JP2008233944A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】好適にトランザクションを処理する。
【解決手段】トランザクションを受信した場合(ステップS101;Yes)、CPUは、共有メモリ14を参照することにより現在時刻を取得し(ステップS102)、起動時刻テーブル15の対応する制御部の最終起動時刻と同一であるか否かを判別する(ステップS103)。判別結果に応じてステップS104又はS105で処理中トランザクション数テーブル16を更新すると、総トランザクション数を合算し(ステップS106)、共有メモリ14を参照して、合算したトランザクション数がしきい値以下であるか否かを判別する(ステップS107)。しきい値以下であると判別すると(ステップS107;Yes)、ステップS101で受信したトランザクションの処理を開始する(ステップS108)。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
従来から、複数のプロセッサ(中央処理装置)を備える情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1)。このような情報処理装置では、トランザクションを複数のプロセッサで処理している。
このような情報処理装置では、複数のプロセッサそれぞれからアクセス可能な共有メモリが設けられている。除法処理装置で同時に実行できるトランザクション処理の数(しきい値)や、現在処理している合計トランザクション数をこの共有メモリに記憶する。そして、合計のトランザクション数がしきい値を超えないように、トランザクションの処理数を制限する。
共有メモリに記憶される現在の合計トランザクション数は、それぞれのプロセッサから排他制御で更新される。しかし、この排他制御により、デッドロックが生じたり、データ矛盾が起きる可能性があった。
特開平6−44262号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、好適にトランザクションを処理する情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る情報処理装置は、
トランザクションを受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けたトランザクションを所定の条件に基づいて振り分ける振分手段と、
前記振分手段が振り分けたトランザクションを処理する複数の制御手段と、
前記複数の制御手段それぞれから参照される共有メモリと、
前記複数の制御手段それぞれが所定の単位時間当りに処理中のトランザクション数を記憶する処理数記憶手段と、
前記複数の制御手段それぞれの最終起動時刻を記憶する起動時刻記憶手段と、
を備え、
前記共有メモリは、前記所定の単位時間当りにシステム全体で処理できるトランザクション数の上限を示すしきい値と、前記所定の単位時間ごとに更新される現在時刻データと、を記憶し、
前記複数の制御手段はそれぞれ、
前記振分手段にトランザクションを振り分けられたときに、前記共有メモリの現在時刻データを参照することにより現在時刻を取得し、前記起動時刻記憶手段に記憶される自らの最終起動時刻と一致するか否かを判別する時刻一致判別手段と、
前記時刻一致判別手段が一致しないと判別した場合、自らの最終起動時刻を前記時刻一致判別手段が取得した現在時刻に更新し、さらに前記処理数記憶手段に記憶される自ら処理中のトランザクション数をクリアして1に更新し、また、前記時刻一致判別手段が一致すると判別した場合、前記処理数記憶手段に記憶される自ら処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新手段と、
前記処理数更新手段がトランザクション数を更新した後に、前記処理数記憶手段が記憶するすべての制御手段が処理中のトランザクション数を合算する合算手段と、
前記合算手段が合算したトランザクション数が、前記共有メモリに記憶されるしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別手段と、をさらに備え、
前記しきい値判別手段がしきい値以下であると判別した場合、振り分けられたトランザクションを処理し、
前記しきい値判別手段がしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信することを特徴とする。
また、前記複数の制御手段はそれぞれ、自ら処理できるトランザクション数の上限値を記憶する上限値記憶手段と、
前記処理数更新手段がトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が前記上限値以下であるか否かを判別する上限値判別手段と、をさらに備え、
前記上限値判別手段が上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別手段による判別を実行し、
前記上限値判別手段が上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信するようにしてもよい。
また、前記合算手段は、前記最終起動時刻記憶手段に記憶される最終起動時刻が自らの最終起動時刻と同一の制御手段が処理中のトランザクション数のみを合算するようにしてもよい。
また、前記所定の単位時間は、前記複数の制御手段がトランザクションの処理を終了するのに充分な時間であるようにしてもよい。
また、前記複数の制御手段はそれぞれ、トランザクションの処理が終了するごとに、前記処理数記憶手段が記憶する自らの処理中のトランザクション数を1減算する減算手段をさらに備えるようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係る情報更新方法は、
トランザクションを受け付ける受付工程と、
前記受付工程で受け付けたトランザクションを複数の制御装置のいずかで処理するトランザクション処理工程と、を備える情報処理方法であって、
前記トランザクション処理工程は、
前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、現在時刻を取得する現在時刻取得工程と、
前記現在時刻取得工程で取得した現在時刻と前回受付工程でトランザクションを受け付けたときの時刻とが一致するか否かを判別する時刻一致判別工程と、
前記時刻一致判別工程で一致しないと判別した場合、制御装置と対応づけて記憶される処理中のトランザクション数を1に更新、また、前記時刻一致判別工程で一致すると判別した場合、前記処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新工程と、
前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、前記複数の制御装置すべてで処理中のトランザクション数を合算する合算工程と、
前記合算工程で合算したトランザクション数が、所定のしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別工程と、
前記しきい値判別工程でしきい値以下であると判別した場合、前記受付工程で受け付けたトランザクションを処理する処理工程と、
前記しきい値判別工程でしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信するエラー送信工程と、をさらに備える
ことを特徴とする。
また、前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が所定の上限値以下であるか否かを判別する上限値判別工程と、
前記上限値判別工程で上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別工程を実行する工程と、
前記上限値判別工程で上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する工程と、
をさらに備えるようにしてもよい。
また、前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、その時刻を該トランザクションを処理する制御装置と対応づけて記憶する時刻記憶工程をさらに備え、
前記合算工程では、前記時刻記憶工程で記憶された時刻が最新である制御装置のトランザクション数のみを合算するようにしてもよい。
また、前記処理工程でトランザクションの処理を終了するごとに、前記処理中のトランザクション数を1減算する減算工程をさらに備えるようにしてもよい。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
複数の制御装置を備えるコンピュータに、
トランザクションを受け付ける受付工程と、
前記受付工程で受け付けたトランザクションを複数の制御装置のいずかで処理するトランザクション処理工程と、を実行させ、
前記トランザクション処理工程で、
前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、現在時刻を取得する現在時刻取得工程と、
前記現在時刻取得工程で取得した現在時刻と前回受付工程でトランザクションを受け付けたときの時刻とが一致するか否かを判別する時刻一致判別工程と、
前記時刻一致判別工程で一致しないと判別した場合、制御装置と対応づけて記憶される処理中のトランザクション数を1に更新、また、前記時刻一致判別工程で一致すると判別した場合、前記処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新工程と、
前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、前記複数の制御装置すべてで処理中のトランザクション数を合算する合算工程と、
前記合算工程で合算したトランザクション数が、所定のしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別工程と、
前記しきい値判別工程でしきい値以下であると判別した場合、前記受付工程で受け付けたトランザクションを処理する処理工程と、
前記しきい値判別工程でしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信するエラー送信工程と、をさらに実行させる
ことを特徴とする。
また、複数の制御装置を備えるコンピュータに、
前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が所定の上限値以下であるか否かを判別する上限値判別工程と、
前記上限値判別工程で上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別工程を実行する工程と、
前記上限値判別工程で上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する工程と、
をさらに実行させるようにしてもよい。
また、複数の制御装置を備えるコンピュータに、
前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、その時刻を該トランザクションを処理する制御装置と対応づけて記憶する時刻記憶工程をさらに備え、
前記合算工程では、前記時刻記憶工程で記憶された時刻が最新である制御装置のトランザクション数のみを合算するようにしてもよい。
また、複数の制御装置を備えるコンピュータに、
前記処理工程でトランザクションの処理を終了するごとに、前記処理中のトランザクション数を1減算する減算工程をさらに実行させるようにしてもよい。
本発明によれば、好適にトランザクションを処理する情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る情報処理装置10を説明する。図1は、情報処理装置10の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置10は、制御部A11と、制御部B12と、制御部C13と、時刻制御部17と、通信制御部18と、記憶装置20と、から構成される。記憶装置20は、共有メモリ14と、起動時刻テーブル15と、処理中トランザクション数テーブル16と、を含む。
制御部A11、制御部B12及び制御部C13は、それぞれ動作を制御するCPU(Central Processing Unit)や、CPUの動作プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)や、ワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)などで構成される。制御部11〜13(より具体的には各CPU)は、情報処理装置10が受信したトランザクションをそれぞれ処理する。この実施の形態では、トランザクションの種別により、受信したトランザクションはいずれかの制御部に割り振られる。この情報処理装置10では、それぞれの制御部11〜13が独立して動作するので、トランザクションを並行処理することができる。
メモリ20は、ハードディスク装置やフラッシュメモリ、RAMなどで構成される。
共有メモリ14は、制御部11〜13から参照専用で読み出されるメモリである。図2は、共有メモリ14の記憶内容を示す図である。図2に示すように、共有メモリ14は、単位時間当りに情報処理装置10全体で処理できるトランザクション数の上限を示すしきい値と、現在時刻と、を記憶している。しきい値は、この実施の形態では13であって、制御部11〜13で単位時間当りに合計13までのトランザクションを処理できることを示している。現在時刻は、情報処理装置のシステムクロックの現在時刻を示している。現在時刻は所定の周期(例えば1ミリ秒ごと)で時刻制御部17により更新される。
起動時刻テーブル15は、図3に示すように、各制御部11〜13が最後に起動した時刻(最終起動時刻)を記憶する。具体的には、情報処理装置10においてトランザクションを受信すると、そのトランザクションに対応する制御部が共有メモリ14の現在時刻を参照することにより取得し、その取得した現在時刻で起動時刻テーブル15を更新する。
処理中トランザクション数テーブル16は、図4に示すように、各制御部11〜13が単位時間当りに処理しているトランザクション数を記憶する。ここでいう単位時間は、時刻制御部17が共有メモリ14の現在時刻を更新する周期と同じである。また、この単位時間は各制御部11〜13がトランザクションを処理するために充分な時間である。即ち、時刻制御部17が共有メモリ14の現在時刻を更新するタイミングで各制御部11〜13は、トランザクションの処理を終えている。
即ち、情報処理装置10においてトランザクションを受信したときに、制御部A11、制御部B12または制御部C13は、起動時刻テーブル15を現在時刻で更新するが、起動時刻テーブル15の最終起動時刻と現在時刻が一致した場合、単位時間内に新たなトランザクションを受信したと判別する。そして、処理中トランザクション数テーブル16のトランザクション数に1を加算する。従って、処理中トランザクション数テーブル16の全てのトランザクション数を合算すると、情報処理装置10全体で単位時間当りに処理しているトランザクション数となる。この数を、共有メモリ14に記憶されているしきい値と比較している。そして、しきい値以下であれば、新たに受信したトランザクションを処理し、しきい値より大きければ、情報処理装置10の負荷が大きすぎるとして、新たに受信したトランザクションを処理しないでエラーを通知する。
通信制御部18は、ネットワークを介してトランザクションを受信し、制御部11〜13により処理されたトランザクションを送信する。なお、ここで用いるネットワークは、インターネットやイントラネット、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)など、トランザクションを送受できるネットワークであればどのようなものであってもよい。
続いて、情報処理装置10のトランザクションを処理する際の動作について説明する。図5は、各制御部11〜13が実行するトランザクション処理の動作を説明するためのフローチャートである。この動作プログラムは、各制御部11〜13のROMに記憶され、定期的に実行される。
トランザクション処理では、先ず、対応する制御部のCPUは、対応するトランザクションを受信したか否かを判別する(ステップS101)。例えば、通信制御部18が受信したトランザクションの種別や、トランザクションの送信元に応じて各制御部11〜13に振り分けるようにすればよい。
ステップS101にて、対応するトランザクションを受信していなかった場合(ステップS101;No)、この処理を終了する。
ステップS101にて、対応するトランザクションを受信した場合(ステップS101;Yes)、CPUは、共有メモリ14を参照することにより現在時刻を取得する(ステップS102)。
ステップS102にて現在時刻を取得すると、CPUは、起動時刻テーブル15の対応する制御部の最終起動時刻と同一であるか否かを判別する(ステップS103)。
ステップS103にて、ステップS102で取得した現在時刻と最終起動時刻とが同一であると判別すると(ステップS103;Yes)、CPUは、処理中トランザクション数テーブル16の対応する制御部のトランザクション数に1を加算する(ステップS104)。ここでは、同一周期内(単位時間)にさらにトランザクションを受信したと判別して、単位時間当りに処理するトランザクション数に1加算している。
ステップS103にて、ステップS102で取得した現在時刻と最終起動時刻とが同一でないと判別すると(ステップS103;No)、CPUは、起動時刻テーブル15の最終起動時刻を現在時刻で更新するとともに、処理中トランザクション数テーブル16のトランザクション数をクリアし1(即ち、今回受信したトランザクション)に更新する(ステップS105)。ここでは、最終起動時刻から一周期以上経過した後に新たにトランザクションを受信したと判別している。そのため、トランザクション数を一旦クリアして1に更新している。
ステップS104またはステップS105にて処理中トランザクション数テーブル16のトランザクション数を更新すると、CPUは、処理中トランザクション数テーブル16の全ての制御部(制御部A11、制御部B12及び制御部C13)のトランザクション数を合算する(ステップS106)。図4に示す例では、合算値は「12」となる。
ステップS106にて、トランザクション数を合算すると、CPUは、共有メモリ14を参照して、合算したトランザクション数がしきい値以下であるか否かを判別する(ステップS107)。即ち、情報処理装置10全体の負荷が上限値以内であるか否かを判別している。
ステップS107にて合算したトランザクション数がしきい値以下であると判別すると(ステップS107;Yes)、CPUは、ステップS101で受信したトランザクションの処理を開始する(ステップS108)。なお、図2及び図4の例では、しきい値が「13」であって合算値が「12」であるのでしきい値以下である。
ステップS107にて合算したトランザクション数がしきい値より大きいと判別すると(ステップS107;Yes)、CPUは、ステップS101で受信したトランザクションは処理せずに、通信制御部18を介してそのトランザクションの送信元にエラーを通知する(ステップS109)。即ち、エラーの通知を受けた送信元では、再度のトランザクションの送信が必要となる。
以上説明したように、本発明の情報処理装置10では、単位時間当りに情報処理装置10全体で処理できるトランザクション数の上限を示すしきい値を、参照専用の共有メモリ14に記憶した。これにより、トランザクションを処理する複数の制御部(CPU)が存する情報処理装置10であっても、各制御部が競合して衝突することがないため排他制御の必要がなく、排他制御により生じるデッドロックを回避することができ、システムの信頼性を高めることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。また、上述した実施形態や変形例を自由に組み合わせることも可能である。
上記実施の形態では、情報処理装置10は、情報処理装置10全体で処理できるトランザクション数の上限を示すしきい値を記憶し、各制御部11〜13が実行するトランザクション数を合算した値が当該しきい値以下であるかを判別することにより、情報処理装置10の負荷が大きすぎるか否かを判別していた。これのみに限定されず、各制御部11〜13が実行するトランザクション数それぞれの上限を示す上限値を記憶するようにしてもよい。例えば、記憶装置20の所定領域に当該上限値を記憶し、図6に示すように、ステップS106でトランザクション数を合算する前に、トランザクション数が上限値以下であるかを判別し(ステップS111)、上限値以下である場合は(ステップS111;Yes)、ステップS106に移行し、上限値より大きい場合(ステップS111;No)、はステップS109に移行するようにすればよい。
また、上記実施の形態では、図5に示すステップS106では処理中トランザクション数テーブル16の全ての制御部のトランザクション数を合算していた。しかし、これに限定されず、ステップS106で、CPUが最終起動時刻テーブル16を参照することで、最終起動時刻が一致する制御部の処理中トランザクション数を合算するようにしてもよい。図3及び図4に示す例では、制御部A11がトランザクション処理を実行した場合、最終起動時刻が一致する制御部C13の処理中トランザクション数のみを合算することになる。即ち、ステップS106の合算値は上記実施の形態では「12」であったが「7」になる。このようにすることで、すでに処理を終えているトランザクション数を合算することがなくなり、より正確に情報処理装置10の負荷が大きすぎるか否かを判別することができるようになる。
また、それぞれの制御部11〜13が、トランザクションの処理を終えるごとに処理中トランザクション数テーブル16のトランザクション数を減算するようにしてもよい。例えば、ステップS108で開始したトランザクションの処理が終了するごとに、処理中トランザクション数テーブル16のトランザクション数を更新するようにすればよい。このようにすることでも、すでに処理を終えているトランザクション数を合算することがなくなり、より正確に情報処理装置10の負荷が大きすぎるか否かを判別することができるようになる。
上記実施の形態では、トランザクションの具体的な内容については言及しなかったが、あらゆるトランザクションが対象になる。
また、情報処理装置10が備える制御部は、制御部A11、制御部B12及び制御部C13の3つであったが、複数であればいくつであってもよい。
上記実施の形態では、各制御部11〜13のCPU実行するトランザクション処理のプログラムは、それぞれが備えるROMに予め記憶されているものとして説明した。しかし、このプログラムを、共通のROMに記憶して各制御部11〜13のCPUが読み出して実行するようにしてもよい。また、メモリカード、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを情報処理装置10に所定領域にインストールし、上述のように動作させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、情報処理装置10にダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の情報更新システムの全体構成を示すブロック図である。 共有メモリの記憶内容を示す図である。 起動時刻テーブルの構成例を示す図である。 処理中トランザクション数テーブルの構成例を示す図である。 トランザクション処理の動作を説明するためのフローチャートである。 トランザクション処理の動作を変形例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 情報処理装置
11、12、13 制御部
14 共有メモリ
15 起動時刻テーブル
16 処理中トランザクション数テーブル
17 時刻制御部
18 通信制御部
20 記憶装置

Claims (13)

  1. トランザクションを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けたトランザクションを所定の条件に基づいて振り分ける振分手段と、
    前記振分手段が振り分けたトランザクションを処理する複数の制御手段と、
    前記複数の制御手段それぞれから参照される共有メモリと、
    前記複数の制御手段それぞれが所定の単位時間当りに処理中のトランザクション数を記憶する処理数記憶手段と、
    前記複数の制御手段それぞれの最終起動時刻を記憶する起動時刻記憶手段と、
    を備え、
    前記共有メモリは、前記所定の単位時間当りにシステム全体で処理できるトランザクション数の上限を示すしきい値と、前記所定の単位時間ごとに更新される現在時刻データと、を記憶し、
    前記複数の制御手段はそれぞれ、
    前記振分手段にトランザクションを振り分けられたときに、前記共有メモリの現在時刻データを参照することにより現在時刻を取得し、前記起動時刻記憶手段に記憶される自らの最終起動時刻と一致するか否かを判別する時刻一致判別手段と、
    前記時刻一致判別手段が一致しないと判別した場合、自らの最終起動時刻を前記時刻一致判別手段が取得した現在時刻に更新し、さらに前記処理数記憶手段に記憶される自ら処理中のトランザクション数をクリアして1に更新し、また、前記時刻一致判別手段が一致すると判別した場合、前記処理数記憶手段に記憶される自ら処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新手段と、
    前記処理数更新手段がトランザクション数を更新した後に、前記処理数記憶手段が記憶するすべての制御手段が処理中のトランザクション数を合算する合算手段と、
    前記合算手段が合算したトランザクション数が、前記共有メモリに記憶されるしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別手段と、をさらに備え、
    前記しきい値判別手段がしきい値以下であると判別した場合、振り分けられたトランザクションを処理し、
    前記しきい値判別手段がしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記複数の制御手段はそれぞれ、自ら処理できるトランザクション数の上限値を記憶する上限値記憶手段と、
    前記処理数更新手段がトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が前記上限値以下であるか否かを判別する上限値判別手段と、をさらに備え、
    前記上限値判別手段が上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別手段による判別を実行し、
    前記上限値判別手段が上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記合算手段は、前記最終起動時刻記憶手段に記憶される最終起動時刻が自らの最終起動時刻と同一の制御手段が処理中のトランザクション数のみを合算する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の単位時間は、前記複数の制御手段がトランザクションの処理を終了するのに充分な時間であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数の制御手段はそれぞれ、トランザクションの処理が終了するごとに、前記処理数記憶手段が記憶する自らの処理中のトランザクション数を1減算する減算手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. トランザクションを受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けたトランザクションを複数の制御装置のいずかで処理するトランザクション処理工程と、を備える情報処理方法であって、
    前記トランザクション処理工程は、
    前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、現在時刻を取得する現在時刻取得工程と、
    前記現在時刻取得工程で取得した現在時刻と前回受付工程でトランザクションを受け付けたときの時刻とが一致するか否かを判別する時刻一致判別工程と、
    前記時刻一致判別工程で一致しないと判別した場合、制御装置と対応づけて記憶される処理中のトランザクション数を1に更新、また、前記時刻一致判別工程で一致すると判別した場合、前記処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新工程と、
    前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、前記複数の制御装置すべてで処理中のトランザクション数を合算する合算工程と、
    前記合算工程で合算したトランザクション数が、所定のしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別工程と、
    前記しきい値判別工程でしきい値以下であると判別した場合、前記受付工程で受け付けたトランザクションを処理する処理工程と、
    前記しきい値判別工程でしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信するエラー送信工程と、をさらに備える
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が所定の上限値以下であるか否かを判別する上限値判別工程と、
    前記上限値判別工程で上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別工程を実行する工程と、
    前記上限値判別工程で上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する工程と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、その時刻を該トランザクションを処理する制御装置と対応づけて記憶する時刻記憶工程をさらに備え、
    前記合算工程では、前記時刻記憶工程で記憶された時刻が最新である制御装置のトランザクション数のみを合算する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理方法。
  9. 前記処理工程でトランザクションの処理を終了するごとに、前記処理中のトランザクション数を1減算する減算工程をさらに備えることを特徴とする請求項6、7又は8に記載の情報処理装置。
  10. 複数の制御装置を備えるコンピュータに、
    トランザクションを受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けたトランザクションを複数の制御装置のいずかで処理するトランザクション処理工程と、を実行させ、
    前記トランザクション処理工程で、
    前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、現在時刻を取得する現在時刻取得工程と、
    前記現在時刻取得工程で取得した現在時刻と前回受付工程でトランザクションを受け付けたときの時刻とが一致するか否かを判別する時刻一致判別工程と、
    前記時刻一致判別工程で一致しないと判別した場合、制御装置と対応づけて記憶される処理中のトランザクション数を1に更新、また、前記時刻一致判別工程で一致すると判別した場合、前記処理中のトランザクション数に1を加算して更新する処理数更新工程と、
    前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、前記複数の制御装置すべてで処理中のトランザクション数を合算する合算工程と、
    前記合算工程で合算したトランザクション数が、所定のしきい値以下であるか否かを判別するしきい値判別工程と、
    前記しきい値判別工程でしきい値以下であると判別した場合、前記受付工程で受け付けたトランザクションを処理する処理工程と、
    前記しきい値判別工程でしきい値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信するエラー送信工程と、をさらに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  11. 複数の制御装置を備えるコンピュータに、
    前記処理数更新工程でトランザクション数を更新した後に、該トランザクション数が所定の上限値以下であるか否かを判別する上限値判別工程と、
    前記上限値判別工程で上限値以下であると判別した場合、前記しきい値判別工程を実行する工程と、
    前記上限値判別工程で上限値より大きいと判別した場合、トランザクションの受け付け元にエラーを送信する工程と、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 複数の制御装置を備えるコンピュータに、
    前記受付工程でトランザクションを受け付けたときに、その時刻を該トランザクションを処理する制御装置と対応づけて記憶する時刻記憶工程をさらに備え、
    前記合算工程では、前記時刻記憶工程で記憶された時刻が最新である制御装置のトランザクション数のみを合算する
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載のプログラム。
  13. 複数の制御装置を備えるコンピュータに、
    前記処理工程でトランザクションの処理を終了するごとに、前記処理中のトランザクション数を1減算する減算工程をさらに実行させることを特徴とする請求項10、11又は12に記載のプログラム。
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