JP2008163906A - 気体清浄器及びポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筒形フィルタの着脱のためのメンテナンススペースを小さくし、保守管理をより簡単にできる気体清浄器及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】筒形フィルタ20が着脱可能に装着される気体清浄器であって、通気口32が形成されたボディ30の壁面の部位であるシール面33と、一方の端板21との間に挟まれたパッキン40を圧縮してシールするように、筒形フィルタ20を他方の端板22側から押圧すべく、キャップ50には、内側中央部で棒状に突起した形状であると共に、少なくとも一部に軸方向への弾性を有する棒状芯部55が設けられ、他方の端板22の中央部には、キャップ50をボディ30の筒状部31に装着する際に棒状芯部55の根元側よりも小径に形成された先端部55aが嵌って、筒形フィルタ20の芯出しをするように案内する穴部27が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、筒形フィルタが着脱可能に装着される気体清浄器及びその気体清浄器を備えるポンプ装置に関する。
ポンプ装置に使用される気体清浄器としては、図7に示すような棒軸状ステー60を用いて筒形フィルタ20を装着する構造のものがある。
筒形フィルタ20には、一対の端板21、22の間に濾材23が組み込まれて両端がシールされている。この筒形フィルタ20の一方側20aが挿入されるボディ61には、筒状部及び筒形フィルタ20の内側空間25に連通する通気口64が設けられている。また、キャップ62は、ボディ61の筒状部に固定され、筒形フィルタ20の他方側20bを覆う形状に設けられている。
そして、棒軸状ステー60が、ボディ61及びキャップ62の実質的な軸心と同心に軸方向へ延設されている。棒軸状ステー60の一方側がボディ61側に固定され、他方側が筒形フィルタ20の装着されない状態で自由端となるように設けられている。
この棒軸状ステー60が筒形フィルタ20の内部を貫通するように、その筒形フィルタ20が、ボディ61内に挿入される。そして、その棒軸状ステー60の先端部に螺合する固定用ネジ63によって、筒形フィルタ20が、キャップ62を介して通気口64側へ押圧・シールされて装着される。
以上のような棒軸状ステー60を備える構造の気体清浄器(エアクリーナ)は、従来から知られている(特許文献1参照)。
しかし、このような気体清浄器では、筒形フィルタ20を棒軸状ステー60から完全に抜け出さないと、その筒形フィルタ20の交換を行うことができない。
実開平5−21160号公報(図1)
気体清浄器及びポンプ装置に関して解決しようとする問題点は、棒軸状ステーを介して筒形フィルタを装着する場合、その筒形フィルタの着脱のためのメンテナンススペースが大きくなり、保守管理が簡単にできない点にある。
そこで本発明の目的は、筒形フィルタの着脱のためのメンテナンススペースを小さくし、保守管理をより簡単にできる気体清浄器及びポンプ装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明にかかる気体清浄器の一形態によれば、一対の端板の間に濾材が組み込まれた筒形フィルタと、該筒形フィルタの一方側が挿入される筒状部及び該筒形フィルタの内側空間に連通する通気口を備えるボディと、前記ボディの筒状部に固定され、前記筒形フィルタの他方側を覆うキャップとを備え、前記筒形フィルタが着脱可能に装着される気体清浄器であって、前記通気口が形成された前記ボディの壁面の部位であるシール面と、前記筒形フィルタの一方の端板との間に挟まれたパッキンを圧縮してシールするように、前記筒形フィルタを他方の端板側から押圧すべく、前記キャップには、内側中央部で棒状に突起した形状であると共に、少なくとも一部に軸方向への弾性を有する棒状芯部が設けられ、前記他方の端板の中央部には、前記キャップを前記ボディの筒状部に装着する際に前記棒状芯部の根元側よりも小径に形成された先端部が嵌って、前記筒形フィルタの芯出しをするように案内する穴部が設けられている。
また、本発明にかかる気体清浄器の一形態によれば、前記棒状芯部はシリコーンゴムによってキャップ本体とは別体に形成され、キャップ本体の内側中央部に着脱可能に装着されていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる気体清浄器の一形態によれば、前記キャップの前記ボディの筒状部への固定は、該ボディに対して前記キャップを回転させるねじ込み動作によるように、前記ボディと前記キャップのうち、一方が雄ネジに相当し、他方が雌ネジに相当するように設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる気体清浄器の一形態によれば、前記ボディの筒状部が水平方向へ開口し、前記筒形フィルタを水平方向に挿入することで装着する横置き型の気体清浄器であって、前記ボディの筒状部の内側面部に、前記筒形フィルタをその外周部に当接して支持する支持部が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる気体清浄器の一形態によれば、前記ボディのシール面が設けられた壁面に、前記一方の端板の外周に嵌って、前記筒形フィルタの取り付け位置を案内する外周案内部が設けられたことを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるポンプ装置の一形態によれば、気体を吸引する吸気口及び気体を吐出する排気口が設けられたポンプ本体を備えるポンプ装置であって、前記気体清浄器が、前記吸気口に前記ボディの前記通気口が接続されることで、前記ポンプ本体に装着されたことを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるポンプ装置の一形態によれば、気体を吸引する吸気口及び気体を吐出する排気口が設けられたポンプ本体を備えるポンプ装置であって、前記気体清浄器が、前記排気口に前記ボディに設けられた前記筒形フィルタの外側空間に連通する排気導入口が接続されることで、前記ポンプ本体に装着されたことを特徴とすることができる。
本発明にかかる気体清浄器及びポンプ装置によれば、筒形フィルタの着脱のためのメンテナンススペースを小さくし、保守管理をより簡単にできる特別有利な効果を奏する。
以下、本発明にかかる気体清浄器及びその気体清浄器が装着されたポンプ装置について最良の形態例を添付図面(図1〜6)に基づいて詳細に説明する。
図1は気体清浄器の形態例を側方から見た断面図である。図2は図1の気体清浄器が装着されたポンプ装置全体の形態例を示す斜視図である。
この気体清浄器10は、内部に筒形フィルタ20が着脱可能に装着・内蔵され、ポンプ装置の吸気側に取り付けられるものである。
筒形フィルタ20は、一対の端板21、22の間に濾材23が組み込まれて設けられている。例えば、プリーツ状に折られた濾紙によって筒形の濾材23が構成され、その濾材23が、有孔板によって筒状に形成された内筒24の外周を取り巻くように配され、その両端が各端板21、22で接着剤によって気密されて設けられる。気体は、筒形フィルタ20の外側から内側へ流れる。なお、この気体清浄器10が、気体の流れが反対の場合にも使用できるのは勿論である。
30はボディであり、筒形フィルタ20の一方側20aが挿入される筒状部31及び筒形フィルタ20の内側空間25に連通する通気口32を備える。このボディ30は、ダイカスト等の型成形によって、量産できる形態となっている。
なお、本形態例のボディ30は、基体部34、スリーブ部35、およびカバー部36の各部品が連結されて構成されている(図4参照)。
さらに詳細には、基体部34は略角筒状に形成され、スリーブ部35は基体部34側のベース部35a(図4〜6参照)が角形で、延設された側が円筒形に形成されている。そして、そのスリーブ部35のベース部35aが、ガスケット37によって気密され、基体部34に4隅のネジによって固定されている(図4〜6参照)。
また、基体部34のスリーブ部35が連結された側とは反対の側には、ガスケット38(図4参照)によって気密される状態で、カバー部36が連結されている。
50はキャップであり、ボディ30の筒状部31に固定され、筒形フィルタ20の他方側20bを覆う。このキャップ50は、底52の有る筒体であるカップ形状を呈している。このキャップ50も、ダイカスト等の型成形によって、量産できる形態となっている。
本形態例では、ボディ30の筒状部31の円周縁に、キャップ50の円周縁が嵌まって固定されることで、両者が、内部空間を備えるケース状に一体化される。つまり、このボディ30とキャップ50によって、気体清浄器10のケーシングが形成される。なお、ボディ30の筒状部31の円周縁は、スリーブ部35の延設部として形成されている。
そして、この気体清浄器10のケーシングは、図3に示すようにポンプ本体12の吸気口13に接続されるため、ポンプ装置の吸気ケースとなっている。
40はパッキンであり、通気口32が形成されたボディ30の壁面の部位であるシール面33と、一方の端板21との間に挟まれ、圧縮されてシールをする。このパッキン40は、円形平リング状に形成されて、一方の端板21の端面に接着されている。
本形態例のパッキン40にあっては、フェルト状の素材で設けられ、空気等の気体が清浄化された側へ、ダストを含んだ清浄化前の気体が洩れないように、シールしている。
55は棒状芯部であり、筒形フィルタ20を他方の端板22側から押圧すべく、キャップ50の内側中央部で棒状に突起した形状に設けられている。ぞして、その棒状芯部55には、少なくとも一部に軸方向への弾性を有する。
このように棒状芯部55が設けられているため、キャップ50をボディ30の筒状部31に固定することで、その弾性によって、筒形フィルタ20をシール面33側へ適度な圧力で押圧することができる。従って、好適にシールができると共に、過度な圧力によるパッキン等の変形を防止して耐久性を向上できる。
27は穴部であり、他方の端板22の中央部に設けられ、キャップ50をボディ30の筒状部31に装着する際に、棒状芯部55の根元側よりも小径に形成された先端部55aが嵌って、筒形フィルタ20の芯出しをするように案内する。
この穴部27は、図1に示すように貫通されていてもよいし、貫通していない窪みであってもよい。つまり、棒状芯部55の先端部55aが好適に嵌る形態の穴であればよい。また、この穴部27は、一方の端板21の開口26に比べて、小さい直径の穴になっている。
42は座金状パッキンであり、他方の端板22の外端面と、棒状芯部55の段部55cとの間で挟圧されてシールをする部材になっている。この座金状パッキン42は、他方の端板22の端面に接着されている。
本形態例の座金状パッキン42にあっては、フェルト状の素材で設けられ、空気等の気体が清浄化された側へ、ダストを含んだ清浄化前の気体が洩れないように、シールしている。
また、棒状芯部55の段部55cは、棒状芯部55の軸棒本体55bと先端部55aとの直径の差によって形成される部分であり、リング状の平面として形成されている。
この段部55cは、座金状パッキン42の一面(外面)に圧接することになるが、接触面積が小さい。このため、座金状パッキン42に対して擦り合う動作(押圧しつつ軸芯を中心に回転する動作)が行なわれても、好適に滑って、両者が不適切に変形することはない。従って、その段部55cと、座金状パッキン42との間のシールは適切になされる。
また、本形態例の棒状芯部55は、シリコーンゴムによってキャップ本体51とは別体に形成され、キャップ本体51の内側中央部に着脱可能に装着されている。さらに詳細には、キャップ本体51の内側中央部に突起した被取付部53に、棒状芯部55の端に形成された凹部が嵌ることで、棒状芯部55が固定されている。このように、別体することで、好適且つ安価に製造できる。
なお、この棒状芯部55はこれに限定されるものではなく、前記の先端部55a及び段部55cの形状と弾性を有するものであれば、他の材質や形態であってもよいのは勿論である。但し、シリコーンゴムによる成形品によれば、耐久性や製造コストにおいて利点がある。
次に、本形態例におけるキャップ50の前記ボディ30の筒状部31への固定手段について説明する。
図1及び5に示すように、ボディ30に対して、キャップ50を回転させるねじ込み動作によって固定できるように、ボディ30とキャップ50のうち、一方が雄ネジ39に相当し、他方が雌ネジ59に相当するように設けられている。
さらに詳細には、ボディ30側が雄ネジ39に相当し、キャップ50側が雌ネジ59に相当する。ボディ30の筒状部31を構成するスリーブ部35の外側周面に雄ネジ39が設けられている。また、キャップ50の内側周面に雌ネジ59が設けられている。
なお、45はO−リング状のガスケットであり、ボディ30とキャップ50の連結部を気密する(図4参照)。
このような固定手段を用いることによって、キャップ50の固定用に、他の部品を必要とせず、構成を簡素化できる。
また、本形態例の気体清浄器にあっては、ボディ30の筒状部31が水平方向へ開口し、筒形フィルタ20を水平方向に挿入することで装着する横置き型になっている。
そして、図1、5及び6に示すように、31aは支持部であり、ボディ30の筒状部31の内側面部に、筒形フィルタ20をその外周部に当接して支持するように設けられている。本形態例では、2つの支持部31aが、筒状部31の延設側を形成するスリーブ部35の内周面下側に、そのスリーブ部35の一部として一体的に成形されている。図に示すように、支持部31aを複数に分割して極力小さく形成したのは、通気抵抗の上昇を防止するためである。
これよれば、筒形フィルタ20をボディ30内に挿入した際に、その筒形フィルタ20が仮に保持される。このため、作業者は、片手で、筒形フィルタ20の交換を行うことができる。従って、両手での筒形フィルタ20の交換作業が難しい設置場所においても、好適に作業を行なうことができる。
また、図1及び6に示すように、33aは外周案内部であり、ボディ30のシール面33が設けられた壁面に、一方の端板21の外周に嵌って、筒形フィルタ20の取り付け位置を案内するように設けられている。
本形態例では、3つの外周案内部33aが、ボディ30のシール面33が設けられた壁面の円周3等分の位置に、基体部34の一部として一体的に成形されている。
これによれば、筒形フィルタ20を、取り付け位置へ好適に案内して、シール面33についてパッキン40を介して好適にシールできる。
次に、以上の構成を備える気体清浄器が取り付けられたポンプ装置を、図2及び3に基づいて説明する。
このポンプ装置は、気体を吸引する吸気口13及び気体を吐出する排気口15が設けられたポンプ本体12を備える。
気体清浄器10が、ポンプ本体12の吸気口13にボディ30の通気口32が接続されることで、ポンプ本体12に装着されている。
このように気体清浄器10が装着されることで、ポンプ本体12へ清浄空気が供給され、ダストによる磨耗等が生じないようにポンプ本体12を保護できる。
11は排気側の気体清浄器である。これは、排気ケース内に筒形フィルタ20が装着された形態に設けられている。
この排気側の気体清浄器11は、ポンプ本体12の排気口15にボディ30に設けられた筒形フィルタ20の外側空間28(図1及び図7参照)に連通する排気導入口17が接続されることで、ポンプ本体12に装着されている。
このように排気側の気体清浄器11が装着されることで、ポンプ本体12から排出される空気を清浄化して製品空気とし、接続される機器へ供給できる。これによれば、本発明のポンプ装置をブロア装置として好適に利用できる。
また、本発明のポンプ装置を真空ポンプ装置として使用する場合は、筒形フィルタ20を装着しないで、排気ケースを消音器として使用すればよい。
図2に示すポンプ装置は、ベーン12a(図3参照)を備えるロータリー式で、真空ポンプ装置として用いる形態となっている。このポンプ装置は、二台のポンプ本体12が並設され、一台の電動モータ18からなる駆動手段によって駆動される。また、このポンプ装置は、無給油式のポンプである。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
本発明に係る気体清浄器の形態例を示す側方から見た断面図である。 図1の気体清浄器が装着されたポンプ装置の形態例を示す斜視図である。 気体清浄器とポンプ本体との接続状態を示す断面図である。 本発明に係る気体清浄器の形態例の斜視分解図である。 気体清浄器のボディに筒形フィルタを挿入した状態の斜視図である。 気体清浄器のボディに筒形フィルタを挿入した状態の正面図である。 比較技術を示す断面図である。
符号の説明
10 気体清浄器
11 排気側の気体清浄器
12 ポンプ本体
13 吸気口
15 排気口
17 排気導入口
20 筒形フィルタ
21 一方の端板
22 他方の端板
23 濾材
25 内側空間
27 穴部
28 外側空間
30 ボディ
31 筒状部
31a 支持部
32 通気口
33 シール面
33a 外周案内部
39 雄ねじ
40 パッキン
50 キャップ
51 キャップ本体
55 棒状芯部
55a 先端部
59 雌ねじ

Claims (7)

  1. 一対の端板の間に濾材が組み込まれた筒形フィルタと、該筒形フィルタの一方側が挿入される筒状部及び該筒形フィルタの内側空間に連通する通気口を備えるボディと、該ボディの筒状部に固定され、前記筒形フィルタの他方側を覆うキャップとを備え、前記筒形フィルタが着脱可能に装着される気体清浄器であって、
    前記通気口が形成された前記ボディの壁面の部位であるシール面と、前記筒形フィルタの一方の端板との間に挟まれたパッキンを圧縮してシールするように、前記筒形フィルタを他方の端板側から押圧すべく、前記キャップには、内側中央部で棒状に突起した形状であると共に、少なくとも一部に軸方向への弾性を有する棒状芯部が設けられ、
    前記他方の端板の中央部には、前記キャップを前記ボディの筒状部に装着する際に前記棒状芯部の根元側よりも小径に形成された先端部が嵌って、前記筒形フィルタの芯出しをするように案内する穴部が設けられていることを特徴とする気体清浄器。
  2. 前記棒状芯部はシリコーンゴムによってキャップ本体とは別体に形成され、キャップ本体の内側中央部に着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項1記載の気体清浄器。
  3. 前記キャップの前記ボディの筒状部への固定は、該ボディに対して前記キャップを回転させるねじ込み動作によるように、前記ボディと前記キャップのうち、一方が雄ネジに相当し、他方が雌ネジに相当するように設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の気体清浄器。
  4. 前記ボディの筒状部が水平方向へ開口し、前記筒形フィルタを水平方向に挿入することで装着する横置き型の気体清浄器であって、
    前記ボディの筒状部の内側面部に、前記筒形フィルタをその外周部に当接して支持する支持部が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の気体清浄器。
  5. 前記ボディのシール面が設けられた壁面に、前記一方の端板の外周に嵌って、前記筒形フィルタの取り付け位置を案内する外周案内部が設けられたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の気体清浄器。
  6. 気体を吸引する吸気口及び気体を吐出する排気口が設けられたポンプ本体を備えるポンプ装置であって、
    前記請求項1、2、3、4又は5記載の気体清浄器が、前記吸気口に前記ボディの前記通気口が接続されることで、前記ポンプ本体に装着されたことを特徴とするポンプ装置。
  7. 気体を吸引する吸気口及び気体を吐出する排気口が設けられたポンプ本体を備えるポンプ装置であって、
    前記請求項1、2、3、4又は5記載の気体清浄器が、前記排気口に前記ボディに設けられた前記筒形フィルタの外側空間に連通する排気導入口が接続されることで、前記ポンプ本体に装着されたことを特徴とするポンプ装置。
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