JP2008152516A - It簡易問診・診断サービス提供システム - Google Patents

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栄治 畠中
Kentaro Onishi
健太郎 大西
Takanari Hashimoto
隆也 橋本
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Abstract

【課題】新たなコンプライアンスへの対応が可能であり、お客様ITに対する強化推奨ポイント(脆弱ポイント)を提示することが可能であり、お客様への質問(問診)項目数を少なくし、短時間で回答できるようにするIT簡易問診・診断サービス提供システムを提供する。
【解決手段】顧客への問診に対する回答を入力するためのお客様側のコンピュータ20に対し、通信網22を介して情報交換を行うためのサービス提供サーバ21を備え、IT機器についての簡易問診・診断サービスを提供するシステムであって、サービス提供サーバ21は、顧客への問診結果により、システム管理、セキュリティ管理、あるいは教育管理のような業務管理の顧客対応状況から判定を行い、顧客のIT機器に対する強化推奨ポイント又は脆弱ポイントを提示するサービスを提供し、顧客のコンピュータの各種コンプライアンスに対応させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、IT(Information technology)簡易問診・診断サービス提供システムに関し、特に各種コンプライアンスの対応について、お客様(顧客)への問診により、システム管理、セキュリティ管理、教育管理などの業務管理のお客様対応状況から判定を行い、新たなコンプライアンスへの対応を可能として、お客様への質問(問診)項目数を少なくし、短時間で回答できるIT簡易問診・診断サービス提供システムに関する。
お客様に対する診断(アセスメント)サービスは、お客様から多くの質問項目に対して回答をして頂く必要があり、またそれぞれの業務担当の役職ごとに、回答できる項目と回答できない項目(良く知らない項目)があり、複数の人に回答して頂く場合もあった。そのため、回答にはお客様の工数を多く要していた。また、紙面にて回答結果を記入して頂いてその回答の回収を行なってから回答結果の分析をしていたために、診断(アセスメント)結果の提示までにも、数週間の時間を要してしまうことから、診断(アセスメント)結果を提示するために長時間お客様を待たせてしまっていた。
また、質問(問診)項目が多いために、お客様側が回答するための負担が大きい。さらに、業務担当外の質問項目に対しては正しく回答できない場合がある。そして、業務担当者は回答から分析結果をお客様に提示するまでに期間を要するので、お客様を待たせてしまう。そして、お客様に対しては紙面にて回答しているために、システムへのデータ入力や、分析結果の入力、あるいは結果出力などの作業工数が発生することから、項目の変更や追加、あるいは対象の変更や追加を行う必要がある場合には、さらに工数を要することになる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−164041号公報
従来は、特許文献1に開示されているのは、セキュリティマネジメント監査に対する支援サービス提供システムの提供方法に着眼した発明であり、従来は問診項目を最小化する方法や複数の顧客に対する問診と収集・集計の方法、新たな規格等が増えたときの対応等が考慮されていない。
本発明は、新たなコンプライアンスへの対応が可能であり、お客様ITに対する強化推奨ポイント(脆弱ポイント)を提示することが可能であり、さらにお客様への質問(問診)項目数を少なくし、短時間で回答できるようにして、また、お客様の担当・役職に合わせて質問(問診)項目を提示して容易に回答できるようにし、そして、質問(問診)・回答・分析をシステム化し、簡易分析(診断)結果を短期間で提示できるようにし、更に、質問項目、基準、診断(アセスメント)対象の変更・追加を容易にできるIT簡易問診・診断サービス提供システムを提供することを目的とする。
本発明は、顧客への問診に対する回答を入力するための顧客側のコンピュータに対し、通信網を介して情報交換を行うためのサービス提供サーバを備え、IT機器についての簡易問診・診断サービスを提供するシステムであって、前記サービス提供サーバは、前記顧客への問診結果により、システム管理、セキュリティ管理、あるいは教育管理のような業務管理の顧客対応状況から判定を行い、顧客のIT機器に対する強化推奨ポイント又は脆弱ポイントを提示するサービスを提供し、顧客のコンピュータの各種コンプライアンスに対応させるIT簡易問診・診断サービス提供システムである。
また、本発明は、前記サービス提供サーバは、データベースに既に格納されている顧客に関する情報により、前記顧客への前記問診項目の数を減らすIT簡易問診・診断サービス提供システムである。
そして、本発明は、前記サービス提供サーバは、前記顧客の問診回答者の担当・役職に合せて、前記問診項目(質問項目)を編集して提示し、前記問診回答後に問診回答結果を集計するIT簡易問診・診断サービス提供システムである。
更に、本発明は、前記サービス提供サーバは、前記問診項目と前記各種のコンプライアンス基準を、データベース化して入出力を行うIT簡易問診・診断サービス提供システムである。
また、本発明は、前記サービス提供サーバは、前記各種コンプライアンスに関する基準と、以前の診断(アセスメント)済みの他社の診断結果をデータベース化した回答集計結果と比較し、簡易的な分析結果である顧客に対する強化が必要な前記強化推奨ポイント又は脆弱ポイントを前記顧客に提示するIT簡易問診・診断サービス提供システムである。
本発明によれば、新たなコンプライアンスへの対応が可能であり、お客様ITに対する強化推奨ポイント(脆弱ポイント)を提示することが可能である。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のIT簡易問診・診断サービス提供システムの実施例について、図面を用いて説明する。図1は、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムの構成図である。図1を参照して、本実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムについて説明する。図1において、IT簡易問診・診断サービス提供システムは、顧客(お客様)1の回答入力部となるお客様PC20と、オンサイトサービス員による問診システム部11と、サービス提供者側システムを備える。オンサイトサービス員による問診システム部11は、破線で囲んで示している。
まず、顧客1の回答入力について説明する。顧客1の回答入力は、顧客1により顧客1への質問(問診)への回答を入力するための少なくとも複数のお客様PC(コンピュータ)20により行われる。これらのお客様PC20は、インターネット網のような通信網22を通じてサービス提供サーバ21と、サービス提供PC33との間で相互に通信できるようになっている。
図1のオンサイトサービス員による問診システム部11について説明する。オンサイトサービス員による問診システム部11は、オンサイトサービス員91、92により、オンサイトサービス拠点40において顧客1に対する問診回答サービスを行うことができる。
オンサイトサービス員による問診システム部11は、サービス提供PC33と、携帯型PC31と、プリンタ32を備えている。サービス提供PC33は、オンサイトサービス拠点40に配置されており、サービス提供PC33からの情報はプリンタ32により問診票100として印刷することができる。サービス提供PC33は、通信網22を通じて、お客様PC20とサービス提供サーバ21との間で通信できる。
携帯型PC31は、顧客1が携帯するPCとの間で無線通信を用いて通信することができる。オンラインサービス員92は、顧客1から直接問診の回答を聞きながら携帯型PC31に入力でき、そしてオンラインサービス員92は、携帯型PC31を操作し、表示画面を用いて、顧客1に対して問診を表示して見せることができる。オンラインサービス員91は、顧客1から直接問診の回答を聞きながらサービス提供PC33に入力するようになっている。
次に、図1に示すサービス提供者側システムは、サービス提供サーバ21と、第1のサービス提供PC50と、第2のサービス提供PC51を有している。この第1のサービス提供PC50は、コンプライアンス専門家が操作するためのコンピュータである。第2のサービス提供PC51は、問診設計者が操作するコンピュータである。
サービス提供サーバ21は、ログインユーザDB(データベース)61、各種コンプライアンスに関する問診項目DB62、既存の問診回答結果DB63、既存契約のサービスDB64、業種別お薦めサービスDB65、各種コンプライアンスに関する基準DB66、既存の診断結果(対応基準)シートDB67、サービスカタログDB68を有している。
ログインユーザDB61は、ユーザログ情報を格納する。各種コンプライアンスに関する問診項目DB62は、問診項目情報100を格納する。既存の問診回答結果DB63は、問診回答結果情報101を格納する。既存契約のサービスDB64は、既存契約サービス情報102を格納する。業種別お薦めサービスDB65は、お薦めサービス情報103を格納する。各種コンプライアンスに関する基準DB66は、コンプライアンス基準情報104を格納する。既存の診断結果シートDB67は、診断結果シート情報105を格納する。サービスカタログDB68は、サービスカタログ情報106を格納する。
第1のサービス提供PC50は、サービス提供サーバ21に接続される。問診設計者は、第2のサービス提供PC51を用いて、各種コンプライアンスに関する問診項目DB62の問診項目100を修正でき、各種コンプライアンスに関する基準DB66のコンプライアンス基準情報104を参照できる。
次に、IT簡易問診・診断サービス提供システム1における診断受付の手順の一例について説明する。図2は、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける診断受付手順の説明図である。
図2に示す診断受付手順の一例を示すフロー図では、ステップS1〜S7を備える。ステップS1では、顧客1は、お客様PC20の表示画面を用いて、お客様コードによるログイン、診断対象コンプライアンス名を選択する。ステップS2では、お客様PC20は、お客様コードと診断対象コンプライアンス名を、通信網22を通じてサービス提供サーバ21に送ることで、サービス提供者側システムは、問診票の作成を開始する。
ステップS3では、サービス提供者側システムの各種コンプライアンスに関する問診項目DB62と、既存の問診回答結果DB63と、既存契約のサービスDB64とから、検索を行う。ステップS4では、この検索の結果を集計することで、既存契約のサービスDBの既存契約サービス情報102の既存のお客様情報から、不要な問診項目を問診票からマスキング(カット)する。
ステップS5では、作成した問診票により、問診回答に必要な予測回答時間と、回答に有効だと予測される回答者の担当役職を算出する。ステップS6では、サービス提供サーバ21からお客様PC20に対して、予測回答時間と、回答に有効だと予測される担当役職と、そしてログインユーザDB61から回答者用のログインユーザIDを発行するが、場合によっては複数の回答者用のログインユーザIDを発行する。ステップS7では、作成した問診票は問診票を問診項目DBに格納する。
次に、IT簡易問診・診断サービス提供システム1における診断受付した後の問診の手順の一例について説明する。図3は、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける問診手順の説明図である。図3に示す問診手順を示すフロー図では、ステップS8〜S11を備える。ステップS8では、お客様PC20(問診回答者)から、発行済みのユーザIDによりログインをして、担当役職を選択する。
ステップS9では、ユーザIDと担当役職により、問診票を検索して、問診作業を開始する。この場合に、担当役職により問診項目の表示をマスキング(カット)する。
ステップS10では、顧客1は問診票にしたがって、回答を入力して、入力後にお客様PC20から通信網22を通じてサービス提供サーバ21に送信して登録する。ステップS11では、回答済みの問診票を既存の問診回答結果DB63に格納する。
次に、IT簡易問診・診断サービス提供システム1における診断受付と問診作業の後に行われる回答結果集計・分析・提示の手順の一例について説明する。図4は、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける回答結果集計・分析・提示手順の説明図である。図4に示す回答結果集計・分析・提示の手順を示すフロー図では、ステップS12〜S22を備える。ステップS12では、問診回答が完了すると、問診回答結果を集計(採点)して、問診回答結果DB63に格納する。
ステップS13では、各種コンプライアンスに関する基準DB66と既存の診断結果シート(対応基準)DB67から、該当するコンプライアンスの基準と対応標準を検索する。ステップS14では、検索した該当するコンプライアンスの基準と対応標準と問診回答の集計結果を比較して追加する。ステップS15では、コンプライアンス専門家が、サービス提供PC50を操作することにより、問診回答集計結果をサービス提供PC50に提示する。
ステップS16では、コンプライアンス専門家による分析とコメントを、サービス提供PC50に追加する。ステップS17では、問診回答の集計結果により、お客様強化要ポイント(脆弱ポイント)と、お客様の業種に対応(優先)するサービスを検索する。ステップS18では、お客様強化要ポイント(脆弱ポイント)と、お客様の業種に対応(優先)するサービスのために、業種別お薦めサービスDB65と、サービスカタログDB68から、対応するサービスの追加しようとするお薦めサービス情報(カタログリンク等)を追加する。
ステップS19では、問診回答集計結果と分析結果を、既存の診断結果シートDB67に対して格納する。ステップS20では、サービス提供サーバ21から、該当するお客様PC20に対して通信網22を通じて、診断(問診)結果の通知を送信する。ステップS21では、お客様PC20からお客様コードによるログインを行う。ステップS22では、お客様PC20を用いて、顧客1に対して、診断(問診)結果シートの提示、および強化要ポイント(脆弱ポイント)に対応したサービスカタログの提示をする。
上述したように、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、既にある顧客1の情報、例えば、以前に行った顧客1の診断(アセスメント)結果、既に契約して頂いている顧客1のサービス情報により、回答結果が既知の質問(問診)項目を、未知の質問(問診)項目からカット(マスキング)することにより、問診票から質問(問診)項目の数を削減することができる。
また、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、質問項目ごとに事前に設定している「回答に有効な思われる回答者の担当・役職」と回答者が選択(入力)する「担当・役職」により、回答者の担当・役職ごとにセレクトされた質問(問診)項目を提示することができる。これにより、お客様の質問(問診)項目数を最小限にしてお客様に関する情報取得量を減らし、しかもお客様の担当・役職ごとにセレクトされた質問(問診)項目を提示することにより、お客様は容易に短時間の回答が可能になる。
そして、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、「各種コンプライアンスに関する基準」と、「以前に診断(アセスメント)済みの他社の診断結果」とをデータベース化して、この回答の集計(採点)結果と比較することにより、簡易的な分析結果(強化が必要なポイント(脆弱ポイント))を自動化して取得して、顧客1に対して短期間で回答に対する結果を提示することができる。
更に、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、質問(問診)項目と、コンプライアンス基準などの入力情報のデータベース化を行うことで、質問(問診)項目と、コンプライアンス基準などの入力情報を容易に用いて、お客様に対して短期間で回答に対する結果を提示することができる。
ところで、実施例において、図1に示すように顧客1が直接オンラインで質問(問診)を希望されない場合がある。このように直接オンラインで質問(問診)を希望されない場合には、図1の破線内に示すオンサイトサービス員91,92による質問(問診)が、オンサイト拠点40において行われることが好ましい。
例えば、図1に示すオンサイトサービス拠点40のオンサイトサービス員91,92が重要な顧客1へは、直接お客様先へ出向き、顧客1に対する問診作業と、問診に対する回答の収集を行う。
例えば、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1を利用して、オンサイトサービス員92が、直接お客様にお会いして顧客1の問診を行って携帯型PC31を用いて回答の収集と入力を直接行うことができる。携帯型PC31は、サービス提供サーバ21との間で無線通信を行うことで、通信網22を通じてサービス提供サーバ21と情報のやりとりを行って、回答の分析結果を携帯型PC31の表示部の画面に回答の分析結果を顧客1に直接提示できる。
あるいは、オンサイトサービス員91が、直接お客様にお会いして顧客1の問診を行ってサービス提供PC33を用いて回答の収集と入力を直接行うことができる。その後、図1のサービス提供PC33は、通信網22を通じてサービス提供サーバ21と情報のやりとりを行って、回答の分析結果をプリンタ32に与えて問診票100を印刷して、オンサイトサービス員91は問診票100に印刷された回答の分析結果を顧客1に提供することができる。
このように、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、次のようなサービス形式で顧客1に対して回答の分析結果を提供することができる。すなわち、顧客1とオンサイトサービス員92の携帯型PC31の間を、無線通信を用いて接続して、オンサイトサービス員92が顧客1へ問診してその問診の回答をその場で携帯型PC31により入力して分析結果を画面上で提供することができる。また、顧客1とオンサイトサービス員91のサービス提供PC33の間を接続して、オンサイトサービス員91が顧客1へ問診してその問診の回答をその場で提供しながらプリンタ32により印刷して提供することが可能である。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1は、顧客1への問診に対する回答を入力するためのお客様側のコンピュータ20と、コンピュータ20に対して通信網22を通じて情報の交換を行うためのサービス提供サーバ21を備える。サービス提供サーバ21は、各種コンプライアンスに対応するために、顧客1への問診により、顧客1への問診によりシステム管理、セキュリティ管理、あるいは教育管理のような業務管理のお客様対応状況から判定を行い、お客様ITに対する強化推奨ポイント(脆弱ポイント)を提示するサービスを提供することができる。これにより、新たなコンプライアンスへの対応を可能として、お客様への質問(問診)項目数を少なくし、短時間で回答できる。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、サービス提供サーバのデータベースに既に格納されているお客様に関する情報により、顧客1への問診項目(質問項目)の数を少なくする。これにより、お客様への質問(問診)項目数を少なくし、短時間で回答でき、質問(問診)・回答・分析をシステム化し、簡易分析(診断)結果を短期間で提示できる。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、顧客1への問診回答者の担当・役職に合せて、問診項目(質問項目)を編集して提示し、問診回答後に問診回答結果を集計する。これにより、お客様の担当・役職に合わせて質問(問診)項目を提示して容易に回答でき、質問(問診)・回答・分析をシステム化し、簡易分析(診断)結果を短期間で提示できる。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、問診項目(質問項目)と各種のコンプライアンス基準を、サービス提供サーバにおいてデータベース化して入出力を行う。これにより、質問(問診)・回答・分析をシステム化し、簡易分析(診断)結果を短期間で提示できるようにし、質問項目、基準、診断(アセスメント)対象の変更・追加を容易にできる。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、各種コンプライアンスに関する基準と、以前に診断(アセスメント)済みの他社の診断結果を前記サービス提供サーバにおいてデータベース化して、回答の集計結果と比較することにより、簡易的な分析結果であるお客様に対する強化が必要な強化推奨ポイント(脆弱ポイント)をお客様に提示することができる。これにより、お客様に対する強化が必要な強化推奨ポイント(脆弱ポイント)をお客様に対して容易に回答することができる。
以上のように、実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システム1では、顧客1対する新たなコンプライアンスへの対応が可能であり、お客様の質問(問診)項目数を最小限にして、お客様の担当・役職ごとの質問(問診)項目により、容易に短時間の回答が可能である。IT簡易問診・診断サービス提供システム1によるほぼ自動化により簡易分析(診断)結果を、短期間で顧客1に対して提示が可能である。また、質問項目、基準、診断(アセスメント)対象の変更や追加が容易に可能である。
本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。本発明は、各種コンプライアンスの対応について、お客様への問診により、例えばシステム管理、セキュリティ管理、あるいは教育管理などの業務管理のお客様対応状況から判定を行い、お客様ITに対する強化推奨ポイント(脆弱ポイント)を提示するサービスを提供するが、適用分野が限定されるものではない。
実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムの構成図。 実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける診断受付手順の説明図。 実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける問診手順の説明図。 実施例のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおける回答結果集計・分析・提示手順の説明図。
符号の説明
1 顧客
20 お客様PC
21 サービス提供サーバ
22 通信網
31 携帯型PC
32 プリンタ
33 サービス提供PC
40 オンサイトサービス拠点
50 サービス提供PC
51 サービス提供PC
61 ログインユーザDB
62 各種コンプライアンスに関する問診項目DB
63 既存の問診回答結果DB
64 既存契約のサービスDB
65 業種別お薦めサービスDB
66 各種コンプライアンスに関する基準DB
67 既存の診断結果(対応基準)シートDB
68 サービスカタログDB

Claims (5)

  1. 顧客への問診に対する回答を入力するための顧客側のコンピュータに対し、通信網を介して情報交換を行うためのサービス提供サーバを備え、IT機器についての簡易問診・診断サービスを提供するシステムであって、
    前記サービス提供サーバは、前記顧客への問診結果により、システム管理、セキュリティ管理、あるいは教育管理のような業務管理の顧客対応状況から判定を行い、顧客のIT機器に対する強化推奨ポイント又は脆弱ポイントを提示するサービスを提供し、顧客のコンピュータの各種コンプライアンスに対応させることを特徴とするIT簡易問診・診断サービス提供システム。
  2. 請求項1記載のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおいて、
    前記サービス提供サーバは、データベースに既に格納されている顧客に関する情報により、前記顧客への前記問診項目の数を減らすことを特徴とするIT簡易問診・診断サービス提供システム。
  3. 請求項2記載のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおいて、
    前記サービス提供サーバは、前記顧客の問診回答者の担当・役職に合せて、前記問診項目(質問項目)を編集して提示し、前記問診回答後に問診回答結果を集計することを特徴とするIT簡易問診・診断サービス提供システム。
  4. 請求項3記載のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおいて、
    前記サービス提供サーバは、前記問診項目と前記各種のコンプライアンス基準を、データベース化して入出力を行うことを特徴とするIT簡易問診・診断サービス提供システム。
  5. 請求項4記載のIT簡易問診・診断サービス提供システムにおいて、
    前記サービス提供サーバは、前記各種コンプライアンスに関する基準と、以前の診断済みの他社の診断結果をデータベース化した回答集計結果と比較し、簡易的な分析結果である顧客に対する強化が必要な前記強化推奨ポイント又は脆弱ポイントを前記顧客に提示することを特徴とするIT簡易問診・診断サービス提供システム。
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