JP2008183058A - Manual system tray service cart - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、病院、ホテル、学校等で使用される手動式配膳車に関するものである。 The present invention relates to a manual barge used in hospitals, hotels, schools, and the like.
例えば、病院において各病室の患者に給食する場合には、主食、副食、デザート等を盛り付けた食器をトレーの上に並べると共にこのトレーを配膳車内に多数収容し、この配膳車を配膳係の作業者が押したり引いたりして走行させ、各病室を回りながら、配膳車からトレーを取り出して患者に配達することが行われている。 For example, in a hospital where meals are provided to patients in each room, tableware with staple food, side meals, desserts, etc. are arranged on the tray and a large number of these trays are accommodated in the distribution car. A person pushes or pulls the vehicle to run, and while traveling around each hospital room, the tray is taken out from the barge and delivered to the patient.
通常、配膳車は水平な床面上を走行するが、この場合、作業者が配膳車から手を離しても配膳車はその場に停止することになる。しかし、バリアフリーなど建物の構造によっては配膳車は傾いた床面上を走行する場合もある。このような場合、作業者が配膳車から手を離すと配膳車は斜面上を勝手に下っていくことになり、もし斜面の下に人がいると、配膳車がこの人にぶつかるおそれがあり危険である。そこで、配膳車を斜面上に停止させるにあたっては、一般的に作業者が配膳車を支えながらその車輪をロックすることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、斜面上を作業者が配膳車を走行させている場合において、不意に手が滑るなどして配膳車から手が離れてしまったときには車輪をロックする間もなく配膳車は斜面上を勝手に下っていくことになり、上記と同様に危険である。 However, when an operator is running the scooter on the slope, if the hand unexpectedly slips away, for example, if the hand leaves the scooter, the scooter will fall down on the slope without locking the wheels. It will be dangerous as above.
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、斜面上において作業者が手を離しても勝手に下っていかない手動式配膳車を提供することを目的とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide a manual trolley that does not go down on the slope even if an operator releases his / her hand.
本発明の請求項1に係る手動式配膳車は、給食用のトレー1を収容する車両本体2の下面に走行用の固定車輪3及び自在車輪4を設けて形成される手動式配膳車Aにおいて、固定車輪3の側面に爪車5を設けると共に、爪車5の爪6に係合する送り爪7を車両本体2に設けて成ることを特徴とするものである。
The manual distribution vehicle according to
請求項2に係る発明は、請求項1において、斜面走行時には爪車5の爪6に係合し、水平面走行時には爪車5の爪6に係合しない送り爪7を車両本体2に設けて成ることを特徴とするものである。
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, the vehicle
請求項3に係る発明は、請求項2において、固定車輪3の両側面に爪6の向きを逆にして爪車5a,5bを設けると共に、各爪車5a,5bの爪6に係合する送り爪7a,7bを車両本体2に設けて成ることを特徴とするものである。
According to a third aspect of the present invention, in the second aspect, the
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項において、爪車5に対する送り爪7の係合を解除する解除手段8を設けて成ることを特徴とするものである。
According to a fourth aspect of the present invention, in any one of the first to third aspects, the release means 8 for releasing the engagement of the
本発明の請求項1に係る手動式配膳車によれば、爪車の爪に送り爪が係合することによって、固定車輪の回転を一定の向きに制限することができるものであり、特に斜面上を作業者が手動式配膳車を引っ張り上げる場合において、作業者が手動式配膳車から手を離しても、手動式配膳車が勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものである。 According to the manual arrangement vehicle of the first aspect of the present invention, the rotation of the fixed wheel can be restricted to a certain direction by engaging the feed claw with the claw of the claw wheel, and particularly the slope. When the operator pulls up the manual trolley on the top, even if the operator releases his hand from the manual trolley, it can prevent the manual rig from going down the slope without permission. is there.
請求項2に係る発明によれば、斜面走行時には送り爪が爪車の爪に係合することによって、作業者が手動式配膳車から手を離しても、手動式配膳車が勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものであり、また、水平面走行時には送り爪が爪車の爪に係止しないことによって、固定車輪の回転が制限されず、手動式配膳車を自由に前進・後退させることができるものである。
According to the invention according to
請求項3に係る発明によれば、爪の向きを逆にした爪車が固定車輪に設けられていることによって、特に斜面上を手動式配膳車を後ろ向きに上らせる場合であっても、手動式配膳車が勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものである。
According to the invention according to
請求項4に係る発明によれば、解除手段で爪車に対する送り爪の係合を解除することによって、固定車輪の回転が制限されず、手動式配膳車を自由に前進・後退させることができるものである。 According to the invention of claim 4, by releasing the engagement of the feed claw with the claw wheel by the release means, the rotation of the fixed wheel is not restricted, and the manual laying wheel can be freely advanced / retreated. Is.
以下、本発明の実施の形態を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below.
図1は本発明の実施の形態の一例を示すものであり、この手動式配膳車Aは、給食用のトレー1を収容する車両本体2の下面に走行用の固定車輪3及び自在車輪4を設けて形成されている。
FIG. 1 shows an example of an embodiment of the present invention, and this manual trolley A has a
車両本体2は、両側面が開口する箱状の温冷庫9と、温冷庫9の両側の開口部分を除いて温冷庫9の外面に外装される外装パネル10と、温冷庫9の両側の開口部分に取り付けられる開閉自在な扉11とで形成してある。温冷庫9は、前後方向に仕切板12で仕切って温蔵庫13と冷蔵庫14とで形成されており、仕切板12には上下方向に複数段のトレー受け15が形成されている。そのため、車両本体2には多数の給食用のトレー1を各トレー受け15に載せて収容することができるようになっている。また、車両本体2の上部には、温冷庫9内の温度などを調整するための各種スイッチ類や計器類が形成された操作表示部16が設けられており、車両本体2の前方側には、食事を配達する作業者が掴むためのハンドル17が設けられている。
The vehicle
車両本体2下面の前方左右2箇所及び後方左右2箇所には、首振り自在な自在車輪4(キャスター)が設けられており、手動式配膳車Aの向きを自由に変えることができるようにしてある。また、車両本体2下面の中央部左右2箇所には、車両本体2の前後方向にのみ回転する固定車輪3が設けられている。図1において38はバンパーである。
Freely swingable free wheels 4 (casters) are provided at the front left and right two places and the rear left and right two places on the lower surface of the
各固定車輪3は、図2に示すように、車両本体2の下面に突設された支持部18の車軸19に取り付けられている。そして各固定車輪3の側面には、爪車5が固定して設けられており、この爪車5は固定車輪3と共に車軸19を中心に回転するようにしてある。
As shown in FIG. 2, each
爪車5には、図2に示すように、複数の爪6が設けられており、各爪6は、送り爪7(後述)が滑る滑面20と、送り爪7が係合する係合面21とで形成されている。そして手動式配膳車Aが前進する方向に固定車輪3が回転(正転)する場合、つまり図2の矢印の向きに固定車輪3が回転する場合において、各爪6についてその滑面20が先に来て係合面21が後に来るような向きとなるように、爪車5が固定車輪3に設けられている。
As shown in FIG. 2, the
送り爪7は、図2に示すように、爪車5の爪6に係合するものであり、車両本体2の下面に突設された支持部18の回転軸22に設けられている。この回転軸22は車軸19より後方上部に位置しており、送り爪7は回転軸22を中心に回転するようにしてある。図2に示すように、送り爪7の先端は通常自重により爪車5の爪6の上に載っている。そして、図2の矢印の向きに固定車輪3が正転する場合には、送り爪7の先端が、ある爪6の滑面20を滑った後、その爪6の突端(滑面20と係合面21との境界部分)から次の爪6の滑面20の上に落ちるという動作が繰り返されるものであり、固定車輪3の正転は何ら制限を受けないことになる。他方、手動式配膳車Aが後退する方向に固定車輪3が回転(逆転)しようとする場合、つまり図2の矢印の向きと反対の向きに固定車輪3が回転しようとする場合には、送り爪7の先端は爪車5の爪6の係合面21に当接して引っ掛かるので、固定車輪3は逆転しないことになる。
As shown in FIG. 2, the
このように、爪車5の爪6に送り爪7が係合することによって、固定車輪3の回転を一定の向き(図2では矢印の向き)に制限することができるものであり、図2のように特に斜面上を作業者が手動式配膳車Aを引っ張り上げる場合においては、作業者が手動式配膳車Aから誤って手を離しても、手動式配膳車Aが勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものである。
As described above, the
ところで、図3(a)のように送り爪7の先端が常に爪車5の爪6の上に載っていると、水平面上では手動式配膳車Aは前進できるのみで後退できないことになるが、本発明においては、爪車5に対する送り爪7の係合を解除するための解除手段8が設けられており、これによって手動式配膳車Aは前進のみならず後退もできるようにしてある。解除手段8は、送り爪7が設けられた回転軸22を任意に回転させることができる手段であり、例えば、図3のように回転軸22に設けられた突起部23の先端にワイヤー24の一端を接続して形成することができる。突起部23は、図3(a)に示すように、送り爪7が爪車5の上に載っている場合に送り爪7より上方に位置するように回転軸22に設けられている。図3に示すものでは、送り爪7と突起部23のなす角度は略90°であるが、これに限定されるものではない。そしてワイヤー24を後方に引くと、回転軸22が後方の向きに回転することによって、図3(b)のように送り爪7が持ち上げられて爪車5から離れるので、固定車輪3を逆転させることができるものである。なお、ワイヤー24の他端は、図1に示すように、複数の滑車25を経て、ハンドル17に設けられた解除レバー26に接続されており、作業者がハンドル17を掴んだまま解除レバー26を手前に引くと送り爪7の係合が解除されるようになっている。
By the way, as shown in FIG. 3 (a), when the tip of the
図4は解除手段8の他の一例を模式的に示すものであり、この解除手段8は、回転軸22に設けられた突起部23の先端にソレノイド27の可動鉄心28を接続して形成されている。ソレノイド27は制御部29と電気的に接続されており、この制御部29は、電力を供給するバッテリー30及び可動鉄心28の移動する向きを変えるスイッチ31と電気的に接続されている。そしてスイッチ31を解除側に入れると、可動鉄心28が後方に引かれ、これに伴って回転軸22が後方の向きに回転することによって、送り爪7が持ち上げられて爪車5から離れるので、固定車輪3を逆転させることができるものである。なお、スイッチ31をロック側に入れると、図4のように可動鉄心28が前方に押され、これに伴って回転軸22が前方の向きに回転することによって、送り爪7が爪車5に弾接されるので、固定車輪3の逆転が制限されるものである。
FIG. 4 schematically shows another example of the release means 8, and this release means 8 is formed by connecting the
図5は解除手段8のさらに他の一例を模式的に示すものであり、この解除手段8は、次のようにして形成されている。すなわち、回転軸22に設けられた突起部23の先端にリンクバー32の一端が軸着され、リンクバー32の他端は、モーター33の回転軸34に固定して設けられた回転アーム35の先端に軸着されている。モーター33は制御部29と電気的に接続されており、この制御部29は、電力を供給するバッテリー30及び回転アーム35の回転する向きを変えるスイッチ31と電気的に接続されている。そしてスイッチ31を解除側に入れると、回転アーム35が後方の向きに回転してリンクバー32が後方に引かれ、これに伴って回転軸22が後方の向きに回転することによって、送り爪7が持ち上げられて爪車5から離れるので、固定車輪3を逆転させることができるものである。なお、スイッチ31をロック側に入れると、図5のように回転アーム35が前方の向きに回転してリンクバー32が前方に押され、これに伴って回転軸22が前方の向きに回転することによって、送り爪7が爪車5に弾接されるので、固定車輪3の逆転が制限されるものである。
FIG. 5 schematically shows still another example of the release means 8, and this release means 8 is formed as follows. That is, one end of the
このように、上記いずれの解除手段8を用いても、爪車5に対する送り爪7の係合を解除することができ、これによって固定車輪3の回転が制限されることなく、手動式配膳車Aを自由に前進・後退させることができるものである。
As described above, any of the release means 8 can be used to release the engagement of the
図6は本発明の実施の形態の他の一例を示すものであり、この手動式配膳車Aの車両本体2には、斜面走行時には爪車5の爪6に係合し、水平面走行時には爪車5の爪6に係合しない送り爪7が設けられている。具体的には、この送り爪7は、回転軸22の送り爪7と反対側に釣合錘36(バランスウエイト)を設けて形成されており、この釣合錘36によって送り爪7は一定の位置(図6(a)では水平)に保持されている。そのため手動式配膳車Aが水平面上にある場合には、図6(a)のように釣合錘36によって送り爪7は爪車5から離れているので、固定車輪3を自由に正転・逆転させることができるものである。また手動式配膳車Aが斜面上を上っていく場合には、図6(b)のように爪車5が送り爪7に接近して係合するようになるので、固定車輪3の正転は制限を受けないが逆転は制限されるものである。また斜面上において手動式配膳車Aを後退させる場合には、既述の解除手段8を用い、図6(c)のようにして送り爪7の係合を解除すればよい。なお、図6に示すものにあっては、解除手段8を使用していないときは釣合錘36によって送り爪7を水平に保持するようにしているが、図6(a)のように手動式配膳車Aが水平面上を走行する場合に送り爪7が爪車5に接触していなければよいので、送り爪7は釣合錘36の軽重によって若干上下に傾いていてもよい。
FIG. 6 shows another example of the embodiment of the present invention. The vehicle
このように、図6に示す固定車輪3を設けた手動式配膳車Aにあっては、図6(b)のように斜面走行時には送り爪7が爪車5の爪6に係合することによって、作業者が手動式配膳車Aから手を離しても、手動式配膳車Aが勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものであり、また、図6(a)のように水平面走行時には送り爪7が爪車5の爪6に係止しないことによって、固定車輪3の回転が制限されず、手動式配膳車Aを自由に前進・後退させることができるものである。
As described above, in the manual trolley A provided with the fixed
ところで、通常は作業者はハンドル17を掴んで手動式配膳車Aを引っ張って走行させるものであるが、方向転換できないような場所では手動式配膳車Aを押して走行させざるを得ない。このような場合、図6に示す固定車輪3を設けた手動式配膳車Aを斜面上を押し上げて走行させるときには、図6(d)のように送り爪7は釣合錘36によって爪車5から離れた状態に保持されているので、固定車輪3が自由に正転・逆転してしまうことになる。よって、このとき作業者の手が不意に滑るなどして手動式配膳車Aから離れてしまうと、この手動式配膳車Aは作業者に向かってぶつかるおそれがある。
By the way, the operator normally grabs the
そこで、このような問題を解消できるようにしたのが図7に示すものである。図7は本発明の実施の形態の他の一例を示すものであり、この手動式配膳車Aにあっては、固定車輪3の両側面に爪6の向きを逆にして爪車5a,5bが固定して設けられていると共に、各爪車5a,5bの爪6に係合する送り爪7a,7bが車両本体2に設けられている。つまり、図6に示すものに爪車5b及び送り爪7bをさらに追加したものであるが、追加した爪車5bは、固定車輪3と支持部18との間に位置して、固定車輪3と共に車軸19を中心に回転するようにしてある。固定車輪3の両側の爪車5a,5bの爪6の向きは相互に逆向きであるから、手動式配膳車Aが前進する方向に固定車輪3が回転(正転)する場合、つまり図7(a)の矢印の向きに固定車輪3が回転する場合に、外側の爪車5aにあっては、各爪6についてその滑面20が先に来て係合面21が後に来るようになっているが、内側の爪車5bにあっては、各爪6についてその係合面21が先に来て滑面20が後に来るようになっている。
Therefore, FIG. 7 shows that such a problem can be solved. FIG. 7 shows another example of the embodiment of the present invention. In this manual layout vehicle A, the
外側の爪車5aの爪6に係合する送り爪7aは図6と同様に設けられており、内側の爪車5bの爪6に係合する送り爪7bは、支持部18において車軸19より前方上部に位置する回転軸37に設けられている。この送り爪7bも回転軸37を中心に回転するようにしてあり、さらに回転軸37の送り爪7bと反対側に釣合錘36(バランスウエイト)が設けられている。2つの釣合錘36によっていずれの送り爪7a,7bも一定の位置(図7(a)では水平)に保持されている。そのため手動式配膳車Aが水平面上にある場合には、図7(a)のように各釣合錘36によっていずれの送り爪7a,7bも各爪車5a,5bから離れているので、固定車輪3を自由に正転・逆転させることができるものである。また手動式配膳車Aが斜面上を引っ張られて上っていく場合には、図7(b)のように内側の送り爪7bは内側の爪車5bから離れており、かつ外側の爪車5aが外側の送り爪7aに接近して係合するようになるので、固定車輪3の図7(b)の矢印の向きの回転は制限を受けないが、これとは逆の回転は制限されるものである。このとき手動式配膳車Aを後退させる場合には、既述の解除手段8を用い、図7(c)のようにして外側の送り爪7aの係合を解除すればよい。他方、手動式配膳車Aが斜面上を押されて上っていく場合には、図7(d)のように外側の送り爪7aは外側の爪車5aから離れており、かつ内側の爪車5bが内側の送り爪7bに接近して係合するようになるので、固定車輪3の図7(d)の矢印の向きの回転は制限を受けないが、これとは逆の回転は制限されるものである。このとき手動式配膳車Aを後退させる場合にも、既述の解除手段8を用い、図7(e)のようにして内側の送り爪7bの係合を解除すればよい。
The
このように、図7に示す固定車輪3を設けた手動式配膳車Aにあっては、爪6の向きを逆にした爪車5a,5bが各固定車輪3に設けられていることによって、図7(b)のように斜面上を手動式配膳車Aを引っ張って上らせる場合のみならず、図7(d)のように特に手動式配膳車Aを押して斜面上を後ろ向きに上らせる場合であっても、手動式配膳車Aが勝手に斜面を下っていくのを防止することができるものである。
Thus, in the manual trolley A provided with the fixed
A 手動式配膳車
1 トレー
2 車両本体
3 固定車輪
4 自在車輪
5 爪車
5a 爪車
5b 爪車
6 爪
7 送り爪
7a 送り爪
7b 送り爪
8 解除手段
A
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007017098A JP2008183058A (en) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | Manual system tray service cart |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007017098A JP2008183058A (en) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | Manual system tray service cart |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007017098A Withdrawn JP2008183058A (en) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | Manual system tray service cart |
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JP (1) | JP2008183058A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107997409A (en) * | 2017-12-13 | 2018-05-08 | 李志浩 | Medicine gets intelligence storage cabinet |
CN109393751A (en) * | 2018-12-08 | 2019-03-01 | 申绪满 | One kind going out dining car |
WO2021124570A1 (en) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | Cart for transporting heavy objects |
-
2007
- 2007-01-26 JP JP2007017098A patent/JP2008183058A/en not_active Withdrawn
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