JP2008234332A - Webサイト閲覧のフィルタリング装置、そのフィルタリング方法、そのフィルタリングプログラム、そのフィルタリングプログラムが格納された記録媒体、及びwebサイト閲覧のフィルタリングシステム - Google Patents

Webサイト閲覧のフィルタリング装置、そのフィルタリング方法、そのフィルタリングプログラム、そのフィルタリングプログラムが格納された記録媒体、及びwebサイト閲覧のフィルタリングシステム Download PDF

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Abstract

【課題】WEBサイトの閲覧制限に関し、閲覧者に閲覧を再考する判断の機会を与えて閲覧制限を解除させることにより、WEBコンテンツの利用性を高めることにある。
【解決手段】WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング装置であって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対し、ユーザが閲覧要求をすると、処理部が管理者への閲覧の記録及び/又は通知が条件であることをユーザに告知し、その告知に対するユーザの応答に応じて閲覧制限を解除する。斯かる構成では、ユーザが閲覧要求したWEBサイトに閲覧制限が付されていても、閲覧制限が付されているという理由で閲覧を禁止するのではなく、記録及び/又は通知が条件であることを告知するので、その告知が、管理者の意思を再認識させ、当該サイトを閲覧することの再考判断の機会となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットのWEB(World Wide Web:分散データベースシステム)サイト等に接続されて各種コンテンツが閲覧可能なPC(パーソナルコンピュータ)、携帯電話機等の携帯端末装置、サーバ、ルータ等のネットワーク機能を利用可能な機器のWEBサイトの閲覧制限に関し、特に、WEBサイト閲覧の管理機能性を高めたWEBサイト閲覧のフィルタリング装置、そのフィルタリング方法、そのフィルタリングプログラム、そのフィルタリングプログラムが格納された記録媒体、及びWEBサイト閲覧のフィルタリングシステムに関する。
インターネット上のWEBサイトに公開されたコンテンツは、通信機能を持つとともにブラウザソフトを搭載したPC(パーソナルコンピュータ)等の情報処理端末により自由に閲覧することができる。WEBサイト上の公開されたコンテンツには有害なものもあり、有害と判断されたコンテンツを含むWEBサイト(URL:Uniform resource locator:WEB上のアドレス)や公開された有害コンテンツには閲覧制限が必要である。
このようなWEBサイトの閲覧制限に関し、特許文献1には、業務上閲覧が禁止されている閲覧禁止サイトへアクセスしようとする情報閲覧者に対し、その閲覧理由を求め、その閲覧理由に応じて閲覧禁止サイトへの閲覧を許可することが開示されている。
特許文献2には、認証部がユーザの認証を行い、そのユーザが属するグループを特定し、ユーザ端末が認証部から認証了承の通知を受けると、ゲートウェイ部にコンテツ取得要求パケットを送出し、ゲートウェイ部がそのパケットにユーザが属するグループのユーザIDを付与し、フィルタリング部がパケットに付与されたユーザIDを識別し、フィルタリング条件を適用してコンテンツ取得許可を判断し、コンテンツ配信サーバにパケットを転送し、コンテンツサーバが所定のコンテンツを搭載したコンテンツパケットをユーザ端末に送信することが開示されている。
特許文献3には、ユーザ認証要求を発した認証サーバがクライアント装置からの応答記録のauthログ中に含まれるスタートイベントログ及びストップイベントログからクライアント装置のユーザ名及びIPアドレスを取得し、データベースサーバは認証サーバから取得したユーザ名と、ユーザ名毎に定められた接続承認可否の方針に従って作られたテーブル中のユーザ名とを照合し、クライアント装置から接続要求のあったURLへの接続の可否を処理することが開示されている。
また、特許文献4には、加入者が所定サイトへの接続を試みる場合、遠隔制御装置が中央制御センターによって指定された有害サイトリストと目的地URLとを比較し、加入者が有害サイトへ接続を試みていると判断した場合には、接続不可メッセージを加入者に転送し、そうでない場合には、インターネットサービス提供者に接続情報を提供し、接続ができるようにすることが開示されている。
特開2004−362031(要約、図1) 特開2003−283549(要約、図1) 特開2004−120574(要約、図1) 特表2003−532184(要約、図1)
ところで、従来から有害コンテンツであるか否かの判断にはフィルタリングソフトが用いられているが、このフィルタリングソフトの判断基準によっては、有害でないコンテンツを有害と判定し、WEBサイトの閲覧を不可とすると、ユーザ(例えば、家庭では未成年者)は、管理者(家庭では保護者)に対し、そのWEBサイトや公開されたコンテンツの閲覧を要求することになる。その要求を受けた管理者は、そのWEBサイトやコンテンツがユーザにとって有害か否かを判断し、有害でないと判断した場合には、フィルタリングソフトの管理者機能により、そのWEBサイト(URL) に対して例外登録とする処理を実行しなければ、ユーザがそのサイトを閲覧することができない。
このようなフィルタリングソフトの管理者機能は有害サイトに対しては有効であるが、フィルタリングソフトが閲覧不可としたWEBサイトでも、場合によっては、ユーザに閲覧を許可すべき場合がある。斯かる場合にも管理者による例外登録作業を完了することが不可欠であって、管理者がその例外登録作業ができない場合には、フィルタリングソフトが搭載された機器でのサイト閲覧は不可能となり、必要な情報を入手することができない。課題研究や参考資料のためのWEBサイトへの接続が必要な場合でも管理者の例外登録作業が不可欠であり、その目的を達し得ないという不都合があった。
特許文献1では、ユーザから閲覧理由を受け取り、その理由によって閲覧可否を判断しているが、この場合も閲覧理由を予め登録する処理が必要であり、その閲覧理由が登録されていなければ、閲覧理由が正当であったとしても、目的とするWEBサイトに接続することができない。
斯かる要求や課題について、特許文献1ないし4にはその開示や示唆はなく、それを解決する構成等についての開示や示唆はない。
そこで、本発明の目的は、WEBサイトの閲覧制限に関し、閲覧者に閲覧を再考する判断の機会を与えて閲覧制限を解除させることにより、WEBコンテンツの利用性を高めることにある。
また、本発明の他の目的は、WEBサイトの閲覧制限に関し、一定の条件を課して閲覧制限を解除し、WEBコンテンツの利用性を高めることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング装置であって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対し、ユーザが閲覧要求をすると、処理部が管理者への閲覧の記録及び/又は通知が条件であることをユーザに告知し、その告知に対するユーザの応答に応じて閲覧制限を解除する。斯かる構成では、ユーザが閲覧要求したWEBサイトに閲覧制限が付されていても、閲覧制限が付されているという理由で閲覧を禁止するのではなく、記録及び/又は通知が条件であることを告知するので、その告知が、管理者の意思を再認識させ、当該サイトを閲覧することの再考判断の機会となる。従って、閲覧制限とともに、その閲覧制限を一定の条件ないしユーザの再考判断の契機を与えて解除可能とすることにより、WEBコンテンツの利用性を高めることができる。
そこで、上記目的を達成するため、本発明の第1の側面は、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング装置であって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずる処理部を備えた構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
上記WEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、好ましくは、前記処理部は、前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じる構成としてもよく、また、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成する構成としてもよく、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させる構成としてもよく、前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を出力する構成としてもよい。斯かる構成によっても、上記目的が達成される。
上記目的を達成するため、本発明の第2の側面は、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング方法であって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含む構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
上記目的を達成するため、本発明の第3の側面は、コンピュータによって実行され、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムであって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含む構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
上記目的を達成するため、本発明の第4の側面は、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムをコンピュータで読取り可能に格納した記録媒体であって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納した構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
上記目的を達成するため、本発明の第4の側面は、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングシステムであって、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるサーバ装置と、前記サーバ装置からの前記閲覧の記録及び/又は通知を受け取り、前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を前記サーバ装置に指示するクライアント装置とを備える構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1) 閲覧が制限されたWEBサイトを閲覧した場合、その閲覧をしたことの記録又はその通知、又は、これら双方によれば、管理者は、ユーザがどのようなWEBサイトを閲覧したかを管理でき、その通知によって知ることができる。
(2) 閲覧が制限されたWEBサイトに対する閲覧要求に対し、その閲覧の記録及び/又は通知が条件であることを告知するので、ユーザに対し、その告知が、管理者の意思を再認識させ、当該サイトを閲覧することの再考判断の機会となり、有害サイトの閲覧を防止できるとともに、WEBコンテンツの利用性を高めることができる。
そして、本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面及び各実施の形態を参照することにより、一層明確になるであろう。
〔第1の実施の形態〕
本発明の第1の実施の形態について、図1を参照する。図1は、第1の実施の形態に係るパーソナルコンピュータを示す図である。
このパーソナルコンピュータ(PC)2は、本発明のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置、そのフィルタリング方法、そのフィルタリングプログラム、そのフィルタリングプログラムが格納された記録媒体、又はWEBサイト閲覧のフィルタリングシステムの一例であって、フィルタリングプログラムが持つフィルタリング効果を維持しながら、管理者を介在させることなく、ユーザに管理者の意思を再認識させてサイト閲覧の再考判断の機会を与え、ユーザの独自判断によりサイト閲覧を可能にしたユーザ情報端末であるコンピュータシステムを構成している。このPC2では、閲覧理由を受ける受信手段や、その閲覧理由を個別に判断して閲覧可否の判定をする判定部といった構成や処理が不要であって、処理構造の複雑化を回避するとともに、特定のWEBサイトに入ろうとするユーザに対し、管理者の意向や当該サイトの閲覧の必要性等について再考の機会を提供し、ユーザの独自判断によって有害サイトの閲覧抑止効果を向上させたものである。
PC2は、インターネット4を介して1又は複数のサーバ装置としてWEBサーバ6に接続され、WEBサーバ6に開設されたWEBサイトの閲覧が可能なクライアント装置である。インターネット4は、情報源である複数のコンピュータを備えたコンピュータネットワークの一例である。
そこで、PC2は、閲覧制限を設定したWEBサイトを選択した場合のダイアログ画面及び閲覧の警告の生成、閲覧の記録、管理者への通知、管理者による閲覧記録の確認等のフィルタリング機能を実行するため、図1に示すように、WEBブラウザ8、処理部10、ローカルデータベース(DB)12、ネットワーク通信部14が備えられている。
WEBブラウザ8は、WEBサイトのコンテンツ(データやファイルの内容)を閲覧する閲覧ソフトウェアである。処理部10は、フィルタリングプログラムの実行により生成される機能部であり、また、ローカルDB12は、記憶部24(図2)にあるデータによって構築されるファイル、ファイル群ないしデータベースシステムである。また、ネットワーク通信部14は、インターネット4のWEBサイトとの通信、データの授受を行う通信手段である。この実施の形態では、ユーザの閲覧要求に基づき、WEBサイトのコンテンツの授受を担当する。ネットワーク通信部14は、無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントとの無線通信、移動無線システムの基地局等との通信を行う構成であってもよい。
そして、処理部10はWEBサーバであって、表示画面生成部16、フィルタリング判定処理部18、入力判定処理部20、データベース(DB)検索・編集部22を備えている。表示画面生成部16は、ユーザの閲覧要求に対し、閲覧要求の再考の機会であるとともに閲覧に移行させるための入力を受け付けるダイアログ画面を生成させる。このダイアログ画面には、ユーザに対する警告メッセージが表示される。
フィルタリング判定処理部18は、閲覧要求の対象であるWEBサイトのURLから閲覧制限が付されているか否かの判定処理の実行手段であって、その判定結果が表示画面生成部16に対するダイアログ画面の生成の契機となる。WEBサイトのURLは、ローカルDB12に格納され、そのURLには管理者により必要に応じて閲覧制限が付され、その閲覧制限はURL毎に設定されている。
入力判定処理部20は、ユーザからの閲覧要求等の各種入力の受付けや、管理者による閲覧制限等の入力の受付け等、各種入力を判定する処理手段である。また、DB検索・編集部22は、入力判定処理部20が受け付けた入力に基づき、ローカルDB12にあるデータの検索や検索データの編集を行い、編集結果はデータとしてローカルDB12に格納される。
次に、PC2のハードウェアについて、図2及び図3を参照する。図2は、PCのハードウェアの一例を示す図、図3は、PCの外観構成例を示す図である。図2において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
このPC2には、既述のフィルタリング機能を実現するため、記憶部24、操作入力部26、表示部28、ネットワーク通信部14、プロセッサ30が備えられ、これら各機能部はバス31で接続されている。記憶部24は記録媒体で構成され、プログラム格納部32、データ格納部34及びRAM(Random-Access Memory)36が備えられている。プログラム格納部32は、ハードディスク装置で構成され、OS(Operating System)、閲覧制限ソフトウェア、本発明の一例であるフィルタリングソフトウェア等が格納されている。データ格納部34には既述のローカルDB12を構成して各種の情報が格納され、この情報には、WEBサイトの閲覧履歴情報、通信履歴情報、管理者に対する通知情報等の各種の情報が含まれる。そして、RAM36はワークエリアを構成し、フィルタリングプログラムの実行により、プロセッサ30とともにフィルタリング装置の処理部10をPC2内に構築する。プロセッサ30は、OSやアプリケーションプログラムを実行する手段であって、CPU(Central Processing Unit :中央演算処理装置)又はMPU(Micro Processor Unit)で構成され、RAMとともに、既述の処理部10等を構成する。
操作入力部26はキーボードやマウス等の入力装置で構成され、表示部28はLCD(Liquid Crystal Display)等の画面表示部を備えた出力装置であって、WEBサイトから取り込まれた画像データの表示や、ダイアログ画面、警告表示等に用いられる。
このPC2は例えば、図3に示すように、第1及び第2の筐体部38、40を備え、ヒンジ部42によって筐体部38、40を開閉可能に構成し、筐体部38には操作入力部26、筐体部40には表示部28が設置されている。
次に、ローカルDB12について、図4を参照する。図4は、ローカルDBに設定されるテーブルの一例を示す図である。図4において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
ローカルDB12は、ホワイトURLテーブル44、ブラックURLテーブル46、閲覧履歴テーブル48、閲覧禁止キーワードテーブル50等が設定されている。ホワイトURLテーブル44には、閲覧が可能なWEBサイトのURLが格納され、ブラックURLテーブル46には、閲覧不可とするWEBサイトのURLが格納され、このブラックURLテーブル46への登録が閲覧制限となる。閲覧履歴テーブル48には、ユーザが閲覧したWEBサイトの閲覧記録が格納され、また、閲覧禁止キーワードテーブル50には、閲覧禁止を判断する要素となるキーワードが格納される。
次に、閲覧履歴テーブル48について、図5を参照する。図5は、閲覧履歴テーブルの一例を示す図である。図5において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
閲覧履歴テーブル48には、図5に示すように、タイトル欄52及び情報欄54が設定され、タイトル欄52には、ユーザ名56、日付58、時間60、タイトル62、サムネイル64、URL66が格納される。ここで、タイトル62は、WEBサイトのコンテンツを表すタイトル情報であり、サムネイル64は、トップページのスクリーンショット等、コンテンツを表すサンプル画像であって、WEBサイトから提供される。サムネイル64は、ユーザの閲覧を誘導するためのものであり、通常、そのサイトの意図が現れている。そこで、サムネイル64はサイトの特性を知る上で有益な情報であり、サムネイル64を提供しているサイトが有害サイトであるか否かの判断資料となるものである。
次に、閲覧禁止キーワードテーブル50について、図6を参照する。図6は、閲覧禁止キーワードテーブルの一例を示す図である。図6において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
閲覧禁止キーワードテーブル50には、タイトル欄68及び情報欄70が設定され、タイトル欄68には、禁止キーワード72、カテゴリ74、URL76が格納される。禁止キーワード72には閲覧禁止の判断要素となる言語等が格納され、カテゴリ74にはその言語が用いられる分野等が格納される。
次に、ダイアログ画面及び警告メッセージについて、図7を参照する。図7は、ダイアログ画面を示す図である。図7において、図2又は図3と同一部分には同一符号を付してある。
閲覧制限が付されたWEBサイトの閲覧要求に対し、表示部28には図7に示すように、ダイアログ画面78が表示される。このダイアログ画面78は警告や問合せを表示するとともに、ダイアログ入力を受け付ける画面であって、警告メッセージ80と閲覧の問合せ82が表示される。
この場合、警告メッセージ80は、
「このWEBコンテンツは閲覧制限されており、この閲覧は記録され、管理者へ通知されます。」
と表示され、また、閲覧の問合せ82は、
「閲覧しますか?」
と表示される。この問合せメッセージ82の下側には、閲覧への移行を表すYESボタン84、閲覧の移行を拒否するNOボタン86が表示されている。
次に、閲覧履歴の通知画面について、図8を参照する。図8は、閲覧履歴の通知画面を示す図である。図8において、図2又は図3と同一部分には同一符号を付してある。
管理者がPC2を立ち上げると、表示部28には図8に示すように、通知画面88が表示される。この通知画面88には、通知メッセージ90及び確認問合せ92が表示され、この通知メッセージ90及び確認問合せ92は例えば、
「WEBサイトの閲覧履歴が追加されました。
確認しますか?」 と表示される。この確認問合せ92の下欄には、その問合せに応答するためのYESボタン94及びNOボタン96が表示される。YESボタン94をクリックすれば、閲覧履歴の確認画面98(図9)に移行し、NOボタン96をクリックすれば、通知画面88が解除される。
次に、閲覧履歴の確認画面について、図9を参照する。図9は、閲覧履歴の確認画面を示す図である。図9において、図2又は図3と同一部分には同一符号を付してある。
管理者による閲覧履歴を確認するため、表示部28には図9に示すように、閲覧履歴の確認画面98が表示される。この確認画面98は、ローカルDB12の閲覧履歴を表示するとともに、閲覧禁止の選択が可能なダイアログ画面を構成する。
この場合、確認画面98には、図9に示すように、閲覧履歴リスト100が表示され、この閲覧履歴リスト100には、タイトル欄102及び情報欄104が設定され、タイトル欄102には、閲覧禁止の選択106、ユーザ名108、日付110、時間112、タイトル114、サムネイル116、URL118が表示される。閲覧禁止の選択106には、URL118について、常時閲覧禁止を選択するためのチェックボックス120が表示され、このチェックボックス120にチェックを入れることにより、常時閲覧禁止のURLが選択される。
閲覧履歴リスト100の下側には送信ボタン122が表示され、この送信ボタン122にカーソルを重ねてクリックすれば、チェックボックス120のチェックにより、常時閲覧禁止のURLがブラックURLテーブル46に転送され、閲覧禁止が設定される。
次に、WEBサイトの閲覧と閲覧制限について、図10、図11、図12、図13及び図14を参照する。図10は、WEBサイトの閲覧及び閲覧制限の総括的な処理手順を示すフローチャート、図11は、WEBサイトの閲覧及びフィルタリング処理の処理手順を示すフローチャート、図12は、WEBサイトの閲覧及びフィルタリング処理の他の処理手順を示すフローチャート、図13は、履歴情報の閲覧の処理手順を示すフローチャート、図14は、閲覧制限の処理手順を示すフローチャートである。
WEBサイトの閲覧と閲覧制限の処理手順について、図10に示すように、ユーザがPC2に対し、WEBサイトの閲覧要求を発すると(ステップS1)、PC2では、閲覧要求に係るWEBサイトに閲覧制限が付されているか否かを判断し、閲覧制限が付されていれば、ダイアログ画面とともに警告メッセージが表示され、ユーザに対し、閲覧するか否かを問い合わせる(ステップS2)。このダイアログ画面では、図7に示すように、警告メッセージ80として、閲覧制限が付されたWEBサイトの場合、閲覧制限が付されていること、その閲覧は記録されて管理者に通知、警告されることが告知され、ユーザはその警告メッセージ80により、そのWEBサイトの閲覧を再考する機会が与えられることになる。その結果、ユーザがそのWEBサイトの閲覧を断念すれば、この処理は終了するが、閲覧に移行すれば、そのWEBサイトを閲覧することができ、ユーザは必要なコンテンツを入手することができる(ステップS3)。即ち、ユーザは、この場合、管理者への閲覧の記録及び通知を条件に、欲している情報をタイムリに入手することができる。
このようなユーザの閲覧に対し、ユーザが閲覧に移行したことを契機として、PC2にはその閲覧履歴が記録され(ステップS4)、通知画面88(図8)を通じて管理者に通知される(ステップS5)。管理者は、PC2を立ち上げ、通知画面88から閲覧履歴の確認画面98(図9)に移行させ、閲覧履歴の確認が可能となる(ステップS6)。管理者は、この閲覧履歴の確認画面98の閲覧内容を確認することができる。そこで、PC2では、閲覧制限が設定されたか否かが判定され(ステップS7)、閲覧制限が設定されなければ(ステップS7のNO)、そのWEBサイトの閲覧が可能となるので、ステップS3に移行し、閲覧制限が設定されれば(ステップS7のYES)、閲覧禁止となり(ステップS8)、PC2の管理者からユーザに対し、注意、指導が与えられることになる(ステップS9)。
次に、WEBサイトの閲覧及びフィルタリング処理について、図11に示すように、ユーザは、WEBブラウザ8より閲覧したいWEBサイトのURLを入力する(ステップS11)。入力されたURLはネットワーク通信部14を経由してインターネット4上のWEBサーバ6に送られる(図1のa、ステップS12)。WEBサーバ6より該当サイトのページデータを受信する(ステップS13)。このページデータはネットワーク通信部14を経由して、フィルタリング判定処理部18に送られる(図1のb、ステップS14)。フィルタリング判定処理部18は、受信したページデータに閲覧禁止キーワードが含まれているか否か、即ち、ローカルDB12の閲覧禁止キーワードテーブル50にある禁止キーワード72が含まれているか否かを判定し(ステップS15)、閲覧禁止キーワードが含まれない場合には、ページデータをWEBブラウザ8に送り、そのWEBサイトは閲覧可となる(図1のc、ステップS16)。
閲覧禁止キーワードが含まれる場合には、受信したページデータを付加情報(URL、日時等)とともに、ローカルDB12の閲覧履歴領域である閲覧履歴テーブル48に格納し(図1のd)、ページデータを保持する(ステップS17)。また、ダイアログ画面78(図7)の警告メッセージ80を表すデータを表示画面生成部16を経由してWEBブラウザ8に送る(図1のh、ステップS18)。
ユーザがダイアログ画面78から閲覧するか否かについてYESボタン84又はNOボタン86により選択する(図1のe)と、その入力が入力判定処理部20で判定される(ステップS19)。閲覧する場合には(ステップS19のYES)、フィルタリング判定処理部18に表示指示が出て(図1のf)、閲覧履歴テーブル48に保持されたページデータがWEBブラウザ8に送られ、閲覧可となる(図1のc、ステップS20)。なお、入力判定処理部20が受け付けた入力に基づき、DB検索・編集部22により、ローカルDB12にあるデータの検索や検索データの編集が行われ、編集結果はデータとしてローカルDB12に格納される(図1のi)。
また、閲覧しない場合には(ステップS19のNO)、表示画面生成部16を経由して、非表示画面データがWEBブラウザ8に送られ(図1のg、ステップS21)、閲覧不可となる。この場合、非表示画面には、閲覧が拒否されたことを表す表示として、「閲覧しません。」と表示してもよい。
この処理手順において、WEBブラウザ8から送られるデータがWEBサーバ6に送られるか否か、ユーザが選択する閲覧可否を表すデータは、インターネットアドレスかローカルアドレスかにより、WEBブラウザ8によって判別される。
ところで、ローカルDB12上のホワイトURLテーブル44及びブラックURLテーブル46が存在するので、ホワイトURLテーブル44及び/又はブラックURLテーブル46にあるURLと閲覧要求に係るURLとを比較し、これらが一致した場合には、閲覧禁止キーワードによる判定に代え、ページを表示(又は非表示)する構成としてもよい。例えば、図12に示すように、WEBサイトのURLを入力すると(ステップS31)、URLがブラックURLテーブル46のURLと一致するか否かを判定し(ステップS32)、一致すれば(ステップS32のYES)、WEBサイトの閲覧不可(ステップS33)、一致しなければ(ステップS32のNO)、WEBサイトの閲覧可(ステップS34)とする処理手順を用いる。
履歴情報の閲覧について、図13を参照する。図13は、管理者の履歴情報の閲覧の処理手順の一例を示すフローチャートである。
管理者は、PC2の予め決められた管理者用のローカルアドレスをWEBブラウザ8より入力する(ステップS41)。WEBブラウザ8は、URLアドレスを入力判定処理部20に送るが、画面によってはアドレスと共に各種パラメータ情報を受信する(ステップS42)。入力判定処理部20が受信データを判定し、履歴情報の閲覧リクエストの認識処理を実行する(ステップS43)。履歴情報の閲覧リクエストを認識した場合には(ステップS43のYES)、ローカルDB12の検索を実行し、その結果を編集し、表示画面生成部16を経由して、履歴一覧の表示データとして通知画面88(図8)のデータをWEBブラウザ8に送る(ステップS44)。
次に、履歴情報から閲覧制限(閲覧禁止)の設定について、図14を参照する。図14は、履歴情報から閲覧制限を設定する処理手順の一例を示すフローチャートである。
管理者は、確認画面98(図9)の閲覧履歴リスト100の履歴一覧より、常時閲覧禁止とする履歴を選択し、それに対応するチェックボックス120にチェックし、送信ボタン122をクリックする(ステップS51)。このデータを受信した入力判定処理部20は、チェックボックス120で選択された履歴情報のURLをローカルDB12より検索し、このURLをローカルDB12上のブラックURLテーブル46に登録する(ステップS52)。この結果、閲覧制限が付される。
以上説明した第1の実施の形態について、その特徴事項や利点等を以下に列挙するとともに、変形例等に言及する。
(1) WEBフィルタリング機能により有害であると判定され又は管理者が設定したWEBコンテンツのURLにユーザがアクセスしようとした場合、無条件にアクセス不可とするのではなく、「このWEBコンテンツは閲覧制限されており、この閲覧は記録され、管理者へ通知されます。」、「閲覧しますか?」等の警告メッセージ80、閲覧の問合せ82を表示することで、ユーザ自身が管理者に閲覧履歴を通知されることのリスクを判断することで、有害サイト閲覧の抑止効果が閲覧に対するフィルタリング効果として機能するものである。
(2) 警告メッセージの表示と履歴の保存を同時行うので、管理者の目前でサイト閲覧するのと同様に、有害サイトの閲覧抑止の効果が得られる。ユーザが「閲覧」を選択した場合は、WEBフィルタリング機能により閲覧履歴情報が保存されるが、これはWEBブラウザ8の基本機能を利用でき、第1の実施の形態にあっては、特別な機構を追加することなく実現できる。
(3) 管理者がこの履歴情報を任意にチェックできるので、有害サイトの閲覧があった場合は、ユーザへの注意喚起、指導が可能であって、また、アクセス禁止登録機能を活用し、有害サイトを閲覧禁止扱いにでき、以後の閲覧を完全に禁止することも可能である。
(4) ユーザが閲覧したWEBサイトの閲覧記録は自動保存され、保存情報は管理者が容易に確認することができ、ユーザがどのようなコンテンツを閲覧したかをいつでも確認することができる。
(5) 閲覧履歴中に有害サイトが含まれていた場合には、管理者がそのサイト情報を閲覧禁止リストに追加して閲覧制限をすればよく、その設定により、閲覧確認をすることなく、有害サイトや有害サイトに含まれるコンテンツを非表示にすることができる。
(6) 管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に閲覧要求に応ずるので、ユーザがフィルタリングソフト上で閲覧不可と判定したWEBコンテンツを至急閲覧したい場合には、管理者の介在なく、その場で該当WEBコンテンツを閲覧し、必要な情報を得ることが可能となる。
(7) 閲覧記録が自動保存され、その情報を管理者が確認可能であることが抑止力となり、利用者による自由な有害コンテンツ閲覧を防止できる。
(8) ユーザと管理者との間で、有害サイトの基準に対する意識合わせが可能となり、利用者側のインターネットリテラシの向上が期待できるし、特に、ユーザが未成年者である場合、保護者との対話によって有害性判断を行うことができる。
(9) 無条件に閲覧禁止を強いるだけでなく、ユーザの判断を以て有害サイトの閲覧に制限を加えたり、閲覧制限を解除する等の多様な操作が可能であるとともに、有害サイトの閲覧を心理的に抑止でき、ユーザの判断を介在させ、その独自性を尊重しつつ、有害なWEBサイトやWEBコンテンツから児童や青少年を防護することができる。
〔第2の実施の形態〕
本発明の第2の実施の形態について、図15を参照する。図15は、第2の実施の形態に係るPCネットワークシステムを示す図である。図15において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
第1の実施の形態では、ユーザ端末としてのPC2をフィルタリング装置として構成し、そのPC2をユーザと管理者が共用する場合について説明したが、第2の実施の形態では、サーバ装置としてプロキシサーバ300側にフィルタリング機能を備えることにより、第1の実施の形態と同様のフィルタリング機能をプロキシサーバ300で実現したものである。
そこで、このPCネットワークシステム200では、複数のクライアントPC1、PC2のようにPC211、212とプロキシサーバ300とをインターネット4でネットワーク化したものである。PC211にはWEBブラウザ801、ネットワーク通信部141を備えるとともに、PC212にはWEBブラウザ802、ネットワーク通信部142を備え、プロキシサーバ300には、PC2(図1)と同様に、処理部10、ローカルDB12及びネットワーク通信部14を備えている。
このような構成によっても、閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び通知を条件に前記閲覧要求に応じ、有害サイトの無制限な閲覧等を防止できるとともに、インターネットリテラシの向上を図ることができる。
〔他の実施の形態〕
(1) 上記実施の形態のローカルDB12に例えば、図16に示すように、閲覧禁止候補テーブル124を設定し、この閲覧禁止候補テーブル124にサイト情報の閲覧禁止候補リストを追加する構成とし、この登録に止め、次回アクセス時に閲覧不適切である旨の情報を利用者に表示し、又は、有害性を利用者と直接会話する機会とし、利用者自身の判断でブラックURLテーブル46の閲覧禁止URLリストへ登録する構成としてもよい。利用者自身の判断で禁止登録を行う構成ではインターネットリテラシの向上が図られる。
(2) 上記実施の形態では、閲覧履歴の追加通知をPC2の画面表示によって行っているが、PC2の持つ通信機能を利用し、管理者側のPCや携帯電話機等の携帯端末装置に電子メールによって通知する構成としてもよい。
(3) 上記実施の形態では、閲覧履歴の確認画面から閲覧禁止の設定を共通のPC又は他のPCを以て設定しているが、PCや携帯電話機等の携帯端末装置のリモート操作機能を利用し、遠隔操作で閲覧履歴の確認とともに閲覧制限の設定を行う構成としてもよい。
(4) 上記実施の形態では、PC2を例示したが、図17に示すように、携帯電話機等の携帯端末装置400を用いる構成としてもよい。この場合、携帯端末装置400は、無線通信機能を利用し、基地局402を介してWEBサーバ6と接続される。斯かる構成としても、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に閲覧要求に応じ、有害サイトの無制限な閲覧等を防止できる。
(5) また、図18に示すように、携帯情報端末機(PDA:Personal Digital Assistant)500を用いる構成としてもよい。この場合、PDA500は、無線通信機能を利用し、基地局402を介してWEBサーバ6と接続される。斯かる構成としても、同様に、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に閲覧要求に応じ、有害サイトの無制限な閲覧等を防止できる。
(6) 上記実施の形態では、管理者への閲覧の記録及び通知を条件に閲覧要求に応じる構成としたが、閲覧の記録又は通知の何れか一方を条件とする構成としてもよい。
(7) 上記実施の形態では、WEBサイトを閲覧できる機器としてPC2、携帯端末装置400、PDA500を例示したが、本発明は、このような機器に限定されるものではなく、通信機能を持ち、WEBサイトからコンテンツを入手できる機器であれば、どのようなものでも適用することができ、上記機器に限定されるものではない。
次に、以上述べた本発明の実施の形態から抽出される技術的思想を請求項の記載形式に準じて付記として列挙する。本発明に係る技術的思想は上位概念から下位概念まで、様々なレベルやバリエーションにより把握できるものであり、以下の付記に本発明が限定されるものではない。
(付記1) WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング装置であって、
閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずる処理部を備えたことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記2) 付記1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記処理部は、前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記3) 付記1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記処理部は、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成することを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記4) 付記1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記処理部は、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記5) 付記1又は付記3のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記処理部は、前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を出力することを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記6) 付記1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記閲覧の記録には、閲覧ユーザ名の他、閲覧日時、閲覧時間、WEBコンテンツのタイトル、トップページのスクリーンショット、URLの1又は2以上を含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記7) 付記1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
前記処理部は、前記閲覧の記録及び/又は通知を受け付ける管理サーバから前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を受け付けることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
(付記8) WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング方法であって、
閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記9) 付記8のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記10) 付記8のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成するステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記11) 付記8のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記12) 付記8又は10のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を生成するステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記13) 付記8のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧の記録には、閲覧ユーザ名の他、閲覧日時、閲覧時間、WEBコンテンツのタイトル、トップページのスクリーンショット、URLの1又は2以上を含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記14) 付記8のWEBサイト閲覧のフィルタリング方法において、
前記閲覧の記録及び/又は通知を受け付ける管理サーバから前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を受け付けるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
(付記15) コンピュータによって実行され、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムであって、
閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記16) 付記15のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記17) 付記15のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成するステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記18) 付記15のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記19) 付記15又は17のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を生成するステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記20) 付記15のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧の記録には、閲覧ユーザ名の他、閲覧日時、閲覧時間、WEBコンテンツのタイトル、トップページのスクリーンショット、URLの1又は2以上を含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記21) 付記15のWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムにおいて、
前記閲覧の記録及び/又は通知を受け付ける管理サーバから前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を受け付けるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
(付記22) WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムをコンピュータで読取り可能に格納した記録媒体であって、
閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記23) 付記22の記録媒体において、
前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記24) 付記22の記録媒体において、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成するステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記25) 付記22の記録媒体において、
前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記26) 付記22又は24の記録媒体において、
前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を生成するステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記27) 付記22の記録媒体において、
前記閲覧の記録には、閲覧ユーザ名の他、閲覧日時、閲覧時間、WEBコンテンツのタイトル、トップページのスクリーンショット、URLの1又は2以上を含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記28) 付記22の記録媒体において、
前記閲覧の記録及び/又は通知を受け付ける管理サーバから前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を受け付けるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
(付記29) WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングシステムであって、
閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるサーバ装置と、
前記サーバ装置からの前記閲覧の記録及び/又は通知を受け取り、前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を前記サーバ装置に指示するクライアント装置と、
を備えることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングシステム。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明したが、本発明は、上記記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載され、又は明細書に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能であることは勿論であり、斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、閲覧が制限されたWEBサイトを閲覧した場合、その閲覧をしたことの記録又はその通知、又は、これら双方によれば、管理者は、ユーザがどのようなWEBサイトを閲覧したかを管理でき、その通知によって知ることができ、閲覧制限されたWEBサイトに対する閲覧要求に対し、その閲覧の記録及び/又は通知が条件であることを告知するので、ユーザに対し、その告知が、管理者の意思を再認識させ、当該サイトを閲覧することの再考判断の機会となり、有害サイトの閲覧を防止できるとともに、WEBコンテンツの利用性を高めることができ、有用である。
第1の実施の形態に係るPCの一例を示す図である。 PCのハードウェアの一例を示す図である。 PCの外観構成例を示す図である。 ローカルDBの構成例を示す図である。 閲覧履歴テーブルの一例を示す図である。 閲覧禁止キーワードテーブルの一例を示す図である。 ダイアログ画面を示す図である。 閲覧履歴の通知画面を示す図である。 閲覧履歴の確認画面を示す図である。 WEBサイトの閲覧及び閲覧制限の総括的な処理手順を示すフローチャートである。 WEBサイトの閲覧及びフィルタリング処理の処理手順を示すフローチャートである。 WEBサイトの閲覧及びフィルタリング処理の他の処理手順を示すフローチャートである。 履歴情報の閲覧の処理手順を示すフローチャートである。 閲覧制限の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係るPCネットワークシステムの一例を示す図である。 他の実施の形態に係るローカルDBの一例を示す図である。 他の実施の形態に係る携帯端末装置の一例を示す図である。 他の実施の形態に係るPDAの一例を示す図である。
符号の説明
2 パーソナルコンピュータ
6 WEBサーバ
8 WEBブラウザ
10 処理部
48 閲覧履歴テーブル
50 閲覧禁止キーワードテーブル

Claims (9)

  1. WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング装置であって、
    閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずる処理部を備えたことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
  2. 請求項1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
    前記処理部は、前記閲覧の記録及び/又は通知の条件に応諾した場合に、前記閲覧要求に応じることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
  3. 請求項1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
    前記処理部は、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にする旨の告知メッセージを生成することを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
  4. 請求項1のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
    前記処理部は、前記閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知するとともに、その告知に対する応答を受け付けた際に、前記閲覧要求に対する閲覧許可に移行させることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
  5. 請求項1又は請求項3のWEBサイト閲覧のフィルタリング装置において、
    前記処理部は、前記閲覧要求に対し、前記閲覧の記録及び/又は通知を条件にすることを告知し、その告知に対する応答を受け付けるダイアログ画面を出力することを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング装置。
  6. WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリング方法であって、
    閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリング方法。
  7. コンピュータによって実行され、WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムであって、
    閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むことを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングプログラム。
  8. WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングプログラムをコンピュータで読取り可能に格納した記録媒体であって、
    閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるステップを含むフィルタリングプログラムをコンピュータに読取り可能に格納したことを特徴とする記録媒体。
  9. WEBサイトの閲覧を制限する、WEBサイト閲覧のフィルタリングシステムであって、
    閲覧制限が付されたWEBサイトに対するユーザの閲覧要求に対し、管理者への閲覧の記録及び/又は通知を条件に前記閲覧要求に応ずるサーバ装置と、
    前記サーバ装置からの前記閲覧の記録及び/又は通知を受け取り、前記WEBサイトに対する閲覧制限又は閲覧許可を前記サーバ装置に指示するクライアント装置と、
    を備えることを特徴とするWEBサイト閲覧のフィルタリングシステム。
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