JP2008217316A - データ記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数系統のデータを上書き記録する際にデータが非同時に入力された場合でも、従来よりは所定時間を短くして処理が行えるデータ記録装置を提供する。
【解決手段】データ記録装置10は、各記録領域における書き換え回数を管理する管理手段31と、管理手段31によって管理される各記録領域の書き換え回数に基づいて、入力したデータの書き込みを行う記録領域を選択する領域選択手段32と、データ書込手段34による書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域にかかるデータを消去するデータ消去手段33とを備え、データ書込手段34は、領域選択手段32によって選択された記録領域に対して複数系統のうちで一系統から入力したデータのみを書き込み、当該記録領域には他のデータを書き込まないように制御する。データを追加記録しないので所定時間を短くできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録手段とデータ書込手段を備えたデータ記録装置に関する。
不良ビットの発生によって書き換え回数が制限される記録媒体は、例えばメモリカード(SDカード等を含む)、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリなどが該当する。こうした記録媒体の寿命を延ばすには、記録領域のローテーションを行えばよい。従来では、記録領域ごとに書き換え回数を管理し、書き換え回数が最小となる記録領域を選択してデータの記録を行う技術の一例が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
特開平5−151097号公報
データ記録装置の中には、時系列で発生する複数系統のデータ(すなわち時々刻々と変化するデータ)ごとに入力された順番に上書き(更新)して記録し、しかも使用する記録領域を最小限に抑えるために当該複数系統のデータをまとめて一の記録領域内に記録するタイプがある。このタイプのデータ記録装置について特許文献1の技術を適用してデータを記録しようとすると、前回データが記録されていた記録領域の記録内容を消去して、書き換え回数が最小となる記録領域に今回入力されたデータを記録することになる。
しかし、複数系統のデータが非同時に入力された場合には、(a)入力したデータを新たな記録領域に記録し、(b)元の記録領域に記録されて更新されない他のデータを上記新たな記録領域に追加記録し、(c)元の記録領域に記録されていたデータを消去する、という処理を行わなければならない。したがって、これらの三つの処理を行うために、所定時間(例えば0.7秒間)が必要になるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたものであり、複数系統のデータを上書き記録する際にデータが非同時に入力された場合でも、従来よりは所定時間を短くして処理が行えるデータ記録装置を提供することを目的とする。
(1)課題を解決するための手段(以下では「解決手段」と呼ぶ。)1は、複数の記録領域における各記録領域の書き換え回数が制限された記録手段と、時系列で発生する複数系統のデータを入力順に前記記録領域に上書きで書き込むデータ書込手段とを有するデータ記録装置であって、各記録領域における書き換え回数を管理する管理手段と、前記管理手段によって管理される各記録領域の書き換え回数に基づいて、入力したデータの書き込みを行う記録領域を選択する領域選択手段と、前記データ書込手段による書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域にかかるデータを消去するデータ消去手段とを備え、前記データ書込手段は、前記領域選択手段によって選択された記録領域に対して前記複数系統のうちで一系統から入力したデータのみを書き込み、当該記録領域には他のデータを書き込まないように制御することを要旨とする。
解決手段1によれば、領域選択手段によって書き換え回数が少ない記録領域が選択されるので、従来技術と同じく記録手段の寿命を伸ばすことができる。また、(a)データ書込手段が一系統から入力したデータのみを新たな記録領域に記録し、(c)データ消去手段が元の記録領域に記録されていたデータを消去するだけであるので、従来技術における(b)の処理が不要となる。すなわち一系統から入力したデータを一の記録領域に記録するのみであり、元の記録領域に記録されて更新されない他のデータ(複数系統のうちで他系統から入力されたデータ)を追加記録しない。したがって、複数系統のデータを上書き記録する際にデータが非同時に入力された場合でも、従来よりは所定時間を短くして処理が行える。
本発明によれば、複数系統のデータを上書き記録する際にデータが非同時に入力された場合でも、従来よりは所定時間を短くして処理が行える。
本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1には本発明の構成例を模式的に表す。図2にはデータ書込処理の手続き例をフローチャートで表す。図3にはSDカード等のメモリカードにデータを記録する例を表す。
図1に表すデータ記録装置10は、時系列で発生する複数系統のデータごとに入力された順番にメモリカード20に上書きして記録する装置であって、カードスロット21、制御部30、バッファメモリ40などを有する。カードスロット21は、メモリカード20を自在に着脱することができる。このメモリカード20は記録手段に相当する。図1の例では、メモリカード20をカードスロット21に装着して記録可能になっている状態を表す。制御部30の構成要素および機能等については後述する。バッファメモリ40は、計測装置51、52、…等の複数系統から時系列で送られてくるデータを系統ごとに対応させた領域に一時的に記録する。本例では、計測装置51から送られ入力されるデータを系統Aと仮定し、計測装置52から送られ入力されるデータを系統Bと仮定する。こうしたデータはバッファ領域Mb1、Mb2、Mb3、…に記録される(図3を参照)。
制御部30は、管理手段31、領域選択手段32、データ消去手段33、データ書込手段34などを有する。各手段はソフトウェアの実行またはハードウェアで実現される。管理手段31は、メモリカード20の各記録領域における書き換え回数を管理する機能を実現する。ここにいう「記録領域」はデータの記録や消去が行える単位容量の領域を意味し、例えばSDカードの一例では128キロバイトである。したがって、メモリカード20には記録可能な全容量を単位容量で割った数の記録領域が存在する。本例では、記録領域Ma1、Ma2、Ma3、Ma4、…があるものとして説明する(図3を参照)。
領域選択手段32は、管理手段31によって管理される各記録領域の書き換え回数に基づいてデータの書き込みを行おうとする記録領域を選択する機能を実現する。データ消去手段33は、データ書込手段34による書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域にかかるデータを消去する機能を実現する。データ書込手段34は、領域選択手段32によって選択された記録領域に対して複数系統のうちで一系統から入力されたデータ(すなわちバッファメモリ40に一時的に記録されたデータ)のみを書き込み、当該書き込み後はデータ消去手段33によって消去されるまで複数系統から入力されたデータを書き込まないように制御する機能を実現する。
上述のように構成されたデータ記録装置10において、制御部30で実行される処理の手続き例について図2に表したフローチャートを参照しながら説明する。図2に表した手続きは、データ記録装置10の電源が投入されてから遮断されるまでの間において繰り返し実行される。
図2のデータ書込処理では、まず計測装置51、52、…から新たなデータが送られてバッファメモリ40に入力(記録)されたか否かを判別する〔ステップS10〕。もし新たなデータが入力されていないときは(NO)、バッファメモリ40に記録させる必要がないのでそのままデータ書込処理をリターンする。
一方、新たなデータが入力されたときは(YES)、各記録領域の書き換え回数に基づいて書き換え回数が少ない(最小であることが望ましい)記録領域を選択し〔ステップS11〕、当該選択された記録領域に対してバッファメモリ40に一時的に記録されているデータを書き込み〔ステップS12〕、次回以降の処理に備えてステップS11で選択された記録領域の書き込み回数を増やす〔ステップS13〕。ステップS11は領域選択手段32が実現し、ステップS12はデータ書込手段34が実現し、ステップS13は管理手段31が実現する。
また、書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域の情報(例えばアドレスや領域番号等)を取得し〔ステップS14〕、当該取得された記録領域のデータを消去したうえで〔ステップS15〕、データ書込処理をリターンする。ステップS14は管理手段31が実現し、ステップS15はデータ消去手段33が実現する。
上述したデータ書込処理に従うと、計測装置51、52から送られてくるデータは次のようにしてメモリカード20に記録される。なお説明を簡単にするために、計測装置51、52の双方について(n−1)回目のデータが既にメモリカード20に記録されており、一方側の計測装置51からn回目のデータが入力される場合を想定して説明する。nは任意の数値(自然数)である。
上述の通り、図3(A)に表すように、メモリカード20の記録領域Ma1にはデータA(n−1)が記録され、同じく記録領域Ma2にはデータB(n−1)が記録されている。この時点において記録領域Ma3が最小の書き込み回数であると仮定する。
この時点で系統Aの計測装置51からn回目のデータA(n)が入力され、バッファメモリ40のバッファ領域Mb1に記録されると(ステップS10でYES)、現時点で書き込み回数が少ない記録領域Ma3を選択し(ステップS11)、図3(B)に表すように選択した記録領域Ma3に対してバッファ領域Mb1に記録されているデータA(n)を記録する(ステップS12)。また、元のデータA(n−1)が記録されているのは記録領域Ma1であるので(ステップS14)、図3(C)に表すように記録領域Ma1に記録されているデータA(n−1)を消去する(ステップS15)。
上述した例は、系統Aの計測装置51からn回目のデータA(n)を入力した場合を説明したが、系統Bの計測装置52からn回目のデータB(n)を入力した場合も同様に処理が行われる。また、計測装置51や計測装置52(あるいは他の計測装置)からほぼ同時にデータを入力した場合には、入力したデータの数だけ図2のデータ書込処理を繰り返すことで入力したデータをメモリカード20に記録できる。
上述した実施の形態によれば、領域選択手段32によって書き換え回数が少ない記録領域(本例では記録領域Ma3)が選択されるので、従来技術と同じく記録手段の寿命を伸ばすことができる。また、(a)データ書込手段34が一系統から入力したデータのみを新たな記録領域に記録し、(c)データ消去手段33が元の記録領域に記録されていたデータを消去するだけである。すなわち、元の記録領域(本例では記録領域Ma1)に記録されて更新されない他のデータ(本例では系統Bにかかる計測装置52のデータ)を追加記録しない。したがって、複数系統のデータを上書き記録する際にデータが非同時に入力された場合でも、従来よりは所定時間を短くして処理が行える。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
(1)上述した実施の形態では、複数系統から入力したデータを1系統ごとに記録領域へ書き込みするように制御した(図2を参照)。この形態に代えて、連続する複数の記録領域に対して1回のアクセスで書き込み可能なタイプの記録媒体については、複数系統のデータを一度に書き込むように制御してもよい。この制御を実現するための手続き例(フローチャート)を図4に表す。
図4に表すデータ連続書込処理では、まず書込サイクル期間(例えば0.5秒間)内に計測装置51、52、…から二以上の新たなデータが送られてバッファメモリ40に入力(記録)されたか否かを判別する〔ステップS20〕。もし一のデータしか入力されていないときや、新たなデータが入力されていないときは(NO)、図2に表すデータ書込処理を実行したうえで〔ステップS27〕、リターンする。
一方、二以上の新たなデータが入力されたときは(YES)、各記録領域の書き換え回数に基づいて書き換え回数が少なくて連続する記録領域を選択する〔ステップS21〕。選択条件は任意に設定可能であるが、例えば選択する記録領域にかかる書き換え回数がいずれも最小値またはそれに近い数値であるのが最も望ましく、この値でなくても全記録領域の平均値より下回っていることが望ましい。もし選択条件を満たさないときは(ステップS22でNO)、図2に表すデータ書込処理を実行したうえで〔ステップS27〕、リターンする。
一方、選択条件を満たすときは(ステップS22でYES)、ステップS21で選択された連続する記録領域に対してバッファメモリ40に一時的に記録されている複数系統のデータを一括して書き込み〔ステップS23〕、次回以降の処理に備えてステップS21で選択された記録領域についてそれぞれ書き込み回数を増やし〔ステップS24〕、書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域の情報をそれぞれ取得し〔ステップS25〕、当該取得された記録領域のデータを消去したうえで〔ステップS26〕、データ書込処理をリターンする。
なお上述した実施の形態との関係では、ステップS21は領域選択手段32が実現し、ステップS23はデータ書込手段34が実現し、ステップS24、S25は管理手段31が実現し、ステップS26はデータ消去手段33が実現する。
図5(A)に表すように上述した実施の形態と同様の前提では、計測装置51、52からn回目のデータがほぼ同時に入力される場合は次のようになる。系統Aの計測装置51からn回目のデータA(n)と系統Bの計測装置52からn回目のデータB(n)が入力され、バッファメモリ40のバッファ領域Mb1、Mb2にそれぞれ記録されると(ステップS20でYES)、現時点で書き込み回数が少なくて連続する記録領域Ma3、Ma4を選択し(ステップS21)、図5(B)に表すように選択した記録領域Ma3、Ma4に対してバッファ領域Mb1、Mb2に記録されているデータA(n)、B(n)を一括して記録する(ステップS23)。また図5(C)に表すように、元のデータA(n−1)が記録されている記録領域Ma1と元のデータB(n−1)が記録されている記録領域Ma2の記録内容を消去する(ステップS26)。
したがって、複数系統のデータがほぼ同時に入力された場合であっても、従来よりは所定時間を短くしてメモリカード20に記録する処理が行える。
(2)上述した実施の形態では、一の記録領域に対して一のデータを記録するように制御した(図2のステップS12、図3を参照)。この形態に代えて、一の記録領域に対して複数のデータを記録するように制御してもよい。この場合、バッファメモリ40には一の記録領域に記録する複数のデータを一時的に記憶する領域を確保しておく。データ書込処理は図2と同じであるので、ここでは相違点を述べることにする。なお、説明を簡単にするために二つの計測装置51、52からほぼ同時にデータを入力する場合を仮定する。
図6(A)に表すように、バッファメモリ40には一の記録領域に記録する複数のデータを一時的に記憶するバッファ領域Mb1、Mb2が確保されている。計測装置51からのデータA(n)が入力されるとバッファ領域Mb1に記憶し、計測装置51からのデータB(n)が入力されるとバッファ領域Mb2に記憶する。バッファ領域Mb1、Mb2の双方にデータが記録されると(ステップS10でYES)、図6(B)に表すように現時点で書き込み回数が少ない記録領域Ma3に対してバッファ領域Mb1、Mb2に記録されているデータA(n)、B(n)を記録する(ステップS12)。また図6(C)に表すように、元のデータA(n−1)、B(n−1)が記録されている記録領域Ma1の記録内容を消去する(ステップS15)。
したがって、複数系統のデータがほぼ同時に入力される場合であっても、従来よりは所定時間を短くしてメモリカード20に記録する処理が行え、しかも記録容量を抑えることができる。
(3)上記(2)の場合は、複数系統のデータがほぼ同時に入力された場合であるが、複数系統のデータが非同時に(すなわち書込サイクル期間以上にずれて)入力された場合に適用することも可能である。この場合、バッファメモリ40には一の記録領域に記録する複数のデータを一時的に記憶する領域を確保するだけでなく、書込サイクル期間以上に記憶状態を保持する必要がある。図6の場合と同様に、二つの計測装置51、52からデータを入力する場合あって計測装置51のみからデータを入力した状態を仮定する。
図7(A)に表すように、バッファメモリ40のバッファ領域Mb1にはデータA(n−1)が保持され、バッファ領域Mb2にはデータB(n−1)が保持されている。計測装置51からのデータA(n)が入力されるとバッファ領域Mb1の記憶を更新する。バッファ領域Mb1、Mb2の少なくとも一方が記録更新されると(ステップS10でYES)、図7(B)に表すように現時点で書き込み回数が少ない記録領域Ma3に対してバッファ領域Mb1、Mb2に記録されているデータA(n)、B(n−1)を記録する(ステップS12)。また図7(C)に表すように、元のデータA(n−1)、B(n−1)が記録されている記録領域Ma1の記録内容を消去する(ステップS15)。なお、バッファ領域Mb1のデータA(n)とバッファ領域Mb2のデータB(n−1)は次のデータが入力されるまでそのまま保持される。
したがって、複数系統のデータが非同時に入力される場合であっても、従来よりは所定時間を短くしてメモリカード20に記録する処理が行え、しかも記録容量を抑えることができる。
(4)上述した実施の形態では、計測装置51と計測装置52の2系統から入力されるデータについて適用したが(図1〜図7を参照)、3系統以上から入力されるデータについても同様に適用することができる。
また、記録媒体としてはメモリカード20を適用したが(図1を参照)、書き換え回数が制限される他の記録媒体(例えばEPROM、EEPROM、フラッシュメモリなど)にも同様に適用することができる。また、一の記録媒体を装着して記録するのみならず、複数の記録媒体(二種類以上を混在させる場合を含む)を同時に装着して記録する場合にも同様に適用することができる。
本発明の構成例を模式的に表す図である。 データ書込処理の手続き例を表すフローチャートである。 メモリカードの記録例を説明する図である。 データ連続書込処理の手続き例を表すフローチャートである。 メモリカードの記録例を説明する図である。 メモリカードの記録例を説明する図である。 メモリカードの記録例を説明する図である。
符号の説明
10 データ記録装置
20 メモリカード(記録手段)
21 カードスロット
30 制御部
31 管理手段
32 領域選択手段
33 データ消去手段
34 データ書込手段
40 バッファメモリ
51、52、… 計測装置
Ma1、Ma2、Ma3、Ma4、… 記録領域
Mb1、Mb2、Mb3、… バッファ領域
A(1)、A(2)、…、A(n−1)、 A(n)、… データ(系統A)
B(1)、B(2)、…、B(n−1)、 B(n)、… データ(系統B)

Claims (1)

  1. 複数の記録領域における各記録領域の書き換え回数が制限された記録手段と、時系列で発生する複数系統のデータを入力順に前記記録領域に上書きで書き込むデータ書込手段とを有するデータ記録装置であって、
    各記録領域における書き換え回数を管理する管理手段と、
    前記管理手段によって管理される各記録領域の書き換え回数に基づいて、入力したデータの書き込みを行う記録領域を選択する領域選択手段と、
    前記データ書込手段による書き込むを行うデータからみると上書きすることになる元のデータが書き込まれた記録領域にかかるデータを消去するデータ消去手段とを備え、
    前記データ書込手段は、前記領域選択手段によって選択された記録領域に対して前記複数系統のうちで一系統から入力したデータのみを書き込み、当該記録領域には他のデータを書き込まないように制御するデータ記録装置。
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