JP2008175535A - 水準測量用の箱尺の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の労力を軽減しつつ、箱尺の水平状態を維持することを可能にする水準測量用の箱尺の保持具を提供すること。
【解決手段】水準計測用の箱尺100の水平状態を確保するための箱尺保持具10であって、箱尺に取り付けるための保持具本体12と、箱尺100の長さ方向の軸に対する角度を変更可能な状態において、保持具本体12に放射状に吊り下げられている複数の支持脚14と、を有し、少なくとも3本の支持脚14によって箱尺100の水平状態を確保した状態において箱尺100を支持するようになっていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、水準測量用の箱尺の保持具に関する。
図18に示すように、従来、例えば、作業者甲が箱尺100を地面に水平に配置し、箱尺100の目盛100aを別の作業者乙がスコープ(望遠鏡)200によって読み取ることによって、水準測量を行っている。作業者甲は、箱尺100に固定された水準器102を使用して、箱尺100が水平に配置されているか否かを確認するようになっている。なお、箱尺100が水平に配置されている状態を「水平状態」と呼ぶ。水準器102においては、図18に示す拡大した斜視図と平面図を参照して理解されるように、水平面においては、液体中に浮いた気泡が容器の中央に来るようになっている。このため、作業者甲は、水準器102の気泡の位置が中央に来るように、箱尺100を地面に配置することによって、水平状態を達成することができる。箱尺100は、例えば、長さが3.5メートル(m)、重量が約5キログラム(kg)であるから、作業者甲は、添え木やポール(図示せず)を利用して、箱尺100を支える場合もある。なお、水準器102は、固定部102aによって、箱尺100に固定されている。水準器102は一般的な水準器であり、例えば、特開平7−292865に記載されているものである。
このような箱尺について、水準測量が困難な形状をしているヒューム管の高さ測定するための保持具が提案されている(特許文献1)。
特開平8−159770号公報
ところが、ダム周辺の地盤の沈下や地盤隆起の挙動(以下、「ダムの挙動」と呼ぶ)を把握するために実施する水準測量は、高精度が要求される。このような精密水準測量においては、例えば、複数回の測量結果のばらつきが100分の1ミリ(mm)以内という精度が必要である。このため、水平状態を厳密に維持する必要がある。
しかし、箱尺100は、例えば、長さ3.5メートル(m)もあるから風雨の影響を受け易い。しかも、ダムの挙動は、電力供給にも影響するし、下流に住む人々の安全にも影響するから、風雨の存在にもかかわらず、水準測量を実施する必要がある。このため、悪天候の中において水準測量を行う必要があるにもかかわらず、図19に示すように、箱尺100が風によって揺れ、水平状態を確保することが困難な場合があるという問題がある。これは、上述の特許文献1の技術によっても解決することができない。
また、図20に示すように、地面の起伏が激しい場合には作業者甲の足場が安定せず、しかも、箱尺100が相当の重量を有するものであるから、箱尺100の水平状態を維持することが困難であるという問題がある。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、作業者の労力を軽減しつつ、箱尺の水平状態を維持することを可能にする水準測量用の箱尺の保持具を提供することを目的とする。
具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1) 水準計測用の箱尺を保持するための箱尺保持具であって、前記箱尺に取り付けるための保持具本体と、前記保持具本体に放射状に吊り下げられている複数の支持脚と、を有し、前記支持脚の前記保持具本体への吊り下げ角度は変更可能に構成されており、少なくとも3本の支持脚によって前記箱尺の水平状態を確保した状態において前記箱尺を支持するようになっていることを特徴とする箱尺保持具である。
(1)の発明によれば、箱尺を配置する場所が平坦ではない場合であっても、支持脚の角度を変更することによって、箱尺を水平状態にすることができ、その水平状態を維持しつつ、少なくとも3本の支持脚によって箱尺を支持することができる。箱尺は箱尺保持具によって支持されているから、作業者の労力の負担は少ない。
このため、(1)の発明によれば、作業者の労力を軽減しつつ、箱尺の水平状態を維持することを可能にする水準測量用の箱尺の保持具を提供することができる。
(2) 前記支持脚の前記保持具本体側とは反対側の端部には、滑り止め防止部材が配置されていることを特徴とする(1)に記載の箱尺保持具である。
(2)の発明に係る箱尺保持具の支持脚には滑り止め防止部材が配置されているから、支持脚が滑って、箱尺の水平状態が解消することを防止することができる。
(3) 前記支持脚の長さは、調整可能に構成されていることを特徴とする(1)又は(2)のいずれかに記載の箱尺保持具である。
(3)の発明によれば、支持脚の角度の変更だけでは箱尺の水平状態を実現することができない場合であっても、支持脚の長さを調整することによって箱尺の水平状態を実現することができる。
(4) 前記保持具本体は、透明の材料で形成されていることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の箱尺保持具である。
(4)の発明によれば、箱尺保持具を取り付けても、箱尺の測定用メモリが読めなくなることはない。
(5) 前記保持具本体は、前記箱尺の長手方向にスライド可能な状態で配置されていることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の箱尺保持具である。
(5)の発明によれば、支持脚の角度の変更や長さの調整だけでは箱尺の水平状態を実現することができない場合であっても、保持具本体をスライドすることによって、箱尺の水平状態を実現することができる。
(6) 前記保持具本体は、前記箱尺と接する内側部材と、前記支持脚が吊り下げられる外側部材とから構成されており、前記内側部材と前記外側部材とは互いに回転可能に構成されていることを特徴とする(1)から(5)のいずれかに記載の箱尺保持具である。
(6)の発明によれば、箱尺の水平状態を維持した状態において、箱尺の向きを変更して水準を測定することができる。
本発明によれば、作業者の労力を軽減しつつ、箱尺の水平状態を維持することを可能にする水準測量用の箱尺の保持具を提供することができる。
以下、本発明の実施形態の一例について、添付した図面を参照しながら、具体的に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態の箱尺100を示す概略斜視図である。図2は、本実施形態の箱尺保持具10を示す概略斜視図である。
なお、本実施形態以降の説明では、同じ部材の場合には同じ符号を付すとともに、すでに説明した部材の説明は省略する。
図1に示すように、箱尺100は、略直方体の形状をしている。矢印A方向を長さ方向と呼ぶ。箱尺100のA1−A1線の断面は長方形である。A1−A1線の断面は長さ方向に垂直方向の断面である。そして、一つの面に目盛100aが刻まれている。以下、目盛100aが刻まれている面を「目盛面」と呼ぶ。この箱尺100は、水準計測用に使用される。
図2に示すように、箱尺保持具10は、箱尺100に取り付けるための保持具本体12と、3本の支持脚14を有する。具体的には、厚みを有する略コの字型の保持具本体12の各壁部にそれぞれ1本ずつ支持脚14が配置されている。支持脚14は、保持具本体12に放射状に吊り下げられている。保持具本体12は、例えば、アルミニウム等の金属板で形成されており、支持脚14はアルミニウム等の金属で形成されている。
支持脚14は、第1部14aと第2部14bと滑り止め部材14cとから構成される。第1部14aが保持具本体12と接続している。第1部14aの保持具本体12側の端部を上端部と呼び、その反対側を下端部と呼ぶ。滑り止め部材14cは、支持脚14の下端部に配置されている。滑り止め部材14cは、例えば、生ゴムで形成されている。
第1部14aは雄ネジ14aaを有する金属棒である。第2部14bは中空の円柱形状の金属チューブで形成されており、その内側には雌ネジ(図示せず)が形成されている。そして、第1部14aは雄ネジ14aaと第2部14bの雌ネジが螺合することによって、第1部14aと第2部14bは固定される。そして、第1部14aの雄ネジ14aaと第2部14bの雌ネジが螺合の程度を調整することによって、支持脚14の長さが調整可能になっている。すなわち、支持脚14は、矢印C方向に伸縮することができる。
保持具本体12は、略半円板上の突起部12a,12aを有する。突起部12a,12aには略円柱形上のピン13が貫通している。このピン13は、支持脚14の第1部14aの先端部も貫通している。これにより、支持脚14は、矢印B方向に保持具本体12への吊り下げ角度を変更することができる。これは、箱尺保持具10が箱尺100に取り付けられた状態において、支持脚14は図1の長さ方向の軸S(図1参照)に対する角度を変更可能であることを意味する。
図3は、箱尺保持具10を図2の矢印Z側から見た概略平面図である。図3に示すように、保持具本体12は略コの字型をしており、開口部の幅d2は、箱尺100の目盛面の幅d1(図1参照)よりもわずかに大きい。例えば、開口部の幅d2は、目盛面の幅d1よりも1ミリメートル(mm)大きい。
図4は、図3のX部分の概略拡大図である。
図4に示すように、支持脚14は、ピン13によって保持具本体12に回転可能に接続されている。
図5は、保持具本体12の突起部12a,12aの近傍の概略拡大図である。図6は、支持脚14の第1部14aの上端部付近の概略拡大図である。図7は、ピン13の概略拡大図である。
図5に示すように、突起部12a,12aにはそれぞれ貫通孔12b,12bが形成されている。そして、図6に示すように、第1部14aの上端部付近には貫通孔14abが形成されている。このため、ピン13が、突起部12a,12aの貫通孔12b,12b及び第1部14aの貫通孔14abを貫通することによって、支持脚14が保持具本体12に回転可能に接続される。
図7に示すように、ピン13はピン本体部13aと拡径部13b,13bとから形成されている。ピン本体部13aの両端に形成された雄ねじ(図示せず)と、拡径部13b,13bの内側に形成された雌ねじ(図示せず)が螺合するようになっている。拡径部13b,13bの直径は突起部12aの貫通孔12bよりも大きく形成されており、ピン13が突起部12aから抜け落ちないようになっている。
箱尺保持具10は上述のように構成されている。
以下、箱尺保持具10の使用方法を説明する。
図8は、箱尺保持具10を箱尺100に取り付けた状態を示す概略斜視図である。
図8に示すように、箱尺100の目盛面の裏面から箱尺保持具10が取り付けられる。これにより、保持具本体12の開口部から目盛面が見えるようになっている。
また、水準器102によって箱尺100の水平状態を確保するように、3本の支持脚14の角度や長さを調整する。すなわち、箱尺保持具10は、3本の支持脚14によって、箱尺100の水平状態を確保した状態において、箱尺100を支持するようになっている。
図9は、図8の矢印Z方向から箱尺保持具10及び箱尺100を見た概略平面図である。
図9に示すように、箱尺100は、保持具本体12の後壁部12dと側壁部12c,12cに挟まれた上体で固定される。上述のように、保持具本体12の開口部の幅d2は箱尺100の目盛面の幅d1よりもわずかに大きい。このため、保持具本体12は箱尺100を挟み込んで固定することができるとともに、図8の矢印A方向にスライド可能である。
箱尺保持具10は、箱尺100を配置する場所が平坦ではない場合であっても、支持脚14の角度を変更することによって、箱尺100を水平状態にすることができ、その水平状態を維持しつつ、3本の支持脚14によって箱尺100を支持することができる。
箱尺100は箱尺保持具10によって支持されているから、作業者の労力の負担は少ない。このため、箱尺保持具10によれば、作業者の労力を軽減しつつ、箱尺100の水平状態を維持することを可能にすることができる。
また、各支持脚14には滑り止め部材14cが配置されているから、支持脚14が滑って、箱尺100の水平状態が解消することを防止することができる。
また、支持脚14の角度の変更だけでは箱尺100の水平状態を実現することができない場合であっても、支持脚14の長さを調整することによって箱尺100の水平状態を実現することができる。
さらに、支持脚14の角度の変更や長さの調整だけでは箱尺100の水平状態を実現することができない場合であっても、保持具本体12をスライドすることによって、箱尺100の水平状態を実現することができる。
また、箱尺保持具10によって水平状態を維持することができるから、水準測量の誤差を低減することができる。これは、水準測量の誤差を早期に所定範囲内に収束させることができることを意味する。このため、測量時間を短縮することができる。
[第2実施形態]
図10及び図11を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
図10は、第2実施形態の箱尺保持具10Aを示す概略斜視図である。
図11は、図10の箱尺保持具10Aを箱尺100に取り付けた状態において、矢印Z方向から見た概略平面図である。
図10及び図11に示すように、箱尺保持具10Aの側壁部12c,12c及び後壁部12dには、それぞれ2本ずつ支持脚14Aから14Fが配置されている。また、各面の支持脚14等は、当初設定する長さが異なる。例えば、後壁部12dの支持脚14Cは支持脚14Dよりも長い。
このため、箱尺100を配置する場所の凹凸に応じて、例えば、支持脚14Aと14Dと14Fを選択して使用して箱尺100を支持することができる。
各支持脚14A等は、第1実施形態の支持脚14と同様に、角度及び長さ調整が可能であるから、適切な長さの支持脚14A等の組み合わせが存在しない場合には、もっとも調整が少なくて済む支持脚の角度及び/又は長さを調整することによって、箱尺100の水平状態を確保した状態で箱尺100を支持することができる。
[第3実施形態]
図12及び図13を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
図12は、第3実施形態の箱尺保持具10Bを示す概略斜視図である。
図13は、図12の箱尺保持具10Bを箱尺100に取り付けた状態を示す概略図である。
図12に示すように、箱尺保持具10Bの保持具本体12Bは、直方体の外形を有する筒状に形成されている。すなわち、箱尺保持具10Bは貫通孔12Baを有する。そして、箱尺保持具10Bは、透明の樹脂材料である、例えば、ポリカーボネイト(Polycarbonate)で形成されている。
図13に示すように、箱尺保持具10Bの貫通孔に箱尺100を貫通させることによって、箱尺保持具10Bを箱尺100に固定する。箱尺保持具10Bの貫通口の形状は、箱尺100の断面形状とほぼ同様であるが、わずかに大きくなっている。このため、箱尺保持具10Bの貫通孔12Baに箱尺100を貫通させることができるとともに、任意の位置で固定することができる。しかも、箱尺保持具10Bの4つの側壁部で箱尺100を固定するから、箱尺100を確実に支持することができる。
図13に示すように、箱尺保持具10Bにおいて、支持脚14が存在しない面と箱尺100の目盛面が一致する状態で、箱尺保持具10Bを箱尺100に固定する。これにより、箱尺保持具10Bの4面で箱尺100を固定しつつ、目盛面が箱尺保持具10Bによって見えなくなることを防止することができる。
[第4実施形態]
図14、図15、図16及び図17を参照して、本発明の第4実施形態について説明する。
図14は、第4実施形態の箱尺保持具10Cを示す概略斜視図である。
図15及び図16は、箱尺保持具10Cの部品を示す概略図である。
図17は、箱尺保持具10Cを箱尺100に取り付けた状態を示す概略図である。
図14に示すように、箱尺保持具10Cの保持具本体12Cは、直方体の貫通口を有する円筒形状に形成されている。保持具本体12Cは、箱尺100と直接し、箱尺100を固定する内側部材12Caと、支持脚14が吊り下げられる外側部材12Cbとから構成されている。
図15に示すように、内側部材12Caの外面部には2本の突条12Caaが円状に形成されている。また、図16に示すように、外側部材12Cbの内面部には2本の凹状の溝12Cbaが円状に形成されている。そして、突条12Caaが凹状の溝12Cba内に配置されるようにすることによって、内側部材12Caと外側部材12Cbが互いに矢印D方向(図14参照)に回転可能に接続される。
なお、内側部材12Ca及び外側部材12Cbはともに、透明の樹脂材料で形成されている。
内側部材12Caと外側部材12Cbが互いに矢印D方向(図14参照)に回転可能であるから、図17に示すように、一つの方向から箱尺100の目盛を読み取った後に、箱尺保持具10Cの支持脚14を動かすことなく、その場で内側部材12Caに固定された箱尺100だけを回転させることができる。これにより、支持脚14を動かすことなく、前回の計測とは別の方向から水準測量をすることができる。
本実施形態の箱尺を示す概略斜視図である。 本実施形態の箱尺保持具を示す概略斜視図である。 保持具を図2の矢印Z側から見た概略平面図である。 図3のX部分の概略拡大図である。 保持具本体の突起部の近傍の概略拡大図である。 支持脚の第1部の上端部付近の概略拡大図である。 ピンの概略拡大図である。 保持具を箱尺に取り付けた状態を示す概略斜視図である。 図8の矢印Z方向から保持具及び箱尺を見た概略平面図である。 第2実施形態の保持具を示す概略斜視図である。 図10の保持具を箱尺に取り付けた状態において、矢印Z方向から見た概略平面図である。 第3実施形態の保持具を示す概略斜視図である。 保持具を箱尺に取り付けた状態を示す概略図である。 第4実施形態の保持具を示す概略斜視図である。 保持具の部品を示す概略図である。 保持具の部品を示す概略図である。 保持具を箱尺に取り付けた状態を示す概略図である。 従来例の説明図である。 従来例の説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
10,10A,10B,10C・・・箱尺保持具、12・・・保持具本体、14・・・支持脚、14a・・・第1部、14b・・・第2部、14c・・・滑り止め部材、100・・・箱尺、102・・・水準器

Claims (6)

  1. 水準計測用の箱尺を保持するための箱尺保持具であって、
    前記箱尺に取り付けるための保持具本体と、
    前記保持具本体に放射状に吊り下げられている複数の支持脚と、
    を有し、
    前記支持脚の前記保持具本体への吊り下げ角度は変更可能に構成されており、
    少なくとも3本の支持脚によって前記箱尺の水平状態を確保した状態において前記箱尺を支持するようになっていることを特徴とする箱尺保持具。
  2. 前記支持脚の前記保持具本体側とは反対側の端部には、滑り止め防止部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の箱尺保持具。
  3. 前記支持脚の長さは、調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の箱尺保持具。
  4. 前記保持具本体は、透明の材料で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の箱尺保持具。
  5. 前記保持具本体は、前記箱尺の長手方向にスライド可能な状態で配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の箱尺保持具。
  6. 前記保持具本体は、
    前記箱尺と接する内側部材と、
    前記支持脚が吊り下げられる外側部材とから構成されており、
    前記内側部材と前記外側部材とは互いに回転可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の箱尺保持具。
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