JP2008158934A - 分析装置制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分析装置制御サーバに分析条件情報を前記データ管理サーバに一定のタイミングで及び/又は前記分析条件情報が更新されたタイミングで送信する分析条件情報送信部を設け、データ管理サーバに前記分析装置制御サーバより送信された分析条件情報を保存するための分析条件情報保存部を設ける構成とする。これによって、分析装置制御サーバに不具合が生じ、分析条件情報が失われてしまったとしても、復旧を迅速に行うことが可能となる。
【選択図】図1
Description
従来、分析装置と分析装置制御サーバとは非ネットワークインターフェース等によって一対一に接続される接続形態が一般的であったが、これには、分析装置毎に分析装置制御サーバを用意しなければならないためにコストがかかるという問題や、分析装置毎に物理的に配置されている位置が異なる分析装置制御サーバに足を運んで操作・制御しなければならないという不便さが伴っていた。
従って、システムの一箇所に不具合が発生しただけで、他の複数の分析やデータ処理に影響が生じてしまうため、システム全体として不具合が生じないように構成しておくだけでなく、障害が発生してしまった際には、可能な限り迅速に障害復旧できるようなシステムを構築しておくことが重要である。
万一、分析装置制御サーバに不具合が生じ、分析条件情報が保存されているハードディスク等の記憶装置からデータを取り出すことが出来なくなってしまった場合には、その重要な分析条件情報が失われてしまう。
分析装置と、前記分析装置の設定に関するデータである分析条件情報を有し、分析装置を制御したりデータ収集を行ったりする分析装置制御サーバと、データを保存するためのデータ管理サーバと、がネットワークを介して接続されて成るネットワーク接続型分析装置制御システムにおいて、
前記分析装置制御サーバが、
前記分析条件情報を前記データ管理サーバに一定のタイミングで及び/又は前記分析条件情報が更新されたタイミングで送信する分析条件情報送信部を備え、
前記データ管理サーバが、前記分析装置制御サーバより送信された分析条件情報を保存するための分析条件情報保存部を備える
ことを特徴とする。
前記データ管理サーバが、更に、前記分析条件情報保存部に保存されている分析条件情報を、ユーザによって指定された分析装置制御サーバに対して、又は障害が発生した後、該障害の復旧が検知された分析装置制御サーバに対して送信する分析条件情報復旧部を備える構成とすると良い。
また、ネットワークNWには分析の結果出力される分析データを管理し、また保存するためのデータ管理サーバDSが接続されている。
更にネットワークNWには、図示しないが、分析装置に対する分析指示を与えたり、分析結果の表示を行ったりするための端末コンピュータ(パソコン)のほか、システム全体の制御を行うためのシステム制御サーバ等が接続される。
・バッチ分析の内容を指示するためのバッチファイル
・各分析の条件(分析装置の設定条件、取得されたデータの演算方法等)を指示するためのメソッドファイル
・分析の進行状況を示す進行状況ファイル
・接続されている分析装置の状況等を示す環境設定ファイル
・バッチ分析等の判定に用いられる、各分析の可否を記録するための結果ファイル
なお、本発明における分析条件情報はここに挙げたものに限定されることはもちろんない。さらに、データがファイル形式となっている必要もない。
分析装置制御サーバが不具合なく正常に動作している時には、分析装置制御サーバAS−1及びAS−2の分析条件情報送信部12、22は、記憶部11、21に含まれている分析条件情報F1、F2を、データ管理サーバDSの記憶部31内の分析条件情報保存部32に対して送信し、データ管理サーバDSは送信されてきた分析条件情報F1、F2を分析条件情報保存部に32に記憶してゆく。通常は最新の分析条件情報F1又はF2が記憶されるように、上書保存するが、過去に送信されてきた分析条件情報F1、F2を保存しておいても良い。
また、分析条件情報送信部12、22が分析条件情報F1、F2を送信するタイミングは、予め設定しておいた一定のタイミング(例:1〜2分毎)としてもよいし、分析装置制御サーバAS−1、AS−2において分析条件情報F1、F2が更新されたタイミングとしても良い。両者を組み合わせても構わない。
これにより、データ管理サーバDSの分析条件情報保存部32には、本発明のシステム1に係る全ての分析条件情報F1、F2、…が集中的に保存される。
図2を参照しつつ、分析装置制御サーバAS−2に不具合があった場合の処理例を考える。ここでは不具合が生じた結果として、分析装置制御サーバAS−2に替えて分析装置制御サーバAS−3が設置されたものとする。
これにより、新たに取り付けられた分析装置制御サーバAS−3において、分析装置A−3及び分析装置A−4に関する分析条件情報を分析装置制御サーバAS−2に不具合が生じる直前の状態に素早く設定することが出来る。
12…分析条件情報送信部
32…分析条件情報保存部
33…分析条件情報復旧部
A−1〜A−4…分析装置
AS−1〜AS−3…分析装置制御サーバ
DS…データ管理サーバ
Claims (2)
- 分析装置と、前記分析装置の設定に関するデータである分析条件情報を有し、分析装置を制御したりデータ収集を行ったりする分析装置制御サーバと、データを保存するためのデータ管理サーバと、がネットワークを介して接続されて成るネットワーク接続型分析装置制御システムにおいて、
前記分析装置制御サーバが、
分析装置の設定に関するデータである分析条件情報を前記データ管理サーバに一定のタイミングで及び/又は前記分析条件情報が更新されたタイミングで送信する分析条件情報送信部を備え、
前記データ管理サーバが、
前記分析装置制御サーバより送信された分析条件情報を保存するための分析条件情報保存部を備える
ことを特徴とする分析装置制御システム。 - 前記データ管理サーバが、更に、
前記分析条件情報保存部に保存されている分析条件情報を、ユーザによって指定された分析装置制御サーバに対して、又は障害が発生した後、該障害の復旧が検知された分析装置制御サーバに対して送信する分析条件情報復旧部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の分析装置制御システム。
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JP5029004B2 (ja) | 2012-09-19 |
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