JP2008139591A - 液晶表示パネルの多重gamma駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶表示パネルの多重gamma駆動方法の提供。
【解決手段】液晶表示パネルの多重gamma駆動方法主に以下のステップを含む。(1)画面周波数をp/q倍に昇級し、一連の出力画面を生じる。(2)該一連の出力画面をグレースケール値の対応により転換し、該対応転換は異なる出力画面に応じて異なるgamma値を提供する。(3)適当な走査方式により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力する。本発明は2種のグレースケール値対応曲線により画面周波数昇級後の該一連の出力画面に交替で使用し、しかも相互に隣接する2つの出力画面のグレースケール値曲線は同一或いは非同一である。
【選択図】図7

Description

本発明は一種の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法に関する。特に一種の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法に係る。
液晶ディスプレー(liquid crystal display,LCD)液晶分子の光透過率(transmittance)はその上の電圧函数に加えられる。例えば、公知のVA(vertical alignment)形式のLCDにおいて、その液晶分子の光透過率は加圧電圧のいわゆるV-T曲線に相対する(図1参照)。また公知のTN(twist nemanic)形式のLCDでは、液晶分子のV-T曲線は図2に示す通りである(図中のVTHは液晶分子の臨界操作電圧を表す) 。図に示すように、液晶分子の光透過率の加圧電圧に対する函数は非リニア性である。つまり液晶分子に2倍の電圧を加えても、液晶分子の光透過率は2倍にはならない(或いは半分になってしまう)。
そのため、現在業界で広く使用されている一般のLCDに対する駆動方法は、その加圧電圧の非リニア性関係を利用し、人の目の輝度変化に対する区別能力の視覚特性に符合させるものである。
公知のLCDパネル駆動システムの表示図である図3に示すように、公知のディスプレーパネル駆動システム10はタイミングコントローラー回路11、ソース極駆動回路モジュール12、ゲート極駆動回路モジュール13を備える。
該タイミングコントローラー回路11はタイミングコントローラー111とgamma校正回路112を備える。
該ソース極駆動回路モジュール12は数個のソース極ドライバー121を備え、該ゲート極駆動回路モジュール13は数個のゲート極ドライバー131を備える。該ソース極ドライバー121とゲート極ドライバー131はそれぞれLCDパネル14の上方と左方に設置し、それぞれ該LCDパネル14のデータ線とゲート極線を駆動し、影像信号を提供する。
画面画素のグレースケール値を該タイミングコントローラー回路11に入力し、電圧に転換し、該ソース極駆動回路モジュール12を経由して該LCDパネル14の液晶分子に加える過程において、この種の公知のgamma校正回路はいわゆるgamma校正曲線を定義し、これにより画素の入力グレースケール値は液晶分子に対して適当な加圧電圧に転換される。
公知のVA形式LCDのgamma校正曲線は図4に示し、公知のTN形式LCDのgamma校正曲線を図5に示す(図中のVcomは液晶分子の参考電圧を表す)。
図4を例として説明する。ある入力されたグレースケール値に対して、もし液晶分子に正極性の転換を生じさせようとする時には、gamma校正回路はVcom上方の校正曲線に応じて該入力グレースケール値を適当な加圧電圧に転換する。反対に、もし液晶分子に負極性の転換を生じさせようとする時には、gamma校正回路はVcom下方の校正曲線に応じて該入力グレースケール値を適当な加圧電圧に転換する。以上の校正を経たVA或いはTN形式のLCDにおける液晶分子の光透過率の入力グレースケール値関係は図6に示す。
しかし、図6に示す曲線は、異なる状況では人の目に最適な特性を必ず発揮するものではないため、上記公知のLCDの影像校正方法には確かに実効はあるが、画面影像(動態或いは静態)及び画面特性に対して動態調整ができないという大きな欠点がある。よって輝度と影像品質の両方を兼ね備えた効果を達成及び完全に改善することはできない。
本発明は主に前記のような公知のLCDのgamma校正欠点を改善するため、画面周波数昇級(frame rate conversion)を利用し多重gamma駆動方法を提供し、LCD動態画面品質を改善し、LCD彩度と色レベルの表示を増加させる。
本発明は主に全く新しいLCDパネル駆動システムを提供し、そのステップは以下を含み、
(1)画面周波数をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に昇級し、一連の出力画面を生じ、
(2)該一連の出力画面をグレースケール値の対応により転換し、異なる出力画面に応じて異なるgamma値を提供し、
(3)適当な走査方法により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力し、
内、本発明は2種のグレースケール値対応曲線により画面周波数昇級後の該一連の出力画面に交替で使用し、しかも相互に隣接する2つの出力画面のグレースケール値曲線は同一或いは非同一で、
さらに本発明の別種の実施例は、ステップ(2)の前に先ず動静態画面の判断を行い、もし動態画面であるなら、前記と同様の処理を続け、
もし静態画面であるなら、2種のグレースケール値対応曲線を同一或いは近似の曲線とし処理することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法である。
請求項1の発明は、一種液晶表示パネルの多重gamma駆動方法主に以下のステップを含み、
ある一連の入力画面周波数をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に昇級し、一連の出力画面を生じ、
該一連の出力画面の画素グレースケール値を対応転換処理し、
適当な走査方式により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力し、
該グレースケール値対応転換処理は第1gammaグレースケール値対応曲線と第2gammaグレースケール値対応曲線で、適当な方式により交替し画面周波数昇級後の該一連の出力画面に使用することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の少なくとも一つは調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項3の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記gamma校正曲線は調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項4の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、内一つ画面のすべての画素は該gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理し、別画面のすべての画素は該第2gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項5の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面に対して、該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線のある一つの処理により少なくとも連続で画面を出力後、別のグレースケール値対応曲線に替え処理後に少なくとも連続で画面を出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項6の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面のある画素の画面データは該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理され、
次の一つ出力画面の該画素の画面データは別のgammaグレースケール値対応曲線により処理されることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項7の発明は、請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面を少なくとも水平に第一区と第二区に区画し、
画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面の該第一区と次の出力画面の該第二区は、適当な画面データを該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理し生じ、
一つ前の出力画面の該第2区と次の出力画面の該第2区は適当な画面データを別のグレースケール値対応曲線により処理し生じることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項8の発明は、請求項4或いは請求項5或いは請求項6或いは請求項7記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記走査方式は一つ前の出力画面が完全に走査出力された後、次の出力画面を完全に走査出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項9の発明は、一種の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法は主に以下のステップを含み、
ある一連の入力画面周波数をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に昇級し、一連の出力画面を生じ、
該一連の出力画面中のどれが静態画面でどれが動態画面であるかを判断し、
該判断結果に基づき、該一連の出力画面の画素グレースケール値を対応転換処理に提供し、
適当な走査方式により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力し、
該グレースケール値対応転換処理は第1gammaグレースケール値対応曲線と第2gammaグレースケール値対応曲線で、適当な方式により交替し画面周波数昇級後の該一連の出力画面に使用し、もし出力画面が静態であるなら、該第1gammaグレースケール値対応曲線と該第2gammaグレースケール値対応曲線は同一の曲線を採用することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項10の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の内、少なくとも一つは調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項11の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記gamma校正曲線は調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項12の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、内一つ画面のすべての画素は該gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理し、別画面のすべての画素は該第2gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項13の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面に対して、該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線のある一つの処理により少なくとも連続で画面を出力後、別のグレースケール値対応曲線に替え処理後に少なくとも連続で画面を出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項14の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面のある画素の画面データは該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理され、
次の一つ出力画面の該画素の画面データは別のgammaグレースケール値対応曲線により処理されることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項15の発明は、請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面を少なくとも水平に第一区と第二区に区画し、
画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面の該第一区と次の出力画面の該第二区は、適当な画面データを該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理し生じ、
一つ前の出力画面の該第2区と次の出力画面の該第2区は適当な画面データを別のグレースケール値対応曲線により処理し生じることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
請求項16の発明は、請求項12或いは請求項13或いは請求項14或いは請求項15記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記走査方式は一つ前の出力画面が完全に走査出力された後、次の出力画面を完全に走査出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法としている。
本発明は画面周波数昇級を利用し多重gamma駆動方法を提供し、LCD動態画面品質を改善し、LCD彩度と色レベルの表示を増加させることができる。
本発明は画面周波数昇級を利用し提供する多重gamma駆動方法を提出する。
本発明実施例のLCDパネルのタイミングコントローラー回路表示図である図7に示すように、図3に示す公知のタイミングコントローラー回路11と比較し、本発明のタイミングコントローラー回路は基本的に入力インターフェース110と該タイミングコントローラー(timing controller)111間に画面周波数昇級回路モジュールと多重gamma駆動回路モジュールを直列する。
該画面周波数昇級回路モジュールは画面周波数昇級回路113と画面メモリ114を含み、該多重gamma回路モジュールは多重gamma駆動回路とを含む。
該画面周波数昇級回路モジュールにより、本発明は先ず該タイミングコントローラー回路11に入力した画面周波数(通常は60Hz)をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に上げる。図8、9は、該画面速度昇級回路113の入出力画面のあり得る2種の状況を示す。図8中では、出力画面の周波数は2倍の120Hzに拡大される(p=2、q=1)。図9中では、出力画面の周波数は1.5倍の90Hzに拡大される(p=3、q=2)。
但しここでいう、画面周波数昇級の方法は本発明の請求項ではなく、類似の技術は既に多く公開されている。最もよく採用されているのは、画面周波数2倍(120Hz)を利用し、さらに加速電圧を加える方式により液晶の反応速度を改善するものである。よって、本説明書は画面周波数を昇級させる方法についてはこれ以上は詳述せず、また特別にある種の特定の加速方法或いは加速倍率に限定し使用することはない。
図8、9に示すように、画面周波数の昇級により、出力画面は入力画面より画面数が多くなり、これら多く現れる画面に対して、しばしば採用される方法は、ある出力画面を重複するものである。例えば図7、8、9に示すように、各出力画面を1度重複し、また図9の画面N-1とN+1はそれぞれ1度重複される。他にも多くのこれら画面を多く出力する方法がある。例えば挿黒、或いはある演算方法を運用し生じるものである。
異なる周波数の昇級は異なる余分の画面の発生方式となり、しかも図8、9中の重複方式は例に過ぎず、該周波数昇級において例示する重複だけが可能とするものではない。
再び図7に示すように、本発明は主に多重gamma駆動回路モジュール転換(mapping)によりgamma1及びgamma2値及びその対応する曲線を生じる点である。この種の多重gamma駆動の実施例過程は図10に示す。本実施例中では、該各1個の出力画面を1度重複するため、この2個の出力画面は以下に第1出力画面と第2出力画面とする。
本実施例では先ず、多重gamma駆動回路115により第1、2出力画面に対してそれぞれ2種の異なるgamma値、すなわちgamma1とgamma2を提供し(それが対応する曲線はgamma1曲線、gamma2曲線とする)、その画素のグレースケール値は最初の数値から転換(mapping)し、対応の、校正後のグレースケール値となる。
但し、図10に示すgamma1、gamma2曲線は例示に過ぎず、しかも非常に異なる曲線を特別に用い、本発明が対応可能な出力画面の発生方式の適切なgamma1、gamma2曲線を表している(例えば、本例中のgamma2曲線は第2出力画面に対して挿黒の方式を採用し生まれる)。しかも、該gammaROM116(図7参照)内には異なる対照表(look-up table,LUT)を保存するため、gamma1、gamma2曲線は図中の長点線、実線、短点線などの異なる対応方式とすることができる。
適当なgamma1、gamma2値が発生する曲線を選択し、例えば図(A)の点線1、図(B)の点線1’を利用し、出力画面に対して転換を行った後、人の目の積分を経た後のその加えた視覚効果は図(C)の曲線Xと同等となる(同じ理由で、図(A)の点線2、図(B)の点線2’を加えた資格効果も図(C)の曲線Yと同等となり、図(A)の点線3、図(B)の点線3’を加えた資格効果も図(C)の曲線Zと同等となる)。
続いて、本実施例中において、多重gamma駆動回路115が処理後の出力画面はさらにgamma校正回路(gamma reference voltage)112を経て、再度のgamma校正を行う。本実施例中のgamma校正回路112と公知のgamma校正回路は同様にある固定のgamma校正曲線を提供する(図10中の曲線と図4の曲線参照)。最後に、前記過程を経て、LCDパネルが達成するgamma校正曲線は図10中の図(E)曲線である(内、X’、Y’、Z’曲線はそれぞれ図(C)のX、Y、Z曲線がさらに図(D)転換を経た後にLCDパネルから現れる結果である)。
上記のように、本実施例の特徴は適当なgamma1、gamma2値を用い、2個のグレースケール値の対応曲線を提供し、画面周波数昇級後の出力画面との交替を実施し、続いて公知のgamma校正回路を対応させ、LCDパネルが達成するgamma校正曲線を調整する。画面周波数昇級に対して、ちょうど2倍の状況ではなく、図9下方に記載する判例と範例2を参照することができる。図9は1.5倍昇級の状況を示し、範例2は上記例と同様にgamma1、gamma2の2種の曲線を交替で採用し、出力画面のグレースケール値に対して転換を行う。範例1はある出力画面重複使用gamma1曲線である。
つまり本発明の2種のグレースケール値対応曲線を、画面周波数昇級後の一連の出力画面に交替で使用し、しかも2つの相互に隣接する出力画面のグレースケール値曲線は同一で(範例1参照)、或いは異なり(範例2参照)、その組合せ方式は非常に多くの種類があり得る。
この種の多重gamma駆動方式の別実施例過程は図11に示すとおりである。本実施例では、多重gamma駆動回路は第1、2出力画面に対してそれぞれ固定のgamma1、gamma2の2種の異なるgamma値対応曲線(図(A)と図(B)参照)により、その画素のグレースケール値を最初の数値から対応するグレースケール値に転換する。同様に、図11中のgamma1、gamma2曲線は例示に過ぎない。適当なgamma1、gamma2曲線を選択し、第1、2出力画面に対して転換を行った後、その加算の効果は図(C)の同等効果曲線Xの示す通りである。
続いて、本実施例では多順gamma駆動回路処理後の出力画面はさらにgamma校正回路を経由し、再度gamma校正を行う。本実施例中のgamma校正回路のgamma校正曲線は調整可能である(図(D)中の長点線R、実線S、短点線T参照)。調整の方式は、異なるLUTを採用することができる(gamma校正回路のROMは図7中に図示なし)。
最後に、前記の多重駆動と校正過程を経て、LCDパネルが達成するgamma校正曲線は図11の図(E)の曲線に示す(内、R’、S’、T’曲線はそれぞれ図(C)のX曲線が、さらに図(D)の曲線R、S、Tを経過し転換後、LCDパネルから表示される結果である)。
上記のように、一つ前の実施例の多重gamma駆動回路が提供するグレースケール値対応は、調整可能で、そのgamma校正回路は固定である。
反対に、本実施例の多重gamma駆動回路が提供するグレースケール値対応は固定で、そのgamma校正回路は調整可能である。
この2種の実施例が達成可能な効果(LCDパネルのgamma校正曲線)は同一である。
図10、11が示す2種の実施例は、動態影像に対して同時に輝度と影像品質の改善を達成することができるが、静態影像に対しては、もしgamma1、gamma2曲線の差が非常に大きい時には、点滅の状況が発生する可能性がある。
このため、本発明のさらに別種の実施例のLCDパネルタイミングコントローラー回路表示図である図12に示すように、図7に示すタイミングコントローラー回路11に比較し、本実施例のタイミングコントローラー回路の実施は基本的には、多重gamma駆動回路の前に動静態影像判別回路117を増設する。
本実施例では、先ず該動静態影像判別回路117により、出力画面が動態に属するか静態に属するかを判断する。もし動態影像であるなら、続く処理方式は図10、或いは11の2種状況の内の一つである。しかし、もし判断の結果が生態影像であるなら、図13に示すように、点滅を防ぐため、多重gamma駆動回路が提供するgamma1、gamma2の2個の曲線は、完全に同一或いは近似し(図(A)と図(B)の曲線1と1’、2と2’、3と3’)、しかも動態影像を処理する時に加算した効果が同一の曲線とすることができる(図10の図(C)参照)。
本実施例中のgamma校正回路が提供する校正曲線は固定(図10参照)、或いは調整(図11参照)可能である。本実施例は前者を採用する(図13と図10の図(D)参照)。
前記の数種の実施例中では、第1、2出力画面はタイミングコントローラー111を経由し、LCDパネル14に走査出力する方式は、多くの種類の方式が可能である。内、図14は最もよく見られる方式である。
以下に、図8のタイミング図に同時に示すように、第1出力画面がN-1である時(図8の画面(1))、画面N-1の画面データはgamma1(及びgamma校正回路)を経過し調整後、さらに完全に走査出力される。続いて、第2出力画面がN-1である時(図8の画面(2))、画面N-1の画面データはgamma2(及びgamma校正回路)を経過し調整後、さらに完全に走査出力される。さらに、出力走査画面N、N+1などの時の処理方式も、これに準じる。
図15には別の起こり得る状況を示す。以下は図8のタイミング図に合わせて示すように、最初から最後まで出力走査画面(3)である時、画面の画素列は重ならない第1、第2の上下2つの区に区分される。第1区の画素列が走査出力される時、画面Nに画面データが提供される。しかも、これらデータはgamma1(及びgamma校正回路)により調整済みのものである。
第2区の画素列が走査出力される時、一つ前の画面N-1に画面データが提供される。しかも、これらデータはgamma2(及びgamma校正回路)により調整済みのものである。経過全体は図15の図(A)から図(D)の過程に示す通りである。
最初から最後まで出力走査画面(4)である時、同様に画面は2つの区に区分される。第1区の画素列が走査出力される時、次の画面N+1に画面データが提供される。しかも、これらデータはgamma2(及びgamma校正回路)により調整済みのものである。
第2区の画素列が走査出力される時、画面Nに画面データが提供される。しかも、これらデータはgamma1(及びgamma校正回路)により調整済みのものである。経過全体は図15の図(E)から図(H)の過程に示す通りである。
つまり、前記の走査出力方式は、画面を走査出力する時、画面を少なくとも2区に分割し、しかも該2区内のすべての画素列は、それぞれgamma1、gamma2曲線を用い転換処理される。続いて、さらにgamma2、gamma1曲線を用い転換処理され、これと同様に、2区間においてgamma1、gamma2曲線は絶えず交替で使用される。よって、ある1区のある画素列について言えば、それは先ずgamma1曲線転換処理を経由し、次にgamma2曲線転換処理を経由し、さらにgamma1曲線転換処理を経由するなどし、絶えず交替する。
以上はすべてテンポラル(temporal)方式を採用し表示する。
図16は、3種空間(spatial)工作の方式を示す。図に示すように、A、B、C3種の方式は、ある画素について言えば、1/160秒の第1走査出力時に、そのグレースケール値はgamma1曲線を経過し調整済みのものである。続いて第2走査出力時には、そのグレースケール値はgamma2曲線を経過し調整済みのものである。
或いは反対にすることも可能で、つまり先ずgamma2曲線を経過し調整済みのグレースケール値を出力し、次にgamma1曲線を経過し調整済みのグレースケール値を出力することができる。
図中のA、B、C3種方式の各1個の画素はすべてこのように処理されるが、その差異は排列の方式の違いだけである。Aの方式では、同一の走査画面の画素と相互に隣接する画素は異なるグレースケール値曲線を採用し調整する。Bの方式では、同一走査画面の同一列の画素と相互に隣接する列の画素は異なるグレースケール値曲線を採用し調整する。
他にも非常に多くの種類の排列方式を選択可能である。空間交錯方式を採用する場合の長所は、視角(viewing angle)を拡大可能な点である。
VA形式のLCD液晶分子光透過率が相対する加圧電圧のV-T曲線図である。 TN形式のLCD液晶分子光透過率が相対する加圧電圧のV-T曲線図である。 公知のLCDパネル駆動システムの表示図である。 公知のVA形式LCDのgamma曲線図である。 公知のTN形式LCDのgamma曲線図である。 公知のLCD液晶分子光透過率が相対する入力グレースケール値の曲線図である。 本発明実施例のLCDパネルのタイミングコントローラー回路表示図である。 本発明の画面周波数を2倍に上げた入出力画面のタイミング対照表である。 本発明の画面周波数を1.5倍に上げた入出力画面のタイミング対照表である。 本発明実施例の多重gamma駆動過程の表示図である。 本発明の別実施例の多重gamma駆動過程表示図である。 本発明の動静態影像を区別する実施例のLCDパネルのタイミングコントローラー回路表示図である。 本発明の動静態影像を区別する実施例の多重gamma駆動過程の表示図である。 本発明実施例がテンポラル方式を採用し出力画面を走査する表示図である。 本発明別種の実施例がテンポラル方式を採用し出力画面を走査する表示図である。 本発明の数種の実施例が空間交錯方式を採用し出力画面を走査する表示図である。
符号の説明
1、2、3 曲線
1’、2’、3’ 曲線
10 パネル駆動システム
11 タイミングコントローラー回路
12 ソース極駆動回路モジュール
13 ゲート極駆動回路モジュール
14 LCDパネル
110 入力インターフェース
111 タイミングコントローラー
112 gamma校正回路
113 画面周波数昇級回路
114 画面メモリ
115 多重gamma駆動回路
116 gammaROM
117 動静態影像判別回路
121 ソース極ドライバー
131 ゲート極ドライバー
X、Y、Z 曲線
X’、Y’、Z’ 曲線
R、S、T 曲線
R’、S’、T’ 曲線

Claims (16)

  1. 一種の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法は主に以下のステップを含み、
    ある一連の入力画面周波数をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に昇級し、一連の出力画面を生じ、
    該一連の出力画面の画素グレースケール値を対応転換処理し、
    適当な走査方式により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力し、
    該グレースケール値対応転換処理は第1gammaグレースケール値対応曲線と第2gammaグレースケール値対応曲線で、適当な方式により交替し画面周波数昇級後の該一連の出力画面に使用することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  2. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の少なくとも一つは調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  3. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記gamma校正曲線は調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  4. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、内一つ画面のすべての画素は該gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理し、別画面のすべての画素は該第2gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  5. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面に対して、該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線のある一つの処理により少なくとも連続で画面を出力後、別のグレースケール値対応曲線に替え処理後に少なくとも連続で画面を出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  6. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面のある画素の画面データは該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理され、
    次の一つの出力画面の該画素の画面データは別のgammaグレースケール値対応曲線により処理されることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  7. 請求項1記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面を少なくとも水平に第一区と第二区に区画し、
    画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面の該第一区と次の出力画面の該第二区は、適当な画面データを該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理し生じ、
    一つ前の出力画面の該第2区と次の出力画面の該第2区は適当な画面データを別のグレースケール値対応曲線により処理し生じることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  8. 請求項4或いは請求項5或いは請求項6或いは請求項7記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記走査方式は一つ前の出力画面が完全に走査出力された後、次の出力画面を完全に走査出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  9. 一種の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法は主に以下のステップを含み、
    ある一連の入力画面周波数をp/q倍(p、qは自然数で、かつp>q)に昇級し、一連の出力画面を生じ、
    該一連の出力画面中のどれが静態画面でどれが動態画面であるかを判断し、
    該判断結果に基づき、該一連の出力画面の画素グレースケール値を対応転換処理に提供し、
    適当な走査方式により、該グレースケール値対応転換処理を経過した該一連の出力画面を、適当なgamma校正曲線に基づき、画素転換後のグレースケール値を対応する加圧電圧に転換し、液晶パネルに走査出力し、
    該グレースケール値対応転換処理は第1gammaグレースケール値対応曲線と第2gammaグレースケール値対応曲線で、適当な方式により交替し画面周波数昇級後の該一連の出力画面に使用し、もし出力画面が静態であるなら、該第1gammaグレースケール値対応曲線と該第2gammaグレースケール値対応曲線は同一の曲線を採用することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  10. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の内、少なくとも一つは調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  11. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記gamma校正曲線は調整可能であることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  12. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、内一つ画面のすべての画素は該gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理し、別画面のすべての画素は該第2gammaグレースケール値対応曲線を使用し処理することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  13. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面に対して、該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線のある一つの処理により少なくとも連続で画面を出力後、別のグレースケール値対応曲線に替え処理後に少なくとも連続で画面を出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  14. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面のある画素の画面データは該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理され、
    次の一つの出力画面の該画素の画面データは別のgammaグレースケール値対応曲線により処理されることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  15. 請求項9記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記適当交替方式は画面を少なくとも水平に第一区と第二区に区画し、
    画面周波数昇級後の該一連の出力画面中、任意の相互に隣接する2つの出力画面に対して、一つ前の出力画面の該第一区と次の出力画面の該第二区は、適当な画面データを該第1、第2gammaグレースケール値対応曲線の一つにより処理し生じ、
    一つ前の出力画面の該第2区と次の出力画面の該第2区は適当な画面データを別のグレースケール値対応曲線により処理し生じることを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
  16. 請求項12或いは請求項13或いは請求項14或いは請求項15記載の液晶表示パネルの多重gamma駆動方法において、前記走査方式は一つ前の出力画面が完全に走査出力された後、次の出力画面を完全に走査出力することを特徴とする液晶表示パネルの多重gamma駆動方法。
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