JP2008188201A - 虹彩診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影した眼球を表す信号を基にして、人体の各器官の健康状態や心理状態等を正確かつ簡単に診断することができる虹彩診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮影した眼球を表す信号を画素毎に取得する手段101、人体の各器官を示す虹彩の領域毎に区画した虹彩構造マップデータを管理する手段102、画素毎に取得した信号を基にして所定情報を特定する手段103、特定した所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌め、画素毎に取得した信号を基にして領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行う手段104、虹彩診断処理値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理する手段105、虹彩診断処理手段で取得した虹彩診断処理値を用いて、虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得する手段106、眼球の撮影から虹彩診断コメントを出力するまでの処理を制御する手段107を備える虹彩診断装置100を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影した眼球を表す信号を基にして、人体の各器官の健康状態や心理状態等を診断する虹彩診断装置に関する。
虹彩は、人体の各器官から伸びる神経により、各器官の健康状態や心理状態等を投影している。このことを利用して虹彩を分析することにより、人体の各器官の健康状態や心理状態等を診断する虹彩学(イリドロジー)が知られている。現在のところ、虹彩の分析は、人体の各器官を示す虹彩の領域毎に虹彩構造の模式図を区画した虹彩構造分析チャートを虹彩診断する人が用いて、撮影した眼球の写真に重ねて観察することにより行っている。
しかしながら、虹彩構造は複雑であるため、虹彩に関して十分な知識がある人でも、虹彩範囲を細かく観察して人体の各器官の健康状態や心理状態等を診断することは困難であり、また、虹彩構造分析チャートと撮影した眼球の写真とを重ねた時、その位置合わせが正確にできでない場合は診断も正確にできないという問題があった。
一方、本出願人は先の出願において、撮影した眼球を表す信号を基にして、同定を行う技術を開示している(特許文献1参照)。
特開2002‐56389号公報
そこで、本発明は、撮影した眼球を表す信号を基にして、人体の各器官の健康状態や心理状態等を正確かつ簡単に診断することができる虹彩診断装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の虹彩診断装置は、撮影した眼球を表す信号を画素毎に取得する撮影手段と、人体の各器官を示す虹彩の領域毎に区画した虹彩構造マップデータを管理する虹彩構造マップデータ管理手段と、前記画素毎に取得した信号を基にして予め決められた所定情報を特定する虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段と、前記特定した予め決められた所定情報に前記虹彩構造マップデータを当て嵌め、前記画素毎に取得した信号を基にして虹彩診断に用いる情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行う虹彩診断処理手段と、前記虹彩診断処理値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理する虹彩診断コメント情報管理手段と、前記虹彩診断処理手段で取得した虹彩診断処理値を用いて、前記虹彩診断コメント情報管理手段が管理する虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力する虹彩診断コメント情報出力手段と、前記眼球の撮影から前記虹彩診断コメントを出力するまでの処理を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。これにより、撮影した眼球を表す信号から予め決められた所定情報を特定して虹彩構造マップデータを当て嵌め、画素毎に取得した信号を基にして虹彩診断情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行い、虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを出力することができる。
本発明の請求項2に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段は、前記画素毎に取得した信号を基にして予め決められた所定情報を示す画素の位置情報を特定することを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の虹彩診断装置は、請求項2に記載の虹彩診断装置において、前記予め決められた所定情報が各種形状である場合、隣接した画素から得られる色を示す信号を基に求める比較値が閾値以上である画素の位置を境界点とし、当該比較値が近い境界点を結んで各種形状として特定することを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の虹彩診断装置は、請求項3に記載の虹彩診断装置において、前記境界点を結ぶことにより特定した各種形状は、撮影した眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周った位置に形成している場合は、端側から虹彩、自律神経環、瞳孔として特定し、一方、眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周っていない場合は、くぼみとして特定することを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の虹彩診断装置は、請求項2に記載の虹彩診断装置において、前記予め決められた所定情報がX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩の位置である場合、虹彩のみの境界点を特定して虹彩の形状を特定し、虹彩の中心を特定した後、虹彩範囲内にある画素毎に取得した信号を基にしてX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩を特定することを特徴とする。
本発明の請求項6に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段が特定した予め決められた所定情報と、前記虹彩構造マップデータ管理手段が管理している前記予め決められた所定情報に相当する位置情報とを合わせて虹彩構造マップデータの当て嵌めを行い、前記虹彩構造マップデータ管理手段が管理している前記位置情報を画素の位置情報に置き換えるとともに領域の範囲を示す情報を画素の位置情報に置き換えることを特徴とする。
本発明の請求項7に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータを区画する領域毎に虹彩診断に用いる情報を関連付けて管理することを特徴とする。
本発明の請求項8に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段で特定した予め決められた所定情報に前記虹彩構造マップデータの当て嵌めを行った時に、当て嵌めができない部分があった場合、前記虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報を修正することを特徴とする。
本発明の請求項9に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩診断装置を用いる人が虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を修正する操作を行うことにより、前記虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報が修正されることを特徴とする。
本発明の請求項10に記載の虹彩診断装置は、請求項1に記載の虹彩診断装置において、前記虹彩診断コメント情報管理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段において予め決められた所定情報に関する値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理し、前記虹彩診断コメント情報出力手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段で特定した前記所定情報に関する値を用いて、前記虹彩診断コメント情報管理手段が管理する所定情報に関する値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力することを特徴とする。
上記から明らかなように、本発明の虹彩診断装置を用いる人は、眼球を撮影するだけで虹彩診断コメントを得ることができるので、眼球における虹彩範囲を細かく観察したり、虹彩構造分析チャートと撮影した眼球の写真とを重ねたりする必要がなく、虹彩に関して十分な知識がない人でも、人体の各器官の健康状態や心理状態等を正確かつ簡単に診断することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本実施の形態の虹彩診断装置100の内部構成を示す。虹彩診断装置100は、その内部構成を大きく分けると、撮影部101、虹彩構造マップデータ管理部102、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103、虹彩診断処理部104、虹彩診断コメント情報管理部105、虹彩診断コメント情報出力部106、制御部107を備えている。
撮影部101は、眼球を撮影し、多数の画素を有する光電変換素子により撮影した眼球を表す信号を画素毎に取得するカメラと、レンズの中心で眼球を撮影するために視野を誘導する視野誘導光源とを備えている。カメラは左右の眼球を高画質に撮影できるオートフォーカス機能を有する高画質両眼カメラが好ましく、視野誘導光源は視野をレンズの中心に誘導するために光源や絵画等を備えるのが好ましい。また、撮影部101は、画素毎に取得する信号を画素の位置情報と関連付ける。図2は撮影部101を用いて撮影した眼球を虹彩診断装置100の表示部(図示しない)に表示したイメージを示す。
虹彩構造マップデータ管理部102は、人体の各器官を示す虹彩の領域毎に区画した虹彩構造マップデータを管理する。虹彩構造マップデータは、虹彩診断する人が虹彩診断を行う際に用いていた虹彩構造分析チャートを基にしてデータ化したものであり、左右の眼球について区画した虹彩の領域毎に領域の範囲を示す情報を関連付けている。本実施の形態の虹彩構造マップデータの領域の範囲は二次元座標を用いて表される。図3は虹彩構造マップデータの構造を示し、図4は虹彩診断装置100の表示部(図示しない)に虹彩構造マップデータを表示したイメージを示す。
また、虹彩構造マップデータ管理部102は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103において特定する予め決められた所定情報に相当する位置情報も関連付けて管理している。これは後述する虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103が特定する予め決められた所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌める情報である。なお、この情報も二次元座標を用いて表される。
虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103は、撮影部101で画素毎に取得した信号を基にして、予め決められた所定情報を示す画素の位置情報を特定する。特定した画素の位置情報により虹彩構造マップデータ管理部102が管理する虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を正確に行うことができる。
ここで、予め決められた所定情報が虹彩、自律神経環、瞳孔、くぼみ等の各種形状である場合、本実施の形態においては、隣接した画素から得られる色を示す信号の差や割合等から求める比較値が閾値以上である画素の位置を境界点とし、当該比較値が近い境界点を結んで各種形状として特定する。端側に位置する画素から順に中央側に向かって境界点を特定する処理を行った場合は、最初に特定する境界点は虹彩を示し、最後に特定する境界点は瞳孔を示し、その間に特定する境界点は自律神経環やくぼみ、虹彩輪等を示す。一方、中央側に位置する画素から順に端側に向かって行った場合は、これと逆であり、最初に瞳孔の境界点、最後に虹彩の境界点、その間に自律神経環やくぼみ、虹彩輪等の境界点を特定する。そして、特定した境界点の比較値が近い境界点を結ぶことにより、虹彩、瞳孔、自律神経環、くぼみ、虹彩輪等の形状を特定する。この時、境界点を結ぶことにより特定した形状が、撮影した眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周った位置に形成している場合は、端側から虹彩、虹彩輪、自律神経環、瞳孔として特定し、一方、眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周っていない場合は、くぼみとして特定する。その後、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103は、特定した境界点や各種形状を画素の位置情報と関連付ける。
なお、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103において特定する予め決められた所定情報は、虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を正確に行うことができる情報であれば良く、その情報を簡単に特定するため、各種境界点や各種形状を特定しないで、必要な境界点や形状のみを特定しても良い。例えば、予め決められた所定情報がX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩の位置である場合、虹彩のみの境界点を特定して虹彩の形状を特定し、虹彩の中心を特定した後、虹彩範囲内にある画素毎に取得した信号を基にしてX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩を特定する。その後、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103は、特定したX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩の位置を画素の位置情報と関連付ける。
虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した予め決められた所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌め、画素毎に取得した信号を基にして虹彩診断に用いる情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行う。すなわち、虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103が特定した予め決められた所定情報を示す画素の位置情報と、虹彩構造マップデータ管理部102が管理している所定情報に相当する位置情報とを合わせて虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を正確に行う。この時、虹彩構造マップデータ管理部102が管理している所定情報に相当する位置情報を画素の位置情報に置き換えるとともに領域の範囲を示す情報も画素の位置情報で表す。これにより、虹彩診断処理部104は、領域の範囲を画素の位置情報で扱うことができ、画素毎に取得した信号および画素の位置情報で扱う領域の範囲を基にして、虹彩診断に用いる情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うことができる。本実施の形態においては、虹彩診断に用いる情報は、画素毎に取得した色を示す信号等があり、虹彩診断処理部104において予め設定される。図5は虹彩診断装置100の表示部(図示しない)に表示した、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した予め決められた所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌め、領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うイメージを示す。
また、虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した予め決められた所定情報に虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を正確に行った後、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した虹彩範囲内にある画素毎に取得した信号のみを基にして、虹彩診断に用いる情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うこともできる。すなわち、虹彩診断に用いる範囲は角膜(黒目)の部分であり、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で画素毎に取得した信号を基にして虹彩範囲を特定して虹彩範囲内にある画素毎に取得した信号のみを用いることにより、撮影した眼球から結膜(白目)の部分を除外して角膜(黒目)の部分を取得し、虹彩範囲内で虹彩診断処理値を取得する処理を行うことができる。
さらに、虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータを区画する領域毎に虹彩診断に用いる情報またはその値を関連付けて管理しても良い(図6参照)。すなわち、虹彩構造マップデータを区画する領域は人体の各器官を示す領域であり、例えば、画素毎に取得した色を示す信号等を虹彩診断に用いる情報として用いる場合、健康であることを示す色基準値を関連付けて管理することにより、虹彩診断処理部104は、領域毎に色等に関する虹彩診断処理値を取得した際に、色基準値を超える虹彩診断処理値のみを取得するフィルタリングを行い、健康でないことを示す虹彩診断処理値のみを取得するようにしても良い。
また、虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した所定情報に虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を行った時に、当て嵌め(位置合わせ)ができない部分があった場合、虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報を修正できるようにしても良い。例えば、一部で当て嵌め(位置合わせ)を正確に行うことができない場合、虹彩診断処理部104は、虹彩構造マップデータの当て嵌め(位置合わせ)を正確に行うことができた画素の位置情報に合わせて修正する処理を行う。これにより、虹彩診断処理部104は、画素の位置情報を修正した後、正確な当て嵌め(位置合わせ)を行うことができ、領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うことができる。
なお、虹彩診断装置100を用いる人が虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を修正する操作を行うことにより、当該領域の範囲を示す情報を修正できるようにしても良い。例えば、虹彩診断装置100の表示部(図示しない)において、虹彩構造マップデータを当て嵌める情報に虹彩構造マップデータを当て嵌めた時のイメージを表示して、表示部に表示されている虹彩構造マップデータの領域の範囲を虹彩診断装置100を用いる人がマウス操作により修正できるようにしても良く、マウス操作を虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報に反映させ、修正できるようにしても良い。
虹彩診断コメント情報管理部105は、虹彩診断処理値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理する。図7は領域毎に虹彩診断処理値を範囲別に示すとともに、範囲別に示した虹彩診断処理値の領域における画素数の占有率に対するコメントを関連付けたデータ構造を示す。
虹彩診断コメント情報出力部106は、虹彩診断処理部104で取得した虹彩診断処理値を用いて、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力する。本実施の形態においては、虹彩診断コメント情報出力部106は、虹彩診断処理部104が領域毎に取得した画素毎の虹彩診断処理値について、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する虹彩診断処理値を含む範囲の何れに該当するかを判定していき、範囲別に判定された虹彩診断処理値について領域における画素数の占有率を判定していく。そして、虹彩診断コメント情報出力部106は、判定した画素数の領域における占有率について該当するコメントを虹彩診断コメント情報管理部105から取得して出力する。図8は、虹彩診断装置100の表示部(図示しない)に表示した、虹彩診断コメント情報出力部106から出力するコメントを示す。
なお、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した所定情報に関する値を用いて、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する所定情報に関する値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力するようにしても良い。すなわち、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103において特定する情報も虹彩診断に用いることができる情報を含むので、虹彩診断コメント情報管理部105において、これらの情報に関する値に対応するコメントを範囲別に関連付けて管理しておくことにより、虹彩診断コメント情報出力部106は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103で特定した所定情報に関する値を用いて、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する所定情報に関する値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力する。
また、たとえ、これらの情報に関する値に対応するコメントを虹彩診断コメント情報管理部105において管理していない場合でも、虹彩診断する人が参照することにより利用できる。例えば、左右の瞳孔直径が異なる場合には瞳孔不同と診断でき、何らかの脳障害のおそれがあることを診断できる。図8は、撮影した左右の眼球を基に特定した、虹彩直径、虹彩面積、虹彩タイプ、瞳孔直径、虹彩に対する瞳孔直径比、瞳孔の変形度、動向から虹彩の中心までの距離、瞳孔楕円度、瞳孔タイプ、自律神経環直径、自律神経環周囲長、自律神経環タイプに関する情報を表示している。虹彩タイプは、虹彩直径及び虹彩面積を基に特定でき、瞳孔タイプは、瞳孔直径、虹彩に対する瞳孔直径比、瞳孔の変形度、動向から虹彩の中心までの距離、及び瞳孔楕円度を基に特定でき、自律神経環タイプは、自律神経環直径及び自律神経環周囲長を基に特定できる。
制御部108は、眼球の撮影から虹彩診断コメントを出力するまでの処理を制御する。すなわち、制御部108は、上記で説明した撮影部101、虹彩構造マップデータ管理部102、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103、虹彩診断処理部104、虹彩診断コメント情報管理部105、及び虹彩診断コメント情報出力部106の処理を制御するものであり、ハードウエア資源により実現するものである。以上が虹彩診断装置100の内部構成である。
図9は本実施の形態の虹彩診断装置100の外観を示す。虹彩診断装置100は、虹彩診断される人が覗くレンズ110、虹彩診断される人の眼球を撮影しやすいよう、つまみ等で調整する角度調整機構120、眼球の撮影から虹彩診断コメントを出力するまでの処理を行う本体部130、本体部130において出力する情報をモニタ、プリンタ、又はメモリ等に出力する出力部(図示しない)を備えている。
以上、本実施の形態の説明からも明らかなように、本発明の虹彩診断装置は、撮影した眼球を表す信号から予め決められた所定情報を特定して虹彩構造マップデータを当て嵌め、画素毎に取得した信号を基にして虹彩診断情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行い、虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを出力することができる。これにより、本発明の虹彩診断装置を用いる人は、眼球を撮影するだけで虹彩診断コメントを得ることができるので、虹彩範囲を細かく観察したり、虹彩構造分析チャートと撮影した眼球の写真とを重ねたりする必要がなく、虹彩に関して十分な知識がない人でも、人体の各器官の健康状態や心理状態等を正確かつ簡単に診断することができる。
本発明は、以上の実施の形態について説明したが、その発明の要旨を逸脱しない範囲であれば、適宜に変更及び実施できるものである。例えば、本実施の形態においては、虹彩診断処理部104は、全ての画素毎に取得した信号を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うとして説明したが、予め選択又はランダムに選択した画素毎に取得した信号を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行うようにしても良い。
また、本実施の形態においては、画素毎に取得した信号を基にして虹彩輪や虹彩密度を特定し、これに基づいたコメントを出力するようにしても良い。すなわち、虹彩輪や虹彩密度を特定することによっても、人体の各器官の健康状態や心理状態等を診断することができるので、虹彩構造マップデータを用いる以外にも、虹彩輪や虹彩密度を特定することによって虹彩診断に関するコメントを出力しても良い。
虹彩輪は、虹彩の外側周辺に表れる各種環状の輪を示し、血流や血中の状態やストレス状態等を診断できるとされている。虹彩輪は、例えば、コレステロール環、静脈環、貧血環、スカーフ環、クラウド(混濁)、ウィスプ(曇り)、プラーク(斑)等がある。虹彩輪を特定することにより、人体の各器官の健康状態や心理状態等を診断することができ、これに基づいたコメントを出力するようにしても良い。虹彩輪は、上記実施の形態で説明したとおり、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103が虹彩範囲を特定した後、虹彩輪を特定し、虹彩診断処理部104が特定した虹彩輪について画素毎に取得した信号を基にして虹彩輪に関する値を取得する。一方、虹彩診断コメント情報管理部105は虹彩輪に関する値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理している。これにより、虹彩診断コメント情報出力部106は、虹彩診断処理部104で取得した虹彩輪に関する値を用いて、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する虹彩輪に関する値に関連付けられたコメントを取得して出力することができる。
また、虹彩密度は、虹彩線維同士が密集している度合いを示し、抵抗力や回復力が診断できるとされている。線維が細かくて密集していればいるほど、抵抗力や回復力に優れ、一方、線維が粗ければ、抵抗力や回復力に劣り、病気になりやすいことを診断できる。虹彩密度を特定することにより、抵抗力や回復力等を診断することができ、これに基づいたコメントを出力するようにしても良い。虹彩密度は、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103が虹彩範囲を特定した後、虹彩診断処理部104が特定した虹彩範囲について画素毎に取得した信号を基にしてWavelet変換を行い、周波数特性を測定し、周波数特性を示す二次元Haar変換の選択された低周波数係数を取得することにより、虹彩密度に関する値を取得する。一方、虹彩診断コメント情報管理部105は虹彩密度に関する値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理している。これにより、虹彩診断コメント情報出力部106は、虹彩診断処理部104で取得した虹彩密度に関する値を用いて、虹彩診断コメント情報管理部105が管理する虹彩密度に関する値に関連付けられたコメントを取得して出力することができる。なお、虹彩密度の特定を行う処理についての詳細な説明は、上記特許文献1に開示されている。
その他、本実施の形態の虹彩診断装置は、説明の便宜上、一体に構成するものとして説明したが、分離させて構成しても良い。例えば、クライアント側に撮影部101を備え、一方、ネットワークを介してサーバ側に虹彩構造マップデータ管理部102、虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部103、虹彩診断処理部104、虹彩診断コメント情報管理部105、虹彩診断コメント情報出力部106、制御部108を備えることにより、ネットワーク通信を利用した虹彩診断サービスを提供することもできる。
本実施の形態で用いる虹彩診断装置の内部構成を示すブロック図 撮影手段により撮影した眼球を表示部に表示したイメージ図 虹彩構造マップデータの構造を示す図 虹彩構造マップデータを表示部に表示したイメージ図 特定した所定情報に虹彩構造マップデータを当て嵌め、領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を表示部に表示したイメージ図 領域毎に虹彩診断に用いる情報またはその値を関連付けたデータ構造を示す図 領域毎に虹彩診断処理値を範囲別に示すとともに、範囲別に示した虹彩診断処理値の領域における画素数の占有率に対するコメントを関連付けたデータ構造を示す図 虹彩診断コメント情報出力手段から出力するコメントを表示部に表示したイメージ図 本実施の形態で用いる虹彩診断装置の外観を示す斜視図
符号の説明
100 虹彩診断装置
101 撮影部
102 虹彩構造マップデータ管理部
103 虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定部
104 虹彩診断情報管理部
105 虹彩診断処理部
106 虹彩診断コメント情報管理部
107 虹彩診断コメント情報出力部

Claims (10)

  1. 撮影した眼球を表す信号を画素毎に取得する撮影手段と、
    人体の各器官を示す虹彩の領域毎に区画した虹彩構造マップデータを管理する虹彩構造マップデータ管理手段と、
    前記画素毎に取得した信号を基にして予め決められた所定情報を特定する虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段と、
    前記特定した予め決められた所定情報に前記虹彩構造マップデータを当て嵌め、前記画素毎に取得した信号を基にして虹彩診断に用いる情報を用いて領域毎に虹彩診断処理値を取得する処理を行う虹彩診断処理手段と、
    前記虹彩診断処理値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理する虹彩診断コメント情報管理手段と、
    前記虹彩診断処理手段で取得した虹彩診断処理値を用いて、前記虹彩診断コメント情報管理手段が管理する虹彩診断処理値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力する虹彩診断コメント情報出力手段と、
    前記眼球の撮影から前記虹彩診断コメントを出力するまでの処理を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする虹彩診断装置。
  2. 前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段は、前記画素毎に取得した信号を基にして予め決められた所定情報を示す画素の位置情報を特定することを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
  3. 前記予め決められた所定情報が各種形状である場合、隣接した画素から得られる色を示す信号を基に求める比較値が閾値以上である画素の位置を境界点とし、当該比較値が近い境界点を結んで各種形状として特定することを特徴とする請求項2に記載の虹彩診断装置。
  4. 前記境界点を結ぶことにより特定した各種形状は、撮影した眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周った位置に形成している場合は、端側から虹彩、自律神経環、瞳孔として特定し、一方、眼球の中央部周辺を表す画素の位置情報を周っていない場合は、くぼみとして特定することを特徴とする請求項3に記載の虹彩診断装置。
  5. 前記予め決められた所定情報がX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩の位置である場合、虹彩のみの境界点を特定して虹彩の形状を特定し、虹彩の中心を特定した後、虹彩範囲内にある画素毎に取得した信号を基にしてX軸上、Y軸上、及び/又は所定角度毎の軸上の瞳孔、自律神経環、及び/又は虹彩を特定することを特徴とする請求項2に記載の虹彩診断装置。
  6. 前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段が特定した予め決められた所定情報と、前記虹彩構造マップデータ管理手段が管理している前記予め決められた所定情報に相当する位置情報とを合わせて虹彩構造マップデータの当て嵌めを行い、前記虹彩構造マップデータ管理手段が管理している前記位置情報を画素の位置情報に置き換えるとともに領域の範囲を示す情報を画素の位置情報に置き換えることを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
  7. 前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータを区画する領域毎に虹彩診断に用いる情報を関連付けて管理することを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
  8. 前記虹彩診断処理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段で特定した予め決められた所定情報に前記虹彩構造マップデータの当て嵌めを行った時に、当て嵌めができない部分があった場合、前記虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報を修正することを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
  9. 前記虹彩診断装置を用いる人が虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を修正する操作を行うことにより、前記虹彩構造マップデータを区画する領域の範囲を示す情報が修正されることを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
  10. 前記虹彩診断コメント情報管理手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段において予め決められた所定情報に関する値に対するコメントを範囲別に関連付けて管理し、
    前記虹彩診断コメント情報出力手段は、前記虹彩構造マップデータ当て嵌め位置情報特定手段で特定した前記所定情報に関する値を用いて、前記虹彩診断コメント情報管理手段が管理する所定情報に関する値を含む範囲に関連付けられたコメントを取得して出力することを特徴とする請求項1に記載の虹彩診断装置。
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