JP2008212924A - 多目的水系部品洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリース、オイル、および汚れを機械部品から除去するために使用される多目的洗浄装置を提供する。
【解決手段】本部品洗浄装置1は、部品に噴霧する第1の清浄チャンバ102と、部品を浸漬および攪拌する第2の清浄チャンバ101とにより画成された自動清浄部2を有し、更に自動洗浄部2に移動可能に接続された手動清浄部の3つの清浄部を含む。全ての清浄部は、単一のポンプからの清浄液と、洗浄工程からの相当量の清浄液および破砕物を回収および貯蔵するリザーバ部と、ディスプレイから操作される単一の制御装置システムと、清浄液を加熱する熱エネルギー源とを使用する。
【選択図】図1

Description

本出願は、2007年3月2日出願の、「多目的水系部品洗浄装置」という名称の米国特許出願第11/681,652号の一部継続出願であり、同出願の利益および優先権を主張するものであり、本出願は、参照により本明細書に明示的に組み込まれる。
本開示は、一般的に、グリース、オイル、汚れ、または他の異物を機械部品から洗い落とすために使用される多目的水系部品洗浄装置に関するものであり、さらに詳しくは、部品洗浄用の自動スプレー洗浄部と、浸漬攪拌部と、手動シンク洗浄部とを備えたハウジングを有する部品洗浄装置に関するものである。
本開示は、多目的水系部品洗浄装置を使用して機械部品を洗浄する装置に関するものである。機械部品には、通常の作業中に、汚れ、磨耗残留物、使用済みグリース、または他の異物が集まる。定期保守中、臨時保守中、補修中、または、予定改修中でさえも、機械工は、自動車エンジンなど、より大きな機械要素から部品を分解する。個々の部品および組立て部品は、廃棄、診断、または、機械装置内に最終的に再据付けする前に、または、更なる使用のために再調整する前に洗浄しなければならない。
部品洗浄装置は、個々に、または、機械類および機械部品を含むがこれらに限定されない部品のグループで部品を清浄する装置である。また、部品洗浄装置は、チェーンなどの要素、工具、または他のグリースまたはオイルが付いた部品に接触しやすい他の要素を清浄することができる。これらのキャビネット・サイズの装置は、作業場で部品を清浄しなければならない機械工または他の作業者には不可欠な道具である。例えば、自動車機械工は、工具類のそばに、または、作業区域の隣に部品洗浄装置を置く。
部品洗浄装置に関連した中核技術は、台所用品および他の食事準備補助具の清浄に関連した技術と違わないものであり、著しい相違点は、機械部品洗浄装置残留物は、廃水を環境内に放流する前に管理しなければならないという点である。したがって、異なる清浄液を使用しなければならないことが多く、部品は、一般的に、汚れが乾燥したらめったに洗浄されず、オイルを基本とした廃水は、回収して閉じ込めなければならず、不溶性の異物は、回収してスラッジとしてフィルタ処理しなければならず、また、清浄液は、再生される。部品洗浄装置が使用される作業場環境も、異なる。部品洗浄装置には、清浄水溶液を使用して、グリース、炭素、樹脂、タール、インク、および他の異物を溶解して除去するものもある。これらの部品洗浄装置は、一般的なものか独自に開発されたものかを問わず、水、石鹸、および洗剤、もしくは、水、石鹸、または洗剤を使用する。炭化水素を基本とした溶剤または他の溶剤を使用して、部品を脱脂および洗浄するより強力な部品洗浄装置もある。本開示で企図するのは、任意のタイプの清浄液を使用する部品洗浄装置であるが、より好ましくは、水を基本とする清浄液を使用する部品洗浄装置である。
部品洗浄装置は、一般的に、部品が取り外されるかまたは簡便に使用することができるように加工される場所に保管される。限られたスペースおよび作業場に関連した他の制約事項により、コンパクトでかつ持ち運びできる装置であることは当然である。また、部品洗浄装置は、厳しい環境の下で堅牢かつ耐久性があるものでなければならない。4種類の異なる技術、即ち、手動部品洗浄、自動部品洗浄、浸漬下スプレー清浄、および部品浸漬洗浄が、業界で公知である。手動部品洗浄装置は、一般的に、清浄液が入っているリザーバの真上に位置決めされたシンクに似ている。手動部品洗浄装置のオペレータは、ペダルを押すか、または、別の措置を講じて容器内に配置されたポンプおよび加熱素子を起動して清浄液を循環させることができる。手動部品洗浄装置の利点は、数多くある。例えば、汚れの細かい層の触覚による認識、特定の場所への洗浄労力の集中、およびオペレータによって直ちに行われる清浄が可能である。
自動部品洗浄装置は、通常、ハウジング内での部品の保管および除去用の何らかのかごを保持するハウジングから成る。自動装置は、大きなアクセス用扉と、噴霧サイクルをプログラムする制御装置と、装置内の清浄液を活性化するポンプ/加熱器とを有する。手動部品洗浄装置に優る自動部品洗浄装置の利点としては、時間節約、洗浄と洗浄の間で筐体内に汚れた部品を保管する能力、空き時間の部品洗浄、人にとって快適な範囲ではない圧力および温度を利用する能力、また最も重要なこととして、洗浄作業中にオペレータが手を汚す必要性の低減が挙げられる。部品を洗浄するのに使用される他の技術としては、浸漬および攪拌があり、部品は、容積部中で清浄液の一定の再生流内に浸漬されるか、再生流内にて一連の浸漬スプレーで浸漬されるか、または、清浄液の横流中に置かれる。これらの部品洗浄装置は、相対的に少ない量の清浄液を使用して付着した汚れを緩やかに除去することを可能にする。
これらの異なる技術の各々は、明確な長所と短所がある。部品、清浄液、異物、およびスラッジの管理は、これらの装置間で大きく異なることから、所望される利点が異なれば、目下必要とされる部品洗浄装置も異なる。これらのタイプの部品洗浄装置に関連した制約事項を処理することができる単一の装置内にこれらの技術の各々に関連した各種長所を有することができる装置が必要とされている。また、複数の洗浄液を備えた単一装置の使用に関連した一連の動作上および機能上の改良が必要とされている。
本開示の1つの態様は、一般的に、グリース、オイル、および汚れを機械部品から除去するために使用される多目的部品洗浄装置に関するものであり、さらに詳しくは、部品に噴霧する第1の清浄チャンバと、部品を浸漬または攪拌する第2の清浄チャンバと、手動清浄部とを備えた、自動清浄部を有する単一のハウジング内で部品を洗浄する装置に関するものである。本多目的部品洗浄装置は、すべてが単一のポンプによって清浄液を供給する3つの清浄部、洗浄工程から相当量の清浄液および異物を回収および貯蔵するリザーバ部、ディスプレイから操作される単一の制御装置インタフェース、および清浄液を加熱する熱エネルギー源を含むことができる。また、本多目的設計は、リザーバ内の水中ポンプ、モーター、制御装置、およびディスプレイ用のアクセスしやすいパネル類、手動清浄部の清浄液を回収し、かつ、自動清浄部を封入する自動部の安全蓋の役目をする一体化シンクの使用、および、洗浄部の各々の操作を容易にするためのタイマーおよび多色ディスプレイの使用などの他の新規な特長を含むことができる。また、本設計は、同時多機能清浄機構、熱起動安全蓋、浸漬攪拌タンク、および取り外し可能な平坦またはV字形の異物受け皿を含むことができる。
全体としての以下の開示内容は、添付の図面、図の説明、発明の開示、要約、背景技術、技術分野、および関連の見出しとあわせて読むと、呈示する詳細な説明の参照により最もよく理解することができる。異なる図に見られる全く同じ参照番号は、同じ要素または機能的に同等の要素を特定するものである。発明の開示および要約に記載する要素には参照番号を付けていないが、それにも拘わらず、詳細な説明および関連の開示内容の要素に関連して言及するものである。
図1は、手動清浄部が開位置にあり、引き出しラックが部分的に取り外された状態で示された、本開示の一実施形態による、多目的水系部品洗浄装置の一部分解斜視図である。図1は、第1の清浄チャンバ102と第2の清浄チャンバ101とによって画成された自動清浄部2を有する、部品洗浄装置1を示す。一実施形態における部品洗浄装置1は、一連の枢動点23によって自動清浄部2に移動可能に接続された手動清浄部103を含む。
一実施形態における部品洗浄装置1は、第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103を含み、異なる洗浄の必要性に応じてそれぞれオペレータによって操作することができる。第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103は、単一のリザーバ部36内に回収される清浄液100を共有するのが好ましい。第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103は、特定の空間配分で示されているが、これらの空間配分は任意であることが当業者によって理解される。例えば、部品洗浄装置1は、作業工具箱に近い形状の積層キャビネットとして示されているが、他にも部品洗浄装置1は、さまざまな空間的制約を有する数多くの場所に設置することができる。この設置することができる場所には、天井、棚の上、棚の下、キャビネットの上面、作業台内、車両の一部、引き扉または回転扉の内側、工具保管装置上、または保守車両の外側などが含まれるが、これらに限定されるものではない。上記およびその他の使用の各々は、第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103を、本開示を逸脱しない範囲でさまざまな構成に置換や再配置することができるということ企図するものである。
ユーザーは、部品洗浄装置1を使用して、単一の部品または数多くの部品を第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103の1つで洗浄することができる。別の実施形態においては、数多くの部品を異なる第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103で同時に洗浄することができる。企図するのは、部品洗浄装置1を使用して複数の部品を洗浄する方法である。この方法の第1のステップとして、洗浄すべき第1の部品を自動清浄部2内に置き、その後、第2の部品を、第2の清浄チャンバ101などの攪拌タンクの内側に置く。その後、洗浄すべき第3の部品を手動清浄部103内に置く前に、手動清浄部103を閉じておく。最後に、本方法においては、後述するように、ポンプ79を起動して第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103内にそれぞれ置いた第1、第2、および第3の部品を洗浄する。別の実施形態においては、少なくとも2つの部品を、第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103のうち少なくとも2つの異なる部位に置いた後にのみ、ポンプ79を起動する。
また、部品洗浄装置1の特定のモデルに関連して、市場における様々なニーズに基づき、様々なサイズおよび形状の第1の清浄チャンバ102、第2の清浄チャンバ101および手動清浄部103を使用することが企図される。図1から図8に示す実施形態に関係する実施例として、大型部品の浸漬洗浄を必要とするレーシング・カーのクルーの移動保守車両の下部走行体に、本開示を適合させた場合、より大きな第2の清浄チャンバ101を、第1の清浄チャンバ102の側面に沿って設置することができ、手動清浄部103は、第1の清浄チャンバ102および第2の清浄チャンバ101のいずれか一方または両方より上方に配置することができる。
図1に示す一実施形態においては、手動清浄部103は、図7に示すように、好ましくは折り畳まれたまたは折り曲げられた金属板106で作られた流し台104によって画成され、また図5に最も良く示すように、抵抗性ポリマーまたはビニルによる被覆105が金属板106の上方に設置されている。一実施形態においては、取り外しおよび交換がしやすいように、被覆105は、金属板106に取り付けられておらず、縁部および排水口46の周りの位置で保持される。金属板106の上方に設置された被覆105は、機械的保護体および化学的保護体の役目をするが、被覆105を取り除いたり、任意の他の適切な積層保護体に置き換えることができることが、当業者によって理解される。これらの積層保護体としては、塗装、表面被覆、または被覆105を使用せず、表面を磨きガラス状に仕上げた金属板106に置き換えることなどが含まれるが、これらに限定されるものではない。また、洗浄すべき部品を流し台104内に置くことに起因する衝撃に耐えるように設計され、かつ、部品洗浄装置1内で使用される清浄液100に関連した一切の磨耗、腐食、または劣化に化学的に耐えうる任意の他のタイプの保護体の使用が、当業者によって理解される。
一実施形態においては、金属板106は、開放U字形またはV字形に折り曲げられた板47と、V字形の端壁45に対向して設置された緩やかに傾斜した側壁とから作製することができ、これによって流し台104内で廃水を重力によって回収することができる。また、流し台104は、内方に巻かれたリップ部129をその一連の外周部に備えることができ、跳ね発生を制限しかつ制御することができる。なお、内方に巻かれたリップ部129が図示されているが、企図するのは、流し台104の外周部での任意の形状の使用、および、オペレータに類似の保護を提供するように所定の位置に固定されたガード、跳ねよけ、または保護体の使用である。また、企図するのは、跳ね発生を防止するように設計される、流し台104の底部のマット、薄織物またはその他の材料の使用である。
図3は、金属板106底部の排水口46を示す。排水口46は、流し台104内で噴霧された清浄液100の移送および排水口46を介した第1の清浄チャンバ102への回収を可能にするものである。部品洗浄装置1内で使用される清浄液100は、直接、または工具および手袋の助けを借りて、オペレータが手動で操作する流体散布装置49によって放出される。図3および図8では、排水口46が、中心部に可能な歪みを有する状態を示す。図1〜図2および図4〜図5は、排水口46の下部側面を示す。開示する一実施形態において、排水口46の底部から少し距離を隔て、垂直の棒によって装着された板からなる跳ね返り防止板17が示されている。跳ね返り防止板17は、清浄液100が第1の清浄チャンバ102から流し台104に通過するのを防止する役目をする。跳ね返り防止板17として1つのタイプの装置が図示されているが、企図するのは、清浄液100が第1の清浄チャンバ101作動中に流し台104に戻るのを防ぐことができる任意の流体移動システムの使用である。
別の実施形態においては、流し台104の底面は蓋106を形成し、蓋106が図3に示すように閉位置に配設されたときに第1の清浄チャンバ102を閉じる。蓋106は、第1の清浄チャンバ102へのアクセスを可能にするために、図1に示すように開位置まで枢動点23を介して回転することもできる。一実施形態においては、自動清浄部2の外面および流し台104上に装着された2つの相互に連結した部分で作製された2つの側面ピストン31によって、流し台104を開位置で保持することができる。図1は開位置の側面ピストン31を示し、一方、図3は閉位置の側面ピストン31を示す。1つのタイプの保持装置が図示されているが、企図するのは、それぞれ、図1および図3に示す開位置と閉位置の間で流し台104を操作することができる任意の固定式または非固定式保持装置の使用であることを、当業者は理解するものである。
また、図8には自動清浄部2上の固定装置13が示されているが、図1に示すような固定要素30と同時に作動することにより、蓋106の役目をする流し台104を、図3に示す閉位置にて固定することができる。対応する面の有無を問わず動作する機械的な近接検出器(図示せず)は、制御システム(以下で詳細に説明される)が蓋106は開いているか、閉じているか、あるいは半開きかを認識するのを可能にする。一実施形態においては、近接検出器は、固定装置13の一部である。企図された一実施形態においては、制御システムは、蓋106が開位置である場合、オペレータに対する清浄液100の噴霧および飛散を防ぐためにポンプ79の一切の運転サイクルまたはポンプ79からの流れを停止する。1つのタイプの近接検出器が固定装置13内に設置されているが、任意のタイプの近接検出器が企図される。任意のタイプの近接検出器には、蓋106裏面の枢動点23内に設置される曲げ検出器、レーザ検出器、自動清浄部2頂部に設置される表面検出器、蓋106底面上のインサートが第1の清浄チャンバ102に入る機械式検出器などが含まれるが、これらに限定されないことを当業者は認識する。また、企図するのは、自動清浄部2上に流し台104を固定するように設計された任意の他のタイプの固定機構の使用であり、流し台104、蓋106または自動清浄部2の任意の潜在的構成で実現するものである。他のタイプの固定機構として、2つの側面ピストン31内の固定機構などが含まれるが、これに限定されない。
一実施形態における、壁保護板4を有する部品洗浄装置1を図1に示す。図示された壁保護板4は、開位置であるときに流し台104を収納するだけではなく、オペレータが手動清浄部103において部品を洗浄しているとき、異なる工具および有用品を保持するように設計されている。企図するのは、壁保護板4の前面24に設置された一連のフック21、22、照明器具20、板保持具19、または網保持具128の使用である。壁保護板4上に設置されたこれらの構成要素の目的は、様々な操作段階中において、部品洗浄装置1のオペレータに使いやすさおよび操作しやすさを提供することである。図1は、自動清浄部2の両側に装着されたステー15で支持された壁保護板4を示す。図3に示す別の実施形態においては、壁保護板4は、第2の端部を受けることができる孔、または、一実施形態においては、フック415またはラッチ414などの固定機構416を含む。また、ラッチ414は、第1の端部にて図5および図9に示すような安全蓋412に装着される。安全蓋412は、手動清浄部103の頂部に枢動点413を介して枢着される。安全蓋412は、図5に示すように、作業区域へのアクセスのために開放構成で設置することができ、また、図8に示すように作業区域へのアクセスを制限するために閉鎖構成で設置することができる。図5においては、安全蓋412はラッチ414によって開放構成で保持されているが、可融性結合部411が熱起動されると安全蓋412の保持が解除され、開放構成から閉鎖構成に変化する。安全システムは、部品洗浄装置1内に火または熱が存在するときに作動するよう設計され、また較正された可融性結合部411まで熱が上昇することを許容するよう設計され、また融点に到達したとき安全蓋412が手動清浄部103を閉じるよう設計されるということを、当業者は認識する。図示するような安全蓋412は、部品洗浄装置1内の燃料への酸素の供給を制限することができる。ここで説明する機構は、安全ではない稼動状態の際に部品洗浄装置1の安全状態を向上させる事故防止装置である。この事故防止装置は、開放構成から閉鎖構成に安全蓋412を移動させる動力として、重力を用いる。企図するのは、本装置と共に実行される任意の事故防止装置の使用であり、他の装置またはシステムを、部品洗浄装置1の構成を適宜変更して使用される。事故防止装置には、装置を安全な状態に戻すことができる発泡システムまたは化学物質放出システムなどであるが、これらに限定されない。図5は、ラッチの一端および安全蓋412の内面に接続された火災起動可融性結合部411を示す。また、企図するのは、磁石、クランプ、タブ、またはばねなどの、ラッチ414の他端に接続して使用される任意の固定機構の使用である。
また、図示するのは、部品洗浄装置1に水平移動性を与えるために自動清浄部2の下に設置されたローラ11または車輪の使用である。また、企図するのは(但し、図示せず)、特定の場所で部品洗浄装置1を安定させる手動の固定式車輪またはコースターの使用である。また、開示するのは(但し、図示せず)、釣り合いおもりとして使用される安定化用おもり、または、自動清浄部2内の物体が動くことによってリザーバ部36内で発生する清浄液100の波を低減するために使用される安定化用おもりである。物体の移動により、またはポンプ79の作動による物体の回転により発生する、リザーバ部36内の動きを低減するため、リザーバ36内にバラスト(図示せず)を設けるなどの、他の振動低減手法を採用することについても、同等に企図して本明細書に開示する。
また、企図するのは、図4に示すように、保持保管面111を流し台104内において使用することであり、これにより、オペレータが支援されるとともに、部品が洗浄されて保持保管面111上に置かれたのち、部品から清浄液100が流れることが可能となる。一実施形態においては、保持保管面111は、多孔金属で作られて、V字形の端壁45に装着される。考えられる1つのタイプの保持保管面111が図示されているが、企図するのは、流し台104内で洗浄された部品の静置場所の役目をすることができる、任意のタイプの出っ張り、隆起、柱、軸、支持体などである。また、流し台104は、オペレータが第1の構成から第2の構成に(両構成を図1および図3に示す)流し台104を移動することを可能にするように設計された取手18または握持機構をさらに含む。図4および図5の左右の側面図に示す流し台104は、正面に取手18が配置された前壁よりも高い後壁を形成するような前面角50を有する。ここに開示されている、可能な実施形態のような幾何学的構造は、機能的に有用であるが、企図する範囲を限定するものでは決してなく、部品洗浄装置1に具体的に求められる機能的要求に基づき適宜変更されうるということを、当業者は認識する。
考えられる一実施形態においては、流し台104内に位置する流体散布装置49は、図1に示すようなホースのU字形コネクタ25によって流し台104の底側に支持される。一実施形態においては、ホースは2つの平行な平行部54、107に分割され、各々の下流側には、ブラシ端部42を付して設計された迅速接続ホース48または流水式ブラシなどの手動清浄工具を有し、上流側には、手動制御弁51、52を含む。手動清浄部103は、オペレータによって、洗浄すべき機械部品を流し台104の内側に置き、その後、手で、平行部54、107のいずれかおよび関連する手動清浄工具を保持して、オペレータが保持する平行部54、107に関連する手動制御弁51、52を開き、部品上に向けて清浄液100を流すことによって操作される。図示するような手動制御弁51、52は、手動起動流量調節器である。手動制御弁51、52が図示されているが、企図するのは、部品洗浄に適した速度および圧力に流量を維持するように手動制御または電子制御される、任意の流量制御装置の使用である。また、企図するのは、脈動流の使用である。
図2は、リザーバ部36の上方に配置されたスプレー部108を有する第1の清浄チャンバ102の部分透視図を示す。リザーバ部36は、清浄液100を貯蔵および回収し、かつ、異物を回収するように構成される。スプレー部108は、図7に示す部品支持体41と、少なくとも1つのオリフィス37と共に示されている、部品(図示せず)上に清浄液100を散布するスプレー・バー38とを含む。図2に示すようなスプレー・バー38は頂部レベル26と底部レベル40を伴って成形され、その各々がオリフィス37を有し、またスプレー部108内に置かれた部品に散布できるようにスプレー部108の中央部に向けられて配置される。また、スプレー・バー38は、頂部レベル26と底部レベル40との間に位置する垂直部分を含む。
オリフィス37の分配の考えられる構成として、二次バーを図2に示す。図7は、底部レベル40と頂部レベル26の両方からスプレー部108上に放出される清浄液100の小さな噴流を点線として示す。図7には、図1において斜視図で示されていた引出ラック3が描かれており、ラックに取手16が取り付けられつつ、縁部35がスプレー部108内に置かれ、かつ、中央にグリッド状のメッシュ34を有する形態で描かれている。スプレー部108内に置かれた部品(図示せず)には、頂部レベル26および底部レベル40から清浄液100が散布される。スプレー・バー38は、部品支持体と底部レベル40とに隣接して配設された第1の部分と、頂端部とスプレー部108の頂部レベル26とに隣接して配設された第2の部分を含む。
図7に示す一実施形態においては、第1の清浄チャンバ102は、スプレー部108とリザーバ部36との間に配設された異物受け皿420を含む。異物受け皿420は、複数の開口を有する底板を含む。一実施形態においては、異物受け皿420は、金属製であり、かつ、平坦な底板を有する。図10および図11に示す別の実施形態においては、異物受け皿420は、V字形底板を有し、かつ、取手421が備えられる。好適な実施形態においては、底部は、中央にてV字形折り曲げられ、孔を打ち抜かれた1/16インチ厚の多孔金属板製である。企図するのは、リザーバ部36を清浄液100で満たすとき、オペレータにとっての視覚的目安を提供するために、多孔部を使用することである。オペレータは、異物受け皿420の下端部に清浄液100が見えるようになるまでリザーバ部36を満たすであろう。このとき、異物受け皿420の下の全容積が清浄液で満たされていることを示す。別の実施形態においては、リザーバ部36内面につけられた視覚的マークが、リザーバ部36を満たすステップにおいてオペレータの目安となる。異物受け皿420の2つの異なる構成が図4と図7、および図10〜図11に示されているが、企図するのは、第1の清浄チャンバ102という環境内に異物を貯蔵することができる、任意の材料で作製された様々な異物回収容積部の使用である。
さらに別の実施形態においては、多孔板および側縁部が、図7に示すような第1の清浄チャンバ102と取り外し可能に接触している。当業者は、様々なメッシュ、素材、および固定方法を用いて、複数の形状で、複数の技術の受け皿を使用して複数の方法によって、第1の清浄チャンバ102の下方の異物回収を行うことができることを認識する。異物受け皿420は、たとえ、異物が異物受け皿420の底部パネル上にあったとしても、清浄液100がスプレー部108からリザーバ部36まで遮られることなく通過することを可能にすることができなければならない。異物受け皿420の清浄は、複数の手法および方法を用いて行なうことができる。企図するのは、装置を頂部から開けたときの異物受け皿420の手動取り外しである。また、企図するのは、異物受け皿420の側方排出を可能にするための、第1の清浄チャンバ102の外部シェル上の引き扉の挿入である。また、企図および開示するのは、異物受け皿420を保持および取り外しするための取手の使用である。
企図するのは、洗浄条件に基づいて部品を適当に洗浄することを可能にするため、様々なサイズ、構成および向きのオリフィス、パイプ、および支持体を使用することである。この洗浄条件は、温度、圧力、流量、および清浄液100の希釈能力などであるが、これらに限定されない。また、企図するのは、水平方向の支持のためおよび部品を装置1内に保持するためにスプレー部108内の側壁に直接固定された格子の使用である。矩形形状のスプレー部108が図示されているが、企図するのは、任意の形状のスプレー部108であることを、当業者は認識する。また、企図するのは、部品を部品洗浄装置1内に保持するため、または、他の部品またはラックを保持するための、フック、ケーブル、レール、縁部、または板の使用である。
一実施形態における第2の清浄チャンバ101は、洗浄すべき部品を清浄液100の攪拌流内に保持するように設計された矩形形状の攪拌タンクとすることができる。企図された一実施形態においては、清浄液100の中で作動する一連の散布器を追加して、更なる洗浄を攪拌タンク内で行うことができる。図4に示すコネクタ39は、スプレー・バー38と流体連通しており、かつ、攪拌タンク底部への清浄液100の流れを可能にするものである。攪拌タンクは頂部開口部および下部入口427を含み、下部入口427から頂部まで清浄液100を循環させることができる。一実施形態において、頂部開口部を通過する流れを誘導するノッチが図示されているが、頂部開口部からの溢流も企図していることを、当業者は理解する。下部入口427に接続されるものとして企図するのは、下部入口427に接続された第1の開口部と、スプレー・バー38に接続された第2の開口部と、第1の清浄チャンバ102に連通している第3の開口部とを有する三方弁である。また、三方弁は、攪拌タンク内の清浄液を循環させるために第1の開口部と第2の開口部とが流体連通している第1の配向と、攪拌タンクから第1の清浄チャンバ102内へ清浄液100を排水するために第1の開口部と第3の開口部とが流体連通している第2の配向とを有する手動セレクタを含むことができる。
一実施形態においては、この流れは連続的であり、かつ、清浄液100中の異物の懸濁粒子を希釈するために、リザーバ部36内へ戻る清浄液100の一定の溢流を創出することによって、攪拌タンク内での清浄液100の表面再生を可能にする。撹拌タンク底部にある排水弁、撹拌タンク内の清浄液100の液位を維持するように較正された下部排水口としての役目を果たす感圧制御フローバルブ、清浄液をリザーバ部36に戻して注入する、バスケットなどの取り外し可能な容器の使用など、第2の清浄チャンバ101内での流れ再生を行う他の方法が企図されることを当業者は認識するであろう。図2に示すようなノッチを使用して、第2の清浄チャンバ101から第1の清浄チャンバ102のへの流れを促進することができる。
図示するような第2の清浄チャンバ101は、第1の清浄チャンバ102に隣接して設置されるが、ここで第1の清浄チャンバ102の頂部開口部は自動清浄部2の頂面に連通している。これによって、オペレータは取手18を持って蓋106を開くだけで、第1の清浄チャンバ102および第2の清浄チャンバ101の両方に、容易にアクセスすることができる。考えられる1つのアクセス方法が図示されているが、企図するのは、自動清浄部2内の任意の妥当な位置に第2の清浄チャンバ101を設置することである。妥当な位置には、ラック、突起部、筐体、または、第1の清浄チャンバ102と流体連通して設置することができる他の物体などが含まれるが、これらに限定されない。また、企図するのは、攪拌タンクの清浄能力を向上させるためのバスケット、緩動ブラシ、または他の可動部品の使用である。また、企図するのは、第2の清浄チャンバ101内での清浄の他の手段の使用であるが、他の手段には超音波洗浄が含まれるがこれに限定されない。また、図1は、保守中にリザーバ部36を排水するために使用される底部排水口12の使用を開示するものである。
部品洗浄装置1は、素子部56と制御部121とを有する熱エネルギー源120をさらに含む。熱エネルギー源120は、リザーバ部36内に配設されつつ清浄液100に隣接し、清浄液100の温度を制御する。部品洗浄装置1全体を通じて単一の清浄液100が使用されるため、清浄液100は、リザーバ部36内に配置された単一の素子部56によって動作温度まで加熱される。一実施形態においては、この流体は、120°Fから125°Fの範囲まで加熱される。図8は、熱エネルギー源120の制御部121へのアクセスを実現するためにねじまたはボルトなどの固定手段10を用いて装着された裏扉9の使用を示す。図6は、熱エネルギー源120の制御部121を収納するために作製された区画室80を示す。さらに別の実施形態においては、企図するのは、単一のブロックで作製された熱エネルギー源120を使用することであり、これをリザーバ部36内に、またはポンプ79の入口に近接して設置することによって清浄液100を局所的に加熱することができる。この実施形態においては、リザーバ部36は、区画室80を撤去することによって大型化することができる。開示していないが、区画室80とリザーバ部36との間に、漏れ防止シールを有する熱接合部を使用することが、当業者によって知られている。一実施形態においては、加熱は、素子部56の表面温度を清浄液100の平衡温度近傍に置くことによって起動制御される。
また、企図するのは、清浄液100に連通して設置される温度センサ(図示せず)の使用であり、熱エネルギー源120に通電と遮断とを交互に行うことによって、清浄液100の温度を調整することができる。さらに別の実施形態においては、温度調整は、オペレータによってディスプレイ6上にて温度選択ノブ(図示せず)を用いて選択される。考えられる1つの温度制御装置が図示されているが、企図するのは、単一熱源、拡散熱源、または複数熱源のいずれか任意の手段を使用して、清浄液100を熱的に調整することである。また、企図するのは、清浄液100の最適温度に基づいて、熱エネルギー源120を他の動作温度および平衡温度に較正する、可能な方法である。また、企図するのは、手動洗浄操作中に最適動作温度に基づいて第1の動作温度まで清浄液100を加熱する第1の熱源および、スプレー部108内に配置される部品上に噴霧される前に局所的に清浄液を加熱する第2の熱源の、2つの異なるエネルギー源の使用である。一実施形態においては、傾斜壁が、区画室80とリザーバ部36との間の分離壁に設置される。
また、部品洗浄装置1は、リザーバ部36内の清浄液100と流体連通して設置されるポンプ79を含む。図5は、固定板71を有するポンプ79と、ポンプ79を作動させるモーター70とを示す。一実施形態においては、ポンプ79は、リザーバ部36内に配設され、かつ、スプレー・バー38と、第2の清浄チャンバ101と、流体散布装置49とに流体連通しており、ポンプ79はリザーバ部36から第2の清浄チャンバ101、流体散布装置49、またはスプレー・バー38のうちの少なくとも1つに清浄液100を循環させる。モーター70は、図8に示すような側部扉124によって保護された筐体125内に設置される。ポンプ79は、清浄液100を部品洗浄装置1の他の部分に押し進める。一実施形態においては、リザーバ部36は、最大20ガロンまでの容量を有する。
また、部品洗浄装置1は、上述した装置を制御する制御システム200、さらに具体的には、スプレー部108およびリザーバ部36を含む第1の清浄チャンバ102によって画成された自動清浄部2を含み、スプレー部108は、部品支持体41と、清浄液100を部品(図示せず)上に散布する少なくとも1つのオリフィスを有するスプレー・バー38とを有し、リザーバ部36は、清浄液100を貯蔵および回収するように構成される。手動清浄部103は、枢動点23を介して、自動清浄部2に移動可能に接続され、かつ、排水口46と流体散布装置49とを含む流し台104によって画成され、流体散布装置49は清浄液100を流し台104内に排水することにより、排水口46を通じて第1の清浄チャンバ102に回収可能とし、プラグ5は外部電源への電気接続に適合して制御装置201に通電し、制御装置201は、少なくとも、自動清浄部2内のタイマー7と、自動清浄部2および手動清浄部103の間の近接検出器(図示せず)と、リザーバ部36内の清浄液100に接触する熱エネルギー源120の素子部56と、スプレー・バー38および流体散布装置49に流体連通してリザーバ部36内に配設されたポンプ79とを、選択的に起動する。ここでポンプ79は、リザーバ部36から流体散布装置49またはスプレー・バー38のうちの少なくとも一方に清浄液100を循環させる。さらに制御装置201は、ポンプ79が通電されたときに第1のディスプレイ127に通電し、清浄液がリザーバ部36内で一定の液位を下回ったときに第2のディスプレイ32に通電し、熱エネルギー源120が清浄液100を加熱したときに第3のディスプレイ123に通電する。
開示するのは、アース線を備えた電気接続部27を有するプラグ5(3本プラグ)として示すエネルギー入力装置によって通電される制御システム200としての使用である。また、企図するのは、装置にアースをとったうえでアース線なしの電気接続部27を有するプラグ5を使用することである。プラグ5は、図8に示す支持体130周りに巻き取ることができる。一実施形態においては、水検出器78を有する水位検出器77が、制御システム200に接続される。水位検出器77は、ポンプ79が、清浄液100内で冠水した状態ではなく空気中で稼動した時の過熱によって損傷するのを防止する役目をする。他の一実施形態においては、図示するような液位検出器は、ポンプ79に直接接続される。
一実施形態においては、制御システム200は、ディスプレイ6を介してオペレータによって操作され、回転入/切スイッチを有する第1のディスプレイ127は緑色灯であり、加熱素子をモニタする第2のディスプレイ32は橙色灯であり、水位をモニタする第3のディスプレイ123は赤色灯である。一実施形態においては、ユーザーは、所望の持続時間が得られるようにタイマー7を右に回す。別の実施形態においては、タイマー7は、15分に設定される。また、図示するのは、保護板の下かつディスプレイ6内に設置される漏電遮断器8の使用である。この漏電遮断器8によって、ユーザーは、工程の中断の際に装置をリセットすることができる。工程の中断には、コンポーネントの誤動作や、リザーバ部36内の清浄液100を検知するための水位検出器77の故障や、回路の短絡などがあるが、これらに限定されない。
本開示の教示するところを特定の実施形態に関連して示したが、本発明を当該の実施形態に限定する意図はないことを、当業者は認識する。逆に、本願の意図は、本開示の教示するところの範囲内に公正に含まれる全ての変更例および実施形態を包含することである。
手動清浄部が開位置にあり、引き出しラックが部分的に取り外された状態で示された、本開示の実施形態による、多目的水系部品洗浄装置の一部分解斜視図である。 引き出しラックはなく、内部の各部を透視図で示し、かつ、清浄液が攪拌タンク内にある状態の、図1の多目的水系部品洗浄装置の斜視図である。 手動清浄部が閉位置にある、図1の多目的水系部品洗浄装置の斜視図である。 図3に示す構成で図3に示すような図1の多目的水系部品洗浄装置の線4−4に沿った側面図である。 図2に示す構成で図2に示すような図1の多目的水系部品洗浄装置の線5−5に沿った側面図である。 開位置にある図1の多目的水系部品洗浄装置の上面図である。 閉位置にある図1の多目的水系部品洗浄装置内の異なる要素の概略図である。 安全蓋を閉じた状態で、流し台内に配置された各種要素を陰線表示した、開位置にある図1に示す多目的水系部品洗浄装置の背面斜視図である。 陰線表示のない、図8の多目的水系部品洗浄装置の背面斜視図である。 V字形異物受け皿を備えた、図3に示す構成で図3に示すような図1の多目的水系部品洗浄装置の線4−4に沿った側面図である。 V字形異物受け皿を備えた閉位置にある図1の多目的水系部品洗浄装置内の異なる要素の概略図である。

Claims (35)

  1. 第1の清浄チャンバと第2の清浄チャンバとによって画成された自動清浄部と、
    手動清浄部と、
    熱エネルギー源と、
    ポンプとを備え、
    前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記リザーバ部は、清浄液を貯蔵および回収するように構成され、前記スプレー部は、部品支持体と、前記部品上に前記清浄液を散布する少なくとも1つのオリフィスを備えたスプレー・バーとを含み、
    前記第2の清浄チャンバは、攪拌タンクを含み、
    前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを含む流し台によって画成されつつ、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出して部品を洗浄するとともに、前記清浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、
    前記熱エネルギー源は前記清浄液に隣接して前記リザーバ部内に配設された前記清浄液の温度を制御し、
    前記ポンプは、前記スプレー・バーと、前記攪拌タンクと、前記流体散布装置とに流体連通しつつ前記リザーバ部内に配設され、前記攪拌タンク、前記流体散布装置、または前記スプレー・バーのうちの少なくとも1つに、前記リザーバ部から前記清浄液を循環させる
    ことを特徴とする部品洗浄装置。
  2. 前記ポンプは、前記リザーバ部内に配設され、かつ前記清浄液中に浸漬される
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  3. 前記ポンプは、前記リザーバ部内に配設され、かつ前記清浄液中に浸漬された入口を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  4. 前記リザーバ部に隣接しつつ、前記ポンプを作動させるモーターをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  5. 前記自動清浄部は、前記第1の清浄チャンバと前記第2の清浄チャンバとにアクセスするために開位置と閉位置とをとる蓋をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  6. 前記蓋は、前記流し台である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の部品洗浄装置。
  7. 前記スプレー・バーは、前記部品支持体に隣接して配設された第1の部分と、前記スプレー部の頂端部に隣接して配設された第2の部分とを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  8. 前記第1の清浄チャンバと前記第2の清浄チャンバとの間に設けられ、前記清浄液が前記第2の清浄チャンバから前記第1の清浄チャンバの前記リザーバ部に流れることを可能にする浸漬排水口を、前記自動清浄部が含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  9. 前記モーターは、タイマーで所望の期間にわたって通電される
    ことを特徴とする請求項4に記載の部品洗浄装置。
  10. 前記流し台は、跳ねよけをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  11. 前記流体散布装置は、迅速接続ホースと流水式ブラシとから成る群から選択される
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  12. 前記自動清浄部は、前記第1の清浄チャンバの下方に配置された固定式車輪をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  13. 前記自動清浄部は、作業工具箱の外部形状の中に収められている
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  14. 前記リザーバ部は、点検および清浄を容易にするための傾斜した側壁を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  15. 前記流体散布装置の前に手動制御弁が配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  16. 前記排水口は、跳ね返り防止板をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  17. 前記部品支持体は、引き出しラックをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  18. 前記引き出しラックは、開口を有する底板を含む
    ことを特徴とする請求項17に記載の部品洗浄装置。
  19. 第1の清浄チャンバによって画成された自動洗浄部と、
    手動清浄部と、
    プラグとを備え、
    前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記スプレー部は、部品支持体と、清浄液を前記部品上に散布する少なくとも1つのオリフィスを備えたスプレー・バーとを有し、前記リザーバ部は、前記清浄液を貯蔵および回収するように構成され、
    前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを含む流し台によって画成されつつ、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出し、前記洗浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、
    前記プラグは外部電源への電気接続に適合して制御装置に通電し、前記制御装置は、少なくとも、前記自動清浄部内のタイマーと、前記自動清浄部および前記手動清浄部の間の近接検出器と、前記リザーバ部内で前記清浄液に接触している熱エネルギー源と、前記スプレー・バーおよび前記流体散布装置に流体連通して前記リザーバ部内に配設されたポンプとを選択的に起動し、前記ポンプは前記リザーバ部から前記流体散布装置または前記スプレー・バーの少なくとも一方に前記清浄液を循環させ、
    前記制御装置は、さらに、前記ポンプが通電されたときに第1のディスプレイに通電し、前記清浄液が前記リザーバ部内の一定の液位を下回ったときに第2のディスプレイに通電し、前記熱エネルギー源が前記清浄液を加熱したときに第3のディスプレイに通電する
    ことを特徴とする部品洗浄装置用制御システム。
  20. 前記第1のディスプレイは緑色灯であり、前記第2のディスプレイは赤色灯であり、前記第3のディスプレイは黄色灯である
    ことを特徴とする請求項19に記載の部品洗浄装置用制御システム。
  21. 前記プラグは、さらに、ユーザーを誘導する視覚指示ディスプレイに通電する
    ことを特徴とする請求項19に記載の部品洗浄装置用制御システム。
  22. 第1の清浄チャンバと第2の清浄チャンバとによって画成された自動清浄部と、
    手動清浄部とを備え、
    前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記リザーバ部は、清浄液を貯蔵および回収するように構成され、前記スプレー部は、部品支持体と、前記部品上に前記清浄液を散布する少なくとも1つのオリフィスを備えたスプレー・バーとを含み、
    前記第2の清浄チャンバは、攪拌タンクを含み、
    前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを含む作業区域を有する流し台によって画成されつつ、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出して部品を洗浄するとともに、前記清浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、
    さらに前記手動清浄部は、前記作業区域へのアクセスのための開放構成と、前記作業区域へのアクセスを制限するための閉鎖構成とをとる枢結された安全蓋を含み、前記安全蓋は、熱起動する可融性結合部とともにラッチによって前記開放構成で保持されており、前記可融性結合部が熱起動したときに前記安全蓋の保持が解除されて前記開放構成から前記閉鎖構成に変化する
    ことを特徴とする部品洗浄装置。
  23. 前記熱起動は、前記清浄液の燃焼により発生した熱の結果である
    ことを特徴とする請求項22に記載の部品洗浄装置。
  24. 前記可融性結合部は、前記ラッチの一端と、前記安全蓋の内面とに接続される
    ことを特徴とする請求項22に記載の部品洗浄装置。
  25. 前記ラッチは、前記一端と反対の端部に接続された、前記第1の清浄チャンバとの係合を固定する支持体を含む
    ことを特徴とする請求項24に記載の部品洗浄装置。
  26. 第1の清浄チャンバと第2の清浄チャンバとによって画成された自動清浄部と、
    手動清浄部とを備え、
    前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記リザーバ部は、清浄液を貯蔵および回収するように構成され、前記スプレー部は、部品支持体と、前記部品上に前記清浄液を散布する少なくとも1つのオリフィスを備えたスプレー・バーとを含み、
    前記第2の清浄チャンバは、攪拌タンクを含み、
    前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを有する流し台を含み、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出して部品を洗浄するとともに、前記清浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、
    前記攪拌タンクは、頂部開口部と下部入口とを含み、前記下部入口から前記攪拌タンクの頂部まで前記清浄液を循環させる
    ことを特徴とする部品洗浄装置。
  27. 前記攪拌タンクは、第1の開口部が前記下部入口に接続され、第2の開口部が前記スプレー・バーに接続され、第3の開口部が前記第1の清浄チャンバに連通している三方弁をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項25に記載の部品洗浄装置。
  28. 前記三方弁は、前記攪拌タンク内の前記清浄液を循環させるために前記第1の開口部と前記第2の開口部とが流体連通している第1の配向と、前記攪拌タンクから前記第1の清浄チャンバ内に前記清浄液を排水するために前記第1の開口部と前記第3の開口部とが流体連通している第2の配向とを有する手動セレクタをさらに含む
    ことを特徴とする請求項27に記載の部品洗浄装置。
  29. 第1の清浄チャンバと第2の清浄チャンバとによって画成された自動清浄部と、
    手動清浄部とを備え、
    前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記リザーバ部は、清浄液を貯蔵および回収するように構成され、前記スプレー部は、部品支持体と、前記部品上に前記清浄液を散布する少なくとも1つのオリフィスを有するスプレー・バーとを含み、
    前記第2の清浄チャンバは、攪拌タンクを含み、
    前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを有する流し台を含み、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出して部品を洗浄するとともに、前記清浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、
    さらに前記第1の清浄チャンバは、前記スプレー部と前記リザーバ部との間に配設された異物受け皿を含む
    ことを特徴とする部品洗浄装置。
  30. 前記異物受け皿は、複数の開口を有する底板を含む
    ことを特徴とする請求項29に記載の部品洗浄装置。
  31. 前記異物受け皿は、金属製である
    ことを特徴とする請求項29に記載の部品洗浄装置。
  32. 前記異物受け皿は多孔板と側縁部とを備えつつ、前記第1の清浄チャンバと取り外し可能に接触している
    ことを特徴とする請求項30に記載の部品洗浄装置。
  33. 第1の清浄チャンバと第2の清浄チャンバとによって画成された自動清浄部と、手動清浄部と、ポンプとを備え、前記第1の清浄チャンバは、スプレー部とリザーバ部とを含み、前記リザーバ部は、清浄液を貯蔵および回収するように構成され、前記スプレー部は、部品支持体と、前記部品上に前記清浄液を散布する少なくとも1つのオリフィスを備えたスプレー・バーとを含み、前記第2の清浄チャンバは、攪拌タンクを含み、前記手動清浄部は、排水口と流体散布装置とを含む流し台によって画成されつつ、前記自動清浄部に移動可能に接続され、前記流体散布装置は前記清浄液を前記流し台内に排出して部品を洗浄するとともに、前記清浄液は前記排水口を通じて前記第1の清浄チャンバに回収され、前記ポンプは、前記スプレー・バーと、前記攪拌タンクと、前記流体散布装置とに流体連通しつつ前記リザーバ部内に配設され、前記攪拌タンク、前記流体散布装置、または前記スプレー・バーのうちの少なくとも1つに、前記リザーバ部から前記清浄液を循環させる部品洗浄装置を使用し、
    洗浄する複数の部品のうち第1の部分を前記自動洗浄部の内部に置くステップと、
    前記複数の部品のうち第2の部分を前記攪拌タンクの内部に置くステップと、
    前記手動洗浄部を閉じるステップと、
    前記複数の部品のうち第3の部分を手動洗浄部の内部に置くステップと、
    前記ポンプと作動させるステップとを備える
    ことを特徴とする複数の部品を洗浄する方法。
  34. 前記ポンプは、前記スプレー・バーと、前記攪拌タンクと、前記流体散布装置とに流体連通しつつ前記リザーバ部内に配設され、前記攪拌タンク、前記流体散布装置、および前記スプレー・バーの3つのすべてに前記リザーバ部から前記清浄液を循環させる
    ことを特徴とする請求項33に記載の複数の部品を洗浄する方法。
  35. 前記異物受け皿が、複数の開口を有するV字形底板を含む
    ことを特徴とする請求項29に記載の部品洗浄装置。
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