JP2008134905A - 親展印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】認証機能付き印刷装置を使用し、親展処理が指示された印刷データが修正され、更新された場合でも、親展印刷が可能な親展印刷システムを提供する。
【解決手段】ホスト機器1と印刷装置2と複数のユーザ端末がネットワークで接続された親展印刷システムにおいて、前記ホスト機器1は、親展印刷指示及び前記複数のユーザの特定情報を印刷データに設定し、前記印刷装置2に送信し、該印刷装置2は、前記印刷データに前記親展印刷指示が含まれていることを検出し、前記印刷データを記憶手段に記憶させると共に、前記印刷データに対応する文書IDを付加して前記ホスト機器1に送信し、前記ホスト機器1は、複数のユーザに対して前記文書IDが付加されたメッセージ情報を前記複数のユーザ端末に送信し、前記印刷装置2は、前記ユーザによる前記文書ID及びユーザIDの入力に基づいて前記印刷データの印刷処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明はネットワークを介して接続されたホスト機器と印刷装置とを含む印刷システムであり、特に複数のユーザに対する親展印刷を行う親展印刷システムに関する。
今日、コンピュータネットワークが広く使用され、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークに印刷装置を接続し、パーソナルコンピュータ(PC)等のホスト機器から印刷データを供給して印刷処理を行う印刷システムが使用されている。このようなシステムにおいては、ホスト機器と印刷装置が離れた場所に設置される場合が多く、秘匿性にある文書を印刷する場合、印刷物を他人に読まれる心配がある。
そこで、従来各種提案がなされている。例えば、特許文献1は受信したプリントデータが親展印刷で印刷要求されていない場合でも、記憶手段に記憶する印刷情報の履歴を確認し、受信したプリントデータと同一のプリントデータが以前に親展印刷されていれば、受信したプリントデータの印刷を停止し、誤って機密文書が印刷出力されることを防止する。
また、特許文献2はユーザID、パスワード、メールアドレスなどの親展情報の入力を伴う初回の親展印刷依頼を受け、新たなURLを取得し、このURLと親展情報とを対応付けて親展情報記憶手段に登録し、URLに対応付けて登録された親展情報のジョブを受け付ける構成である。
特開2004−01284号公報 特開2005−63285号公報
しかしながら、従来の親展印刷においては、印刷装置に親展処理が指示された印刷データが送信された後、印刷データが更新された場合の処理については対応することができなかった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、認証機能付き印刷装置を使用し、親展処理が指示された印刷データが修正され、更新された場合でも、親展印刷が可能な親展印刷システムを提供するものである。
上記課題は第1の発明によれば、ホスト機器と印刷装置と複数のユーザ端末がネットワークで接続された親展印刷システムにおいて、前記ホスト機器は、親展印刷指示、前記複数のユーザの特定情報、及び既に登録された以前の印刷データの第1の文書IDを印刷データに設定し、前記印刷装置に送信し、該印刷装置は、前記印刷データに前記親展印刷指示が含まれていることを検出し、前記印刷データを記憶手段に記憶させると共に、前記第1の文書IDが含まれているとき、前記記憶手段に記憶された印刷データの更新処理を行い、新たな印刷データに対応する第2の文書IDを付加して前記ホスト機器に送信し、前記ホスト機器は、複数のユーザに対して前記第2の文書IDが付加されたメッセージ情報を前記複数のユーザ端末に送信し、前記印刷装置は、前記ユーザによる前記第2の文書ID及びユーザIDの入力に基づいて前記印刷データの印刷処理を行う親展印刷システムを提供することによって達成できる。
また、第2の発明によれば、前記ホスト機器からの複数のユーザに対するメッセージ情報は、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を行っていないユーザ、又は前記第1の文書IDに対応する印刷データの入力が行われていないユーザに対しては、第2の文書IDの配信通知であり、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を既に行ったユーザに対しては、第2の文書IDへの更新通知である請求項1記載の親展印刷システムを提供することによって達成できる。
また、第3の発明によれば、前記複数のユーザに対するメッセージ情報の送信は、前記印刷装置が行う請求項1、又は2記載の親展印刷システムを提供することによって達成できる。
さらに、上記課題は第4の発明によれば、ホスト機器と複数のユーザ端末と共にネットワークで接続され、親展印刷に使用される印刷装置であって、親展印刷指示、前記複数のユーザの特定情報、及び既に登録された以前の印刷データの第1の文書IDを印刷データに設定が設定された印刷データを受信する第1の受信手段と、前記印刷データに前記親展印刷指示が含まれていることを検出し、前記印刷データを記憶手段に記憶させると共に、前記第1の文書IDが含まれているとき、前記記憶手段に記憶された印刷データの更新処理を行い、新たな印刷データに対応する第2の文書IDを付加して前記ホスト機器に送信する送信手段と、前記ホスト機器から前記複数のユーザに対して送信された前記第2の文書ID及びユーザIDの入力に基づいて前記印刷データの印刷処理を行う印刷処理手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
また、第5の発明によれば、前記ホスト機器からの複数のユーザに対するメッセージ情報は、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を行っていないユーザ、又は前記第1の文書IDに対応する印刷データの入力が行われていないユーザに対しては、第2の文書IDの配信通知であり、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を既に行ったユーザに対しては、第2の文書IDへの更新通知である請求項4記載の印刷装置を提供することによって達成できる。
また、第6の発明によれば、前記複数のユーザに対するメッセージ情報の送信は、前記印刷装置が行う請求項4、又は5記載の印刷装置を提供することによって達成できる。
本発明によれば、親展印刷が指示された印刷データが修正され、更新された場合でも、ユーザ毎に正確な親展印刷の指示を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1を説明する親展印刷システムのシステム構成図である。
同図において、本システムはパーソナルコンピュータ(PC)等のホスト機器1と印刷装置2で構成され、ホスト機器1と印刷装置2は、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)によって接続されている。
ホスト機器1の制御部3には、印刷ドライバ4、印刷スプーラ5、印刷モニタ6が設定され、制御部3にはキーボードやマウス等で構成される入力装置7が接続され、ユーザの指示に従った操作信号が制御部3に入力する。例えば、アプリケーションプログラムに従ってキー操作を行い、印刷データを作成し、印刷データを印刷ドライバ4によって中間コードに変換する。
この印刷ドライバ4は上記処理の他、後述する配信印刷フラグの付加処理や、ユーザIDの付加処理を行い、印刷制御情報を作成し、印刷制御情報を含む印刷データを印刷スプーラ5を介して印刷装置2に送信する。
印刷装置2は、受信部10、制御部11、印刷機構部12、補助記憶部13、入力操作部14、表示部15、個人認証部16、及び電源制御部17で構成されている。受信部10はホスト機器1から供給される印刷データを受信し、受信データは制御部11によって解析され、前述の配信印刷フラグやユーザIDの付加、更には後述する文書IDの有無を検出する。
入力操作部14は、例えば表示部15と一体構成であり、オペレーションパネルを構成する。制御部11はCPU及びROMを含み、印刷装置2のシステム制御を行い、表示部15に後述する各種表示を行わせる。
また、印刷機構部12は感光体や現像器、転写器等で構成され、ホスト機器1から供給された印刷データの印刷処理を行う。尚、電源制御部17は印刷装置2への電源供給を行う。
個人認証部16は、例えばICカードに記録されたユーザIDを読み取り、ユーザ認証を行う個人認証部であり、後述するメールによってメッセージを受信したユーザの認証処理を行う。
次に、本例の処理動作を説明する。
図2乃至図5は、本例の処理動作を説明するフローチャートであり、先ず図2に示すフローチャートに従ってホスト機器1における処理動作を説明する。
先ず、アプリケーションプログラムに従って印刷データが作成されると、印刷ドライバ4に印刷データを転送し、配信印刷の判断を行う(ステップ(以下、Sで示す)1)。ここで、配信印刷を行わない場合(S1がNo)、印刷データを印刷スプーラ5に転送し、通常の印刷制御を行う(S2)。
一方、配信印刷を行う場合(S1がYes)、印刷ドライバ4は印刷制御情報に配信印刷フラグを付加する(S3)。この配信印刷フラグの付加は、例えば印刷データのヘッダ部に位置する印刷制御情報に行う。また、配信ユーザが複数存在する場合には、上記配信印刷フラグの付加処理を配信ユーザ分行う(S4)。
次に、ユーザIDを付加する(S5)。このユーザIDの付加も印刷制御情報に行う。また、配信ユーザが複数存在する場合には、ユーザIDの付加処理を配信ユーザ分行い、ユーザIDのリストを作成する(S6)。このようにして配信印刷フラグが付加され、ユーザIDのリストを含む印刷データは印刷スプーラ5を介して印刷装置2に送信される。
図6は本例の処理を模式的に示す図であり、上記処理によって印刷データとユーザのIDリストが印刷装置2に転送される(図6に示すa)。尚、ユーザIDは、各ユーザの有するICカードのユーザIDである。
次に、印刷装置2に送信された印刷データは、図3に示すフローチャートに従って処理される。先ず、制御部11は受信部10に入力した印刷データの印刷制御情報に配信印刷フラグが設定されているか判断される(S7)。ここで、配信印刷フラグが設定されていなければ(S7がNo)、通常の印刷制御を行う(S8)。
一方、配信印刷フラグが設定されていれば(S7がYes)、印刷データの印刷処理を行うことなく、印刷データを補助記憶部13に一旦保存する(S9)。また、ホスト機器1から転送されたユーザIDのリストも保存する(S10)。
次に、ホスト機器1に対して登録完了通知、及び文書IDを通知する(S11)。この文書IDは、印刷装置2において固有のコードを付加し、ホスト機器1に通知するものである(図6に示すb)。
次に、上記登録完了通知と文書IDを受信したホスト機器1は、図4に示すフローチャートに従って処理を行う。
先ず、登録完了通知を受け取ると、ユーザリスト情報をもとに、配信ユーザ分の情報送信先のアドレスを取得する(S12、S13)。そして、情報送信先のアドレスを取得したか判断し(S14)、情報送信先のアドレスを取得すると(S14がYes)、通知アドレスに前述の文書IDを付加したメッセージを送信する(S15)。この処理は、配信すべきユーザ分繰り返される(S16)。
図6に示す例では、配信先のホスト機器として、PC1〜PC3の配信先ホスト機器にメッセージを送信している(図6に示すc)。また、メッセージには親展印刷が可能な印刷装置名(Printer-A)、文書名、及び文書IDが記述されている。
次に、ユーザは指示された印刷装置2に向かい、親展印刷を実行する。この処理は図5に示すフローチャートに従って実行され、先ずユーザが前述の入力操作部14を操作し、通知された文書IDを入力する。印刷装置2は、文書IDの入力があると、表示部15にユーザIDの入力を要求する(S17)。
その後、ユーザがICカードを個人認証部16に翳し、個人認証部16がユーザIDの入力を確認する(図6に示すd)。制御部11はICカードから取得したユーザIDと、補助記憶部13に記憶されたユーザIDを比較し、一致するか否か判断する(S18)。ここで、ユーザIDが一致すると(S18がYes)、指定された文書IDの印刷データを補助記憶部13から読み出し、印刷処理を行う(S19)。
次に、一のユーザに対する印刷処理が完了すると、ホスト機器1に対して当該ユーザに対する印刷処理が完了したことを通知する(S20)。また、ユーザIDのリストから当該ユーザの情報を削除する(S21)。
その後、ユーザIDのリストが空であるか判断し(S22)、当該リストが空になるまで上記処理を繰り返す(S22がNo、S17〜S22)。そして、ユーザIDのリストが空になると(S22がYes)、補助記憶部13に保存した印刷データを削除する(S23)。
以上のように、本例によれば文書毎に親展印刷を行うユーザを特定し、複数のユーザに対して同じ文書の親展印刷を確実に行わせることができる。
また、メッセージの送信の際に印刷データを添付する必要がなく、ユーザ毎に印刷データを送信し、親展印刷を行う場合に比べて転送データ量を減らすことができる。
尚、上記説明では印刷装置2における登録完了通知を一旦ホスト機器1に送信した後、ホスト機器1においてメッセージ送信を行う構成としたが、印刷装置2にメール配信機能を設けることにより、印刷装置2から直接配信メッセージを送信する構成としてもよい。このように構成することにより、ホスト機器1の負担を軽減すると共に、メッセージをより早期にユーザに通知することができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
図7は本例の処理を説明する摸式図であり、図8乃至図10は本例の処理動作を説明するフローチャートである。尚、図7において、前述の図6と同じ構成要素には同じ番号を付して、構成上の説明を省略する。
先ず、図8に示すフローチャートに従って、ホスト機器1は印刷データを作成し、印刷ドライバ4に印刷データを転送し、配信印刷の判断を行う(ステップ(以下、STで示す)1)。ここで、配信印刷を行わない場合には(ST1がNo)、印刷データを印刷スプーラ5に転送し、通常の印刷制御を行う(ST2)。
一方、配信印刷を行う場合には(ST1がYes)、印刷ドライバ4は印刷制御情報に配信印刷フラグを付加し(ST3、ST4)、更にユーザIDを付加する(ST5、ST6)。
次に、文書IDの指定があるか判断する(ST7)。ここで、文書IDの指定がなければ(ST7がNo)、印刷スプーラ5を介して印刷データを印刷装置2に送信する(ST2)。この処理は前述の実施形態1と同様であり、配信印刷フラグが付加され、ユーザIDのリストを含む印刷データが印刷装置2に送信される(図7に示すa)。
一方、文書IDの指定があれば(ST7がYes)、印刷制御情報に文書IDを付加した印刷データを印刷装置2に送信する(ST8)。この場合、文書IDが含まれていることから、既に印刷装置2には文書IDに対応する印刷データが登録されている。尚、この場合、配信印刷フラグが付加され、ユーザIDのリストを含むと共に、文書IDが付加された印刷データが印刷装置2に送信される(図7に示すb)。
次に、印刷装置2に送信された印刷データは、図9に示すフローチャートに従って処理される。先ず、制御部11は受信部10に入力した印刷データの印刷制御情報に配信印刷フラグが設定されているか判断する(ST10)。ここで、配信印刷フラグが設定されていなければ(ST10がNo)、通常の印刷制御を行う(ST11)。
一方、配信印刷フラグが設定されていれば(ST10がYes)、印刷データの印刷処理を行うことなく、印刷データを補助記憶部13に一旦保存する(ST12)。また、ユーザIDのリストも保存する(ST13)。
次に、印刷制御情報に文書IDが含まれるか判断する(ST14)。ここで、文書IDが含まれていなければ(ST14がNo)、前述の実施形態1と同様、ホスト機器1に対して登録完了通知、及び文書IDを付加して通知を行う(ST15、図7に示すc)。
一方、文書IDが含まれていれば(ST14がYes)、以前登録した文書IDの印刷データを修正し、新たな印刷データに更新するものと判断して、古い印刷データを破棄して、新たな印刷データを補助記憶部13に記憶する(ST16)。そして、ホスト機器1に対して更新完了通知と新たな文書IDを通知する(ST17、図7に示すd)。
次に、上記更新完了通知と新たな文書IDを受信したホスト機器1は、図10に示すフローチャートに従って処理を行う。
先ず、ホスト機器1は更新完了通知を受け取ると、ユーザリスト情報をもとに情報送信先のアドレスを取得する(S18、S19)。この場合、実施形態1の場合と異なり、本例では元のIDリストの情報と新たなIDリストの情報との差を求める。そして、先ず追加ユーザが存在するか、又は既存ユーザであり且つ親展印刷を未だ行っていないユーザが存在するか判断する(ST20)。
ここで、上記該当ユーザが存在する場合(ST20がYes)、通知アドレスに文書IDを付加したメッセージを送信する(ST20)。この場合、付加する文書IDは印刷データ更新後の文書IDである(図7に示すe)。
一方、上記該当ユーザではない場合(ST20がNo)、更に既存ユーザであり且つ親展印刷を既に行ったユーザが存在するか判断する(ST22)。ここで、該当ユーザが存在する場合(ST22がYes)、印刷データが更新されていることを通知するため、通知アドレスに新たな文書IDを付加したメッセージを送信する(ST23)。この場合も、付加する文書IDは印刷データ更新後の文書IDである(図7に示すf)。
次に、上記条件に該当しないユーザ、即ち最初のIDリストには含まれているが、新たなIDリストから削除されたユーザである(ST24がYes)。この場合、前の印刷データが更新され、削除されたことを通知する削除メッセージを送信する(S25)。
尚、上記処理はリストに記載された全てのユーザ分繰り返され、メールによって全てのユーザに対する通知処理が完了すると、処理を終了する(S26)。
以上のように、実施形態2によれば、印刷データが更新された際、ユーザの状態に応じて対応するメッセージ通知を行うことができ、ユーザは必要が文書を確実に取得することができる。
尚、各ユーザが指示された印刷装置2に向かい、親展印刷を実行する処理は前述の実施形態1と同様である。すなわち、図7のg又はhに示すように、ユーザは入力操作部14を操作し、通知された文書IDを入力し、表示部15へのユーザIDの入力を要求に対してICカードを翳し、ユーザIDを入力する。以後、ユーザIDの一致が確認されると、文書IDに対応する印刷データの印刷処理を行うことができる。
尚、本例においても、印刷装置2にメール配信機能を設けることにより、印刷装置2から直接各種配信メッセージを送信する構成としてもよい。このように構成することにより、ホスト機器1の負担が軽減されると共に、メッセージ送信をより早期にユーザに通知することができる。
実施形態1、及び2のシステム構成図である。 実施形態1の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態1の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態1の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態1の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態1の処理を説明する模式図である。 実施形態2の処理を説明する模式図である。 実施形態2の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態2の処理動作を説明するフローチャートである。 実施形態2の処理動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1・・・ホスト機器
2・・・印刷装置
3・・・制御部
4・・・印刷ドライバ
5・・・印刷スプーラ
6・・・印刷モニタ
7・・・入力装置
10・・受信部
11・・制御部
12・・印刷機構部
13・・補助記憶部
14・・入力操作部
15・・表示部
16・・個人認証部
17・・電源制御部

Claims (6)

  1. ホスト機器と印刷装置と複数のユーザ端末がネットワークで接続された親展印刷システムにおいて、
    前記ホスト機器は、親展印刷指示、前記複数のユーザの特定情報、及び既に登録された以前の印刷データの第1の文書IDを印刷データに設定し、前記印刷装置に送信し、
    該印刷装置は、前記印刷データに前記親展印刷指示が含まれていることを検出し、前記印刷データを記憶手段に記憶させると共に、前記第1の文書IDが含まれているとき、前記記憶手段に記憶された印刷データの更新処理を行い、新たな印刷データに対応する第2の文書IDを付加して前記ホスト機器に送信し、
    前記ホスト機器は、複数のユーザに対して前記第2の文書IDが付加されたメッセージ情報を前記複数のユーザ端末に送信し、
    前記印刷装置は、前記ユーザによる前記第2の文書ID及びユーザIDの入力に基づいて前記印刷データの印刷処理を行うことを特徴とする親展印刷システム。
  2. 前記ホスト機器からの複数のユーザに対するメッセージ情報は、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を行っていないユーザ、又は前記第1の文書IDに対応する印刷データの入力が行われていないユーザに対しては、第2の文書IDの配信通知であり、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を既に行ったユーザに対しては、第2の文書IDへの更新通知であることを特徴とする請求項1記載の親展印刷システム。
  3. 前記複数のユーザに対するメッセージ情報の送信は、前記印刷装置が行うことを特徴とする請求項1、又は2記載の親展印刷システム。
  4. ホスト機器と複数のユーザ端末と共にネットワークで接続され、親展印刷に使用される印刷装置であって、
    親展印刷指示、前記複数のユーザの特定情報、及び既に登録された以前の印刷データの第1の文書IDが設定された印刷データを受信する第1の受信手段と、
    前記印刷データに前記親展印刷指示が含まれていることを検出し、前記印刷データを記憶手段に記憶させると共に、前記第1の文書IDが含まれているとき、前記記憶手段に記憶された印刷データの更新処理を行い、新たな印刷データに対応する第2の文書IDを付加して前記ホスト機器に送信する送信手段と、
    前記ホスト機器から前記複数のユーザに対して送信された前記第2の文書ID及びユーザIDの入力に基づいて前記印刷データの印刷処理を行う印刷処理手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  5. 前記ホスト機器からの複数のユーザに対するメッセージ情報は、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を行っていないユーザ、又は前記第1の文書IDに対応する印刷データの入力が行われていないユーザに対しては、第2の文書IDの配信通知であり、前記第1の文書IDに対応する印刷データの印刷処理を既に行ったユーザに対しては、第2の文書IDへの更新通知であることを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 前記複数のユーザに対するメッセージ情報の送信は、前記印刷装置が行うことを特徴とする請求項4、又は5記載の印刷装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015103961A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 株式会社沖データ 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法
JP2019155647A (ja) * 2018-03-09 2019-09-19 コニカミノルタ株式会社 印刷システムおよび印刷方法

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