JP2008146349A - 広告表示確認システム - Google Patents

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Abstract

【課題】実際に広告依頼主がディスプレイに映し出されている自社の広告を確認できるようにすることで、広告会社の不正を防止できるようにしたシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】インターネットなどのネットワークを介して接続される複数のクライアントコンピューター2と、サーバーコンピューター3と複数の広告表示装置4を備えて構成されるもので、クライアントコンピューター2に入力された動画や静止画などの広告ファイルを広告表示装置4で表示できるようにするとともに、この広告表示装置4で表示された広告の動画や静止画をカメラ403を用いて撮影し、撮影映像をクライアントコンピューター2に表示させるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイに表示された広告データを広告依頼者が確認できるようにした広告表示確認システムに関するものであり、より詳しくは、遠方に設けられたディスプレイに表示した広告の映像を広告依頼主がパーソナルコンピューター上で確認できるようにしたシステムに関する。
近年、街中では、液晶やプラズマなどのディスプレイを用いた宣伝広告が盛んに行われるようになってきており、例えば、自動車が行き来する大きな道路沿いにおいては、建物の屋上に大型ディスプレイを設けてそこに広告を映し出したり、また、歩行者が頻繁に行き来する場所では、商品棚や通路沿いに比較的小型のディスプレイを設けて、そこに広告を映し出したりしている。
また、このようなディスプレイを用いた宣伝広告方法として、特許文献1や非特許文献1などにおいても色々な宣伝広告方法が記載されている。例えば、特許文献1には、街頭に設置されるディスプレイなどの表示装置と、広告依頼主側に設置されるクライアントコンピューターと、このクライアントコンピューターとインターネットによって接続されたサーバーコンピューターとを設けたシステムが開示されており、このようなシステムにおいて、広告依頼主からクライアントコンピューターを介して動画などの広告データの入力を受け付け、サーバーコンピューターから衛星回線を用いてその広告データを表示装置に送信させるようにしたシステムが開示されている。このようなシステムを用いれば、広告会社の担当者がいちいちディスプレイを設置した場所に行かなくても広告データを送信することができ、遠方に設けられた表示装置で容易に広告データを表示させることができるようになる。
ところで、このようなディスプレイを用いて広告を映し出す場合、現在では、広告依頼主は、広告を映し出すディスプレイを所有している広告会社に対して、どのような広告を映し出すか、あるいは、どのような場所に広告を映し出すかなどの情報を提供し、その後、広告会社との間の信頼関係のもと、広告を広告会社に一任することが多い。
特開2001−22840号公報 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/net_koukoku/010.html(H18/11/19確認)
しかしながら、例えば、広告を希望している場所が外国などのように非常に離れた場所であるような場合、実際にディスプレイへの広告が行われているか否かを広告依頼主が確認することができない。このため、広告会社に広告料を支払ったにも関わらず、実際に広告を行っていないといった不正を見つけることができないといった現状がある。
そこで、本発明は、上記課題に着目してなされたもので、実際に広告依頼主がディスプレイに映し出されている自社の広告を確認できるようにすることで、広告会社の不正を防止できるようにしたシステムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、動画や静止画を含む広告データをディスプレイに表示させる広告表示装置を備えてなる広告表示確認システムにおいて、クライアントコンピューターから広告データの入力を受け付ける広告データ入力部と、当該入力された広告データをネットワークを介してディスプレイに向けて送信する広告データ送信部と、当該送信された広告データに含まれる動画や静止画をディスプレイに表示させる広告ファイル表示部と、当該表示された動画や静止画を撮影するカメラと、当該カメラによって撮影された映像をネットワークを介してクライアントコンピューターに向けて送信する広告映像送信部とを備えるようにしたものである。
このようにすれば、遠方のディスプレイに映し出されている広告の映像をクライアントコンピューターで実際に確認させることができ、広告会社による不正を防止することができるようになる。また、例えば、動画や静止画などの広告ファイルを作成した装置と広告を表示する装置との環境の違いによって、広告ファイルを作成した環境ではきれいに表示されていたが、広告を表示する場所では広告が乱れて表示されるといった不具合を知ることができるようになる。
また、このような広告表示確認システムにおいて、サーバーコンピューターを設けてそのサーバーコンピューターにクライアントコンピューターから広告データを送信し、そこから指定された場所の広告表示装置に広告データを送信させる。
このようにすれば、サーバーコンピューターで把握されているすべての広告表示装置の場所のうち任意の広告表示装置を指定して広告データを送信することができるため、広告依頼主に広告表示装置の場所を特定させたり、また、直接その広告表示装置に広告データを送信させる手間をかけさせるようなことがなくなる。また、サーバーコンピューター側で多くの広告依頼主からの広告データを一括して管理することができるため、広告を行うスケジュールを組むことができるようになる。
さらに、広告表示装置で広告を表示させる場合、広告表示装置に広告データ記憶部によって一旦すべて記憶デバイスに格納し、その後、その記憶デバイスから広告データを読み出してディスプレイに表示させる。
このようにすれば、ディスプレイにストリーミング再生させるような場合と比べて、通信環境の違いによって広告が不連続に表示されてしまうなどといった不具合を防止することができるようになる。
加えて、サーバーコンピューターで広告のスケジュールを組む場合、そのスケジュールをクライアントコンピューターに送信できるようにする。
このようにすれば、この広告スケジュールに合わせて実際に広告されているか否かを確認することができ、広告依頼主が長時間広告の映像を監視していなければならないなどといった不具合を防止することができるようになる。
本発明によれば、動画や静止画を含む広告データをディスプレイに表示させる広告表示装置を備えてなる広告表示確認システムにおいて、クライアントコンピューターから広告データの入力を受け付ける広告データ入力部と、当該入力された広告データをネットワークを介してディスプレイに向けて送信する広告データ送信部と、当該送信された広告データに含まれる動画や静止画をディスプレイに表示させる広告ファイル表示部と、当該表示された動画や静止画を撮影するカメラと、当該カメラによって撮影された映像をネットワークを介してクライアントコンピューターに向けて送信する広告映像送信部とを備えるようにしたので、遠方のディスプレイに映し出されている広告の映像をクライアントコンピューターで実際に確認させることができ、広告会社の不正を防止することができるようになる。また、例えば、動画や静止画などの広告ファイルを作成した装置と広告を表示する装置との環境の違いによって、広告ファイルを作成した環境ではきれいに表示されていたが、広告を表示する場所では広告が乱れて表示されるといった不具合を知ることができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この実施の形態における広告表示確認システム1の概要を示したものであり、広告依頼主側に設けられるクライアントコンピューター2と、当該クライアントコンピューター2にネットワークを介して接続されるサーバーコンピューター3と、このサーバーコンピューター3から送信されてきた広告データを表示させるための広告表示装置4とを示したものである。また、図2は、この実施の形態における広告表示確認システム1を構成するためのクライアントコンピューター2やサーバーコンピューター3、広告表示装置4の機能ブロックを示したものである。
この実施の形態における広告表示確認システム1は、インターネットなどのネットワークを介して接続される複数のクライアントコンピューター2と、サーバーコンピューター3と複数の広告表示装置4を備えて構成されるもので、クライアントコンピューター2から入力された動画や静止画などの広告ファイルを遠方に設けられた広告表示装置4で表示できるようにするとともに、この広告表示装置4で表示された広告の動画や静止画をカメラ403を用いて撮影し、クライアントコンピューター2で表示させるようにしたものである。具体的には、広告依頼主が遠隔地に設けられた広告表示装置4に広告を出す場合、クライアントコンピューター2で作成された動画や静止画などの広告ファイルを、その表示を希望する場所や希望する時間帯や後述する広告依頼主IDなどとともにサーバーコンピューター3に送信する。そして、サーバーコンピューター3で、この受信した広告データのうち、広告ファイルの内容を見て表示して良いか否かをチェックするとともに、広告を表示させる場所や時間帯から広告を出すための広告スケジュールを作成し、広告表示装置4に送信する。これに対応して、広告表示装置4では、受信した広告データと広告スケジュールをすべて記憶し、記憶した広告スケジュールに従って広告を表示していく。また、これとともにディスプレイ401の前方に設けられたカメラ403を使ってディスプレイ401に表示された広告の映像を撮影し、クライアントコンピューター2に送信するようにしたものである。以下、本実施の形態における広告表示確認システム1について詳細に説明する。
まず、クライアントコンピューター2は、汎用のパーソナルコンピューターで構成されるもので、インターネットやLANなどの通信回線網を介してサーバーコンピューター3及び広告表示装置4に接続される。ここでは、クライアントコンピューター2として、パーソナルコンピューターを例に挙げて説明するが、広告データを入力できる機能や撮影映像を表示できる機能を有するものであれば、どのような装置であってもよく、例えば、インターネットに接続できる携帯電話やPDAなどの携帯端末、あるいは、インターネットに接続されるテレビなどの家電製品であってもよい。
このクライアントコンピューター2は、CPUなどの演算デバイス、ROMやハードディスクなどの記憶デバイス、キーボードやマウスなどの入力デバイス、モデムなどの通信デバイス、ディスプレイなどの表示デバイスを少なくとも備えて構成され、また、サーバーコンピューター3は、UNIX(登録商標)サーバーコンピューターやコンピューターサーバーコンピューターなど汎用のサーバーコンピューターで構成される。そして、インターネットやLANなどの通信回線網を介してクライアントコンピューター2及び広告表示装置4に接続される。サーバーコンピューター3も同様に、CPUなどの演算デバイス、ROMやハードディスクなどの記憶デバイス、モデムなどの通信デバイスを少なくとも備えて構成される。また、広告表示装置4は、液晶やプラズマや有機ELなどのディスプレイ401と、本体装置402と、ビデオカメラなどの動画を撮影できるカメラ403を備えて構成されるもので、インターネットやLANなどの通信回線網を介してクライアントコンピューター2やサーバーコンピューター3に接続される。そして、これらの各デバイスを協働させて、図2に示す各機能を実行させるようにしている。以下、クライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3、広告表示装置4における各機能を詳細に説明する。
まず、クライアントコンピューター2における広告データ入力部21は、広告依頼主から広告を表示するための動画や静止画などの広告ファイルの入力を受け付ける。また、これとともに、広告を表示させたい希望場所と広告を表示させたい希望時間帯を受け付ける。この広告ファイルの入力を受け付ける場合、まず、広告データ入力部21は、広告入力画面を取得するためにサーバーコンピューター3にアクセスし、広告ファイルを受け付ける広告入力画面を取得する。これに対応して、サーバーコンピューター3には、入力画面送信部31が設けられており、クライアントコンピューター2から広告入力画面の送信要求を受けることによって、サーバーコンピューター3に格納してある広告入力画面を読み出して、クライアントコンピューター2に送信する。サーバーコンピューター3から広告入力画面の情報をクライアントコンピューター2が受け取ると、クライアントコンピューター2に、図3に示すような、広告ファイル入力欄212や、その下方に広告の表示を希望する場所を受け付ける希望場所入力欄213、広告の表示を希望する時間帯を受け付ける希望時間帯入力欄214などが表示され、これらの入力欄に従って広告依頼主からの入力を受け付けられるようにしている。これらの入力欄のうち、広告ファイル入力欄212に入力を受け付ける場合、「ファイル参照」ボタンのクリックを受け付け、記憶デバイスに格納されている広告ファイルを読み出した後、所定の広告ファイルの設定入力を受け付ける。ここで「広告ファイル」とは、クライアントコンピューター2を用いて広告依頼者が作成したファイルや、他のパソコンで作成した状態で、クライアントコンピューター2に入力されたファイルなどである。また、希望場所入力欄213や希望時間帯入力欄214では、広告を表示させたい場所や時間帯の入力を受け付ける。この入力欄213、214で入力を受け付ける場合、標準入力やプルダウンメニュー、チェックボックスなどといった種々の手段を用いて入力を受け付けることが可能であるが、本実施の形態では、図3に示すように、プルダウンメニューによって、表示を希望する場所を選べるようにしている。そして、例えば、希望場所「上海」のボタンの入力と「選択」のボタンの入力を受け付けることによって、次画面としての希望時間帯入力欄214を表示させる。この希望時間帯入力欄214は、選択した希望場所における広告を表示することが可能な時間帯を示すもので、チェックボタンによって時間帯を選択できるようにしている。これによって、同じ広告表示装置、同じ時間帯において、広告依頼主が広告を出す要求を受け付けるようなことがなくなり、広告表示の管理を容易に行えるようにしている。そして、広告ファイル入力欄212や希望場所入力欄213、希望時間帯入力欄214の入力を受け付け、「送信」ボタンのクリックを受け付けることによって、図示しない確認画面の表示を行った後、広告データの受け付けが終了した旨の表示を行う。ここで、広告データは、上述のように動画や画像などの広告ファイル、希望場所、希望時間帯、広告依頼主IDを含むデータで構成されるものであるが、これに限られず、広告ファイルを少なくとも含むデータであれば、どのようなデータを含むものであってもよい。また、広告依頼主IDは、広告依頼主を特定するものであり、本実施の形態では、クライアントコンピューター2が広告入力画面を取得するためにサーバーコンピューター3へアクセスする際に、図4に示すような広告依頼主確認画面を設け、ID欄262とパスワード欄263に事前に登録又は発行された広告依頼主IDとパスワードを入力させて取得するようにしている。
クライアントコンピューター2の広告データ送信部22は、このように広告依頼主から入力された広告データをサーバーコンピューター3に送信するものであって、通信デバイスやネットワークを介してサーバーコンピューター3の記憶デバイスに広告データを格納させる。
サーバーコンピューター3がこの広告データを受け取ると、広告スケジュール作成部33が、各広告表示装置4で表示を行うためのスケジュールである広告スケジュールを作成し、また、各広告依頼主ごとの広告スケジュールである依頼主広告スケジュールを作成する。なお、本実施の形態では、広告データを受信することによって広告依頼主スケジュールを作成するようにしているが、これに限られず、クライアントコンピューター2からの依頼主広告スケジュールの要求によって、または、一定時間おきに依頼主広告スケジュールを作成するようにしてもよい。また、この広告スケジュールを作成する場合、自動でスケジュールを作成するようにしてもよく、あるいは、人間の手作業によって作成するようにしてもよい。
そして、各広告依頼主ごとに作成された依頼主広告スケジュールは、サーバーコンピューター3の広告スケジュール送信部34を介して、すぐにクライアントコンピューター2に送信される。この依頼主広告スケジュールをクライアントコンピューター2に送信する場合、サーバーコンピューター3から依頼主広告スケジュールを記述したメールを送信する。このメールには、図5に示すように、広告を表示させる時間帯(広告表示時間帯232)及び広告を表示させる場所(広告表示場所233)を記載し、また、広告表示場所233に対応した広告表示装置4の広告の映像をストリーミングによって確認することが可能なURL(広告確認URL234)を記載しておく。これにより、広告依頼主は、広告が表示される前にメールを受け取ることで、表示のタイミングを思い出すことができるとともに、広告確認URLをクリックすることにより、容易に広告されている映像を確認することができるようになる。
サーバーコンピューター3によって作成された依頼主広告スケジュールは、クライアントコンピューター2の広告スケジュール受信部23を介して受け取られる。なお、依頼主広告スケジュールをメール以外の方法によって受け取ることもできる。例えば、サーバーコンピューター3から依頼主広告スケジュールを受け取る場合、まず、依頼主広告スケジュールを取得するためにサーバーコンピューター3にアクセスし、その際、広告依頼主に関する情報を入力し、広告依頼主に対応した依頼主広告スケジュールをサーバーコンピューター3から取得できるようにしてもよい。そして、クライアントコンピューター2のディスプレイに、図6に示すような、広告を表示させる時間帯(広告表示時間帯236)及び広告を表示させる場所(広告表示場所237)を含む依頼主広告スケジュールを表示させるようにしてもよい。ここで広告表示時間帯236は、時間順に表示させるようにしてある。また、広告表示場所237には、リンクが設けられており、このリンクには、対応する広告表示装置4における広告の映像をストリーミングによって確認することが可能なURLが貼り付けてある。これにより、広告依頼主は自己の広告されている映像を容易に確認することができる。なお、本実施の形態では、依頼主広告スケジュールとして、広告を表示させる時間帯と広告を表示させる場所を含むデータを用いているが、これに限らず、他のデータを備えるようにしてもよいし、広告を表示させる時間帯だけ含むデータであってもよい。
一方、サーバーコンピューター3の広告データ転送部32は、クライアントコンピューター2から受信した広告データに含まれる広告の希望表示場所に従って、対応する広告表示装置4に広告データを送信する。この際、送信される広告データには表示場所の情報も含まれているが、この表示場所を含まない広告データを広告表示装置4に送信するようにしてもよい。また、広告スケジュール作成部33で作成された広告スケジュールも広告データとともに、広告表示装置4に送信する。なお、広告データを広告表示装置4に送信する際、広告データをクライアントコンピューター2から受信した後すぐに送信するようにしてもよいが、これに限られず、広告ファイルの表示時間のある一定時間前、例えば、ある広告が2006年11月21日14時に表示される場合、その日の13時などに、広告データを送信するようにしてもよい。このようにすれば、広告表示装置4の記憶容量が少ない場合に、長い間表示されない広告ファイルを記憶しておく必要がなくなるため、広告表示装置4における記憶容量を小さくしておくことができる。この場合、広告ファイルの表示時間よりも一定時間前の時間を検出し、それによって広告ファイルを送信するとよい。また、このように時間を見計らって広告ファイルを送信するのではなく、ストリーミングによって、広告の表示時間に広告ファイルを送信するようにしてもよい。
広告表示装置4の広告データ受信部41は、サーバーコンピューター3の広告データ転送部32から送信されてきたこの広告ファイルや広告スケジュールを受け取り、広告表示装置4の広告データ記憶部42によってその広告ファイルや広告スケジュールを格納する。なお、サーバーコンピューター3からストリーミングによって広告を広告表示装置4のディスプレイ401に表示する場合、広告表示装置4に広告データ及び広告スケジュールを格納しなくてもよい。
広告表示装置4の広告ファイル表示部43は、広告スケジュールによって、広告の表示時間になると表示する広告ファイルを探し出し、その広告ファイルをディスプレイ401に表示できるようにしたものである。このようにすれば、広告表示装置4では、広告スケジュールに従って広告の表示をすればよくなるため、例えば、広告を表示する時間が一日のうち1時間しかない場合に、広告表示装置4はいちいち表示する広告ファイルがあるか否かをチェックする必要がなくなり、広告表示装置4での表示を容易に行うことができるようになる。なお、サーバーコンピューター3からストリーミングによって広告の表示を行う場合、広告データ転送部32から広告ファイルのデータを受信しながら、同時にファイルの再生を行い、ディスプレイ401に表示させる。
広告表示装置4の広告映像撮影部44は、ディスプレイ401の映像を出力させるタイミングに合わせてカメラ403を起動させ、広告の映像を撮影する。そして、この取得した撮影映像を、本体装置402に格納するようにしたものである。ここで、記憶した撮影映像は、ストリーミングによって、リアルタイムの撮影映像を提供する場合、ある一定時間保持した後、破棄するようにしてもよいが、ストリーミングによって、オンデマンドの撮影映像を表示できるようにする場合、長期にわたって記憶しておく必要がある。また、撮影映像をすべてダウンロードさせることにより提供する場合、長期にわたって記憶しておいてもよいし、提供された撮影映像が短期間で不必要になる場合、その必要な期間だけ記憶しておくようにしてもよい。なお、ここでは、ディスプレイ401の映像を出力させるタイミングに合わせてカメラ403を起動させ、広告の映像を撮影するようにしているが、これに限られず、常にカメラ403を起動させておき、広告の映像を逐次撮影するようにしてもよい。また、撮影映像を本体装置402に格納するようにしているが、本体装置402に格納せず、広告映像送信部45によりサーバーコンピューター3に撮影映像をすぐに送信するようにしてもよい。この場合、サーバーコンピューター3では、受信した撮影映像を記憶デバイスに格納し、ストリーミング又はダウンロードによってクライアントコンピューター2に送信できるようにする。
広告依頼主が自己の広告の確認を行いたい場合、クライアントコンピューター2の撮影映像要求部24は、広告表示装置4に対して、広告が行われている映像(撮影映像)を送信する要求を出す。この要求において、ストリーミングによってリアルタイムの撮影映像を表示できるようにする場合、図5に示すような、広告表示装置4へのリンク(広告確認URL234)をクリックさせる又はウェブブラウザで広告表示装置4へのURLを入力させることにより、URLで指定した広告表示装置4に対して撮影映像を送信する要求を出すようにする。ここで、URLに指定するページは、例えば、ストリーミングによって動画を見ることが可能なページを指定する。なお、本実施の形態では、ストリーミングによって、リアルタイムに撮影映像を表示する場合について説明しているが、これに限られず、ストリーミングによって、オンデマンドに撮影映像を表示させる場合、リアルタイムと同様に、図5に示すような、広告表示装置4の動画ファイルへのリンク(広告確認URL234)をクリックさせる又はウェブブラウザで広告表示装置4のURLを入力させることにより、URLで指定した広告表示装置4に対して撮影映像を送信する要求を出すようにする。また、撮影映像のファイルをすべてダウンロードし、このファイルをウィンドウズ(登録商標)メディアプレイヤーなどの動画ファイル表示ソフトで表示する場合、図示しないが、HTML上に「動画ファイル名.avi」等の動画ファイルのリンクを貼り付けられた環境で、そのリンクをクリックさせることによって撮影映像を送信する要求を出すようにする。
広告表示装置4の広告映像送信部45は、クライアントコンピューター2の撮影映像要求部24から撮影映像を送信する要求があった場合、その要求に応じて、ストリーミングによってリアルタイムの撮影映像をクライアントコンピューター2に送信するものである。ここで、ストリーミングによって撮影映像をクライアントコンピューター2に送信するため、広告表示装置4の本体装置402において、ストリームサーバーコンピューターやHTTPサーバーコンピューター3などを設け、RTSPやMMSなどのプロトコルにより、記憶デバイスに格納された撮影映像をクライアントコンピューター2に送信する。なお、ストリーミングによって撮影映像を送信するようにしているが、クライアントコンピューター2が撮影映像のファイルをダウンロードする場合、FTPなどのプロトコルを用いて、記憶デバイスに格納された撮影映像をクライアントコンピューター2に送信するようにしてもよい。
クライアントコンピューター2の撮影映像表示部25は、広告表示装置4の広告映像送信部45から撮影映像を受信すると、撮影映像をクライアントコンピューター2のディスプレイに表示する。ここでは、ストリーム技術によってリアルタイムに撮影映像を表示する場合、広告映像送信部45から撮影映像のデータを受信しながら、同時に撮影映像の再生を行い、図7に示すように、ディスプレイに撮影映像出力部252を含むウェブページを表示させる。これにより、リアルタイムの撮影映像をクライアントコンピューター2で表示することが可能になる。また、ストリーム技術によってオンデマンドに撮影映像を表示する場合、広告映像送信部45から撮影映像のデータを受信しながら、同時に撮影映像の再生を行い、ディスプレイに表示させる。これによって、オンデマンドに表示させるため、広告依頼主は過去の広告の撮影映像についても確認することができる。さらに、撮影映像のファイルをダウンロードしてから表示させる場合は、広告映像送信部45から撮影映像のデータをすべて受信した後、この撮影映像のファイルを動画ファイル再生ソフトによって表示させる。これによって、広告依頼主は広告されている映像を確認することができる。
次に、このように構成された広告表示確認システム1の動作について、広告依頼主の依頼により広告ファイルを広告表示装置4のディスプレイ401に表示する広告表示の処理と、広告依頼主の依頼により広告の撮影映像をクライアントコンピューター2のディスプレイに表示する広告表示確認の処理とに分けて説明する。以下、図8を用いて具体的に説明する。
まず、広告表示確認システム1において、広告依頼主が広告表示の処理をする場合について説明する。
広告依頼主からクライアントコンピューター2に対して広告表示開始する要求があった場合、クライアントコンピューター2は、サーバーコンピューター3にアクセスし、サーバーコンピューター3から受信した図4に示す広告依頼主確認画面を表示する。そして、クライアントコンピューター2は、あらかじめ登録又は発行された広告依頼主IDとパスワードの入力を広告依頼主から受け付け、この受け付けた広告依頼主IDとパスワードをサーバーコンピューター3に送信する。この広告依頼主IDとパスワードを受信したサーバーコンピューター3では、広告依頼主の確認が行われ、登録された広告依頼主である場合、次の処理に移る。一方、登録された広告依頼主でない場合、クライアントコンピューター2に対してエラーメッセージを送信する。すると、クライアントコンピューター2では、広告依頼主に対して、図示しないが、管理画面で事前に広告依頼主IDとパスワードを登録すべき旨を表示する(ステップA1)。
サーバーコンピューター3で広告依頼主の確認がされて、登録された広告依頼主であった場合、サーバーコンピューター3の入力画面送信部31は、広告依頼主に対して広告入力画面を送信する(ステップA2)。
この広告入力画面を受信したクライアントコンピューター2の広告データ入力部21は、図3に示すような、広告入力画面を表示させる(ステップA3)。この表示された広告入力画面によって、広告依頼主から映像等の広告ファイルと広告の表示を希望する場所、広告の表示を希望する時間帯を受け付ける(ステップA4)。そして、これらの広告データ(広告依頼主ID、広告ファイル、希望場所、希望時間帯)の入力を受け付け、「送信」ボタンのクリックを受け付けると、この受け付けた広告データを、広告データ送信部22によってサーバーコンピューター3に送信する(ステップA5)。
広告データを受信したサーバーコンピューター3は、広告データをサーバーコンピューター3に格納する(ステップA6)。また、広告スケジュール作成部33は、格納された広告データによって、各広告表示装置4ごとの広告が表示されるスケジュールを示す広告スケジュール(希望時間帯)及び各広告依頼主ごとの広告が広告表示装置4で表示されるスケジュールを示す依頼主広告スケジュール(希望時間帯、希望場所)を作成する。(ステップA7)そして、広告データ転送部32により、広告データの希望場所に対応した広告表示装置4に広告データと広告スケジュールを転送する(ステップA8)。
この広告データと広告スケジュールを広告表示装置4の広告データ受信部41を介して受信した広告表示装置4では、広告データ記憶部42により、広告データと広告スケジュールを記憶デバイスに格納する(ステップA9)。そして、広告スケジュールにより、広告の表示を行う時間になると、格納してある広告データの中から表示の対象となる広告ファイルを読み出し、この広告ファイルを広告表示装置4のディスプレイ401に表示する(ステップA10)。これと伴に、広告表示装置4の広告映像撮影部44は、ディスプレイ401に広告の映像が表示されるとカメラ403を起動させ、ディスプレイ401に表示された広告の映像を逐次撮影し、撮影した撮影映像を記憶デバイスに逐次記憶する。そして、ディスプレイ401の広告が終了すると、カメラ403を停止する(ステップB1)。
これらの処理(ステップA1〜A10)によって、広告依頼主により入力された広告データの広告ファイルを広告表示装置4に表示させることができる。また、広告表示装置4の広告映像撮影部44の処理(ステップB1)によって、広告依頼主から撮影映像の要求があった場合、広告依頼主に対していつでもリアルタイムの映像を提供できるようにしている。
次に、広告表示確認システム1において、広告依頼主が広告表示確認の処理をする場合について説明する。
広告依頼主が広告表示確認を行う前処理として、サーバーコンピューター3では、広告スケジュール送信部34から各広告依頼主に対して依頼主広告スケジュールを送信する。(ステップC1)。この依頼主広告スケジュールの送信は、ステップA6で、依頼主広告スケジュールが作成された後になされるものであり、依頼主の広告が表示される前にメールによって送信される。
依頼主広告スケジュールを受信したクライアントコンピューター2の広告スケジュール受信部23は、図5に示すような、依頼主広告スケジュールをクライアントコンピューター2のディスプレイに表示する(ステップC2)。そして、広告依頼主から、見たい表示場所に対する広告表示装置4のリンク(広告確認URL234)に対してクリックを受け付ける(ステップC3)。このクリックによって、撮影映像要求部24により、指定した広告表示装置4、例えば、「上海」の広告確認URL234がクリックされた場合、「上海」に対応する広告表示装置4に撮影映像を送信する要求を出す(ステップC4)。
要求を受けた広告表示装置4の広告映像送信部45では、ストリーミングによってクライアントコンピューター2に撮影映像のデータを送信する(ステップC5)。
撮影映像のデータを受信したクライアントコンピューター2の撮影映像表示部25は、撮影映像を受信しながら、同時に撮影映像を再生し、クライアントコンピューター2のディスプレイに広告の映像を表示する(ステップC6)。
これらの処理(ステップC1〜C6)によって、クライアントコンピューター2においてリアルタイムの広告の映像を表示することができるようになり、広告依頼主は広告の映像を確認することができるようになる。
上述のように本実施の形態では、インターネットなどのネットワークを介して接続される複数のクライアントコンピューター2と、複数の広告表示装置4を備えて構成し、クライアントコンピューター2に入力された動画や静止画などの広告ファイルを広告表示装置4で表示できるようにするとともに、この広告表示装置4で表示された広告の動画や静止画をカメラ403を用いて撮影してクライアントコンピューター2に表示させるようにしたので、広告表示装置のディスプレイに表示されている広告の映像を自己のクライアントコンピューターで確認することができ、広告会社の不正を防止することができるようになる。また、例えば、広告データを作成した装置と広告を表示する装置との環境の違いによって、広告データを作成した環境ではきれいに表示されていたが、広告を表示する場所では、広告が乱れて表示されるといった不具合を知ることができるようになる。
また、このような広告表示確認システムにおいて、サーバーコンピューター3を設けてそのサーバーコンピューター3にクライアントコンピューター2から広告データを送信し、サーバーコンピューターの広告データ転送部32によって、クライアントコンピューター2で指定された場所(希望場所)の広告表示装置に広告データを送信できるようにしたので、サーバーコンピューターで把握されているすべての広告表示装置の場所のうち任意の広告表示装置を指定して広告データを送信することができるため、広告依頼者から直接広告表示装置に広告データを送信させるための手間を省かせることができるようになる。また、サーバーコンピューター側で多くの広告依頼主からの広告データを一括管理することによって、広告を行うスケジュールを組むことができ、任意に広告が書き換えられてしまうなどの不具合を防止することができるようになる。
さらに、広告表示装置4に広告データ記憶部42を設け、広告データを一旦記憶デバイスに格納した後、広告ファイルを広告表示装置4のディスプレイ401に表示するようにしたので、サーバーコンピューターなどから広告表示装置のディスプレイにストリーミング再生させるような場合と比べて、通信環境の違いによって広告が不連続に表示されてしまうなどといった不具合を防止することができるようになる。
加えて、サーバーコンピューター3に広告スケジュール作成部33と広告スケジュール送信部34を設け、広告スケジュール作成部33によって、各広告依頼主ごとの依頼主広告スケジュールを作成し、広告スケジュール送信部34によって、この依頼主広告スケジュールをクライアントコンピューター2に送信できるようにしたので、広告依頼主はこの広告スケジュールに合わせて実際に広告されているか否かを確認することができ、また、広告依頼主が長時間広告の映像を監視していなければならないなどの不具合を防止することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施できる。
例えば、上記実施の形態では、複数のクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3と複数の広告表示装置4を備えるように構成しているが、この数に限られず、例えば、複数のクライアントコンピューターと一つの広告表示装置とを備えるように構成してもよいし、一つのクライアントコンピューターとサーバーコンピューターと複数の広告表示装置とを備えるように構成してもよい。
また、上記実施の形態では、広告表示装置4において、一つの本体装置402を備えるようにしているが、これに限られず、例えば、広告表示装置のディスプレイのためのディスプレイ用本体装置と広告表示装置のカメラのためのカメラ用本体装置とを設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、広告依頼主確認画面を用いて広告依頼主のIDとパスワードをチェックし、広告依頼主を確認するようにしているが、これに限られず、例えば、IDとパスワードを使用せず、クライアントコンピューターの固定IPアドレスを用いて、広告依頼主の確認をするようにしてもよい。なお、依頼主広告スケジュールを作成しない場合は、広告依頼主確認を行わず、広告表示依頼などをできるようにしてもよい。
加えて、上記実施の形態では、依頼主広告スケジュールを用いて広告の映像の確認をできるようにしているが、これに限られず、依頼主広告スケジュールを作成しない場合、例えば、すべての広告表示装置のURLがリンクされているページを作成し、このページから広告依頼主が自分の確認したい広告表示装置を選択して、広告の映像を確認するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態である広告表示確認システムの概要図 同形態におけるクライアントコンピューターとサーバーコンピューターと広告表示装置の機能ブロックを示す図 同形態におけるクライアントコンピューターから広告データを入力する場合の画面例 同形態におけるクライアントコンピューターから広告依頼主IDやパスワードを入力する画面例 同形態におけるサーバーコンピューターからクライアントコンピューターへ送信される依頼主広告スケジュールのメール内容例 他の形態におけるサーバーコンピューターからクライアントコンピューターへ送信される依頼主広告スケジュールの画面例 同形態におけるクライアントコンピューターのディスプレイで表示される広告の撮影映像の画面例 同形態における広告表示確認システムのシーケンス図
符号の説明
1・・・広告表示確認システム
2・・・クライアントコンピューター
3・・・サーバーコンピューター
4・・・広告表示装置
401・・・ディスプレイ
402・・・本体装置
403・・・カメラ
21・・・広告データ入力部
22・・・広告データ送信部
23・・・広告スケジュール受信部
24・・・撮影映像要求部
25・・・撮影映像表示部
31・・・入力画面送信部
32・・・広告データ転送部
33・・・広告スケジュール作成部
34・・・広告スケジュール送信部
41・・・広告データ受信部
42・・・広告データ記憶部
43・・・広告ファイル表示部
44・・・広告映像撮影部
45・・・広告映像送信部
212・・・広告ファイル入力欄
213・・・希望場所入力欄
214・・・希望時間帯入力欄
262・・・ID欄
263・・・パスワード欄
232・・・広告表示時間帯
233・・・広告表示場所
234・・・広告確認URL
236・・・広告表示時間帯
237・・・広告表示場所
252・・・撮影映像出力部

Claims (4)

  1. 動画や静止画を含む広告データをディスプレイに表示させる広告表示装置を備えてなる広告表示確認システムにおいて、
    クライアントコンピューターから広告データの入力を受け付ける広告データ入力部と、
    当該入力された広告データをネットワークを介してディスプレイに向けて送信する広告データ送信部と、
    当該送信された広告データに含まれる動画や静止画をディスプレイに表示させる広告ファイル表示部と、
    当該ディスプレイに表示された動画や静止画を撮影するカメラと、
    当該カメラによって撮影された映像をネットワークを介してクライアントコンピューターに向けて送信する広告映像送信部とを備えるようにしたことを特徴とする広告表示確認システム。
  2. 動画や静止画を含む広告データをディスプレイに表示させる広告表示装置を備えてなる広告表示確認システムにおいて、
    クライアントコンピューターから広告データの入力を受け付ける広告データ入力部と、
    当該入力された広告データをネットワークを介してサーバーコンピューターに送信する広告データ送信部と、
    当該送信された広告データに含まれる動画や静止画を表示させる広告表示装置を特定して当該広告表示装置に転送する広告データ転送部と、
    当該転送された広告データに含まれる動画や静止画をディスプレイに表示させる広告ファイル表示部と、
    当該ディスプレイに表示された動画や静止画を撮影するカメラと、
    当該カメラによって撮影された映像をネットワークを介してクライアントコンピューターに向けて送信する広告映像送信部とを備えるようにしたことを特徴とする広告表示確認システム。
  3. 前記広告表示装置に広告データ記憶部を設け、当該広告データ記憶部に広告データを格納した後、当該格納した広告データをディスプレイに表示させるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告表示確認システム。
  4. 前記サーバーコンピューターに、広告表示装置のディスプレイに表示される広告のスケジュールをクライアントコンピューターに送信する広告スケジュール送信部を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の広告表示確認システム。
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JP2014516486A (ja) * 2011-03-30 2014-07-10 トムソン ライセンシング 画像再生検証の方法

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