JP2008195175A - Mounting structure of front mounting article - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、左右一対の機体フレーム上に配設されるエンジンの前方に組み付けられるフロント艤装品の取付構造の技術に関する。 The present invention relates to a technique of a mounting structure for a front fitting to be assembled in front of an engine disposed on a pair of left and right body frames.
従来、左右一対の機体フレーム上に配設されるエンジンの前方に組み付けられるフロント艤装品の取付構造の技術は公知となっている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1は、車体フレーム上に載置固定されるバッテリサポート上に、ラジエータ、バッテリ、コンデンサ、レシーバドライヤ等を備えるフロント艤装品が載置固定され、ラジエータが取付ステーを介して、エンジンに連結固定されている。
しかし、前記フロント艤装品の取付構造は、ラジエータが取付ステーを介して、エンジンに連結固定されているため、エンジンからの振動の影響(騒音、緩み等)が大きい。また、エンジンにラジエータを連結固定させる組付工数が必要となっている。 However, since the radiator is connected and fixed to the engine via the mounting stay, the influence of the vibration (noise, looseness, etc.) from the engine is large in the mounting structure of the front fitting. In addition, an assembling man-hour for connecting and fixing the radiator to the engine is required.
本発明は以上の状況に鑑み、エンジンからの振動の影響が小さく、かつエンジンへの組付が容易なフロント艤装品の取付構造を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a mounting structure for a front fitting that is less affected by vibration from the engine and can be easily assembled to the engine.
本発明の解決しようとする課題は以上のとおりであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。 The problems to be solved by the present invention are as described above. Next, means for solving the problems will be described.
すなわち、請求項1においては、
左右一対の機体フレーム上に配設されるエンジンの前方に組み付けられるフロント艤装品の取付構造であって、前記フロント艤装品は、ラジエータ、シュラウド、バッテリ、コンデンサ、オイルクーラ、レシーバドライヤ、サブタンク、ボンネットロック等を備えて取付プレート上に配設され、ラジエータと、バッテリと、コンデンサと、オイルクーラと、レシーバドライヤと、サブタンクは、取付プレート上に立設されたフレームに固定されるものである。
That is, in claim 1,
A mounting structure of a front fitting assembled on the front of an engine disposed on a pair of left and right body frames, the front fitting comprising a radiator, a shroud, a battery, a condenser, an oil cooler, a receiver dryer, a sub tank, and a bonnet. A radiator, a battery, a capacitor, an oil cooler, a receiver dryer, and a sub-tank are fixed to a frame erected on the mounting plate.
請求項2においては、
前記取付プレートの下面に、スライドガイドを兼ねる取付ステーが設けられるものである。
In claim 2,
A mounting stay that also serves as a slide guide is provided on the lower surface of the mounting plate.
請求項3においては、
前記取付プレートは、機体フレーム上に防振部材を介して取り付けられるものである。
In claim 3,
The mounting plate is mounted on the body frame via a vibration isolating member.
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。 As effects of the present invention, the following effects can be obtained.
請求項1においては、
ラジエータ等のフロント艤装品が取付プレート上に立設されたフレームに固定されることにより、従来のエンジンに固定される場合に比べて振動が小さい。このため、振動に伴う騒音が低減されるとともに、接合部の緩みや機器の破損、故障等が少ない。
また、フレームを介してフロント艤装品と取付プレートとが一体的に構成(ユニット化)されることにより、組付工数を減少でき、フロント艤装品のエンジンへの組付及びメンテナンスが容易である。
In claim 1,
By fixing a front fitting such as a radiator to a frame erected on a mounting plate, vibration is small as compared with a case where it is fixed to a conventional engine. For this reason, noise accompanying vibration is reduced, and there are few loosening of joints, damage to equipment, failure, and the like.
Further, since the front fitting and the mounting plate are integrally configured (unitized) via the frame, the number of assembling steps can be reduced, and the assembly and maintenance of the front fitting to the engine is easy.
請求項2においては、
前記ユニットが機体フレーム上を取付ステーにガイドされることにより、エンジンの前方からスライドされて容易に組み付けられるとともに、位置決めが容易である。
In claim 2,
When the unit is guided on the body frame by the mounting stay, the unit is easily assembled by being slid from the front of the engine and is easily positioned.
請求項3においては、
フロント艤装品全体が防振部材に防振支持されることにより、防振構造を簡単に構成できるとともに、従来防振支持されていなかったフロント艤装品の寿命が長くなる。
In claim 3,
When the entire front fitting is supported by the vibration isolating member, the anti-vibration structure can be easily configured, and the life of the front fitting which has not been conventionally supported by the anti-vibration operation is extended.
次に、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1はトラクタの側面図、図2はフロント艤装品の斜視図、図3はフロント艤装品の側面図、図4はスクリーンを模式的に示した斜視図、図5は他のスクリーンを模式的に示した斜視図、図6はスクリーンのグリップを模式的に示した斜視図、図7はフロント艤装品の防振構造を模式的に示した側面断面図、図8はキースイッチの取付構造を示した斜視図である。
Next, the best mode for carrying out the invention will be described.
1 is a side view of a tractor, FIG. 2 is a perspective view of a front fitting, FIG. 3 is a side view of the front fitting, FIG. 4 is a perspective view schematically showing a screen, and FIG. 5 is a schematic view of another screen. FIG. 6 is a perspective view schematically showing the grip of the screen, FIG. 7 is a side sectional view schematically showing the vibration isolating structure of the front fitting, and FIG. 8 is the key switch mounting structure. It is the shown perspective view.
先ず、トラクタ101の全体構成について図1を用いて説明する。
図1に示すように、トラクタ101は、左右一対のクローラ式走行装置102の前部上方に、エンジン103が配設され、クローラ式走行装置102の後部上方に、ミッションケース104が配設されている。エンジン103は、左右一対の機体フレーム105・105上に固設されている。エンジン103の前方には、フロント艤装品117が組み付けられている。フロント艤装品117は、ラジエータ119、シュラウド120、バッテリ121、コンデンサ122、オイルクーラ123、レシーバドライヤ124、サブタンク125、ボンネットロック126等を備え、一枚の取付プレート118上に配設されている。そして、エンジン103及びフロント艤装品117は、ボンネット106で覆われている。
First, the overall configuration of the
As shown in FIG. 1, the
前記ボンネット106の後方には、ダッシュボードが配設されている。このダッシュボードには、ステアリングハンドル107が配設されており、このステアリングハンドル107の後方には、座席シート108が配設されている。これらステアリングハンドル107、座席シート108、ステップ等がキャビン109により覆われて、運転部が構成されている。
A dashboard is disposed behind the
前記ミッションケース104からは、車軸114が左右方向に突設されており、この車軸114上の端部には、駆動スプロケット115が固設されている。ミッションケース104の後部には、ロアリンク110、トップリンク等からなる作業機を装着するための作業機装着装置が配設されている。
An
前記クローラ式走行装置102は、トラックフレーム111に支持されている。トラックフレーム111は、前端部及び後端部にアイドラ(従動スプロケット)112・112が回転自在に支持されているとともに、これら前後のアイドラ116・116間に転輪113・113・・・が回転自在に支持されている。これら駆動スプロケット115、アイドラ116・116及び転輪113・113・・・の周囲にクローラベルト116が巻回されて、左右一対のクローラ式走行装置102が構成されている。
The crawler traveling device 102 is supported by a
次に、フロント艤装品117の構成について図2及び図3を用いて説明する。
図2及び図3に示すように、フロント艤装品117は、ラジエータ119、シュラウド120、バッテリ121、オイルクーラ123、サブタンク125、ボンネットロック126、及びエアコンの構成部品であるコンデンサ122、レシーバドライヤ124等を備え、一枚の取付プレート118上に配設されて、エンジン103の前方に組み付けられている。そして、ラジエータ119と、バッテリ121と、コンデンサ122と、オイルクーラ123と、レシーバドライヤ124と、サブタンク125は、取付プレート118上に立設されたフレーム127・127に固定されている。
Next, the configuration of the
As shown in FIGS. 2 and 3, the
取付プレート118は、前部が平面視U字状に形成されている板状部材(鋳物)である。取付プレート118の前部中央には、開口部が開口されており、この開口部にボンネットロック126が取り付けられている。取付プレート118上の後端には、シュラウド120が配設されている。取付プレート118前部下面の左右両側には、スライドガイドを兼ねる取付ステー118a・118aが垂設されている。取付プレート118上であって、ボンネットロック126の後方には、バッテリ121が配設され、このバッテリ121の後方の左右両側には、フレーム127・127が立設されている。
The
シュラウド120は、中央に開口部が設けられ、ラジエータ119からの冷却風がエンジン103側へ送られるように構成されている。この開口部は、冷却風が漏れないように略筒状に構成されているとともに、この開口部とボンネット106内面との間には、遮蔽板部が左右方向に形成され、エンジン103からの熱がフロント艤装品117側へ漏れないように構成されている。
The
取付ステー118a・118aは、左右方向の間隔が機体フレーム105・105の左右方向の長さよりも若干長く構成されており、取付ステー118a・118aの内面が、機体フレーム105・105の外面に沿って摺動されるように構成されている。こうして、フロント艤装品117をエンジン103へ組み付ける際には、フロント艤装品117の取付プレート118の後部を、機体フレーム105・105の前部上に載置させて、取付ステー118a・118aにガイドされながら後方へ所定位置まで摺動される。そして、取付プレート118は、取付ステー118a・118aの外方から、ボルトが差し込まれて、機体フレーム105・105に固定される。
The mounting stays 118a and 118a are configured such that the distance in the left-right direction is slightly longer than the length in the left-right direction of the
フレーム127・127は、平面視略L字状に形成された板状部材であって、ラジエータ119の高さより若干低い高さに構成され、取付プレート118上の左右両側に立設されている。フレーム127は、L字状の前後辺127eの下端が、外方に略水平に折曲され、同じく左右辺127fの下端が、後方に略水平に折曲されて、それぞれ取付プレート118上に取り付けられる取付面127a、127bが形成されている。フレーム127は、取付面127a、127bを介して取付プレート118に立設され、ボルトにより固定される。また、フレーム127・127上部の間には、上水平フレーム130が左右方向に横設されている。上水平フレーム130の左右両端は、フレーム127(前後辺127e)の内面に固定されている。こうして、フレーム127・127と上水平フレーム130とにより、剛性の高い門形のフレームが構成される。
The
バッテリ121は、取付プレート118上の前部に載置されている。バッテリ121の前面上部(角部)には、バッテリ121の幅(左右方向)よりも若干長く形成された固定部材121aが係止されている。固定部材121aの左右両端には、固定ロッド121b・121bが挿通されて、固定ロッド121b・121bの一端が係止されている。一方、前記フレーム127・127の取付面127b・127b上には、下水平フレーム128が配設されている。下水平フレーム128は、左右方向が長手方向とされる側面視略L字状に形成された板状部材である。下水平フレーム128は、前面がフレーム127・127の後面に当接されて、前記ボルトによりフレーム127(取付面127b)と共締めされて取付プレート118に固定されている。そして、前記固定ロッド121bが、フレーム127・127の間に配設され、固定ロッド121bの他端が、下水平フレーム128の左右両端に係止されている。こうして、バッテリ121は、固定部材121a、固定ロッド121b・121b、下水平フレーム128を介して、フレーム127・127に固定される。
The
コンデンサ122は、フレーム127・127(バッテリ121)の後方に配設されている。コンデンサ122は、パイプを介して、レシーバドライヤ124と接続されている。コンデンサ122の前面には、スクリーン122cが取り付けられている。コンデンサ122の左右両側には、フレーム127の左右辺127fの後面に当接される取付ステー122a・122aがそれぞれ上下2箇所に設けられている。こうして、コンデンサ122は、左右両側それぞれの取付ステー122a・122aがフレーム127の左右辺127fの後面に当接されて、ボルトにより固定される。
The
ラジエータ119は、コンデンサ122の後方に配設されている。ラジエータ119は、取付プレート118上に左右2つの防振部材(防振ゴム)129・129を介して載置固定されている。また、ラジエータ119の前面には、スクリーン119bが取り付けられている。スクリーン119bは、ラジエータ119の左右両側に取り付けられているスクリーンガイド119a・119aに上方より差し入れられている(図6参照)。そして、ラジエータ119の上タンク119cの左右両端には、固定ロッド119d・119dの一端が固定されており、この固定ロッド119d・119dの他端は、前記フレーム127・127の上部に固定されている。こうして、ラジエータ119は、固定ロッド119d・119dを介して、フレーム127・127に固定される。
The
オイルクーラ123は、油圧パイプが折曲されて構成され、コンデンサ122とラジエータ119との間に配設されている。オイルクーラ123は、取付部材123a・123aを介して、ラジエータ119に固定されている。具体的には、取付部材123aは、ラジエータ119の左右方向の長さと略同一に形成された細長い板状部材である。取付部材123a・123aは、左右方向に横設され、オイルクーラ123の上下2箇所に配設されている。そして、取付部材123aの左右両端部が、ボルトにより、前記ラジエータ119の左右両側に固定されている。こうして、オイルクーラ123は、取付部材123a・123a、ラジエータ119を介して、フレーム127・127に固定される
The
レシーバドライヤ124は、取付プレート118上の前部、具体的には、フレーム127(コンデンサ122)の前方であって、バッテリ121の右側(機体進行方向右側)に載置されている。レシーバドライヤ124は、ホースを介して、エアコン室内機等と接続されている。レシーバドライヤ124は、取付部材124b・124bを介して、右側(機体進行方向右側)のフレーム127(前後辺127e)に固定されている。具体的には、取付部材124bは、レシーバドライヤ124に外嵌される輪状部材である。取付部材124b・124bは、レシーバドライヤ124の上下2箇所に外嵌されている。そして、取付部材124bの両端が、フレーム127の前後辺127eを左右から挟み込み、ボルトにより固定されている。こうして、レシーバドライヤ124は、取付部材124b・124bを介して、フレーム127・127に固定される。
The
サブタンク125は、フレーム127(コンデンサ122)の前方であって、バッテリ121の左側(機体進行方向左側)上方に配設されている。サブタンク125は、ホースを介して、ラジエータ119(上タンク119c)と接続されている。サブタンク125は、取付バンド125b・125bを介して、左側(機体進行方向左側)のフレーム127(前後辺127e)に固定されている。具体的には、取付バンド125bは、サブタンク125に巻回されるバンド状部材である。取付バンド125b・125bは、サブタンク125の中途部及び下部の2箇所に巻回されている。また、フレーム127の前後辺127eの内面には、取付プレート127gが突設されており、この取付プレート127gに、取付バンド125bの両端が固定されている。こうして、サブタンク125は、取付バンド125b・125b、取付プレート127gを介して、フレーム127・127に固定される。
The
以上のように、フロント艤装品117は、左右一対の機体フレーム105・105上に配設されるエンジン103の前方に組み付けられるフロント艤装品117の取付構造であって、フロント艤装品117は、ラジエータ119、シュラウド120、バッテリ121、コンデンサ122、オイルクーラ123、レシーバドライヤ124、サブタンク125、ボンネットロック126等を備えて一枚の取付プレート118上に配設され、ラジエータ119と、バッテリ121と、コンデンサ122と、オイルクーラ123と、レシーバドライヤ124と、サブタンク125は、取付プレート118上に立設されたフレーム127・127に固定されるものである。
As described above, the
このような構成により、ラジエータ119等のフロント艤装品117が取付プレート118上に立設されたフレーム127・127に固定されることにより、従来のエンジン103に固定される場合に比べて振動が小さい。このため、振動に伴う騒音が低減されるとともに、接合部の緩みや機器の破損、故障等が少ない。また、フレーム127・127を介してフロント艤装品117と取付プレート118とが一体的に構成(ユニット化)されることにより、組付工数を減少でき、フロント艤装品117のエンジン103への組付及びメンテナンスが容易である。
With such a configuration, the
そして、取付プレート118の下面に、スライドガイドを兼ねる取付ステー118a・118aが設けられるものであるため、前記ユニットが機体フレーム105・105上を取付ステー118a・118aにガイドされることにより、エンジン103の前方からスライドされて容易に組み付けられるとともに、位置決めが容易である。
Since the mounting stays 118a and 118a which also serve as slide guides are provided on the lower surface of the mounting
次に、フロント艤装品117の防振構造に係る別実施例の取付プレート218について図7を用いて説明する。
図7に示すように、取付プレート218は、機体フレーム105上に防振部材(防振ゴム)131・131を介して取り付けられている。具体的には、防振ゴム131・131は、取付プレート218の前後略中央部であって、左右に複数個(本実施例では2箇所)に取り付けられている。また、取付プレート218の前部及び後部下面には、それぞれゴムストッパ132・132が取り付けられている。防振ゴム131内部には、固定具133が挿入されており、取付プレート218は、この固定具133により防振ゴム131を介して、機体フレーム105に取り付けられる。
Next, a mounting
As shown in FIG. 7, the
このような構成により、フロント艤装品117全体が防振ゴム131・131(ゴムストッパ132・132)に防振支持されることにより、防振構造を簡単に構成できるとともに、従来防振支持されていなかったフロント艤装品117の寿命が長くなる。
With such a configuration, the entire front fitting 117 is supported by the
次に、ラジエータ119のスクリーン119b、及びコンデンサ122のスクリーン122cについて図4及び図5を用いて説明する。なお、スクリーン119bとスクリーン122cとは、略同一構成であるため、ここではスクリーン119bについて説明する。
図4に示すように、スクリーン119bは、ネット119eと、外枠119fとを備える。外枠119fは、一体成形された合成樹脂製(ゴム製等)の枠状部材であり、ネット119eは、外枠119fにより被覆されている。なお、図5に示すように、外枠119fは、断面視略U字状に構成される別体成形とされてもよい。また、図5及び図6に示すように、外枠119fの上部には、側面視略L字状に形成されたステー119hを介して、合成樹脂製(ゴム製等)のグリップ119iが取り付けられている。グリップ119iは、ラジエータ119の上方であって、平面視においてラジエータ119と重なる位置に配設されて、ラジエータ119の上面に係止される。
Next, the
As shown in FIG. 4, the
このような構成により、ラジエータ119(コンデンサ122)からの熱が、合成樹脂製(ゴム製等)のグリップ119iにより断熱されるため、スクリーン119b(122c)が熱くならない。このため、メンテナンス等の際、スクリーン119b(122c)に直接触れても熱くない。そして、グリップ119iがラジエータ119の上面に係止されるため、従来スクリーンガイド119a・119aの下部に取り付けられていたスクリーン119bの下抜けを防止するためのストッパを廃止することができるため、コストダウンが可能となる。また、合成樹脂製(ゴム製等)のグリップ119iにより、エンジンからの振動による騒音、緩み等が低減される。
With such a configuration, the heat from the radiator 119 (condenser 122) is insulated by the
次に、キースイッチ150の取付構造について図8を用いて説明する。
図8に示すように、キースイッチ150は、ステアリングコラム151の側面に組み付けられる。そして、キースイッチ150がステアリングコラム151に組み付けられ、配線コネクタ150aが接続された後に、コラムカバー152がステアリングコラム151に組み付けられる。コラムカバー152は、凹部152aが形成され、ステアリングコラム151に組み付けられる際に、キースイッチ150と干渉しないように構成されている。
Next, the mounting structure of the
As shown in FIG. 8, the
このような構成により、コラムカバー152が組み付けられる前に、キースイッチ150の配線類の処理ができるため、コラムカバー152組付時の配線類の咬み込みを確実に防ぐことができる。また、キースイッチ150の種類に応じて、ステアリングコラム151のキースイッチ150が嵌め込まれる凹部152aの形状を変更するだけで対応できる。
With such a configuration, since the wiring of the
103 エンジン
105 機体フレーム
117 フロント艤装品
118 取付プレート
119 ラジエータ
120 シュラウド
121 バッテリ
122 コンデンサ
123 オイルクーラ
124 レシーバドライヤ
125 サブタンク
126 ボンネットロック
127 フレーム
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記フロント艤装品は、ラジエータ、シュラウド、バッテリ、コンデンサ、オイルクーラ、レシーバドライヤ、サブタンク、ボンネットロック等を備えて取付プレート上に配設され、
ラジエータと、バッテリと、コンデンサと、オイルクーラと、レシーバドライヤと、サブタンクは、取付プレート上に立設されたフレームに固定される
ことを特徴とするフロント艤装品の取付構造。 A mounting structure for a front fitting assembled to the front of an engine disposed on a pair of left and right body frames,
The front fitting is disposed on a mounting plate including a radiator, a shroud, a battery, a condenser, an oil cooler, a receiver dryer, a sub tank, a bonnet lock, and the like.
A mounting structure for a front equipment, wherein a radiator, a battery, a capacitor, an oil cooler, a receiver dryer, and a sub-tank are fixed to a frame standing on a mounting plate.
ことを特徴とする請求項1に記載のフロント艤装品の取付構造。 The mounting structure for a front fitting according to claim 1, wherein a mounting stay serving also as a slide guide is provided on a lower surface of the mounting plate.
ことを特徴とする請求項1に記載のフロント艤装品の取付構造。 The mounting structure for a front fitting according to claim 1, wherein the mounting plate is mounted on a body frame via a vibration isolating member.
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