JP2008152403A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 指定文字列に対して文字入力者により入力される入力文字列に対応した処理をコンピュータに実行させる文字入力処理方法において、
   前記指定文字列のｎ文字目を構成する正答文字と前記正答文字とは異なる誤答文字群とからなる文字選択肢を生成ないし記憶部から読み出す第１のステップと、
   前記文字選択肢を表示部に表示させる第２のステップと、
   操作部からの入力情報により前記文字選択肢から選択された入力文字が前記正答文字か否かを判定する第３のステップと
   を前記コンピュータに実行させることを特徴とする文字入力処理方法。
2. 請求項１記載の文字入力処理方法において、
   前記コンピュータに、
   前記指定文字列の１文字目から順番に、前記第１のステップ乃至前記第３のステップを繰り返して実行させ、
   前記第３のステップにおいて、前記選択された入力文字が前記正答文字でないと判定した場合には、前記指定文字列の入力を誤ったと判定して誤答処理に移行する
   ことを特徴とする文字入力処理方法。
3. 請求項１又は２記載の文字入力処理方法において、
   前記記憶部は、入力可能な文字を複数のグループに分類して記憶し、
   前記誤答文字群は、前記入力可能な文字のうち、前記正答文字が属するグループから選択された文字で構成される
   ことを特徴とする文字入力処理方法。
4. 請求項３記載の文字列入力処理方法において、
   前記記憶部は、前記グループに含まれる複数の文字を複数のサブグループに分類して記憶し、
   前記誤答文字群は、前記正答文字が属するグループに属する文字であって、かつ、前記正答文字が属するサブグループに属さない文字で構成される
   ことを特徴とする文字入力処理方法。
5. 請求項４記載の文字入力処理方法において、
   前記複数のグループは、少なくとも、ひらがなのグループ又はカタカナのグループを含み、
   前記ひらがなのグループ又は前記カタカナのグループのサブグループは、「あ」の母音のサブグループ、「い」の母音のサブグループ、「う」の母音のサブグループ、「え」の母音のサブグループ、「お」の母音のサブグループを含む
   ことを特徴とする文字入力処理方法。
6. クイズの解答として入力される入力文字列に対応した処理が行われる文字列入力処理方法を実行するゲーム装置において、
   前記ゲーム装置の記憶部は、
   入力可能な文字を複数のグループに分類し、各グループに含まれる複数の文字を複数のサブグループに分類して記憶し、
   前記ゲーム装置の制御部は、
   前記クイズの正解文字列のｎ文字目を構成する正答文字と、前記正答文字が属するグループに属する文字であって、かつ、前記正答文字が属するサブグループに属さない文字を含む誤答文字群とからなる文字選択肢を生成する第１のステップと、
   前記文字選択肢を表示部に表示させる第２のステップと、
   前記操作部からの入力情報により前記文字選択肢から選択された入力文字が前記正答文字か否かを判定する第３のステップとを実行し、
   前記正解文字列の１文字目から順番に、前記第１のステップ乃至前記第３のステップを繰り返して実行し、
   前記第３のステップにおいて、
   前記正解文字列の全ての文字に対する前記入力文字が前記正答文字である場合には、前記正解文字列が正しく入力された判定して正答処理に移行し、
   前記正解文字列のｎ文字目に対する前記入力文字が前記正答文字でないと判定された場合には、前記正解文字列が誤って入力されたと判定して誤答処理に移行する
   ことを特徴とするゲーム装置。
7. コンピュータに、指定文字列に対して文字入力者により入力される入力文字列に対応した処理が行われる文字入力処理方法を実行させるプログラムであって、
   前記コンピュータに、
   前記指定文字列のｎ文字目を構成する正答文字と前記正答文字とは異なる誤答文字群とからなる文字選択肢を生成ないし記憶部から読み出す第１のステップと、
   前記文字選択肢を表示部に表示させる第２のステップと、
   操作部からの入力情報により前記文字選択肢から選択された入力文字が前記正答文字か否かを判定する第３のステップと
   を実行させるためのプログラム。
8. 請求項７記載のプログラムにおいて、
   前記コンピュータに、前記指定文字列の１文字目から順番に、前記第１のステップ乃至前記第３のステップを繰り返して実行させ、
   前記第３のステップにおいて、前記選択された入力文字が前記正答文字でないと判定された場合には、前記指定文字列の入力を誤ったと判定して誤答処理に移行する
   ことを特徴とするプログラム。
9. 請求項７又は８記載のプログラムにおいて、
   入力可能な文字を複数のグループに分類して前記記憶部に記憶しておき、
   前記誤答文字群は、前記入力可能な文字のうち、前記正答文字が属するグループから選択された文字で構成される
   ことを特徴とするプログラム。
10. 請求項９記載のプログラムにおいて、
    前記グループに含まれる複数の文字を複数のサブグループに分類して前記記憶部に記憶しておき、
    前記誤答文字群は、前記正答文字が属するグループに属する文字であって、かつ、前記正答文字が属するサブグループに属さない文字で構成される
    ことを特徴とするプログラム。
11. 請求項１０記載のプログラムにおいて、
    前記複数のグループは、少なくとも、ひらがなのグループ又はカタカナのグループを含み、
    前記ひらがなのグループ又は前記カタカナのグループのサブグループは、「あ」の母音のサブグループ、「い」の母音のサブグループ、「う」の母音のサブグループ、「え」の母音のサブグループ、「お」の母音のサブグループを含む
    ことを特徴とするプログラム。
12. 請求項７乃至１１のいずれか１項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。