JP2008208526A - リチャージ井戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】リチャージ処理(復水)により井戸近傍の地盤中やフィルター層に目詰まりした微粒子を、洗浄処理時に容易に且つ効果的に除去することが可能で、長期間にわたり良好なリチャージ性能を維持できる構成に改良したリチャージ井戸を提供する。
【解決手段】フィルター層3は、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成されている。スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、リチャージ井戸の技術分野に属し、更に云えば、リチャージ処理(復水)により井戸近傍の地盤中やフィルター層に目詰まりした微粒子を、洗浄処理時に容易に且つ効果的に除去することが可能で、長期間にわたり良好なリチャージ性能を維持できる構成に改良したリチャージ井戸に関する。
従来、揚水井戸で揚水した地下水を復水管を通じて地盤中へ戻すリチャージ井戸(復水井戸)が知られている。従来一般のリチャージ井戸は、図5及び図6に示すように、被圧帯水層に設置する場合、地盤fを構成する難透水層jを貫通して帯水層kまで例えば地上から30m程度の深さ掘削して形成した井戸用孔i内へ、下部にスクリーン部bを有する井戸ケーシングm(外径が35cm程度)を挿入し、前記スクリーン部bの外周に粒状フィルター材eを充填してフィルター層dを形成し、更にその上方部分にはシール材cを充填して完成している。
揚水井戸から揚水した地下水には、通例、砂や錆などの微粒子gが含まれている。該微粒子gを含んだ地下水を前記リチャージ井戸aにより長時間リチャージ処理すると、図7に示すように、復水中に含まれた微粒子gが、復水の流れによって地盤中の間隙の小さい箇所、および流速の遅くなる井戸より離れた場所で、沈降・堆積し目詰まりすることが懸念される。そのままでは地盤中での間隙が小さくなり、リチャージ井戸aは徐々にリチャージ能力が低下してしまう。そこで前記沈降・堆積して目詰まりした微粒子gを、逆にポンプhで揚水することにより吸い出し除去する洗浄処理が実施されている。しかし、前記間隙の小さい箇所に目詰まりした微粒子gは、ポンプhによる揚水で吸い出そうとしても、なかなか除去し難いし、また、せっかく吸い出してもスクリーン部bの開口n…に引っ掛かって詰まることが多く、洗浄効果を期待し難いのが通例である。
下記特許文献1〜3には、ろ過や化学反応を利用した除去装置を地上に設置し、該除去装置を利用して揚水井戸から揚水した大量の地下水から微粒子を取り除き、その後、該地下水をリチャージ井戸を通じて地盤中へ戻す技術が開示されている。
したがって、特許文献1〜3に開示された先行技術は、揚水した地下水から微粒子を効果的に除去でき、リチャージ井戸の目詰まりを確実に防止することができるので、有効な技術といえる。しかし、前記除去装置を設置するためには多大なコストが掛かるし、設置する場所の確保も問題となる。
次に、下記特許文献4には、スクリーン部の表面に超音波、高圧空気、高圧水を照射及び噴射させて、目詰まりする微粒子を復水と同時に除去する技術が開示されている。また、下記特許文献5には、フィルター層に開口する洗浄用パイプを予め設けておき、そのパイプから気体又は液体を噴出させることにより、フィルター層の内部に詰まった微粒子を除去する技術が開示されている。
特開平6−158633号公報 特開2005−139763号公報 特開平10−219802号公報 特開平5−171632号公報 特開平5−31306号公報
上記特許文献4及び5に記載された先行技術は、目詰まりした微粒子をフィルター層及びスクリーン部からある程度除去できることは認められる。しかし、フィルター層の表面を物理的に洗浄する構成なので、フィルター層の内部に進入した微粒子を洗浄する効果はほとんど期待できず、リチャージ井戸のリチャージ能力の低下を防止できない。
また、別途の施設及び洗浄機器等が必要であったり、該施設及び洗浄機器等の定期的なメンテナンスも必要とすることから、その作業に手間が掛かって面倒であるし、コストも掛かり不経済である。
本発明の目的は、リチャージ処理によりフィルター層に目詰まりしたであろう微粒子を、洗浄処理によって容易に且つ効果的に除去することが可能で、リチャージ性能を長期間にわたり良好に維持できる構成に改良したリチャージ井戸を提供することである。
本発明の次の目的は、微粒子の目詰まりによるリチャージ性能・能力の低下を可及的に抑制できるリチャージ井戸を提供することである。
上記従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係るリチャージ井戸は、
地盤10を掘削して形成した井戸用孔11内へ、下部にスクリーン部4を有する井戸ケーシング2が挿入され、前記スクリーン部4の外周に粒状フィルター材30を充填してフィルター層3が形成されているリチャージ井戸1において、
前記フィルター層3は、スクリーン部4から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明に係るリチャージ井戸は、
地盤10を掘削して形成した井戸用孔11内へ、下部にスクリーン部4’を有する井戸ケーシング2が挿入され、前記スクリーン部4’の外周に粒状フィルター材30を充填してフィルター層3が形成されているリチャージ井戸1において、
前記スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明に係るリチャージ井戸は、
地盤10を掘削して形成した井戸用孔11内へ、下部にスクリーン部4’を有する井戸ケーシング2が挿入され、前記スクリーン部4’の外周に粒状フィルター材30を充填してフィルター層3が形成されているリチャージ井戸1において、
前記フィルター層3は、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成され、
前記スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されていることを特徴とする。
請求項1及び3のリチャージ井戸は、フィルター層3を、スクリーン部4から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径が段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)で構成したので、リチャージ処理時には、スクリーン部4の外周に構成したフィルター層3のうち、粒径が大きいフィルター層3aから流入が始まるので、水が流れ易く、長い期間良好なリチャージ処理が行える。一方、洗浄処理時に、ポンプ7による揚水で地下水を吸い上げると、前記スクリーン部4の外周に構成したフィルター層3のうち、先ずはスクリーン部4に直近の粒径が大きい層3aの間隙から微粒子6が良好に吸い出されてゆき、水及び微粒子6が流れ易い。続いて外側の層3bの微粒子6も吸い出される、という具合に吸い出しの波及効果が生まれ、フィルター層3の内部に沈降・堆積して目詰まりの原因となっている微粒子6を次々に吸い出すことになり、洗浄効果が高まり、リチャージ性能を回復でき、長期間にわたりリチャージ処理性能を良好に維持できる。
請求項2及び3のリチャージ井戸は、スクリーン部4’を、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、かつ隙間寸法が拡大する開口40で形成したので、リチャージ処理時の復水中に含まれている微粒子6は、開口40の中へ進入する際に、重力作用のためスクリーン部4’の下向き傾斜面へ衝突する現象を呈し、開口40に沿って上向き流となる水流と分離して、重力作用でリチャージ井戸1内の下方へ落下することとなり、微粒子6と水の分離効果が得られる。よって、リチャージ処理時に微粒子6が復水と共にフィルター層3の内部へ進入する数量を低減でき、目詰まりによるリチャージ能力の低下を可及的に抑制することができる。
また、スクリーン部4’の開口40を、外径部分4bから内径部分4aに向かって隙間寸法が拡大する構成としたので、洗浄処理時に、フィルター層3から吸い出されてきた微粒子6は、開口40へ進入するとほとんど抵抗なく(引掛かって止まることなく)、下向き流れと共にスクリーン部4’内へ流入し、そのまま開口40の下向き傾斜面に沿って重力作用で下方へ降下してゆき、前記微粒子6を容易に且つ効果的に除去することができる。
本発明のリチャージ井戸1は、フィルター層3を、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成している。また、スクリーン部4’を、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成している。
先ず、請求項1の発明に係るリチャージ井戸を、図1及び図2に示した実施例1に基づいて説明する。
図1は、図示しない揚水井戸から揚水された地下水などを、復水管8を通じて地盤10中へ戻すリチャージ井戸1の全体図を概念的に示したもので、おおよそ図5の構成と共通する。本実施例のリチャージ井戸1の特長は、フィルター層3が、図2に示したように、スクリーン部4から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径が段階的に小さくなる配列の3層(3a〜3c)で構成されていることである。前記3層のフィルター層(3a〜3c)を構成する手段は、井戸用孔11内へ井戸ケーシング2を挿入する以前に、スクリーン部4の外周に、粒状フィルター材30を粒度毎に異なるフィルター層として形成するための透水性容器、例えば金網等により製作した籠状容器12を2重構造に巻き付けた構成としておいて、各籠状容器12へ、粒度調整をしたフィルター材30(3a、3b)を充填しておき、このスクリーン部4を井戸ケーシング2と共に、井戸用孔11内へ挿入し、その後、最外部のフィルター材30(3c)を充填する方法などで実施できる。フィルター層3を構成する粒状フィルター材30の粒径は、一例としてスクリーン部4の直近側から順に10mm程度、5mm程度、2mm程度とする。なお、前記フィルター層3の層数は、図示した3層に限定されない。例えば微粒子6の大きさや数量によって、2層とした構成で実施しても良いし、或いは4層以上の構成で実施しても良い。
本実施例のリチャージ井戸1は、上記の構成であるから、リチャージ処理時には、スクリーン部4の外周に構成したフィルター層3のうち、粒径が大きいフィルター層3aから復水の流入が始まるので、水が流れ易い。一方、洗浄処理時に、ポンプ7による揚水で地下水を吸い上げると、前記スクリーン部4の外周に構成したフィルター層3のうち、先ずはスクリーン部4に直近の粒径が大きい層3aの間隙から微粒子6が良好に吸い出されてゆき、図2に示す矢印Xの方向へ、水及び微粒子6が流れ易い。続いて外側の層3bの微粒子6も吸い出される、という具合に吸い出しの波及効果が生まれ、フィルター層3の内部に沈降・堆積して目詰まりの原因となっている微粒子6を次々に吸い出すことができる。
次に、請求項2の発明に係るリチャージ井戸を図3に示した実施例2に基づいて説明する。
本実施例のリチャージ井戸の特長は、スクリーン部4’が、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、かつ隙間寸法が拡大する開口40で形成されていることである。開口40の具体的仕様は、前記スクリーン部4’が上述した作用・効果を発揮するように、下向き傾斜角は45度〜60度程度、そして外径部分4bから内径部分4aに向かって拡大する隙間寸法は、それぞれ最小隙間が2mm程度、最大隙間が4mm程度とする。
なお、上記スクリーン部4’の製作は、リング状のスクリーン部材を上下方向に複数円筒形に積み重ねて一体的に接合した構成、或いは長大なスクリーン部材を螺旋状に巻き上げた構成で製作することができる。そして、スクリーン部4’は、その上端部分が、上記井戸ケーシング2の下端部分と一体的に接合される。スクリーン部4’は、通例金属で製作されるが、長期間にわたるリチャージ処理による同スクリーン部4’の腐食・劣化を防止できる耐食性のある強化プラスチック等で製作してもよい。
本実施例のリチャージ井戸は、上記の構成であるから、リチャージ処理時の復水中に含まれている微粒子6が、開口40の中へ進入する際に、重力作用によってスクリーン部4’の下向き傾斜面へ衝突する現象を呈し、開口40に沿って上向き流となる水流と分離して、重力作用でリチャージ井戸1内の下方へ落下することとなり、微粒子6と水の分離効果が得られる。
また、洗浄処理時に、フィルター層3から吸い出されてきた微粒子6は、開口40へ進入するとほとんど抵抗なく(引掛かって止まることなく)、下向き流れと共にスクリーン部4’内へ流入し、図3の矢印Yで示すように、そのまま開口40の下向き傾斜面に沿って重力作用で下方へ降下してゆき、前記微粒子6を容易に且つ効果的に除去することができる。
次に、請求項3の発明に係るリチャージ井戸を図4に示した実施例3に基づいて説明する。
本実施例のリチャージ井戸の特長は、上述した実施例1及び実施例2のリチャージ井戸の両特長を組み合わせて構成したことである。即ち、フィルター層3が、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の3層(3a〜3c)で構成されている。そして、スクリーン部4’が、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されている。従って、本実施例のリチャージ井戸は、実施例1及び実施例2の上述した作用・効果をそれぞれ複合的に奏する。
本発明に係るリチャージ井戸を概念的に示す全体図である 図1に示すII部の拡大図である。 請求項2の発明に係るリチャージ井戸のスクリーン部を示す部分拡大図である。 請求項3の発明に係るリチャージ井戸のスクリーン部およびフィルター層を示す部分拡大図である。 従来のリチャージ井戸を概念的に示す全体図である。 図5に示すVI部の拡大図である。 従来のリチャージ井戸のスクリーン部及びフィルター層の問題点を示す説明図である。
符号の説明
1 リチャージ井戸
2 井戸ケーシング
30 粒状フィルター材
3a〜3c フィルター層
4、4’ スクリーン部
4a スクリーン部の内径部分
4b スクリーン部の外径部分
40 スクリーン部の開口

Claims (3)

  1. 地盤を掘削して形成した井戸用孔内へ、下部にスクリーン部を有する井戸ケーシングが挿入され、前記スクリーン部の外周に粒状フィルター材を充填してフィルター層が形成されているリチャージ井戸において、
    前記フィルター層は、スクリーン部から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材の粒径が段階的に小さくなる配列の複数層で構成されていることを特徴とする、リチャージ井戸。
  2. 地盤を掘削して形成した井戸用孔内へ、下部にスクリーン部を有する井戸ケーシングが挿入され、前記スクリーン部の外周に粒状フィルター材を充填してフィルター層が形成されているリチャージ井戸において、
    前記スクリーン部は、外径部分から内径部分に向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口で形成されていることを特徴とする、リチャージ井戸。
  3. 地盤を掘削して形成した井戸用孔内へ、下部にスクリーン部を有する井戸ケーシングが挿入され、前記スクリーン部の外周に粒状フィルター材を充填してフィルター層が形成されているリチャージ井戸において、
    前記フィルター層は、スクリーン部から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材の粒径が段階的に小さくなる配列の複数層で構成され、
    前記スクリーン部は、外径部分から内径部分に向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口で形成されていることを特徴とする、リチャージ井戸。
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