JP2008230330A - Rubber crawler - Google Patents
Rubber crawler Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008230330A JP2008230330A JP2007070140A JP2007070140A JP2008230330A JP 2008230330 A JP2008230330 A JP 2008230330A JP 2007070140 A JP2007070140 A JP 2007070140A JP 2007070140 A JP2007070140 A JP 2007070140A JP 2008230330 A JP2008230330 A JP 2008230330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber crawler
- curved surface
- width direction
- peripheral side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
本発明はゴムクローラに関し、特に芯金を埋設され建設車両等に装着される無端状のゴムクローラに関する。 The present invention relates to a rubber crawler, and more particularly to an endless rubber crawler in which a core metal is embedded and mounted on a construction vehicle or the like.
近年、ゴムクローラは鉄シュークローラに代って広く採用されるようになり、ゴム弾性体中に一定ピッチをもって多数の芯金が埋設される無端ゴムクローラや、ゴム弾性体に対し芯金一個或いは複数個を埋設した履帯ゴムシュー(以下、まとめてゴムクローラと称す)が用いられている(例えば、特許文献1参照)。 In recent years, rubber crawlers have been widely adopted in place of iron shoe crawlers, and endless rubber crawlers in which a large number of metal cores are embedded in a rubber elastic body with a constant pitch, A crawler rubber shoe (hereinafter collectively referred to as a rubber crawler) in which a plurality of tracks are embedded is used (see, for example, Patent Document 1).
上記のように芯金を埋設したゴムクローラは芯金とゴムとの剥離や、芯金端部におけるゴムラグのゴム部が劣化し所謂耳切れあるいは芯金端クラックと称するゴム亀裂を生ずることがある。例えば芯金の翼部先端に設けられた平面と側部湾曲面の間に形成されるRが小さく、端部ゴムの歪みを緩和し切れないためゴム亀裂発生の虞がある。 As described above, the rubber crawler in which the core metal is embedded may peel off the core metal and the rubber, or the rubber portion of the rubber lug at the end of the core metal may deteriorate, resulting in a so-called ear cut or a core crack called a core metal end crack. . For example, since the R formed between the flat surface provided at the tip of the wing portion of the core metal and the side curved surface is small and the distortion of the end rubber cannot be alleviated, there is a risk of rubber cracking.
このため、芯金の翼部先端を略球形の形状とすることでゴムラグ部分のゴム亀裂を防ぐ構造が開示されている(例えば、特許文献2参照)。しかし芯金の翼部先端に平面がないため、縁石などに乗り上げた際ゴムラグ部分の逆反り時に略球形部分上部でゴムに応力が集中し、ゴム亀裂が発生する虞がある。
本発明は上記事実を考慮し、芯金を用いたゴムクローラにおいて、ゴム亀裂を防止する形状の芯金を用いたゴムクローラを提供することを目的とする。 In view of the above facts, an object of the present invention is to provide a rubber crawler using a mandrel having a shape that prevents rubber cracks in a rubber crawler using a mandrel.
請求項1に記載のゴムクローラは、無端状ゴム弾性体中に一定ピッチをもって周方向に並べられて埋設された芯金と、前記芯金の外側に周方向に沿って巻き掛けられ埋設されたスチ−ルコ−ドと、を備えたゴムクロ−ラであって、前記芯金は、前記無端状ゴム弾性体の幅方向中央にスプロケット係合部と、前記スプロケット係合部を挟んで一対の角部と、前記角部の両外側に平板状の翼部と、を備え、前記翼部の先端部は、内周側に前記無端状ゴム弾性体の幅方向中央へ向け延在する平面部と、前記平面部から前記無端状ゴム弾性体の外周側に向け形成された曲面r1と、前記曲面r1と連続して前記無端状ゴム弾性体の外周側に向け形成された曲面rと、を有し、前記曲面rの曲率半径をR、前記曲面r1の曲率半径をR1としたとき、R/R1が1<R/R1<5であることを特徴とする。
The rubber crawler according to
上記構成の発明では、ゴムクローラ逆反り時の芯金先端部近傍へのゴム応力集中が緩和され、所謂耳切れ発生を防止することができる。 In the invention with the above configuration, the concentration of rubber stress near the tip of the cored bar when the rubber crawler is reversely warped is alleviated, and so-called edge breakage can be prevented.
請求項2に記載のゴムクローラは、前記平面部の長さLが5mm≦L≦20mmであることを特徴とする。
The rubber crawler according to
上記構成の発明では、 平面部の幅が狭すぎることによるゴムへの応力集中緩和不足と、平面部の幅が広すぎることによる重量増、内周面側ゴム厚み不足によるゴムの歪み増大とを防ぐことができる。 In the invention of the above configuration, the stress concentration relaxation to the rubber due to the width of the flat portion being too narrow, the weight increase due to the width of the flat portion being too wide, and the distortion of the rubber due to insufficient rubber thickness on the inner peripheral surface side are increased. Can be prevented.
請求項3に記載のゴムクローラは、前記平面部から無端状ゴム弾性体の幅方向中央部に向けて接線接続された曲面r2が形成されたことを特徴とする。 The rubber crawler according to claim 3 is characterized in that a curved surface r2 tangentially connected from the flat portion toward the center portion in the width direction of the endless rubber elastic body is formed.
上記構成の発明では、ゴムクローラの繰り返し屈曲による平面部近傍のゴムへの応力集中を緩和することができる。 In the invention with the above configuration, stress concentration on the rubber near the flat surface due to repeated bending of the rubber crawler can be reduced.
請求項4に記載のゴムクローラは、前記R/R1が1<R/R1<2であることを特徴とする。 The rubber crawler according to claim 4 is characterized in that the R / R1 is 1 <R / R1 <2.
上記構成の発明では、ゴムクローラ逆反り時の芯金先端部近傍へのゴム応力集中が緩和され、所謂耳切れ発生を更に効果的に防止することができる。 In the invention with the above-described configuration, the concentration of rubber stress near the tip of the cored bar during the reverse warping of the rubber crawler is alleviated, and so-called edge breakage can be more effectively prevented.
本発明は上記構成としたので、ゴムクローラの芯金先端近傍への応力集中を緩和し、ゴム亀裂を防止する形状の芯金を用いたゴムクローラとすることができる。 Since the present invention has the above-described configuration, it is possible to provide a rubber crawler using a metal core having a shape that relieves stress concentration near the tip of the metal core of the rubber crawler and prevents rubber cracking.
<実施例>
以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説明する。
<Example>
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference to examples.
図1〜3には本発明に係るゴムクローラおよび芯金が示されている。
図1は本実施形態のゴムクローラを示す斜視図、図2は本発明の芯金の平面図および断面図、図3は同じく三面図、図4は芯金の拡大図である。
1 to 3 show a rubber crawler and a metal core according to the present invention.
FIG. 1 is a perspective view showing a rubber crawler according to the present embodiment, FIG. 2 is a plan view and a cross-sectional view of the cored bar of the present invention, FIG. 3 is a trihedral view, and FIG. 4 is an enlarged view of the cored bar.
図1、2に示すようにゴムクローラ10は周方向に並べられた芯金12および芯金12の外周部に巻きかけられたスチールコード14をゴム34で覆い、一体的にゴムクローラ10として形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
芯金12はゴムクローラ10の幅方向に延びた略棒状の金属部材であって、長さ方向(=ゴムクローラ10の幅方向)中央近傍にスプロケット係合部28と、スプロケット係合部28を挟んで一対の角部26と、更に角部26の先に一対の平板状の翼部24と、翼部24の先端にそれぞれ先端部40とを備えている。
The
スプロケット係合部28は角部26に挟まれた凹状の部分であり、図1、図2(A)に示すようにゴムクローラ10として形成された際は装置本体側のスプロケット20が係合し、芯金12の間に形成されるスプロケット係合穴22にスプロケット20の先端が係合することによってスプロケット20からゴムクローラ10に駆動力が伝達される。
The
角部18は図1に示すようにゴムクローラ10の内周方向に突出し、転輪18およびスプロケット20をゴムクローラ10の幅方向に外れないようガイドする。転輪18は図示しない懸架装置で装置本体に懸架され、ゴムクローラ10上に装置本体を支持する。
As shown in FIG. 1, the
角部18の外側(=ゴムクローラ10の幅方向外側)には平板状の翼部24が設けられ、ゴムクローラ10の幅方向の剛性を確保している。
A
翼部24の外周側にはそれぞれスチールコード14が周方向に巻き掛けられ、ゴム34で固定され外周側への応力を支える強度部材となっている。ゴムクローラ10の外周面には所定の間隔をおいてゴム34のみで形成されたラグ36が設けられており、ゴムクローラ10の接地面を形作っている。
翼部24の先端にはそれぞれ先端部40が設けられている。先端部40はゴムクローラ10の内周方向に平面部30が形成された略半球形状をしており、先端部40よりもゴムクローラ10の幅方向外側はゴム34のみで形成された耳部16が設けられている。
A
図3(A)および図4に示すように、先端部40はゴムクローラ10の外周側幅方向先端部に形成された曲面r、幅方向先端部の内周側に形成された曲面r1、曲面r1から内周側に設けられた平面部30、平面部30の幅方向内側端から翼部24の内周側面に滑らかな曲面で接線接続される曲面r2で構成されている。
As shown in FIGS. 3A and 4, the
<曲率半径の比>
図5(A)に示すように従来、芯金112の翼部108先端を略球形の形状とすることで耳部116のゴム亀裂を防ぐ構造が開示されている。しかし芯金112の翼部108先端に設けられた先端部118には平面部がないため、縁石120などに乗り上げた際ゴムラグ部分116の逆反り時に略球形をした先端部118の上(内周側部)でゴムに応力が集中し、ゴム亀裂(クラック)114が発生する虞がある。
<Ratio of curvature radius>
Conventionally, as shown in FIG. 5A, a structure is disclosed in which the tip of the
また先端部118が略球形をしているためゴムで覆われた耳部116には内周側に向けて凸箇所126が形成され、図5(B)に示すように耳部116より幅方向内側に形成された平面部122の内周側に土砂124が堆積し、これが耳部116の内周側への凸箇所126により排出されにくくなる虞がある。
Further, since the
図6に示すように本実施形態に係る芯金12は、先端部40の外周側幅方向先端部分に形成された曲面r、幅方向先端部分の内周側に形成された曲面r1の曲率半径をそれぞれR、R1とすると、R/R1が1<R/r1<5で示される範囲にある。
As shown in FIG. 6, the
これにより図5(A)に示すようにゴムクローラ110が縁石120に乗り上げた際(逆反り時)、耳部116にクラック114が発生する事態を防ぐことができる。すなわちR/R1<5、より望ましくはR/R1<2であるように曲面r、r1を設定すれば先端部40に設けられた平面部30の上(内周側部)でゴム34に応力が集中し、ゴム亀裂(クラック)が発生する、逆反り時の耳切れを防止することができる。このとき、平面部30からゴムクローラ10の内周面までのゴム34の厚さは10〜15mm程度である。
As a result, as shown in FIG. 5A, when the
また、R/R1>1、より望ましくは1<R/R1<2であるように曲面r、r1を設定すればゴムクローラ10内周側への先端部40の突出量を抑えることができるので、平面部32にゴムクローラ10内周側への凸箇所が形成されず、土砂が堆積して排出されにくくなる事態を防ぐことができる。
Further, if the curved surfaces r and r1 are set so that R / R1> 1, more preferably 1 <R / R1 <2, the amount of protrusion of the
さらにゴムクローラ10の接地する側(ラグ側)すなわち外周側面では芯金12は従来と同様、半円形状の断面であり、ゴムクローラ10の耳曲がり時に発生しやすいゴム亀裂の防止効果は変わらず維持することができる。
Further, on the side of the
<平面部の形状と幅>
図4に示すように本実施形態では芯金12の平面部30はゴムクローラ10の幅方向内側で曲面r2と接線接続され、翼部24とは滑らかな曲面で接続されている。これによりゴムクローラ10が繰り返し内周方向へ屈曲した際に、平面部30の幅方向内側付近にてゴム34に発生する応力集中を緩和し、亀裂の発生を防ぐことができる。
<Plane shape and width>
As shown in FIG. 4, in this embodiment, the
また芯金12の平面部30はゴムクローラ10自体の幅方向の寸法が約150〜1000mmのとき、ゴムクローラ10の幅方向に長さ5mm以上、20mm以下とされている。
Further, the
この長さが短すぎると芯金12よりも内周側にてゴム34への応力集中を緩和する効果が損なわれる虞があり、長すぎれば芯金12の先端部40が重くなり、かつ平面部30からゴムクローラ10の内周面までのゴム34の厚さ(図4中黒矢印)を十分に大きくとることが難しくなるので、ゴム34の厚さ不足による歪みが発生する虞がある。
If this length is too short, the effect of relieving stress concentration on the
本実施形態では芯金12の平面部30は幅方向に長さ5mm以上、20mm以下とされているので、内周側にてゴム34への応力集中を緩和する効果を維持しつつ先端部40の重量を抑え、平面部30でのゴム34の厚さ不足による歪み発生を防ぐことができる。
In the present embodiment, since the
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。 The embodiments of the present invention have been described above with reference to the embodiments. However, these embodiments are merely examples, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention. Further, it goes without saying that the scope of rights of the present invention is not limited to these embodiments and can be implemented in various modes without departing from the gist of the present invention.
10 ゴムクローラ
12 芯金
14 スチールコード
16 耳部
18 転輪
20 スプロケット
22 スプロケット係合穴
24 翼部
26 角部
28 スプロケット係合部
30 平面部
32 平面部
34 ゴム
36 ラグ
40 先端部
r 曲面
r1 曲面
r2 曲面
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記芯金は、前記無端状ゴム弾性体の幅方向中央にスプロケット係合部と、前記スプロケット係合部を挟んで一対の角部と、前記角部の両外側に平板状の翼部と、を備え、
前記翼部の先端部は、内周側に前記無端状ゴム弾性体の幅方向中央へ向け延在する平面部と、前記平面部から前記無端状ゴム弾性体の外周側に向け形成された曲面r1と、前記曲面r1と連続して前記無端状ゴム弾性体の外周側に向け形成された曲面rと、を有し、
前記曲面rの曲率半径をR、前記曲面r1の曲率半径をR1としたとき、R/R1が
1<R/R1<5
であることを特徴とするゴムクローラ。 A cored bar embedded in an endless rubber elastic body in a circumferential direction with a constant pitch, and a steel cord wound around the outer side of the cored bar and embedded in the circumferential direction. A rubber crawler,
The core metal has a sprocket engaging portion at the center in the width direction of the endless rubber elastic body, a pair of corner portions sandwiching the sprocket engaging portion, and flat wing portions on both outer sides of the corner portions, With
The tip part of the wing part has a flat part extending toward the center in the width direction of the endless rubber elastic body on the inner peripheral side, and a curved surface formed from the flat part toward the outer peripheral side of the endless rubber elastic body r1 and a curved surface r formed continuously toward the outer peripheral side of the endless rubber elastic body with the curved surface r1;
When the radius of curvature of the curved surface r is R and the radius of curvature of the curved surface r1 is R1, R / R1 is 1 <R / R1 <5.
Rubber crawler characterized by being.
5mm≦L≦20mm
であることを特徴とする請求項1に記載のゴムクローラ。 The length L of the flat portion is 5 mm ≦ L ≦ 20 mm
The rubber crawler according to claim 1, wherein:
1<R/R1<2
であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のゴムクローラ。 R / R1 is 1 <R / R1 <2
The rubber crawler according to any one of claims 1 to 3, wherein the rubber crawler is any one of the above.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070140A JP5048367B2 (en) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | Rubber crawler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070140A JP5048367B2 (en) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | Rubber crawler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008230330A true JP2008230330A (en) | 2008-10-02 |
JP5048367B2 JP5048367B2 (en) | 2012-10-17 |
Family
ID=39903650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007070140A Expired - Fee Related JP5048367B2 (en) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | Rubber crawler |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5048367B2 (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120550A (en) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Elastic crawler |
JP2010159019A (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Elastic crawler |
WO2019152460A1 (en) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Srj, Inc. | Vehicle track core |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08301153A (en) * | 1995-05-07 | 1996-11-19 | Bridgestone Corp | Core for rubber crawler |
JP2001088756A (en) * | 1999-09-21 | 2001-04-03 | Bridgestone Corp | Core bar for rubber crawler and rubber crawler |
JP2005212741A (en) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Fukuyama Rubber Ind Co Ltd | Core bar for rubber crawler |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007070140A patent/JP5048367B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08301153A (en) * | 1995-05-07 | 1996-11-19 | Bridgestone Corp | Core for rubber crawler |
JP2001088756A (en) * | 1999-09-21 | 2001-04-03 | Bridgestone Corp | Core bar for rubber crawler and rubber crawler |
JP2005212741A (en) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Fukuyama Rubber Ind Co Ltd | Core bar for rubber crawler |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120550A (en) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Elastic crawler |
JP2010159019A (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Elastic crawler |
WO2019152460A1 (en) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Srj, Inc. | Vehicle track core |
CN111683863A (en) * | 2018-01-31 | 2020-09-18 | Srj股份有限公司 | Vehicle track core |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5048367B2 (en) | 2012-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4927561B2 (en) | Metal coreless rubber track | |
JP4871294B2 (en) | Coreless rubber crawler | |
JP4042858B2 (en) | Elastic crawler | |
EP2014542A1 (en) | Coreless rubber crawler track | |
JP2009292204A (en) | Rubber crawler | |
JP5048367B2 (en) | Rubber crawler | |
JP5269557B2 (en) | Elastic crawler | |
JP4522104B2 (en) | Rubber track corer | |
JP4194599B2 (en) | Elastic track | |
JP5604436B2 (en) | Rubber crawler | |
JP5230258B2 (en) | Rubber crawler | |
JP6711152B2 (en) | Rubber crawler | |
JP2006035979A (en) | Core for rubber crawler | |
JP2007210478A (en) | Rubber crawler | |
JPH0826154A (en) | Core grid for rubber crawler | |
JP2005001432A (en) | Rubber crawler | |
JP2006103531A (en) | Rubber crawler | |
JP2006151140A (en) | Elastic crawler | |
JP2008189142A (en) | Rubber crawler | |
JP2008265440A (en) | Rubber crawler | |
JP2008230350A (en) | Elastic crawler | |
JP2006168409A (en) | Elastic crawler | |
JP2019199207A (en) | Elastic crawler and crawler type carrier | |
JP5571319B2 (en) | Elastic crawler | |
JP2006151021A (en) | Rubber crawler |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120717 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120719 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5048367 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |