JP2008197835A - 文書編集装置、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザインに関するパラメータを能動的に変更できるルールを提供すること。
【解決手段】文書編集装置は、編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するオブジェクト取得手段と、前記パラメータが取りうる値をルールとして有するデザインルール記憶手段と、前記オブジェクト取得手段により取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するオブジェクト編集手段とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、文書を編集する技術に関する。
カタログやパンフレットなどの文書を作成する際にそのデザインを支援するシステムとして、例えば特許文献1に記載のシステムが知られている。特許文献1は、レイアウトテンプレートを用いるシステムにおいて、尤度を用いてレイアウトテンプレートを生成する技術を開示している。
特開2004−303197号公報
しかし、特許文献1に記載のシステムはテンプレートを用いたものであるためデザインルールを適切に表現できないという問題があった。また、デザインルールは固定値で表現されていたため、デザインに関するパラメータを能動的に変更できないという問題があった。
これに対し本発明は、デザインルールに応じてパラメータを能動的に変更できる技術を提供する。
上述の課題を解決するため、本発明は、編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するオブジェクト取得手段と、前記パラメータに対して決められているルールが記憶されているデザインルール記憶手段と、前記オブジェクト取得手段により取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するオブジェクト編集手段とを有する文書編集装置を提供する。
この文書編集装置によれば、デザインルールは固定値として表現されていないので、パラメータを能動的に変更できる。
好ましい態様において、この文書編集装置は、前記ルールが、前記パラメータの確率または統計値を含んでもよい。
この文書編集装置によれば、デザインルールは確率または統計値に基づいて示される。
別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記パラメータの確率または統計値が、ベイジアンネットワークによる条件付確率表より算出されたものであってもよい。
この文書編集装置によれば、デザインルールはベイジアンネットワークによる確率モデルにより示される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記文書が少なくとも2つのオブジェクトを含み、前記パラメータが、前記少なくとも2つのオブジェクトの属性の値を用いて算出されたものであってもよい。
この文書編集装置によれば、2つのオブジェクトの相対関係に関するパラメータをルールに適合させることができる。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記文書において前記対象オブジェクトが配置される領域であるオブジェクト領域を取得するオブジェクト領域取得手段と、前記オブジェクト編集手段により編集された対象オブジェクトを、前記オブジェクト領域取得手段により取得されたオブジェクト領域に配置する配置手段とを有してもよい。
この文書編集装置によれば、文書内におけるオブジェクトの位置が決定される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記オブジェクト編集手段が、前記パラメータに従って配置された対象オブジェクトが、前記黄金矩形内に収まるか判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段により前記対象オブジェクトが前記黄金矩形内に収まらないと判断された場合、前記パラメータを変更する第1のパラメータ変更手段とを有してもよい。
この文書編集装置によれば、対象オブジェクトの属性を示すパラメータが変更されることにより対象オブジェクトが編集される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記文書が複数のオブジェクトを含み、前記パラメータ変更手段によって変更されたパラメータに従って配置された対象オブジェクトが、あらかじめ決められた条件を満たすか判断する第2の判断手段と、前記第2の判断手段により前記対象オブジェクトが前記条件を満たさないと判断された場合、前記複数のオブジェクトのうち前記対象オブジェクト以外の他のオブジェクトの属性を示すパラメータを変更する第2のパラメータ変更手段とを有してもよい。
この文書編集装置によれば、他のオブジェクトの属性を示すパラメータが変更されることにより、文書が編集される。
また、本発明は、属性に関するパラメータに対して決められているルールが記憶されているデザインルール記憶手段を有するコンピュータ装置に、編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するステップと、前記取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するステップとを実行させるプログラムを提供する。
さらに、本発明は、上記のプログラムを記憶した記憶媒体を提供する。
このプログラムによれば、デザインルールは固定値として表現されていないので、パラメータを能動的に変更できる。
本発明は、あるデザインルールに従って文書を編集する技術に関するものである。まず最初にルールの作成について簡単に説明し、続いて文書の編集について説明する。本実施形態において、デザインルールは、複数の文書の統計処理に基づいて作成される。
1.デザインルールの作成
図1は、統計の対象となる文書Dを例示する図である。文書Dは、いわばデザインのサンプルである。文書Dは、複数のオブジェクト、ここでは、タイトルT、画像I、本文Tの3つのオブジェクトを有する。「文書」とは、レイアウト領域内に配置される少なくとも1のオブジェクトおよびレイアウト領域におけるオブジェクトの配置を示すレイアウト情報を含むデータ、またはそのデータに従って出力された結果物をいう。「オブジェクト」とは、テキスト(文字列)もしくは画像の少なくとも一方を示すデータ、またはそのデータにより示されるテキストもしくは画像をいう。「レイアウト領域」とは、出力される文書の物理的な境界をいう。レイアウト領域は、例えば、文書が印刷される1または複数の紙、1つのページ、連続する複数のページ、またはページのうち一部分の領域をいう。
文書Dから、統計の対象となるパラメータ、ここでは、タイトルのフォントサイズ、本文のフォントサイズおよびジャンプ率が取得される。なおジャンプ率とは、(最大タイトルのフォントサイズ)/(最小本文のフォントサイズ)で定義される割合である。最大タイトルとは、タイトルのうちフォントサイズが最大のものをいい、最小本文とは、本文のうちフォントサイズが最小のものをいう。本実施形態において、各オブジェクトは、その属性として、そのオブジェクトの種類(テキストまたは画像)を示す情報と、テキストの場合はそのカテゴリ(タイトル、サブタイトル、本文など)を示す情報およびフォントサイズを示す情報を少なくとも含んでいる。これらのパラメータは、オブジェクトのデータから取得される。
以上のようにして取得されたパラメータは、複数のサンプルについて集計される。これらのパラメータは統計処理され、統計値、ここでは、平均値aおよび標準偏差sが算出される。ここでは、タイトルのフォントサイズ、本文のフォントサイズおよびジャンプ率について平均値aおよび標準偏差sが算出される。ジャンプ率については、各文書について計算された値が統計処理される。
図2は、生成されたデザインルールを例示する図である。デザインルールは、「タイトルフォントサイズ」、「本文フォントサイズ」および「ジャンプ率」の3つのパラメータについて、それぞれ、設定値、下限値および上限値を含んでいる。ここでは設定値として平均値a、下限値としてa−s、上限値としてa+sが用いられている。以下の実施形態においては、図2で示されるデザインルールが用いられる。
2.構成
図3は、一実施形態に係る文書編集装置100の機能構成を示す図である。オブジェクト取得部101は、編集対象となる文書に含まれるオブジェクトを取得する。オブジェクトは、自身の属性を示す属性情報を含む。デザインルール記憶部102は、デザインルールを記憶する。デザインルールは、オブジェクトの属性に関するパラメータが取りうる値をルールとして有する。すなわち、デザインルールは、パラメータに対してあらかじめ決められているルールを含む。オブジェクト編集部103は、オブジェクトの属性がデザインルール記憶部102に記憶されたルールに適合するように、かつ、オブジェクトが黄金矩形の領域内に配置されるように、オブジェクトを編集する。レイアウト部104は、文書内におけるオブジェクトの配置を決定する。なお、「黄金矩形」とは、隣り合う2辺の長さの比が次式(1)で示される比(いわゆる黄金比)である四角形をいう。なお、式(1)の右項と左項とを入れ替えてもよい。
Figure 2008197835
図4は、文書編集装置100のハードウェア構成を示す図である。CPU(Central Processing Unit)110は、文書編集装置100の各構成要素を制御する制御装置である。ROM(Read Only Memory)CPU110120は、文書編集装置100の起動に必要なデータおよびプログラムを記憶する記憶装置である。RAM(Random Access Memory)130は、CPU110がプログラムを実行する際の作業領域として機能する記憶装置である。I/F(Interface)140は、種々の入出力装置や記憶装置との間でデータおよび制御信号の入出力をするインターフェースである。HDD(Hard Disk Drive)150は、各種プログラムおよびデータを記憶する記憶装置である。本実施形態に関して、HDD150は、文書の編集を行う動画生成プログラムを記憶している。キーボード・マウス160は、ユーザが文書編集装置100に対して指示入力を行うための入力装置である。ディスプレイ170は、データの内容あるいは処理の状況などを表示する出力装置である。ネットワークIF180は、ネットワーク(図示略)を介して接続された他の装置との間でデータの送受信を行うためのインターフェースである。文書編集装置100は、例えば、ネットワークおよびネットワークIF180を介して文書(正確には、文書を示す電子データ)を受信することができる。CPU110、ROM120、RAM130、およびI/F140は、バス190を介して接続されている。CPU110が動画生成プログラムを実行することにより、文書編集装置100は、図3に示される機能構成を備える。なお、文書編集装置100は、図3に示される機能構成および図4に示されるハードウェア構成を含むものであれば、どのような装置であってもよい。例えば、文書編集装置100は、いわゆるパーソナルコンピュータである。なお、以上のハードウェア構成のうち一部の要素は省略されてもよい。
3.動作
図5は、文書編集装置100の動作を示すフローチャートである。ステップS100において、CPU110は、編集対象となるオブジェクト(以下「対象オブジェクト」という)を取得する。本実施形態において、CPU110は、対象オブジェクトを含み、編集対象となる文書Dを取得する。文書Dは、HDD150に記憶されている。CPU110は、HDD150から文書Dを取得する。
図6は、編集対象となる文書Dを例示する図である。文書Dは、レイアウト領域L内に、オブジェクトTおよびオブジェクトTを有する(オブジェクトTは図示していない)。オブジェクトTは「次世代プリンターの発売」という文字列を含む。また、オブジェクトTはその属性として、カテゴリ「タイトル」、フォントサイズ「48ポイント」という情報を含んでいる。オブジェクトTは「次世代プリンタXXXを5月30日に発売します。このプリンタは、高速印刷を可能とし、2way給紙や両面印刷機能にも標準対応しながら、省スペース省エネルギーを実現した画期的な製品となっています。」という文字列を含む。また、オブジェクトTはその属性として、カテゴリ「本文」、フォントの種類「ゴシック」、スタイル「標準」、行間「1.5行」という情報を含んでいる。また、文書Dは、レイアウト領域内におけるオブジェクトTおよびオブジェクトTの配置を示す情報を含んでいる。ここでは、オブジェクトTが配置される領域として、15cm×15cmのオブジェクト領域Oが定められている。
ステップS110において、CPU110は、デザインルールを取得する。図2に示されるデザインルールは、あらかじめHDD150に記憶されている。CPU110は、HDD150からデザインルールを読み出す。
ステップS120において、CPU110は、オブジェクトを編集する。オブジェクトは、黄金矩形内に位置するように編集される。オブジェクトの編集処理は、例えば次のように行われる。
図7は、オブジェクト編集処理の詳細を示すフローチャートである。ステップS121において、CPU110は、オブジェクト領域Oにおいて最大黄金矩形を算出する。「最大黄金矩形」とは、その長辺が与えられた領域の境界線の一辺の長さに等しい黄金矩形をいう。オブジェクト領域Oにおける最大黄金矩形であるので、長辺Aの長さはオブジェクト領域Oの一辺の長さ(15cm)に等しい。したがって、短辺A’の長さは次式(2)により算出される。
Figure 2008197835
ステップS122において、CPU110は、対象オブジェクトが最大黄金矩形に収まるかチェックする。詳細には次のとおりである。CPU110は、まず、対象オブジェクトの文字列を、最大黄金矩形内に仮レイアウトする。この際、CPU110は、対象オブジェクトの属性情報により定められるパラメータ、すなわち、フォントの種類、スタイル、行間に従って、文字列を最大黄金矩形に配置する。また、フォントサイズは、デザインルールにおける設定値が用いられる。CPU110は、左上から順番に文字列の文字を1字ずつ配置する。黄金領域の右端まで文字が配置されると、CPU110は改行を入れ、次の行の左端からまた1字ずつ配置する。このようにしてすべての文字を配置すると、CPU110は、文字列が最大黄金矩形に収まっているか判断する。「文字列が最大黄金矩形に収まっている」とは、文字列が最大黄金矩形からはみ出ておらず、かつ、最大黄金矩形内の余白がしきい値よりも小さい状態をいう。余白とは、文字列が占める領域以外の領域をいう。しきい値は長さまたは面積の次元を有しており、その値はあらかじめ決められている。
対象オブジェクトが最大黄金矩形に収まっていると判断された場合(S122:YES)、CPU110は、処理をステップS124に移行する。対象オブジェクトが最大黄金矩形に収まっていないと判断された場合(S122:NO)、CPU110は、処理をステップS123に移行する。いま、余白がしきい値より大きかった場合を例に説明する。
図8(A)〜(C)は、編集途中のオブジェクトを例示する図である。図8(A)〜(C)において、余白は斜線で示されている。ステップS123において、CPU110は、対象オブジェクトの属性を変更する。変更の対象となる属性はあらかじめ決められている。ここでは、フォントサイズが変更の対象となる。余白がしきい値より大きいので(図8(A))、ここでは、CPU110は、余白を小さくするように、フォントサイズを増加させる。フォントサイズは、あらかじめ決められたステップ、ここでは、1ポイントずつ増加される。すなわち、CPU110は、対象オブジェクトのフォントサイズを24ポイントから25ポイントに増加させる(図8(B))。なお、文字列が最大黄金矩形からはみ出ている場合にはフォントサイズを減少させればよい。
オブジェクトの属性を変更すると、CPU110は、再び対象オブジェクトが最大黄金矩形に収まっているかチェックする(S122)。図8(B)のオブジェクトは、まだ余白がしきい値よりも大きいと判断される(S122:NO)。ステップS123において、CPU110は、対象オブジェクトのフォントサイズをさらに1ポイント増加させ、25ポイントから26ポイントに変更する(図8(C))。
オブジェクトの属性を変更すると、CPU110は、再び対象オブジェクトが最大黄金矩形に収まっているかチェックする(S122)。図8(C)のオブジェクトは、余白がしきい値よりも小さいと判断される(S122:YES)。CPU110は、処理をステップS124に移行する。
ステップS124において、CPU110は、仮レイアウトされた対象オブジェクトがデザインルールを満たすか判断する。対象オブジェクトがデザインルールを満たすと判断された場合(S124:YES)、CPU110は、処理をステップS125に移行する。対象オブジェクトがデザインルールを満たさないと判断された場合(S124:NO)、CPU110は、処理をステップS126に移行する。
デザインルールは各パラメータが取りうる値、すなわちパラメータの条件を示している。いま、タイトル(オブジェクトT)のフォントサイズは48ポイント、本文(オブジェクトT)のフォントサイズは26ポイント、ジャンプ率は48/26=1.8である。これらはいずれも図2のデザインルールを満たしているので、CPU110は、対象オブジェクトはデザインルールを満たしていると判断する(S124:YES)。
ステップS125において、CPU110は、対象オブジェクトのレイアウトを確定する。すなわち、変更された属性で、対象オブジェクトのデータを上書きする。対象オブジェクトのレイアウトを確定すると、CPU110は、図7に示される処理を終了する。
ステップS126において、CPU110は、対象オブジェクトがデザインルールを満たさない旨をユーザに通知する。CPU110は、対象オブジェクトがデザインルールを満たさないことを示すメッセージをディスプレイ170に表示させる。メッセージを表示すると、CPU110は、図7に示される処理を終了する。
再び図5を参照して説明する。ステップS130において、CPU110は、レイアウト処理を行う。CPU110は、編集されたオブジェクトを含むように、文書のデータを更新する。さらに、CPU110は、編集された文書をディスプレイ170に表示させる。
以上で説明したように本実施形態によれば、オブジェクトはデザインルールに適合するように、かつ、黄金矩形内に配置される。これにより、よりバランスの取れた、審美性に優れた文書を編集または作成することができる。また、このデザインルールによればパラメータの条件は固定的ではなく確率的に記載されているので、パラメータを能動的に変更することができる。
4.他の実施形態
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。なお、以下において実施形態と共通する事項についてはその説明を省略する。また、実施形態と共通する要素については共通の参照番号を用いて説明する。上述の実施形態と、以下の変形例のうち任意の2つ以上のものが組み合わせられてもよい。
4−1.変形例1
上述の実施形態において、対象オブジェクトがデザインルールを満たさない場合にはユーザにその旨が通知された。しかし、この処理に代わり、対象オブジェクトまたはそれ以外の他のオブジェクトの属性が変更されてもよい。
図9は、変形例1におけるデザインルールを示す図である。図2の例でジャンプ率の下限値は「1.5倍」であるのに対し、図9においてジャンプ率の下限は「2倍」である点が異なっている。
図10は、変形例1におけるオブジェクト編集処理を示すフローチャートである。図7のフローと共通する処理については、共通の参照符号が用いられる。上述のように、ステップS124に処理が移行した段階で、タイトル(オブジェクトT)のフォントサイズは48ポイント、本文(オブジェクトT)のフォントサイズは26ポイント、ジャンプ率は1.8倍である。いまジャンプ率の下限は2倍なので、CPU110は、対象オブジェクトがデザインルールを満たさないと判断する(S124:NO)。
ステップS201において、CPU110は、他のオブジェクトの属性を変更する。他のオブジェクトとして選択されるオブジェクトおよび変更の対象となる属性はあらかじめ決められている。ここでは、CPU110は、デザインルールを満たさなかった項目に関連するオブジェクトのうち、対象オブジェクト以外のオブジェクトを他のオブジェクトとして選択する。いまデザインルールを満たさなかった項目は「ジャンプ率」であり、ジャンプ率に関連するオブジェクトはオブジェクトTおよびTである。これらのうち対象オブジェクトでないものはオブジェクトTである。CPU110は、オブジェクトTを対象オブジェクトとして選択する。また、変更の対象となる属性はフォントサイズである。
いまジャンプ率が下限値よりも低いので、CPU110は、ジャンプ率が下限値と等しくなるように、他のオブジェクトのフォントサイズを変更する。すなわち、CPU110は、ジャンプ率が2.0倍になるようにオブジェクトTのフォントサイズを48ポイントから52ポイントに増加させる。なお、ジャンプ率が下限値よりも高い場合、CPU110は、ジャンプ率が上限値と等しくなるように、他のオブジェクトのフォントサイズを変更すればよい。
図11は、編集中の文書を示す図である。タイトルのフォントサイズは52ポイント、本文のフォントサイズは26ポイントである。
ふたたび図10を参照して説明する。ステップS202において、CPU110は、他のオブジェクトが、あらかじめ決められた条件を満たすか判断する。ここでは、「オブジェクトがレイアウト領域からはみ出さない」という条件が用いられる。他のオブジェクトが条件を満たしていると判断された場合(S202:YES)、CPU110は、処理をステップS125に移行する。他のオブジェクトが条件を満たしていないと判断された場合(S202:NO)、CPU110は、処理をステップS203に移行する。いま図11に示されるようにタイトルはレイアウト領域からはみ出していないので、CPU110は、他のオブジェクトが条件を満たしていると判断する。
ステップS203において、CPU110は、他のオブジェクトが条件を満たしていないことをユーザに通知する。すなわちCPU110は、他のオブジェクトが条件を満たしていないことを示すメッセージをディスプレイ170に表示させる。メッセージを表示すると、CPU110は、図10に示される処理を終了する。
以上では、対象オブジェクト以外の他のオブジェクトの属性が変更される場合について説明したが、対象オブジェクトにおいて、フォントサイズ以外の属性が変更されてもよい。
4−2.変形例2
上述の実施形態において、デザインルールは、各要素の平均値、下限値および上限値を含む単純な確率モデルで示されていた。しかし、デザインルールに用いられる確率モデルはこれに限定されるものではない。例えば、ベイジアンネットワーク(Bayesian Network)による確率モデルが用いられてもよい。本明細書ではベイジアンネットワークの詳細な説明は省略するが、ベイジアンネットワークについては、例えば、木村陽一、外1名、「ベイジアンネットワーク技術」、日本、東京電機大学出版、2006年などに記載されている。
図12は、変形例2における確率モデルを示す図である。この例では、タイトルのフォントサイズTF、本文のフォントサイズBFおよびジャンプ率Jの3つの確率変数が、ノードとして表されている。ジャンプ率は、タイトルのフォントサイズおよび本文のフォントサイズに依存している。ノード間の因果関係を説明する際、あるノードの原因となるノードを「親ノード」、親ノードに依存するノードを「子ノード」という。いまジャンプ率はタイトルのフォントサイズおよび本文のフォントサイズの子ノードである。タイトルのフォントサイズおよび本文のフォントサイズは、それぞれ、ジャンプ率の親ノードである。各ノードは、その親ノードについての条件付確率表を有している。
図13は、各ノードの確率表を例示する図である。テーブルTB1、TB2およびTB3は、それぞれ、本文フォントサイズ、タイトルフォントサイズおよびジャンプ率の確率表である。テーブルTB3は、タイトルフォントサイズおよび本文フォントサイズに依存した条件付確率表である。タイトルフォントサイズTFの状態値は、36〜43ポイント、44〜51ポイント、52〜59ポイントの3つである。本文のフォントサイズBFの状態値は、15〜22ポイント、23〜24ポイント、25〜28ポイントの3つである。ジャンプ率Jの状態値は、J<2、2≦J<3、3≦J<4の3つである。図13の条件付確率表は、例えば、タイトルフォントサイズが48ポイント、かつ、本文フォントサイズが26ポイントのとき、J<2となる確率が75%、2≦J<3となる確率が15%、3≦J<4となる確率が10%であることを示している。また、各ノードは、その設定値を有している。設定値は、最も頻度が高かった値である。いま、タイトルのフォントサイズ、本文のフォントサイズおよびジャンプ率の設定値は、図2に示されるものと同一であった場合を例に説明する。
この確率表を用いた処理の例を、上述の実施形態に沿って説明する。いま図7のステップS124に移行した時点で、タイトルのフォントサイズが48ポイント、本文のフォントサイズが26ポイント、ジャンプ率は約1.8である。CPU110は、デザインルールから、タイトルのフォントサイズの確率P(TF)、本文のフォントサイズの確率P(BF)およびジャンプ率のフォントサイズの確率P(J)を取得する。まずテーブルTB1から、本文のフォントサイズが26となる確率として0.70が得られる。テーブルTB2から、タイトルのフォントサイズが48ポイントとなる確率として0.45が得られる。さらに、TF=44〜51、BF=25〜28、J=1.8であるので、図13の条件付確率表から、P(J)=0.75が取得される。CPU110は、取得した確率をあらかじめ決められたしきい値と比較する。取得した確率があらかじめ決められたしきい値よりも大きければ、CPU110は、対象オブジェクトがデザインルールを満たしていると判断する。取得した確率があらかじめ決められたしきい値に満たなければ、CPU110は、対象オブジェクトがデザインルールを満たしていないと判断する。例えば本文フォントサイズのしきい値Th(BF)=0.6、タイトルフォントサイズのしきい値Th(BF)=0.4、ジャンプ率のしきい値Th(J)=0.7であった場合、得られた確率はすべてしきい値よりも大きいので、デザインルールは満たされていると判断される。
4−3.変形例3
変形例2において、デザインルールが満たされているか判断する際にベイジアンネットワークの周辺確率分布を利用する例を説明した。しかし、CPU110は、ベイジアンネットワークの推論機能を利用して、デザインルールが満たされているか判断してもよい。この場合、例えばジャンプ率Jが、2≦J<3を満たすことが規定されている。タイトルのフォントサイズが48ポイントである場合、図13の条件付確率表によれば、本文のフォントサイズについて25〜28ポイントが最も確率が高くなる。すなわち、CPU110は、本文のフォントサイズが25〜28ポイントの範囲にあると推定する。いま本文のフォントサイズは26ポイントであるので、パラメータの値が推論の結果と一致する。この場合CPU110は、デザインルールは満たされていると判断する。パラメータの値が推論の結果と一致しない場合、CPU110は、デザインルールは満たされていないと判断する。
4−4.変形例4
上述の実施形態および変形例は、組み合わせて用いられてもよい。変形例1と変形例2が組み合わせられ、ステップS124の時点でタイトルのフォントサイズが52ポイント、本文のフォントサイズが26ポイント、ジャンプ率が2.0である場合を例に説明する。また、しきい値はそれぞれ、Th(BF)=0.6、Th(BF)=0.4、Th(J)=0.7である。図13の条件付確率表によれば、各パラメータがその値をとる確率は、P(BF)=0.70、P(TF)=0.40、P(J)=0.05である。P(J)がしきい値よりも小さいので、ジャンプ率が条件を満たしていないと判断される。
この場合CPU110は、対象オブジェクト以外の他のオブジェクト(ここではタイトル)の属性を示すパラメータ(ここではフォントサイズ)を変更する。CPU110は、条件を満たしていない確率(ここではP(J))が増えるように、タイトルのフォントサイズを変更する。すなわち、CPU110は、タイトルのフォントサイズを52ポイントから51ポイントに変更する。
変更により、BF=26、TF=51、J=1.96となる。したがって、P(BF)=0.70、P(TF)=0.45、P(J)=0.75である。これらはすべて、しきい値よりも大きい。したがってCPU110は、各パラメータがデザインルールを満たしていると判断する。
4−5.変形例5
図5のフローのうち、ステップS130の処理は省略されてもよい。すなわち、文書編集装置100はデザインルールが満たされているか否かについての評価結果のみを出力し、文書の編集は行わなくてもよい。あるいは、文書の編集は、他の装置により行われてもよい。
4−6.その他の変形例
図2、図9および図13は、デザインルールにタイトルのフォントサイズ、本文のフォントサイズ、ジャンプ率が含まれる例を示している。しかし、デザインルールに含まれるパラメータはこれらの限定されるものではない。文書のデザインに関するパラメータであれば、どのようなものが用いられてもよい。例えば、画像サイズ、画像とテキストの大きさの比(ジャンプ率)、グリッド拘束率、版面率、図版率、使用書体数、視覚度など、デザインルールの分野において用いられるパラメータが用いられてもよい。また、単一のオブジェクトに関するパラメータだけでなく、2以上の複数のオブジェクトの相対関係を示すパラメータが用いられてもよい。
上述の実施形態において、対象オブジェクトは、編集対象の文書と同時に取得された。しかし、対象オブジェクトは、編集対象の文書とは別に取得されてもよい。対象オブジェクトおよび文書の出所は、それぞれ異なっていてもよい。対象オブジェクトおよび文書は、例えば、ネットワークおよびネットワークIF180を介して他の装置から取得されてもよい。あるいは、対象オブジェクトおよび文書は、ユーザがキーボード・マウス160を操作することにより入力されてもよい。また、オブジェクトはその属性を示す属性情報を含んでいなくてもよい。属性情報は、対象オブジェクトとは異なる出所から取得されてもよい。あるいは、属性情報は、あらかじめ決められていてもよい。
上述の実施形態において、対象オブジェクトの文字列は、オブジェクト領域Oにおける最大黄金矩形の中に配置された。しかし、文字列は、最大黄金矩形以外の黄金矩形の中に配置されてもよい。例えば、文字列は、オブジェクト領域Oの外周部に対してあらかじめ決められたマージンを有する黄金矩形の中に配置されてもよい。
上述の変形例2および3において、デザインルールは、ベイジアンネットワークによる確率モデルに従って記述されていた。しかし、デザインルールは、ベイジアンネットワーク以外の確率モデルに従って記述されていてもよい。
図7のステップS126の処理や図10のステップS203の処理は、ユーザに対して通知を行うものに限定されない。たとえば、これらのステップにおいて文書編集処理プログラムの実行が中断されてもよい。
上述の実施形態および変形例においてHDD150に記憶されているデータ、情報およびパラメータの類は、HDD150以外の装置に記憶されていてもよい。例えば、デザインルールは、文書編集装置100以外の他の装置に記憶されていてもよい。この場合文書編集装置100は、ネットワークを介した通信または直接接続により他の装置からデザインルールを取得する。なおこの場合文書編集装置100はあらかじめデザインルールを記憶している必要はない。あるいは、データ、情報およびパラメータの類は、ユーザにより入力されてもよい。
上述の実施形態および変形例において「あらかじめ決められている」とされたデータ、情報およびパラメータの類は、ユーザの指示に応じて決定されてもよい。あるいは、これらのデータ、情報およびパラメータの類は、あらかじめ決められたアルゴリズムに従ってCPU110により決定されてもよい。
上述の実施形態および変形例において「黄金比」として説明された比は、黄金比以外の比率であってもよい。また、対象オブジェクトの数が1つである例について説明したが、対象オブジェクトの数は複数であってもよい。
デザインルールにおける設定値、上限値または下限値は上述の実施形態および変形例において説明されたものに限定されない。設定値としては、平均値のほかに、最頻値、中央値などの統計量が用いられてもよい。上限値としては、a+sのほかに、a+2s、a+3sなどの統計量が用いられてもよい。下限値も同様である。
上述の実施形態および変形例において、動画生成プログラムはHDD150に記憶されていた。しかし、動画生成プログラムは、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの記憶媒体により提供されてもよい。
統計の対象となる文書D1を例示する図である。 生成されたデザインルールを例示する図である。 一実施形態に係る文書編集装置100の機能構成を示す図である。 文書編集装置100のハードウェア構成を示す図である。 文書編集装置100の動作を示すフローチャートである。 編集対象となる文書D2を例示する図である。 オブジェクト編集処理の詳細を示すフローチャートである。 編集途中のオブジェクトを例示する図である。 変形例1におけるデザインルールを示す図である。 変形例1におけるオブジェクト編集処理を示すフローチャートである。 編集中の文書を示す図である。 変形例2における確率モデルを示す図である。 各ノードの確率表を例示する図である。
符号の説明
100…文書編集装置、101…オブジェクト取得部、102…デザインルール記憶部、103…オブジェクト編集部、104…レイアウト部、110…CPU、120…ROM、130…RAM、140…I/F、150…HDD、160…キーボード・マウス、170…ディスプレイ、180…ネットワークIF、190…バス、D・D…文書、T・T・I・T・T…オブジェクト、L…レイアウト領域、O…オブジェクト領域

Claims (10)

  1. 編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するオブジェクト取得手段と、
    前記パラメータに対して決められているルールが記憶されているデザインルール記憶手段と、
    前記オブジェクト取得手段により取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するオブジェクト編集手段と
    を有する文書編集装置。
  2. 前記ルールが、前記パラメータの確率または統計値を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  3. 前記パラメータの確率または統計値が、ベイジアンネットワークによる条件付確率表により算出されたものである
    ことを特徴とする請求項2に記載の文書編集装置。
  4. 前記文書が少なくとも2つのオブジェクトを含み、
    前記パラメータが、前記少なくとも2つのオブジェクトの属性の値を用いて算出されたものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  5. 前記文書において前記対象オブジェクトが配置される領域であるオブジェクト領域を取得するオブジェクト領域取得手段と、
    前記オブジェクト編集手段により編集された対象オブジェクトを、前記オブジェクト領域取得手段により取得されたオブジェクト領域に配置する配置手段と
    を有する請求項1に記載の文書編集装置。
  6. 前記オブジェクト編集手段が、
    前記パラメータに従って配置された対象オブジェクトが、前記黄金矩形内に収まるか判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段により前記対象オブジェクトが前記黄金矩形内に収まらないと判断された場合、前記パラメータを変更する第1のパラメータ変更手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  7. 前記文書が複数のオブジェクトを含み、
    前記パラメータ変更手段によって変更されたパラメータに従って配置された対象オブジェクトが、あらかじめ決められた条件を満たすか判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により前記対象オブジェクトが前記条件を満たさないと判断された場合、前記複数のオブジェクトのうち前記対象オブジェクト以外の他のオブジェクトの属性を示すパラメータを変更する第2のパラメータ変更手段と
    を有する請求項6に記載の文書編集装置。
  8. 前記パラメータ変更手段によって変更されたパラメータに従って配置された対象オブジェクトが、あらかじめ決められた条件を満たすか判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により前記対象オブジェクトが前記条件を満たさないと判断された場合、前記対象オブジェクトの属性のうち、前記第1のパラメータ変更手段で変更されたパラメータ以外のパラメータを変更する第2のパラメータ変更手段と
    を有する請求項6に記載の文書編集装置。
  9. 属性に関するパラメータが取りうる値をルールとして有するデザインルール記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するステップと、
    前記取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するステップと
    を実行させるプログラム。
  10. 属性に関するパラメータに対して決められているルールが記憶されているデザインルール記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    編集対象となる文書に配置され、文字列を含む対象オブジェクトおよびその対象オブジェクトの属性を示すパラメータを取得するステップと、
    前記取得された対象オブジェクトの属性が前記デザインルール記憶手段に記憶されたルールに適合するように、かつ、前記文字列が黄金矩形の領域内に配置されるように、前記対象オブジェクトを編集するステップと
    を実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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