JP2008199728A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 誤って定格と異なる外部交流電源に機器を接続しても、過小又は過大な外部交流電源が負荷側に供給されず、機器内部の部品等を破損させ難くする。
【解決手段】 第1のスイッチ部1は外部交流電源Aの負荷側への供給をオフする。第1の検出部3は外部交流電源Aが第1の電圧以上の状態であることを検出する。第2のスイッチ部7は第1の検出部3の検出に基づき第1のスイッチ部1をオン動作させてその外部交流電源Aを負荷側に供給制御する。第2の検出部9は外部交流電源Aの電圧が第1の電圧より大きい第2の電圧以上の状態であることを検出する。第3のスイッチ部13は第2の検出部9の検出に基づき第3のスイッチ部7による第1のスイッチ部1をオフ制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1のスイッチ部1は外部交流電源Aの負荷側への供給をオフする。第1の検出部3は外部交流電源Aが第1の電圧以上の状態であることを検出する。第2のスイッチ部7は第1の検出部3の検出に基づき第1のスイッチ部1をオン動作させてその外部交流電源Aを負荷側に供給制御する。第2の検出部9は外部交流電源Aの電圧が第1の電圧より大きい第2の電圧以上の状態であることを検出する。第3のスイッチ部13は第2の検出部9の検出に基づき第3のスイッチ部7による第1のスイッチ部1をオフ制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は電源装置に係り、例えば複写機、プリンタ、複合機(MFP:Multi Function Peripheral)等の画像形成装置に搭載して好適する電源装置の改良に関する。
複写機等の画像形成装置では、外部からの交流電源の供給を受けて動作するものが一般的であり、コスト削減の観点から使用される仕向地に応じ、例えば国内や北米向けに100V系、欧州向けには200V系の専用電源を搭載することが一般的である。
ところが、100V系と200V系が混在する仕向地において、100V仕向け画像形成装置を誤ってAC200Vのコンセントに接続することにより、破損等の事故が発生することがあった。
これを回避するため、電源装置についての工夫がなされており、例えば特開平8−182315号公報(特許文献1)等が提案されている。
この特許文献1は、交流を直流に変換する整流・平滑回路と、この整流・平滑回路の直流を交流に変換するスイッチングレギュレータ回路とからなるスイッチング電源装置であり、その整流・平滑回路の出力電圧が下限規定値以下と上限規定値以上の場合はスイッチング制御回路をオフ動作させ、その整流・平滑回路の出力電圧が下限規定値と上限規定値の範囲内にある場合はスイッチング制御回路をオン動作させる入力電圧監視制御回路を備え、過大電圧が入力された時はヒューズを切るのではなく、スイッチングレギュレータ回路の動作を停止してスイッチングレギュレータ回路等を保護するものである。
特開平8−182315号公報
この特許文献1は、交流を直流に変換する整流・平滑回路と、この整流・平滑回路の直流を交流に変換するスイッチングレギュレータ回路とからなるスイッチング電源装置であり、その整流・平滑回路の出力電圧が下限規定値以下と上限規定値以上の場合はスイッチング制御回路をオフ動作させ、その整流・平滑回路の出力電圧が下限規定値と上限規定値の範囲内にある場合はスイッチング制御回路をオン動作させる入力電圧監視制御回路を備え、過大電圧が入力された時はヒューズを切るのではなく、スイッチングレギュレータ回路の動作を停止してスイッチングレギュレータ回路等を保護するものである。
しかしながら、上述した特許文献1では、過大な電源電圧が入力された場合には、スイッチングレギュレータ回路の動作を停止してスイッチングレギュレータ回路等を保護するものであり、万一、例えばAC100V仕様機をAC200Vと言った過大な交流電源に接続した場合、整流・平滑回路の回路部品、例えば整流ダイオードや平滑コンデンサ等の破損等を防ぐために、それらを耐圧の高い部品にする必要があり、コスト高を招き易く改良の余地があった。
また、AC100Vより過小の交流電源が接続された場合でも、整流平滑回路等に過大な電流が流れ易く、同様の問題が発生する心配がある。
本発明はそのような課題を解決するためになされたもので、誤って定格と異なる外部交流電源に接続しても、機器内部の部品等を破損させ難く、過大な定格部品を使用する必要のない電源装置の提供を目的とする。
そのような課題を解決するために本発明に係る電源装置は、接続された外部交流電源の負荷側への供給をオフする第1のスイッチ部と、その外部電源が第1の電圧以上の状態であることを検出する第1の検出部と、この第1の検出部の検出によってその第1のスイッチ部をオン動作させてその外部電源を負荷側に供給制御する第2のスイッチ部と、その外部電源の電圧がその第1の電圧より大きい第2の電圧以上の状態であることを検出する第2の検出部と、この第2の検出部の検出によってその第2のスイッチ部による第1のスイッチ部をオフ制御する第3のスイッチ部とを具備している。
本発明の電源装置では、上記第2の検出部が、その第2の電圧以上の状態を遅延検出する構成も可能である。
本発明の電源装置では、上記第1のスイッチ部が、その第2のスイッチ部によるオン動作時以外はオフ状態にある構成も可能である。
本発明の電源装置では、上記負荷側がその外部電源の平滑回路である構成も可能である。
本発明の電源装置では、上記第1の電圧が交流100Vであり、上記第2の電圧が交流200Vである構成も可能である。
このような本発明に係る電源装置では、接続された外部交流電源の負荷側への供給を第1のスイッチ部がオフしており、その外部電源が第1の電圧以上の状態を第1の検出部が検出すると、第2のスイッチ部がその第1のスイッチ部をオン動作させてその外部電源を負荷側に供給制御し、その外部電源の電圧がその第1の電圧より大きい第2の電圧以上の状態を第2の検出部が検出すると、第3のスイッチ部がその第2のスイッチ部による第1のスイッチ部をオフ制御するから、誤って定格と異なる外部電源に機器を接続しても、機器内部の部品等を破損させ難く、過大な定格部品を使用する必要もない。
本発明の電源装置において、上記第2の検出部が、その第2の電圧以上の状態を遅延検出する構成では、誤って機器を定格以上の外部電源に接続しても、確実に機器内部の部品等を破損させ難い。
本発明の電源装置では、上記第1のスイッチ部が、その第2のスイッチ部によるオン動作以外はオフ状態にある構成では、誤って機器を定格以上の外部電源に接続しても、確実に機器内部の部品等を破損させ難い。
本発明の電源装置では、上記負荷側がその外部電源の平滑回路である構成では、特に、平滑用電子部品として過大な定格部品を使用する必要がない。
本発明の電源装置では、上記第1の電圧が交流100Vであり、上記第2の電圧が交流200Vである構成では、汎用の機器において容易に実施可能である。
以下、本発明に係る電源装置の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る電源装置の実施の形態を示す回路図である。
図1において、外部交流電源Aに接続されたブリッジ形整流部D1の出力端の間には分圧抵抗R1、R2の直列回路が接続されており、整流部D1の一方の出力端と抵抗R1の接続点には抵抗R3およびFETトランジスタQ1のソースが接続されており、抵抗R3の他端がトランジスタQ1のゲートに接続されている。トランジスタQ1と抵抗R3によって第1のスイッチ部1が形成されている。
トランジスタQ1のドレインにはサーミスタTHを介してトランスTの一次側T1の一端および平滑コンデンサC1が接続されている。
トランスTの一次側T1の他端には、後述するFETトランジスタQ2のドレインが接続され、ソースが整流部D1の他方の出力端すなわち共通電位ラインに接続されている。
トランジスタQ1は、外部交流電源Aに接続された時点では、ソースとゲート間に接続された抵抗R3による電荷の蓄積により、当該トランジスタQ1のゲートがHレベルになってオフ状態になっている。
分圧抵抗R1、R2の接続点には、ツェナーダイオードZD1を介して抵抗R4、R5、R6、コンデンサC2およびトランジスタQ3のベースが接続されており、抵抗R6およびコンデンサC2の他端、並びにトランジスタQ4のエミッタが共通電位ラインに各々接続されている。
ツェナーダイオードZD1は、分圧抵抗R1、R2の接続点が第1の電圧としての例えば100V以上となったときオン導通し、第1の電圧を検出する第1の検出部3となっている。
抵抗R6およびコンデンサC2は、ツェナーダイオードZD1がオン動作したとき、抵抗R6およびコンデンサC2の時定数でトランジスタQ3のベース電圧を遅延させてHレベルにしてトランジスタQ3をオン動作させる時定数回路5となっている。
トランジスタQ3は、そのコレクタが保護用ダイオードD2を介してトランジスタQ1のゲートに接続されており、オン動作によってトランジスタQ1のゲートをLレベルしてこれをオン動作させる第2のスイッチ部7を形成している。
抵抗R4の他端には、ツェナーダイオードZD2を介して抵抗R7およびコンデンサC3の並列回路が共通電位ラインに各々接続されており、ツェナーダイオードZD2と抵抗R7(コンデンサC3)の接続点には、トランジスタQ4のベースが接続されている。
ツェナーダイオードZD2は、ツェナーダイオードZD1の出力側が第2の電圧としての例えば200V以上となったときオン導通し、第2の電圧を検出する第2の検出部9となっている。
抵抗R7およびコンデンサC3は、ツェナーダイオードZD2がオン動作したとき、それらの時定数でトランジスタQ4のベース電圧を遅延させてHレベルに変化させ、トランジスタQ4をオンさせる時定数回路11となっている。
トランジスタQ4は、コレクタを抵抗R5の他端に接続し、エミッタを共通電位ラインに各々接続してなり、オン動作してトランジスタQ3のベースをLレベルにし、これをオフ動作させる第3のスイッチ部13として機能している。
トランスTの二次側T2の一端には、整流用ダイオードDを介して平滑コンデンサC4、抵抗R8、R9の直列回路および負荷15の一端が接続されており、トランスTの二次側T2の他端すなわち共通電位ライン(アース)には、それら平滑コンデンサC4、抵抗R9および負荷15の他端が各々接続されており、トランスTの二次側T2の誘起電流が整流用ダイオードDおよび平滑コンデンサC4によって整流平滑されて負荷15に供給されるようになっている。
分圧抵抗R8、R9の接続点は、制御回路17に接続されており、制御回路17がトランジスタQ2のゲートに接続されている。
制御回路17は、例えば、抵抗R8、R9の接続点の電圧が所定の電圧になるようデユーティー比を変化させたPWM制御信号をトランジスタQ2のゲートに出力するもので、抵抗R8、R9の接続点の電圧が所定の基準値より小さければ、デユーティー比の大きなPWM制御信号を、基準値より大きければデユーティー比の小さいPWM制御信号を出力し、負荷15に供給する電源電圧を安定化する機能を有している。
すなわち、制御回路17は、トランスTの二次側T2からのフィードバック制御によって負荷15に供給する電源電圧を安定化する制御機能を有している。
トランジスタQ2は、ゲートに印加されたPWM制御信号に応じ、平滑コンデンサC1の両端電圧をスイッチングさせ、例えば100KHz程度の高周波信号にしてトランスTの一次側T1から二次側T2に電源電圧を伝送する機能を有している。
次に、上述した電源装置の動作を説明する。
なお、制御回路17およびトランジスタQ2による負荷15への電源電圧の安定化については、本発明の要部ではないから説明を省略する。
まず、100V仕様の機器が交流100Vの外部交流電源Aに接続された場合を説明する。
交流100Vの外部交流電源Aに接続すると、交流電源がブリッジ形整流部D1にて全波整流されてFETトランジスタQ1のソースに印加されるが、抵抗R3によってトランジスタQ1のゲートに電荷が蓄積され、トランジスタQ1すなわち第1のスイッチ部1がオフ状態となる。
分圧抵抗R1、R2の接続点には全波整流電圧100Vが分圧抵抗R1、R2との分圧比に応じた分電圧が生じ、ツェナーダイオードZD1がそれを検出してオン導通し、抵抗R6とコンデンサC2からなる時定数回路5の時定数に従ってコンデンサC2が充電され、トランジスタQ3のベース電圧が遅延されてHレベルになり、トランジスタQ3がオン動作する。
なお、ツェナーダイオードZD2はそれを検出しないからオフ状態を維持し、トランジスタQ4もオフ状態を維持する。
そのため、トランジスタQ1は、トランジスタQ3がオン動作により、そのゲートがLレベルになってオン動作し、整流部D1からの全波整流電流がサーミスタTHを介して平滑コンデンサC1で平滑され、トランスTの一次側T1に供給される。
すなわち、外部の交流電源電力をオンオフするトランジスタQ1は、外部交流電源Aに接続されてから遅れてオン動作する。
この動作は、図2に示すように、a点の100V以上からb点の200V未満までの動作範囲である。
次に、100V仕様の機器が交流200Vの外部交流電源Aに接続された場合を説明する。
200Vの外部交流電源Aを接続すると、トランジスタQ1すなわち第1のスイッチ部1がオフ状態となり、ツェナーダイオードZD1がそれを検出してオン導通するのは、交流100Vが接続された場合と同様である。
しかし、ツェナーダイオードZD1が全波整流電圧200Vを分圧抵抗R1、R2との分圧比に応じた分電圧を検出してオン導通すると、ツェナーダイオードZD2もそれを検出してオン導通し、抵抗R7とコンデンサC3からなる時定数回路11の時定数に従ってコンデンサC3が充電され、トランジスタQ4のベース電圧が遅延されてHレベルになり、トランジスタQ4がオン動作する。
そのため、トランジスタQ4のオン動作によってトランジスタQ3のベースがLレベルになってトランジスタQ3がオフ状態となり、トランジスタQ1のゲートがHレベルに維持されるから、トランジスタQ1のオフ状態が維持されて外部のAC電源電力が平滑コンデンサC1側に出力されない。
この動作は、図2に示すように、b点の200V以上の動作不可範囲である。
さらに、100V仕様の機器が100V未満の外部交流電源Aに接続された場合を説明する。
交流100V未満の外部交流電源Aを接続すると、トランジスタQ1すなわち第1のスイッチ部1がオフ状態となるのは、100Vが接続された場合と同様である。
しかし、ツェナーダイオードZD1がそれを検出せずにオフ状態を維持するから、トランジスタQ3、Q4がオフ状態のままとなり、トランジスタQ1のゲートもHレベルに維持され、トランジスタQ1から外部のAC電源電力が平滑コンデンサC1側に出力されない。
この動作は、図2に示すように、a点の100V未満の動作不可範囲である。
このように、本発明に係る電源装置は、接続された外部交流電源Aの負荷側への供給をオフする第1のスイッチ部1と、その外部交流電源Aが第1の電圧(100V)以上の状態を遅延して検出する第1の検出部3と、この第1の検出部3の検出によってその第1のスイッチ部1をオン動作させてその外部交流電源Aを負荷側に供給制御する第2のスイッチ部7と、その外部交流電源Aの電圧がその第1の電圧(100V)より大きい第2の電圧(200V)以上の状態を遅延して検出する第2の検出部9と、この第2の検出部9の検出に基づきその第2のスイッチ部7による第1のスイッチ部1をオフ制御する第3のスイッチ部13とを具備している。
そのため、第1、第2の検出部(ツェナーダイオードZD1、ZD2)3、9を適当に設定すれば、誤って機器を定格と異なる100V未満や200V以上の外部交流電源に接続しても、過小又は過大な電源電圧が負荷側に供給されないから、機器内部の部品等を破損させ難く、過大な定格部品を使用する必要もなく、破損又は発熱の心配も少ない。
しかも、第1のスイッチ部1は、第2のスイッチ部7によるオン動作時以外はオフ状態にあり、第2の検出部9が外部交流電源電圧200V以上の状態を遅延して検出するから、100V仕様機器を200V以上の外部交流電源Aに接続しても、第1のスイッチ部1のオフ状態が維持された期間でそれを検出するから、過大な外部交流電源が負荷側に供給されず、上述した効果を得ることが可能である。
このように入力電圧により回路の状態を切り換えることが可能となり、予め設定された入力電圧の範囲で回路を動作させることができるから、使用する電子部品の電流や電圧スペックを限定させることが可能で、規定外の入力に対する電子部品の保護を考慮しなくて良くなるし、耐圧、絶縁対策も簡単にすることが可能である。
特に、本発明の電源装置では、第1のスイッチ部1の出力側の負荷としての平滑回路を形成する平滑コンデンサC1につき、過大な定格部品を使用する必要もないから、安価な部品の使用が可能で、コストを低く抑えることが可能である。第1のスイッチ部1を形成するトランジスタQ1についても同様である。
また、本発明の電源装置における、第1および第2の電圧は交流100Vや200Vに限定されるものではなく、仕向地向けに任意に選定可能であり、これに合わせて第1、第2の検出部(ツェナーダイオードZD1、ZD2)3、9を適当に設定すれば良い。
ところで、本発明の電源装置において、上述した第1〜第3のスイッチ部1、7、13はトランジスタQ1、Q2、Q3の構成に限定されないが、第1のスイッチ部1が第2のスイッチ部7によるオン動作時の他はオフ状態にある構成にすれば、誤って機器を定格以上の外部交流電源に接続しても、確実に機器内部の部品等を破損させ難いから好ましい。
さらに、第1、第2の検出部3、9も上述したツェナーダイオードZD1、ZD2に限定されず、更に、時定数回路5、11についても上述した抵抗およびコンデンサ回路に限定されず、任意の電子部品回路で実施可能である。
また、本発明における第1の電圧としての100V、第2の電圧としての200Vは、厳格な値ではなく、1〜2Vと言った若干の変動値を含むものである。
なお、本発明の電源装置は、画像形成装置に限らず、交流電源から電源を得る種々の電子機器用の電源装置に用いて好適する。
1 第1のスイッチ部
3 第1の検出部
5、11 時定数回路
7 第2のスイッチ部
9 第2の検出部
13 第3のスイッチ部
15 負荷
17 制御回路
A 外部交流電源(外部電源)
C1 平滑コンデンサ
C1、C2、C3、C4 コンデンサ
D1 整流部
Q1 トランジスタ
Q2、Q3、Q4 トランジスタ
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9 抵抗
TH 抵抗
T トランス
T1 一次側
T2 二次側
ZD1、ZD2 ツェナーダイオード
3 第1の検出部
5、11 時定数回路
7 第2のスイッチ部
9 第2の検出部
13 第3のスイッチ部
15 負荷
17 制御回路
A 外部交流電源(外部電源)
C1 平滑コンデンサ
C1、C2、C3、C4 コンデンサ
D1 整流部
Q1 トランジスタ
Q2、Q3、Q4 トランジスタ
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9 抵抗
TH 抵抗
T トランス
T1 一次側
T2 二次側
ZD1、ZD2 ツェナーダイオード
Claims (5)
- 接続された外部電源の負荷側への供給をオフする第1のスイッチ部と、
前記外部電源が第1の電圧以上の状態であることを検出する第1の検出部と、
この第1の検出部の検出によって前記第1のスイッチ部をオン動作させて前記外部電源を負荷側に供給制御する第2のスイッチ部と、
前記外部電源の電圧が前記第1の電圧より大きい第2の電圧以上の状態であることを検出する第2の検出部と、
この第2の検出部の検出によって前記第2のスイッチ部による前記第1のスイッチ部をオフ制御する第3のスイッチ部と、
を具備することを特徴とする電源装置。 - 前記第2の検出部は、前記第2の電圧以上の状態を遅延検出する請求項1記載の電源装置。
- 前記第1のスイッチ部は、前記第2のスイッチ部によるオン動作時の他はオフ状態にある請求項1又は2記載の電源装置。
- 前記負荷側は、前記外部電源の平滑回路である請求項1〜3いずれか1記載の電源装置。
- 前記第1の電圧が交流100Vであり、前記第2の電圧が交流200Vである請求項1〜4いずれか1記載の電源装置。
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---|---|---|---|---|
JP2010226893A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Tsubaki Emerson Co | 電源装置 |
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2007
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