JP2008173417A - 携帯電話器を腕に半固定する装着具 - Google Patents

Abstract

【課題】携帯性、操作性に優れた携帯電話器の装着具を提供する。
【解決手段】Ｃ形の形状をした携帯電話器を保持するアルミ又はプラスチックのフレーム３を、ゴムを心材５とし外周部を弾力性のある布生地４で覆ったリングにリベット１で連結した。
【選択図】図２

Description

本発明は携帯電話器を腕とか手首部分に半固定し簡単に取り付け、取り外しができる装具に関するものである。

従来、携帯電話器は移動中に使用頻度が高いが、手に持って移動するには保管場所として不便で、ポケットに入れても洋服に荷重が掛かり、服のデサインがみだれ外見もよくない。かばんに保存しても取り出しに不便で、専用の腰ベルトに装着しても取り出しが不便で、そのままの状態では相手からかかった電話も確認する場合番号の目視は出来なかった。

従来の携帯電話器装填具は、カバンであったり、腰ベルトに装着するものであったが、いずれも相手から かかった電話に出る場合は、取り出して応対する必要があり、キー操作は必ず取り出して行い、番号表示を見るのも時間がかかる、装填したままでは、使用出来ない欠点があった。

本発明では、携帯電話器を収納する場所として、カバンとかポケットの利用を従来の考えを払拭し、装填したままで、画面表示の確認もすぐにできてキー入力操作もそのまま可能で、通話するのも装填したまま出来る。

腕又は手首にほとんど密着している状態なので移動にも不便がない。
キー入力する場合片方の手が少し不自由でも、携帯電話器は半固定しているので操作はしやすく 画面の確認もしやすい。
腕とか手首に殆ど密着しているので、運動にも、他の仕事作業中にも利用することが、出来るようになった。
Ｃ形フレームの内ち寸法を、携帯電話器のサイズより少し小さい寸法にして軽く挿入して半固定する方法なので、取り出しも、装填も便利で操作は簡単である
携帯電話機の性質上何かの作業している時に、いきなりかかって来た電話にもあわてる事なく、いつも手元にあるので、作業の中断がなく、特にマナーモードでも感知が完全で、即答できるので電話かけた相手に 不快感を与えない。
たとえば携帯電話機を抜き取っても、装填器具は軽量なので、ほとんどの作業は通常どうり支障なく作業のさまたげにならない。

以下に、本発明を実施するための最良の形態を実施例によって説明する。

図面に示すようにアルミニュウム板３ 又はプラスチック３ をＣ形形状に成型し寸法は携帯電話器よりわずか小さい寸法にして、軽い力で携帯電話器が挿入できて半固定できる状態に仕上げる。
アルミニュウム板でもプラスチック材でも若干のバネ弾性があり、このバネ効果で、携帯電話器は保持される。
そのＣ形フレーム３ にゴム芯５ の入った弾力性ある布生地４ のリング状バンドをリベット又はビスとナット６ により固定する。

携帯電話器９ はゴムバンド１０ により、人の腕又は手首に半固定され人の動作をさまたげることなく、ほぼ密着して装着される。

本発明による携帯電話器と装着具の使用説明図である。 本発明の上面図と正面図と側面図である。 フレームとゴムバンドのリベット固定断面図である。

符号の説明

１ リベット
２ リベット固定断面切断線
３ Ｃ形形状アルミフレーム
４ 外部が弾力性布で覆ったゴムバンド
５ ゴム芯材
６ リベット断面
７ リベットかしめ位置
８ 携帯電話器挿入Ｃ形フレーム
９ 携帯電話器本体
１０ 装着状態ゴムバンド
１１ Ｃ形アルミフレーム断面
１２ 弾力性布生地断面
１３ ゴム心材
１４ 弾力性布生地断面

Claims (2)

1. 図面形状に示すように、Ｃ形の形状したアルミ又はプラスチックのフレームに心材が、ゴムからなる、外周部を弾力性の布生地で覆ったリングとフレームをリベット又は、ビスとナットにより固定した、腕又は手首装着用として、携帯電話器を半固定する 装着具。
2. 外皮を弾力性のある布地で覆ったゴムバンドの代わりにマジックテープで連結してリング状態を形成するテープをアルミ又はプラスチックにリベット又はビスとナットにより固定し 腕又は手首装着用、携帯電話器を半固定する 装着具

Images