂直と水平のCCD転送路によって順繰りに転送され、出力回路で初めてFD(Floating Diffusion)アンプにより信号電圧に増幅されて出力される。CCDから出力された撮像信号は、CDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプル)回路でノイズ除去およびサンプル&ホールド処理され、AGC(自動利得制御)アンプで増幅され、ADC(A/D変換器)でデジタル撮像信号に変換されて、DSP(信号処理回路)に出力される。
撮像素子12から読み出されたデジタルの撮像信号は、DSP部13に与えられる。DSP部13では、まず、シェーディング補正や黒レベル補正、欠陥画素補正などを行った後、デジタルAGCで増幅するとともに、ホワイトバランス調整やカラーバランス調整などを行う。
各波長帯域(λi )毎に分光フィルタ15の透過率Tや撮像素子12の分光感度S(λi )を予め図18に示すような分光特性テーブル85に記憶しておく。DSP部13は、各波長帯域λi における分光画像の輝度信号V(x,y;λi )を、これらの逆数等に応じた所定の比率で乗算して、波長帯域別の感度特性バラツキを補正した分光画像V’(x,y;λi )を得る。
(3刺激値算出処理)
また、DSP部13は、図19に示すような等色関数テーブル86を参照して、各分光画像の波長帯域(λi )におけるr ̄(λi )、g ̄(λi )、b ̄(λi )など等色関数を乗算して、各画素(x,y)毎の3刺激値Ri ,を求める。
Gi(x,y)=V’(x,y;λi )×g ̄(λi )
Bi(x,y)=V’(x,y;λi )×b ̄(λi ) …(14)
(マルチプレーン加算処理)
また、DSP部13は、各波長帯域(λi )毎の各画素(x,y)のRGB値をそれぞれ加算合成して、広帯域の1枚の画像データに変換する。
G(x,y)=ΣiGi(x,y)
B(x,y)=ΣiBi(x,y) …(15)
なお、標準モニタ等のガンマ特性に合わせて、階調補正やガンマ補正を行ったり、各画素(x,y)毎のrgb色度値やYUV(YCrCb)信号など、他の色空間座標に変換して出力してもよい。
図20および図21は同実施形態におけるデジタルカメラ11の撮影時の処理動作を示すフローチャートであり、図20は全体の処理の流れを示し、図21は分光撮影に関する処理を示している。
図21に示すように、制御部16は、まず、測光値と撮影条件に応じて、波長帯域の数(n)と露出時間(T/n)を設定する(ステップS201)。続いて、制御部16は、最初の波長帯λi(λ1 )を選択し(ステップS202)、分光フィルタ15に所定の電圧を印加して、透過波長帯域をλi に設定する(ステップS203)。
Claims (4)
- 撮影レンズを介して入射する光を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮影レンズの前に配置され、狭帯域の透過特性を有する分光フィルタと、
連続撮影によって前記分光フィルタの透過特性を順次切替えるフィルタ駆動手段と、
このフィルタ駆動手段による前記分光フィルタの切替え動作に連動して前記撮像素子から複数の波長領域毎の分光画像を時分割で取得する撮影制御手段と、
この撮影制御手段によって順次得られる複数の分光画像のそれぞれに当該波長領域に応じた色収差の補正処理を施す補正処理手段と、
この補正処理手段によって補正処理された各分光画像を合成して1つの撮影画像を生成する合成処理手段と
を具備したことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影レンズの焦点距離に対応した色収差の特性データを各波長領域毎に記憶したテーブル手段を備え、
前記補正処理手段は、前記テーブル手段から撮影時の焦点距離に対応した各波長領域の色収差の特性データを読み出し、その特性データに基づいて各分光画像の色収差を補正することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 撮影レンズを介して入射する光を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮影レンズの前に配置され、狭帯域の透過特性を有する分光フィルタとを備えた撮像装置の色収差補正方法において、
連続撮影によって前記分光フィルタの透過特性を順次切替える第1のステップと、
この第1のステップによる前記分光フィルタの切替え動作に連動して前記撮像素子から複数の波長領域毎の分光画像を時分割で取得する第2のステップと、
この第2のステップにて順次得られる複数の分光画像のそれぞれに当該波長領域に応じた色収差の補正処理を施す第3のステップと、
この第3のステップによって補正処理された各分光画像を合成して1つの撮影画像を生成する第4のステップと
を有することを特徴とする色収差補正方法。 - 撮影レンズを介して入射する光を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮影レンズの前に配置され、狭帯域の透過特性を有する分光フィルタとを備えた撮像装置を制御するコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記コンピュータに、
連続撮影によって前記分光フィルタの透過特性を順次切替える第1の機能と、
この第1の機能による前記分光フィルタの切替え動作に連動して前記撮像素子から複数の波長領域毎の分光画像を時分割で取得する第2の機能と、
この第2の機能にて順次得られる複数の分光画像のそれぞれに当該波長領域に応じた色収差の補正処理を施す第3の機能と、
この第3の機能によって補正処理された各分光画像を合成して1つの撮影画像を生成する第4の機能と
を実行させることを特徴とするプログラム。
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