JP2008179404A - 注出口付詰替え用袋およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】側面シートの上側縁の一方のコーナーに突出するノズル部の先端を切断して開口する注出口付詰替え用袋において、注出口の形成にコストが嵩まず、内容物の注出が容易でかつ安定した注ぎ量の注出口付詰替え用袋およびその製造方法の提供。
【解決手段】最内層がシーラント層でなり、方形状の表裏2枚の側面シート10がシールされ、上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線20aで先端を切断して内容物を注ぎ出す突出したノズル部50を有する注出口付詰替え用袋1において、前記突出したノズル部50の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、該表裏2枚の側面シートに設けられ、外側に突出する細長凸状のエンボス部56内面全体がシールされたリブ部55が設けられている注出口付詰替え用袋1及びその製造方法とするものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体洗剤やシャンプー等を収納する包装袋に関するものであり、特に内容物を他の容器に詰め替えるための注出口が付いた詰替用の包装袋であって、その注出口の形状による内容物の注出が容易でかつ安定した流量で可能な注出口付詰替え用袋およびその製造方法に関する。
近年、廃棄物の増加に係わる環境問題から、省資源や廃棄物の減量化を目的として、プラスチックフィルムをベースにした2層以上の積層フィルムの周縁を熱接着し、液体洗剤やシャンプー等トイレタリー品を収納する包装袋とし、その使用に際し突出したノズル状の注出口部を鋏等で切断して開口した注出口から、その内容物を、例えばポンプ方式ディスペンサー付のプラスチックボトルに容易に注ぎ詰め替えが可能な注出口付詰替え袋(ほとんどが自立するタイプのスタンディングパウチとなっている)が数多く使用されるようになっている。
上記注出口付詰替え袋としては、内容物(液体洗剤やシャンプーなど)の注ぎ出しが容易でかつ最後まで安定した流れを保ちながら注ぎ出されるものが求められていて、このような注出口付詰替え袋として、従来、例えば、図9の部分側面図に示すように、2枚の軟質樹脂フィルムでなる表裏側面シート(10、10)がシール部(59)でシールされている樹脂フィルム製包装袋(5)があり、その上縁のコーナーに突出した外方に膨らむ注出口となる流路(57)の内面にプラスチック製の中空円筒状小管(58)を融着取り付けたもの(例えば、特許文献1参照。)や、特に図示しないが軟質の樹脂フィルム製包装袋のコーナーに突出した注出口の内面にプラスチック製の中空(半)円筒状の注出管路を形成したものなどがある。
しかしながら、上記注出口の内面にプラスチック製の中空成形物等パーツを設けるものでは、そのパーツ等成形物の成形や取り付けのための熱融着等特別な工程を必要とするのでコストが嵩み、かつ熱融着工程での加熱、加圧によって樹脂フィルム製包装袋にピンホールが発生するといった問題があった。
また、上記コストアップ等の問題点を解消するものとして、例えば、図10(a)の部分側面図およびそのA−A面を表す図10(b)の断面図に示すように、軟質の樹脂フィルム製包装容器(6)のコーナーに突出したノズル部(50)の内面に外方に膨らむ膨らみ部(11)を設けたもの(例えば、特許文献2参照。)や、その膨らみ部を軟質の樹脂フィルムにレーザーにより傷加工を施して罫付けしたものなどがある。
以下に、上記先行技術文献を示す。
特開平5−132069号公報 特開平6−127560号公報
しかしながら、上記の注出口に外方に膨らむ膨らみ部を設けたものでは、内容物を流出する際に内容物の圧力によって、注出口部の根元近傍が膨らみ、切断線での切断で開口された注出口がシールされている両端に引っ張られ、注出口を形勢する表裏フィルムが疑似
密着状態となり、そのため注出口の先端まで膨らまず内容物が注出されないという問題点があった。また、上記のレーザーによる傷加工で罫付けしたものでは、任意(所望)の膨らみ形状のものが得られなく、かつレーザーによる傷加工の部分がきっかけとなって破袋する恐れがあるという問題点があった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、表裏2枚の積層フィルムでなる側面シートと底部を形成する底面シートとが端縁でシールされてなり、該側面シートの上側縁の一方のコーナーに突出するノズル部の先端を切断して開口した注出口とする注出口付詰替え用袋において、前記注出口の形成にコストが嵩まず、内容物の注出が容易でかつ注ぎ量が安定している注出口付詰替え用袋およびその製造方法を提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側縁と上側縁のシーラント層面でシールされ、該上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口とする突出したノズル部を有し、前記積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの下側縁のシーラント層面で該側面シートと略同一の構成でなる底面シートがシールされている注出口付詰替え用袋において、
前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、前記表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートに設けられた、外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部が設けられていることを特徴とする注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項2の発明では、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部の先端が開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側にあることを特徴とする請求項1記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項3の発明では、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部は1本もしくは複数本でなることを特徴とする請求項1または2記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項4の発明では、前記開口用切断線が施されている少なくとも表裏側面シートの片面にハーフカット溝が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項5の発明では、前記表裏側面シートを構成する積層フィルムに前記開口用切断線に沿った延伸方向を有する直線カット性フィルムが用いられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項6の発明では、前記開口用切断線の一方側もしくは両方側の端縁シール部に切込みもしくはノッチが設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項7の発明では、前記ノズル部周縁シール部の少なくとも開口用切断線に掛からない部位につまみ片が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋としたものである。
また、請求項8の発明では、少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側縁と上側縁のシーラント層面でシールされ、該上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口とする突出したノズル部を有し、前記積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの下側縁のシーラント層面で該側面シートと略同一の構成でなる底面シートがシールされている注出口付詰替え用袋の製造方法であって、
前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、前記表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートに、外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールしてリブ部を設けることを特徴とする注出口付詰替え用袋の製造方法としたものである。
また、請求項9の発明では、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部の先端を開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側とすることを特徴とする請求項8記載の注出口付詰替え用袋の製造方法としたものである。
さらにまた、請求項10の発明では、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部を1本もしくは複数本とすることを特徴とする請求項8または9記載の注出口付詰替え用袋の製造方法としたものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明によれば、上側縁の一方のコーナー端部に突出したノズル部を有する注出口付詰替え用袋において、前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートに設けられた、外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部が設けられていることによって、従来の注出口の内面にプラスチック製の中空成形物等パーツを設けるものにくらべ、コストが嵩まず、かつ熱融着工程での加熱・加圧によって発生するピンホール等の問題がなく、さらに従来のノズル部に膨らみを持たせたものにくらべ、内容物の注出に際し、開口した注出口が閉塞した状態となることがなく容易にかつ安定した流量で内容物の詰め替えを可能にする注出口付詰替え用袋とすることができる。
また、上記請求項2に係る発明によれば、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部の先端が開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側にあることによって、開口用切断線で切断する際にシールされて硬くなっているリブ部に掛からないので容易に切断して開口することができる。
また、上記請求項3に係る発明によれば、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部は1本もしくは複数本でなるものとすることによって、内容物の注出に際し、より開口した注出口が閉塞した状態となることがなく容易にかつ安定した流量で内容物の詰め替えを可能にすることができる。
また、上記請求項4に係る発明によれば、前記開口用切断線が施されている少なくとも表裏1枚の側面シートの面にハーフカット溝が設けられていることによって、この開口用切断線に沿った直線カット性が向上し、開口した注出口が見栄えがするとともに設計通りの寸法が得られ、ボトルへの差し込み易さ、流量などのバラツキが抑えられより安定した詰め替えが可能となる。
また、上記請求項5に係る発明によれば、表裏側面シートを構成する積層フィルムに前
記開口用切断線に沿った延伸方向を有する直線カット性フィルムが用いられていることによって、この開口用切断線に沿った直線カット性が向上し、開口した注出口が見栄えがするとともに設計通りの寸法が得られ、ボトルへの差し込み易さ、流量などのバラツキが抑えられより安定した詰め替えが可能となる。
また、上記請求項6に係る発明によれば、前記開口用切断線の一方側もしくは両方側の端縁シール部に切込みもしくはノッチが設けられていることによって、開口用切断線に従って切断する際にこの切込みもしくはノッチが切断のきっかけとなりより切断し易いものとすることができる。
さらにまた、上記請求項7に係る発明によれば、前記ノズル部周縁のシール部の少なくとも開口用切断線に掛からない部位につまみ片が設けられていることによって、開口用切断線で切断するに際し、このつまみ片を一方の指でつまみ易くし、もう一方の指でより容易に切断することを可能にした注出口付詰替え用袋とすることができる。
また、上記請求項8に係る発明によれば、上側縁の一方のコーナー端部に突出したノズル部が形成されている注出口付詰替え用袋の製造方法において、前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる略中心線に沿って、表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートにシールによるリブ部を形成するに際し、外側に突出する細長凸状のエンボス部を設けることによって、その外側に突出する細長凸状のエンボス部分の内面全体もしくはその一部を外側から挟むようにシールして一定で所望の幅のリブ部を容易に設けることを可能にする注出口付詰替え用袋の製造方法とすることができる。このような製造方法で得られた注出口付詰替え用袋は、製造コストが嵩まず、シールで得られたリブ部の見栄えもよく、よって内容物の注出が容易でかつ安定した注ぎ量のものとすることができる。
また、上記請求項9に係る発明によれば、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部の先端を開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側とする製造方法とすることによって、開口用切断線で切断する際にシールされて硬くなっているリブ部に掛からないようになるので容易に切断して開口を可能にすることができる。
また、上記請求項10に係る発明によれば、前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部を1本もしくは複数本とする製造方法とすることによって、内容物の注出に際し、より開口した注出口が閉塞した状態となることがなく容易にかつ安定した注ぎ量で内容物の詰め替えを可能にする注出口付詰替え袋とすることができる。
従って本発明は、液体洗剤やシャンプー等内容物を収納し、その内容物を他の容器に詰め替えるための注出口付詰替え用袋であって、その注出口の形状によりより容易に安定した注ぎ量で詰め替えを可能にした注出口付詰替え用袋およびその製造方法を提供するものである。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明の注出口付詰替え用袋は、例えば、図1の斜視図に示すように、液体洗剤やシャンプー等内容物(図示せず)を収納し、その内容物を他の容器、例えばポンプ方式のディスペンサー付のプラスチック容器(図示せず)に詰め替えする注出口付詰替え用袋(1)であり、本発明では、その袋として方形状の表裏2枚の側面シート(10)の両側縁と上
側縁のシーラント層面でシールされ、上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線(20a)で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口(20)とする突出したシール部(22)と非接着部(23)でなるノズル部(50)を有し、その側面シート(10)の下側縁(14)のシーラント層面で底面シート(18)がシールされているスタンディングタイプの注出口付詰替え用袋(1)において、特にそのノズル部(50)の形状により、容易にかつ安定した注ぎ量で内容物の詰め替えを可能にする注出口付詰替え用袋(1)およびその製造方法に関するものである。
まず、上記請求項に係る発明では、例えば、図2の側面図およびそのB−B面を表す図3(a)の断面図に示すように、最内層がシーラント層(図示せず)でなり、略四角形状の積層フィルムでなる表裏側面シート(10)の左右側縁と上側縁のシーラント層面でシールされて左右側縁シール部(12)と上側縁シール部(16)が形成され、その上側縁の一方のコーナー端部に突出したシール部(22)と非接着部(23)でなるノズル部(50)を有し、その先端を開口用切断線(20a)で切断して注出口(図示せず)とする注出口付詰替え用袋(1)であって、
この特徴とするところは、この突出したノズル部(50)の略中心に先端から内側に向かって延びる表裏側面シート(10)の内面に、外側に突出する1本の細長凸状のエンボス部(56)の内面全体の頂部をシールしたリブ部(55)が設けられている注出口付詰替え用袋(1)とするものである。
上記細長凸状のエンボス部(56)とリブ部(55)の形成は、例えば、図3(b)の断面図に示すように、表裏側面シート(10)のうちの表側面シート(10)のみの内面とすることもでき、特に図示しないが、裏側面シート(10)のみの内面とすることもできる。
また、例えば、図4の側面図に示すように、側面シート(10)のシールにより形成されるリブ部(55)は、細長凸状のエンボス部(56)の1部をシールして2つに分割した不連続のリブ部(55)とすることもでき、3つあるいは4つに分割したものとすることもできる。
また、上記請求項に係る発明では、例えば、図4の部分側面図に示すように、上縁コーナーに突出したノズル部(50)の中心線を中心とし、その先端から袋の内側に向かって延びる表裏側面シート(10、10)の内面に外側に突出する3本の細長凸状のエンボス部(56)全体の頂部をシールした3本のリブ部(55)が設けられている注出口付詰替え用袋(1)とすることもでき、このように複数本のリブ部(55)を設けたものとすることもできる。
上記本発明の注出口付詰替え用袋(1)の使用は、例えば、図2に示す突出したノズル部(50)の先端を開口用切断線(20a)を切断すると、例えば、図6の斜視図に示すように、表裏側面シート(10、10)の内面に外側に突出する1本の細長凸状のエンボス部(56)全体の頂部をシールしたリブ部(55)の先端に開口した注出口(20)が形成され、この注出口(20)から液体洗剤等内容物を注ぎ出し他の容器に詰め替えをするものである。
以上のように、突出したノズル部(50)の先端から袋の内側に向かって延びる略中心線に沿って、表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シート(10)の内面に外側に突出する1本もしくは複数本の細長凸状のエンボス部(56)の内面全体もしくはその一部をシールしたリブ部(50)が設けられていることによって、従来の注出口の内面にプラスチック製の中空成形物等パーツを設けることのように、コストが嵩まず、かつ熱融着工程での加熱・加圧によって発生するピンホール等の問題もなく、さらに従来のノズル部に膨
らみを持たせた詰替え用袋のように、内容物の注出に際し、開口した注出口(20)が閉塞した状態となったりすることがなく、容易にかつ安定した注ぎ量で内容物の詰め替えを可能にする注出口付詰替え用袋(1)とすることができるものである。
また、上記請求項に係る発明では、例えば、図4の側面図に示すように、シールされたリブ部(55)の先端が開口用切断線(20a)より袋のやや内側で、開口用切断線(20a)からリブ部(55)の先端までの距離(K)が5mm程度であるようにすることによって、開口用切断線(20a)で切断する時に、シールされて硬くなっているリブ部に切断が掛からないようにして、容易に切断して注出口を開口することができるようにしたものである。
また、上記請求項に係る他の発明では、例えば、図2の側面図に示すように、開口用切断線(20a)が施された表裏側面シート(10)の表面上にハーフカット溝(図示せず)が設けられていることを特徴とするもので、このハーフカット溝が設けられていることによって、この開口用切断線(20a)に沿った直線カット性が向上し、例えば、図6の斜視図に示すように、切断で開口した注出口(20)の切り口が直線性に優れ、カットし易くするとともに設計通りの寸法が得られ、ボトルへの差し込み易さ、流量などのバラツキが抑えられより安定した詰め替えが可能となるようにしたものである。このハーフカット溝は裏側面シート(10)の開口用切断線(図示せず)上にも施してもよく、また裏側面シート(10)上のみに施したものとしてもよい。またこのハーフカット溝は直線状の連続のものでもよく、ミシン目状の不連続のものであってもよい。
また、上記請求項に係る他の発明では、この開口用切断線(20a)で直線性を得るため、表裏側面シート(10,10)を構成する積層フィルムにその開口用切断線(20a)に沿った延伸方向を有する直線カット性フィルムを用いることもでき、この直線カット性フィルムによって注出口(20)の切り口が直線性に優れ、カットし易くするとともに設計通りの寸法が得られ、ボトルへの差し込み易さ、流量などのバラツキが抑えられより安定した詰め替えが可能となるようにすることもできる。
また、上記請求項に係る他の発明は、例えば、図2に示すように、開口用切断線(20a)の一方のシール部(22)にV型ノッチ(V)が設けられているものであり、このようにV型ノッチ(V)が設けられていることによって、開口用切断線(20a)にしたがって切断する際に、このV型ノッチ(V)が切断のきっかけとなり、より容易に切断することができる。
また、例えば、上記図2に示すV型ノッチ(V)の他、例えばI型ノッチ、U型ノッチでもよく、あるいは単なる切り込みでもよく、さらにノズル部(50)に設けられる開口用切断線(20a)の両方のシール部(22)に施したものとしてもよい。
さらにまた、上記請求項に係る他の発明は、例えば、図5の側面図に示すように、外方に延びるノズル部(50)先端周縁のシール部(22)で、開口用切断線(20a)より外側につまみ片(54)が設けられていることを特徴とするもので、このようにノズル部(50)周縁につまみ片(54)が設けられていることによって、このつまみ片(54)を片方の指でつまみ、もう一方の指で開口用切断線(20a)にしたがって切断し注出口をより容易に開口することができるようにしたものである。
また、上記請求項に係る発明では、例えば、図2の側面図に示すような最内層がシーラント層(図示せず)でなり、略四角形状の積層フィルムでなる表裏側面シート(10、10)の左右側縁と上側縁のシーラント層面でシールされて左右側縁シール部(12、12)と上側縁シール部(16)を形成し、その上側縁の一方のコーナー端部に突出したシール部(22)と非接着部(23)でなるノズル部(50)を形成し、そのノズル部(50)の先端を開口用切断線(20a)で切断して注出口(図示せず)とする注出口付詰替え用袋(1)の製造方法であって、
この特徴とするところは、例えば、図8(a)の側面図およびそのA−A面を表す図8(b)の断面図に示すように、このコーナー端部に突出したノズル部(50)の先端から袋の内側に向かって延びる中心線に沿って外側に突出する細長凸状のエンボス部(56)を、表裏2枚の側面シート(10、10)に加熱されたエンボス雄型などのエンボスによって設ける。
続いてこのエンボス部(56)の内面全体をシールして、図2および図3(a)に示すように、シールされる長さ(L)が50mm程度でその幅(W)が0.5〜5mm程度の細長帯状のリブ部(55)を設ける製造方法とするものである。
このように、表裏2枚の側面シート(10、10)あるいは表裏いずれか1枚の側面シート(10)にシールによる帯状のリブ部(55)を形成する際に、外側に突出する細長凸状のエンボス部(56)を予め設けることによって、その外側に突出する細長凸状のエンボス部(56)分の内面全体もしくはその一部を外側からシールバー等で挟むようにシールして一定で所望の幅(W)の帯状のリブ部(55)を容易に設けることができる。
このような製造方法で得られた注出口付詰替え用袋(1)は、製造コストが嵩まず、シールによって得られた一定幅の帯状のリブ部(55)であるので、見栄えがよいことに加え、内容物の注出が容易でかつ安定した注ぎ量の注出口付詰替え用袋(1)とすることができる。
上記突出したノズル部(50)の先端から袋の内側に向かって延び、外側に突出する細長凸状のエンボス部(56)の形成は、例えば、図7(a)あるいは図7(b)の側断面図に示すような製袋前の積層フィルム(40)を加熱し、所望の形状の型に押しつけるエンボス加工法や、真空、圧空成形で深絞り加工する方法等が挙げられるが、作業の簡便性等から前者のエンボス加工法がより好適に使用される。
また、上記本発明の注出口付詰替え用袋(1)を構成する開口用切断線(20a)としては、印刷で線を施し、鋏を入れる表示をするか、あるいは本発明ではノズル部(50)の側面シート(10)表面に炭酸ガスレーザーやロータリー刃によるハーフカット溝を施し、引き裂きを表示することもできる。
本発明の注出口付詰替え用袋(1)を構成する側面シート等の積層フィルムの材料構成は、シーラント層のみでなる単層プラスチックフィルムとすることもでき、その単層プラスチックフィルムとして、例えば、結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレン−エチレン共重合体、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、イオン架橋オレフィン共重合体などのポリオレフィン類が挙げられる。
また、図7(a)の側断面図に示すように、積層フィルム(40)としてシーラント層(41)と表面層(42)の2層構成に積層されていることが一般的であり、その表面層(42)としては、例えば厚さ12μm程度のポリエチレンテレフタレートフィルム、ナイロンフィルムなどが用いられる。
また、この表面層(42)として、直線カット性に優れる直線カット性フィルムを用い、その延伸方向を開口用切断線(20a)に合うようにして使用することもでき、その直線カット性フィルムとしては、例えば、厚さ12〜50μmの一軸延伸ポリエチレンフィルム、一軸延伸ポリプロピレンフィルムなどの縦一軸または横一軸ポリオレフィン系フィルムや、例えば特開平7−113015号公報に記載されているような、ナイロン6樹脂にポリメタキシリレンアジパミド樹脂を混合して層分離構造と延伸条件を工夫した二軸延伸ポリアミド系フィルム、または例えば、特開平11−300916号公報に記載されているような、ポリエチレンテレフタレート樹脂にポリプチレンテレフタレート系樹脂を混合して層分離構造と延伸条件を工夫した二軸延伸ポリエステル系フィルムなどが挙げられる。
また、上記積層フィルム(40)を構成するシーラント層(41)としては、厚さ50μm程度の上記低密度ポリエチレン等単層プラスチックフィルムが使用され、ドライラミネーション用接着剤を介して表面層(42)のフィルムとラミネートするか、前記低密度ポリエチレン樹脂等の溶融押し出しラミネーション法でラミネートして得られるものである。
さらに充填される内容物によって3層、4層とすることもでき、例えば、注出口付詰替え用袋(1)に強度を付与する場合は、図7(b)の側断面図に示すように、表面層(42)とシーラント層(41)の間に厚さ12μm程度の延伸ナイロン(ON)を中間層(43)としてラミネートで施したものとすることができる。
また、ガスバリア性が要求される注出口付詰替え用袋には、例えば、図7(b)に示すように、3層構成の表面層(42)とシーラント層(41)の間に、アルミニウム箔(7μm)/ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)やセラミック蒸着フィルム(例えばAl2 3 蒸着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm))を中間層(43)としてラミネートで施した積層フィルム(40)とすることもできる。
以下に、本発明の具体的実施例について説明する。
図7(a)に示すように、表面層(42)として厚み15μmの二軸延伸ナイロンフィルムに、シーラント層(41)として厚み120μmの直鎖状低密度ポリエチレンを押出しラミネートして(中間層のない)表裏2枚の積層フィルム(40)を得た。
上記で得られた表裏2枚の積層フィルム(40)を用い、図8(a)の部分側面図に示すようなノズル部(50)の中心線に相当する位置に、外側に突出する長さ(L)50mmの凸状エンボス部(56)を形成し、続いてこの凸状エンボス部(56)の頂部をシールバーで挟むようにしてシールし図3(a)に示すような幅(W)2mmのリブ部(55)を形成した。
上記でリブ部(55)が形成されて得られた積層フィルム(40)を、図2に示すように縦(T)220mm、横(Y)120mmの四角形状で上縁コーナーに突出するノズル部(50)を形成する表裏2枚の側面シート(10、10)を打ち抜きで作製し、この側面シート(10)にノズル部(50)周縁のシール部(22)と側縁の側縁シール部(12)をシールで形成し、さらに2枚の側面シート(10)にこれと同様の積層フィルム(40)でなる底面シート(18)をシールして下側縁シール部(14)を形成して上端縁が開口している袋状とした。
上記で得られた袋の上縁端部の開口部から水道水300gを充填し、上側端縁の開口部をシールして上側縁シール部(16)を形成した試験用の注出口付詰替え用袋(1)を5個作製した。
以下に、本発明の比較例としての2例(実施例2、3)について説明する。
上記のリブ部(55)を形成しないこと以外は、実施例1と同様にして試験用の注出口付詰替え用袋(1)を5個作製した。
上記のエンボス部(56)とその頂部をシールするリブ部(55)を形成しないこと以外は、実施例1と同様にして試験用の注出口付詰替え用袋(1)を5個作製した。
上記実施例1〜3で得られたそれぞれ5個の試験用の注出口付詰替え用袋(1)について、そのノズル部(50)の先端を開口用切断線(20a)に従って切断して開封し、注出口(20)が下側に向くように袋を傾け、内容物(水道水)が落下して排出するのに要する時間を測定し、その結果を表1に示した。
Figure 2008179404
上記表1より、実施例1で得られた本発明の注出口付詰替え用袋では、最後まで流量が安定し内容物を出し切ることができた。これに対しエンボス部のみの実施例2では、内容物が減るにつれ流量が少なくなり、残量もあった。さらにエンボス部もない実施例3では、最後まで内容物を出し切ることができず、途中で注出口が閉塞することもあるものであつた。
本発明の注出口付詰替え用袋の一事例を表す斜視図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の一実施の形態を示す側面図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の一実施の形態を示すもので、(a)は、図2のB−B面を表す断面図であり、(b)は、図2のB−B面を表す他の断面図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の一事例を表す部分側面図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の他の一事例を表す部分側面図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の一事例を開口したときの斜視図である。 本発明の注出口付詰替え用袋を構成する積層フィルムの一事例を説明するもので、(a)は、2層構成の側断面図であり、(b)は、3層構成の側断面図である。 本発明の注出口付詰替え用袋の製造方法の一事例を説明するもので、(a)は、その側面図であり、(b)は、(a)のA−A面の断面図である。 従来の樹脂フィルム製包装袋の一事例を説明する側面図である。 従来の樹脂フィルム製包装容器の一事例を説明するもので、(a)は、その側面図であり、(b)は、(a)のA−A面の断面図である。
符号の説明
1‥‥注出口付詰替え用袋
5‥‥従来の樹脂フィルム製包装袋
6‥‥従来の樹脂フィルム製包装容器
10‥‥側面シート
11‥‥ふくらみ部
12‥‥左右の側縁シール部
14‥‥下側縁シール部
16‥‥上側縁シール部
18‥‥底面シート
20‥‥注出口
20a‥‥開口用切断線
22‥‥ノズル部のシール部
23‥‥ノズル部の非シール部
40‥‥積層フィルム
41‥‥シーラント層
42‥‥表面層
43‥‥中間層
57‥‥流路
58‥‥中空円筒状小管
59‥‥樹脂フィルム製包装袋のシール部
L‥‥リブ部の長さ
S‥‥側縁シール部の幅
T‥‥側面シートの縦の長さ
Y‥‥側面シートの横の長さ
V‥‥V型ノッチ
W‥‥リブ部の幅

Claims (10)

  1. 少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側縁と上側縁のシーラント層面でシールされ、該上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口とする突出したノズル部を有し、前記積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの下側縁のシーラント層面で該側面シートと略同一の構成でなる底面シートがシールされている注出口付詰替え用袋において、
    前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、前記表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートに設けられた、外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部が設けられていることを特徴とする注出口付詰替え用袋。
  2. 前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部の先端が開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側にあることを特徴とする請求項1記載の注出口付詰替え用袋。
  3. 前記外側に突出する細長凸状のエンボス部の内面全体もしくはその一部がシールされたリブ部は1本もしくは複数本でなることを特徴とする請求項1または2記載の注出口付詰替え用袋。
  4. 前記開口用切断線が施されている少なくとも表裏側面シートの片面にハーフカット溝が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋。
  5. 前記表裏側面シートを構成する積層フィルムに前記開口用切断線に沿った延伸方向を有する直線カット性フィルムが用いられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋。
  6. 前記開口用切断線の一方側もしくは両方側の端縁シール部に切込みもしくはノッチが設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋。
  7. 前記ノズル部周縁シール部の少なくとも開口用切断線に掛からない部位につまみ片が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の注出口付詰替え用袋。
  8. 少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側縁と上側縁のシーラント層面でシールされ、該上側縁の一方のコーナー端部に開口用切断線で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口とする突出したノズル部を有し、前記積層フィルムでなる表裏2枚の側面シートの下側縁のシーラント層面で該側面シートと略同一の構成でなる底面シートがシールされている注出口付詰替え用袋の製造方法であって、
    前記突出したノズル部の先端から詰替え用袋の内側に向かって延びる中心線に沿って、前記表裏2枚のうちの少なくとも1枚の側面シートに、外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールしてリブ部を設けることを特徴とする注出口付詰替え用袋の製造方法。
  9. 前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部の先端を開口用切断線よりやや詰替え用袋の内側とすることを
    特徴とする請求項8記載の注出口付詰替え用袋の製造方法。
  10. 前記外側に突出する細長凸状のエンボス部を設け、該エンボス部の内面全体もしくはその一部をシールするリブ部を1本もしくは複数本とすることを特徴とする請求項8または9記載の注出口付詰替え用袋の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120301058A1 (en) * 2010-02-11 2012-11-29 Goglio S.P.A. Flexible package for liquid products
JP2015040067A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 凸版印刷株式会社 液体用包装袋とその製造方法

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