JP4459217B2 - クラスタシステムおよびクラスタシステムのデータ復旧方法 - Google Patents
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- 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備し、
前記差分管理手段は、管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく手段を含む、
ことを特徴とするクラスタシステム。 - 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備し、
前記差分管理手段は、管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく手段を含む、
ことを特徴とするクラスタシステム。 - 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われた前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれた領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備し、
前記差分管理手段は、管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も間隔の短い2つの区間を1つの区間に統合することによって要素数を削減する手段を含む、
ことを特徴とするクラスタシステム。 - 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムにおいて、
前記複数のコンピュータそれぞれは、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われた前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれた領域が連続する各区間を1要素として管理する差分管理手段と、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記差分管理手段により管理された各区間の領域のデータを前記他のコンピュータに転送するデータ復旧手段と、
を具備し、
前記差分管理手段は、管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も間隔の短い2つの区間を1つの区間に統合することによって要素数を削減する手段を含む、
ことを特徴とするクラスタシステム。 - 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムのデータ復旧方法であって、
前記複数のコンピュータそれぞれが、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理し、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記管理する各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送し、
前記管理する要素数が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく、
ことを特徴とするクラスタシステムのデータ復旧方法。 - 各々がディスク装置を備える複数のコンピュータを疎結合したディスクミラーリング構成のクラスタシステムのデータ復旧方法であって、
前記複数のコンピュータそれぞれが、
他のコンピュータの故障により単体で稼働する場合に、前記ディスク装置の差分管理情報として、当該単体での稼働を開始した時点からデータの書き込みが行われていない前記ディスク装置上の領域を、データが書き込まれていない領域が連続する各区間を1要素として管理し、
前記他のコンピュータが復帰した場合に、前記管理する各区間以外の領域のデータを前記他のコンピュータに転送し、
前記管理する要素の容量が上限値を越えた場合に、最も短い区間の要素から削除していく、
ことを特徴とするクラスタシステムのデータ復旧方法。
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JP2006325040A JP4459217B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | クラスタシステムおよびクラスタシステムのデータ復旧方法 |
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JP2008140086A JP2008140086A (ja) | 2008-06-19 |
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JP5217967B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-06-19 | 富士通株式会社 | 故障ノード切り離し処理プログラム、故障ノード切り離し方法及びストレージシステム |
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2006
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