JP2008206885A - 超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】可搬型超音波診断装置におけるバッテリーの劣化を抑える。
【解決手段】超音波の送受信時に大きな電力を要する回路部を含む第1回路ブロックと前記第1回路ブロックに含まれない回路からなる第2回路ブロックとにブロック分けし、バッテリーから前記第2回路ブロックに電力を供給し、前記バッテリーにより充電される電力蓄積部から前記第1回路ブロックに電力を供給する。
【効果】電力蓄積部から第1回路ブロックに流れる電流は超音波の送受信時と休止時で大きく変化するが、バッテリーから電力蓄積部へ流れる電流は大きく変化しないので、バッテリーに大きな電流が流れることを回避でき、バッテリーの劣化を抑えることが出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、バッテリーの劣化を抑えることが出来る超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置に関する。
従来、バッテリーから回路への電力供給方法を工夫してバッテリーの電力の消耗を抑えるようにした超音波診断装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特表2004−500146号公報
超音波診断装置では、超音波の送受信と休止とが数十〜数百ms間隔で繰り返されており、休止時にはバッテリーにそれほど大きな電流は流れないが、送受信時にはバッテリーに大きな電流が流れる。ところが、バッテリーは、大きな電流が流れると劣化が促進されてしまう。
上記従来の超音波診断装置でも、送受信時にはバッテリーに大きな電流が流れ、バッテリーの劣化が促進されてしまう問題点がある。
そこで、本発明の目的は、バッテリーの劣化を抑えることが出来る超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、超音波の送受信時に大きな電力を要する回路部を含む第1回路ブロックと前記第1回路ブロックに含まれない回路からなる第2回路ブロックとにブロック分けし、バッテリーから前記第2回路ブロックに電力を供給し、前記バッテリーにより充電される電力蓄積部から前記第1回路ブロックに電力を供給することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第1の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、バッテリーにより電力蓄積部に充電し、電力蓄積部から第1回路ブロックに電力を供給する。第1回路ブロックへの電流は超音波の送受信時には大きくなるが、電力蓄積部に蓄積した電力を供給できるため、バッテリーに大きな電流が流れることはない。また、第1回路ブロックへの電流は休止時には小さくなるので、送受信時に消耗した電力をバッテリーから電力蓄積部に補充すればよい。これにより、電力蓄積部から第1回路ブロックに流れる電流は超音波の送受信時と休止時で大きく変化するが、バッテリーから電力蓄積部へ流れる電流は大きく変化しない。他方、バッテリーから第2回路ブロックに電力を供給するが、この第2回路ブロックへの電流は超音波の送受信時でも休止時でもほとんど変わらない。結局、バッテリーに大きな電流が流れることを回避できるため、バッテリーの劣化を抑えることが出来る。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記第1回路ブロックは、超音波探触子を駆動する送受信部を含むことを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第2の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、超音波の送受信時と休止時で電流が大きく変化する送受信部には電力蓄積部から電力を供給することが出来る。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記第2回路ブロックは、超音波画像を表示する画像表示部を含むことを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第3の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、超音波の送受信時と休止時で電流が大きく変化しない画像表示部にはバッテリーから電力を供給することが出来る。
第4の観点では、本発明は、前記第1から前記第3のいずれかの観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記バッテリーは、充電電池であることを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第4の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、バッテリーを充電することで電力を補給することが出来る。
第5の観点では、本発明は、前記第1から前記第4のいずれかの観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記電力蓄積部は、バッテリー電圧以上の電圧を出力することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第5の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、バッテリー電圧以上の電圧を第1回路ブロックへ供給することが出来る。
第6の観点では、本発明は、前記第1から前記第5のいずれかの観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記電力蓄積部は、パルス的にオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンの時に前記バッテリーから供給される電流が流れて電磁エネルギーを蓄積するインダクタンスと、前記スイッチング素子がオフの時に前記インダクタンスから供給される電流が流れて電力を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサから電流が逆流するのを防止するダイオードを具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第6の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、バッテリー電圧以上の電圧をコンデンサから第1回路ブロックへ出力することが出来る。
第7の観点では、本発明は、前記第6の観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記スイッチング素子のオン/オフの比を変えることにより前記コンデンサへの充電電流を調節する充電電流調節回路を具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第7の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、コンデンサから第1回路ブロックへ出力する電圧を調節することが出来る。
第8の観点では、本発明は、前記第6または前記第7の観点による超音波診断装置の電力供給方法において、前記コンデンサの電圧が上限設定値を越えないように制限するコンデンサ電圧制限回路を具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置の電力供給方法では、コンデンサから第1回路ブロックへ出力する電圧の上限を制限することが出来る。
第9の観点では、本発明は、超音波の送受信時に大きな電力を要する回路部を含む第1回路ブロックと、前記第1回路ブロックに含まれない回路からなる第2回路ブロックと、前記第2回路ブロックに電力を供給するバッテリーと、前記バッテリーにより充電されると共に前記第1回路ブロックに電力を供給する電力蓄積部とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第9の観点による超音波診断装置では、バッテリーにより電力蓄積部に充電し、電力蓄積部から第1回路ブロックに電力を供給する。第1回路ブロックへの電流は超音波の送受信時には大きくなるが、電力蓄積部に蓄積した電力を供給できるため、バッテリーに大きな電流が流れることはない。また、第1回路ブロックへの電流は休止時には小さくなるので、送受信時に消耗した電力をバッテリーから電力蓄積部に補充すればよい。これにより、電力蓄積部から第1回路ブロックに流れる電流は超音波の送受信時と休止時で大きく変化するが、バッテリーから電力蓄積部へ流れる電流は大きく変化しない。他方、バッテリーから第2回路ブロックに電力を供給するが、この第2回路ブロックへの電流は超音波の送受信時でも休止時でもほとんど変わらない。結局、バッテリーに大きな電流が流れることを回避できるため、バッテリーの劣化を抑えることが出来る。
第10の観点では、本発明は、前記第9の観点による超音波診断装置において、前記第1回路ブロックは、超音波探触子を駆動する送受信部を含むことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第10の観点による超音波診断装置では、超音波の送受信時と休止時で電流が大きく変化する送受信部には電力蓄積部から電力を供給することが出来る。
第11の観点では、本発明は、前記第9または前記第10の観点による超音波診断装置において、前記第2回路ブロックは、超音波画像を表示する画像表示部を含むことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第11の観点による超音波診断装置では、超音波の送受信時と休止時で電流が大きく変化しない画像表示部にはバッテリーから電力を供給することが出来る。
第12の観点では、本発明は、前記第9から前記第11のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記バッテリーは、充電電池であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第12の観点による超音波診断装置では、バッテリーを充電することで電力を補給することが出来る。
第13の観点では、本発明は、前記第9から前記第12のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記電力蓄積部は、バッテリー電圧以上の電圧を出力することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第13の観点による超音波診断装置では、バッテリー電圧以上の電圧を第1回路ブロックへ供給することが出来る。
第14の観点では、本発明は、前記第9から前記第13のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記電力蓄積部は、パルス的にオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンの時に前記バッテリーから供給される電流が流れて電磁エネルギーを蓄積するインダクタンスと、前記スイッチング素子がオフの時に前記インダクタンスから供給される電流が流れて電力を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサから電流が逆流するのを防止するダイオードを具備することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第14の観点による超音波診断装置では、バッテリー電圧以上の電圧をコンデンサから第1回路ブロックへ出力することが出来る。
第15の観点では、本発明は、前記第14の観点による超音波診断装置において、前記スイッチング素子のオン/オフの比を変えることにより前記コンデンサへの充電電流を調節する充電電流調節回路を具備することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第15の観点による超音波診断装置では、コンデンサから第1回路ブロックへ出力する電圧を調節することが出来る。
第16の観点では、本発明は、前記第14または前記第15の観点による超音波診断装置において、前記コンデンサの電圧が上限設定値を越えないように制限するコンデンサ電圧制限回路を具備することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置では、コンデンサから第1回路ブロックへ出力する電圧の上限を制限することが出来る。
本発明の超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置によれば、バッテリーに大きな電流が流れることを回避できるため、バッテリーの劣化を抑えることが出来る。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る超音波診断装置100の構成説明図である。
この超音波診断装置100は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して被検体内を超音波ビームで走査する送受信部2と、超音波画像を生成する画像生成部3と、超音波画像などを表示する画像表示部4と、操作者が指示やデータを与えるための操作部5と、超音波画像などを記録する記録部6と、全体を制御する制御部7と、バッテリー8と、バッテリー8から供給された電力を蓄積する電力蓄積部10とを具備している。
超音波の送受信時に大きな電力を要する超音波探触子1および送受信部2からなる第1回路ブロックB1には、電力蓄積部10から電圧Vbで電力が供給される。
第1回路ブロックB1に属さない画像生成部3や画像表示部4などからなる第2回路ブロックB1には、バッテリー8から電圧Vaで電力が供給される。
図2は、実施例1に係る電力蓄積部10を示す回路図である。
電力蓄積部10は、パルス的にオン/オフするスイッチング素子11と、スイッチング素子11がオンの時にバッテリー8から供給される電流が流れて電磁エネルギーを蓄積するインダクタンス12と、スイッチング素子11がオフの時にインダクタンス11から供給される電流が流れて電力を蓄積するコンデンサ13と、コンデンサ13から電流が逆流するのを防止するダイオード14とを具備している。
また、電力蓄積部10は、操作者が予め設定した上限設定値Vsとコンデンサ13の出力電圧Vbの差分Δ=Vs−Vbを出力する差分増幅器15aと、差分Δが大きいほど出力電圧Vcを高くする充電電流調節回路16と、鋸歯状波電圧Vdを発生する鋸歯状波発生回路17と、充電電流調節回路16の出力電圧Vcが鋸歯状波電圧Vdより高い時は「H」を出力しそうでない時は「L」を出力する比較器18と、比較器18の出力が「H」のときはスイッチング素子11を「オン」に比較器18の出力が「L」のときはスイッチング素子11を「オフ」にする反転MOSドライバー19とを具備している。
さらに、電力蓄積部10は、出力電圧Vbが上昇してきて上限設定値Vsに一致すると「L」から「H」を出力を反転し出力電圧Vbが降下してきて上限設定値Vsより少し低い電圧に一致すると「H」から「L」に出力を反転するヒステリシス付き比較器15bと、ヒステリシス付き比較器15bの出力が「L」か又は操作者の指示により入力される停止指令kが「L」のときに出力「L」を鋸歯状波発生回路17に入力しそうでないときは出力「H」を鋸歯状波発生回路17に入力するAND回路20とを具備している。
鋸歯状波発生回路17は、AND回路20から「H」を入力されている間は鋸歯状波電圧Vdを出力するが、AND回路20から「L」を入力されている間は鋸歯状波でなく鋸歯状波電圧Vdの最高値の一定電圧を出力する。
図3は、コンデンサ13の充電能力が第1回路ブロックB1の負荷に対して適正な場合のコンデンサ13の出力電圧Vbの変化を示す波形図である。
超音波の送受信の休止中は、第1回路ブロックB1の負荷が小さく、第1回路ブロックB1の需要よりも充電能力が上回るため、出力電圧Vbは上昇してゆく。
超音波の送受信が始まると、第1回路ブロックB1の負荷が大きくなり、第1回路ブロックB1の需要よりも充電能力が下回るため、出力電圧Vbは下降してゆく。
コンデンサ13の充電能力が第1回路ブロックB1の負荷に対して適正な場合は、コンデンサ13の出力電圧Vbは、常にバッテリー8の電圧Vaよりも高く且つ上限設定値Vsよりも低くなる。
図4は、コンデンサ13の充電能力が第1回路ブロックB1の負荷に対して過剰な場合のコンデンサ13の出力電圧Vbの変化を示す波形図である。
超音波の送受信の休止中は、第1回路ブロックB1の負荷が小さく、第1回路ブロックB1の需要よりも充電能力が上回るため、出力電圧Vbは上昇してゆく。そして、上限設定値Vsに達すると、鋸歯状波発生回路17の出力が鋸歯状波電圧Vdの最高値の一定電圧になってしまうため、それ以上は充電されない。
図5は、コンデンサ13の充電能力が第1回路ブロックB1の負荷に対して不足する場合のコンデンサ13の出力電圧Vbの変化を示す波形図である。
超音波の送受信が始まると、第1回路ブロックB1の負荷が大きくなり、第1回路ブロックB1の需要よりも充電能力が下回るため、出力電圧Vbは下降してゆく。そして、バッテリー8の電圧Vaまで下がるとバッテリー8から電力が供給されるようになる。
実施例1の超音波診断装置100によれば、電力蓄積部10から第1回路ブロックB1に流れる電流は超音波の送受信時と休止時で大きく変化するが、バッテリー8から電力蓄積部10へ流れる電流は大きく変化しない。他方、バッテリー8から第2回路ブロックB2に電力を供給するが、この第2回路ブロックB2への電流は超音波の送受信時でも休止時でもほとんど変わらない。結局、バッテリー8に大きな電流が流れることを回避できるため、バッテリー8の劣化を抑えることが出来る。
なお、図3の場合が最も好ましいが、図4や図5の場合でも一定の効果がある。
実施例1ではブーストアップ回路を用いて電力蓄積部10を構成したが、バック又はシンクロナスバックコンバータによって電力蓄積部10を構成してもよい。また、デジタル処理を行うDSP等を用いて電力蓄積部10を構成してもよい。
本発明の超音波診断装置の電力供給方法および超音波診断装置は、バッテリー駆動の可搬型超音波診断装置に利用できる。
実施例1に係る超音波診断装置を示す構成説明図である。 実施例1に係る電力蓄積部を示す回路図である。 電力蓄積能力が第1回路ブロックの負荷に対して適正な場合の出力電圧の変化を示す波形図である。 電力蓄積能力が第1回路ブロックの負荷に対して過剰な場合の出力電圧の変化を示す波形図である。 電力蓄積能力が第1回路ブロックの負荷に対して不足する場合の出力電圧の変化を示す波形図である。
符号の説明
1 超音波探触子
2 送受信部
3 画像生成部
4 画像表示部
7 制御部
10 電力蓄積部
11 スイッチング素子
12 インダクタンス
13 コンデンサ
14 ダイオード
16 充電電流調節回路
100 超音波診断装置

Claims (16)

  1. 超音波の送受信時に大きな電力を要する回路部を含む第1回路ブロックと前記第1回路ブロックに含まれない回路からなる第2回路ブロックとにブロック分けし、バッテリーから前記第2回路ブロックに電力を供給し、前記バッテリーにより充電される電力蓄積部から前記第1回路ブロックに電力を供給することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  2. 請求項1に記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記第1回路ブロックは、超音波探触子を駆動する送受信部を含むことを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記第2回路ブロックは、超音波画像を表示する画像表示部を含むことを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記バッテリーは、充電電池であることを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記電力蓄積部は、バッテリー電圧以上の電圧を出力することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記電力蓄積部は、パルス的にオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンの時に前記バッテリーから供給される電流が流れて電磁エネルギーを蓄積するインダクタンスと、前記スイッチング素子がオフの時に前記インダクタンスから供給される電流が流れて電力を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサから電流が逆流するのを防止するダイオードを具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  7. 請求項6に記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記スイッチング素子のオン/オフの比を変えることにより前記コンデンサへの充電電流を調節する充電電流調節回路を具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  8. 請求項6または請求項7に記載の超音波診断装置の電力供給方法において、前記コンデンサの電圧が上限設定値を越えないように制限するコンデンサ電圧制限回路を具備することを特徴とする超音波診断装置の電力供給方法。
  9. 超音波の送受信時に大きな電力を要する回路部を含む第1回路ブロックと、前記第1回路ブロックに含まれない回路からなる第2回路ブロックと、前記第2回路ブロックに電力を供給するバッテリーと、前記バッテリーにより充電されると共に前記第1回路ブロックに電力を供給する電力蓄積部とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  10. 請求項9に記載の超音波診断装置において、前記第1回路ブロックは、超音波探触子を駆動する送受信部を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  11. 請求項9または請求項10に記載の超音波診断装置において、前記第2回路ブロックは、超音波画像を表示する画像表示部を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  12. 請求項9から請求項11のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記バッテリーは、充電電池であることを特徴とする超音波診断装置。
  13. 請求項9から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記電力蓄積部は、バッテリー電圧以上の電圧を出力することを特徴とする超音波診断装置。
  14. 請求項9から請求項13のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記電力蓄積部は、パルス的にオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンの時に前記バッテリーから供給される電流が流れて電磁エネルギーを蓄積するインダクタンスと、前記スイッチング素子がオフの時に前記インダクタンスから供給される電流が流れて電力を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサから電流が逆流するのを防止するダイオードを具備することを特徴とする超音波診断装置。
  15. 請求項14に記載の超音波診断装置において、前記スイッチング素子のオン/オフの比を変えることにより前記コンデンサへの充電電流を調節する充電電流調節回路を具備することを特徴とする超音波診断装置。
  16. 請求項14または請求項15に記載の超音波診断装置において、前記コンデンサの電圧が上限設定値を越えないように制限するコンデンサ電圧制限回路を具備することを特徴とする超音波診断装置。
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JP2012161429A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波画像表示装置用電源回路及び超音波画像表示装置

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