JP2008193787A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ガス絶縁開閉装置において、開閉操作時に残留する直流電荷の影響により、絶縁耐力が低下するため、絶縁距離を大きくとる必要が生じるなど小型化と信頼度維持に支障が生じる。
【解決手段】高電圧導体の上側表面または金属容器底面内側に、片端を固定して自由に可動できる微小金属片を固着する。直流電荷が残存した場合は金属片が起立し、部分放電が発生することにより直流残留電荷が減衰し、消滅する。交流電界に対しては、交番電界であるため金属片は起立せずに平伏したままとなり、絶縁信頼性は維持される。
【選択図】図1
ガス絶縁開閉装置において、開閉操作時に残留する直流電荷の影響により、絶縁耐力が低下するため、絶縁距離を大きくとる必要が生じるなど小型化と信頼度維持に支障が生じる。
【解決手段】高電圧導体の上側表面または金属容器底面内側に、片端を固定して自由に可動できる微小金属片を固着する。直流電荷が残存した場合は金属片が起立し、部分放電が発生することにより直流残留電荷が減衰し、消滅する。交流電界に対しては、交番電界であるため金属片は起立せずに平伏したままとなり、絶縁信頼性は維持される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ガス絶縁開閉装置の絶縁性能向上に係り、特に残留した直流電圧を放電させる機能を有するガス絶縁開閉装置、および、その外部診断法に関する。
従来、ガス絶縁開閉装置は、交流電圧用においても 図4に示すように、断路器の開放操作によって最大±1.0puの直流電圧が高電圧導体に残留する可能性がある。この場合、直ちに接地装置により、高電圧導体が接地されれば問題無いが、接地装置が無い場合、あるいは、運用形態により接地装置を投入せずに 長時間、ガス絶縁開閉装置が直流電圧にさらされる可能性がある。
直流電圧下でのガス絶縁開閉装置では、金属容器1内に金属異物11が万一存在すると、運転中に高電圧導体2に残留されている直流電圧による静電気力で金属異物が動き回る。例えば、図5に示すように、高電圧導体2に正極性直流電圧が残留されて、線状の金属異物11が金属容器1の内面に存在すると、金属容器1内の金属異物11は、負極性の電荷を帯び(1)式で示す静電浮上力によって起立する。(“A”の状態)。
FL=Q・E[Newton]………(1)
ここで、Q=2π・ε・a・l・E(クーロン)であり、Qは金属異物11が受ける電荷量,Eは金属異物8が存在する場所の電界強度(V/m)、 εは真空中の誘電率(8.855×10ー12)、aは金属異物11の半径(m)、lは金属異物11の長さ(m)である。
ここで、Q=2π・ε・a・l・E(クーロン)であり、Qは金属異物11が受ける電荷量,Eは金属異物8が存在する場所の電界強度(V/m)、 εは真空中の誘電率(8.855×10ー12)、aは金属異物11の半径(m)、lは金属異物11の長さ(m)である。
このように金属異物11が一旦起立すると、金属異物11が受ける電荷量は、
下記(2)式に示すように金属異物11の長さの2乗に比例するため、より大きくなる。しかも金属異物11が浮上すればするほど電界強度Eが高くなるため、静電浮上力FLは益々大きくなる。
下記(2)式に示すように金属異物11の長さの2乗に比例するため、より大きくなる。しかも金属異物11が浮上すればするほど電界強度Eが高くなるため、静電浮上力FLは益々大きくなる。
交流電圧の場合は電界の方向が変動し、落下方向の静電力も働くため、金属異物11は 金属容器1の底面で平伏しているが、直流電圧の場合、金属異物11が一旦起立すると、金属異物11は必ず高電圧導体2に到達してしまう(“B”の状態)。
Q=π・εo・l2 ・E/ln(2l/a)−1………(2)
高圧導体2に達した金属異物11は、(“C”の状態)高電圧導体2との間で電荷のやり取りを行なう為、金属異物11の極性が正極性に変わり、金属容器1に向けて落下する。電気的に負極性である金属容器1に落下した金属異物11は、(“D”の状態)ここでも、電荷のやり取りが行われるため 極性が再び、負極性に変わり、先と同様に正極性の高電圧導体2に達する。このように、金属異物11は金属容器1と高電圧導体2の間を激しく往復運動する挙動形態となり、その異物挙動過程の中で、金属容器1の内面に存在した金属異物11が絶縁スペーサ3に付着し、(“E”の状態)絶縁性能が大きく低下することが想定される。
高圧導体2に達した金属異物11は、(“C”の状態)高電圧導体2との間で電荷のやり取りを行なう為、金属異物11の極性が正極性に変わり、金属容器1に向けて落下する。電気的に負極性である金属容器1に落下した金属異物11は、(“D”の状態)ここでも、電荷のやり取りが行われるため 極性が再び、負極性に変わり、先と同様に正極性の高電圧導体2に達する。このように、金属異物11は金属容器1と高電圧導体2の間を激しく往復運動する挙動形態となり、その異物挙動過程の中で、金属容器1の内面に存在した金属異物11が絶縁スペーサ3に付着し、(“E”の状態)絶縁性能が大きく低下することが想定される。
このため、残留する直流電荷を放電させる方法として、特許文献1では遮断器の極間を高抵抗で接続することにより電荷を放電する経路を確保する手法が、特許文献2では絶縁支持体の表面を低抵抗コーティング材でコーティングすることにより電荷を放電する手法が提案されている。
特開平8−149626号公報
特開2003−23725号公報
今まで述べたように、交流電圧下でのガス絶縁開閉装置での金属異物11の挙動に対して、直流電圧下のガス絶縁開閉装置の異物挙動は絶縁的に過酷なものとなる。一般的に直流電圧専用のガス絶縁開閉装置は、交流用ガス絶縁開閉装置に対して、金属容器、高電圧導体、絶縁スペーサとも寸法サイズを大きくし、電界レベルを低減させることで、金属異物による絶縁低下分をカバーしているのが実状である。ところが、直流用に比べ、機器寸法的に小さい交流用ガス絶縁開閉装置においても、先に述べたように、断路器の開放操作により 最大±1.0puの直流電圧が高電圧導体に残留する可能性があり、そのような状態になった際の絶縁性能の低下が懸念されている。また特許文献1の方法では、遮断器開放後も高抵抗を介して微小電流が継続して流れるため抵抗の発熱等の問題がある。特許文献2の方法は、絶縁支持体の絶縁レベルが変わるため、沿面距離を大きくするなどの必要性があり、機器寸法が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、その目的は、直流電圧が残留された状態でも、交流用のガス絶縁開閉装置の機器寸法を増大させることなく、金属異物による絶縁性能の低下を防止する機能を持ったガス絶縁開閉装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1では、金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、高電圧導体表面の上側に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備したものである。
請求項2では、金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、金属容器の内底面の一部に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備した構成である。
請求項3によれば、金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、金属容器に設けられたマンホールのフタの内面に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備した構成である。
本発明によれば、金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、高電圧導体表面の上側、または金属容器内底面、または金属容器内底面のマンホールのフタに、前記ガス絶縁開閉装置に要求される過電圧に対して耐電圧できる程度の 微小の金属片が配置されている。金属片の端部は半固定接続され、金属片の端部を支点として自由に可動する。高電圧導体に電圧が印加されていない状態での金属片は、金属片の持つ自重により高電圧導体に対して平行に平伏した状態になる。また、高電圧導体に運用時、常時かかる交流電圧が印加されると金属片には 高電圧導体と金属容器の間にかかる電界の作用を受ける。交流は交番電界であり、正負が常時変動するため、平伏状態の金属片は端部を支点として起こそうとする力と、逆に寝かそうとする力が均衡する。その結果、金属片は平伏状態を維持する。一方、高電圧導体に断路器の開放操作によって最大±1.0puの直流電圧が残留した場合、直流は電界方向が常時一定であるため、高電圧導体と金属容器間の直流電界の影響を受けて、金属片は端部を支点とし、取り付け面に対し直角の起立した状態になる。起立状態の金属片の先端は他と比べ高電界となるため、部分放電を生じ、残留された直流電圧が減衰する。その結果、直流電界レベルが低下するために、金属異物を挙動させようとする静電力も低下し、懸念された直流特有の、金属容器と高電圧導体間の往復運動が防止される。
以上、詳記したように、常時の交流運転時の耐電圧性能を損なうこと無しに、かつ交流ガス絶縁開閉装置の機器サイズを増大させることなく、残留直流電圧の異物挙動による絶縁性能の低下を抑制することが可能となり、信頼性を維持したガス絶縁開閉装置を提供できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1はガス絶縁開閉装置の構成図である。円筒状の金属容器1の両端には各絶縁スペーサ3が配設されている。絶縁スペーサ3の内部にはリング状の埋め込み電極6が配置されており、かつ、外部への引き出し端子が設けられており、ここから埋め込み電極6の電位が容易に測定される。これら絶縁スペーサ3は、高電圧導体2を金属容器1の中央でその軸方向に沿って支持配置している。図1に示すように高電圧導体2の上部には微小な金属片7が設けられている。金属片7の端部は高電圧導体2の表面上側に半固定接続され、端部を支点として自由に可動する。高電圧導体2に電圧が印加されていない状態での金属片7は、金属片7の持つ自重により高電圧導体2に対して平行に平伏した状態になる。また、高電圧導体2に運用時、常時かかる交流電圧が印加されると金属片7には 高電圧導体2と金属容器1の間にかかる電界の作用を受ける。交流は交番電界であり、正負が常時変動するため、平伏状態の金属片7は端部を支点として起こそうとする力と、逆に寝かそうとする力が均衡する。その結果、金属片7は平伏状態を維持する。一方、高電圧導体2に断路器の開放操作によって最大±1.0puの直流電圧が残留した場合、直流は電界方向が常時一定であるため、金属容器1と逆極性の電荷を帯びた金属片7は金属容器1に引かれ、結果として 端部を支点とし、高電圧導体2に対し直角の起立した状態になる。起立状態の金属片7の先端は他と比べ高電界となるため、部分放電を生じ、残留された直流電圧が減衰する。その結果、直流電界レベルが低下するために、金属異物を挙動させようとする静電力も低下し、懸念された直流特有の、金属容器1と高電圧導体間2の金属異物の往復運動が防止される。
次に本発明の第二の実施例について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。図2はガス絶縁開閉装置の構成図である。図2に示すように金属容器1の底面には微小な金属片8が設けられている。金属片8の端部は金属容器1の内底面に半固定接続され、端部を支点として自由に可動する。高電圧導体2に電圧が印加されていない状態での金属片8は、金属片8の持つ自重により金属容器1に対して平行に平伏した状態になる。また、高電圧導体2に交流電圧が印加されると、金属片8には、高電圧導体2と金属容器1の間にかかる電界の作用を受ける。交流は交番電界であり正負が常時変動するため、平伏状態の金属片8は端部を支点として起こそうとする力と、逆に寝かそうとする力が均衡する。その結果、金属片8は平伏状態を維持する。一方、高電圧導体2に断路器の開放操作によって最大±1.0puの直流電圧が残留した場合、直流は電界方向が常時一定であるため、高電圧導体2と逆極性の電荷を帯びた金属片8は高電圧導体2に引かれ、結果として 端部を支点とし、金属容器1に対し直角の起立した状態になる。起立状態の金属片8の先端は他と比べ高電界となるため部分放電を生じ、残留された直流電圧が減衰する。その結果、直流電界レベルが低下するために、金属異物を挙動させようとする静電力も低下し、懸念された直流特有の、金属容器1と高電圧導体2間の金属異物の往復運動が防止される。
次に本発明の第三の実施例について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。図3はガス絶縁開閉装置の構成図である。金属容器1にはマンホールフタ9が配置されている。図3に示すようにマンホールフタ9の内面には微小な金属片10が設けられている。金属片10の端部はマンホールフタ9の内面に半固定接続され、金属片の端部を支点として自由に可動する。前記と同様に高電圧導体2に電圧が印加されていない状態、または高電圧導体2に交流電圧が印加された状態での金属片10はマンホールフタ9の内面に平伏状態を維持する。一方、直流電圧が高電圧導体2に印加されると、前記同様、金属片10は端部を支点とし、マンホールフタ9内面に対し直角の起立した状態になる。そして、起立した金属片10の先端からの部分放電により、残留された直流電圧が減衰し、金属異物の挙動が抑制される。第三の実施例では、第二の実施例のように金属容器1に金属片7を半固定接続させる細工が無くても、例えば、従来のガス絶縁開閉装置で金属容器にマンホールが配置さえしてあれば、 金属片10を有するマンホールフタ9に付け替えることにより 容易に前記の機能を付加することが可能になる。
高電圧導体2の上部に有する金属片7、金属容器1の底面に有する金属片8、および マンホールフタ9の内面に有する金属片10は、いずれも、片方の端部がちょうつがいのごとく接続され、端部を支点として自由に動くことが可能な構造となっている。また、これら金属片が直流電界によって起き上がり、起立状態になった他とき、金属片先端の電界が高くなるが、その時の電界はガス絶縁開閉装置に要求される雷インパルス電圧等の過電圧に対して閃絡させないような電界設計となっている。そのため要求される過電圧に耐電圧できる程度の電界を実現するには、微小な金属片であることが条件となる。さらに、直流電圧が減衰すると、高電圧導体2と金属容器1の間の直流電界も低下するため、起立状態であった金属片7,8,10は平伏状態になる。これにより、直流電圧が印加されるときのみ金属片が起立し、一方、常時、交流が印加されるときには金属片が平伏することになり、金属片部の電界が抑えられ、常時の交流運転時の耐電圧性能を損なうことを防止できる。
また、絶縁スペーサ3の内部に配置された埋め込み電極6から外部に引き出された端子により、微小放電の電気信号を容易に、かつ感度よく、測定できる。このことは、断路器を開放した際、微小放電の電気信号が観測されたならば、高電圧導体2に高い直流電圧が残留して、かつ、それが放電されている状態を示し、かつ、部分放電が終了した電位を測定することにより直流電圧が減衰低下したことを容易に確認できる。
1・・・金属容器
2・・・高電圧導体
3・・・絶縁スペーサ
4・・・バネ機構
5・・・絶縁性ガス
6・・・埋め込み電極
7、8、10・・・金属片
9・・・マンホールフタ
11・・・金属異物
2・・・高電圧導体
3・・・絶縁スペーサ
4・・・バネ機構
5・・・絶縁性ガス
6・・・埋め込み電極
7、8、10・・・金属片
9・・・マンホールフタ
11・・・金属異物
Claims (4)
- 金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、前記高電圧導体表面の上側に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
- 金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、金属容器の内底面の一部に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
- 金属容器内に高電圧導体を絶縁スペーサにより支持配置するとともに前記金属容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁開閉装置において、金属容器底面に設けられたマンホールのフタの内面に端部を半固定し、その端部を支点として自由に可動する微小な金属片を具備したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
- 請求項1、請求項2 及び請求項3記載のガス絶縁開閉装置において 高圧導体表面、金属容器の内底面、あるいはマンホールのフタの内面に有する微小の金属片からの部分放電の電気信号を 観測するための電極を、絶縁スペーサ内部に配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007024336A JP2008193787A (ja) | 2007-02-02 | 2007-02-02 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007024336A JP2008193787A (ja) | 2007-02-02 | 2007-02-02 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008193787A true JP2008193787A (ja) | 2008-08-21 |
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ID=39753348
Family Applications (1)
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JP2007024336A Pending JP2008193787A (ja) | 2007-02-02 | 2007-02-02 | ガス絶縁開閉装置 |
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Country | Link |
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2007
- 2007-02-02 JP JP2007024336A patent/JP2008193787A/ja active Pending
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