JP2008234070A - 運用管理システム、運用管理方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネットワーク110を介して業務カテゴリ毎の複数のサーバ装置130から所定のデータを所定時間経過毎に取得し、データ記憶領域181に記憶する。取得したデータと、基準値記憶領域183に記憶した基準値データの基準値と比較し、基準値の範囲外か否かを判断する。開示要求に応じて、一元管理一覧表示フォームおよび業務カテゴリ別の各表示フォームを用いて取得したデータを表示させる。基準値の範囲外のデータは、異なる表示形態で表示させる。複数のサーバ装置130で管理するデータを、各業務カテゴリ別として統括管理でき、企業における他の部門の管理者でも基準値との比較結果の表示による容易な認識ができ、処理装置の運転に関する企業のトータル的な管理・運用が容易にできる。
【選択図】図1
Description
このような統合業務システムは、上記の共通的な業務が1つのデータベースに統合されているため、例えば、生産管理システムで入力された情報をそのまま販売管理システムや会計システムで利用することができる。このため、各部門でリアルタイムに情報にアクセスすることができる、という利点がある。また、このようなERPパッケージを利用することにより、企業内の複数の業務部門の情報を横断的に把握し、経営資源の最適化を図ることもできる。
具体的に、販売管理システム、生産管理システム、および在庫購買管理システムを備えた統合業務システムについて説明する。市場動向などに基づいて販売管理システムで作成された販売計画情報は生産管理システムに導入される。そして、生産管理システムは、販売計画情報に基づいて、生産計画作成機能を利用して、各工場における生産計画を作成する。また、工場では、生産計画に基づいて製品を製造する。一方、他の在庫購買管理システムでは、生産管理システムで作成された生産計画情報に基づいて、現状の在庫製品の円滑な管理に利用したり、製品の製造に必要な原料の円滑な調達に利用している。
ところで、従来、製品の実製造をする工場では、プラントなどの製造設備を制御したり、製品の数量、収率をチェックしたりするために、製造管理システムが導入されている。そして、製造管理システムでは、統合業務システムで作成した生産計画に基づいて、生産された製品の数量などの生産実績情報を作成する。この生産実績情報は、次回の生産計画の作成に資するために、生産管理システムに転送される。このように、各工場における生産実績情報が、逐次、統合業務システムを構成する生産管理システムにフィードバックされることで、次回の生産計画の精度が向上するとともに、他のシステムと連動して極めて効率的に業務の遂行が得られる、という効果がある。
このように、製造や生産を統括に管理するシステムが知られている(例えば、特許文献1ないし特許文献5参照)。
このシステムは、情報処理装置が企業内情報通信網を介して各職能部門の部門管理手段と双方向通信可能に接続され、各職能部門からの要求に基づいて保有する各製品に関する前工程までの各種の生産管理情報や予算情報を各部門管理手段に提供するとともに、各製品の生産工程の進行に伴って各職能部門の部門管理手段が出力する製造実績情報や工程情報に基づいて各管理情報の更新処理をし、蓄積する。また、管理部門から発行された製造指示書に基づいて各職能部門に作業者が担当製品の製造作業を行う際に、作業者が部門管理手段の表示手段の画面上からペン入力手段により担当製品のコード入力をすることによって、企業内情報通信網を介して接続された管理部門の情報処理装置が、少なくとも当該製品に関する単価情報、原価情報や加工費の予算情報あるいは前工程までの加工費の実績や予算達成率情報の管理費情報、材料費情報、外注費情報あるいは作業時間情報を出力し、部門管理手段の表示手段に画面表示させ、作業者による確認を可能としている。さらに、作業者が所定の作業を終了して部門管理手段の表示手段の画面上からペン入力手段により担当製品に関する作業実績情報と工程内情報とを手書き入力することで、部門管理手段が作業実績情報とともに少なくとも作業に要した加工費、この加工費の全加工費予算に占める割合や加工費予算に対する設定率あるいは全加工費予算の残額を算出して表示手段に表示させるとともに、各情報を必要に応じて更新させて作業者による確認が可能としている。
そして、作業実績情報と工程内情報とが企業内情報通信網を介して生産部門内の情報処理装置に出力させることによって、生産工程の進行に伴って各種の生産管理情報や予算情報が逐次更新されるとともに、工程内情報のデータベース化が行われる構成が採られている。
そして、複数の生産設備におけるそれぞれの操業状態を制御するのに必要な情報を、大型スクリーンに集約して表示させ、複数の生産設備における操業状態を一人のオペレータの入力装置による操作に基づいて制御できるようにした構成が採られている。
そして、それらのデータを必要に応じて組み合わせ、作業記録情報を生成する構成が採られている。
また、ガントチャートのデータを表示装置で表示させる構成が採られている。
そして、第1〜第4の情報は、クライアントコンピュータで選択的に画面表示可能とした構成が採られている。
そこで、各領域で使用されるシステムをさらに統括管理することも考えられるが、それぞれのシステムで用いられるOS(Operating System)が異なり、複数のシステムを統括管理することが困難である。例えば、製造部における製造管理で利用されるシステムでは、管理システムで製造装置を制御するために特定のシーケンサが必要となるので、管理システムと製造装置とが互いに認識できる特定のデータおよびデータ通信を構築する必要がある。また、一方、各部門における用役管理や在庫管理などを管理するシステムでも、各部門における管理項目や入力操作性などの点で、上述した従来のシステムを利用するなど、部門毎に構築されたシステム構成となっている。したがって、製造管理や各部門における管理システムをさらに統括管理することが非常に困難である。
この発明では、データ要求手段によりネットワークを介して業務カテゴリ毎に設けられた複数のサーバ装置へ蓄積された所定のデータの送信を要求する旨の要求信号を所定時間経過毎に出力し、データ取得手段により要求信号の出力に応じてサーバ装置から送信されるデータにサーバ装置を特定するサーバ識別情報を関連付けて1つの記録情報を生成してデータ記憶手段に記憶させる。さらに、基準値判断手段により、データ取得手段で取得したデータを、基準値記憶手段に記憶された基準値データの基準値と比較し、基準値の範囲外か否かを判断する。そして、データの開示要求を認識すると、一元管理一覧表示フォームおよび業務カテゴリ別一覧表示フォームを用いて、取得したデータを表示手段で表示させるとともに、基準値の範囲外であると判断したデータについては、基準値の範囲内であるデータを一元管理一覧表示フォームや業務カテゴリ別一覧表示フォームの表示領域に表示する表示形態と異なる表示形態で表示領域に表示させる。
このことにより、複数のサーバ装置で管理されるデータを、各業務カテゴリ別として統括管理できるとともに、業務カテゴリ毎のデータの詳細な内容の管理もでき、企業における他の部門の管理者でも、基準値との比較結果の表示による容易な認識ができ、処理装置の運転に関する企業におけるデータの一元管理およびトータル的な管理・運用が容易にできる。
この発明では、表示制御手段により、入力操作により表示領域が選択されて表示領域に表示されるデータの開示要求を認識すると、表示領域に対応するデータを、基準値データとともに表示手段で表示させる。
このことにより、処理装置の運転に関して基準値を超えている状態を容易に認識でき、迅速かつ円滑な対応が容易にできる。
この発明では、データ取得手段により、データとともにデータを集積するサーバ装置で計時する現在日時に関する日時情報とともに前記データを取得し、1つの記録情報を生成させる。
このことにより、各部門で管理するサーバ装置での管理状態と同様に、企業における異なる部門においてもリアルタイムで管理できるとともに、同様な管理ができることから、本システム管理への移行も容易にできる。さらには、日時による履歴管理などをすることも容易にできる。
この発明では、表示制御手段により、入力操作により表示領域が選択されて表示領域に表示されるデータの開示要求を認識すると、データに関連付けられた日時情報と同一の日時情報を有する他のデータと併せて一覧表示させる。
このことにより、例えば同一の業務カテゴリ毎における処理装置の運転に関する異なるデータの比較など、トータル的な管理・運用性を向上できる。
このことにより、本発明の運用管理方法は、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を享受する。
この発明では、例えば汎用のコンピュータなどを演算手段として利用しインストールすることにより請求項5に記載の運用管理方法を演算手段に実行させて請求項1ないし請求項4に記載の運用管理システムとして機能させることができ、本発明の大幅な利用促進を容易に図ることができる。
この発明では、演算手段に請求項5に記載の運用管理方法を実行させるための請求項6に記載の運用管理プログラムを記録媒体に記録させるので、運用管理プログラムの取扱が容易で、本発明の大幅な利用促進を容易に図ることができる。
図1は、運用管理システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である一元管理一覧表示フォームを示す概念図である。図3は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である安全管理一覧フォームを示す概念図である。図4は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される各課における無災害労働時間をグラフ表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図5は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるヒヤリハットの事例を表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図6は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるヒヤリハット件数を一覧表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図7は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるヒヤリハット分析についての詳細な分析用のグラフ一覧表示をするデータ詳細画面を示す概念図である。図8は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である環境管理部門で管理するデータを一覧表示する環境管理一覧フォームを示す概念図である。図9は、CSV形式により環境管理部門で管理するデータを一覧表示されるCSV一覧表示画面を示す概念図である。図10は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される排ガスのデータを表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図11は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される排水のデータを表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図12は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される品質管理部門で管理するデータを一覧表示する表示画面である品質管理一覧フォームを示す概念図である。図13は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される品質管理部門で管理するデータのヒストグラムを表示するデータ詳細画面を示す概念図である。図14は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される品質管理結果一覧表示画面を示す概念図である。図15は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される分析計管理一覧表示画面を示す概念図である。図16は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される生産管理部門で管理するデータを一覧表示する表示画面である生産管理一覧フォームを示す概念図である。図17は、CSV形式により生産管理部門で管理するデータを一覧表示されるCSV一覧表示画面を示す概念図である。図18は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される生産管理部門における課別にデータを一覧表示させるオンサイト管理である課別管理一覧フォームを示す概念図である。図19は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるタグ検索画面を示す概念図である。図20は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される運転日報画面を示す概念図である。図21は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である装置一覧フォームを示す概念図である。図22は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である装置詳細図フォームを示す概念図である。図23は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である目標値一覧表示フォームを示す概念図である。図24は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である用役管理一覧フォームを示す概念図である。図25は、CSV形式により用役管理部門で管理するデータを一覧表示されるCSV一覧表示画面を示す概念図である。図26は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である用役詳細一覧フォームを示す概念図である。図27は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である設備管理一覧フォームを示す概念図である。図28は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である保全費内訳一覧表示フォームを示す概念図である。図29は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である日常保全費分析一覧表示フォームを示す概念図である。図30は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である機器信頼分析一覧表示フォームを示す概念図である。図31は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される保全費内訳装置別表示画面を示す概念図である。図32は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される保全費多次元分析表示画面を示す概念図である。図33は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される次元別保全費詳細画面を示す概念図である。図34は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される工事コストについて一覧表示する表示画面である工事リスト一覧フォームを示す概念図である。図35は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される工事スケジュールについて一覧表示する表示画面である工事リスト一覧フォームを示す概念図である。図36は、ウェブブラウザによる画面表示で表示され工事に関するデータを表示する工事データ詳細表示画面を示す概念図である。図37は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御一覧フォームを示す概念図である。図38は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御稼働率推移画面を示す概念図である。図39は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御切離要因画面を示す概念図である。図40は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御トレンド画面を示す概念図である。図41は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御稼働画面を示す概念図である。図42は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される高度制御詳細画面を示す概念図である。図43は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される処理装置の構成部位の高度制御稼働の最適化変数について一覧表示する最適化稼働画面を示す概念図である。図44は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される最適化稼働の制約変数について一覧表示する最適化稼働画面を示す概念図である。図45は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される最適化稼働によるコストについて一覧表示する最適化稼働画面を示す概念図である。図46は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される最適化稼働率推移画面を示す概念図である。図47は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される最適化制約箇所推移画面を示す概念図である。図48は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である課別一覧表示フォームを示す概念図である。図49は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される入荷計画のデータを表示する入荷計画データ詳細画面を示す概念図である。図50は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される出荷計画のデータを表示する出荷計画データ詳細画面を示す概念図である。図51は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるブレンド計画のデータを表示するブレンド計画データ詳細画面を示す概念図である。図52は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される出荷実績のデータを表示するブレンド計画データ詳細画面を示す概念図である。図53は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるブレンドギブアウェイ画面を示す概念図である。図54は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるブレンド状況のデータを表示するブレンド詳細画面を示す概念図である。図55は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である在庫管理に関するデータをタンクの在庫を品質などのグループで一覧表示する在庫管理画面を示す概念図である。図56は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である在庫管理に関するデータでタンク毎の在庫データを一覧表示する在庫管理画面を示す概念図である。図57は、ウェブブラウザによる画面表示で表示されるタンク在庫分析画面を示す概念図である。図58は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される在庫トレンド画面を示す概念図である。図59は、ウェブブラウザによる画面表示で表示される油種在庫分析画面を示す概念図である。
図1において、100は、運用管理システムで、この運用管理システム100は、処理プラントにおける処理装置としての製油所101の運転に関するデータを、ネットワーク110を介して接続する端末装置120にて閲覧可能に一元管理するシステムである。なお、説明の都合上、製油所としては1箇所のみを例示するが、複数箇所の製油所に関して、一元管理してもよい。
この運用管理システム100は、ネットワーク110を介して各業務カテゴリに対応する企業における各部門で管理する複数のサーバ装置130が送受信可能に接続される。また、この運用管理システム100には、ネットワーク110を介して端末装置120が、接続可能となっている。
ネットワーク110としては、例えば、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)などの汎用のプロトコルに基づくインターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、無線媒体により情報が送受信可能な複数の基地局がネットワークを構成する通信回線網や放送網などのネットワーク、さらには、直接送受信するための媒体となる無線媒体自体などが例示できる。ここで、無線媒体としては、電波、光、音波、電磁波などのいずれの媒体をも適用できる。
端末装置120は、例えばパーソナルコンピュータや、ノート型のパーソナルコンピュータあるいはPDA(Personal Digital Assistant)または携帯電話などの携帯端末器などが例示できる。この端末装置120は、例えば、ネットワーク110を介して運用管理システム100と各種データを送受信するための図示しない端末通信手段、キーボードやマウスなどの入力操作により各種設定入力する図示しない端末操作手段、各種データを画面表示させる表示手段としての端末表示手段などを備えている。
サーバ装置130としては、製油所101の図示しない精油設備などの処理装置における計測した温度や流量などの運転状態に関する運転状態情報を取得して集積するとともに、処理装置の運転状態を制御するサーバで、処理装置の運転状態を高度に制御する部門に設置されたもの、生産実績を運用管理する部門に設置されたもの、処理装置の運転に伴う環境を管理する部門に設置されたもの、処理装置の運転による製品の品質を管理する部門に設置されたもの、処理装置の運転のための用役を管理する部門に設置されたもの、原料である原油などや製造した各種精油やガスなどの製品の在庫を管理する部門に設置されたもの、原料となる各種原油や灯油などの入荷状況を管理する部門に設置されたもの、製造した製品の出荷状況を管理する部門に設置されたもの、処理装置の保守管理を実施する部門に設置されたもの、処理装置などの保守管理における保全費などを管理する部門に設置されたもの、処理装置の運転に係わる安全管理を実施する部門に設置されたもの、などが例示できる。
そして、運用管理システム100は、通信手段150と、操作手段160と、表示手段170と、記憶手段180と、演算手段190と、などを備えている。
そして、記憶手段180は、データ記憶手段としてのデータ記憶領域181と、フォーム記憶手段としてフォーム記憶領域182と、基準値記憶手段としての基準値記憶領域183と、などを有している。
データ記憶領域181は、サーバ装置130からネットワーク110を介して送信され通信手段150で受信した処理装置の運転に関する各種データ、すなわち各サーバ装置130で蓄積するデータを記憶する。このデータ記憶領域181は、データと、このデータの内容に関する特性情報と、サーバ装置130で計時する現在日時に関する日時情報と、送信されたサーバ装置130を特定する固有情報である各部門を特定するサーバ識別情報と、業務カテゴリの内容に関する業務内容情報と、を1つの記録情報として複数記録するテーブル構造に構成されている。
フォーム記憶領域182は、記憶手段180に記憶された各種データなどを画面表示させるための各種フォームのデータを複数記憶する。具体的には、詳細は後述するが、例えば図2ないし図59に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面を構成するHTML(Hyper Text Mark-up Language)形式で記述されたウェブコンテンツのデータ構造に構築された各種フォームデータを複数記憶する。
基準値記憶領域183は、例えば、法定基準、協会や組合などの業界における基準、さらには運用管理システム100の管理者である企業で設定した基準など、各部門で管理するデータの基準値に関する基準値データを複数記憶する。この基準値記憶領域183は、データ記憶領域181に記憶される記録情報に対応し、データの基準となる閾値と、この閾値の対象となるデータの内容に関する特性情報と、サーバ識別情報と、業務内容情報と、を1つの基準値データとして複数記録するテーブル構造に構築されている。この基準値記憶領域183は、図示しない設定入力フォームに基づいて操作手段160からの設定入力により基準値データを生成して記憶し構築する構成の他、ネットワーク110を介してサーバ装置130に記憶された基準値データを取得して記憶し構築する構成などしてもよい。なお、閾値としては、上限値のみ、あるいは下限値のみ、もしくは上下限値を有した範囲など、基準の内容に応じた閾値として記録される。
また、記憶手段180には、運用管理システム100全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムなどをも記憶している。さらに、記憶手段180は、演算手段190が演算の際に処理する信号を一時的に記憶可能、すなわちメモリとしても機能する。
そして、演算手段190は、各種プログラムとして、計時手段191と、データ要求手段192と、データ取得手段193と、基準値判断手段194と、表示制御手段195と、などを備えている。
そして、この計時手段191は、認識した現在時刻に関する現在時刻情報を適宜出力する。
具体的には、一元管理する対象となる要求するデータの特性情報と、そのデータを蓄積するサーバ装置130を特定するサーバ識別情報と、データを管理する部門におけるサーバ装置130でデータを取得するタイミングに対応した時間間隔、例えば10分毎、3勤交代制での交代時刻、毎12時などの要求時間に関する時刻情報とを1つのレコードとして複数記憶するテーブル構造のタイムテーブルを用い、計時手段191で計時する現在時刻情報の現在時刻に対応する時刻情報に関連付けられた特性情報を、要求信号と併せて出力する。
具体的には、データ取得手段193は、通信手段150で受信したデータおよびこのデータに関連付けられた日時情報に、要求情報に含まれる通信手段150で認識している通信相手であるサーバ装置130のサーバ識別情報および特性情報と、業務内容情報とを1つのレコードとして関連付けた記録情報を生成させ、データ記憶領域181に記憶させる。ここで、関連付けられる業務内容情報としては、特性情報と業務内容情報とが紐付けされて記憶手段180に記憶されたデータテーブルを用いるなどが例示できる。
具体的には、基準値判断手段194は、要求情報に含まれるサーバ識別情報および特性情報に基づいて、基準値記憶領域183に記憶する基準値データを検出し、得られた基準値データの閾値と、取得したデータとを比較し、データが基準値データの閾値の範囲外か否かを判断する。
そして、基準値判断手段194は、データが基準値データの閾値の範囲外であると判断した場合には、その旨の信号を出力する。例えば、データ記憶領域における記憶された対象のデータを有する記録情報にフラグ情報を1つのレコードとして関連付けて記憶させる処理をする。
そして、表示制御手段195によるデータの開示要求に対する表示制御としては、一元管理一覧表示の制御が実施される。例えば、操作手段160、さらにはネットワーク110を介して接続する端末装置120におけるデータの開示要求となる運用管理システム100にログインするための入力操作に対応する開示要求信号であるログインデータを認識すると、メニュー画面となる図2に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である一元管理一覧表示フォーム200を用いてデータを表示手段170や端末表示手段にデータを一覧表示させる処理をする。また、表示制御手段195は、基準値判断手段194により基準値データの閾値の範囲外であると判断したデータを、閾値の範囲内であるデータを表示させる際の表示形態と異なる表示形態で表示させる制御をする。すなわち、例えば図2に示すように、一元管理一覧表示フォーム200におけるデータを表示する表示領域の枠部分を、閾値の範囲外のデータを表示させる表示領域のみ赤色などの視認性が高い色で縁取りする状態に表示(図2中の縁取り表示204A)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示(図2中のバー彩り表示204B)させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示(図2中のアイコン彩り表示204C)させたりする処理をする。なお、異なる表示形態としては、異なる色のみならず、例えばフラッシング表示など、各種表示形態を適用できる。
さらに、一元管理一覧表示フォーム200には、タグ201に対応して部門別で管理するデータを一覧表示させるための部門別一覧表示をするためのリストボックス202が設けられている。また、一元管理一覧表示フォーム200には、一元管理する業務内容毎、すなわち業務カテゴリ毎に代表値のデータを表示させる表示領域204を有した業務カテゴリ表示領域203A〜203Lを複数表示する業務カテゴリ表示領域203が設けられている。なお、表示領域204としては、いわゆるテキストボックスのように数値や文字を表示するものや、グラフ表示、アイコン表示するなど、各種表示形態が適宜採用される。そして、グラフ表示やアイコン表示などの場合、表示制御手段195は、データに基づいてグラフ表示やアイコン表示のためにデータ変換するなどが例示できる。そして、タグ201、リストボックス202、業務カテゴリ表示領域203A〜203Lおよび各表示領域204は、操作手段160や端末操作手段による入力操作により適宜選択可能に構成されている。
具体的には、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの選択により、図3に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての安全管理一覧フォーム210を表示させる。この安全管理一覧フォーム210は、部門の一つである安全管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある安全管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この安全管理一覧フォーム210は、タグ201Gの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
同様に、業務カテゴリ表示領域203Bの選択により、図8に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての環境管理一覧フォーム220が表示される。この環境管理一覧フォーム220は、部門の一つである環境管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある環境管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この環境管理一覧フォーム220は、タグ201Hの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
また、業務カテゴリ表示領域203Cの選択により、図12に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての品質管理一覧フォーム230が表示される。この品質管理一覧フォーム230は、部門の一つである品質管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある品質管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この品質管理一覧フォーム230は、タグ201Fの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
さらに、業務カテゴリ表示領域203Eの選択により、図16に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての生産管理一覧フォーム240が表示される。この生産管理一覧フォーム240は、部門の一つである生産管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある生産管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この生産管理一覧フォーム240は、タグ201Aの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
そして、業務カテゴリ表示領域203Fの選択により、図24に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての用役管理一覧フォーム250が表示される。この用役管理一覧フォーム250は、部門の一つである用役管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある用役管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この用役管理一覧フォーム240は、タグ201Eの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
また、業務カテゴリ表示領域203Gの選択により、図34および図35に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての工事リスト一覧フォーム279A,279Bが表示される。これら工事リスト一覧フォーム279A,279Bは、部門の一つである設備管理部門で管理する一部の業務カテゴリである処理装置の保守管理のための工事に関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、工事リスト一覧フォーム279Aは工事コストについて一覧表示した表示画面で、工事リスト一覧フォーム279Bは工事スケジュールについて一覧表示した表示画面である。
さらに、業務カテゴリ表示領域203Hの選択により、図27に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての設備管理一覧フォーム270が表示される。この設備管理一覧フォーム270は、部門の一つである設備管理部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある設備管理の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この設備管理一覧フォーム270は、タグ201Iの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
また、業務カテゴリ表示領域203Iの選択により、図37に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての高度制御一覧フォーム280が表示される。この高度制御一覧フォーム280は、部門の一つの高度制御部門で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある高度制御の業務カテゴリに関するデータを一覧表示させる表示画面である。なお、この高度制御一覧フォーム280は、タグ201Jの選択操作でも表示可能に紐付けられている。
そして、業務カテゴリ表示領域203Jの選択により、図48に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての課別一覧表示フォーム290が表示される。この課別一覧表示フォーム290は、品質管理部門で管理する一部の業務カテゴリである各課で管理するデータを一覧表示させるフォームでもある業務カテゴリとしての課毎に関するデータを一覧表示させる表示画面である。
また、業務カテゴリ表示領域203Kの選択により、図55および図56に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての在庫管理一覧フォームとなる在庫管理画面297A,297Bが表示される。これら在庫管理画面297A,297Bは、品質管理部門で管理する一部の業務カテゴリである各課で管理するデータで、在庫管理に関するデータを一覧表示させる。
この安全管理一覧フォーム210には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、安全管理一覧フォーム210には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち安全管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域211A〜211Dが設けられている。これら項目表示領域211A〜211Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
また、項目表示領域211A〜211Dには、データを表示させる表示領域212がそれぞれ設けられている。これら表示領域212は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示(図3中の縁取り表示212A)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。
そして、項目表示領域211Aで表示させる表示領域212のデータの一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と表示領域212とが関連付けられている。
さらに、設定入力により、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、その選択された項目におけるデータの詳細情報を表示させるデータ詳細表示、例えば図4に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細画面213を表示させる。このデータ詳細画面213は、各課における無災害労働時間をグラフ表示させたものである。このグラフ表示には、基準値データの閾値に対応する閾値表示213Aも併せて表示される。
また、設定入力により、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、その選択された項目におけるデータの詳細情報を表示させるデータ詳細表示、例えば図5に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細画面214を表示させる。このデータ詳細画面214は、ヒヤリハットの事例を詳細に示すもので、データとして取得した事例のテキストデータを表示させる。
そして、項目表示領域211Bが選択されると、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、選択された項目であるヒヤリハット件数におけるデータの詳細情報を表示させるデータ詳細表示、例えば図6に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細画面215を表示させる。このデータ詳細画面215は、項目表示領域211Bの項目内容であるヒヤリハット件数についての詳細な一覧表示、すなわち、図5に示すデータ詳細画面214のデータを一覧表示させたものである。
さらに、項目表示領域211Dが選択されると、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、選択された項目であるヒヤリハット分析におけるデータの詳細情報を表示させるデータ詳細表示、例えば図7に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細画面216を表示させる。このデータ詳細外面216は、項目表示領域211Dの項目内容であるヒヤリハット分析についての詳細な分析用のグラフ一覧表示させたものである。
この環境管理一覧フォーム220には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、環境管理一覧フォーム220には、環境管理部門の各データを所定の各種表示フォームを用いて、例えば図9に示すようなCSV(Comma Separated Value)形式により一覧表示させるCSV一覧表示画面221を表示させるための条件を設定するリストボックス222およびCSV一覧表示画面221の表示を実行させるコマンドボタン223が設けられている。さらに、環境管理一覧フォーム220には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち環境管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域224A〜224Gが設けられている。これら項目表示領域224A〜224Gも同様に、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
さらに、項目表示領域224A〜224Gには、データを表示させる表示領域225がそれぞれ設けられている。これら表示領域225は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示(図8中のアイコン彩り表示225A)させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図8中のアイコン表示225B)させたりする処理をする。
また、項目表示領域224A〜224Gで表示される表示領域225のデータの一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と表示領域225とが関連付けられている。また、グラフ表示される表示領域225には、基準値データの閾値に対応する閾値表示225Cも併せて表示される。
さらに、項目表示領域224A〜224Cのいずれかが選択されると、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、その選択された項目におけるデータの詳細情報を表示させるデータ詳細表示、例えば図10に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示させる表示画面であるデータ詳細画面226を表示させる。このデータ詳細画面226は、処理装置を模式的に示す図中の対応する位置に、項目の内容である排ガスのデータが表示されたものである。
また、項目表示領域224Gが選択されると、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、その選択された項目におけるデータの詳細を表示させるデータ詳細表示、例えば図11に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示させる表示画面であるデータ詳細画面227を表示させる。このデータ詳細画面227は、処理装置の一部を模式的に示すフロー図中の対応する位置に、項目の内容である用水および排水のデータが表示されたものである。
この品質管理一覧フォーム230には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、品質管理一覧フォーム230には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち品質管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域231A〜231Cが設けられている。これら項目表示領域231A〜231Cも同様に、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
そして、項目表示領域231A〜231Cには、データを表示させる表示領域232がそれぞれ設けられている。これら表示領域232は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示(図12中の縁取り表示232A)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合には、アイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域232には、基準値データの閾値に対応する閾値表示232Bも併せて表示される。
さらに、項目表示領域231Aには、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、この項目表示領域231Aの一覧表示するデータについて、例えば図13に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるヒストグラムを表示するデータ詳細画面233を表示させるコマンドボタン234が設けられている。また、項目表示領域231Aの一覧表示される各項目は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、一覧表示される表示領域232のいずれかの項目を選択することにより、詳細は後述するように、業務カテゴリ別一覧表示であり、タグ201Dの選択操作および一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Jの選択操作により表示されるオフサイト管理である課別一覧表示フォーム290が表示される。さらに、一覧表示される表示領域232の項目における「LAB値」の項目の選択により、表示制御手段195は、例えば図14に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の品質管理結果一覧表示画面234を表示させる。この品質管理結果一覧表示画面234は、品質管理のための分析結果などの各データを一覧表示する項目表示領域234Aが設けられている。
また、項目表示領域231Bで表示される表示領域232の一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と項目表示領域231Bの表示領域232とが関連付けられている。
さらに、項目表示領域231Cで一覧表示される表示領域232の各項目は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、一覧表示される表示領域232のいずれかの項目を選択することにより、例えば図15に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の分析計管理一覧表示画面235が表示される。この分析計管理一覧表示画面235は、分析計にて分析した各データを項目表示領域231Bに対応して一覧表示する項目表示領域235Aと、この項目表示領域235Aに一覧表示される各データのトレンドチャートを示す項目表示領域235Bとを有する。
この生産管理一覧フォーム240には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、生産管理一覧フォーム240には、生産管理部門の業務内容における管理する各データを所定の各種表示フォームを用いて、例えば図17に示すようなCSV(Comma Separated Value)形式により一覧表示させるCSV一覧表示画面241を表示させるための条件を設定するリストボックス242およびCSV一覧表示画面241の表示を実行させるコマンドボタン243が設けられている。さらに、生産管理一覧フォーム240には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち生産管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域244A,244Bが設けられている。これら項目表示領域244A,244Bは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
また、項目表示領域244A,244Bには、データを表示させる表示領域245がそれぞれ設けられている。これら表示領域245は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示(図16中のアイコン彩り表示245A)させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図16中のアイコン表示245B)させたり、データの数値を異なる色で表示(図16中の数値色表示245C)させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域245には、基準値データの閾値に対応する閾値表示245Dも併せて表示される。
さらに、項目表示領域244Aで一覧表示される表示領域245の一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と項目表示領域244Aの表示領域245とが関連付けられている。また、項目表示領域244Aで一覧表示される表示領域245は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、一覧表示される表示領域245のいずれかの項目を選択することにより、例えば図18に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面の業務カテゴリ別一覧表示であり、例えばタグ201Bの選択操作により表示されるオンサイト管理である課別管理一覧フォーム246が表示される。
また、課別管理一覧フォーム246には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち課管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域246C1〜246C9が設けられている。これら項目表示領域246C1〜246C9は、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。そして、項目表示領域246C1〜246C9には、データを表示させる表示領域246Dがそれぞれ設けられている。これら表示領域246Dは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示(図18中の縁取り表示246D1)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合には、アイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図18中のアイコン表示246D2)させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域246Dには、基準値データの閾値に対応する閾値表示246D3も併せて表示される。
そして、項目表示領域246C1およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図3に示すような安全管理一覧フォーム210が表示される状態に、紐付けられている。
また、項目表示領域246C2およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図8に示すような環境管理一覧フォーム220が表示される状態に、紐付けられている。
さらに、項目表示領域246C3およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図27に示すような設備管理一覧フォーム270が表示される状態に、紐付けられている。
また、項目表示領域246C4およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図37に示すような高度制御一覧フォーム280が表示される状態に、紐付けられている。
さらに、項目表示領域246C7およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図12に示すような品質管理一覧フォーム230が表示される状態に、紐付けられている。
そして、項目表示領域246C8およびこの領域内の表示領域246Dは、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより表示制御手段195にて図24示すような用役管理一覧フォーム250が表示される状態に、紐付けられている。
この装置一覧フォーム246Eは、処理装置を構成する各部位である構成装置の詳細なデータを表示するもので、その構成装置の運転状態や設備管理状態、品質管理結果などのデータを表示する表示領域246E6Aを複数有しデータを一覧表示する項目表示領域246E1〜246E5を有するとともに、項目の内容である運転状態の計測データが対応する位置に表示される表示領域246E6Aが設けられ処理装置を構成する部位である構成装置の模式的な図を表示する項目表示領域246E6を有している。なお、表示領域246E6Aは、同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図21中のアイコン表示246E6B)させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域246E6Aには、基準値データの閾値に対応する閾値表示246E6Cも併せて表示される。さらに、装置一覧フォーム246Eには、処理装置を構成する他の部位である構成装置の詳細なデータを表示する図示しない他の表示フォームを表示させる構成装置表示タグ246E7が複数設けられている。
なお、図21は、処理装置を構成する部位である常圧上流装置についてのデータを一覧表示する例を示す。
また、この装置一覧フォーム246Eの項目表示領域246E6は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより、表示制御手段195は、例えば図22に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示されるデータ詳細表示の装置詳細図フォーム246Fを表示させる。この装置詳細図フォーム246Fは、その構成装置におけるさらなる詳細な模式的な構成図を表示する詳細構成図表示領域246F1を有している。そして、この装置詳細図フォーム246Fは、詳細構成図表示領域246F1中に表示される構成図中に対応する位置に運転状態の計測データが表示される表示領域246F2を設けたものである。また、この装置詳細図フォーム246Fには、この装置詳細図フォーム246Fに対応し、他の部位における詳細な模式的な構成図を示す図示しない他の表示フォームを表示させる構成装置詳細表示タグ246F3が複数設けられている。
さらに、装置一覧フォーム246E5は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらが選択されることにより、表示手段195は、例えば図23に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示されるデータ詳細表示の目標値一覧表示フォーム246Gを表示させる。この目標値一覧表示フォーム246Gは、基準値を設定して基準値データを生成させるフォームである。この目標値一覧表示フォーム246Gには、データの基準となる閾値と、この閾値の対象となるデータの内容に関する特性情報と、サーバ識別情報と、業務内容情報と、などをそれぞれ入力するリストボックス246G1〜246G7が設けられている。また、目標値一覧表示フォーム246Gには、リストボックス246G1〜246G7で設定入力されて生成された基準値データを一覧表示する基準値一覧表示領域246G8を有している。なお、この目標値一覧表示フォーム246Gは、タグ201Kの選択操作により表示可能に紐付けられている。
用役管理一覧フォーム250には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、用役管理一覧フォーム250には、用役管理部門の業務内容における管理する各データを所定の各種表示フォームを用いて、例えば図25に示すようなCSV(Comma Separated Value)形式により一覧表示させるCSV一覧表示画面251を表示させるための条件を設定するリストボックス252およびCSV一覧表示画面251の表示を実行させるコマンドボタン253が設けられている。さらに、用役管理一覧フォーム250には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち用役管理の業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域254A〜254Hが設けられている。これら項目表示領域254A〜254Hは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
また、項目表示領域254A〜254Hには、データを表示させる表示領域255がそれぞれ設けられている。これら表示領域255は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図24中のアイコン表示255A)させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域255には、基準値データの閾値に対応する閾値表示255Bも併せて表示される。
さらに、項目表示領域254A〜254Hで一覧表示される表示領域255の一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と項目表示領域254A〜254Hの表示領域255とが関連付けられている。また、項目表示領域254A〜254Hおよびこれらの領域に表示される表示領域255は、操作手段160や端末操作手段による入力操作にて選択可能に構成されている。そして、これらの選択操作により、表示制御手段195は、各項目毎におけるデータを一覧表示させるデータ詳細表示、例えば図26に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である用役詳細一覧フォーム256を表示させる。
この用役詳細一覧フォーム256には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。また、用役詳細一覧フォーム256には、用役管理する計測データが表示される表示領域256A1が対応する位置に設けられ用役管理する処理装置の部位を模式的に示す構成図を表示する詳細構成表示領域256Aが設けられている。
なお、図26は、項目表示領域254Dまたはこの領域の表示領域255が選択された際に表示される用役詳細一覧フォーム256を示す。そして、他の項目表示領域254A〜254C,254E〜254Hが選択された場合には、管理する用役の項目毎にそれぞれの用役詳細一覧フォームが表示される。
この設備管理一覧フォーム270には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。さらに、設備管理一覧フォーム270には、設備管理部門で管理する業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域271A〜271Eが設けられている。
そして、これら項目表示領域271A〜271Eは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。これら項目表示領域271A〜271Eには、データを表示させる表示領域272がそれぞれ設けられている。これら表示領域272は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示(図27中の縁取り表示272A)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合には、アイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。
また、項目表示領域271A〜271Eで一覧表示される表示領域272の一部が、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aに代表値として表示される。すなわち、一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203Aの表示領域204と項目表示領域271A〜271Eの表示領域272とが関連付けられている。
さらに、設備管理一覧フォーム270には、設備管理部門で管理する1つの業務内容である保全費内訳に関するデータを一覧表示させる保全費内訳コマンドボタン273Aと、設備管理部門で管理する1つの業務内容である日常保全費分析に関するデータを一覧表示させる日常保全費分析コマンドボタン273Bと、設備管理部門で管理する1つの業務内容である機器の寿命などの機器信頼性分析に関するデータを一覧表示させる機器信頼性分析コマンドボタン273Cが設けられている。
この保全費内訳一覧表示フォーム274には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられているとともに、設備管理一覧フォーム270の日常保全費分析コマンドボタン273Bと、設備管理部門で管理する1つの業務内容である保全費のデータを多次元、すなわち保全費に関するデータを各項目で分類して一覧表示させる保全費多次元分析コマンドボタン273Dとが設けられている。
また、保全費内訳一覧表示フォーム274には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち設備管理部門の業務内容における管理する保全費に関する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域274A〜274Cが設けられている。これら項目表示領域274A〜274Cは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。項目表示領域274A〜274Cには、データを表示させる表示領域274Dがそれぞれ設けられている。これら表示領域274Dは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図28中のアイコン表示273D1)させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。
この日常保全費分析一覧表示フォーム275には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられているとともに、設備管理部門で管理する業務内容の1つである工事に関するデータを一覧表示させる工事リストコマンドボタン275Aが設けられている。
また、日常保全費分析一覧表示フォーム275には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち設備管理部門の業務内容における管理する日常的な保全に関する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域275B,275Cが設けられている。これら項目表示領域275B,275Cは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。そして、これら項目表示領域275B,275Cには、データを表示させる表示領域275Dがそれぞれ設けられている。これら表示領域275Dは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。
また、機器信頼分析一覧表示276には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち設備管理部門の業務内容の1つである機器信頼性分析に関する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域276A〜276Cが設けられている。これら項目表示領域276A〜276Cは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。そして、これら項目表示領域276A〜276Cには、データを表示させる表示領域276Dがそれぞれ設けられている。これら表示領域276Dは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図30中のアイコン表示276D1)させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域276Dには、基準値データの閾値に対応する閾値表示276D2も併せて表示される。
この保全費内訳装置別表示画面277は、保全費内訳一覧表示フォーム274と同様のフォーム形態、すなわち、複数のタグ201A〜201K、リストボックス202、日常保全費コマンドボタン273Bおよび保全費多次元分析コマンドボタン273Dが設けられているとともに、処理装置を構成する部位である構成装置毎の保全費に関するデータを項目毎に表示する項目表示領域277A〜277Cが設けられている。そして、これら項目表示領域277A〜277Cには、同様にデータを表示させる表示領域277Dがそれぞれ設けられている。なお、これら表示領域277Dについても、例えばアイコン表示277D1などのように、基準値判断手段194による判断に基づいて、他のデータと異なる状態に表示される。
この保全費多次元分析表示画面278には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。また、保全費多次元分析表示画面278には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち設備管理部門の業務内容で管理する1つの保全費に関するデータを多次元となる項目毎に表示させる複数の項目表示領域278A〜278Gが設けられている。これら項目表示領域278A〜278Gも同様に、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
さらに、項目表示領域278A〜278Gには、データを表示させる表示領域278Hがそれぞれ設けられている。これら表示領域278Hは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示(図32中のアイコン表示278H1)させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域278Hには、基準値データの閾値に対応する閾値表示278H2も併せて表示される。
そして、項目表示領域278A〜278Gの選択により、表示制御手段195は、その項目におけるデータの詳細表示、例えば図33に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示されるデータ詳細表示の次元別保全費詳細画面278Iを表示させる。なお、図33は、項目表示領域278Aが選択された場合の画面表示を例示するが、他の表示領域278B〜278Gが選択された場合には、その項目における次元別保全費詳細画面が表示される。また、いわゆるポップアップ表示など、表示形態としては、いずれの方法でもよい。
そして、これら工事リスト一覧フォーム279A,279Bには、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。また、工事リスト一覧フォーム279Aには、工事コストに関するデータを一覧表示させる項目表示領域279A2と、この項目表示領域279A2に一覧表示させるデータを選定するための条件を設定入力するためのテキストボックスやリストボックスなどを有する項目表示領域279A3と、が設けられている。一方、工事リスト一覧フォーム279Bには、工事スケジュールに関するデータを一覧表示させる項目表示領域279B2と、この項目表示領域279B2に一覧表示させるデータを選定するための条件を設定入力するためのテキストボックスやリストボックスなどを有する項目表示領域279B3と、が設けられている。
また、これら工事リスト一覧フォーム279A,279Bの項目表示領域279A2,279B2には、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に、データを表示させる表示領域279A4,279B4が設けられている。これら表示領域279A4,279B4は、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示(図34中のバー彩り表示279A5)させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域279A4には、基準値データの閾値に対応する閾値表示279A6も併せて表示される。
そして、表示領域279A4,279B4が選択されると、表示制御手段195は、例えば、図36に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示され工事に関するデータを詳細に表示する工事データ詳細表示画面279Cを表示させる。
この高度制御一覧フォーム280には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。また、高度制御一覧フォーム280には、高度制御部門で管理する業務内容における管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域280A,280Bが設けられている。これら項目表示領域280A,280Bは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。そして、これら項目表示領域280A,280Bには、データを表示させる表示領域280Cがそれぞれ設けられている。
さらに、高度制御一覧フォーム280には、制御稼働率の履歴を表示させるための条件を設定するリストボックス280Dが設けられている。そして、このリストボックス280Dの設定入力により、表示制御手段195は、例えば図38に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示されるデータ詳細表示の高度制御稼働率推移画面281を表示させる。
また、設定入力により、表示制御手段195は、例えば図39に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示されるデータ詳細表示の高度制御切離要因画面282を表示させる。
さらに、高度制御一覧フォーム280の表示領域280Cが選択されることにより、表示制御手段195は、その選択されたデータの詳細表示、例えば図40に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の高度制御トレンド画面283を表示させる。
そして、高度制御一覧フォーム280の設定入力により、表示制御手段195は、例えば図41に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の高度制御稼働画面284を表示させる。そして、高度制御稼働画面284には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち高度制御管理部門の業務内容の1つである処理装置の構成部位の高度制御稼働状況に関する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域284A,284Bが設けられている。これら項目表示領域284A,284Bには、高度制御稼働状況のデータを表示させる表示領域284Cが設けられている。
また、この高度制御稼働画面284に一覧表示されるデータが選択されることにより、表示制御手段195は、例えば図42に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の高度制御詳細画面285が表示される。この高度制御詳細画面285には、高度制御稼働状況のデータを表示させる表示領域285Aが複数設けられている。そして、これら表示領域285Aは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、基準値データの閾値に対応する閾値表示285Bも併せて表示される。
そして、図43に示す最適化稼働画面286には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち高度制御管理部門の業務内容の1つである処理装置の構成部位の高度制御稼働の最適化変数表示に関する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域286A〜286Cが設けられている。これら項目表示領域286A〜286Cは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
また、項目表示領域286A〜286Cには、高度制御稼働状況のデータを表示させる表示領域286Dがそれぞれ設けられている。そして、これら表示領域286Dは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示(図43中のアイコン彩り表示286D1)させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域286Dには、基準値データの閾値に対応する閾値表示286Eも併せて表示される。そして、項目表示領域286Bの表示領域286Dが選択されると、例えば図46に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の最適化稼働率推移画面286Fが表示される。
また、図44に示す最適化稼働画面287には、最適化稼働の制約変数表示に関するデータを表示させる複数の表示領域287Aが設けられている。これら表示領域287Aは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示(図44中のアイコン彩り表示287A1)させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。また、グラフ表示される表示領域287Aには、基準値データの閾値に対応する閾値表示287Bも併せて表示される。そして、表示領域287Aが選択されることにより、例えば図47に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の最適化制約箇所推移画面288Cが表示される。
さらに、図45に示す最適化稼働画面288には、最適化稼働によるコストに関するデータを表示させる複数の表示領域288Aが設けられている。
この課別一覧表示フォーム290には、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kが設けられているとともに、リストボックス202が設けられている。さらに、課別一覧表示フォーム290には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち業務課における業務内容の管理する項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域290A〜209Hが設けられている。これら項目表示領域290A〜290Hは、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。また、課別一覧表示フォーム290には、例えばCSV形式により一覧表示させる図示しないCSV一覧表示画面を表示させるための条件を設定するリストボックス290JおよびCSV一覧表示画面の表示を実行させるコマンドボタン290Kが設けられている。
そして、項目表示領域290Aが選択されると、表示制御手段195は、図3に示す安全管理一覧フォーム210を表示させる。また、項目表示領域290Bが選択されると、表示制御手段195は、図34および図35に示すような工事リスト一覧フォーム279A,279Bを表示させる。さらに、項目表示領域290Cが選択されると、表示制御手段195は、図27に示す設備管理一覧フォーム270を表示させる。
また、項目表示領域290A〜290Hには、データを表示させる表示領域290Iがそれぞれ設けられている。これら表示領域290Iは、一元管理一覧表示フォーム200の表示領域204と同様に、基準値判断手段194による判断に基づいて、異なる色で縁取りする状態に表示(図48中の縁取り表示290I1)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合には、アイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたりする処理をする。
また、項目表示領域290Eあるいはこの項目表示領域290Eに一覧表示される表示領域290Iが選択されることにより、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、この項目表示領域290Eの一覧表示するデータである出荷計画について、例えば図50に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である出荷計画のデータを表示する出荷計画データ詳細画面292を表示させる。
さらに、項目表示領域290Fあるいはこの項目表示領域290Fに一覧表示される表示領域290Iが選択されることにより、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、この項目表示領域290Fの一覧表示するデータである原料の混合計画であるブレンド計画について、例えば図51に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるブレンド計画のデータを表示するブレンド計画データ詳細画面293を表示させる。
また、項目表示領域290Gの「出荷実績」の項目あるいはこの「出荷実績」の項目内の表示領域290Iが選択されることにより、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、この「出荷実績」について、例えば図52に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面である出荷実績のデータを表示するブレンド計画データ詳細画面294を表示させる。
そして、図53に示すブレンドギブアウェイ画面295には、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。また、ブレンドギブアウェイ画面295には、一覧表示するデータの項目毎、すなわち業務課で管理する業務内容の項目毎にデータを表示させる複数の項目表示領域295A〜295Cが設けられている。これら項目表示領域295A〜295Cも同様に、操作手段160や端末操作手段による入力操作により選択可能に構成されている。
また、項目表示領域295A〜295Cには、データを表示させる表示領域295Dがそれぞれ設けられている。そして、項目表示領域295Aの表示領域295Dが選択されることにより、表示制御手段195は、所定のデータ詳細表示用のフォームを用いて、この項目表示領域295Dを一覧表示するデータであるブレンド状況について、例えば図54に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるブレンド状況のデータを表示するデータ詳細表示のブレンド詳細画面296を表示させる。
そして、これら在庫管理画面297A,297Bには、一元管理一覧表示フォーム200と同様に、複数のタグ201A〜201Kおよびリストボックス202が設けられている。また、在庫管理画面297Aには、グループ毎の在庫データを一覧表示させる項目表示領域297A2と、この項目表示領域297A2に一覧表示させるデータを選定するための条件を設定入力するためのリストボックス297A3Aを有する項目表示領域297A3と、が設けられている。一方、在庫管理画面297Bには、タンク毎の在庫データを一覧表示させる項目表示領域297B2と、この項目表示領域297B2に一覧表示させるデータを選定するための条件を設定入力するためのリストボックス297B3Aを有する項目表示領域279B3と、が設けられている。
さらに、項目表示領域290Hには、油種毎の在庫データを項目毎に一覧表示、例えば図59に示すようなウェブブラウザによる画面表示で表示される表示画面であるデータ詳細表示の油種在庫分析画面299を表示させるコマンドボタン290Nが設けられている。
次に、上記運用管理システムの動作について説明する。
そして、運用管理システム用のアプリケーションソフトウェアを起動させ、図示しない設定入力用のフォームに基づいて基準値データを生成して基準値記憶領域183を構築する。また、各サーバ装置130から取得するデータ、これらデータを取得する時間間隔などを設定し、初期設定を完了させる。
そして、運用管理システム100は、演算手段190の表示制御手段195により、ネットワーク110を介して接続する端末装置120からデータ開示要求であるログインデータを認識すると、メニュー画面となる図2に示す一元管理一覧表示フォーム200を、端末装置120へ送信して端末表示手段で一覧表示する状態に送信する。この一元管理一覧表示フォーム200の表示の際、表示されるデータが一覧表示される。さらに、基準値判断手段194により、要求情報に含まれるサーバ識別情報および特性情報に基づいて、基準値記憶領域183に記憶する基準値データの閾値と表示されるデータとを比較する。そして、データが基準値データの閾値の範囲外であると判断した場合、表示制御手段195により、そのデータを表示する表示領域212の縁取りを異なる色で表示(図3中の縁取り表示212A)させたり、データをバー表示する場合のバー表示領域の色を異なる色で表示させたり、アイコン表示する場合にはアイコンの色を異なる色で表示させたり、表示を閲覧している利用者に注意を喚起させるアイコンを隣接して表示させたり、データの数値を異なる色で表示させたりする処理をする。
また、例えば端末装置120から、表示されている一元管理一覧表示フォーム200の業務カテゴリ表示領域203A〜203Lのいずれかを端末操作手段で選択する設定入力に応じた信号を認識すると、表示制御手段195は、各業務カテゴリに関するデータを一覧表示させるフォームを送信して表示させる。
上述したように、上記実施の形態では、データ要求手段192によりネットワーク110を介して業務カテゴリ毎に設けられた複数のサーバ装置130へ蓄積された所定のデータの送信を要求する旨の要求信号を所定時間経過毎に出力し、データ取得手段193により要求信号の出力に応じてサーバ装置130から送信されるデータにサーバ装置130を特定するサーバ識別情報を関連付けて1つの記録情報を生成してデータ記憶領域181に記憶させる。さらに、基準値判断手段194により、データ取得手段193で取得したデータを、基準値記憶領域183に記憶された基準値データの基準値の閾値と比較し、基準値の範囲外か否かを判断する。そして、データの開示要求を認識すると、一元管理一覧表示フォーム200および業務カテゴリ別の各表示フォーム210,220,230,240,246,250,270,279A,279B,280,290,297A,297Bを用いて、取得したデータを表示手段170や端末表示手段で表示させるとともに、基準値の範囲外であると判断したデータについては、基準値の範囲内であるデータを一元管理一覧表示フォーム200や業務カテゴリ別の各表示フォーム210,220,230,240,246,250,270,279A,279B,280,290,297A,297Bの各表示領域204,212,225,232,245,246D,255,272,279A4,279B4,280C,290Iに表示する表示形態と異なる表示形態(縁取り表示212A,232A,246D1,272A,290I1、バー彩り表示204B,279A5、アイコン彩り表示204C,225A,245A,286D1,286A1,287A1、アイコン表示225B,245B,246D2,246E6B,255A,273D1,276D1,277D1,278H1、数値色表示245C)で表示領域204,212,225,232,245,246D,255,272,279A4,279B4,280C,290Iに表示させる。
このため、複数のサーバ装置130で管理されるデータを、各業務カテゴリ別として統括管理できるとともに、業務カテゴリ毎のデータの詳細な内容の管理もでき、企業における他の部門の管理者でも、基準値との比較結果の表示による容易な認識ができ、処理装置の運転に関する企業におけるデータの一元管理およびトータル的な管理・運用が容易にできる。
このため、処理装置の運転に関して基準値を超えている状態を容易に認識でき、迅速かつ円滑な対応が容易にできる。
このため、各業務部門で管理するサーバ装置130での管理状態と同様に、企業における異なる部門においてもリアルタイムで管理できるとともに、同様な管理ができることから、本システム管理への移行も容易にできる。さらには、日時による履歴管理などをすることも容易にできる。
このため、例えば同一の業務カテゴリ毎における処理装置の運転に関する異なるデータの比較など、よりトータル的な管理・運用性を向上できる。
このため、ネットワーク110の利用により、各種データが企業における各業務部門での管理・運用が容易にでき、円滑で良好な運用が図れ、利用の拡大が容易に図れる。
なお、以上説明した態様は、本発明の一態様を示したものであって、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的および効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。また、本発明を実施する際における具体的な構造および形状などは、本発明の目的および効果を達成できる範囲内において、他の構造や形状などとしても適用できる。
そして、一元管理としても、1つの製油所101についてのデータの一元管理の構成を例示するが、複数の製油所101、例えば北海道や京浜、中京など、地域毎に複数の処理装置が存在する場合などには、製油所毎に切替表示させるようにしてもよい。また、一元管理する業務内容として、上述した分類に限られず、適宜追加、削除できる。
101……処理プラントとしての製油所
110……ネットワーク
120……端末装置
130……サーバ装置
181……データ記憶手段としてのデータ記憶領域
182……フォーム記憶手段としてのフォーム記憶領域
183……基準値記憶手段としての基準値記憶領域
190……演算手段
191……計時手段
192……データ要求手段
193……データ取得手段
194……基準値判断手段
195……表示制御手段
200……一元管理一覧表示フォーム
204,212,225,232,245,246D,255,272,279A4,279B4,280C,290I…表示領域
204B,279A5…バー彩り表示
204C,225A,245A,286D1,286A1…アイコン彩り表示
210……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての安全管理一覧フォーム
212A,232A,246D1,246D2,272A,290I1…縁取り表示
220……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての環境管理一覧フォーム
225B,245B,246E6B,255A,273D1,276D1,277D1,278H1…アイコン表示
230……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての品質管理一覧フォーム
240……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての生産管理一覧フォーム
245C…数値色表示
246……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしてのオンサイト管理である課別管理一覧フォーム
250……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての用役管理一覧フォーム
270……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての設備管理一覧フォーム
279A,279B…業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての工事リスト一覧フォーム
280……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての高度制御一覧フォーム
290……業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての課別一覧表示フォーム
297A,297B…業務カテゴリ別一覧表示フォームとしての在庫管理一覧フォームとなる在庫管理画面
Claims (7)
- 処理プラントにおける処理装置の運転に関する各種データを蓄積し各部門に設置された複数のサーバ装置がネットワークを介して送受信可能に接続され、前記複数のサーバ装置で蓄積する各種データを一元管理するとともに、前記ネットワークを介して接続する端末装置からの開示要求に応じて前記データを前記端末装置で表示可能に送信する運用管理システムであって、
前記サーバ装置から送信される前記データを記憶するデータ記憶手段と、
前記データを表示する表示領域を複数有し業務カテゴリに対応して入力操作により選択可能に複数の業務カテゴリ領域を表示手段に一覧表示させる一元管理一覧表示フォーム、および、この一覧表示フォームの前記業務カテゴリ領域に紐付けられるとともに前記一元管理一覧表示フォームに前記部門に対応して入力操作により選択可能に設けられた複数のタグに紐付けられ、業務カテゴリ毎に前記データを一覧表示させる複数の業務カテゴリ別一覧表示フォームを記憶するフォーム記憶手段と、
前記データの基準値に関する基準値データを複数記憶する基準値記憶手段と、
前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ前記蓄積された所定のデータの送信を要求する旨の要求信号を所定時間経過毎に出力するデータ要求手段と、
このデータ要求手段による前記要求信号の出力に応じて前記サーバ装置から送信される前記データに前記サーバ装置を特定するサーバ識別情報および前記業務カテゴリの内容に関する業務内容情報を関連付けて1つの記録情報を生成し前記記録情報を前記データ記憶手段に記憶させるデータ取得手段と、
前記データ取得手段で取得した前記データを、前記基準値記憶手段に記憶された基準値データの基準値と比較し、基準値の範囲外か否かを判断する基準値判断手段と、
前記データの開示要求を認識すると、前記一元管理一覧表示フォームおよび前記業務カテゴリ別一覧表示フォームを用いて前記データを表示手段で表示させる制御をするとともに、前記基準値判断手段により基準値の範囲外であると判断した前記データを、基準値の範囲内である前記データを表示領域に表示する表示形態と異なる表示形態で表示させる制御をする表示制御手段と、
を具備したことを特徴とした運用管理システム。 - 請求項1に記載の運用管理システムであって、
前記表示制御手段は、入力操作により前記表示領域が選択されて前記表示領域に表示される前記データの開示要求を認識すると、前記表示領域に対応する前記データを、前記基準値データとともに前記表示手段で表示させる制御をする
ことを特徴とした運用管理システム。 - 請求項1または請求項2に記載の運用管理システムであって、
前記データ取得手段は、前記データを集積するサーバ装置で計時する現在日時に関する日時情報とともに前記データを取得して前記1つの記録情報を生成する
ことを特徴とした運用管理システム。 - 請求項3に記載の運用管理システムであって、
前記表示制御手段は、入力操作により前記表示領域が選択されて前記表示領域に表示される前記データの開示要求を認識すると、前記データに関連付けられた日時情報と同一の日時情報を有した他の前記データと併せて一覧表示させる制御をする
ことを特徴とした運用管理システム。 - 演算手段により、処理プラントにおける処理装置の運転に関する各種データを業務カテゴリ毎に集積する複数のサーバ装置の前記各種データを一元管理するとともに、ネットワークを介して接続する端末装置からの開示要求に応じて前記データを前記端末装置で表示可能に送信する運用管理方法であって、
前記サーバ装置から送信される前記データを記憶するデータ記憶手段と、
入力操作により選択可能に前記データを表示する表示領域を複数有し前記サーバ装置の業務カテゴリに対応する複数の業務カテゴリ領域を表示手段に一覧表示させる一覧表示フォーム、および、前記業務カテゴリに対応した前記データを表示する表示領域を複数有し前記表示手段に一覧表示する業務カテゴリ別一覧表示フォームを記憶するフォーム記憶手段と、
前記データの基準値に関する基準値データを複数記憶する基準値記憶手段と、を用い、
前記ネットワークを介して前記サーバ装置へ前記蓄積された所定のデータの送信を要求する旨の要求信号を所定時間経過毎に出力するデータ要求工程と、
このデータ要求工程で前記要求信号の出力に応じて前記サーバ装置から送信される前記データに前記サーバ装置を特定するサーバ識別情報を関連付けて1つの記録情報を生成させ、この生成した記録情報を前記データ記憶手段に記憶させるデータ取得工程と、
このデータ取得工程で取得した前記データを、前記基準値記憶手段に記憶された基準値データの基準値と比較し、基準値の範囲外か否かを判断する基準値判断工程と、
前記データの開示要求を認識すると、前記一覧表示フォームおよび前記業務カテゴリ別一覧表示フォームを用いて前記データを表示手段で表示させる制御をするとともに、前記基準値判断工程で基準値の範囲外であると判断した前記データを、基準値の範囲内である前記データを前記表示領域に表示する表示形態と異なる表示形態で表示させる制御をする表示制御工程と、を実施する
ことを特徴とする運用管理方法。 - 請求項5に記載の運用管理方法を演算手段に実行させる
ことを特徴とした運用管理プログラム。 - 請求項6に記載の運用管理プログラムが演算手段にて読取可能に記録された
ことを特徴とした運用管理プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007069593A JP2008234070A (ja) | 2007-03-16 | 2007-03-16 | 運用管理システム、運用管理方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 2007-03-16 JP JP2007069593A patent/JP2008234070A/ja active Pending
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