JP2008162370A - シートレール取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両後方から衝突荷重が加わっても、シートレールの車両前方への移動を抑制しつつ、車体変形を阻害することなく衝撃荷重の吸収を行えるシートレールの取付け構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向F、Rに向かって延設されていてシート1をスライド自在に支持するシートレール3の複数箇所を車体に固定したシートレール取付け構造において、シートレール3の後端3Cをブラケット12で車体側11に固定すると共に、ブラケット12と車体との固定部A1と、ブラケットとシートレール後端との取付部A2を、車幅方向Wにオフセットするように配置した。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートを車両前後方向にスライド自在に支持するシートレールの取付け構造に関する。
車室内に設けられるシートは、その前後方向への位置を調整可能とするために、車両前後方向に向かって延設されているシートレールにスライド自在に支持されている。シートレールの多くは、車体との取付け剛性を確保するために、車体を構成するインナーパネルにブラケットを介して溶接固定される場合や、ボルトなどで締結固定されている。このようなシートレールは、車体前後方向に延びているので、車両後方から衝突されたときに、レール自体の強度、あるいは取付け強度によっては変形せず、車体の変形による衝撃吸収の妨げになることがある。
そこで、特許文献1では、ブラケットを介して車体にシートレールを固定したものにおいて、所定以上の衝突荷重が加わると、ブラケットに対してシートレールが移動するような構成を提案している。
特開2001−39193
近年、車室内の居住性を高めるために、シートのスライド量を大きくする傾向にあり、それに伴いレール全長も長くなっている。このため、特許文献1のように所定以上の衝突荷重でシートレールがブラケットから外れて移動してしまうと、乗員と当たってしまう要因に成り兼ねない。特に、レールが内装(インナートリム)内に収納されている場合は、レールの移動量によってはインナートリムを突き破って室内側に飛び出してしまう場合も考えられる。特許文献1のように、車体とブラケットの固定部と、ブラケットとレールの取付部が同一線上に位置する場合、車両後方から衝突荷重が入力された際に、衝突荷重で変形したブラケットでシートレールが前方に押されてしまい、シートレールの前方への移動を助長することになる。
本発明は、車両後方から衝突荷重が加わっても、シートレールの車両前方への移動を抑制しつつ、車体変形を阻害することなく衝撃荷重の吸収を行えるシートレールの取付け構造を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、車両前後方向に向かって延設されていてシートをスライド自在に支持するシートレールの複数箇所を車体に固定したシートレール取付け構造において、シートレールの後端を、ブラケットを介して車体側に固定すると共に、ブラケットと前記車体との固定部と、ブラケットと前記シートレールの後端との取付部を、車幅方向にオフセットするように配置したことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のシートレール取付け構造において、固定部は、取付部より車幅方向の内側にオフセットし、ブラケットは、断面コの字形状であり、その断面の開放側を車室内側に向けてシートレールの後端と接合されていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または2記載のシートレール取付け構造において、ブラケットは、取付部側よりも、固定部側の車幅方向の幅が小さく形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、シートレール後端がブラケットを介して車体側に固定され、ブラケットと車体との固定部と、ブラケットとシートレール後端との取付部とを、車幅方向にオフセットしたので、車両後方から衝突荷重が入力された際に、レールの取付剛性はブラケット以外の固定部で確保されるとともに、衝突荷重でブラケットが変形するので、シートレールの車両前方への移動を抑制しつつ、車体変形を阻害することなく衝撃荷重の吸収を行える。
本発明によれば、ブラケットを断面コの字形状とし、その断面の開放側を車室内側に向けてシートレール後端と接合しているので、車両後方から衝突荷重が入力された際に、ブラケットが車室内側に向って変形するため、変形した部分でシートレール後端が押されることが無くなり、シートレールの車両前方への移動をより抑制することができる。
本発明によれば、シートレールとの取付端側よりも、車体との固定端側の断面形状が小さくなるようにブラケットが形成されているので、ブラケットにおける車体と固定端側の断面係数が小さくなって脆弱部となり、ブラケットを固定端側がら変形させることができ、よりシートレールの車両前方への移動を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図2に示すように、車室内空間にはシート1,2が配置されている。本形態におけるシート1,2はリアシートであって、シートバック1A,2Aをシートクッション1B,2B側に倒した状態で、車幅方向Wにそれぞれ跳ね上げて収納可能とされている。シート1,2は矢印F、Rで示す車両前後方向に向かって延設された複数のシートレール3,4,5,6によって車両前後方向FRにスライド自在に支持されている。
シートレール3,4はシート1に用いられ、シートレール5,6はシート2に用いられる。シートレール4,6は車体を構成するフロア7に装着され、シートレール3、5は、車体を構成するサイドパネル8,9側に配置されている。
(第1の実施形態)
本形態にかかるシートレール取付け構造は、シートレール3,5に適用されている。各レール部材に適用される構造は同一構造であるので、シートレール3の取付け構造を代表して説明する。シートレール3は、図1に示すように、その前端3Aと中央部3Bに固定部10A,10Bが形成されていて、これら固定部10A,10Bとサイドパネル8とを図示しないボルトとナットで締結することで、サイドパネル8に強固に固定されている。シートレール3の後端3Cはブラケット12を介して車体を構成いるリアピラーのインナーパネル11に固定されている。図1において、符号13A〜13Cはインナートリム14を装着するための取付部であり、これらはシートレール3に固定されている。
ブラケット12は板金製で、図3に示すように断面がコの字形状を成している。ブラケット12の前端12Aの内側にはシートレールの後端3Cが溶接固定されている。ブラケット12の後端12Bは、ボルトとナットでインナーパネル11に固定されている。
ブラケット12は、その前端12Aから後端12Bにかけて平面視形状がクランク形状を成し、後端12Bとインナーパネル11との固定部A1と、前端12Aとシートレール後端3Cとの取付部A2とが、車幅方向Wに幅W1だけオフセットするように形成されている。オフセット量となる幅W1は、車体の構造に応じて適宜変更すればよい。ブラケット12は、シートレール後端3Cとの取付端となる前端12A側よりも、インナーパネル11との固定端となる後端12B側の断面形状が小さくなるよう形成されている。
このような構成のシートレール取付け構造によると、車両後方Rから衝突荷重Pが入力されると、インナーパネル11が変形するが、その際のシートレール3の取付剛性はブラケット12以外の固定部10A,10Bで確保されるとともに、衝突荷重でブラケット12が変形するので衝突荷重Pが吸収される。このため、シートレール3の車両前方Fへの移動が抑制されるとともに、ブラケット12が変形するので、車体変形を阻害することなく衝突荷重の吸収を行える。また、固定部A1と取付部A2とを車幅方向Wにオフセットしている。例えば、従来の如くシートレール後端の下方にブラケットが取付けられ(車両上下方向にオフセット)、ブラケットの下方の位置から衝突荷重が入力された場合、ブラケットの変位方向にシートレールが存在するため、変形したブラケット自体でシートレールを押してしまうが、車幅方向にオフセットすることにより、変形したブラケット12によりシートレール後端3Cが、従来のように押されることがなく、よりシートレール3の車両前方Fへの移動を抑制することができる。
ブラケット12は、シートレール後端3Cとの取付端となる前端12A側よりも、インナーパネル11との固定端側となる後端12B側の断面形状が小さく形成されているので、後端12側の断面係数が小さくなって脆弱部となり、ブラケット12を後端12B側から変形させることができ、よりシートレール3の車両前方Fへの移動を抑制することができる。
このように後方からの衝突側に位置するシートレール3の後端3Cをブラケット12でインナーパネル11に固定することで、シートレール後端3C側の強度がブラケット12によって脆弱にして変形し易くして、シートレール3の車両前方Fへの移動を抑制することは、シートレール3がインナートリム14を突き破って室内側に飛び出すことの防止につながるので、乗員保護の観点から見ても好ましいものとなる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態を示す。本形態はブラケットの構成を除いては、第1の実施形態と同一構成であるので、ブラケットの構成を中心にして説明する。
本形態にかかるブラケット22は板金製で、図5に示すように、断面がコの字形状を成し、その断面の開放側を車室内側に向けてシートレール3の後端3Cと接合されている。ブラケット22の前端22Aの内側にはシートレール後端3Cが溶接固定され、ブラケット22の後端22Bは、ボルトとナットでインナーパネル11に固定されている。
ブラケット22は、前端22Aから後端22Bにかけて平面視形状がクランク形状を成し、後端22Bとインナーパネル11との固定部A3と、前端22Aとシートレール後端3Cとの取付部A4とが、車幅方向Wに幅W1だけオフセットするように形成されている。ブラケット22の車両前後方向の全長は、ブラケット12よりも長く形成されている。ブラケット22は、シートレール後端3Cとの取付端となる前端22A側よりも、インナーパネル11との固定端となる後端22B側の断面形状が小さくなるように形成されている。
このような構成のシートレール取付け構造によると、車両後方Rから衝突荷重Pが入力されると、インナーパネル11が変形した際に、シートレール3の取付剛性はブラケット22以外の固定部10A,10Bで確保されるとともに、衝突荷重でブラケット22が変形するので、衝突荷重Pが吸収される。このため、シートレール3の車両前方Fへの移動が抑制されるとともに、ブラケット22が変形するので、車体変形を阻害することなく衝撃荷重の吸収を行える。また、固定部A3と取付部A4とを車幅方向Wにオフセットしているので、ブラケット22のその長手方向に潰れるように変形せず、図6に示すように下方内側に屈曲するように変形するので、変形したブラケット22によりシートレール後端3Cが、従来のように押されることがなく、よりシートレール3の車両前方Fへの移動を抑制することができる。
ブラケット22は、シートレール後端3Cとの取付端となる前端22A側よりも、インナーパネル11との固定端側となる後端22B側の断面形状が小さく形成され、その断面の開放側は車室内側を向き、その全長も長いので、後端22側の断面係数が小さくなって脆弱部となってブラケット22を後端22B側から変形させることができるとともに、断面が開くように変形する。このため、ブラケット12と比べてより変形し易く、車体変形を阻害することなく、より衝突荷重を効率的に吸収することができる。
このように後方からの衝突側に位置するシートレール3の後端3Cをブラケット22でインナーパネル11に固定することで、シートレール後端3C側の強度がブラケット22によって脆弱にして変形し易くして、このようにシートレール3の車両前方Fへの移動を抑制することは、シートレール3がインナートリム14を突き破って室内側に飛び出すことの防止につながるので、乗員保護の観点から見ても好ましいものとなる。
本発明の第1の実施形態にかかるシートレール取付け構造を車室内から見た側面図である。 シートレール取付け構造が適用されたシートレールとシートの関係を示す斜視図である。 第1の実施形態におけるブラケット近傍の構成を示す部分拡大斜視図である。 本発明の第2の実施形態にかかるシートレール取付け構造を車室内から見た側面図である。 第2の実施形態におけるブラケット近傍の構成を示す部分拡大斜視図である。 第2の実施形態におけるブラケット近傍の変形状態を示す側面視図である。
符号の説明
1,2 シート
3,5 シートレール
3C,5C シートレールの後端
11 インナーパネル(車体側)
12,22
12A,22A シートレールとの取付端
12B,22B 車体との固定端
A1,A3 固定部
A2,A4 取付部
F、R 車両前後方向
W 車幅方向

Claims (3)

  1. 車両前後方向に向かって延設されていてシートをスライド自在に支持するシートレールの複数箇所を車体に固定したシートレール取付け構造において、
    前記シートレールの後端を、ブラケットを介して車体側に固定すると共に、前記ブラケットと前記車体との固定部と、前記ブラケットと前記シートレールの後端との取付部を、車幅方向にオフセットするように配置したことを特徴とするシートレール取付け構造。
  2. 前記固定部は、前記取付部より車幅方向の内側にオフセットし、
    前記ブラケットは、断面コの字形状であり、その断面の開放側を車室内側に向けて前記シートレールの後端と接合されていることを特徴とする請求項1記載のシートレール取付け構造。
  3. 前記ブラケットは、前記取付部側よりも、前記固定部側の車幅方向の幅が小さく形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のシートレール取付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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