JP2008161472A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライトによる照明範囲を使用状態に対応して可変できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】補助清掃体18を使用する状態では、管部Pの先端部である補助清掃体18の前方にライト27から光Lを照射することで、補助清掃体18の補助ブラシ23の前方を照明する。管部Pの延長管の先端部に床ブラシ13を取り付けて使用する状態では、ライト27からの光Lを床ブラシ13の長手方向前方に反射板103により拡散させる。ライト27による照明範囲を使用状態に対応して可変でき、掃除性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、補助清掃体の前方に光を照射する光源を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備え、この掃除機本体には、電動送風機の吸込側に連通する集塵部が設けられている。また、掃除機本体には、集塵部の上流側に連通する本体吸込口が設けられ、この本体吸込口には、ホース体、延長管および吸込口体としての床ブラシが順次連通接続される。そして、延長管には、床ブラシの前方に光を照射する光源としてのライトが設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
実開平02−1066号公報(第3−4頁、第1図)
しかしながら、上述の電気掃除機では、ライトから照射される光が前方に集中していることにより、横長の床ブラシの前方全体を照射することが容易でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、光源による照明範囲を使用状態に対応して可変できる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、被掃除面を清掃可能な補助清掃体を先端部に備え、基端が電動送風機の吸込側に連通して掃除機本体に接続される管部と、この管部の先端側に着脱可能で補助清掃体より広い部分を清掃可能な吸込口体と、管部に設けられ、この管部の前方に光を照射する光源と、管部の先端部に吸込口体を取り付けた状態で、光源からの光を吸込口体の長手方向前方に拡散可能な拡散体とを具備したものである。
本発明によれば、管部の前方に光源から光を照射することで、補助清掃体を使用する状態では、この補助清掃体の前方を照明でき、管部の先端部に吸込口体を取り付けて使用する状態では、光源からの光を吸込口体の長手方向前方に拡散体により拡散させることで、光源による照明範囲を使用状態に対応して可変できる。
以下、本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図4を参照して説明する。
図4において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動にて生じる吸込風とともに吸い込んだ塵埃を集塵装置としての集塵カップ3で分離して集塵する電気掃除機であり、被掃除面としての床面上を走行可能である。
また、掃除機本体1は、電動送風機2を収容した本体ケース4と、この本体ケース4の前側に区画形成された図示しない集塵収容室の上部に連通する開口5を回動により開閉可能とする本体蓋6とを備えている。
そして、掃除機本体1の前部には、集塵収容室に連通し外部から空気を吸引する本体吸込口7が開口されている。この本体吸込口7には、可撓性を有し湾曲可能な細長略円筒状のホース体8が連通接続されている。このホース体8の先端には、各種操作用の手元操作部9が設けられている。この手元操作部9には、作業者が把持する手元把持部10が突設され、この手元把持部10には、作業者が操作を入力する複数の設定ボタン11が設けられている。
また、手元操作部9の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管12が着脱可能に連通接続されている。そして、これらホース体8および延長管12により、電動送風機2の吸込側に連通接続される管部Pが構成されている。
さらに、延長管12の先端には、例えば室内の床面の絨毯などの上に載置され、絨毯などの上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ13が着脱可能に連通接続されている。したがって、床ブラシ13は、管部Pなどを介して、電動送風機2の吸込側に連通接続される。
さらに、掃除機本体1内には、電動送風機2などに外部の商用交流電源から給電可能な電源コード14が引き出し可能に収納されている。
集塵カップ3は、例えば空気とともに吸い込んだ塵埃を直進慣性により粗塵と細塵とに分離して収容するものである。
延長管12は、伸縮可能な一対の延長管本体16,17と、延長管本体16の先端部に着脱可能に設けられた照明ユニットである補助清掃体18とを備えている。
この補助清掃体18は、図2および図3に示すように、延長管本体16よりも径大の略円筒状の補助清掃体本体21と、この補助清掃体本体21の基端部に突設された接続管部22と、補助清掃体本体21の先端側に揺動可能かつ着脱可能に設けられた清掃体としての補助ブラシ23とを有している。
補助清掃体本体21は、接続管部22に連通する筒状の本体部25と、この本体部25の上部に着脱可能に設けられたカバー体26とを備え、このカバー体26の内部に、光源としてのライト27が収容されている。
カバー体26は、本体部25側に位置するカバー本体54と、このカバー本体54の上部に突出しライト27を収容する突出部55とを有している。
カバー本体54は、本体部25の上部との間に図示しない収容部を区画するもので、この収容部の内部には、カバー本体54の基端部から突設された端子59に電気的に接続され、この端子59を介して掃除機本体1側と床ブラシ13とを電気的に接続する図示しない回路部が収容されている。
突出部55は、カバー本体54の上部にドーム状に形成され、カバー本体54との間にライト27およびこのライト27が実装された図示しない回路基板などを収容する光源収容部としてのライト収容部61を区画するものである。また、この突出部55の先端部には、床ブラシ13側に臨む平面部62が形成され、この平面部62には、ライト27からの照明が透過する窓状の光透過部63が開口形成されている。
そして、図3に戻って、カバー体26と本体部25との先端部、すなわち管部Pの先端部には、床ブラシ13を取り外した状態で使用可能な接続吸込口65が開口形成されている。
さらに、ライト27は、図1および図2に示すように、床ブラシ13、あるいは管部Pの先端部である補助ブラシ23の先端側(前方)の被掃除面を照明するもので、例えばLEDであり、光透過部63側へと照明方向を向けてライト収容部61内に収容されている。そして、このライト27の光Lは、光透過部63から床ブラシ13側へと、この光透過部63の幅寸法と略等しい幅、すなわち補助ブラシ23以下の幅で、延長管12の軸方向に沿って略直線状に照射される。
一方、接続管部22は、補助清掃体本体21よりも径小に設けられ、延長管本体16の先端部に挿入された状態で係止可能であるとともに、延長管本体16の先端部近傍に設けられた解除ボタン66の操作によりこの係止を解除可能となっている。
また、補助ブラシ23は、補助清掃体本体21の先端部の両側に軸支されて接続吸込口65の周囲に位置する環状の保持枠67を備え、この保持枠67に、軟質の合成樹脂などで形成されたブラシ毛部68が植毛されている。
そして、図1および図4に示すように、床ブラシ13は、吸込口本体としての横長のケース体71と、このケース体71の後部中央に突設された連通管72とを備えている。
ケース体71は、上側が開放された下ケース74と、この下ケース74の上側を閉塞してこの下ケース74に取り付けられる上ケース75と、これら下ケース74および上ケース75に挟持されるバンパ76とを有している。
下ケース74後部の左右方向の中央には、後方に突出した下ケース突出部81が設けられ、この下ケース突出部81は、略水平状に突出して、連通管72の下部に位置している。また、下ケース74には、床面に対向する下面から前面に亘って、連通管72の吸込側に連通する吸込口82が開口形成されている。
この吸込口82は、細長四角形状の横長に形成され、補助ブラシ23の幅寸法よりも広い幅寸法を有し、下ケース74の左右両端近傍まで延設されている。このため、床ブラシ13は、補助ブラシ23よりも幅広い部分を清掃可能となっている。また、吸込口82には、細長略円筒状の回転清掃体としての図示しない回転ブラシが回転可能に配設されている。この回転ブラシは、例えば所定の設定ボタン11の操作によって、駆動手段としての図示しないモータなどにより回転駆動されて、床面上に付着した塵埃などを掻き取るものである。
上ケース75は、下ケース74に対して気密に取り付けられ、前部に吸込口82の前側を覆う開閉体としての前カバー101が回動可能に取り付けられている。また、上ケース75の後部の左右方向の中央には、後方に突出した上ケース突出部102が設けられている。さらに、この上ケース突出部102の上部である上ケース75後部の左右方向の中央、換言すれば、延長管12の先端部に床ブラシ13を接続した状態でライト27に対向する位置には、このライト27から照射された光Lを拡散する拡散体としての反射板103が、上方に突出する凸状に設けられている。
前カバー101は、上端部が上ケース75に軸支され、断面視で前側へと凸弧状に湾曲しているとともに、下端部が下ケース74の下端近傍まで延設されている。
上ケース突出部102は、下ケース突出部81との間に連通管72を回動可能に軸支するものである。
そして、反射板103は、例えば鏡などの反射部材であり、上ケース75の上部に曲面状に突出形成され、上ケース75の後端部から前後方向の中心域に亘って形成されている。また、この反射板103は、後端側が補助ブラシ23と略等しい幅寸法に形成され、後側から前側へと幅寸法と突出量とがそれぞれ縮小されるように形成されている。換言すれば、反射板103は、ライト27により照射された光Lの入射角が、左右方向の中心側から両側へと大きくなるように形成されている。したがって、反射体103は、ライト27から照射された光Lを床ブラシ13の前方全体に帯状に反射させて拡散し、ライト27の照射範囲を拡げるように構成されている。
さらに、バンパ76は、例えばゴム、あるいはエラストマなどの、可撓性を有する合成樹脂などの部材で形成され、床ブラシ13の両側部に設けられている。
また、連通管72は、接続吸込口65から挿入されて管部Pと連通接続され、ライト27の前方下側に位置している。また、この連通管72には、床ブラシ13を補助清掃体18に対して着脱可能にする着脱ボタン105が設けられている。
次に、上記第1の実施の形態の動作を説明する。
掃除をする際には、まず、掃除機本体1の本体蓋6を開けて集塵収容室を露出させ、開口5から集塵カップ3を集塵収容室に取り付けた後、本体蓋6を閉じる。
次いで、電源コード14を商用交流電源に接続し、手元把持部10を把持して所定の設定ボタン11を押して電動送風機2を所定の動作モードで駆動させる。
そして、作業者は、床ブラシ13を床面に接地させ、この床面上で前後に走行させて床面の塵埃を床ブラシ13の先端部から空気とともに吸い込む。
また、例えば暗い床面を掃除する際には、作業者が所定の設定ボタン11を操作することで、ライト27に給電されてこのライト27が点灯し、光Lが前方へと照射される。
このとき、図1に示すように、ライト27からの光Lが反射板103に当たり、この反射板103によって各方向に反射され、床ブラシ13の両側方から前方全体に亘って光Lが比較的広い範囲に拡散されて照射され、床ブラシ13で清掃可能な位置を含む床ブラシ13の前方の被掃除面が照明される。
また、隙間などの狭く暗い部分の床面、あるいは壁部に設置されたエアコンの送風部などの高い位置を掃除する場合には、着脱ボタン105を操作して床ブラシ13を管部Pから取り外し、補助清掃体18の補助ブラシ23を使用して接続吸込口65から塵埃を吸い込む。
このとき、作業者が所定の設定ボタン11を操作することで、ライト27に給電されてこのライト27が点灯し、図2に示すように、光Lが延長管12の軸方向に沿って前方へと照射され、補助ブラシ23で清掃可能な位置を含む補助ブラシ23の前方の被掃除面が照明される。
そして、吸い込まれた空気は、吸込風となり、床ブラシ13、延長管12、ホース体8および本体吸込口7を経由して集塵収容室に流入し、集塵カップ3内に吸い込まれ、粗塵と細塵とが分離されて電動送風機2に吸い込まれ、電動送風機2を通過して排気風となり、図示しない排気口から掃除機本体1の外部へと排気される。
上述したように、上記第1の実施の形態では、管部Pの先端部に床ブラシ13を取り付けた状態で、ライト27からの光Lを床ブラシ13の長手方向前方、すなわち、管部Pの軸方向に交差する床ブラシ13の長手方向の一側部である前端部の前方に沿って拡散可能な反射板103を設ける構成とした。
この結果、補助清掃体18を使用する状態では、管部Pの前方である補助清掃体18の前方にライト27から光Lを照射することで、この補助清掃体18の補助ブラシ23の前方を照明でき、管部Pの先端部に床ブラシ13を取り付けて使用する状態では、ライト27からの光Lを反射板103により反射させて床ブラシ13の長手方向に拡散させることで、ライト27による照明範囲を使用状態に対応して可変でき、掃除性を向上できる。
すなわち、照射範囲を拡げたライトを用いる場合では、補助清掃体18の補助ブラシ23を使用して掃除する際に照射範囲全体が暗くなり、このように暗くならないためには、ライトの輝度を増加させなければならず、例えばライトが大きくなったりして管部Pが大きくかつ重くなり、掃除作業性に影響を与えるおそれがあるのに対して、上記第1の実施の形態では、補助清掃体18の補助ブラシ23を使用する際にはライト27から照射される光Lが補助ブラシ23の前方の被掃除面に集中して暗くなることがなく、床ブラシ13を使用する際には反射板103の反射による拡散を利用してライト27の照射範囲を床ブラシ13の長手方向に拡げるため、使用するブラシ13,23に対応してライト27の照射範囲を切り換えできる。
しかも、反射板103を床ブラシ13に設けることで、この床ブラシ13を、管部Pの先端部に対して着脱するだけで、ライト27の照射範囲を自動的に切り換えることができる。
すなわち、使用するブラシ13,23に対応して、照射範囲が異なるライトを取り換える構成などと比較して、手間が掛からず、また、取り換え用のライトなどをなくしたりするおそれもなく、使い勝手が向上する。
そして、ライト27は、商用交流電源により点灯するので、例えば電池などを内蔵して点灯させる場合と比較して、電池の交換などの手間が必要ないとともに、管部Pの重量を軽減でき、特に高い位置などを掃除する際の作業性を向上できる。
また、管部Pの先端部に補助清掃体18を取り付けた状態で、床ブラシ13をこの補助清掃体18に着脱することで管部Pに対して着脱できるので、この床ブラシ13の着脱だけで、補助清掃体18と床ブラシ13との使用を容易に切り換えできる。
なお、上記第1の実施の形態において、図5に示す第2の実施の形態のように、反射板103を床ブラシ13の上ケース75の長手方向全域に亘って直線状に設けても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
同様に、反射板103は、ライト27からの光Lを反射させて床ブラシ13の長手方向に拡散するものであれば、任意の形状とすることができる。
さらに、反射板103は、ライト27からの光Lを各方向に一様に反射するものではなく、反射方向に対応して反射量を制御するものでもよい。
次に、第3の実施の形態を図6を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、上記各実施の形態の反射板103に代えて、床ブラシ13に拡散体としてのレンズ108を設けるものである。
すなわち、このレンズ108は、管部Pの先端部に床ブラシ13を接続した状態でライト27に対向する位置に配設されている。
ここで、このレンズ108を設ける位置は、管部Pの先端部に床ブラシ13を接続した状態でライト27に対向する位置であれば任意に設定できるが、管部Pの先端部に床ブラシ13を接続した状態でライト27に近い位置とする方が、レンズ108の大きさを抑制しつつ光Lの照射範囲を広く拡大できるので好ましい。本実施の形態では、レンズ108は、例えば補助清掃体18に挿入接続される連通管72の上部(前部)に設けられている。
また、この連通管72には、ライト27を延長管12の軸方向に対して交差する方向へと回動させる駆動制御部109が設けられている。この駆動制御部109は、図示しないモータなどを備え、図6の想像線に示すように、延長管12に対する床ブラシ13の回動方向などに対応して、例えば所定の設定ボタン11の操作などによりレンズ108を回動させるものである。
そして、管部Pの先端部に床ブラシ13を取り付けた状態で、ライト27からの光Lを床ブラシ13の長手方向に拡散するレンズ108を設けることで、補助清掃体18を使用する状態では、ライト27から照射される光Lが管部Pの先端部すなわち補助ブラシ23の前方の被掃除面に集中して暗くなることがなく、床ブラシ13を使用する状態では、レンズ108による拡散を利用してライト27の照射範囲を床ブラシ13の長手方向に拡げることにより、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、床ブラシ13の回動方向に対応してレンズ108を回動させることで、床ブラシ13を床面上などで走行させた際に床ブラシ13が回動した場合でも、レンズ108で拡散されたライト27からの光Lの照射範囲が床ブラシ13の回動方向に追従し、床ブラシ13の前方の被掃除面を確実に照明できる。
なお、上記第3の実施の形態において、レンズ108は、ライト27から照射される光Lを床ブラシ13の長手方向に拡散できる位置であれば、連通管72以外の位置に設けることも可能である。
また、駆動制御部109は、例えば延長管12に対する床ブラシ13の回動角度を検出する検出手段を設け、この検出手段により検出した床ブラシ13の回動角度に対応して自動的にレンズ108を動作させる構成など、任意の構成とすることが可能である。
さらに、床ブラシ13の前方を照明できれば、駆動制御部109を設けない構成とすることも可能である。この場合には、構成を簡略化できる。
そして、上記各実施の形態において、拡散体としては、反射板103およびレンズ108以外でも、任意の光学素子を用いることができる。
また、ライト27は、例えば図示しない接触検出手段などにより床ブラシ13の被掃除面への接触を検出した際に自動的に点灯するように構成してもよい。
さらに、補助清掃体18などの細部は、上記構成に限定されるものではなく、例えば補助ブラシ23以外の任意の清掃体を有するものとすることができる。
そして、管部Pとしては、補助清掃体18を着脱できないもの、あるいは、補助清掃体18と床ブラシ13とを選択的に先端部に着脱可能であるものなどでも、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
したがって、ライト27は、少なくとも補助清掃体18の前方に光Lを照射できれば、補助清掃体18以外でも、延長管12の先端側など、管部P上の任意の位置に設けてもよい。
さらに、電気掃除機としては、キャニスタ型に限らず、例えば床ブラシ13が掃除機本体1の下面に直接形成されたアップライト型、あるいはハンディ型などであっても対応させて用いることができ、さらに、紙パック式の電気掃除機などにも適用できる
本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の吸込口体の使用状態での要部を示す斜視図である。 同上電気掃除機の補助清掃体の使用状態での要部を示す斜視図である。 同上電気掃除機の光源近傍を示す側面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の電気掃除機の要部を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態の電気掃除機の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 電動送風機
13 吸込口体としての床ブラシ
18 補助清掃体
27 光源としてのライト
103 拡散体としての反射板
108 拡散体としてのレンズ
P 管部

Claims (2)

  1. 電動送風機を収容した掃除機本体と、
    被掃除面を清掃可能な補助清掃体を先端部に備え、基端が前記電動送風機の吸込側に連通して前記掃除機本体に接続される管部と、
    この管部の先端側に着脱可能で前記補助清掃体より広い部分を清掃可能な吸込口体と、
    前記管部に設けられ、この管部の前方に光を照射する光源と、
    前記管部の先端部に前記吸込口体を取り付けた状態で、前記光源からの光を前記吸込口体の長手方向前方に拡散可能な拡散体と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 補助清掃体は、管部の先端部に着脱可能である
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
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