JP2008231760A - セルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルロースファイバーを用いて吹込み工法により断熱施工を行う方法を提供し、効果的な断熱化を図ること及び工場においてセルロースファイバーを内蔵する建築汎用パネルを生産可能にし、現場作業を縮小し、作業効率の改善、工期短縮、コスト低減、品質の安定化を図る。
【解決手段】パネル1の一端をエアー抜きシート5で塞ぎ、他端から内部へセルロースファイバーを充填する先端に吹込口2aを有する吹込みダクト2と、パネル1内部の空気のみを吸引しセルロースファイバーを吸引しないように先端の吸気口3aを通気素材で覆った吸気ノズル3とを挿入し、特殊ブロワー10を作動し、セルロースファイバーを吹込みつつ、吸引機構を作動し、吸気口3aからパネル1内部の空気を吸引するとともに、吹込口2a及び吸気口3aをパネル1の一端から他端へと移動させてパネル1内にセルロースファイバーを充填する。
【選択図】図1

Description

本発明は家屋の断熱化工事において、壁、床、天井等の各部位の構造体に用いる建築汎用パネルの製造工程において、セルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する方法に関する。
居住空間の快適性や健康性、省エネルギー・光熱費削減による経済効果の観点から、家屋の断熱工法において、繊維系断熱材を内蔵する建築汎用パネルを用いることが知られている。
断熱材全般の利用の大半を占めるグラスウールやロックウール等の鉱物系断熱材をはじめ、発泡系断熱材は、マット、ボード状の形状を有するものが多く使用されている。
鉱物系、発泡系のマット、ボード状断熱材においては、施工の際に筋かい等の細かい部品や天井裏の吊木や梁、電気や給配水換気設備等、他部材との取り合いに大きな隙間を生じ、十分な断熱効果が達成できない問題があった。(問題点1)
また、ボード状断熱材の多くは、現場施工の外貼工法に多く使用されていた。そのため、構造体に生じる細かい空隙の処理、細かい部品との取り合いの処理等、断熱工事に困難を生じ、作業効率の低下、工期の長期化、コスト増加等の問題があった。(問題点2)
そこで本発明の目的は、上記問題点1に鑑み、綿状の木質系繊維断熱材である、セルロースファイバーを用いて、吹込み工法により断熱施工を行う方法を提供し、効果的な断熱化を図ることである。
また本発明の目的は、上記問題点2に鑑み、工場において木質系繊維断熱材を内蔵する建築汎用パネルを生産可能にし、現場作業を縮小することにより、作業効率の改善、工期短縮、コスト低減、品質の安定化を図ることである。
上記目的は、請求項1に記載の、建築汎用パネル内にセルロースファイバーを充填する方法であって、建築汎用パネルの一端をエアー抜きシートで塞ぎ、建築汎用パネルの他端から内部へ、セルロースファイバーを充填する、先端に吹込口を有する吹込ダクトと、前記パネル内部の空気のみを吸引し、セルロースファイバーを吸引しないように、先端の吸気口を通気素材で覆った吸気ノズルと、を挿入し、特殊ブロワーを作動し、吹込ダクトを介して吹込口からパネル内部にセルロースファイバーを吹込みつつ、吸引機構を作動し、吸気ノズルを介して吸気口からパネル内部の空気を吸引するとともに、吹込口及び吸気口を建築汎用パネルの一端から他端へと移動させることを特徴とする建築汎用パネル内にセルロースファイバーを充填する方法によって達成される。
本発明の好ましい実施形態においては、請求項2に記載のように、前記吹込ダクト及び吸気ノズルの後端を、充填口ガイド板の円形穴に嵌通させて、吹込ダクトと吸気ノズルをパネルの一端から他端へ移動させること、を特徴とする。
本願に係る方法においては、麻を混在するセルロースファイバーを使用することにより、均一密度による乾式吹込みが可能である。その結果、効果的に断熱性を向上させることができる。
また、本願に係る方法においては、吹込み充填と空気吸引を同時に並行して行うことにより、他部材との取り合いに空隙を生じさせることなく充填を行うことができる。その結果、断熱性を向上し、快適で健康な居住空間を提供することができる。また、夏冬に使用する消費エネルギーを少なくし、光熱費を削減することができる。
さらに、本願に係る方法においては、パネルの断熱化施工の際に、空隙の処理、取り合いの処理等の複雑な現場作業を行う必要がない。従って、工場での量産、工期の短縮、コストの低減を達成することができる。
以下、本発明に係るセルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する方法について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施例において、セルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する工程を示す概略図である。
パネルの基本的な構成
本発明のパネル1は、建築において壁、床、天井等の各部位の構造体に用いられる建築汎用パネルである。パネル1の寸法は、互換性・汎用性の観点から、建築の壁、床、天井等の各部位の構造体に応じて、2700mm〜3000mm×440mm〜1000mmの範囲とするのが好ましい。材質は、木製、プラスチック製、金属製のいずれであってもよい。
長方形状の室外側パネル材8の両長辺に、2本の直方体の間柱4の長辺を、端部を合わせるように載置し、間柱4の長辺上には、室内側パネル材7の長辺を端部を合わせるように載置して固定する。
室内側パネル材7及び室外側パネル材8の短辺において開口する中空部にエアー抜きシートを架設し、貼付けて固定する。
ここで「エアー抜きシート」とは、パネル1内部に滞在する空気を外部へ通過させるシート状の通気性素材である。
他方の短辺の一端の開口部には、吹込ダクト2及び吸気ノズル3を挿入する。この点については後述する。
セルロースファイバー
建築汎用パネル1に充填する木質系繊維断熱材には、綿状のセルロースファイバーを用いる。
セルロースファイバーは、古新聞を粉砕し、綿状にした循環型(リサイクル)エコロジー素材であって、木質系繊維特有の湿式の呼吸機能を有している。また、吸放湿性に優れ、結露による断熱性の低下や劣化に強い特性を有する。
しかし、素材自体に弾力性がないことから、乾式吹込み施工は不可能とされてきた。また、壁、床、天井等の各部位の構造体の中に充填した後に発生する、自らの重量による沈下現象が問題視されてきた。
本願においては、従来の問題点に鑑み、麻の繊維を混入した、弾力性の高いセルロースファイバーを使用する。本願に係るセルロースファイバーによれば、密度60〜65Kg/mの均一な乾式吹込み施工が可能である。また、沈下現象も抑制することができる。
吹込みダクト
吹込ダクト2は、パネル1内部にセルロースファイバーを充填するダクトである。
吹込ダクト2は中空円筒状であって、パネルの中空部に挿入される一端の先端部は開口する吹込口2aを構成する。他方の先端部は充填口ガイド板6の円形孔を嵌通し、吹込みホース9の一端に嵌着している。吹込みホースの他方の一端は、特殊ブロワー10の不図示の吹込口に嵌着している。
本発明においては、作業の効率化の観点から、複数の吹込ダクトを平行に配置して用いるのが好ましい。また、吹込ダクトの本数は限定されないが、作業効率の観点から2本の吹込ダクトを用いるのがより好ましい。
吸気ノズル
吸気ノズル3は、パネル1内の空気を吸引する中空円筒状のダクトである。パネルの中空部に挿入される一端の先端部は吸気口3aを構成し、他方の先端部は、充填口ガイド板6の円形穴を嵌通し、不図示の吸引機構に接続している。吸気口3aの先端には、空気のみを吸引し、セルロースファイバーを吸引しないように、エアー抜きシートを貼り付ける。
本発明においては、吸気ノズル3の挿入位置は特に限定されないが、均一密度による充填を確実に行うために、吸気ノズル3は2本の吹込ダクト2の間に平行に並べて配置し、吹込み口2aと吸気口3aを協働させるのが好ましい。
また、作業の効率化の観点から、吹込ダクト2及び吸気ノズル3の一端を、案内手段である充填口ガイド板6の円形穴に嵌通させておくのが好ましい。
本発明に係るセルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する方法の動作手順は以下の通りである。
パネル1の短辺の一端の開口部分に、2本の吹込ダクト2及び吸気ノズル3を挿入する。
吹込ダクト2及び吸気ノズル3は一端を充填口ガイド板6の円形穴に嵌通している。該充填口ガイド板6を、図1に示す位置に配置し、吹込ダクト2及び吸気ノズル3をパネル1内部の中空部に挿入する。吸気口3a及び吹込口2aは、充填口ガイド板6の位置決めによって、エアー抜きシート5付近まで案内される。
パネル1の内部にセルロースファイバーを吹込み施工する。
特殊ブロワー10を作動し、密度60〜65kg/mのセルロースファイバーを、吹込みホース9を介して吹込ダクト2内部に吹込み、吹込口2aからパネル1内中空部に充填する。
特殊ブロワー10の作動と同時に不図示の吸引機構を作動し、吸気口3aから、パネル1内の空気を吸引する。
吸気口3a及び吹込口2aを協働し、吹込み施工と、空気吸引を並行して行うことにより、他部材との取り合いに隙間を生じさせることなく均一密度充填を確実に行うことができる。
吹込ダクト2と吸気ノズル3を不図示の円形穴に嵌通させて、吹込ダクト2と吸気ノズル3をパネル内中空部から徐々に引き抜き移動させる。
吸気口3a及び吹込口2aは、吹込み施工と空気吸引を同時に並行して行いながら、エア抜きシート5近郊から徐々に後方に移動する。
図2は、本実施例において、吹込ダクトと吸気ノズルをパネルから完全に引出した状態を示す斜視図である。
吹込ダクト2と吸気ノズル3をパネル内中空部から徐々に引き抜き移動しながら、パネル1内中空部全体に吹込み充填を行う。入口付近まで充填を終えたところで、吹込ダクト2と吸気ノズル3をパネル1から完全に引き抜き、入口開口部には、エア抜きシートを貼り付ける。
本願に係る方法によれば、麻を混在するセルロースファイバーを用いて、吹込み充填と空気吸引を同時に並行して行い、他部材との取り合いに空隙を生じさせることなく充填を行うことができる。従って、断熱性を向上し、快適で健康な居住空間を提供し、夏冬に使用する消費エネルギーを少なくし、光熱費を削減することができる。
また、本願に係る方法によれば、空隙の処理、取り合いの処理等の複雑な現場作業を行う必要がないことから、工場での量産、工期の短縮、コストの低減を達成することができる。
本実施例において、セルロースファイバーを建築汎用パネルに充填する工程を示す概略図である。 本実施例において、吹込ダクトと吸気ノズルをパネルから完全に引出した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・・・パネル
2・・・・・吹込ダクト
2a・・・・吹込口
3・・・・・吸気ノズル
3a・・・・吸気口
4・・・・・間柱
5・・・・・エアー抜きシート
6・・・・・充填口ガイド板
7・・・・・室内側パネル
8・・・・・室外側パネル
9・・・・・吹込みホース
10・・・・特殊ブロワー

Claims (2)

  1. 建築汎用パネル内にセルロースファイバーを充填する方法であって、
    建築汎用パネルの一端をエアー抜きシートで塞ぎ、
    建築汎用パネルの他端から内部へ、
    セルロースファイバーを充填する、先端に吹込口を有する吹込みダクトと、
    前記パネル内部の空気のみを吸引し、セルロースファイバーを吸引しないように、先端の吸気口を通気素材で覆った吸気ノズルと、
    を挿入し、
    特殊ブロワーを作動し、吹込ダクトを介して吹込口からパネル内部にセルロースファイバーを吹込みつつ、
    吸引機構を作動し、吸気ノズルを介して吸気口からパネル内部の空気を吸引するとともに、
    吹込口及び吸気口を建築汎用パネルの一端から他端へと移動させることを特徴とする建築汎用パネル内にセルロースファイバーを充填する方法。
  2. 前記吹込ダクト及び吸気ノズルの後端を、充填口ガイド板の円形穴に嵌通させて、吹込ダクトと吸気ノズルをパネルの一端から他端へ移動させること、を特徴とする、請求項1に記載の方法。
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