JP2008165659A - 認証システム - Google Patents
認証システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008165659A JP2008165659A JP2006356804A JP2006356804A JP2008165659A JP 2008165659 A JP2008165659 A JP 2008165659A JP 2006356804 A JP2006356804 A JP 2006356804A JP 2006356804 A JP2006356804 A JP 2006356804A JP 2008165659 A JP2008165659 A JP 2008165659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- authentication
- tag
- center
- identification code
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】認証媒体に付されたRFタグの検知状況に基づいて、前記RFタグの識別コードを送信する監視端末と、前記RFタグの識別コードを前記監視端末から通信網を介して受信する監視センタと、前記認証媒体に記憶された認証情報を読み取って認証を行う認証センタとからなる認証システムを有し、監視端末は、監視対象のRFタグの識別コードを受信できない場合に監視センタに受信不能のRFタグの識別コードを通報し、監視センタは、監視端末から検知不能のRFタグの識別コードを受信すると、対応する認証媒体の識別情報を読み出して仮のロスト情報として前記認証センタに通知し、認証センタは、前記監視センタから前記仮のロスト情報を受信すると、当該認証媒体を認証する条件を変更する。
【選択図】 図1
Description
このICカードが盗難や紛失などで第三者の手に渡った場合には、不正に使用されてしまう可能性があるので、管理機関等に連絡をして当該ICカードの使用を停止してもらうようにする必要がある。
上記のRFIDタグ装置では、質問器1からの信号に第1RFIDタグ2と第2RFIDタグ3で応答する構成として、質問器1からの信号1aに含まれているIDを第2RFIDタグ3が確認して、第2RFIDタグ3に応答手段でIDを確認し、前記IDが確認できたらだ1RFIDタグが質問器1に応答信号2sで信号を送信して、質問器1が信号2aのIDを確認して認証する。
前記監視端末は、RFタグの識別コードを記憶する記憶手段と、前記RFタグから識別コードを受信するRFリーダ部と、前記監視対象のRFタグの識別コードを受信できない場合に前記監視センタに受信不能のRFタグの識別コードを通報する通報手段を有し、
前記監視センタは、前記RFタグの識別コードと前記認証媒体の識別情報を対応付けて記憶したカード情報記憶手段と、前記監視端末から検知不能のRFタグの識別コードを受信すると、前記記憶手段から対応する認証媒体の識別情報を読み出して仮のロスト情報として前記認証センタに通知する通知手段を有し、
前記認証センタは、前記監視センタから前記仮のロスト情報を受信すると、当該認証媒体を認証する条件を変更する。
図1は、認証システムの構成を示す。
監視センタ1は認証センタ7と通信網5を介して接続されている。
監視端末2は、所定の時間間隔で継続して周囲のRFタグ3と更新し、識別コードを取得する。
監視端末2は、RFタグ3と更新できなくなると、基地局4、通信網5を介して監視センタ1に通報する。
監視センタ1は、監視端末2より通報を受信すると、RFタグ3が貼付された認証媒体8が、監視端末2の近くより離れたものとして認証媒体8について仮のロスト登録の連絡を認証センタ7に対して行う。
認証センタ7は認証媒体8の認証の条件を変更するように設定する。
監視端末2は、制御部21、無線通信部22、記憶部23、電源部24、RFリーダ25から構成される。
無線通信部22は、送信部26、受信部27、アンテナ28を含み、基地局4及び通信網5を介して、監視センタ1と通信を行う。
RFリーダ25は、監視端末2の周囲にあるRFタグ3と交信して、RFタグ3の識別コードを読み取る。
電源部24は、電池により構成され、監視端末2に電力を供給する。
通信制御手段211は、無線通信部22と制御部21との間の信号入出力制御を行う。
監視センタ1は、通信部11、通信制御部12、記憶部13、制御部14から構成される。
通信部11は通信網5と接続される。通信制御部12は、通信部11と制御部14との間及び、通信部11と記憶部13との間の信号入出力制御を行う。
RFタグデータベース(DB)15には、RFタグ3の識別コードと、RFタグ3が付された認証媒体8の識別情報、認証媒体8の所有者情報、認証媒体8が使用される認証センタ7の情報等が紐付けられて記憶されている。
ステップ1で、動作モードを監視モードに設定する。動作モードには、監視モードの他にRFタグ3を登録するための登録モードや監視を停止する停止モード等がある。
ステップ2で、RFリーダ25を起動して、RFタグ3の検知が行なわれる。
RFID処理手段213はRFリーダ25を起動する。RFリーダ25は、例えば周囲1mに存在するRFタグ3と交信する。
ここで、RFID処理手段213はRFリーダ25により予め監視対象として登録されたRFタグ3のID情報を受信できれば(ステップ2:YES)、ステップ5に進む。
そして、ステップ4に進み、制御部21は、検知不能のRFタグ3の識別コードを無線通信部27により基地局4及び通信網5を介して監視センタ1に送信する。
ステップ2にてRFタグ3のID情報を受信できれば(ステップ2:YES)、ステップ5にて、その検知したRFタグ3の識別コードが記憶部23に記憶した検知不能RFタグの識別コードであるか否かを判定する。
ここで、検知不能RFタグではない場合(ステップ5:NO)にはステップ2に戻ってRFタグ3の検知を継続する。
監視センタ1では、通信部11にて、通信網5を介して監視端末2より検知不能RFタグの識別コードを受信する。(ステップ21)
制御部14は、受信したRFタグの識別コードから、記憶部13のRFタグデータベース(DB)のRFタグ3の識別コードと紐付けられた認証媒体8の識別情報、所有者情報、管理機関の情報を読み出す。(ステップ22)
制御部14は、通信制御部12より通信網5を介して、認証センタ7へ当該認証媒体8の識別情報、所有者情報からなる仮ロスト情報を送信する。(ステップ23)
制御部14は、受信したRFタグ情報から、記憶部13のRFタグデータベース(DB)のRFタグ3の識別コードと紐付けられた認証媒体8の識別情報、所有者情報、管理機関の情報を読み出す。(ステップ32)
制御部14は、通信制御部12より通信網5を介して、認証センタ7へ当該認証媒体8の識別情報、所有者情報からなる仮ロスト解除情報を送信する。(ステップ23)
認証センタ7では、監視センタ1より、認証媒体8の仮ロスト情報を受信すると(ステップ41)、当該認証媒体8について仮のロスト登録を行なう。(ステップ42)
認証センタ7では、仮のロスト登録がされた当該認証媒体8については、それを使用して認証する場合の条件を付加するように変更する。
又、正当な所有者にが仮のロスト登録がされた認証媒体を使用する場合には、認証媒体8による認証以外の認証条件を付加することにより、多少操作は付加されるが認証媒体8を使用することができる。
2…監視端末
3…RFタグ
4…基地局
5…通信網
6…読取装置
7…認証センタ
8…RFタグ
9…認証媒体
11…無線通信部
12…通信制御部
13…記憶部
14…制御部
15…RFタグDB
16…アンテナ
21…制御部
22…無線通信部
23…記憶部
24…電源部
25…RFリーダ
26…送信部
27…受信部
28…アンテナ
Claims (2)
- 認証媒体に付されたRFタグの検知状況に基づいて、前記RFタグの識別コードを送信する監視端末と、前記RFタグの識別コードを前記監視端末から通信網を介して受信する監視センタと、前記認証媒体に記憶された認証情報を読み取って認証を行う認証センタとからなる認証システムにおいて、
前記監視端末は、RFタグの識別コードを記憶する記憶手段と、前記RFタグから識別コードを受信するRFリーダ部と、前記監視対象のRFタグの識別コードを受信できない場合に前記監視センタに受信不能のRFタグの識別コードを通報する通報手段を有し、
前記監視センタは、前記RFタグの識別コードと前記認証媒体の識別情報を対応付けて記憶した媒体情報記憶手段と、前記監視端末から検知不能のRFタグの識別コードを受信すると、前記記憶手段から対応する認証媒体の識別情報を読み出して仮のロスト情報として前記認証センタに通知する通知手段を有し、
前記認証センタは、前記監視センタから前記仮のロスト情報を受信すると、当該認証媒体を認証する条件を変更することを特徴とした照合システム。 - 前記認証センタは、暗証コードを照合する暗証コード照合手段を備えて、前記監視センタから仮のロスト情報を受信すると、前記認証媒体に記憶された認証情報の照合に加えて暗証番号の照合を行なうことを特徴とした請求項1記載の照合システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006356804A JP4943143B2 (ja) | 2006-12-29 | 2006-12-29 | 認証システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006356804A JP4943143B2 (ja) | 2006-12-29 | 2006-12-29 | 認証システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008165659A true JP2008165659A (ja) | 2008-07-17 |
JP4943143B2 JP4943143B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=39695028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006356804A Expired - Fee Related JP4943143B2 (ja) | 2006-12-29 | 2006-12-29 | 認証システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4943143B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004257A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Nec Corp | 所持品遺失防止方法およびシステム |
JP2006107316A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Kunihiko Kachi | 認証システム及び認証方法 |
-
2006
- 2006-12-29 JP JP2006356804A patent/JP4943143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004257A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Nec Corp | 所持品遺失防止方法およびシステム |
JP2006107316A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Kunihiko Kachi | 認証システム及び認証方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4943143B2 (ja) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11170079B2 (en) | System and method for remotely assigning and revoking access credentials using a near field communication equipped mobile phone | |
EP1755061B1 (en) | Protection of non-promiscuous data in an RFID transponder | |
WO2003081934A1 (en) | Apparatus, method and system for authentication | |
JP2006350682A (ja) | 書類管理システム | |
JP4894350B2 (ja) | アクティブ型無線タグ、セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法 | |
JP5868467B2 (ja) | 電子カードを複数管理するシステムおよび方法 | |
US20070006298A1 (en) | Controlling access to a workstation system via wireless communication | |
JP4827392B2 (ja) | コンピュータの不正使用防止システム及びその方法 | |
JP4713379B2 (ja) | 所有権検証のための装置および方法 | |
JP5267639B2 (ja) | コンピュータの不正使用防止システム | |
JP4943143B2 (ja) | 認証システム | |
JP4091611B2 (ja) | 認証登録処理装置及び認証登録処理方法 | |
JP4638765B2 (ja) | パソコンの不正使用防止システム及びパソコン | |
JP2008140196A (ja) | 忘れ物防止システム | |
JP2006018542A (ja) | Ic搭載媒体及びic搭載媒体読取システム | |
JP2012226484A (ja) | Rfidを利用した遺失防止システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120229 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4943143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |