JP2008160184A - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高解像度で記録可能な撮像装置を使用して低解像度で映像信号を記録する際の使用勝手を向上できるようにする。
【解決手段】撮像手段で生成された映像信号を記録する記録媒体が取り出された場合に、予め設定された特定の条件の場合は、前記映像信号を前記記録媒体にHD記録するのを禁止するようにすることにより、高解像度で記録可能な撮像装置を使用して低解像度で映像信号を記録している途中において記録媒体を交換した際に、ユーザの使用状態や使用状況に好適なカメラモードを設定することができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は撮像装置及び撮像装置の制御方法に関し、特に、光学ディスクをはじめとするフォーマットを必要とする記録媒体に対して、映像及び音声を記録するために用いて好適な技術に関する。
従来、映像と音声を記録するカムコーダの記録媒体として、光学ディスク(ディスク)を利用したビデオカムコーダ(以下、ディスクカムコーダ)が知られている。こうしたディスクカムコーダでは、物理フォーマットの違いを検出し、その種類に応じて異なる記録方式で記録するためのディスクフォーマット処理を行う技術がある(例えば、特許文献1を参照)。
ディスクカムコーダのディスクとしては、DVD−R、DVD−RWなど様々な種類がある。例えば、DVD−Rではディスクフォーマットとしてビデオフォーマット(以下、Videoフォーマット)、DVD−RWであれば、Videoフォーマットもしくはビデオレコーディングフォーマット(以下、VRフォーマット)を選択可能である。
また、ディスクへ記録する際には、記録データをファイルとして扱うため、ファイルシステムが必要であり、フォーマットの際はファイルフォーマット処理も必要となる。光学ディスクは、UDF(Universal Disk Format)形式のファイルシステムを採用しており、DVD−R、DVD−RWはUDF2.0に対応している。
このように、ディスクカムコーダでは、映像や音声をメディアへ記録する前に、ディスクフォーマット処理とファイルフォーマット処理をあらかじめ行って、ディスクへのデータ書き込みを可能にしておく必要がある。
また、近年、アナログテレビ放送に代わる、デジタル放送が開始された。
デジタル放送では、従来の標準解像度(SD)の画像だけでなく、高精細(HD)画像の番組が放送される。そのため、この様なHD画像を表示可能な高精細TV受信機が登場し、一般家庭に迅速に普及し始めている。
特開2003−78874号公報
前述のように、HD画像を表示可能なTVが普及した結果、テレビ放送だけでなく、ビデオカメラでHD画像が撮影できることが望まれている。
HD画像を前述の如きディスクメディアに記録する場合、ディスクカムコーダでは携帯性の良さや本体のさらなる小型化を考慮すると、従来の8cmサイズのディスクより大きなサイズのディスクの利用は難しい。
そのため、例えばMPEG4−AVC(H.264)規格のように、圧縮効率の高いコーデックを使い、HD画像を記録する為のAVCHD規格が提案された。これにより、データ量の増大を抑えること、及び従来サイズの記憶容量の小さいディスクにHD映像を記録できるようにすることの両方を可能にしている。
しかしながら、前述したAVCHD規格によるディスクフォーマット及びファイルフォーマットは、従来のDVDと互換性がなかった。このため、一枚のディスクにHD画像とSD画像を混在させて記録することができない。
また、現在では、DVDビデオプレーヤが広く普及しており、ビデオカメラでは、HD画像だけでなく、SD画像も撮影できることが望ましい。
したがって、ブランクディスクを装着した場合、フォーマット実行時にHD画像もしくはSD画像のいずれの画像を記録するかをユーザが選択する必要がある。
その際に、ユーザが選択した記録方式が現時点の記録方式と異なる場合は、選択された記録方式へ切り替えるための切替処理が発生する。前記のように切替処理が発生すると、その処理が終了するまでは記録を開始することができないので、速やかな記録を行う際の妨げになってしまう問題点があった。
本発明は以上のことを鑑みてなされたものであって、カムコーダが撮像した映像信号をSD記録とHD記録のように、解像度の異なったいずれかの規格で記録する場合に、不用意な切替操作が行われるのを防止できるようにすることを目的としている。
本発明の撮像装置は、撮像手段で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置であって、前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定手段と、前記HDモード設定手段により、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止手段とを有し、前記HDモード設定禁止手段は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定手段により前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置の他の特徴とするところは、撮像手段で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成手段と、前記映像信号生成手段により生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録手段と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出手段と、前記装着状態検出手段により前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出手段と、前記残容量検出手段により検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶手段と、前記残容量記憶手段により前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断手段とを有し、前記残容量判断手段の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成手段は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成手段が前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、撮像手段で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成手段と、前記映像信号生成手段により生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録手段と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出手段と、前記装着状態検出手段により前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測手段と、前記装着間隔計測手段により計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断手段とを有し、前記残容量判断手段の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成手段は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成手段が前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法は、撮像工程で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置の制御方法であって、前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定工程と、前記HDモード設定工程において、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止工程とを有し、前記HDモード設定禁止工程は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定工程において前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置の制御方法の他の特徴とするところは、撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出工程と、前記残容量検出工程において検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶工程と、前記残容量記憶工程において前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断工程とを有し、前記残容量判断工程の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする。
また、本発明の撮像装置の制御方法のその他の特徴とするところは、撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測工程と、前記装着間隔計測工程において計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断工程とを有し、前記残容量判断工程の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする。
本発明のプログラムは、撮像工程で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置の各制御工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定工程と、前記HDモード設定工程において、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止工程とを有し、前記HDモード設定禁止工程は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定工程において前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止する工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムの他の特徴とするところは、撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出工程と、前記残容量検出工程において検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶工程と、前記残容量記憶工程において前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断工程とを有し、前記残容量判断工程の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定する工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムのその他の特徴とするところは、撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測工程と、前記装着間隔計測工程において計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断工程とを有し、前記残容量判断工程の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定する工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、撮像手段で生成された映像信号を記録する記録媒体が取り出された場合に、予め設定された特定の条件の場合は、前記映像信号を前記記録媒体にHD記録するのを禁止するようにした。これにより、高解像度で記録可能な撮像装置を使用して低解像度で映像信号を記録する際の使用勝手を向上させることができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の撮像装置の一例として、光学ディスクを記録媒体とするディスクカムコーダの構成例を表したブロック図である。101はレンズ、102は固体撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)、103は撮像から映像信号生成手段として機能する映像信号処理回路である。
104は映像信号を表示装置あるいは出力端子へ出力する映像表示出力回路、105は映像出力端子、106は映像表示装置であるLCD(Liquid Crystal Display)、107は映像信号の圧縮方式を切替える切替回路である。108は第1の映像信号圧縮回路、109は第2の映像信号圧縮回路、110は圧縮された映像信号を記録媒体へ記録する記録回路、111は本実施形態で使用する記録媒体である光学ディスク、112は光学ディスク111の残容量を検出するための残容量検出回路である。113はディスクカムコーダのシステム制御を行うマイクロコンピュータである。114は光学ディスク111が取り出されている状態にあるのか、或いは装着されている状態にあるのか、光学ディスク111の装着状態を検出するための装着状態検出手段として機能する記録媒体検出回路である。
次に、前述のように構成された本実施形態のディスクカムコーダの具体的な動作を説明する。
レンズ101で結像した光はCCD102で光電変換されて撮像信号が生成される。この撮像信号は、映像信号処理回路103で映像信号に変換される。また、映像信号処理回路103は、マイクロコンピュータ(マイコン)113からの指示に従い、カムコーダの状態表示や各種設定を行うためのメニュー画面及び警告画面の表示用にOSD(On Screen Display)の信号生成も行う。
映像信号は、映像表示出力回路104と切替回路107とへ出力される。そして、映像信号は、映像表示出力回路104から出力されて外部出力信号となり、映像出力端子105を介して外部に出力される。さらに、映像表示出力回路104は、映像信号をLCD106に供給して映像表示を行うための制御も行う。
映像信号処理回路103から出力される映像信号は切替回路107にも入力される。切替回路107は、マイクロコンピュータ113からの指示に従い、入力した映像信号を第1の映像信号圧縮回路108と第2の映像信号圧縮回路109のいずれか一方に出力するように切替える動作を行う。
第1の映像信号圧縮回路108と第2の映像信号圧縮回路109は、異なる圧縮方式で映像信号を圧縮する。第1の映像信号圧縮回路108の圧縮方式はMPEG4−AVC(H.264)方式であり、高精細(HD)映像信号の圧縮を行う。また、第2の映像信号圧縮回路109の圧縮方式はMPEG2方式で、標準解像度(SD)の映像信号の圧縮を行う。
本実施形態において、映像信号処理回路103から出力される映像信号はHD映像信号に対応した信号である。第2の映像信号圧縮回路109は、映像信号を圧縮する前にこのHD映像信号の解像度を低下させ、SD映像信号へ変換(ダウンコンバート)するダウンコンバート回路109aを備えている。また、ダウンコンバート回路109aで変換された映像信号を圧縮する圧縮回路109bを備えている。
第1の映像信号圧縮回路108または第2の映像信号圧縮回路109によって圧縮された映像信号は、記録回路110によって光学ディスク111に記録される。記録回路110は、入力された映像信号を所定の記録用データに変換する。記録回路110により記録用データに変換されたデータは、ピックアップ部(不図示)を介してレーザー光で光学ディスク111に記録される。その際に、光学ディスク111を回転するスピンドルモーターとピックアップ部を駆動するトラッキングモーターの駆動制御を行うモータードライバ制御も記録回路110が行う。なお、前述のスピンドルモーター、トラッキングモーター、モータードライバは何れも図示していない。
光学ディスク111は、記録時には記録層に照射されたレーザー光に応じた情報を記録する。一方、再生時には記録層へ照射されたレーザー光を照射し、その反射光をピックアップ部(図示せず)で検出して情報を取り出す(光学ディスク111の構造は不図示)。
記録媒体検出回路114は、ピックアップ部により光学ディスク111のディスク情報を読み取り、マイクロコンピュータ113へ出力する。マイクロコンピュータ113は、記録媒体検出回路114から入力された情報から光学ディスク111がディスクカムコーダから取り外されている状態か、またはディスクカムコーダに装着されている状態かを判断し、その情報をマイクロコンピュータ113に出力する。
マイクロコンピュータ(マイコン)113は、ディスクカムコーダのシステム制御を行うためのコンピュータであり、制御コードや制御データからなるROMと各種情報を一時的に記憶するためのRAMを備えている(ROM、RAMの構成は不図示)。そして、メニュー画面操作キー112の操作に応じてメニュー画面の表示制御を行い、OSDデータを生成する。
マイクロコンピュータ113によって生成されたOSDデータは、映像信号処理回路103へ送られ、メニュー画面が描画される。また、マイコン113は、操作キー112の操作により、SD信号の記録モードと、HD信号の記録モードのいずれかに切り替える指示を切替回路107へ出力する。
次に、本実施形態のディスクカムコーダにおいて光学ディスク111が取り出された場合の動作の一例について、図2のフローチャートを用いて説明する。
ステップS201では、動画記録のモードか、またはそれ以外のモード(例えば静止画記録モード、動画再生モード、静止画再生モード)かについて、マイクロコンピュータ113が判断する。この判断の結果、動画記録モード以外のモードであれば、そのまま終了する。また、ステップS201の判断の結果、動画記録の動作モードであればステップS202に進む。
ステップS202では、記録媒体検出回路114から得られたディスク情報から光学ディスク111が取り出されたか否かをマイクロコンピュータ113が検出する。この検出の結果、光学ディスク111が取り出されていなければそのまま終了し、取り出しを検出した場合にはステップS203へ進む。
ステップS203では、現在の記録モードがHDまたはSDのいずれの記録モードであるかを、マイクロコンピュータ113が判断する。この判断の結果、現在の記録モードがHDモードであれば、記録モードの切替は行わないためそのまま終了する。一方、現在の記録モードがSDモードであればステップS204へ進む。
ステップS204では、取り出した光学ディスク111の残容量が閾値よりも少ない状態だったかを、マイクロコンピュータ113により構成される残容量判断が判断する。この残容量判断の判断の結果、取り出した光学ディスク111の残容量が予め設定されたしきい値よりも小さい状態であったならば、現在の記録モードであるSDモードの状態を維持したまま、変更することなくそのまま終了とする。一方、取り出した光学ディスク111の残容量が残っている状態(予め設定されたしきい値よりも大きい場合)であった場合はステップS205へ進む。なお、本実施形態においては、残容量検出手段として機能する残容量検出回路112により検出された残容量を、マイクロコンピュータ113により構成される残容量記憶手段が記憶媒体(図示せず)に記憶するようにしている。
ステップS205では、記録モードをSDモードからHDモードへ切替えるための処理を行う。HD記録モードへの切替処理は、マイクロコンピュータ113から切替回路107に対して、HDの映像信号の圧縮回路として第1の映像信号圧縮回路108を選択する指示を行うことにより行われる。すなわち、マイクロコンピュータ113及び切替回路107により本実施形態のディスクカムコーダにおけるHDモード設定手段が構成されている。また、この例の場合は、予め設定された特定の条件として、取り出した光学ディスク111の残容量を決めている。
前述の処理により、光学ディスク111の取り出し時にHD記録モードであれば、HD記録モードを維持する。一方、SD記録モードであった場合は、光学ディスク111を取り出す直前の残容量(取り外された時点の残容量)があった状態である場合は、HD記録モードに自動的に切替える。しかしながら、この場合も、光学ディスク111を取り出す直前の残容量が無い状態か、または予め設定されたしきい値よりも小さい状態であった場合はSD記録モードを維持する。
すなわち、ステップS204において行われる処理は、HDモード設定禁止手段として機能して、前記HDモード設定手段により前記記録モードがHD記録モードに切替えられるのを禁止する。
次に、図3のフローチャートを用いて、マイクロコンピュータ113の第2の動作例について説明する。
なお、図3のフローチャートにおいて、図2のフローチャートを参照しながら説明したステップの処理と実質的に同じ場合には、同じステップ番号を付して詳細な説明を省略する。
図3のフローチャートにおいて、ステップS201〜ステップS203における処理は、前述した処理と同様である。
ステップS203の判断処理の結果、現在の記録モードがSDモードであればステップS301へ進む。
ステップS301では、光学ディスク111が取り外されてから、光学ディスク111が再度装着されるまでの時間(装着間隔)を計測するためのタイマー処理をSTARTさせて装着間隔計測を行う。
次に、ステップS302に進む。ステップS302では、記録媒体検出回路114から得られたディスク情報から、光学ディスク111が装着されたか否かをマイクロコンピュータ113が検出する。
この検出の結果、光学ディスク111が装着されていなければ、ステップS303に進んでタイマーのカウントアップ処理を行う。また、ステップS302の判断の結果、光学ディスク111が装着されたと判断された場合は、ステップS304へ進む。
ステップS304では、予め定められた一定時間(予め定められたしきい値)とタイマーで計測された時間(値)とを比較し、タイマーで計測された時間が予め定められた一定時間(装着間隔)よりも長いか否かを判断する。この判断の結果、予め定められた一定時間よりもタイマーで計測された時間の方が長い場合は、ステップS205へ進む。ステップS205では、前述したように記録モードをSDからHDへ切替える、HD記録モード切替処理を行う。また、予め定められた一定時間よりタイマーで計測された時間の方が短い場合は、そのままとなりカメラモードの切替は行われないで処理を終了する。
前述のような処理を行うことにより、光学ディスク111を取り出した後で、光学ディスク111が再度装着されるまでの時間を計測し、計測された時間が予め定められた時間より長い場合は、HD記録モードに自動的に切替える。しかしながら、計測された時間が予め定められた時間より短い場合は、SD記録モードを維持する。したがって、この例の場合は、予め設定された特定の条件として、記録媒体が取り出されてから次の記録媒体が装着されるまでの時間を決めている。
これにより、ユーザが光学ディスク111を交換してSD記録モードで記録を引き続き行う場合には、光学ディスク111を交換する前と同じ記録モードで記録を続行することが可能となる。これにより、高解像度(最大の解像度)で記録可能なディスクカムコーダを使用してSD記録を行う際にHD撮影モードに切替ってしまうという、不要な切替処理が発生する不都合を確実に防止することができる。
なお、本実施形態では、HD画像信号とSD画像信号の二種類の画像信号を選択的に記録していたが、解像度が異なる三種類以上の映像信号を選択的に記録する場合にも同様に本発明を適用可能である。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態における撮像装置を構成する各手段、並びに撮像装置の制御方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施の形態では図2、図3に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどである。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)なども含む。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることによっても供給できる。もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態を示し、ディスクカムコーダの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態を示し、ディスクカムコーダの第1の動作例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、ディスクカムコーダの第2の動作例を説明するフローチャートである。
符号の説明
101 レンズ
102 CCD
103 映像信号処理回路
104 映像表示出力回路
105 映像出力端子
106 LCD
107 切替回路
108 第1の映像信号圧縮回路
109 第2の映像信号圧縮回路
109a ダウンコンバート回路
109b 圧縮回路
110 記録回路
111 光学ディスク
112 残容量検出回路
113 マイクロコンピュータ
114 記録媒体検出回路

Claims (14)

  1. 撮像手段で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置であって、
    前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定手段と、
    前記HDモード設定手段により、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止手段とを有し、
    前記HDモード設定禁止手段は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定手段により前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記予め設定された特定の条件は、前記記録媒体が取り出された際に残容量があらかじめ設定された残容量よりも少ない場合であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記予め設定された特定の条件は、前記記録媒体が取り出されてから次の記録媒体が装着されるまでの時間があらかじめ設定された時間よりも短い場合であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 撮像手段で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成手段と、
    前記映像信号生成手段により生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録手段と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出手段と、
    前記装着状態検出手段により前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出手段と、
    前記残容量検出手段により検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶手段と、
    前記残容量記憶手段により前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断手段とを有し、
    前記残容量判断手段の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成手段は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成手段が前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする撮像装置。
  5. 撮像手段で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成手段と、
    前記映像信号生成手段により生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録手段と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出手段と、
    前記装着状態検出手段により前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測手段と、
    前記装着間隔計測手段により計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断手段とを有し、
    前記残容量判断手段の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成手段は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成手段が前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする撮像装置。
  6. 撮像工程で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定工程と、
    前記HDモード設定工程において、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止工程とを有し、
    前記HDモード設定禁止工程は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定工程において前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 前記予め設定された特定の条件は、前記記録媒体が取り出された際に残容量があらかじめ設定された残容量よりも少ない場合であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  8. 前記予め設定された特定の条件は、前記記録媒体が取り出されてから次の記録媒体が装着されるまでの時間があらかじめ設定された時間よりも短い場合であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、
    前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、
    前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出工程と、
    前記残容量検出工程において検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶工程と、
    前記残容量記憶工程において前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断工程とを有し、
    前記残容量判断工程の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、
    前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、
    前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測工程と、
    前記装着間隔計測工程において計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断工程とを有し、
    前記残容量判断工程の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 撮像工程で生成された映像信号を記録媒体に記録する記録モードとして、高精細映像信号を記録するHD記録モードと標準解像度の映像信号を記録するSD記録モードとを有する撮像装置の各制御工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記記録媒体が取り出された場合に、前記記録モードをHD記録モードに設定するHDモード設定工程と、
    前記HDモード設定工程において、前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止するHDモード設定禁止工程とを有し、
    前記HDモード設定禁止工程は、予め設定された特定の条件の場合は、前記HDモード設定工程において前記記録モードがHD記録モードに設定されるのを禁止する工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、
    前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、
    前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点の残容量を検出する残容量検出工程と、
    前記残容量検出工程において検出された残容量を記憶媒体に記憶する残容量記憶工程と、
    前記残容量記憶工程において前記記憶媒体に記憶された残容量が、予め設定されたしきい値よりも大きいか否かを判断する残容量判断工程とを有し、
    前記残容量判断工程の判断の結果、前記取り外された記録媒体の残容量が予め設定されたしきい値よりも大きい場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記記録媒体の残容量が前記予め定められたしきい値よりも小さい場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定する工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 撮像工程で撮影された映像から解像度の異なる複数の映像信号を生成する映像信号生成工程と、
    前記映像信号生成工程において生成された映像信号を記録するための記録媒体と、
    前記記録媒体に前記映像信号を記録するための記録工程と、
    前記記録媒体の装着状態を検出するための装着状態検出工程と、
    前記装着状態検出工程において前記記録媒体が取り外されたことを検出した場合に、前記記録媒体が取り外された時点から、記録媒体が再度装着するまでの時間を計測するための装着間隔計測工程と、
    前記装着間隔計測工程において計測された装着間隔があらかじめ設定された装着間隔よりも長いか否かを判断する残容量判断工程とを有し、
    前記残容量判断工程の判断の結果、前記装着間隔が予め設定された装着間隔よりも長い場合は、前記映像信号生成工程は前記複数の解像度のうち最大の解像度で映像信号を生成するように設定するとともに、前記装着間隔が前記予め定められた装着間隔よりも短い場合は、前記映像信号生成工程は前記最大の解像度以外の解像度の映像信号を生成するように設定する工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項11〜13の何れか1項に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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