JP2008154032A - 監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 - Google Patents
監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008154032A JP2008154032A JP2006340969A JP2006340969A JP2008154032A JP 2008154032 A JP2008154032 A JP 2008154032A JP 2006340969 A JP2006340969 A JP 2006340969A JP 2006340969 A JP2006340969 A JP 2006340969A JP 2008154032 A JP2008154032 A JP 2008154032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- cell
- field
- recording
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
【課題】撮影時間の制限を無くし、繰り返し撮影できる記録制御手段を設けた監視カメラ装置とその録画方法を提供する。
【解決手段】ステップS21で、当該画像データに管理情報を付し、そして管理情報が付された画像データは、1番目のセルから順に格納するステップS22と、終了命令が出されたか否かが判断するステップS30の判断処理に送られる。ステップS22とステップS30とを繰り返して記録していくと画像データがn番目のセルに格納された後、n+1番目の画像データは、1番目のセルに格納される。先に格納した画像データの上に重ねて格納することで、当該セル内にある先の画像データを消去し、後の画像データを記録保存する。終了命令が出された場合は終了する。
【選択図】図3
【解決手段】ステップS21で、当該画像データに管理情報を付し、そして管理情報が付された画像データは、1番目のセルから順に格納するステップS22と、終了命令が出されたか否かが判断するステップS30の判断処理に送られる。ステップS22とステップS30とを繰り返して記録していくと画像データがn番目のセルに格納された後、n+1番目の画像データは、1番目のセルに格納される。先に格納した画像データの上に重ねて格納することで、当該セル内にある先の画像データを消去し、後の画像データを記録保存する。終了命令が出された場合は終了する。
【選択図】図3
Description
本発明は、監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置に関し、より詳しくは、記憶容量の少ない記憶媒体を有するカメラ付携帯電話を、ドライブレコーダ等の監視カメラとして用いるための録画方法及びその装置に関する。
近年携帯電話は、従来の無線通話機能に加えて、インターネットを介した情報通信機能、CCDカメラ等を用いた撮像機能等が設けられて多機能化が進むと共に、広く一般に普及しており、一のカメラ付携帯電話のカメラで撮影した画像を、他のカメラ付携帯電話へ電子メールで送信すること等が行われている。しかし、携帯電話に搭載されている外部記憶媒体の容量には限界があることから、写真の場合には保存枚数が制限され、ビデオ撮影の場合には録画時間が数十秒から数分程度に制限されている。
一方、ドライブレコーダとは、例えば、特開2005−165805号に示されているように、車両の加速度を検知する加速度検知手段から出力される加速度データの値が、急激な減速等によって、所定時間閾値を超えた状態が継続した場合に、その加速度データをトリガとして検出し、車両の運転状況を常時撮影する撮影手段からの画像データを記憶する第1の記憶手段に記憶された画像データのうち、トリガ検出前後の所定時間内に撮影された画像データを第2の記憶手段に記憶させる記録制御手段を具備する装置である。そして、交通事故等において、当事者の主張の食い違いや、あやふやな目撃証言等を極力排し、事故原因を特定するために用いられている。
上記のように、ドライブレコーダとは、加速度、スピードや衝突等に反応するセンサに連動するトリガを具備し、一の記憶媒体に常時保存している画像データのなかから、トリガによって事故前後と推定した時間に記録された画像データを、他の記憶媒体へ抜き出して記録し、事故原因の解析に役立てているものであるが、自動車へ取り付けの際に、センサが正確に反応するように、取付位置、角度等を細かく設定する等、手間がかかるため、普及の妨げとなっている。
特開2005−165805号
上記のカメラ付携帯電話は、自動車運転中の通話が禁止されている。そこで自動車運転中に使用していないカメラ付携帯電話を、ドライブレコーダ若しくは車載用の監視カメラ装置として使用すれば、自動車用のためだけにドライブレコーダ等を購入するよりも便利であることが考えられる。しかしながら、カメラ付携帯電話は、上記ドライブレコーダと比べて、センサ等の検知手段を設けていないので事故前後を推定することができない。また、監視カメラ装置として用いようとしても、撮影時間に制限が設けられているため、撮影時間終了の度にシャッターを切らなくてはならない。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであって、撮影時間の制限を無くし、カメラ付携帯電話をドライブレコーダ若しくは監視カメラ装置として利用可能にした監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の監視カメラ装置の録画方法は、撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と、外部記憶媒体上に、順番にアドレスを付した複数個のセルを有する少なくとも一つのフィールドを設けて、当該フィールドに画像データを記録保存する記憶手段と、外部記憶媒体へ画像データを出力する記録制御手段とを具備する監視カメラ装置の録画方法において、前記外部記憶媒体上に、前記フィールド内で、前記アドレス順に隣接する、一の前記セルと、他の前記セルとをリンクさせると共に、最後のアドレスを有する前記セルに最初の前記セルをリンクさせて、複数個の前記セルを環状に連結配置し、前記記録制御手段は、入力された画像データに、撮影された順に、撮影日時等を示す管理情報を付すステップと、前記アドレス順で周期的に配置された前記セルへ、前記画像データが有する前記管理情報と、当該アドレスとが対応するように画像データを順次出力するステップと、前記セルに画像データが全て格納保存された場合、先の画像データに、後の画像データを重ねて記録保存して、繰り返し記録するように外部記憶媒体へ画像データを出力するステップとを有することを特徴とする。
請求項2に記載の監視カメラ装置の録画方法は、請求項1に記載の発明において、二つ以上の前記フィールドを設けた前記記憶手段と、一の前記フィールドが前記画像データで満たされた場合に、他の前記フィールドへ画像データを格納して、前記フィールド毎に記録保存するように画像データを出力する前記記録制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の監視カメラ装置は、撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と、外部記憶媒体上に、順番にアドレスを付した複数個のセルを有する少なくとも一つのフィールドを設けて、当該フィールド内で、前記アドレス順に隣接する、一の前記セルと、他の前記セルとをリンクさせると共に、最後のアドレスを有する前記セルに最初の前記セルをリンクさせて、複数個の前記セルを環状に連結配置し、当該フィールドに画像データを記録保存する記憶手段と、入力された画像データに、撮影された順に、撮影日時等を示す管理情報を付すステップと、前記アドレス順で周期的に配置された前記セルへ、前記画像データが有する前記管理情報と、当該アドレスとが対応するように画像データを順次出力するステップと、前記セルに画像データが全て格納保存された場合、先の画像データに、後の画像データを重ねて記録保存して、繰り返し記録するように外部記憶媒体へ画像データを出力するステップとを有する記録制御手段とを具備する監視カメラ装置に、通話機能及びインターネットを介した情報通信機能による無線電気通信手段と、液晶画面等を用いた情報表示手段とを設けて、カメラ付携帯電話としたことを特徴とする。
請求項4に記載の監視カメラ装置は、請求項3に記載の発明において、一の前記フィールドへ記録された画像データを、前記無線電気通信手段で大容量の記憶媒体を有するサーバへ送信し、並行して前記記録制御手段で他の前記フィールドへ画像データを出力するようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の監視カメラ装置の録画方法によれば、所定時間経過後に先の画像データに後の画像データを自動的に重ねて保存するようにしたので、連続する画像データからなる所定時間分の画像若しくは映像を外部記憶媒体にまとめて保存することができる。したがって、事故発生後に、カメラを止めて、保存した画像若しくは映像を再生すれば、ある程度遡った時点から画像を確認することができる。
請求項2に記載の監視カメラ装置の録画方法によれば、一のフィールドへ画像データを格納し、続いて他のフィールドへ画像データを格納して、フィールド毎に画像データを記憶するようにしたので、所定時間分の画像データをまとめて保存しておくことができ、また当該画像データから形成される画像若しくは映像を容易に確認することができる。
請求項3に記載の監視カメラ装置の録画方法によれば、普及率の高いカメラ付携帯電話を利用するので、新たにドライブレコーダ若しくは監視カメラ装置を購入しなくて良いので、コスト的な負担を抑えることができ、またセンサ等検知手段の取り付け等特別な工程が無いので容易に設置することができる。
請求項4に記載の監視カメラ装置によれば、フィールドに格納して保存した画像データを、携帯電話等の無線通信手段を用いて、インターネット上に設けたサーバに送信するようにしたので、万が一事故の際に携帯電話が破損する等して、携帯電話に設けた外部記憶媒体に記憶したデータが壊れてしまっても、サーバに記憶させてある画像データを用いることができる。
本発明の実施例を、添付した図面にしたがって説明する。
図1に示すように、カメラ付携帯電話1は、撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と具備するカメラ装置2と、画像データを記録保存する記憶手段と、画像データを記憶手段へ出力する記憶制御手段を具備する記憶制御装置3と、通話機能及びインターネットを介した情報通信機能による無線電気通信手段を具備する無線電気通信装置4と、液晶画面等を用いた情報表示手段を具備する表示装置5とからなる。
図1に示すように、カメラ付携帯電話1は、撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と具備するカメラ装置2と、画像データを記録保存する記憶手段と、画像データを記憶手段へ出力する記憶制御手段を具備する記憶制御装置3と、通話機能及びインターネットを介した情報通信機能による無線電気通信手段を具備する無線電気通信装置4と、液晶画面等を用いた情報表示手段を具備する表示装置5とからなる。
カメラ装置2は、CCDカメラ等の撮像部10と、フォトモード若しくはムービーモードを切り替える切替手段、及びシャッター等を具備する駆動部11と、撮像した画像データをJPEG、MPEG等に準拠した規格に圧縮する画像処理部12とを有し、記憶制御装置3へ画像データを出力する。
制御装置3には、プログラム等が記憶され、RAM等の複数のメモリ装置から構成されるメインメモリ13aとサブメモリ13bとからなる内部記憶媒体13と、画像データ等が記憶保存されるフラッシュメディア、若しくはハードディスクドライブ等からなる外部記憶媒体14と、中央演算装置15とが設けられる。
無線電気通信装置4には、送話器と受話器とからなる通話部16と、電子メールやインターネット等の情報通信機能を有するデータ通信部17とが設けられ、記憶制御装置3と協働して音声通話や、インターネット接続等がなされる。また、相手先の電話番号や、ウェブサイト等の画像、カメラ装置2で撮影した写真若しくはビデオ映像が表示装置5に設けた液晶画面18に表示される。
内部記憶媒体13a上には、カメラ付携帯電話1で撮影した画像データの記録制御プログラムが記録される。
外部記憶媒体13b上には、図2に示すように、データが記録されるフィールド20が仮想的に設けられ、当該フィールド20内は、アドレスを付した複数個のセル21が配置される。各セルには、1番からn番まで順にアドレスが付され、隣り合うアドレスを有するセルは互いに連結され、更に、n番のアドレスを有するセル21bの後には、1番のアドレスを有するセル21aが連結され、フィールド20内の各セル21は環状に連結されている。
外部記憶媒体13b上には、図2に示すように、データが記録されるフィールド20が仮想的に設けられ、当該フィールド20内は、アドレスを付した複数個のセル21が配置される。各セルには、1番からn番まで順にアドレスが付され、隣り合うアドレスを有するセルは互いに連結され、更に、n番のアドレスを有するセル21bの後には、1番のアドレスを有するセル21aが連結され、フィールド20内の各セル21は環状に連結されている。
以上がカメラ付携帯電話の構成である。本実施例のカメラ付携帯電話の記録制御装置に設けた記録制御手段は、図3に示したフローチャートにしたがって、カメラ装置で撮影した画像のデータを制御する。以下当該フローチャートの流れにしたがって説明する。
ステップS10で撮影を開始し、ステップ11で撮像した画像を画像データに変換し、ステップS12で画像データを圧縮するが、好ましくは、JPEG、若しくはMPEGに準拠した規格に従って圧縮する。そして圧縮された画像データは、ステップS20へ送られる。
ステップS20に送られた画像データは、ステップS21で、当該画像データに管理情報が付される。管理情報は、例えば、撮影日時、撮影開始時刻からの時間、撮影スタートからの画像枚数等、撮影した順番が識別できる情報が含まれていることが望ましい。そして管理情報が付された画像データは、フィールド20の1番目のセル21aから順に格納するステップS22と共に、終了命令が出されたか否かを判断するステップS30の判断処理に送られる。ステップS30の終了命令は、具体的には、携帯電話の十字型の操作コントロールキー等に設けられたボタンを押下するか、若しくは、カメラ機能を終了する操作等による。ステップS22及びステップS30を繰り返して画像データを記録していくと、画像データがn番目のセル21bに格納された後、n+1番目の画像データは、1番目のセル21aに格納されるが、先に格納した画像データの上に重ねて格納することで、同一セル内にある先の画像データを消去し、後の画像データを記録保存する。終了命令が出された場合は、撮影セクション及び記録セクション共に終了する。
本実施例のように画像を周期的に繰り返して記録すれば、事故の瞬間の前後数分の画像は保存されつつ、外部記憶媒体の記憶容量に負担を掛けず、撮影時間の残り時間等を気にすることなく撮影することができる。
また、画像データの記録保存と並行して、又は終了命令が出されたのと同時に、記録保存されている画像データ若しくは画像データに付した管理情報を符号化技術などを用いて、暗号化し、容易に改変できないようにすることが好ましい。また、改変された場合においても、その改変行為が記録されるようにしておくことが望ましい。容易に改変できるようであれば、事故発生の際の画像データの捏造や、管理情報の改ざん等が行われるおそれが生じ、事故原因の解析ができなくなったり、裁判等で証拠として採用されなくなる場合があるからである。
他の実施例として、外部記憶媒体にフィールドを複数設けた場合を図4及び図5にしたがって説明する。外部記憶媒体上にフィールドを複数個設けた場合、各フィールド内のセルの構造と、各フィールドへの記録方法は上記の実施例1と同様である。
複数個設けた場合の最小単位である2つのフィールド40A及びフィールド40Bを設けた場合、図4に示すように最初の画像データは、フィールド40Aの1番のアドレスが付されたセル41aへ格納される。そしてフィールド40Aのn番のアドレスが付されたセル41bへ画像データが格納された場合、次に撮影セクションから入力されるn+1番目の画像データは、フィールド40Bの1番のアドレスが付されたセル41cへ格納される。その後フィールドBのm番目のセル41dに画像データが格納された場合、次に入力されるm+1番目の画像データは、フィールド40Aの1番のアドレスを有するセル41aに格納されている先の画像データの上に重ねて記録される。
上記の記録ステップを、図5に示す。
ステップS50は、フィールド40Aに記録保存するセクションにおける処理を示す。
ステップS51で画像データに管理情報を付し、当該管理情報情報付きの画像データを、ステップS52でフィールド40A上に形成したセル41に格納保存する。フィールド40Aに空セルが有るか否かをステップS53で判断し、空セルがあれば、ステップS52から繰り返して、画像データがフィールド40Aのセル41に格納される。フィールド40Aに空セルが無い場合には、ステップS54でフィールド40Aへの記録を停止すると共に、ステップS55で画像データを記録するフィールド40をフィールド40Bに切替える。フィールド40Bの記録セクションはステップS60から始まり、ステップS61乃至ステップS65の処理はフィールドAのステップS51及びステップS55と同様である。
ステップS50は、フィールド40Aに記録保存するセクションにおける処理を示す。
ステップS51で画像データに管理情報を付し、当該管理情報情報付きの画像データを、ステップS52でフィールド40A上に形成したセル41に格納保存する。フィールド40Aに空セルが有るか否かをステップS53で判断し、空セルがあれば、ステップS52から繰り返して、画像データがフィールド40Aのセル41に格納される。フィールド40Aに空セルが無い場合には、ステップS54でフィールド40Aへの記録を停止すると共に、ステップS55で画像データを記録するフィールド40をフィールド40Bに切替える。フィールド40Bの記録セクションはステップS60から始まり、ステップS61乃至ステップS65の処理はフィールドAのステップS51及びステップS55と同様である。
ここで、ステップS54で記録を停止し、フィールド40Aに保管されている画像データは、ステップS56で、当該画像データ自体若しくは、画像データのコピーが、無線電気通信装置4によって、インターネットを介して接続されるサーバに送信される。また、フィールド40Bに保管されている画像データもステップS66でサーバに送信される。このように、画像データの記録保存と、送信を交互に行うことによって、フィールド毎に画像データをまとめて送信することができるので、一定の時間分の画像を、バックアップ等として、カメラ付携帯電話1本体内ではなく、別のサーバに保管することができる。
サーバは、大容量の記録媒体を具備していることが望ましい。また、サーバに保管された画像データは、パソコン等の端末装置から要求があれば、その要求が携帯電話の使用者と同一人物から出たものかを確認する照合手段を経て、その要求を出した端末装置へ配信することもできる。また、実施例1に記載したように、画像データ若しくは画像データに付した管理情報は、容易に改変できないようにし、若しくは、改変等の記録が残されるようにしておくことが好ましい。
更に、本発明のカメラ付携帯電話を監視カメラ、ドライブレコーダとして用いるために撮影時間の制限を無くすように記録制御するためのプログラムは、フラッシュメディアに記録して、カメラ付携帯電話のフラッシュメディアドライブからインストールするようにしても良いし、インターネットを介して、配信するようにしても良い。また、内部記憶媒体13aに当該プログラムを予め組み込んだカメラ付携帯電話を製造販売等しても良い。
また、本実施例においては、携帯電話を例に挙げて説明したが、インターネットに接続するパソコンに接続して、制御ソフトウェアをバージョンアップすることができるデジタルカメラ、ハードディスクドライブ、フラッシュメディア等の記憶媒体を用いるビデオカメラ等にも本発明を利用することが可能である。
1…カメラ付携帯電話、2…カメラ装置、3…記憶制御装置、4…無線電気通信装置、5表示装置、10…撮像部、11…駆動部、12…画像処理部、
13…内部記憶媒体、13a…メインメモリ、13b…サブメモリ、14…外部記憶媒体、15…中央演算装置、
16…通話部、17…データ通信部、
18…液晶画面
20,40A,40B…フィールド、21,21a,21b,41,41a,41b,41c,41d…セル。
13…内部記憶媒体、13a…メインメモリ、13b…サブメモリ、14…外部記憶媒体、15…中央演算装置、
16…通話部、17…データ通信部、
18…液晶画面
20,40A,40B…フィールド、21,21a,21b,41,41a,41b,41c,41d…セル。
Claims (4)
- 撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と、外部記憶媒体上に、順番にアドレスを付した複数個のセルを有する少なくとも一つのフィールドを設けて、当該フィールドに画像データを記録保存する記憶手段と、外部記憶媒体へ画像データを出力する記録制御手段とを具備する監視カメラ装置の録画方法において、
前記外部記憶媒体上に、前記フィールド内で、前記アドレス順に隣接する、一の前記セルと、他の前記セルとをリンクさせると共に、最後のアドレスを有する前記セルに最初の前記セルをリンクさせて、複数個の前記セルを環状に連結配置し、前記記録制御手段は、入力された画像データに、撮影された順に、撮影日時等を示す管理情報を付すステップと、前記アドレス順で周期的に配置された前記セルへ、前記画像データが有する前記管理情報と、当該アドレスとが対応するように画像データを順次出力するステップと、前記セルに画像データが全て格納保存された場合、先の画像データに、後の画像データを重ねて記録保存して、繰り返し記録するように外部記憶媒体へ画像データを出力するステップとを有することを特徴とする監視カメラ装置の録画方法。 - 二つ以上の前記フィールドを設けた前記記憶手段と、一の前記フィールドが前記画像データで満たされた場合に、他の前記フィールドへ画像データを格納して、前記フィールド毎に記録保存するように画像データを出力する前記記録制御手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置の録画方法。
- 撮像を画像データに変換して出力する撮像手段と、当該画像データを圧縮処理する画像処理手段と、外部記憶媒体上に、順番にアドレスを付した複数個のセルを有する少なくとも一つのフィールドを設けて、当該フィールド内で、前記アドレス順に隣接する、一の前記セルと、他の前記セルとをリンクさせると共に、最後のアドレスを有する前記セルに最初の前記セルをリンクさせて、複数個の前記セルを環状に連結配置し、当該フィールドに画像データを記録保存する記憶手段と、入力された画像データに、撮影された順に、撮影日時等を示す管理情報を付すステップと、前記アドレス順で周期的に配置された前記セルへ、前記画像データが有する前記管理情報と、当該アドレスとが対応するように画像データを順次出力するステップと、前記セルに画像データが全て格納保存された場合、先の画像データに、後の画像データを重ねて記録保存して、繰り返し記録するように外部記憶媒体へ画像データを出力するステップとを有する記録制御手段とを具備する監視カメラ装置に、通話機能及びインターネットを介した情報通信機能による無線電気通信手段と、液晶画面等を用いた情報表示手段とを設けて、カメラ付携帯電話としたことを特徴とする監視カメラ装置。
- 一の前記フィールドへ記録された画像データを、前記無線電気通信手段で大容量の記憶媒体を有するサーバへ送信し、並行して前記記録制御手段で他の前記フィールドへ画像データを出力するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の監視カメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006340969A JP2008154032A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006340969A JP2008154032A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008154032A true JP2008154032A (ja) | 2008-07-03 |
Family
ID=39655730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006340969A Withdrawn JP2008154032A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008154032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034215A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Pai-R Co Ltd | 携帯通信端末 |
-
2006
- 2006-12-19 JP JP2006340969A patent/JP2008154032A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034215A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Pai-R Co Ltd | 携帯通信端末 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101795356B (zh) | 图像抓取装置、图像抓取方法和图像抓取程序 | |
US20110187895A1 (en) | Intelligent video compacting agent | |
EP1652187B1 (en) | Video playback device, playback method and video playback program | |
JP2006502660A (ja) | 遠隔操作撮影のシステムおよび方法 | |
JP2008244674A (ja) | 無線端末、車載用無線端末ホルダ、サーバ、およびドライブレコーダシステム | |
KR100759313B1 (ko) | 화상기록장치 및 화상기록방법 | |
JP2005057661A (ja) | 車両事故状況記録システムおよび車両事故状況記録方法 | |
CN102547086B (zh) | 摄像装置、摄像控制方法及程序产品 | |
KR101035489B1 (ko) | 다중 카메라를 이용하는 차량용 블랙박스 장치 | |
KR100627047B1 (ko) | 디지털 카메라 및 그 파일관리방법 | |
US20100026848A1 (en) | Moving picture imaging apparatus with zoom function, image processing and display method and program | |
JP2008154032A (ja) | 監視カメラ装置の録画方法及び監視カメラ装置 | |
KR102380035B1 (ko) | 차량용 영상 처리 장치 및 이를 이용한 데이터 처리 방법 | |
KR20120089584A (ko) | 화상 데이터 기록장치 | |
JP5378094B2 (ja) | 携帯通信端末 | |
KR102073700B1 (ko) | 차량용 영상 처리 장치 및 이를 이용한 데이터 처리 방법 | |
JP2005117447A (ja) | 動画記録装置、動画記録方法および動画記録プログラム | |
KR20200016908A (ko) | 차량용 영상 처리 장치 및 이를 이용한 데이터 처리 방법 | |
JP4438945B2 (ja) | 監視システム | |
JP3359525B2 (ja) | デジタル電子カメラ | |
US8423082B2 (en) | Imaging device, imaging method and program | |
KR100556893B1 (ko) | 카메라를 구비한 이동 통신 단말기의 주차 위치 확인 방법 | |
JP5282959B2 (ja) | 撮像装置、再生方法、およびプログラム | |
KR20070034491A (ko) | 촬상 장치 | |
JP2010015369A (ja) | 交通事故自動記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100302 |