JP2008154154A - 映像記録再生方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハイライトシーンをユーザーが容易に選択可能にし、選択したシーンを含んだハイライトシーンをそのハイライトシーンに適した時間長さで再生することにより、ユーザーが記録した番組内容を適切に把握することができる映像再生方法及び/または映像記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明の映像再生方法は、映像信号のシーンチェンジごとに作成した代表映像の類似判定を行い、番組内で同一のシーンが複数回放送されていることをユーザーに表示する。ユーザーが表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から見たいシーンを指定すると、ユーザーが選択したシーンと前後のシーンの中で選択したシーンと同じ放送回数であるシーンを一連の関連したシーンと判定し、選択したシーンと共に再生する。
【選択図】 図6

Description

本発明は映像信号、例えばテレビ放送信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生装置において、ユーザーが簡単な操作を行うことで、記録した放送番組のハイライトシーンを検索することができ、そのハイライトシーンを再生することが可能になる映像記録再生方法及び装置に関するものである。
従来、テレビ放送信号を記録し、その記録したテレビ放送番組の中からユーザーが所望するシーンを検索し再生する方法としては、ユーザーが所望する任意のシーンを指定し、その指定したシーンに類似したシーンを自動的に検索して表示し、そのシーンを含む所定区間の場面を再生する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、画面中央付近の得点表示、観客の歓声レベル、または物体・背景の動きベクトル量によりハイライトシーンを検出し、これらの検出位置を基準にある時間前からある時間後の区間を再生する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
またユーザーが所望するシーンを検索する方法としては、放送中のビデオ映像又はデータベース中のビデオ映像をフレーム毎に画像の特徴を抽出し、フレーム画像間の一致を確認し、一致した映像を対応付けして記憶格納する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)
また、各シーンから代表フレーム画像を抜き出し、類似性がある画像にはそのインデックス画像に類似する画像があることを示すマーカ表示し、類似する代表フレーム画像を持つシーン件数を表示する方法も提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−177806号公報 特開平11−055613号公報 特開2003−224791号公報 特開平10−243323号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、記録したテレビ放送番組のハイライトシーンをどこにどのようなシーンがあるのかを知ることが出来ない為、ユーザーが指定することができず、指定したシーンがハイライトシーンであった場合でもハイライトシーンとして放送され記録されたシーンに適した時間で再生することが困難であった。またユーザーはハイライトシーンが記録した番組内でどのくらいの時間に放送されたものであるかを知ることはできず、ハイライトシーンを再生することは番組の一連の関連性を無視してしまいユーザーは番組の内容を適切に知ることができないといった問題が生じていた。
そこで本発明はこのような点を鑑み、記録された番組のシーンからハイライトシーンを抽出し、ハイライトシーンをユーザーが容易に選択できるようにすること及び、ユーザーが選択したシーンを含んだハイライトシーンをそのハイライトシーンに適した時間長さで再生することができる映像再生方法及び/または映像記録方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明による映像記録再生方法及び装置は、映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生方法において、記録した映像信号からシーンチェンジを検出し、検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表映像を作成し、作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類を行い、検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断し、記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合にそのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生することを特徴とする。
また、本発明による他の映像記録再生方法及び装置は、映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録方法及び映像記録再生方法において、記録した映像信号からシーンチェンジを検出し、検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表画像を作成し、作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して、映像信号とともに検出したシーンチェンジ毎に作成したシーンの代表画像と作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類した結果を記録することを特徴とする。
本発明によれば、記録されているテレビ放送番組内で複数回放送され記録さたシーンがハイライトシーンとしてユーザーに提示されるので、それによってユーザーは表示されたハイライトシーンとその放送された時間、放送回数から判断して、見たいシーンを指定することが可能になる。また、ハイライトシーンの放送された時間を表示することで番組全体の流れ、ハイライトシーンの前後関係をユーザーが知ることが可能となる。また、ユーザーは、選択したシーンがハイライトシーンの一部分であっても、その選択したシーンが含まれるハイライトシーン全体を再生し見ることができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、本発明によれば、録画する際の類似確認は大雑把に行い、再生時に詳細にシーンの類似を確認することで録画時の処理負荷を抑えることができる。
(実施例1)
以下、本発明の第1の実施例について説明する。
図1は本発明を実現するための映像再生装置の構成ブロック図を示した一例である。映像再生装置においてシーン選択モードが選択されると、光磁気ディスクやハードディスクや半導体メモリなどの記録媒体1に記録されている映像信号は復号処理部2で復号処理が行われる。復号された映像信号はシーンチェンジ検出部3でヒストグラムの変化などを検出し、シーンチェンジしたかどうか判定される。またこの時に所望の番組以外に記録されている部分、例えばCM部分などは除外される。シーンチェンジが検出されるとその都度、代表映像作成部4においてそのシーンの代表映像が作成され、作成された代表映像は記録媒体1または別のメモリ5に保存される。この時、シーン間の順序も代表映像とともに保存される。
作成され保存された代表映像を用いて類似度判定1部6で代表映像間の類似判定を行う。このときの類似判定は代表映像を構成しているものの構成や形状、色の構成などの大きなパターンを用いて比較し類似映像か否かを判定する。類似していると判定された類似シーンはひとつの類似パターンとしてまとめられ、それらの類似パターン映像が類似パターン作成部7で作成され、表示部8に表示される。表示された類似パターン映像からユーザーはリモコン9を使用して見たいシーンを選択する。類似パターンが選択されると類似度判定2部10で選択されたパターンに分類されている代表映像間を精度良く比較を行いシーンが一致しているか否かを判定する。このときの類似判定は人物の顔や表情、映像内での位置関係、文字などで精度良くシーンごとの一致を確認する。類似判定を行った結果、番組内で同一のシーンが複数回放送されている時には各シーンの放送された時間を日時・回数検索部11で検索してその時間を表示する。ユーザーは表示された複数回放送されたシーンを選択すると番組内のどの時点で放送されたのかを表示する。これにより、面白いシーンは繰返し番組内で放送される、例えばスロー再生や振り返り、ので、複数回放送されたシーンを時間順に並べないと前後関係が不明になり、わかりにくくなるのを改善することができる。
ユーザーは表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から判断して見たいシーンを指定する。ユーザーが選択したシーンの放送回数とその前後のシーンの放送回数を回数比較部12で比較する。ここでユーザーが選択したシーンとその前後のシーンが同じ放送回数であった場合には、選択したシーンと関連したシーンと判定し、選択されたシーンが前後の関連するシーンと共に再生処理部13で再生され、映像出力部14から出力され表示される。これにより、ユーザーの選択したシーンが複数回放送されたシーンの途中の一部であっても、前後のシーンとの関連を放送回数に基づいて判定し、放送回数が同じ前後のシーンを含めて再生するので、選択したシーンを含んだハイライトシーンをその長さに関わらず再生することが可能となる。
図2は本発明を実現するための、作成され保存された代表映像を用いて類似度判定1部6で代表映像間の類似判定を行い、類似していると判定された類似シーンはひとつの類似パターンとしてまとめられ、それらの類似パターン映像が類似パターン作成部7で作成され、表示部8に表示された一例である。このときの類似判定は代表映像を構成しているものの構成や形状、色の構成などの大きなパターンを用いて比較し類似映像か否かを判定する。野球の例の場合、投手が打者に投げるシーンP1、投手の投球フォームのシーンP2、左打者のバッティングシーンP3、右打者のバッティングシーンP4、ホームインのシーンP5、ランナーが走るシーンP6、その他P7のように大きく分類される。
図3は本発明を実現するための、類似度判定2部10で選択されたパターンに分類されている代表映像間を精度良く比較を行いシーンが一致しているか否かを判定し、番組内で同一のシーンが複数回放送されている時には各シーンの放送された時間を日時・回数検索部11で検索してその時間を表示した場合の一例である。このときの類似判定は人物の顔や表情、映像内での位置関係、文字などで精度良くシーンごとの一致を確認する。図2で示した野球の例の場合、投手が打者に投げるシーンP1を選択すると、類似パターンとして分類されていた投手が打者に投げるシーンのひとつひとつ、P1、P8〜P12が放送された時間と共に表示される。番組内で複数回の放送があったシーンについては時間がその回数だけ表示される。
図4は本発明を実現するための、ユーザーによって複数回放送されたシーンが選択されると番組内のどの時点で各々のシーンが放送されたのかを表示した場合の一例である。番組の放送開始から放送終了までが示されG1、その中で各々のシーンがどの時点で放送されたものであるかを示している。これにより、例えばスロー再生や振り返り再生などで、複数回放送されたシーンを時間順に並べないと前後関係が不明になり、わかりにくくなるのを改善することができる。
図5は本発明を実現するための、ユーザーが表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から判断して見たいシーンを指定してその選択したシーンを含んだハイライトシーンが再生される場合の一例である。ユーザーが選択したシーンP11の放送回数とその前後のシーンの放送回数を回数比較部12で比較する。ここでユーザーが選択したシーンP11とその前後のシーンが同じ放送回数であった場合、例えばP14、P15、P16が同じ回数であった場合、選択したシーンP11とP14、P15、P16は関連したシーンと判定し、選択されたシーンP11が前後の関連するシーンP14、P15、P16と共に再生処理部13で再生され、映像出力部14から出力され表示される。これにより、ユーザーの選択したシーンが複数回放送されたシーンの途中の一部であっても、前後のシーンとの関連を放送回数に基づいて判定し、放送回数が同じ前後のシーンを含めて再生するので、選択したシーンを含んだハイライトシーンをその長さに関わらず再生することが可能となる。
図6は本発明を実現するための映像再生方法の流れを図示した一例である。録画した番組のシーンチェンジを検出し、そのシーンの代表映像を作成する(S1)。CMなど番組に関係ない部分は分類しないで除外する(S2)。ここでシーンの順序関係を記憶しておく(S3)。それらの各シーンの類似シーンを検索して、類似シーンごとに分類する(S4)と同時に類似パターン映像を作成する(S5)。画面には分類されているパターンが表示され(S6)、ユーザーが選択する(S7)と、選択されたパターン内の映像を人物の顔や表情、画像内の位置関係、文字などで精度良くシーンごとの一致を確認する(S8)。S4で類似すると判別されていたシーンのすべてが表示される。
その番組内でそのシーンが複数回放送されている時には(S9)、各シーンの放送された時間を検索して(S10)その時間を表示する(S11)。繰り返し放送されたシーンを選択する(S12)と番組内のどの時点で放送されたのかを表示する(S13)。ユーザーは表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から判断して見たいシーンを指定する(S14)。ユーザーが選択したシーンの放送回数とその前後のシーンの放送回数を比較する(S15)。選択したシーンと同じ回数であった場合には(S16)、選択したシーンと関連したシーンと判定する(S17)。さらに前後のシーンの放送回数と比較を行う(S18)。選択したシーンと異なる放送回数のシーンの場合には(S19)、関連なしと判断する(S20)。選択されたシーンが前後の関連するシーンと共に再生される(S21)。これにより、選択したシーンが複数回放送されたハイライトシーンの途中の一部であっても、前後のシーンとの関連を放送回数に基づいて判定し、放送回数が同じ前後のシーンを含めて再生するので、選択したシーンを含んだハイライトシーンをその長さに関わらず再生することが可能となる。
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例について説明する。
図7は本発明を実現するための映像記録装置の構成ブロック図を示した一例である。映像記録装置においてシーン選択モードで録画が選択されると、放送受信部15で受信した放送波は記録処理部16での処理を経て光磁気ディスクやハードディスクや半導体メモリなどの記録媒体1に記録されると同時に、放送受信部15からの映像信号は復号処理部2で復号処理が行われる。
復号された映像信号はシーンチェンジ検出部3でヒストグラムの変化などを検出し、シーンチェンジしたかどうか判定される。またこの時に所望の番組以外の部分、例えばCM部分などは除外される。シーンチェンジが検出されるとその都度、代表映像作成部4においてそのシーンの代表映像が作成され、作成された代表映像はメモリ5または記録媒体1に保存される。この時、シーン間の順序も代表映像とともに保存される。作成され保存された代表映像を用いて類似度判定1部6で代表映像間の類似判定を行う。このときの類似判定は代表映像を構成しているものの構成や形状、色の構成などの大きなパターンを用いて比較し類似映像か否かを判定する。類似していると判定された類似シーンはひとつの類似パターンとしてまとめられ、それらの類似パターン映像が類似パターン作成部7で作成される。録画される番組とともに各シーンの代表映像、類似パターン映像が記憶媒体1または別のメモリ5に記録される。
録画が終了し、記録された番組が記録媒体1から再生されると、すでに分類してある類似パターン映像が表示される。ユーザーはリモコン9を使用して見たいシーンを選択する。類似パターンが選択されると類似度判定2部10で選択されたパターンに分類されている代表映像間を精度良く比較を行いシーンが一致しているか否かを判定する。このときの類似判定は人物の顔や表情、映像内での位置関係、文字などで精度良くシーンごとの一致を確認する。このように録画する際の類似確認は大きなパターンによる比較を行い、再生時に詳細にシーンの類似を確認することで録画時の処理負荷を抑えることができる。
類似判定を行った結果、番組内で同一のシーンが複数回放送されている時には各シーンの放送された時間を日時・回数検索部11で検索してその時間を表示する。ユーザーは表示された複数回放送されたシーンを選択すると番組内のどの時点で放送されたのかを表示する。これにより、面白いシーンは繰返し番組内で放送される、例えばスロー再生や振り返り再生などで、複数回放送されたシーンを時間順に並べないと前後関係が不明になり、わかりにくくなるのを改善することができる。
ユーザーは表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から判断して見たいシーンを指定する。ユーザーが選択したシーンの放送回数とその前後のシーンの放送回数を回数比較部12で比較する。ここでユーザーが選択したシーンとその前後のシーンが同じ放送回数であった場合には、選択したシーンと関連したシーンと判定し、選択されたシーンが前後の関連するシーンと共に再生処理部13で再生され、映像出力部14から出力され表示される。これにより、ユーザーの選択したシーンが複数回放送されたシーンの途中の一部であっても、前後のシーンとの関連を放送回数に基づいて判定し、放送回数が同じ前後のシーンを含めて再生するので、選択したシーンを含んだハイライトシーンをその長さに関わらず再生することが可能となる。
図8は本発明を実現するための映像記録方法の流れを図示した一例である。受信した放送波を録画する際に番組のシーンチェンジを検出し、そのシーンの代表画像を作成する(S1)。CMなど番組以外は分類しないで除外する(S2)。ここでシーンの順序関係を記憶しておく(S3)。それらの類似シーンを検索して、類似シーンごとに分類する(S4)と同時に類似パターン映像を作成する(S5)。録画される番組とともに各シーンの代表映像、類似パターン映像が記憶媒体または別のメモリに記録される(S22)。
録画中または録画終了後に見たいハイライトシーンを探す場合、すでに分類してある類似パターン映像が表示される(S6)。ユーザーが選択する(S7)と、選択されたパターン内の映像を人物の顔や表情、画像内の位置関係、文字などで精度良くシーンごとの一致を確認する(S8)。S4で類似すると判別されていたシーンのすべてが表示される。その番組内でそのシーンが複数回放送されている時には(S9)、各シーンの放送された時間を検索して(S10)その時間を表示する(S11)。繰り返し放送されたシーンを選択する(S12)と番組内のどの時点で放送されたのかを表示する(S13)。ユーザーは表示されたシーンとその放送された時間、放送回数から判断して見たいシーンを指定する(S14)。ユーザーが選択したシーンの放送回数とその前後のシーンの放送回数を比較する(S15)。
選択したシーンと同じ回数であった場合には(S16)、選択したシーンと関連したシーンと判定する(S17)。さらに前後のシーンの放送回数と比較を行う(S18)。選択したシーンと異なる放送回数のシーンの場合には(S19)、関連なしと判断する(S20)。選択されたシーンが前後の関連するシーンと共に再生される(S21)。これにより、選択したシーンが複数回放送されたハイライトシーンの途中の一部であっても、前後のシーンとの関連を放送回数に基づいて判定し、放送回数が同じ前後のシーンを含めて再生するので、選択したシーンを含んだハイライトシーンをその長さに関わらず再生することが可能となる。また録画する際の類似確認は大きなパターンによる比較を行い、再生時に詳細にシーンの類似を確認することで録画時の処理負荷を抑えることができる。
本発明の映像再生装置の構成ブロック図を示した一例である。 本発明のシーンの代表映像を用いた類似パターンとしてまとめた時の表示部に表示される一実施例である。 本発明の番組内で同一のシーンが複数回放送されている時の表示部に表示される一実施例である。 本発明の番組内のどの時点で各々のシーンが放送されたのかを表示する場合の一実施例である。 本発明のユーザーが見たいシーンを指定してその選択したシーンを含んだハイライトシーンが再生される場合の一実施例である。 本発明の映像再生方法の流れを図示した一例である。 本発明の映像記録装置の構成ブロック図を示した一例である。 本発明の映像記録方法の流れを図示した一例である。
符号の説明
1 記録媒体
2 復号処理部
3 シーンチェンジ検出部
4 代表映像作成部
5 メモリ
6 類似度判定1部
7 類似パターン映像作成部
8 表示部
9 リモコン
10 類似度判定2部
11 日時・回数検索部
12 回数比較部
13 再生処理部
14 映像出力部
15 放送受信部
16 記録処理部

Claims (16)

  1. 映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生方法において、
    記録した映像信号からシーンチェンジを検出し、
    検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表映像を作成し、
    作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類を行い、
    検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断し、
    記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合にそのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生することを特徴とする映像記録再生方法。
  2. 記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合には、同一であると判断された複数のシーンの記録された日時を検索し、記録された日時と回数を表示し、表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生することを特徴とする請求項1に記載の映像記録再生方法。
  3. 表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する場合には、選択したシーンの記録された回数と選択したシーンの前後のシーンの記録回数を比較し、選択したシーンと同じ記録回数または選択したシーンの記録回数との差分が所定の範囲内であった場合には、選択されたシーンと関連したシーンと判定して選択されたシーンとともに再生することを特徴とする請求項2に記載の映像記録再生方法。
  4. 作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して第1の分類を行い、第1の分類で分類されたシーンの代表映像間の類似度を映像の細部で比較して第2の分類を行い、検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断し、記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合にそのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生することを特徴とする請求項1に記載の映像記録再生方法。
  5. 映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生方法において、
    記録した映像信号からシーンチェンジを検出し、検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表画像を作成し、
    作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して、
    映像信号とともに検出したシーンチェンジ毎に作成したシーンの代表画像と作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類した結果を記録することを特徴とする映像記録再生方法。
  6. 記録した映像信号を再生する場合に、分類されたシーンの代表映像間の類似度を映像の細部を比較して第2の分類を行い、検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断し、記録された映像内で同一であると判断されたシーンがある場合に、そのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生することを特徴とする請求項5に記載の映像記録再生方法。
  7. 記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合に、同一であると判断された複数のシーンの記録された日時を検索し、記録された日時と回数を表示し、表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生することを特徴とする請求項6に記載の映像記録再生方法。
  8. 表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する場合に、選択したシーンの記録された回数と選択したシーンの前後のシーンの記録回数を比較し、選択したシーンと同じ記録回数または選択したシーンの記録回数との差分が所定の範囲内であった場合には、選択されたシーンと関連したシーンと判定して選択されたシーンとともに再生することを特徴とする請求項7に記載の映像記録再生方法。
  9. 映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生装置において、
    記録した映像のシーンチェンジを検出する手段とその検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表映像を作成する手段と、
    映像パターンによるシーンの代表映像間の類似度を判別して分類を行う手段と、
    検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断する手段と、
    記録した映像内で同一と判断されたシーンがある場合にそのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生する手段とを備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
  10. 記録された映像内で同一であると判断されたシーンがある場合に、同一であると判断された複数のシーンの記録された日時を検索する手段により検索を行い、記録された日時と回数を表示する手段により表示し、表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する手段により再生することを特徴とする請求項9に記載の映像記録再生装置。
  11. 表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する場合に、選択したシーンの記録された回数と選択したシーンの前後のシーンの記録回数を比較する手段により比較し、選択したシーンと同じ記録回数または選択したシーンの記録回数との差分が所定の範囲内であった場合には、選択されたシーンと関連したシーンと判定して選択されたシーンとともに再生する手段により再生することを特徴とする請求項10に記載の映像記録再生装置。
  12. 作成された代表映像を映像パターンによるシーンの代表映像間の類似度を判別して第1の分類を行う手段と、第1の分類で分類されたシーンの代表映像間の類似度を映像の細部で比較して第2の分類を行う手段と、検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断する手段と、記録した映像内で同一と判断されたシーンがある場合にそのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生する手段とを備えたことを特徴とする請求項9に記載の映像記録再生装置。
  13. 映像信号を記録し、再生することが可能な映像記録再生装置において、
    記録した映像信号からシーンチェンジを検出する手段と、
    その検出したシーンチェンジ毎にシーンの代表画像を作成する手段と、
    作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類を行う手段と、
    映像信号とともに検出したシーンチェンジ毎に作成したシーンの代表画像と作成したシーンの代表映像間の類似度を映像パターンで判別して分類した結果を記録する手段とを備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
  14. 記録した映像信号を再生する場合に、分類されたシーンの代表映像間の類似度を映像の細部で比較する手段により比較し、検出したシーンを代表映像の類似度で同一シーンであるか否かを判断する手段により判断し、記録された映像内で同一であると判断されたシーンがある場合に、そのシーンを記録した映像のハイライトシーンの一部として表示し再生する手段により再生することを特徴とする請求項13に記載の映像記録再生装置。
  15. 記録した映像内で同一であると判断されたシーンがある場合に、同一であると判断された複数のシーンの記録された日時を検索する手段により検索を行い、記録された日時と回数を表示する手段により表示し、表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する手段により再生することを特徴とする請求項14に記載の映像記録再生装置。
  16. 表示されたシーンの代表映像を選択することで選択されたシーンを含むハイライトシーンを再生する場合に、選択したシーンの記録された回数と選択したシーンの前後のシーンの記録回数を比較する手段により比較し、選択したシーンと同じ記録回数または選択したシーンの記録回数との差分が所定の範囲内であった場合には、選択されたシーンと関連したシーンと判定して選択されたシーンとともに再生する手段により再生することを特徴とする請求項15に記載の映像記録再生装置。
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