JP2008193344A - 編集装置及び編集方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】編集元の第1及び第2のファイルA及びBのIN点,接続点及びOUT点が指定されたことに基づき、第1のファイルAのうち接続点の前方のフレームをOUT点とし、第2のファイルBのうち接続点の後方のフレームをIN点として、この第1のファイルのOUT点と第2のファイルのIN点とをつなぐブリッジファイルを作成する。このブリッジファイルを、ファイルA及びBが記録されている記録媒体に記録する。この記録媒体における、ファイルAのIN点からOUT点までの記録位置と、ファイルBのIN点からOUT点までの記録位置と、ブリッジファイルの記録位置とを示す情報をファイルシステム情報とする編集結果ファイルを作成する。
【選択図】図3
Description
編集元の第1及び第2のファイルについて、前記第1のファイルのIN点と、前記第1のファイルと前記第2のファイルとの接続点と、前記第2のファイルのOUT点とが指定されたことに基づき、前記第1のファイルのうち前記接続点の前方のフレームをOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の後方のフレームをIN点として、該OUT点と該IN点とをつなぐファイルであるブリッジファイルを作成する処理と、
前記ブリッジファイルを、前記第1及び第2のファイルが記録されている記録媒体に記録する処理と、
前記記録媒体における、前記第1のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記第2のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記ブリッジファイルの記録位置とを示す情報をファイルシステム情報とする編集結果のファイルを作成する処理と
を行う処理手段を備えたことを特徴とする。
前記編集装置内の処理手段が、編集元の第1及び第2のファイルについて、前記第1のファイルのIN点と、前記第1のファイルと前記第2のファイルとの接続点と、前記第2のファイルのOUT点とが指定されたことに基づき、前記第1のファイルのうち前記接続点の前方のフレームをOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の後方のフレームをIN点として、該OUT点と該IN点とをつなぐファイルであるブリッジファイルを作成するステップと、
前記編集装置内の処理手段が、前記ブリッジファイルを、前記第1及び第2のファイルが記録されている記録媒体に記録するステップと、
前記編集装置内の処理手段が、前記記録媒体における、前記第1のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記第2のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記ブリッジファイルの記録位置とを示す情報をファイルシステム情報とする編集結果のファイルを作成するステップと
を有することを特徴とする。
最初に、本発明を適用したビデオサーバの全体構成例を、図1を用いて説明する。このビデオサーバは、次のような各部によって構成されている。
・SDI規格のシリアルデジタル信号を入出力するための複数(例えば5つ)のSDI入出力ポート1
・AVデータを一時的に記録するためのバンクメモリ2
・バンクメモリ2に対するAVデータの読み書きを行うバンクメモリコントローラ3
・メインストレージである大容量のフラッシュメモリ4及び光ディスクドライブ5
・フラッシュメモリ4及び光ディスクドライブ5を制御する低機能のプロセッサを設けたFPGA6
・SDI入出力ポート1及びバンクメモリコントローラ3を制御するCPU7
・フラッシュメモリ4,光ディスクドライブ5内のAVデータをそれぞれ管理するファイルシステムや、それらのファイルシステムの上位のプログラムであるファイルマネージャーを格納しており、ビデオサーバ全体を統括するCPU8
・外部からRS−422プロトコルで受信した各SDI入出力ポート1毎の記録・再生コマンドをCPU8に送ったり、CPU8からのステータスをRS−422プロトコルに変換して外部に返送するための低機能のプロセッサを設けたFPGA9
・フラッシュメモリ4や光ディスクドライブ5に記録されているAVデータのカット編集等を行うための編集操作パネル10
次に、このビデオサーバにおける、メインストレージ内のファイルのカット編集処理例について説明する。編集操作パネル10では、フラッシュメモリ4や光ディスクドライブ5に記録されているAVデータ中のプロキシデータ(編集作業用の低解像度のビデオデータ)をいずれかのSDI入出力ポート1から出力させてモニター(またはSDI入出力ポート1にHDMI(High-Definition Multimedia Interface)等で接続された編集操作パネル10自体のディスプレイ)で参照しながら、GUI画面上でカット編集作業を行うようになっている。このカット編集作業では、図3(a)に例示するように、編集元のファイルA及びBをカット編集するために、ファイルAのIN点と、ファイルAとファイルBとの接続点(GOPの途中のフレームでも可)と、ファイルBのOUT点とを指定する操作が可能になっている。また、必要に応じて編集元のファイルAやBの削除を指示する操作も可能になっている。
次に、図1のビデオサーバにおける、編集元のファイルやブリッジファイルのファイルシステム情報(図4に示した編集元のファイルA,BやブリッジファイルのAD)の記録処理について、2つの例を説明する。
最初に、1つ目の例を説明する。CPU8(図1)は、編集元のファイルやブリッジファイルをフラッシュメモリ4に記録する場合には、64ページ(1ページのサイズは128kバイト)で構成される8Mバイトのブロックを、記録領域の単位であるクラスタとする。そして、図8に示すように、1ブロックのうちの1ページずつを、ファイルシステム情報(AD)の領域であるFS用ページと、前述のピクチャポインタ(各フレームのアドレス情報及びサイズ情報)の領域であるPP用ページとに割り当てる。
次に、編集元のファイルやブリッジファイルのファイルシステム情報の記録処理の2つ目の例を説明する。CPU8(図1)は、編集元のファイルやブリッジファイルをフラッシュメモリ4に記録する場合には、やはりブロックを記録領域の単位であるクラスタとする。そして、図11に示すように、1ブロックのうちの1ページずつを、ファイルシステム情報(AD)の領域であるFS用ページと、ピクチャポインタ(各フレームのアドレス情報及びサイズ情報)の領域であるPP用ページとに割り当てる。(ここまでは図8と同じである。)
次に、図1のビデオサーバにおける、編集結果ファイルのファイルシステム情報(図4に示した編集結果ファイルCのAD)の記録処理例について説明する。
Claims (10)
- フレームサイズが可変長となるビデオデータのファイルを編集する編集装置において、
編集元の第1及び第2のファイルについて、前記第1のファイルのIN点と、前記第1のファイルと前記第2のファイルとの接続点と、前記第2のファイルのOUT点とが指定されたことに基づき、前記第1のファイルのうち前記接続点の前方のフレームをOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の後方のフレームをIN点として、該OUT点と該IN点とをつなぐファイルであるブリッジファイルを作成する処理と、
前記ブリッジファイルを、前記第1及び第2のファイルが記録されている記録媒体に記録する処理と、
前記記録媒体における、前記第1のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記第2のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記ブリッジファイルの記録位置とを示す情報をファイルシステム情報とする編集結果のファイルを作成する処理と
を行う処理手段を備えたことを特徴とする編集装置。 - 請求項1に記載の編集装置において、
前記記録媒体の記録領域のうち、前記第1のファイルの記録位置,前記第2のファイルの記録位置,前記ブリッジファイルの記録位置に対応する領域を、それぞれ前記第1のファイル,前記第2のファイル,前記ブリッジファイルによって参照されている領域として管理するとともに、前記記録媒体の記録領域のうち、前記編集結果のファイルによって示されている記録位置に対応する領域を、前記編集結果のファイルによって参照されている領域として管理する処理手段
をさらに備えたことを特徴とする編集装置。 - 請求項2に記載の編集装置において、
前記第1または第2のファイルの削除が指示されことに基づき、該第1または第2のファイルが記録されている領域のうち、前記編集結果のファイルによって参照されている領域以外の領域の記録データのみを削除する処理手段
をさらに備えたことを特徴とする編集装置。 - 請求項1に記載の編集装置において、
前記編集結果のファイルによって記録位置が示されている各フレームのアドレス情報及びサイズ情報を、前記第1及び第2のファイルについての各フレームのアドレス情報及びサイズ情報とは独立して作成する処理手段
をさらに備えたことを特徴とする編集装置。 - 請求項1に記載の編集装置において、
前記ビデオデータは、LongGOP方式で符号化されたビデオデータであり、
前記ブリッジファイルは、前記第1のファイルのうち前記接続点の直前のGOP境界をOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の直後のGOP境界をIN点として、該OUT点から該IN点までのフレームを再符号化したファイルである
ことを特徴とする編集装置。 - フレームサイズが可変長となるビデオデータのファイルを編集する編集装置における編集方法において、
前記編集装置内の処理手段が、編集元の第1及び第2のファイルについて、前記第1のファイルのIN点と、前記第1のファイルと前記第2のファイルとの接続点と、前記第2のファイルのOUT点とが指定されたことに基づき、前記第1のファイルのうち前記接続点の前方のフレームをOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の後方のフレームをIN点として、該OUT点と該IN点とをつなぐファイルであるブリッジファイルを作成するステップと、
前記編集装置内の処理手段が、前記ブリッジファイルを、前記第1及び第2のファイルが記録されている記録媒体に記録するステップと、
前記編集装置内の処理手段が、前記記録媒体における、前記第1のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記第2のファイルの前記IN点から前記OUT点までの記録位置と、前記ブリッジファイルの記録位置とを示す情報をファイルシステム情報とする編集結果のファイルを作成するステップと
を有することを特徴とする編集方法。 - 請求項6に記載の編集方法において、
前記編集装置内の処理手段が、前記記録媒体の記録領域のうち、前記第1のファイルの記録位置,前記第2のファイルの記録位置,前記ブリッジファイルの記録位置に対応する領域を、それぞれ前記第1のファイル,前記第2のファイル,前記ブリッジファイルによって参照されている領域として管理するとともに、前記記録媒体の記録領域のうち、前記編集結果のファイルによって示されている記録位置に対応する領域を、前記編集結果のファイルによって参照されている領域として管理するステップ
をさらに有することを特徴とする編集方法。 - 請求項7に記載の編集方法において、
前記編集装置内の処理手段が、前記第1または第2のファイルの削除が指示されことに基づき、該第1または第2のファイルが記録されている領域のうち、前記編集結果のファイルによって参照されている領域以外の領域の記録データのみを削除するステップ
をさらに有することを特徴とする編集方法。 - 請求項6に記載の編集方法において、
前記編集装置内の処理手段が、前記編集結果のファイルによって記録位置が示されている各フレームのアドレス情報及びサイズ情報を、前記第1及び第2のファイルについての各フレームのアドレス情報及びサイズ情報とは独立して作成するステップ
をさらに有することを特徴とする編集方法。 - 請求項6に記載の編集方法において、
前記ビデオデータは、LongGOP方式で符号化されたビデオデータであり、
前記ブリッジファイルは、前記第1のファイルのうち前記接続点の直前のGOP境界をOUT点とし、前記第2のファイルのうち前記接続点の直後のGOP境界をIN点として、該OUT点から該IN点までのフレームを再符号化したファイルである
ことを特徴とする編集方法。
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