JP2008232707A - 赤外線タッチスイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】発光素子と受光素子の光伝達特性のバラツキやこれらの素子の経時変化(特性劣化)、周囲温度などの使用環境による特性の変化、反射物の反射率の個体差などを考慮することにより、誤判定や操作感の悪化を防止した赤外線タッチスイッチを実現する。
【解決手段】発光素子に矩形波を印加して光を発生させる赤外線発生部と、発光した光が反射物で反射した光を受光し反射光の強さに応じた電圧を発生する受光素子および抵抗と、この受光素子および抵抗で発生した電圧を判定電圧と比較する比較器と、この比較器からの信号に基づいて前記反射物の有無を判断する赤外線タッチスイッチにおいて、前記比較器を並列に複数個設けるとともに、これら比較器の判定電圧を所定の異なる電圧に設定した。
【選択図】 図1
【解決手段】発光素子に矩形波を印加して光を発生させる赤外線発生部と、発光した光が反射物で反射した光を受光し反射光の強さに応じた電圧を発生する受光素子および抵抗と、この受光素子および抵抗で発生した電圧を判定電圧と比較する比較器と、この比較器からの信号に基づいて前記反射物の有無を判断する赤外線タッチスイッチにおいて、前記比較器を並列に複数個設けるとともに、これら比較器の判定電圧を所定の異なる電圧に設定した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、検出器(センサー)からの信号をもとに流量、圧力、温度などを測定するためのフィールド機器に外部からパラメータ設定などを行うために装備される赤外線タッチスイッチに関する。
赤外線タッチスイッチを用いたフィールド機器としては下記の文献が知られている。
はじめに、表示モードと設定モードについて簡単に説明する。
赤外線タッチスイッチは、LCDなどの表示器と組み合わせて使用される。フィールド計器では、通常は出力値(測定結果)を表示する状態を維持しており、これを表示モードと称する。
赤外線タッチスイッチは、LCDなどの表示器と組み合わせて使用される。フィールド計器では、通常は出力値(測定結果)を表示する状態を維持しており、これを表示モードと称する。
内部データを確認したり、データを変更する必要がある場合に、赤外線タッチスイッチを機能させて設定モードに入る。表示モードから設定モードへの移行は、誤動作防止のために、ある特定操作をしたときだけ実行可能となる。
図4はフィールド機器の表示モードと設定モードの切替え、及び内部データの変更に用いられる赤外線タッチスイッチの従来例を示す要部構成図である。
図4において、1はフィールド機器(図示省略)内に配置された赤外線発光部であり、矩形波発生部2を含む駆動回路によって発光素子3に矩形波状の駆動電流IFを流して赤外線を発光させる。
図4において、1はフィールド機器(図示省略)内に配置された赤外線発光部であり、矩形波発生部2を含む駆動回路によって発光素子3に矩形波状の駆動電流IFを流して赤外線を発光させる。
4は発光素子3で発光した光が反射物9で反射した光を受光する受光素子である。10はフィールド機器の前面であって、発光素子3および受光素子4と反射物9の間に配置された透明部材(ガラス)である。
5は一端が受光素子4のエミッタ端子に接続された可変抵抗であり、他端は接地されている。6は比較器で、非反転入力端子側が受光素子4のエミッタ端子に接続され、反転入力端子側には所定の電圧に設定された判定電圧7が印加されている。この比較器6の出力端は判定回路8に接続されている。
上述の構成において、反射物9が無い場合、受光素子4は赤外線を受光できないので光電流ILは流れない。図では省略するが発光素子3と受光素子4の間には遮蔽物があり、発光素子3から出射した光を受光素子4が直接受光することがないように構成されている。
反射物9が有る場合、反射物9で赤外線が反射して受光素子4に光電流ILが流れる。
この光電流ILは可変抵抗5によって電圧VLに変換され、比較器6に入力される。
比較器6はVLが判定電圧7よりも大きいかあるいは小さいかという信号を判定回路8へ出力する。この信号によって、判定回路8は反射物9の有無(スイッチのON、OFF)を判定する。
この光電流ILは可変抵抗5によって電圧VLに変換され、比較器6に入力される。
比較器6はVLが判定電圧7よりも大きいかあるいは小さいかという信号を判定回路8へ出力する。この信号によって、判定回路8は反射物9の有無(スイッチのON、OFF)を判定する。
ところで、反射物9が無いとき、すなわちスイッチがOFFのときには光電流がILが全く流れず、反射物があるとき、すなわちスイッチがONのときだけ光電流がILが流れれば、ILの有無だけでスイッチのON、OFFを判定できる。
しかし、現実にはスイッチがOFFのときの光電流ILはゼロにはならない。
これは、遮蔽物を設けても赤外線スイッチを収納しているケースの構成要素などで赤外線が反射してしまい受光素子に入力されてしまうためである。
これは、遮蔽物を設けても赤外線スイッチを収納しているケースの構成要素などで赤外線が反射してしまい受光素子に入力されてしまうためである。
ここで、スイッチがOFFのときの光電流をIL(off)とし、スイッチがONのときの光電流をIL(on)とすると、IL(on)>IL(off)という関係になるので、判定電圧7をIL(on)とIL(off)に相当する電圧VL(on)とVL(off)の間に設定すればよい。
図5はスイッチがOFFのときでも光電流ILがゼロにならない状態を示すもので、判定電圧はVLが(off)の場合の電圧より高く設定している。
図5はスイッチがOFFのときでも光電流ILがゼロにならない状態を示すもので、判定電圧はVLが(off)の場合の電圧より高く設定している。
しかしながら、発光素子3と受光素子4の光伝達特性には数十倍のバラツキがあり、駆動電流IFを一定にしても光電圧VLは一定にならない。例えば、VL(on)がものによって1Vであったり、20VであったりしてVL(on)>判定電圧>VL(off)にならない場合がある。
そこで、VL(on)>判定電圧>VL(off)になるように、判定レベルを個別調整する必要がある。具体的には抵抗5を可変抵抗にして、手動の感度調整を行っている。
感度調整は構成要素(発光素子、受光素子など)の経時変化(特性劣化)、周囲温度などの使用環境による特性の変化、反射物の反射率の個体差などを考慮して実施するが、これらの変動が大きい場合には、スイッチ操作ができなかったり、操作性が悪くなったりする。
感度調整は構成要素(発光素子、受光素子など)の経時変化(特性劣化)、周囲温度などの使用環境による特性の変化、反射物の反射率の個体差などを考慮して実施するが、これらの変動が大きい場合には、スイッチ操作ができなかったり、操作性が悪くなったりする。
図6は、判定電圧(VA)に対して反射物の有無による電圧(VL(off)・・・反射物無しのときの電圧とVL(on)・・・反射物有りのときの電圧)の状態を示すもので、(1)のグラフはVL(on)で判定電圧を超えているので比較器6は反射物有りの正常な信号を判定手段8に出力する。
次に(2)のグラフではVL(on)で判定電圧に達していないので比較器6は反射物無しの信号を判定手段8に出力するので誤判定となる。
更に、(3)のグラフではVL(off)のときに判定電圧を超えているので比較器6は反射物有りの信号を判定手段8に出力するので誤判定となる。
更に、(3)のグラフではVL(off)のときに判定電圧を超えているので比較器6は反射物有りの信号を判定手段8に出力するので誤判定となる。
したがって本発明は、発光素子と受光素子の光伝達特性のバラツキやこれらの素子の経時変化(特性劣化)、周囲温度などの使用環境による特性の変化、反射物の反射率の個体差などを考慮することにより、誤判定や操作感の悪化を防止した赤外線タッチスイッチを実現することを目的とする。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の赤外線タッチスイッチにおいては、
発光素子に矩形波を印加して光を発生させる赤外線発生部と、発光した光が反射物で反射した光を受光し反射光の強さに応じた電圧を発生する受光素子および抵抗と、この受光素子および抵抗で発生した電圧を判定電圧と比較する比較器と、この比較器からの信号に基づいて前記反射物の有無を判断する赤外線タッチスイッチにおいて、前記比較器を並列に複数個設けるとともに、これら比較器の判定電圧を所定の異なる電圧に設定したことを特徴とする。
発光素子に矩形波を印加して光を発生させる赤外線発生部と、発光した光が反射物で反射した光を受光し反射光の強さに応じた電圧を発生する受光素子および抵抗と、この受光素子および抵抗で発生した電圧を判定電圧と比較する比較器と、この比較器からの信号に基づいて前記反射物の有無を判断する赤外線タッチスイッチにおいて、前記比較器を並列に複数個設けるとともに、これら比較器の判定電圧を所定の異なる電圧に設定したことを特徴とする。
請求項2においては、請求項1に記載の赤外線タッチスイッチにおいて、
前記複数の比較器を3個設けそれぞれ第1,第2,第3の比較器としたとき、第1比較器の判定電圧VAは前記反射物があるときの電圧よりもわずかに小さく、前記第2比較器の判定電圧VBは前記反射物が無いときの電圧よりも大きくかつ、前記判定電圧VAよりも小さく、前記第3比較器の判定電圧VCは前記反射物があるときの電圧よりも大きく設定したことを特徴とする。
前記複数の比較器を3個設けそれぞれ第1,第2,第3の比較器としたとき、第1比較器の判定電圧VAは前記反射物があるときの電圧よりもわずかに小さく、前記第2比較器の判定電圧VBは前記反射物が無いときの電圧よりも大きくかつ、前記判定電圧VAよりも小さく、前記第3比較器の判定電圧VCは前記反射物があるときの電圧よりも大きく設定したことを特徴とする。
請求項3においては、請求項1または2に記載の赤外線タッチスイッチにおいて、
前記受光素子および抵抗で発生した電圧をVLとしたとき、VLが前記VAよりも大きくVCよりも小さな電圧(VA<VL<VC)になったとき、またはVLがVBよりも大きくVAよりも小さな電圧(VB<VL<VA)を所定時間維持したとき反射物の有無を判断することを特徴とする。
前記受光素子および抵抗で発生した電圧をVLとしたとき、VLが前記VAよりも大きくVCよりも小さな電圧(VA<VL<VC)になったとき、またはVLがVBよりも大きくVAよりも小さな電圧(VB<VL<VA)を所定時間維持したとき反射物の有無を判断することを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように請求項1,2の発明によれば、比較器を並列に3個設け、それぞれ第1,第2,第3の比較器としたとき、第1比較器の判定電圧VAは前記反射物があるときの電圧よりもわずかに小さく、前記第2比較器の判定電圧VBは前記反射物が無いときの電圧よりも大きくかつ、前記判定電圧VAよりも小さく、前記第3比較器の判定電圧VCは前記反射物があるとき電圧よりも大きく設定したので、反射物や素子の特性のばらつき、外乱光の影響による赤外線スイッチの誤動作を防止することができる。
請求項3の発明によれば、受光素子および抵抗で発生した電圧をVLとしたとき、VLが前記VAよりも大きくVCよりも小さな電圧(VA<VL<VC)になったとき、またはVLがVBよりも大きくVAよりも小さな電圧(VB<VL<VA)を所定時間維持したとき反射物の有無を判断することで、赤外線スイッチが正常に動作しているか否かを検知することができる。
図1は本発明の実施形態の一例を示す要部構成図である。
図1において、図4に示す従来例と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略する。図1では図4に示す比較器6を第1比較器としこの比較器と並列に第2比較器11および第3比較器13を設ける。
図1において、図4に示す従来例と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略する。図1では図4に示す比較器6を第1比較器としこの比較器と並列に第2比較器11および第3比較器13を設ける。
即ち、第2比較器11の非反転入力端子は第1比較器6と同様に受光素子4のエミッタ端子に接続され、反転入力端子には電圧VBからなる判定電圧12が印加されている。そして、この比較器11の出力端は判定回路8に接続されている。
また、第3比較器13の非反転入力端子も第1比較器と同様に受光素子4のエミッタ端子に接続され、反転入力端子には電圧VCからなる判定電圧14が印加されている。そして、この比較器13の出力端も判定回路8に接続されている。
上述の構成において、比較器11、13は受光素子4に流れる電流と可変抵抗5により発生する電圧VLが第2,第3比較器に印加されている判定電圧VB、VCよりも大きいか、あるいは小さいかという情報を判定回路8へ出力する。
図2はそれぞれの判定電圧VA,VB,VCの設定値を示すものである。判定電圧VAは適切なスイッチの操作感を得られる判定値として従来と同様に平均的な”VL(on)+VL(off)”の少し下になるように設定し、判定電圧VBは反射不良などにより赤外線の受信信号が小さい場合の判定値として反射物9が無い状態のVL(off)より少し高い電圧に設定し、判定電圧VCは外乱光によってスイッチが使用できない状態であることを判断するための判定値として反射物9が有る状態の”VL(ON)+VL(OFF)”より高い電圧に設定する。
図3は判定回路8による判定結果を示すものである。
即ち、判定回路8ではスイッチのON/OFF判定を以下のように行う。
VL<VB:スイッチOFF。
VA<VL<VC:スイッチON(図3−(1))。
即ち、判定回路8ではスイッチのON/OFF判定を以下のように行う。
VL<VB:スイッチOFF。
VA<VL<VC:スイッチON(図3−(1))。
VC<VL:
外乱光により受光素子4が誤動作している可能性が高いため、スイッチOFFと判定。また、スイッチが使用不可の状態であることをスイッチステータス信号に出力する。(図2(b)−(3))
外乱光により受光素子4が誤動作している可能性が高いため、スイッチOFFと判定。また、スイッチが使用不可の状態であることをスイッチステータス信号に出力する。(図2(b)−(3))
VB<VL<VA:
VLがこの状態を維持する時間がX秒以下(例えば5秒程度)であれば、外乱によって受光素子4が反応していると判断し、スイッチOFFと判定する。この状態をX秒以上維持した場合、スイッチは押されているが受信信号が不足していると判断し、以降はVBをしきい値としてVB<VLならばスイッチONと判定する(図3−(2))。
VLがこの状態を維持する時間がX秒以下(例えば5秒程度)であれば、外乱によって受光素子4が反応していると判断し、スイッチOFFと判定する。この状態をX秒以上維持した場合、スイッチは押されているが受信信号が不足していると判断し、以降はVBをしきい値としてVB<VLならばスイッチONと判定する(図3−(2))。
このとき、スイッチが受信信号不足の状態であることをスイッチステータス信号に出力する。VB<VLでスイッチONの判定を行う場合、VBがVL(off)の少し高い電圧に設定されているため、反射物9がガラス10の表面から多少離れていてもスイッチONと判断される可能性があり、スイッチとしての操作感が多少損なわれる。
従って、VLがVA<VL<VCの状態になるか、一定期間(例えば5分程度)経過した後は、スイッチONのしきい値をVAに戻す。
従って、VLがVA<VL<VCの状態になるか、一定期間(例えば5分程度)経過した後は、スイッチONのしきい値をVAに戻す。
以上のように判定回路8を動作させることにより、従来の回路では誤判定されていた受信信号不足の状態(図2(b)−(2))においても多少操作感は悪くなるがスイッチのONを判定でき、外乱光の影響が大きい状態(図3−(3))でもOFFと判定できる。
従って、反射物や素子の特性のばらつき、外乱光の影響による赤外線スイッチの誤動作を防止でき、また、赤外線スイッチが正常に動作しているかを判断することができる。
従って、反射物や素子の特性のばらつき、外乱光の影響による赤外線スイッチの誤動作を防止でき、また、赤外線スイッチが正常に動作しているかを判断することができる。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
1 赤外線発生部
2 矩形波発生部
3 発光素子
4 赤外線受光部
5 可変抵抗
6 第1比較器
7,12,14 判定電圧
8 判定回路
9 反射物
10 透明部材
11 第2比較器
13 第3比較器
2 矩形波発生部
3 発光素子
4 赤外線受光部
5 可変抵抗
6 第1比較器
7,12,14 判定電圧
8 判定回路
9 反射物
10 透明部材
11 第2比較器
13 第3比較器
Claims (3)
- 発光素子に矩形波を印加して光を発生させる赤外線発生部と、発光した光が反射物で反射した光を受光し反射光の強さに応じた電圧を発生する受光素子および抵抗と、この受光素子および抵抗で発生した電圧を判定電圧と比較する比較器と、この比較器からの信号に基づいて前記反射物の有無を判断する赤外線タッチスイッチにおいて、前記比較器を並列に複数個設けるとともに、これら比較器の判定電圧を所定の異なる電圧に設定したことを特徴とする赤外線タッチスイッチ。
- 前記複数の比較器を3個設けそれぞれ第1,第2,第3の比較器としたとき、第1比較器の判定電圧VAは前記反射物があるときの電圧よりもわずかに小さく、前記第2比較器の判定電圧VBは前記反射物が無いときの電圧よりも大きくかつ、前記判定電圧VAよりも小さく、前記第3比較器の判定電圧VCは前記反射物があるときの電圧よりも大きく設定したことを特徴とする請求項1に記載の赤外線タッチスイッチ。
- 前記受光素子および抵抗で発生した電圧をVLとしたとき、VLが前記VAよりも大きくVCよりも小さな電圧(VA<VL<VC)になったとき、またはVLがVBよりも大きくVAよりも小さな電圧(VB<VL<VA)を所定時間維持したとき反射物の有無を判断することを特徴とする請求項1または2に記載の赤外線タッチスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070333A JP2008232707A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 赤外線タッチスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007070333A JP2008232707A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 赤外線タッチスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008232707A true JP2008232707A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39905695
Family Applications (1)
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JP2007070333A Pending JP2008232707A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 赤外線タッチスイッチ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012038728A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Krohne Messtechnik Gmbh | 測定装置用の操作パネル |
JP2013027027A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Yokogawa Electric Corp | フィールド機器及び表示制御方法 |
JP2013030349A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Yokogawa Electric Corp | 赤外線スイッチ及び赤外線スイッチの操作状況表示方法 |
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EP2955850A1 (en) | 2014-06-11 | 2015-12-16 | Yokogawa Electric Corporation | Optical switch and control method thereof |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007070333A patent/JP2008232707A/ja active Pending
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