JP2008135226A - 光源装置及び映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光管と点灯回路とをより効率的に接続することができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】バックライトシャーシ50と、バックライトシャーシ50の表側に並置されており、電極端子51aを有する複数の冷陰極蛍光管51と、バックライトシャーシ50の裏側に配されており、電力を供給して冷陰極蛍光管51を発光させる点灯回路53aを有する点灯回路基板53とを備える光源装置に、複数の冷陰極蛍光管51の電極端子51aを夫々嵌着する複数の嵌着凹部54aを有し、複数の冷陰極蛍光管51及び点灯回路基板53間を中継ぎして冷陰極蛍光管51へ電力を供給する中継基板54を備え、中継基板54を挿通する挿通孔50cをバックライトシャーシ50に設け、挿通孔50cを挿通した中継基板54と点灯回路基板53とを接続する接続部を中継基板54及び点灯回路基板53に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、平皿状のシャーシの表側に並置されており、電極端子を有する複数の発光管と、シャーシの裏側に配されており、電力を供給して発光管を発光させる点灯回路を有する点灯回路基板とを備える光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置に関する。
映像を表示する液晶パネル及び該液晶パネルを背面側から照明するバックライト装置を備えた映像表示装置が実用化されている。
図14は、従来のバックライト装置を模式的に示す正面図、図15は、従来のバックライト装置の組立工程を示す模式図である。バックライト装置は、平皿状のシャーシ150を備えている。シャーシ150の正面側には、長手方向が横方向になるように複数の直管型の冷陰極蛍光管(CCFL:cold cathode fluorescent lamp)51が上下方向に等間隔で並設されている。シャーシ150の背面側には、点灯回路基板153が配されている。点灯回路基板153は、複数の冷陰極蛍光管51を点灯させるための点灯回路153a、例えばインバータ回路を有している。
隣り合う2本の冷陰極蛍光管51の一端側の電極端子同士は配線で接続されており、疑似U字型の蛍光管を構成している。また、他端側の2つの電極端子51aには、図15に示すように夫々メスコネクタ7の配線7a,7bが半田付けされている。メスコネクタ7は、シャーシ150の側壁に形成された孔部150cを挿通し、背面側に引き回されて点灯回路基板153に配設されたオスコネクタ153bに接続されている。
また、前記バックライト装置は、冷陰極蛍光管51を位置決め及び支持する蛍光管支持部152と、表面に反射シートが配されたシャーシ150とを一体形成してある。
このように構成されたバックライト装置においては、各冷陰極蛍光管51は、点灯回路153aによるインバータ駆動にて点灯する。
また、蛍光管支持部152にて冷陰極蛍光管51を位置決めすることにより、冷陰極蛍光管51の位置ばらつきによる輝度むらを改善することができる。
更に、蛍光管支持部152とシャーシ150とを一体形成することにより、装置全体における工数削減を図ることができる。
特開2001−215497号公報
しかしながら、特許文献1に係るバックライト装置の組立工程においては、位置決め等に関する工数削減が図られているが、冷陰極蛍光管51と点灯回路153aとを接続する際、図15(a)に示すようにメスコネクタ7の2本の配線7a,7bを隣り合う2本の電極端子51aに夫々半田付けし、図15(b)に示すようにメスコネクタ7を孔部150cに挿通させ、次いで図15(c)に示すようにメスコネクタ7をシャーシ150の背面側に引き回してオスコネクタ153bに接続する必要があり、冷陰極蛍光管51と点灯回路153aとを接続する作業工程は依然として煩雑であるという問題があった。
また、上述の問題は、映像表示装置の大型化に伴って冷陰極蛍光管51の本数が増加する程、組立工数が増加するため、より深刻なものとなる。例えば、冷陰極蛍光管51を18本備えたバックライト装置を組み立てる場合、上述の工程を9回も繰り返す必要がある。なお、特許文献1には上述の問題の解決方法を示唆する記載はない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、発光管の電極端子を嵌着する嵌着凹部を有し、複数の発光管及び点灯回路基板間を中継ぎして点灯回路から発光管へ電力を供給する中継基板を備え、シャーシには、中継基板を挿通する挿通孔を設け、中継基板及び点灯回路基板には、中継基板及び点灯回路を接続するための接続部を備えることにより、従来の光源装置に比べ、複数の発光管と点灯回路とをより効率的に接続することができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、中継基板をシャーシに固定するための係止爪をシャーシに備え、係止爪に係止される被係止部を中継基板に備えることにより、より安定的に中継基板をシャーシに備えることができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、挿通孔を覆う覆体を備えることにより、塵埃がシャーシの背面側から挿通孔を通じて正面側へ侵入することを防ぐことができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、中継基板とシャーシとの間に介装された絶縁体を備えることにより、中継基板及びシャーシの間隔をより狭くすると共に中継基板及びシャーシ間の放電を防止することができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、発光管を保持する保持具をシャーシに備えるように構成することにより、嵌着凹部から発光管の電極端子が脱落することを防止することができる光源装置及び該光源装置を備えた映像表示装置を提供することにある。
本発明に係る光源装置は、平皿状のシャーシの表側に並置されており、電極端子を有する複数の発光管と、前記シャーシの裏側に配されており、電力を供給して前記発光管を点灯させる点灯回路を有する点灯回路基板とを備える光源装置において、前記複数の発光管の電極端子を夫々嵌着する複数の嵌着凹部を有し、前記複数の発光管及び前記点灯回路基板間を中継ぎして、前記点灯回路から前記発光管へ電力を供給する中継基板を備え、前記シャーシは、前記中継基板を挿通する挿通孔を有しており、前記中継基板及び前記点灯回路基板は、前記挿通孔を挿通した前記中継基板と前記点灯回路基板とを接続する接続部を備えることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記発光管は端部に電極端子を有する略円筒状をなし、前記中継基板は略矩形をなし、前記複数の嵌着凹部は前記中継基板の前記表側に並設され、前記接続部は前記中継基板の前記裏側に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記シャーシは、前記挿通孔を挿通した前記中継基板を係止する係止爪を備え、前記中継基板は、前記係止爪に係止される被係止部を備えることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記挿通孔を覆う覆体を備えることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記中継基板と前記シャーシとの間に介装された絶縁体を備えることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記発光管を保持する保持具を前記シャーシの表側に備えることを特徴とする。
本発明に係る映像表示装置は、上述のいずれか一つの光源装置と、映像を表示する映像表示パネルとを備え、前記光源装置は、前記映像表示パネルを背面側から照明するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、接続部が中継基板及び点灯回路基板を接続しており、中継基板を介して点灯回路から発光管へ電力が供給される。
一方、組立工程では、中継基板の嵌着凹部に発光管の電極端子を嵌着するのみで、発光管を中継基板に接続することができる。従って、メスコネクタの配線を電極端子に半田付けする場合に比べて、より効率的に接続することができる。
また、1枚の中継基板を平皿状のシャーシの挿通孔に挿通させ、接続部にて点灯回路及び中継基板を接続することによって、複数の発光管及び点灯回路間を1度に接続することができる。従って、2本の発光管に接続した複数のメスコネクタをシャーシの正面側から背面側へ引き回し、各メスコネクタを複数のオスコネクタに接続する場合に比べて、より効率的に複数の発光管及び点灯回路を接続することができる。
更に、液晶パネルのような映像表示パネルを、上述の光源装置にて照明するように構成した映像表示装置にあっては、光源装置部分を効率的に組み立てることができるため、低コストで効率的に映像表示装置を製造することができる。
本発明にあっては、シャーシが備える係止爪と、中継基板が備える被係止部とが係合した場合、中継基板はシャーシに対して固定される。
本発明にあっては、覆体が挿通孔を覆っている。従って、塵埃がシャーシの挿通孔を通過することはない。
本発明にあっては、絶縁体がシャーシと中継基板との間に介装されている。従って、中継基板及びシャーシ間の距離に関わらず、中継基板とシャーシとは絶縁される。
本発明にあっては、発光管は、シャーシの表側に備えられた保持具によって保持されている。従って、発光管の電極端子が中継基板の嵌着凹部から脱落することを防ぐことができる。
本発明によれば、従来の光源装置に比べ、複数の発光管と点灯回路とをより効率的に接続することができる。
また、低コストで効率的に映像表示装置を製造することができる。
本発明によれば、より安定的に中継基板をシャーシに備えることができる。
本発明によれば、塵埃がシャーシの背面側から挿通孔を通じて正面側へ侵入することを防ぐことができ、塵埃による発光むらの発生を防止することができる。
本発明によれば、中継基板及びシャーシの間隔をより狭くすると共に中継基板及びシャーシ間の放電を防止することができる。
本発明によれば、嵌着凹部から発光管の電極端子が脱落することを防止することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るバックライト装置を備えた映像表示装置を模式的に示す斜視図、図2は、映像表示装置の要部を模式的に示す分解斜視図である。図中1は、前後方向に扁平な横長略直方体をなす樹脂製のキャビネットであり、キャビネット1内には映像を表示する映像表示パネル2が収容されている。
キャビネット1は、正面側を構成する前キャビネット1a、及び背面側を構成する後キャビネット1bからなり、後キャビネット1bは前キャビネット1aにビス止めされている。前キャビネット1aは、映像表示パネル2の表示面を露出する矩形の開口部1cを正面側に有する枠状である。後キャビネット1bは、略矩形の背面壁と該背面壁に周設された側壁とからなり、背面壁には、映像表示装置をテレビ台に設置するためのスタンド3が取り付けられている。スタンド3は、背面壁側から下方へ突出した2本の支柱を備えている。支柱の下端には映像表示装置の転倒を防ぐために、横方向外側、斜め前方へ延設された脚部が形成されている。
映像表示パネル2は、略矩形の表示面を有するアスペクト比が16/9の液晶パネルを備えている。液晶パネルは、スペーサを介して対向配置された略長方形の2枚のガラス基板、及び該ガラス基板に封入された液晶を備えている。正面側のガラス基板の内面には、画素を構成する複数のRGBカラーフィルタが縦横に配列している。背面側のガラス基板の内面には、横方向の走査線及び縦方向の信号線がマトリクス状に配されており、走査線と信号線との交差部分には、各画素に対応した液晶部分に電圧を印可するためのアクティブ素子、例えばTFT(Thin Film Transistor)が設けられている。各TFTのゲート電極は走査線に接続され、ソース電極は信号線に接続されている。また、各ガラス基板の外側には偏光フィルムが配されている。
更に、映像表示パネル2の背面側には、光学シート4を介して映像表示パネル2を背面側から照明するエリアライト方式のバックライト装置5(光源装置)が配されている。
図3は、バックライト装置5を模式的に示す斜視図、図4は、バックライト装置5を模式的に示す正面図、図5は、図4のV−V線断面図である。
バックライト装置5は、バックライトシャーシ50、略円筒状をなす直管型の冷陰極蛍光管51,…、冷陰極蛍光管51,…を点灯させるための点灯回路53a、並びに点灯回路53aが配設された点灯回路基板53及び冷陰極蛍光管51の間を中継ぎし、電力を点灯回路53aから冷陰極蛍光管51,…へ供給する中継基板54を備えている。
図6は、バックライトシャーシ50を模式的に示す正面図である。バックライトシャーシ50は平皿状をなしており、映像表示パネル2と略同一寸法の矩形板状のシャーシ基板50aを備えている。シャーシ基板50aの表面側には反射シートが配されており、シャーシ基板50aの周縁部分にはシャーシ側壁50bが正面側に周設されている。シャーシ基板50aの正面側における横方向両端部には、複数の冷陰極蛍光管51,…を保持する保持具52を取り付けるための保持具取付孔50eが複数形成されている(図5参照)。
また、シャーシ基板50aは、一方の保持具52(図中左側の保持具52)よりも横方向外側部分に、中継基板54を挿通させるための中継基板挿通孔50cを有している。中継基板挿通孔50cは、シャーシ基板50aの上下に亘る縦長矩形状である。
更に、中継基板挿通孔50cの内側面の上部及び下部には、前記横方向外側へ突出した中継基板係止爪50d,50dが形成されている。
保持具52は、シャーシ基板50aの上下に亘る縦長板状の基部52aを備えている。基部52aのシャーシ基板50a側には、保持具取付孔50eに挿入及び係合して、保持具52をバックライトシャーシ50に取り付けるための保持具係合爪52bが突設されている。基部52aの正面側には、冷陰極蛍光管51,…を、長手方向を横方向にして上下方向等間隔で並置されるように保持するクリップ部52c,…が設けられている。クリップ部52c,…の正面側はC字状に開放しており、冷陰極蛍光管51,…が押し込まれて嵌着するように弾性部材で形成されている。
冷陰極蛍光管51,…は、中心軸方向外側へ突出した棒状の電極端子51a,…を両端に備えている。隣り合う2本の冷陰極蛍光管51,…の一方の電極端子51a,…同士は、配線で接続され、疑似U字型の蛍光管を構成している。
図7は、点灯回路基板53を模式的に示す正面図である。点灯回路基板53は、シャーシ基板50aに対して略平行に離隔し、シャーシ基板50aの上下方向略中央部、横方向前記一端側に位置するように、シャーシ基板50aの背面側に配されている。点灯回路基板53には、電力を供給して冷陰極蛍光管51,…を点灯させる点灯回路53aが配設されている。また、点灯回路基板53には、中継基板挿通孔50cを挿通した中継基板54と点灯回路基板53とを挿脱可能に基板対基板接続するための点灯回路側接続部53bが前記横方向一端側に配設されている。点灯回路側接続部53bは、前記横方向一端側方向へ突出した複数のオスコンタクト53cを備えている。
より具体的には、オスコンタクト53cは中継基板挿通孔50cから正面側を臨むように突出している。また、オスコンタクト53cの先端部は、該先端部と中継基板挿通孔50cを挿通した中継基板54とが衝突しないように、正面視で中継基板挿通孔50cの前記横方向一端側よりも内側に位置している。
図8は、中継基板54を模式的に示す側面図である。中継基板54は略矩形板状である。中継基板54の一の長辺側略中央部には点灯回路側接続部53bに挿脱可能に基板対基板接続する中継基板側接続部54bが設けられており、他の長辺側には、各冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…を嵌着する嵌着凹部54a,…が上下方向両端に亘って等間隔に並設されている。また、中継基板54は、中継基板側接続部54bと嵌着凹部54a,…との間を接続する導電線54dを有している。更に、中継基板54の嵌着凹部54a,…と中継基板側接続部54bとの間には、2本の中継基板係止爪50d,50dに係止される2つの被係止凹部54e,54eが形成されている。
なお、中継基板54の長手方向の幅及び厚みは、中継基板挿通孔50cに挿通できるような寸法である。つまり、中継基板54の長手方向の幅は中継基板挿通孔50cの縦幅より短く、中継基板54の厚みは中継基板挿通孔50cの横幅より短い。また、中継基板54の短辺の幅は、一の長辺側がシャーシ基板50aの背面側に位置して点灯回路側接続部53b及び中継基板側接続部54bが接続し、他の長辺側がシャーシ基板50aの正面側に位置して冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…を嵌着凹部54a,…に嵌着するために必要な長さを有している。
中継基板側接続部54bは、中継基板挿通孔50cを挿通した中継基板54を横方向内側へ移動させることにより、点灯回路側接続部53bのオスコンタクト53cが挿通して接続するメスコンタクト54cを横方向内側に備えている。
嵌着凹部54a,…は、側面視が前方後円状であり、正面側が開放するように形成されている。より具体的には、嵌着凹部54a,…の正面側部分は側面視略矩形状、背面側部分は側面視略円形状であり、矩形状部分及び円形状部分は連続している。嵌着凹部54a,…の電極端子51a,…に接触する部分は、導電性物質にてメッキされている。
導電線54dは、中継基板54の表面に配されており、各嵌着凹部54a,…とメスコンタクト54cとを夫々接続している。
また、バックライト装置5は、図3に示すように冷陰極蛍光管51,…の両端及び中継基板挿通孔50cを覆うと共に、冷陰極蛍光管51,…を保持する覆体55を備えている。
図9は、冷陰極蛍光管51,…の端部を覆体55で覆った状態を示す横断面図である。覆体55は、冷陰極蛍光管51,…の端部を正面側から覆う縦長矩形の正面覆部と、正面覆部の内側端部から背面側へ斜め内側に屈曲しており、冷陰極蛍光管51,…に嵌合する切り欠き部分を有する傾斜部分と、正面覆部の外側端部から背面側へ略垂直に屈曲している側壁部とを備えている。また、覆体55の外側は乳白色のシート材にて被覆されている。
次に、映像表示装置、特にバックライト装置5部分の組立方法を説明する。
図10は、バックライト装置5の組立工程を示す模式図である。まず、図10(a)に示すように、中継基板54を、嵌着凹部54a,…が正面側を向き、被係止凹部54e,54eが横方向内側を向くように、シャーシ基板50aの正面側から中継基板挿通孔50cに挿通させる。
次いで、図10(b)に示すように、中継基板54を中継基板挿通孔50cに挿通させた状態で横方向内側へ移動させることにより、点灯回路側接続部53bのオスコンタクト53cを、中継基板側接続部54bのメスコンタクト54cに接触させると共に、被係止凹部54e,54eに中継基板係止爪50d,50dを係合させる。
次いで、図10(c)に示すように、冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…を嵌着凹部54a,…に嵌着させると共に、冷陰極蛍光管51,…の周面を保持具52のクリップ部52c,…に嵌着させる。
次いで、図9に示すように、冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…及び中継基板挿通孔50cを覆体55にて覆う。
このように構成されたバックライト装置5及び映像表示装置にあっては、従来のバックライト装置に比べ、点灯回路53aと冷陰極蛍光管51,…とをより効率的に接続することができる。
従来のバックライト装置5においては、図15に示すようにメスコネクタ7の配線を電極端子51a,…に半田付けし、複数のメスコネクタ7を孔部150cに挿通させ、各メスコネクタ7をバックライトシャーシ150の背面側に夫々引き回してオスコネクタ153bに接続する必要があったが、本発明によれば、図10に示すように一枚の中継基板54を中継基板挿通孔50cに挿通させて基板対基板接続し、嵌着凹部54a,…に冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…を嵌着させるのみで、バックライトシャーシ50の背面側に配された点灯回路53aと、正面側に並置された複数の冷陰極蛍光管51,…を接続することができる。
また、バックライトシャーシ50に突設された中継基板係止爪50d,50dによって中継基板54をバックライトシャーシ50に固定することができるため、より安定的に中継基板54をバックライトシャーシ50に備えることができる。
更に、覆体55が中継基板挿通孔50cを覆っているため、塵埃がシャーシの背面側から正面側へ侵入することを防ぐことができ、塵埃による発光むらの発生を防止することができる。
更にまた、冷陰極蛍光管51,…は、嵌着凹部54a,…のみならず保持具52によっても保持されているため、嵌着凹部54a,…から冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…が脱落することを効果的に防止することができる。
更にまた、中継基板54には嵌着凹部54a,…が等間隔に並設されているため、冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…を嵌着凹部54a,…に嵌着させることにより、冷陰極蛍光管51,…が上下方向等間隔に並置されるように位置決めすることができ、輝度むらの発生を防止することができる。
従ってまた、中継基板54と、冷陰極蛍光管51,…を位置決めするための位置決め手段とを兼用することができ、低コストで映像表示装置を構成することができる。
更に、中継基板54と冷陰極蛍光管51,…との接続作業と、位置決め作業とを同時に行えるため、効率的にバックライト装置5及び映像表示装置を構成することができる。
なお、実施の形態にあっては、保持具を備えることにより、より確実に冷陰極蛍光管の脱落を防止するように構成してあるが、嵌着凹部に電極端子を嵌着させるのみで、冷陰極蛍光管をバックライトシャーシに保持できるのであれば、保持具を備えない構成にしても良い。
この場合、保持具が不要になり、また保持具をバックライトシャーシに取り付ける必要がなくなるため、より低コストで効率的にバックライト装置及び映像表示装置を構成することができる。
また、実施の形態1にあっては、略円筒状の冷陰極蛍光管を並置してなるバックライト装置を説明したが、電極端子を有する冷陰極蛍光管であれば他の形状であっても良い。例えば、U字型の冷陰極蛍光管を並置するように構成しても良い。
更に、略矩形状の中継基板を説明したが、バックライトシャーシの中継基板挿通孔を挿通し、点灯回路基板及び冷陰極蛍光管間を中継できる形状であれば他の形状であっても良い。例えば、略矩形板状部分の一辺側から外側へ突出した複数の矩形突出部を設け、各矩形突出部の先端部に2つの嵌着凹部を形成するように構成しても良い。
更にまた、中継基板と点灯回路基板とを基板対基板接続するように構成してあるが、中継基板と点灯回路基板とを接続できるのであれば、他の手法で接続するように構成しても良い。
更にまた、実施の形態1にあっては、冷陰極蛍光管の一端側の電極端子のみを中継基板にて点灯回路に接続する構成を説明したが、冷陰極蛍光管の両端の電極端子を夫々中継基板にて接続するように構成しても良い。
図11は、変形例に係るバックライト装置5を模式的に示す正面図である。変形例に係るバックライト装置5は、冷陰極蛍光管51,…の一端側の電極端子51a,…を点灯回路に接続する一の中継基板54と、冷陰極蛍光管51,…の他端側の電極端子51a,…を点灯回路に接続する他の中継基板54とを備えている。
バックライトシャーシ50を構成するシャーシ基板50aの横方向両端側には、各中継基板54,54が挿通する中継基板挿通孔50c,50cが夫々形成されている。
中継基板54,54は、各中継基板挿通孔50c,50cを挿通して、図示しない点灯回路基板に基板対基板接続している。また、中継基板54,54には、冷陰極蛍光管51,…の電極端子51a,…が嵌着している。
このように構成された変形例に係るバックライト装置5にあっては、冷陰極蛍光管の電極端子同士の半田接続も不要になるため、より効率的にバックライト装置を構成することができる。
なお、冷陰極蛍光管の両端側の電極端子を夫々点灯回路に接続する場合を説明したが、隣り合う2本の冷陰極蛍光管の他端側の電極端子同士が接続されるように中継基板を構成しても良い。
(実施の形態2)
図12は、実施の形態2に係るバックライト装置5を備えた映像表示装置の要部を示す横断面図である。実施の形態2に係るバックライト装置5は、中継基板54とバックライトシャーシ50との間に介装された絶縁体56を備えている点が実施の形態1に係るバックライト装置5と異なるため、以下では主に上記相違点について説明する。
絶縁体56は、絶縁性の弾性部材、例えばシリコンゴム又はプラスチックからなり、中継基板54の横方向外側及び内側、並びに上端部及び下端部を囲繞する筒状である。また、絶縁体56の前後方向の幅は、導電線54dを覆うために必要な長さを有している。
実施の形態2に係るバックライト装置5及び映像表示装置にあっては、中継基板54及びシャーシ基板50a間を絶縁体56によって絶縁することにより、中継基板54及びシャーシ間で放電が生ずることを防止することができる。
実施の形態2に係るバックライト装置5及び映像表示装置の他の構成、作用及び効果は、実施の形態1に係るバックライト装置5及び映像表示装置の構成、作用及び効果と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
(実施の形態3)
図13は、実施の形態3に係るバックライト装置5を備えた映像表示装置の要部を示す横断面図である。実施の形態3に係るバックライト装置5は、覆体355の形状のみが実施の形態2に係るバックライト装置5と異なるため、以下では主に上記相違点について説明する。
覆体355は、冷陰極蛍光管51,…の端部を正面側から覆う縦長矩形の正面覆部355aと、正面覆部355aの内側端部から背面側へ斜め内側に屈曲しており、冷陰極蛍光管51,…に嵌合する切り欠き部分を有する傾斜部分355bと、正面覆部355aの外側端部から背面側へ略垂直に屈曲している側壁部355cとを備えている。また、覆体355の外側は乳白色のシート材にて被覆されている。
正面覆部355aの内面には、中継基板54を挟持すると共に、電極端子51aが正面側へ移動することを係止する絶縁性の第1電極端子係止突起355d及び第2電極端子係止突起355eが設けられている。第1電極端子係止突起355dは、シャーシ側壁50bに対して略平行な板状をなし、電極端子51aの根本部分に正面側から当接するように正面覆部355aの内面から突出している。第2電極端子係止突起355eは、シャーシ側壁50bに対して略平行であり、電極端子51aの先端部分に正面側から当接するように正面覆部355aの内面から突出した板状部分を備えている。該板状部分の外側端部には、背面側へ延設された板状部分が設けられている。
実施の形態3に係るバックライト装置5及び映像表示装置にあっては、第1電極端子係止突起355d及び第2電極端子係止突起355eが電極端子51aの移動を係止するため、嵌着凹部54a,…から冷陰極蛍光管51,…の電極端子51aが脱落することを確実に防止することができる。
また、複数の第1電極端子係止突起355d及び第2電極端子係止突起355eにて電極端子51aの移動を係止しているため、単一の電極端子係止突起にて移動を係止する場合に比べて、より安定的に電極端子51aを嵌着凹部54a,…に保持させることができる。
更に、中継基板54は第1電極端子係止突起355d及び第2電極端子係止突起355eにて挟持されているため、中継基板54が横方向へ移動して点灯回路基板53から外れることを防止することができる。
なお、実施の形態3にあっては、第1電極端子係止突起及び第2電極端子係止突起を備えているが、いずれか一つを備えるように構成しても良い。
実施の形態3に係るバックライト装置5及び映像表示装置の他の構成、作用及び効果は、実施の形態1及び実施の形態2に係るバックライト装置5及び映像表示装置の構成、作用及び効果と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態1に係るバックライト装置を備えた映像表示装置を模式的に示す斜視図である。 映像表示装置の要部を模式的に示す分解斜視図である。 バックライト装置を模式的に示す斜視図である。 バックライト装置を模式的に示す正面図である。 図4のV−V線断面図である。 バックライトシャーシを模式的に示す正面図である。 点灯回路基板を模式的に示す正面図である。 中継基板を模式的に示す側面図である。中継基板は略矩形板状である。 冷陰極蛍光管の端部を覆体で覆った状態を示す横断面図である。 バックライト装置の組立工程を示す模式図である。 変形例に係るバックライト装置を模式的に示す正面図である。 実施の形態2に係るバックライト装置を備えた映像表示装置の要部を示す横断面図である。 実施の形態3に係るバックライト装置を備えた映像表示装置の要部を示す横断面図である。 従来のバックライト装置を模式的に示す正面図である。 従来のバックライト装置の組立工程を示す模式図である。
符号の説明
1 キャビネット
2 映像表示パネル
3 スタンド
4 光学シート
5 バックライト装置
50 バックライトシャーシ
50c 中継基板挿通孔
50d 中継基板係止爪
51 冷陰極蛍光管
51a 電極端子
52 保持具
53 点灯回路基板
53a 点灯回路
53b 点灯回路側接続部
54 中継基板
54a 嵌着凹部
54b 中継基板側接続部
54d 導電線
54e 被係止凹部
55 覆体
56 絶縁体

Claims (7)

  1. 平皿状のシャーシの表側に並置されており、電極端子を有する複数の発光管と、前記シャーシの裏側に配されており、電力を供給して前記発光管を点灯させる点灯回路を有する点灯回路基板とを備える光源装置において、
    前記複数の発光管の電極端子を夫々嵌着する複数の嵌着凹部を有し、前記複数の発光管及び前記点灯回路基板間を中継ぎして、前記点灯回路から前記発光管へ電力を供給する中継基板を備え、
    前記シャーシは、
    前記中継基板を挿通する挿通孔を有しており、
    前記中継基板及び前記点灯回路基板は、
    前記挿通孔を挿通した前記中継基板と前記点灯回路基板とを接続する接続部を備える
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 前記発光管は端部に電極端子を有する略円筒状をなし、
    前記中継基板は略矩形をなし、前記複数の嵌着凹部は前記中継基板の前記表側に並設され、前記接続部は前記中継基板の前記裏側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記シャーシは、
    前記挿通孔を挿通した前記中継基板を係止する係止爪を備え、
    前記中継基板は、
    前記係止爪に係止される被係止部を備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記挿通孔を覆う覆体を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の光源装置。
  5. 前記中継基板と前記シャーシとの間に介装された絶縁体を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の光源装置。
  6. 前記発光管を保持する保持具を前記シャーシの表側に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の光源装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の光源装置と、
    映像を表示する映像表示パネルと
    を備え、
    前記光源装置は、
    前記映像表示パネルを背面側から照明するようにしてある
    ことを特徴とする映像表示装置。
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