JP2008140086A - クラスタシステムおよびクラスタシステムのデータ復旧方法 - Google Patents
クラスタシステムおよびクラスタシステムのデータ復旧方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】稼働系のサーバ(A)1のディスク装置2と、待機系のサーバ(B)1のディスク装置2とは、フィルタドライバ21およびミラーリングデーモン22によってミラーリングディスクを構成する。クラスタソフトウェア23は、互いの生存を確認し合うための通信を実行する。もし、サーバ(A)1がダウンしてサーバ(B)1へのフェールオーバが起きると、サーバ(B)1のフィルタドライバ21は、このフェールオーバ後の各無変更区間を1要素として無変更区間記録領域30上にて管理し、サーバ(A)1が復帰したら、この無変更区間記録領域30にて管理された無変更区間以外の区間のデータを差分データとして転送する。
【選択図】 図1
Description
Claims (13)
- 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備することを特徴とするクラスタシステム。 - 前記差分管理手段は、管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく手段を含むことを特徴とする請求項1記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく手段を含むことを特徴とする請求項1記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、アドレス順に各区間を整列させるための第1のデータ群と、幅の短い順に各区間を整列させるための第2のデータ群とによって前記要素を管理することを特徴とする請求項1、2または3記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、前記第1のデータ群および前記第2のデータ群の一方または両方をツリー構造とすることを特徴とする請求項4記載のクラスタシステム。
- 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われた前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれた領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備することを特徴とするクラスタシステム。 - 前記差分管理手段は、管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も間隔の短い2つの区間を1つの区間に統合することによって要素数を削減する手段を含むことを特徴とする請求項6記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も間隔の短い2つの区間を1つの区間に統合することによって要素数を削減する手段を含むことを特徴とする請求項6記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、アドレス順に各区間を整列させるための第1のデータ群と、隣接する区間との間隔が短い順に各区間を整列させるための第2のデータ群とによって前記要素を管理することを特徴とする請求項6、7または8記載のクラスタシステム。
- 前記差分管理手段は、前記第1のデータ群および前記第2のデータ群の一方または両方をツリー構造とすることを特徴とする請求項9記載のクラスタシステム。
- 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムのデータ復旧方法であって、
前記複数のコンピュータそれぞれが、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理し、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記管理する各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送する、
ことを特徴とするクラスタシステムのデータ復旧方法。 - 前記管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していくことを特徴とする請求項11記載のクラスタシステムのデータ復旧方法。
- 前記管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していくことを特徴とする請求項11記載のクラスタシステムのデータ復旧方法。
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JP2010128886A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujitsu Ltd | 故障ノード切り離し処理プログラム、故障ノード切り離し方法及びストレージシステム |
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