JP2008163770A - Low-speed fuel passage in carburetor - Google Patents
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本発明は、エンジンに供給する燃料の制御を行う気化器において、特に機関の低速運転時に燃料を供給する低速燃料通路に関するものである。 The present invention relates to a carburetor that controls fuel supplied to an engine, and more particularly to a low-speed fuel passage that supplies fuel during low-speed operation of the engine.
従来の気化器は、図5に示すように、気化器本体101に、横方向に貫通する吸気通路102を設け、この吸気通路102内には回転可能にバタフライ型のスロットルバルブ103が設置され、このスロットルバルブ103によって吸気通路102が開閉制御される。前記吸気通路102の下方に形成されるフロート室104には前記気化器本体101の下側からボス105が垂下され、該ボス105内に下端側をフロート室104の油面下に連通するパイロットジェット106が設置される。前記パイロットジェット106の周囲にはパイロットエアブリード室107が形成され、パイロットジェット106内部の燃料通路108とパイロットエアブリード室107はブリード孔109によって連通される。また、該パイロットエアブリード室107にはパイロットエア通路110が接続され、パイロットエア通路110から導入された空気は前記ブリード孔109からパイロットジェット内部の燃料通路108を通る燃料に混入される。パイロットジェット106の先端はパイロット燃料通路111に接続され、このパイロット燃料通路111は吸気通路102に開口するパイロットアウトレット112に接続される。前記パイロット燃料通路111の途中にはバイパス室113が設けられ、このバイパス室113から吸気通路102に向かってバイパス孔114があけられる。前記パイロットアウトレット112にはパイロットスクリュウ115が配設され、吸気通路102へ噴出する低速混合気が調整可能となっている。
As shown in FIG. 5, the conventional carburetor is provided with an
このような低速燃料通路では、スロットルバルブ103がアイドリング開度の時は吸気通路102の流速が遅いため、パイロットアウトレット112から噴出する混合気の霧化が悪く、吸気通路102に燃料が溜まりエンジンの回転が変動する原因となっていた。
In such a low speed fuel passage, when the
この改善策として、図6に示すように吸気通路のスロットルバルブ103の上流部分と下流部分とを結ぶバイパス通路117を気化器本体101に設け、このバイパス通路117の途中にパイロットアウトレット112を接続し、バイパス通路117を流れる空気にパイロットアウトレット112から噴出する燃料を噴出することにより、燃料の霧化を促進させ、吸気通路の下部に溜まる燃料を少なくしエンジンの回転変動を防ぐようにした低速燃料通路が提供されている。
前記特許文献1乃至3の低速燃料通路では、バイパス通路117が吸気通路102に沿って形成され、この両端をスロットルバルブ103の上流側と下流側の吸気通路102に開口させた構成であり、開口部分117a及び117bの通路長が短いため、低速燃料が吸気通路102の壁面に沿って噴出され、その結果、一部の燃料が吸気通路の壁面に付着し、吸気通路の燃料溜まりが完全に解消されないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、パイロットアウトレットからの燃料の噴出を改善し、吸気通路に燃料が溜まらないようにすると共に、低速燃料の霧化を良好にした低速系燃料通路を提供することにある。
In the low-speed fuel passages of Patent Documents 1 to 3, a bypass passage 117 is formed along the
The problem to be solved by the present invention is to provide a low-speed fuel passage that improves the jet of fuel from the pilot outlet, prevents the fuel from accumulating in the intake passage, and improves the atomization of the low-speed fuel. It is in.
請求項1の低速燃料通路は、気化器本体を貫通する吸気通路の中心軸に対し、側方向に偏心した位置でスロットルバルブの上流と下流を連通するバイパス通路を設け、このバイパス通路にパイロットアウトレットを接続したので、スロットルバルブがほぼ全閉状態のアイドリング運転時に前記スロットルバルブをバイパスするバイパス通路を介して高速で空気が流れ、この空気流にパイロットアウトレットからの燃料が混合され、この混合気が吸気通路の軸中心から側方向に偏心して渦状に噴出され霧化が良好となる。 The low speed fuel passage according to claim 1 is provided with a bypass passage communicating upstream and downstream of the throttle valve at a position deviated laterally with respect to a central axis of the intake passage penetrating the carburetor body, and a pilot outlet is provided in the bypass passage. Therefore, during idling operation with the throttle valve almost fully closed, air flows at high speed through a bypass passage that bypasses the throttle valve, and fuel from the pilot outlet is mixed with this air flow. It is eccentric in the lateral direction from the axial center of the intake passage and is ejected in a vortex shape, resulting in good atomization.
また、請求項2の低速燃料通路では、前記バイパス通路を、上端をスロットルバルブ下流側で且つ該吸気通路の中心軸に対し側方向に偏心した位置の吸気通路壁面に開口し、下端をキャブレタ本体下端のフロートチャンバー取付面に開口した、該吸気通路の中心軸と略直交方向に設けられる第1通路と、スロットルバルブ上流側の吸気通路壁面に開口し他端を前記第1通路の下端に対応させる第2通路とで構成し、前記第1通路にパイロットアウトレットを接続したので、前記バイパス通路から噴出した低速混合気をスワール状態にすることができ、燃料の霧化が良好となる。また第1通路が気化器ボデー底部から垂直方向に長く形成されることにより空気流の慣性が高められ前記開口からほぼ垂直方向に勢いよく噴出される。その結果スワール効果をより高めることができ低速燃料の霧化を一層向上させることができる。
Further, in the low speed fuel passage according to
請求項3の低速燃料通路では、前記第1通路と第2通路の下端を、気化器本体の底面に形成される凹部に開口し、前記凹部をフロートチャンバー上面によって塞ぐことにより、前記第1通路と第2通路を連通する簡単な構成としたため、前記第1通路と第2通路を前記凹部から加工後、フロートチャンバーを気化器本体へ取り付けるだけでバイパス通路が形成でき、気化器のコスト上昇を低く抑えることができる。
4. The low speed fuel passage according to
本発明の低速燃料通路によれば、バイパス通路を流れるパイロット混合気が慣性により吸気通路とほぼ垂直に勢いよく噴出されると共に、前記バイパス通路を吸気通路の軸方向中心から側方向に偏心することにより、前記バイパス通路から噴出するパイロット混合気にスワール効果が付加されるので、このパイロット混合気の霧化が良好となり、吸気通路底部に燃料が溜まることを防止でき、エンジンに供給される混合気の変動を防止することができるという利点がある。
また、前記バイパス通路を簡単に形成できるようにしたので、気化器のコスト上昇を低く抑えることができる。
According to the low speed fuel passage of the present invention, the pilot mixture flowing through the bypass passage is vigorously ejected substantially perpendicularly to the intake passage due to inertia, and the bypass passage is decentered laterally from the axial center of the intake passage. As a result, a swirl effect is added to the pilot mixture ejected from the bypass passage, so that the atomization of the pilot mixture is improved and fuel can be prevented from accumulating at the bottom of the intake passage, and the mixture supplied to the engine There is an advantage that it is possible to prevent fluctuations in the above.
Further, since the bypass passage can be easily formed, the cost increase of the vaporizer can be suppressed to a low level.
図1は、本発明キャブレタの1実施例の断面図であって、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2のB−B線断面図である。 1 is a cross-sectional view of one embodiment of the carburetor of the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. 1, and FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line BB of FIG.
図1乃至図3において、1は気化器であって、このボデー2には吸気通路3が貫通され該吸気通路の上流側は図示しないエアクリーナに接続され、下流側は図示しない吸気マニホールドを経てエンジンの吸気ポートに接続されている。また、この吸気通路3にはサクションピストン4が上下動可能に配設され、このサクションピストン4下流側にバタフライ型のスロットルバルブ5が配置されている。
1 to 3, reference numeral 1 denotes a carburetor. An
前記吸気通路3の下方には、前記気化器ボデー2の下端面に取り付けられるフロート室本体6aによりフロート室6が設けられる。このフロート室6内には燃料面の高低に応じて軸7を中心に上下移動するフロート8が配設され、このフロート8に連動するニードルバルブ9によってフロート室6の燃料入口10が開閉制御される。
A
前記気化器ボデー2の吸気通路3下側には、前記フロート室6へ延びるメインノズルボス12が設けられ、このボス12内にメインノズル14が収容される。前記メインノズル14の上端は吸気通路3のベンチュリ16に臨み、下端はメインジェット17を介してフロート室6の燃料面下に連通される。前記メインノズル14の周囲にはメインエアブリード室18が設けられ、該メインエアブリード室18はメインノズル14に設けられる複数のブリード孔19によってメインノズル14の内孔15と連通される。このメインエアブリード室18にはメインエア通路20が接続され、メインエアジェット21にて制御されたメインエアが導入される。従って、前記メインジェット17にて制御されたメイン燃料がメインノズルの内孔15を通過する時に前記メインエアブリード室18の空気がブリード孔19を介して混入される。また、前記メインノズル14には前記サクションピストン4の底部から垂下されるジェットニードル23が挿入され、該ジェットニードル23の外周とメインノズル内孔15に形成される絞り部24との間隙によりベンチュリ16へ噴出する燃料が制御される。
A
前記メインノズルボス12内のメインノズル14の側方には、下端をフロート室6の燃料面下に連通するパイロットジェット26が配置されている。該パイロットジェット26の周囲にはパイロットエアブリード室27が設けられ、該パイロットエアブリード室27とパイロットジェット26内の内孔28とは、ブリード孔29により連通される。このパイロットエアブリード室27にはスローエア通路30が接続され、スローエアジェット31にて制御されたスローエアが導入される。従って前記パイロットジェット26にて制御されたパイロット燃料がパイロットジェットの内孔28を通過する時に前記ブリード孔29を介してパイロットエアブリード室27の空気が混合される。一方パイロットジェット26の上端はパイロット燃料通路32に接続され、該パイロット燃料通路32はバイパス室33を経てパイロットアウトレット34に接続される。前記バイパス室33には前記スロットルバルブ5の低開度時におけるスロットルバルブ5の周縁に対応して吸気通路3に開口する複数のバイパス孔35が設けられる。
A
吸気通路3には、該吸気通路3のスロットルバルブ5の上流と下流を連通するバイパス通路37が設けられる。このバイパス通路37は、該吸気通路3の中心軸X−Xと略直交方向に設けられ、上端をスロットルバルブ5下流側で且つ該吸気通路3の中心軸X−Xと交差する垂直線Y−Yに対し側方向に偏心して吸気通路3壁面に開口38し、下端を気化器ボデー2の底面の凹部2aに開口させる第1通路37aと、上端をスロットルバルブ5上流側の吸気通路3壁面に開口39し他端を前記凹部2aに開口させる第2通路37bとで構成され、前記第1通路37aと第2通路37bはフロート室本体6aを気化器ボデー2に取り付けることで前記凹部2aをフロート室本体6aの上面で閉塞すれば第1通路37aと第2通路37bが連通される。また、前記第1通路37aと第2通路37bを加工するには、気化器ボデー2底面の凹部2aからおこなえば容易に低コストで形成することができる。また図4に示すように、前記第1通路37aと第2通路37bの開口をフロート室本体6aに設けた凹部41により連通させるようにすることも可能である。
The
また、前記第2通路37bは、吸気通路3への開口39を、アイドリング開度時のスロットルバルブ5周縁より上流側で、且つスロットルバルブ5が所定の開度まで開かれた時にスロットルバルブ5周縁より下流側になる位置に設けることにより、前記スロットルバルブ5が所定開度以下の時は、スロットルバルブ5前後の差圧によりバイパス通路32を通って空気が供給され、スロットルバルブ5が所定の開度以上まで開かれた時、バイパス通路32からの空気の供給が停止される。
The
前記第1通路37aには前記パイロット燃料通路32のパイロットアウトレット34が接続され、前記バイパス通路37を流れる空気にパイロットアウトレット34からパイロット燃料が混合されパイロット混合気を生成して吸気通路3への開口38からスロットルバルブ5下流へ噴出される。該パイロットアウトレット34にはパイロットスクリュー42が配置され、前記バイパス通路37へ噴出するパイロット燃料の調整が可能となっている。
A
上記構成によれば、スロットルバルブ5がアイドリング開度の時は、前記バイパス通路37の吸気通路3への開口39と38がそれぞれスロットルバルブ5の上流と下流に位置するため、スロットルバルブ5を迂回してバイパス通路37内を空気が流れスロットルバルブ5下流へ供給される。また、バイパス通路37に作用する負圧はパイロットアウトレット34よりパイロット燃料通路32の燃料を吸引しこの燃料はバイパス通路37を流れる空気と混合し吸気通路3へ噴出される。また、前記バイパス通路37が吸気通路3の中心を通る垂直線Y−Yから側方へ偏心して設けられているため、前記バイパス通路37から噴出した低速混合気をスワール状態にすることができ、燃料の霧化が良好となる。
According to the above configuration, when the
また、前記バイパス通路37は、噴出側の開口38につながる第1通路37aが気化器ボデー2底部から垂直方向に長く形成されることにより空気流の慣性が高められ前記開口38からほぼ垂直方向に勢いよく噴出され、スワール効果を一層高めることができる。
Further, the
スロットルバルブ5周縁が前記バイパス通路37の吸入側の開口39より上流側となるまでスロットルバルブ5を開くと、前記バイパス通路37内に空気が流れなくなるため、混合気濃度が濃くなることを防止でき空燃比の平滑化が図られる。この低速空気を停止するスロットルバルブ5開度は前記バイパス通路37の吸入側開口39の位置で調整することができる。
If the
本発明はパイロット混合気の霧化を促進でき、吸気通路底部に燃料が溜まることを防止でき、エンジンに供給される混合気の変動を防止することができるので、エンジン低速運転時の燃焼を安定させることができ、エンジン回転の変動を防ぐことができる。また、HC、CO、NOx、の排出を低減することができる。 The present invention can promote atomization of the pilot mixture, prevent fuel from accumulating at the bottom of the intake passage, and prevent fluctuations in the mixture supplied to the engine, thus stabilizing combustion during low-speed engine operation And fluctuations in engine rotation can be prevented. Further, HC, CO, NOx emissions can be reduced.
また前記の実施例1では、バタフライ式のスロットルバルブを備えた気化器を実施例として説明したが、ピストン式のスロットルバルブを備えた気化器に適用することも可能である。
In the first embodiment, a carburetor having a butterfly throttle valve has been described as an embodiment. However, the carburetor having a piston throttle valve can be applied.
1 気化器
2 気化器ボデー
3 吸気通路
5 スロットルバルブ
26 パイロットジェット
31 パイロット燃料通路
37 バイパス通路
37a 第1通路
37b 第2通路
34 パイロットアウトレット
1
37a
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