JP2008243053A - データベース比較装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記述の自由度が高い言語による記述データから生成されたデータベース間の差分を求めることのできるデータベース比較装置を提供する。
【解決手段】データベース比較装置1は、読み込む読み込み部11が、ディレクトリ構造を有するデータベース101、102、103、・・・のレコードを読み込み、正規化部12が、その読み込まれたレコードを、そのレコードが属するディレクトリごとに定められた標準形式のデータに変換して、正規化レコードとして正規化データベース201、202、203、・・・へ格納し、ディレクトリ指定部14により指定されたディレクトリに対して、比較部13が、正規化データベース201、202、203、・・・に格納された正規化レコードをディレクトリごとに比較し、差分抽出部15が、比較部13の比較結果から正規化データベース201、202、203、・・・間の差分を抽出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データベース比較装置に関し、特に、記述の自由度が高い言語によって記述された記述データから生成されたデータベース間の比較を行うデータベース比較装置に関する。
LSIのテストデータを記述する言語として、IEEE標準のテストインターフェース言語STIL(Standard Test Interface Language)がある。このSTILは、記述の自由度が高く、同じテスト内容であっても、様々な表現形式で記述することができる。そのため、作成者の好みの形式で記述することができ、テストデータの作成が容易である。しかし、その反面、それぞれの表現形式に応じた記述書式を守らなければならず、記述ミスを犯す可能性も高くなる。
そこで、従来、STILのような記述の自由度が高い言語で作成されたデータに対しては、パーサーによる構文解析を行い、記述ミスを検出することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
また、このようなパーサーでは、もとの記述データを、データの構造が共通化されたデータベースに変換することが行われる。
このようなパーサーによる構文解析により、STILで記述されたテストデータの記述ミスの検出は可能である。しかし、パーサーでは、異なる記述形式で記述された2つの記述データがあったときに、その2つの記述データに同じテスト内容が記述されているかどうかを判定することはできない。
また、例えば、LSIにIP(Intellectual Property)が組み込まれていて、そのLSI用にIPのテストデータがカスタマイズされているような場合、そのIPの標準のSTIL記述データと、カスタマイズされたSTIL記述データとの差分を、パーサーでは抽出することできない。このような場合には、2つの記述データの差分は、目視による記述の解読と比較を人手作業で抽出するしかない、という問題があった。
特開2005−274451号公報 (第5−6ページ、図1)
そこで、本発明の目的は、記述の自由度が高い言語による記述データから生成されたデータベース間の差分を求めることのできるデータベース比較装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、記述の自由度が高い記述言語で記述された記述データから生成されたディレクトリ構造を有するデータベースのレコードを読み込む読み込み手段と、前記読み込み手段により読み込まれた前記レコードをその属するディレクトリごとに定められた標準形式のデータに変換して正規化レコードを生成する正規化手段と、複数の前記データベースから生成されたそれぞれの前記正規化レコードをディレクトリごとに比較する比較手段と、前記比較手段による比較を行うディレクトリを指定するディレクトリ指定手段と、前記比較手段の比較結果から正規化された前記複数のデータベース間の差分を抽出する差分抽出手段とを有することを特徴とするデータベース比較装置が提供される。
本発明によれば、記述の自由度が高い言語による記述データから生成されたデータベース間の差分を求めることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の実施例1に係るデータベース比較装置は、記述の自由度が高い言語により記述された記述データからパーサーなどにより生成された複数のデータベース間の差分を、データの差異が比較しやすいように各データベースを正規化した上で求める装置である。
図1は、本実施例のデータベース比較装置1の構成の例を示すブロック図である。
本実施例のデータベース比較装置1は、後述のディレクトリ構造を有するデータベース101、102、103、・・・のレコードを読み込む読み込み部11と、読み込み部11により読み込まれたレコードを、そのレコードが属するディレクトリごとに定められた標準形式のデータに変換して正規化レコードを生成し、正規化データベース201、202、203、・・・へ格納する正規化部12と、正規化データベース201、202、203、・・・に格納された正規化レコードをディレクトリごとに比較する比較部13と、比較部13による比較を行うディレクトリを指定するディレクトリ指定部14と、比較部13の比較結果から正規化データベース201、202、203、・・・間の差分を抽出する差分抽出部15と、を有する。
図2は、データベース101、102、103、・・・の構成の例を示す図である。
データベース101、102、103、・・・は、階層的なディレクトリ構造を有する。データベース101、102、103、・・・に含まれるデータは、ディレクトリに分類されて格納される。それぞれのディレクトリには、ディレクトリ名が付され、そのディレクトリの下にレコードが格納される。
それぞれのレコードには、そのレコードに含まれるデータを識別するための<識別子>、レコードのデータ長を表す<データ長>、実際のデータである<実データ>が記載される。なお、<実データ>を別の領域に格納し、その格納位置を示す<アドレス>を<実データ>の代わりに記載するレコードもある。
次に、本実施例のデータベース比較装置1における差分抽出動作の実行手順について説明する。
図3は、データベース比較装置1が、データベース間の差分を抽出するときの実行手順を示すフロー図である。
データベース比較装置1は、差分抽出動作を開始すると、まず、読み込み部11が、データベース101、102、103、・・・のレコードの読み込みを行う(ステップS01)。
続いて、正規化部12が、読み込まれたレコードの正規化処理を行う(ステップS02)。ここで、正規化処理とは、そのレコードが属するディレクトリに対して予め定められた標準形式に合うように、読み込まれたレコードのデータを変換する処理のことを指す。ディレクトリに対して予め定められる標準形式は、ディレクトリによって異なる。
正規化部12は、正規化処理を行ったレコードを正規化レコードとして、正規化データベース201、202、203、・・・へ格納する(ステップS03)。
正規化データベース201、202、203、・・・への正規化レコードの格納が終了すると、次に、比較部13が、正規化データベース201、202、203、・・・間で正規化レコードの比較を行う。このとき、比較は、ディレクトリごとに行う。また、比較は、ディレクトリ指定部14で指定されたディレクトリに対して行う。
そこで、比較部13は、ディレクトリ指定部14で指定されたディレクトリの正規化レコードを正規化データベース201、202、203、・・・から読み出す(ステップS04)。
続いて、比較部13は、読み出したディレクトリの正規化レコードのデータをディレクトリの先頭のレコードから1つずつレコード単位で比較する(ステップS05)。
このとき、例えば、データベース101を基準データベースとし、この基準のデータベース101を正規化した正規化データベース201に対して、他の正規化データベースを1つずつ比較するようにする。
比較部13による比較により正規化データベース201に対する相違が検出されると、差分抽出部15は、相違が検出された正規化データベースと基準のデータベースである正規化データベース201との差分を抽出する(ステップS06)。
ここで、1つのディレクトリの全レコードの比較が終了したかどうかを判定し(ステップS07)、終了していなければ(NO)、ステップS05へ戻って、次のレコードの比較を行う。
一方、終了していれば(YES)、ディレクトリ指定部14により指定されたディレクトリの比較が総て終了しているか判定し(ステップS08)、終了していなければ(NO)、ステップS04へ戻って、次のディレクトリの正規化レコードの読み出しを行う。
一方、終了していれば(YES)、差分抽出部15は、差分抽出結果を出力し(ステップS09)、本フローの動作を終了する。
次に、図4〜図7に、記述言語としてSTILを例にとり、STILで記述されたデータ(STIL記述データ)から生成されたデータベースと、そのデータベースに対してデータベース比較装置1が生成する正規化データベースの例を示す。
STILは、LSIのテスト装置に与えるテストデータを記述する言語であるので、STIL記述データには、LSIのピンに関する記述と、入力するテストパターンに関する記述が含まれる。そこで、STIL記述データからデータベースを生成する際は、「ピン定義」や「タイミング定義」などをディレクトリとして、データベースを構築する。
図4では、ピン定義のディレクトリを例にとって、正規化処理の例を示す。
図4(a)には、ピン定義を記述したSTIL記述データの例として、STIL記述データAおよびSTIL記述データB、という2つの記述例を示す。
図4(b)には、上述の2つのSTIL記述データから生成されたデータベースの中のディレクトリ「ピン定義」に含まれるレコードの例を示す。ここで、STIL記述データAからデータベース101が生成され、STIL記述データBからデータベース102が生成されたものとする。
データベース101および102では、STIL記述データAおよびBに記述された順番に従って、各ピンに関するレコードが配列される。
図4(C)には、このデータベース101および102に対してデータベース比較装置1がそれぞれ正規化処理を行って生成した正規化データベース201および202の例を示す。
ここでは、ディレクトリ「ピン定義」に対する正規化が、「ピン名称」の「アルファベット降順」配列を「標準形式」とするものと定められているときに、この「標準形式」に合うように、ディレクトリ内のレコードの配列を並べ替えた例を示す。
このように、正規化データベース201および202のレコードの配列を「標準形式」に揃えることにより、比較部13の比較処理に要する時間を短縮することができる。
図5および図6では、タイミング定義のディレクトリにおける正規化処理の例を示す。
図5(a)には、STIL記述データAに記述されたタイミング定義に関する記述の例、図6(a)には、STIL記述データBに記述されたタイミング定義に関する記述の例を示す。
この2つのSTIL記述データの「Pattern」記述を見比べた場合、この2つの記述データからは、異なる波形が生成されるように見える。そこで、この2つのSTIL記述データから生成される波形が同一であるか否かの判定に、本実施例のデータベース比較装置1を用いる。
図5(b)には、STIL記述データAからデータベース101が生成されたとしたとき、その中のディレクトリ「タイミング定義」に含まれるレコードの例、図6(b)にはSTIL記述データBからデータベース102生成されたとしたとき、その中のディレクトリ「タイミング定義」に含まれるレコードの例を示す。
このデータベース101および102では、STIL記述データAおよびに記述された波形がRZ(Return to Zero)形式であることが記述されているが、このままでは、データベース101に記載された波形とデータベース102に記載された波形が同一であるかどうかの判定が困難である。そこで、このデータベースに対して、正規化の「標準形式」を「イベント形式」とする正規化処理を行う。
図5(c)には、データベース101に対して、上述の正規化処理を行って生成した正規化データベース201の例、図6(c)には、データベース102に対して、上述の正規化処理を行って生成した正規化データベース202の例を示す。
正規化処理の結果、データベース201および202のディレクトリ「タイミング定義」のレコードの比較が容易になる。
この例では、正規化データベース201および202のディレクトリ「タイミング定義」のレコードは同一内容となり、データベース比較装置1から差分データは出力されない。
これにより、一見異なる波形を記述しているように見えたSTIL記述データAとSTIL記述データBが、実は、同じ波形を記述していたことがわかる。
図7では、別のSTIL記述データのタイミング定義のディレクトリに対する正規化処理の例を示す。
図7(a)に、「Pattern」記述が、図5(a)に示したSTIL記述データAと同じであるSTIL記述データCを示す。一見すると、このSTIL記述データCは、STIL記述データAと同じ波形を記述しているように見える。
そこで、図7(b)に示すデータベース103をこのSTIL記述データCから生成し、データベース比較装置1により正規化処理を行う。
図7(c)は、この正規化処理によりデータベース比較装置1で生成された正規化データベース203の例である。
この正規化データベース203を図5(c)に示す正規化データベース201と比較すると、その内容は異なる。そこで、データベース比較装置1から差分データが出力される。
これにより、一見同じ波形を記述しているように見えたSTIL記述データAとSTIL記述データCが、実は、異なる波形を記述していたことがわかる。
図8は、データベース比較装置1から出力される差分抽出結果の表示例を示す。
データベース101を基準データベースとして比較を行った場合、比較対象のデータベースごとに、データベース101との差分が、正規化表現された形で表示される。
このような本実施例によれば、記述の自由度が高い言語による記述データから生成されたデータベース間の差分を正規化表現された形で得ることができる。これにより、目視チェックでは多大な時間を要する記述データ間の異同の確認を短時間で正確に行うことができる。
本発明の実施例2に係るデータベース比較装置は、実施例1のデータベース比較装置1が総てのデータベースに対して正規化データベースを作成していたのに対して、基準のデータベースに対してのみ正規化データベースを作成するものである。
図9は、本実施例のデータベース比較装置2の構成の例を示すブロック図である。本実施例のデータベース比較装置2も、基本的には図1に示した実施例1のデータベース比較装置1と同じ構成を有している。そこで、図9において、図1と同一の機能を有するブロックには図1と同一の符号を付し、ここではその詳細な説明を省略する。
本実施例のデータベース比較装置2が、実施例1のデータベース比較装置1と異なる点は次の通りである。
1つは、基準データベースをデータベース101としたときに、正規化部12が、この基準データベースに対する正規化データベース201のみしか生成しないことである。
1つは、比較部13が比較を行うときに、読み込み部11が、データベース102、103、・・・から、ディレクトリ14で指定されたディレクトリのデータのみを読み込み、正規化部13が、その読み込まれたデータのみを正規化することである。
この比較動作中に正規化されたデータを、比較動作中、一時的に格納するために、本実施例のデータベース比較装置2は、バッファ部21を備える。
次に、本実施例のデータベース比較装置2における差分抽出動作の実行手順について説明する。
図10は、データベース比較装置2が、データベース間の差分を抽出するときの実行手順を示すフロー図である。
データベース比較装置2は、差分抽出動作を開始すると、まず、読み込み部11が、基準データベースであるデータベース101のレコードの読み込みを行い(ステップS11)、正規化部12が、読み込まれたレコードの正規化処理を行って(ステップS12)、その結果を正規化レコードとして、正規化データベース201へ格納する(ステップS13)。
続いて、読み込み部11が、データベース102、103、・・・から、ディレクトリ14で指定されたディレクトリのレコードを読み込み(ステップS14)、正規化部12が、その読み込まれたレコードを正規化し、バッファ部21へ格納する(ステップS15)。
続いて、比較部13が、バッファ部21へ格納された正規化レコードを、正規化データベース201に格納された正規化レコードと、ディレクトリの先頭のレコードから1つずつレコード単位で比較する(ステップS16)。
比較部13による比較により正規化データベース201に対する相違が検出されると、差分抽出部15が、その差分を抽出する(ステップS17)。
ここで、1つのディレクトリの全レコードの比較が終了したかどうかを判定し(ステップS18)、終了していなければ(NO)、ステップS16へ戻って、次のレコードの比較を行う。
一方、終了していれば(YES)、ディレクトリ指定部14により指定されたディレクトリの比較が総て終了しているか判定し(ステップS19)、終了していなければ(NO)、ステップS14へ戻って、次のディレクトリのレコードの読み出しを行う。
一方、終了していれば(YES)、差分抽出部15は、差分抽出結果を出力し(ステップS20)、本フローの動作を終了する。
このような本実施例によれば、正規化データベースを基準データベースに対してしか生成しないため、正規化データベースを格納する記憶装置の記憶領域を削減することができる。また、基準データベース以外のデータベースに対しては、指定されたディレクトリのみしか正規化しないため、正規化処理に要する時間を短縮することができる。
上述の各実施例では、差分抽出結果を正規化表現されたデータベースのレコード形式で出力している。しかし、利用者としては、記述言語で記述した、もとの記述データ上での差分として出力された方がわかりやすい。
そこで、本発明の実施例3に係るデータベース比較装置は、データベースの差分を、もとの記述データの記述に変換して表示するようにする。そのために、本実施例のデータベース比較装置は、実施例1または実施例2の差分抽出部15に、正規化レコードと記述データとの対応関係を示す参照テーブルを付加し、記述データに変換した差分抽出結果を出力できるようにしたものである。
図11は、本実施例のデータベース比較装置の差分抽出部15Aの構成の例を示すブロック図である。
差分抽出部15Aは、正規化レコードと記述データとの対応関係を示す参照テーブル31と、比較部13の比較結果から正規化されたデータベースでの差分を抽出する抽出部32と、抽出部32から出力された差分データ33に記載された正規化レコードを参照テーブル31と照合し、もとの記述データの記述へ変換する変換部34と、を有する。この変換部34から、記述データに変換した差分抽出結果が出力される。
図12に、変換部34から出力される、記述データに変換した差分抽出結果の表示例を示す。
データベース101を基準データベースとして比較を行った場合、比較対象のデータベースごとに、データベース101との差分が、もとの記述データの記述へ変換された形で表示される。
このような本実施例によれば、データベースの差分が、そのデータベースを生成するもととなった記述データ上の記述で表示されるため、利用者は、記述データ間の差違を容易に知ることができる。
本発明の実施例1に係るデータベース比較装置の構成の例を示すブロック図。 データベースの構成の例を示す図。 実施例1のデータベース比較装置の実行手順の例を示すフロー図。 実施例1のデータベース比較装置による正規化処理の例を示す図。 実施例1のデータベース比較装置による正規化処理の例を示す図。 実施例1のデータベース比較装置による正規化処理の例を示す図。 実施例1のデータベース比較装置による正規化処理の例を示す図。 実施例1のデータベース比較装置の出力表示の例を示す図。 本発明の実施例2に係るデータベース比較装置の構成の例を示すブロック図。 実施例2のデータベース比較装置の実行手順の例を示すフロー図。 本発明の実施例3に係るデータベース比較装置の要部の構成の例を示すブロック図。 実施例3のデータベース比較装置の出力表示の例を示す図。
符号の説明
1、2 データベース比較装置
11 読み込み部
12 正規化部
13 比較部
14 ディレクトリ指定部
15、15A 差分抽出部
21 バッファ部
31 参照テーブル
32 抽出部
33 差分データ
34 変換部

Claims (5)

  1. 記述の自由度が高い記述言語で記述された記述データから生成されたディレクトリ構造を有するデータベースのレコードを読み込む読み込み手段と、
    前記読み込み手段により読み込まれた前記レコードをその属するディレクトリごとに定められた標準形式のデータに変換して正規化レコードを生成する正規化手段と、
    複数の前記データベースから生成されたそれぞれの前記正規化レコードをディレクトリごとに比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較を行うディレクトリを指定するディレクトリ指定手段と、
    前記比較手段の比較結果から正規化された前記複数のデータベース間の差分を抽出する差分抽出手段と
    を有することを特徴とするデータベース比較装置。
  2. 前記正規化手段が、
    前記複数のデータベースの比較を行うときに、1つのデータベースは予め正規化しておき、他のデータベースは、前記比較手段による比較を行うときに前記ディレクトリ指定手段により指定されたディレクトリのみを順次正規化する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータベース比較装置。
  3. 前記差分抽出手段が、
    1つのデータベースを基準データベースとし、他のデータベースと前記基準データベースとの差分をそれぞれ抽出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のデータベース比較装置。
  4. 前記差分抽出手段が、
    前記正規化レコードと前記記述データとの対応関係を示す参照テーブルを備え、
    前記参照テーブルにもとづいて、前記差分を対応する記述データに変換して表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータベース比較装置。
  5. 前記記述言語が、
    IEEE制定の標準テストインターフェース言語STILである
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータベース比較装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071560A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 富士通株式会社 比較プログラム、比較方法および情報処理装置

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