JP2008210420A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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拾一 宿波
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Abstract

【課題】保存中に自然劣化で読み取り不能にならないように、光ディスクの読み出し品質が維持されている期間を推定し、使用者に保存可能な時期を知らせる機能を持った光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】所定のPIエラー数を計測するエラー計測部と、現在の年月情報を生成するカレンダークロック部と、カレンダークロック部で生成した年月情報とエラー計測部で計測されたエラー数とを記憶するエラーデータ記憶部と、エラーデータ記憶部に過去のエラー数の計測結果が記憶されている場合には、過去のエラー数と計測された現在のエラー数との推移から、エラー数が所定の値になる将来の年月を算出する読み出し可能期間演算部と、算出された年月を画面表示するための信号を作成するメッセージ信号作成部とを有する光ディスク再生装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスク再生装置に係り、特に、光ディスクの再生可能期間を推定する機能を持った光ディスク再生装置に関する。
従来、光ディスクは劣化が少なく長期の保存が可能な記録媒体であると考えられてきたが、近年記録可能な種々の光ディスクが広く普及するに伴い、これらの光ディスクの一部では記録後の保存中に性能劣化が著しく進行するため読み出しエラーの増加や読み取り不能になる問題を有していることが顕在化してきた。このような状況を踏まえ、非特許文献1では各社から発売されている種々の記録型DVD(Digital Versatile Disc)光ディスクについて加速劣化試験を行い、各社の光ディスクが所定の読み出しエラー範囲に保たれている期間、即ち、保存可能な期間についての検討結果を発表している。
光ディスクとして使用される媒体の種類は記録層の材質の違いにより分類でき、再生専用のDVD光ディスクでは情報が記録されている反射層にアルミニュウム薄膜が用いられており、長期間の保存による記録情報の自然劣化は比較的少ないと考えられている。一方、DVD−R(DVD-Recordable)と呼ばれる一度だけ記録が可能な光ディスクでは、記録層に有機色素薄膜が用いられており、経時的な変化で記録層の自然劣化が早いものもあると考えられている。また、DVD−RW(DVD-Rewritable)やDVD−RAM(DVD-Random Access Memory)と呼ばれる繰り返し記録が可能な光ディスクでは、記録層に相変化薄膜が用いられており、やはり経時的な変化で記録層の自然劣化が起き易いと考えられている。
このような光ディスクの経時的な自然劣化に対し、特許文献1には保存中に劣化が進んで読み取りが不能にならないように、現時点における光ディスクの読み出し品質を判定し、予め定めた一定水準より悪化しているときには使用者にその旨を告知すると共に別の光ディスクに情報データをコピーし、コピーした光ディスクを保存することで情報データの長期間の保存を可能にする技術が記載されている。
特開2005−25861号公報 長期保存のための光ディスク媒体の開発に関するフィージビリティスタディ(システム開発17−F−5)平成18年3月(財)機械システム振興協会
しかしながら、特許文献1の場合、現時点で光ディスクの読み出し品質を測定し、一定水準より悪化したときに告知およびバックアップコピーを行うようにしているだけであるから、現時点の読み出し品質が一定水準より僅かでも良好な場合には何ら告知されず、使用者はそのまま保存を継続することになる。このため、その後の保存期間中に劣化が進行して読み取り不能の状態になりバックアップコピーができなくなってしまう恐れがあるという問題があった。
そこで、本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたものであり、長期間保存する光ディスクが保存中に自然劣化で読み取り不能にならないように、当該光ディスクの読み出し品質が維持されている期間を推定し、使用者に保存可能な時期を知らせる機能を持った光ディスク再生装置を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決する手段として以下の(1)(2)に記載の構成からなる。すなわち、
(1)複数種類の光ディスクの再生が可能な光ディスク再生装置において、使用中の光ディスクから再生された情報信号の中から所定数のECCブロック中に発生する1バイトのエラー数を計測するエラー計測手段と、現在の年月情報を生成するカレンダークロック手段と、前記カレンダークロック手段で生成した年月情報と前記エラー計測手段で計測されたエラー数と前記年月情報と前記エラー数とから前記複数種類の光ディスクの読み出し可能期間を推定する関係データを記憶するエラーデータ記憶手段と、前記エラーデータ記憶手段に記憶されている前記関係データに基づいて、前記エラー計測手段で計測された前記エラー数から前記光ディスクの読み出し可能な年月を演算する読み出し可能期間演算手段と、前記読み出し可能期間演算手段で算出された年月を画面表示するための信号を作成するメッセージ信号作成手段と、を有することを特徴とする光ディスク再生装置を提供する。
(2)複数種類の光ディスクの再生が可能な光ディスク再生装置において、使用中の光ディスクから再生された情報信号の中から所定数のECCブロック中に発生する1バイトのエラー数を計測するエラー計測手段と、現在の年月情報を生成するカレンダークロック手段と、前記複数種類の光ディスクに対応した所定の演算係数が記憶されている演算式記憶手段と、前記演算式記憶手段に記憶されている前記複数種類の光ディスクに対応した演算係数に基づいて、前記エラー計測手段で計測されたエラー数から前記複数種類の光ディスクの読み出し可能な年月を演算する読み出し可能期間演算手段と、前記読み出し可能期間演算手段で算出された年月を画面表示するための信号を作成するメッセージ信号作成手段と、を有することを特徴とする光ディスク再生装置を提供する。
本発明に係る請求項1の構成により、過去の測定データと現時点の測定データから当該光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定が行われ、その結果が画面表示されるようになる。これにより使用者は、画面に表示された時期まで安心して長期保存ができ、またその時期が近づいたときにバックアップコピーを行えばよいので効率のよい保存管理が可能となる。
また、請求項2の構成により、現時点の測定データしかない場合であっても、予め用意されている光ディスクの種類別の演算係数を用いることで、当該光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定ができるようになる。これにより使用者は、画面表示された時期を目安に長期保存をすることが可能となる。
以下、本発明の各実施形態に係る光ディスク再生装置について、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る光ディスク再生装置の一実施例を示すブロック図、図2は、図1におけるエラーデータ記憶部の記憶内容を示す図、図3は、本発明に係る第1の実施例を説明するための光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を示す図、図4は、本発明に係る第2の実施例を説明するための光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を示す図、図5は、画面に表示されたメッセージを示す図、図6は、第1および第2の実施例の動作を説明するフローチャートである。
まず、図1を用いて本発明に係る光ディスク再生装置の構成を説明する。
光ディスク再生装置1は、図示しないディスクトレイに装填された着脱可能な光ディスク2を回転駆動するスピンドルモータ3と、光ディスク2を再生して情報信号を得る光ピックアップ4と、光ピックアップ4で再生して得られた情報信号を2値化し、更に記録時に行っている信号変調を元に戻す復調を行いデータ信号を生成する信号生成部5と、信号生成部5で生成されたデータ信号のエラー検出と訂正を行い、復号化してデジタル信号を生成するデジタル信号復号部6と、データ信号の8ECCブロック中のPIエラー(インナーパリティエラー)数を計測するエラー計測部7と、デジタル信号復号部6で生成されたデジタル信号から映像音声信号を生成する映像音声復号部8と、後述の光ディスク2の読み出し品質が維持されている期間が供給されてメッセージ信号を発生するメッセージ信号作成部9と、映像音声復号部8で生成した映像音声信号、若しくはメッセージ信号作成部9で作成したメッセージ信号を外部に出力する出力端子10から構成される。
更に、光ディスク再生装置1は、時刻データを発生するカレンダークロック部11と、不揮発性メモリーを使用して前記エラー計測部7で計測したPIエラー数や計測時の関連データを記憶するエラーデータ記憶部12と、光ディスク2の読み出し品質が維持されている期間を算出するのに用いるディスク種類別の演算係数が記憶されている演算式記憶部13と、マイクロプロセッサとプログラムから成り光ディスク再生装置1の全体の動作を制御する制御部14と、前記エラー計測部7で計測したPIエラー数に基づいて光ディスク2の読み出し品質が維持されている期間を演算する読み出し可能期間演算部15から構成されている。
なお、光ディスク再生装置1には、スピンドルモータ3の回転制御や光ピックアップ4の位置を制御するためのフォーカス制御やトラッキング制御等のサーボ系が必要であるが、これらは良く知られている従来技術を用いるので説明の簡略化のために省略する。
まずは、使用中の光ディスクの過去の計測データが存在する場合の読み出し品質が維持されている期間の推定方法について説明する。なお、上記光ディスク2の読み出し品質が維持されている期間を判定するためには、情報信号の読み出しエラー値の明確な基準が必要となる。これについて、DVD−RやDVD−RWの規格に基づいて、光ディスクを再生した際に得られた情報信号のエラー訂正前の連続する8ECC(Error Correcting Code)ブロック(302804バイト)で、少なくとも1バイトのエラーを有するPI(Parity Inner-code)行の数は280個以下とする基準を採用し、このPIエラー数280個の値を加速劣化試験後の光ディスクの劣化基準に使用した。
図1において、光ディスク2から光ピックアップ4で再生された情報信号は、信号生成部5を経てデジタル信号復号部6に供給されデジタル信号に復号される。このとき、光ピックアップ4で再生された情報信号は、光ディスク2の記録後の経時による自然劣化で信号振幅が徐々に小さくなり信号対雑音比が悪化する。信号生成部5では、情報信号に応じて生成されるデータ信号も劣化するが、次段のデジタル信号復号部6ではエラー検出とエラー訂正を行うので、情報信号が多少劣化しても全く支障無くデジタル信号に復号できることになる。しかしながら、劣化が更に進行するとエラー訂正動作が頻繁で且つ訂正範囲が広がり、ついには訂正ができなくなって破綻し出力信号に異常が表れることになる。
このように、光ディスクから再生される情報信号は、デジタル信号の復号が破綻するまではエラー訂正が行われるために劣化の進行具合は出力される信号から分らない。そこでこの劣化の程度を定量的に測定するためにエラー計測部7が必要となる。
エラー計測部7では、前記したように、再生された情報信号の連続する8ECCブロックを単位としてその中に1バイトのエラー(PIエラー)がいくつ発生したかを計測する。エラー計測部7で計測されたPIエラー数は、エラーデータ記憶部12に供給され、図2に示すように予め設定されている他の項目と関連付けされて一緒に記憶される。
ここで、エラーデータ記憶部12に記憶されている各項目および読み出し品質が維持されている期間の推定について図2および図3を用いて説明する。
まずは、エラーデータ記憶部12に記憶されている各項目について図2を用いて説明する。各列に於いて、(1)ディスク種類は、再生している光ディスクのリードインエリアに予め記録されているコントロールデータから再生したものであり、(2)ディスク番号は、光ディスクの中心部に書かれているBCA(バースト・カッティング・エリア)に予め記録されているデータを読み出したもの、(3)測定年月日は、カレンダークロック部11から読み出した時刻情報であり、(4)測定アドレスは、PIエラーを計測した個所の情報信号のアドレス番号であり、(5)PIエラー数は、エラー計測部7で計測した値であり、(6)プレーヤー番号は、PIエラーを計測した光ディスク再生装置を識別する固有番号である。
また、各行のデータは使用した光ディスクのPIエラーの計測結果を示し、(イ)の行は既に得られた各項目のデータであり、(ロ)の行は現時点で得られた各項目のデータである。この現時点で使用中の光ディスクと同一の種類で同一ディスク番号の過去の計測結果は(イ)の行にあるので、読み出し可能期間演算部15は、この2つのデータを用いてPIエラー数の変化から読み出し品質が維持されている期間を推定する。
次に、読み出し品質が維持されている期間の推定について図3を用いて説明する。図3は読み出し品質が維持されている期間を推定するのに用いられる図である。図3の横軸は測定年月であり縦軸はPIエラー数である。まず、横軸の2007年1月の位置でPIエラー数100をプロットする。次いで、2008年1月の位置でPIエラー数130をプロットする。この2点間を実線の直線で結び、更に将来に向けて外挿した直線を点線で示してある。この外挿線とPIエラー数が280の位置に設けたPIエラー基準線との交点の年月を求めると2013年1月となる。この年月が読み出し品質が維持されている期間の推定結果である。
即ち、計測期間の離れている2点の実測PIエラー数のデータから直線で外挿し、PIエラー数が280になる年月を算出することにより読み出し品質が維持されている期間を推定できる。
元に戻り、推定された読み出し品質が維持されている期間を使用者に知らせるために、読み出し可能期間演算部15は推定結果をメッセージ信号作成部9に供給する。メッセージ信号作成部9では、例えば、図5に示すように「使用中のディスクは2013年1月に寿命が来ると推定されます」という警告画面の信号を作成するか、あるいは、更に図3に示すようなグラフを追加表示する。
次に、使用中の光ディスクが過去の計測データの無い初めて再生したものである場合の推定について説明する。この場合、読み出し品質が維持されている期間の推定に当っては光ディスク種類別に予め用意されたPIエラー数の劣化係数を用いる。劣化係数は、例えば、DVD−Rの場合は50/年、DVD−RWは30/年、DVD−ROMは10/年を用い、これらの値は演算係数として演算式記憶部13に記憶されている。
図4は、一例として、DVD−R光ディスクで現時点(2008年1月)のPIエラーの計測結果が80であった場合の推定の様子を示している。この例では、PIエラー数が1年で50劣化するので280のPIエラー基準に到達するのは、2012年1月と算出される。このようにして推定された読み出し品質が維持されている期間は、前記の場合と同様にメッセージ信号作成部9に供給して警告画面の信号を作成し使用者に知らせる。
なお、この光ディスクを保存し、再度使用したときには、過去と現在の2点の計測データが得られるので、前期実施例1の手順による推定が行えるようになる。
次に、図6を用い、読み出し品質が維持されている期間の推定手順を説明する。
光ディスクが装填されて情報信号の再生ができるようになったら、エラー計測部7で現在のPIエラー数を計測する(ステップS1)。次に、計測結果をエラーデータ記憶部12に記憶すると共に、同一光ディスクの過去の計測データが有るか判定する(ステップS2)。過去の計測データが有る場合には、過去の計測データと現在の計測データを使用して読み出し可能期間演算部15でPIエラー数の変化の直線式を求め(ステップS3)、求めた直線式からPIエラー数が280になる年月を算出する(ステップS4)。次に、算出された年月を使用者に知らせるための画面表示用メッセージをメッセージ信号作成部9で作成する(ステップS5)。
また、ステップS2で、同一光ディスクの過去の計測データがない場合には、読み出し可能期間演算部15は、ディスク種類別の演算係数が記憶されている演算式記憶部13から所定の光ディスクの係数を引き出し、計測したPIエラーを使って読み出し品質が維持されている期間の算出を行う(ステップS6)。以降は前記と同様に、ステップS4でPIエラー数が280になる年月を算出して、ステップS5で算出された年月を使用者に知らせるための画面表示用メッセージをメッセージ信号作成部9で作成する。
以上詳述したように、本発明に係る光ディスク再生装置では、PIエラー数の過去の計測データが有る場合には、過去の計測データと現時点の計測データから当該光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を行い、その結果を画面表示できるようになる。
また、PIエラー数の過去の計測データが無い場合には、予め用意してある光ディスクの種類別の劣化係数を用いて、現時点の計測データのみで当該光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を行い、その結果を画面表示できるようになる。
これにより使用者は、画面に表示された時期まで読み出しが可能であるので安心して長期保存ができ、また表示された時期が近づいたときにバックアップコピーを行えばよいので効率のよい保存管理が可能となる。
なお、本実施例は光ディスク再生装置について説明したが、記録機能を持った光ディスク記録再生装置に適用できることは明白である。
本発明に係る光ディスク再生装置の一実施例を示すブロック図である。 図1におけるエラーデータ記憶部の記憶内容を示す図である。 本発明に係る第1の実施例を説明するための光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を示す図である。 本発明に係る第2の実施例を説明するための光ディスクの読み出し品質が維持されている期間の推定を示す図である。 本発明に係る画面に表示されたメッセージを示す図である。 第1および第2の実施例の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1…光ディスク再生装置
2…光ディスク
3…スピンドルモータ
4…光ピックアップ
5…信号生成部
6…デジタル信号復号部
7…エラー計測部(エラー計測手段)
8…映像音声復号部
9…メッセージ信号作成部(メッセージ信号作成手段)
10…出力端子
11…カレンダークロック部(カレンダークロック手段)
12…エラーデータ記憶部(エラーデータ記憶手段)
13…演算式記憶部(演算式記憶手段)
14…制御部
15…読み出し可能期間演算部(読み出し可能期間演算手段)

Claims (2)

  1. 複数種類の光ディスクの再生が可能な光ディスク再生装置において、
    使用中の光ディスクから再生された情報信号の中から所定数のECCブロック中に発生する1バイトのエラー数を計測するエラー計測手段と、
    現在の年月情報を生成するカレンダークロック手段と、
    前記カレンダークロック手段で生成した年月情報と前記エラー計測手段で計測されたエラー数と前記年月情報と前記エラー数とから前記複数種類の光ディスクの読み出し可能期間を推定する関係データを記憶するエラーデータ記憶手段と、
    前記エラーデータ記憶手段に記憶されている前記関係データに基づいて、前記エラー計測手段で計測された前記エラー数から前記光ディスクの読み出し可能な年月を演算する読み出し可能期間演算手段と、
    前記読み出し可能期間演算手段で算出された年月を画面表示するための信号を作成するメッセージ信号作成手段と、
    を有することを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 複数種類の光ディスクの再生が可能な光ディスク再生装置において、
    使用中の光ディスクから再生された情報信号の中から所定数のECCブロック中に発生する1バイトのエラー数を計測するエラー計測手段と、
    現在の年月情報を生成するカレンダークロック手段と、
    前記複数種類の光ディスクに対応した所定の演算係数が記憶されている演算式記憶手段と、
    前記演算式記憶手段に記憶されている前記複数種類の光ディスクに対応した演算係数に基づいて、前記エラー計測手段で計測されたエラー数から前記複数種類の光ディスクの読み出し可能な年月を演算する読み出し可能期間演算手段と、
    前記読み出し可能期間演算手段で算出された年月を画面表示するための信号を作成するメッセージ信号作成手段と、
    を有することを特徴とする光ディスク再生装置。
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