JP2008132732A - 光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】発光素子アレイユニットごとに分割して露光を行う光書き込み装置において、繋ぎ目位置での白スジや黒スジのような光量ムラの発生を抑えることができる光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラムを提供する。
【解決手段】2値画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットと、発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置し、画像データ及び光量補正データを発光素子アレイユニットごとに同時に転送する画像データ転送手段を有する光書き込み装置であって、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を各ラインについて補正し、かつその周辺の発光素子の光量も補正する光量制御手段を設けるようにしている。
【選択図】図5
【解決手段】2値画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットと、発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置し、画像データ及び光量補正データを発光素子アレイユニットごとに同時に転送する画像データ転送手段を有する光書き込み装置であって、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を各ラインについて補正し、かつその周辺の発光素子の光量も補正する光量制御手段を設けるようにしている。
【選択図】図5
Description
本発明は、光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラムに関し、特に、LEDアレイによる光ビームで印字情報を感光体に書き込む光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラムに関する。
従来、感光体に光を照射して潜像を書き込む光書き込み装置として、レーザ光によるLD走査方式やLED発光素子をアレイ状にした発光素子アレイを用いた方式がある。発光素子アレイ方式はLD走査方式のポリゴンミラーのような可動部がなく、信頼性が高い。また、A0幅などの大判サイズのプリント出力を必要とする複写機において、主走査方向に光ビームを走査させる光学的空間が不要であり、発光素子アレイとセルフォックレンズ等の光学素子を一体化したLEDヘッドが配置すればよく、装置全体を小型化できるため、LD走査方式から置き換わってきている。
この発光素子アレイユニットとして、画像書き込み幅以上の長尺の発光素子アレイユニットを用いると、使用するLED素子ドライバICが増え、生産の歩留まりが低下する。また、書き込みビームの配列精度を維持するために、発光素子アレイユニットが長くなり、部品精度を高くするための部品単価も小型のプリンタや複写機のものに比べて高価なものとなる。また、発光素子アレイユニットのうち1つのユニットが故障すると、ユニットごと交換しなければならない。
この問題を解決するため、低コストのプリンタ、複写機用の発光素子アレイユニットを複数個、主査方向に配置し、大型機用に適用した技術が開示されている。例えば、感光体の軸線上に沿って2個又は3個のLEDヘッドを配置し、感光体に対して分割露光するA0幅などの大判サイズの場合、素子アレイユニットごとに分割して露光を行っている。そのため、発光素子アレイユニットの組み付け精度の問題から、主走査方向の繋ぎ目位置において互いの発光素子に位置ズレが生じ、光量ムラが発生するという問題がある。この問題は、繋ぎ目位置の発光素子の光量を調整することで解決できる。例えば、発光素子の発光が5ビットのような多値制御の場合には、32段階のデータ値を可変することで、電流制御できる。
しかし、2値制御の場合には、1ドットごとの光量の階調制御を行うことができなかった。そのため、繋ぎ目位置での白スジや黒スジのような光量ムラの発生を抑えることはできなかった。
そこで、特許文献1では、発光素子ごとの光量のばらつきを補正する光量補正手段を制御することにより、繋ぎ目位置の白スジや黒スジのような光量ムラの発生を抑制する技術が提案されている。
特開2005−131864号公報
しかし、上記の発明は以下の問題を有している。
従来の光書き込み装置では、主走査方向へ繋ぎ目位置及びその周辺の光量を補正しているが、該繋ぎ目位置及びその周辺の副走査方向への光量の補正は行われていない。
そこで、本発明は、発光素子アレイユニットごとに分割して露光を行う光書き込み装置において、繋ぎ目位置における各ライン及び該繋ぎ目位置周辺の光量補正データを補正することにより、繋ぎ目位置での白スジや黒スジのような光量ムラの発生を抑えることができる光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラムを提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置において、前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送手段と、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光書き込み装置において、前記光量制御手段は、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量と共に、その周囲の発光素子の光量を制御することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の光書き込み装置において、前記光量制御手段は、発光素子に流れる駆動電流を制御する駆動電流制御手段を備え、駆動電流制御手段の制御により繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子の光量を制御することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の光書き込み装置において、発光素子ごとの光量のばらつきを補正する光量補正手段を有し、前記光量補正手段の値を修正することで繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子を流れる駆動電流を制御することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の光書き込み装置において、前記光量補正手段は、各ラインの発光素子のばらつきを補正することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の光書き込み装置において、前記光量補正手段は、各ラインの繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子の光量を任意に設定可能であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置の光書き込み方法において、前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送工程と、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御工程とを有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置の光書き込みプログラムにおいて、前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送処理と、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御処理とを有することを特徴とする。
本発明は、2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットと、感光体の軸線方向を主走査方向として、副走査方向に対して一部が重なるように発光素子アレイユニットを千鳥状に配置した光書き込み装置において、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の各ラインにおける光量、及び繋ぎ目位置周辺の発光素子の光量を制御する光量制御手段を設けることにより、繋ぎ目部での白スジや黒スジなどの光量ムラの発生を抑制することができる。
以下に、本発明の一実施形態に係る光書き込み装置を搭載する複写機の構成及び動作について説明する。
まず、図1を用いて、本実施形態に係る複写機の構成について説明する。
本実施形態に係る複写機は、原稿を読み取る読取手段としての原稿読取部100、読み取られた原稿情報を記憶する記憶手段としての画像情報記憶部300、記憶された情報を転写紙に複写するための書込部500、また一連のプロセスを実行制御するシステム制御装置302、このシステム制御装置302にキー入力を行う操作手段としての操作部400を有して構成される。
次に、図1及び2を用いて、原稿読取部100の具体的な構成について説明する。
まず、オペレータが原稿を挿入口から挿入すると、原稿はローラ1の回転に応じて密着センサ2と白色ロ−ラ3間を搬送される。搬送中の原稿は、密着センサ2に取り付けられているLEDにより照射され、その反射光は密着センサ2に結像され、原稿画像が読み取られる。密着センサ2のセンサ101上に結像した原稿画像は電気信号に変換され、このアナログ信号は画像増幅回路102で増幅される。
A/D変換回路103は、画像増幅回路102で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値デジタル画像信号に変換する。変換されたデジタル画像信号は、同期制御回路106から出力されるクロックに同期して出力され、シェーディング補正回路104により光量ムラ、コンタクトガラスの汚れ、センサの感度ムラ等による歪を補正する。
この補正されたデジタル画像情報は、画像処理回路105でデジタル記録画像情報に変換された後、画像メモリ部301に送られ、書き込まれる。
次に、画像メモリ部301に書き込まれた画像信号が転写紙に形成するための一連のプロセスを制御しているシステム制御装置302と書込部500の構成について説明する。システム制御回路302は全体制御を行う機能があり、読取制御回路107、同期制御回路106、画像メモリ部301、LED書込制御回路502での画像データ転送制御を行う。更に駆動制御回路504によりスキャナ駆動装置108、プリンタ駆動装置505を介してモ−タ等を駆動させ、読み取り原稿及び転写紙の搬送を円滑に制御している。書込部500では、画像メモリ部301より同期信号クロックにより転送された画像信号をLED書込制御回路502で1画素単位ビット変換し、LPH503で赤外光に変換し、出力する。
次に、図2を用いて記録紙に至るまでのプロセスについて説明する。書き込み部500には、感光体ドラム5の外周に沿って帯電装置4、光書き込みを行うための発光素子アレイユニット(LEDヘッド)6、現像ユニット7、転写チャージ9、及び分離チャージャ10が設けられている。帯電装置4は、感光体ドラム5を−1200Vに一様に帯電させるグリッド付きのスコロトロンチャージャと呼ばれるものである。発光素子アレイユニット(LEDヘッド)6は、LEDをアレイ状に並べ、SLA(セルフォックレンズアレイ)を介して感光体ドラム5を照射する。LEDヘッド6は図1に示すLPH503に相当する。
感光体ドラム5にデジタル画像情報に基づいたLEDヘッド6からのレーザ光が照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷がドラム5のアースに流れて消滅する。ここで原稿濃度の淡い部分は、LEDを発光させないようにし、原稿濃度の濃い部分は、LEDを発光させる。これにより感光体ドラム5の表面には、画像の濃淡に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像を現像ユニット7によって現像する。現像ユニット7内のトナーは撹拌により負に帯電されておりバイアスは−700V印加されているためLED光照射部分だけにトナーが付着する。
一方、転写紙は、3つの給紙台又は手差し給紙部から選択し、レジストローラ8で所定のタイミングをとり、感光体ドラム5の下部を通過し、この時に転写チャージャ9によりトナー像が記録紙上に転写される。次いで、トナー像が転写された記録紙は、分離チャージャ10により感光体ドラム5から分離され、さらに、搬送タンク11により搬送されて定着ユニット12に送られ、そこでトナーが記録紙に定着される。トナーが定着された記録紙は排紙ローラ13又は14により機外の前後に送られ排紙される。
次に、画像メモリ部301から書込部500への画像信号の流れを説明する。
画像メモリ部301から偶数画素(EVEN)、奇数画素(ODD)の2値画像データが同時に転送速度24MHzでLED書込制御回路502に送られてくる。2画素パラレルで送られてきた画像信号は、LED書込制御回路502内部で一旦、1ラインに合成した後、3分割され、LEDヘッド(503_1〜503_3)へ画像データ1ビットと発光素子ごとの光量補正データ5ビットが同時に転送される。
次に、図3を用いてLED書込制御回路502の各ブロック図の説明をする。
まず、画像データ入力部512について説明する。2値画像信号:偶数画素(EVEN)、奇数画素(ODD)、及びタイミング信号は、画像データメモリ部301より低電圧作動信号素子LVDSドライバを使用し、パラレルからシリアルに変換され、LED書込制御回路502に24MHzで送られてくる。LED書込制御回路502でもLVDSレシーバ512を使用し、シリアル信号からパラレル信号に変換し、PKDE・PKDO・CLKA・LSYNC_N・LGATE_N・FGATE_NとしてIC510に入力する。
次に、画像データRAM部514について説明する。画像データRAM部514は、514A_1〜514A_3、514B_1〜514B_3のそれぞれ6個ずつのSRAMから構成されている。
IC510内にて、ラッチされた偶数画素(EVEN:2ビット)、奇数画素(ODD:2ビット)の画像信号を、4画素単位にし、SRAMDI[3:0]としてSRAMアドレス信号ADRA[10:0]及びADRB[10:0]により、A群SRAM3個(514A_1〜514A_3)、B群SRAM3個(514B_1〜514B_3)に転送速度12MHzで格納される。
LEDヘッド503_1〜503_3は、総dot数23040dot(A3幅7680dot×3本)で画像信号転送が3分割方式のため、主走査1ライン分の画像信号をA群のSRAM514A_1にLEDヘッド503_1の画像信号を、SRAM514_2にLEDヘッド503_2の画像信号を、SRAM3514A_3にLEDヘッド503_3の画像信号を格納する。
12MHzで3個のA群SRAM514A_1〜514A_3に順次格納された画像信号は、次の2ライン目に4MHzで3個のA群SRAM514A_1〜514A_3から同時に読み出され、再びIC510へ入力され、画像信号を4画素から次のアドレスの4画素とラッチさせ8画素として、画像遅延メモリ部のフィールドメモリ515_1〜515_3に転送速度2MHzで送られる。
このとき、LEDヘッド503_1は副走査の基準のため遅延動作しない。LEDヘッド503_2の画像信号は、フィ−ルドメモリ515_1へ、LEDヘッド503_3はフィ−ルドメモリ515_3へ転送される。
1ライン目のSRAMからの読出し制御を行っている間に、次のラインをB群のSRAM514B_1〜514B_3の3個にA群と同様に画像信号を格納する。
このリード、ライト動作を3個のA群SRAM514A_1〜514B_3、3個のB郡SRAM514B_1〜514B_3をトグル動作させることによりライン間の繋ぎを行う。
次に、画像データ遅延部515_1〜515_3について説明する。
(1)LEDヘッド503_2の画像信号遅延部(515_1,515_2)
LEDヘッド503_2の画像信号遅延部(515_1,515_2)は、A3幅LEDヘッド503_1〜503_3を3本千鳥配置しているため、LEDヘッド503_1を基準とし、LEDヘッド503_2はメカレイアウト上、副走査方向に17.5mmずらして取り付けている。このため、3個のA群SRAM514A_1〜514A_3、3個のB群SRAM514B_1〜514B_3から出力された画像信号を同時に処理し、LEDヘッド503_2へ転送すると、LEDヘッド503_1に対してLEDヘッド503_2は副走査方向に17.5mm(17.5mm/42.3μm(600dpiの1dot)=416ライン)ずれて印字してしまう。
LEDヘッド503_2の画像信号遅延部(515_1,515_2)は、A3幅LEDヘッド503_1〜503_3を3本千鳥配置しているため、LEDヘッド503_1を基準とし、LEDヘッド503_2はメカレイアウト上、副走査方向に17.5mmずらして取り付けている。このため、3個のA群SRAM514A_1〜514A_3、3個のB群SRAM514B_1〜514B_3から出力された画像信号を同時に処理し、LEDヘッド503_2へ転送すると、LEDヘッド503_1に対してLEDヘッド503_2は副走査方向に17.5mm(17.5mm/42.3μm(600dpiの1dot)=416ライン)ずれて印字してしまう。
このメカ的なずれを補正するため、4MHzでA群SRAM514A_2、B群SRAM514B_2から出力されたLEDヘッド503_2の画像信号を8画素単位としてフィールドメモリ515_1に転送ライン順に2MHzで180ライン(固定)書き込む。
次に、書き込まれた順に2MHzでフィールドメモリ515_1より画像信号を読み出すと同時に、カスケード接続されたフィールドメモリ515_2に236ライン(可変)書き込む。次に、書き込まれた順に2MHzでフィールドメモリ515_2より画像信号を読み出し、L2DFMO[7:0]として、再びIC510へ入力する。これによりLEDヘッド503_2の画像信号は、416ライン遅延されたことになる。遅延させるライン数はLEDヘッド503_2の部品制度、組付のバラツキにより個々に異なるため、1ライン(42.3μm)単位での制御が可能である。
(2)LEDヘッド503_3の画像データ遅延部515_3
画像データ遅延部515_3に示すように、3本のA3幅LEDヘッド(503_1〜503_3)を千鳥配置している為、LEDヘッド503_1を基準とし、LEDヘッド503_3はメカレイアウト上、副走査方向に0.5mmずらして取り付けている。このため、3個のA群SRAM514A_1〜514A_3、3個のB群SRAM514B_1〜514B_3から出力された画像信号を同時に処理し、LEDヘッド503_3へ転送するとLEDヘッド503_1に対してLEDヘッド503_3は副走査方向に0.5mm(0.5mm/42.3μm(600dpiに1dot)=12ライン)ずれて印字してしまう。
画像データ遅延部515_3に示すように、3本のA3幅LEDヘッド(503_1〜503_3)を千鳥配置している為、LEDヘッド503_1を基準とし、LEDヘッド503_3はメカレイアウト上、副走査方向に0.5mmずらして取り付けている。このため、3個のA群SRAM514A_1〜514A_3、3個のB群SRAM514B_1〜514B_3から出力された画像信号を同時に処理し、LEDヘッド503_3へ転送するとLEDヘッド503_1に対してLEDヘッド503_3は副走査方向に0.5mm(0.5mm/42.3μm(600dpiに1dot)=12ライン)ずれて印字してしまう。
このメカ的なずれを補正するため、4MHzでA群SRAM514A_3、B群SRAM514B_3から出力されたLEDヘッド503_3の画像信号を8画素単位としてフィールドメモリ515_3に転送ライン順に2MHzで12ライン書き込む。次に、書き込まれた順に2MHzでフィールドメモリ515_3より画像信号を読み出し、L3DFMO[7:0]として再びIC510へ入力する。これにより、LEDヘッド503_3の画像信号は12ライン遅延されたことになる。遅延させるライン数はLEDヘッド503_3の部品制度、組付のバラツキにより個々に異なるため、1ライン(42.3μm)単位での制御が可能である。
次に、画像データ出力部519について説明する。画像データRAM部で処理されたLEDヘッド503_1の4画素と、画像データ遅延部で処理されたLEDヘッド(503_2,503_3)の8画素をIC510内部の制御により、2画素に変換され、LPH制御信号をもとに、各素子の5ビット光量補正データとともに出力され、ドライバ519を介し、各LEDヘッド503_1〜503_3にL1〜L3CLKが8MHzのスピードで転送される。
次に、光量補正RAM部516_1〜516_3について説明する。画像データ出力部519で画像データとともに出力した光量補正データの生成について説明する。LEDヘッド503_1〜503_3には、各LED素子の光量バラツキを補正するためにLED素子毎の補正データ及びLEDアレイチップごとの補正データの入った光量補正RAMを搭載している。
そして、電源投入時に、IC510の制御により、LEDヘッド503_1〜503_3の光量補正データを読み出し、シリアル/パラレル変換し、5ビット単位の補正データHDT1〜3[4:0]としてアドレスバス順に各LEDヘッドの光量補正用SRAM516_1〜516_3に格納する。そして、画像転送時、画像データとともに補正データをLEDヘッド503_1〜503_3の発光素子の順に転送する。
次に、システム駆動装置302について説明する。LEDヘッド書込制御回路502への書き込み条件設定は、システム制御装置302からの制御信号入力データバスLDATA[7:0]、アドレスバスLADR[5:0]、ラッチ信号VDBCS、Pセンサパタ−ン信号SGATE_NをIC510に入力することにより、制御される。
図4は、LEDヘッド503_1〜503_3内部ブロック構成図である。図中、LEDドライバ550は、カソードIC551、ドライバIC552、画像データ・光量補正データ合成電流駆動回路553を有し、LED素子554の発光を制御する。
画像データ・光量補正データ合成電流駆動回路553は、2値画像データ0か1が入力される一方、光量補正RAM部からの各LED発光素子の発光駆動電流をデータ値化した5ビット光量補正データと同時に転送させる手段である。
光量補正データは、LEDヘッドの製造元から提供されるもので、LEDヘッド503のLED発光素子毎に、所定のドライブ入力が印加されたとき、基準発光出力に対してプラス又はマイナス何パーセントの出力になるかの5ビット補正データである。
ドライバIC552は、クロック信号毎に画像データ・光量補正データ合成電流駆動回路553から白黒(0、1)2値の画像データと書き込み制御502内で補正SRAM516からのデータ変換した光量補正データを受け取り、2値画像データが黒(1)データのとき、光量補正データに基づいてLED発光素子554を駆動して発光させる。2値画像データが白(0)データのときは駆動しない。また、カソ−ドIC551は、LED発光素子554を1ブロックずつ順次駆動させ発光させる。
これまで説明してきた、機械全体構成、LED書込制御回路、LEDヘッド内部ブロックの構成に基づき、LEDヘッド間の繋ぎ目位置に位置するLEDの発光状態の制御について以下に記載する。
図5(a)は、3本のLEDヘッドの全体ブロック図であり、LEDヘッド503_1〜503_3は感光体の軸線方向に千鳥状に3本配列されている。ここで、画像が重ならないように、LEDヘッド503_1とLEDヘッド503_3のLEDヘッド503_2と重なり合う端部の発光素子の位置をLED書込制御回路で制御している。
図5(b)は、LEDヘッド503_1とLEDヘッド503_2の重なり合う繋ぎ目部をドットモデル化したものである。黒丸がデータ1で発光し、白丸はデータ0で発光しない。図に示すように、LEDヘッド503_1のαとLEDヘッド503_2のβを1ドット未満の重なりとなるようにしている。繋ぎ目は、配置上の制御により1ドット未満の重なりとなるが、重なった繋ぎ目ドットαが2値データ0でドットβがデータ1であり距離が狭くなるので、ドットαと隣あったn−3ドット(黒データ)と干渉してしまう。
図5(c)は、副走査方向に画像を展開したドットモデルで、2値画像データは階調性(0or1)をもつことはできず、かつ画像データの光量を制御できないため黒スジ状に見えてしまう。
そこで、図5(d)に示すように、βの光量補正データ(5ビット32階調)を制御し、αとの重なり具合に応じた光量補正データに値を修正し、修正された光量補正データに基づき駆動電流を制御することで、発光素子の光量を抑制できる。更に黒スジ状の光量ムラを抑制するため、LEDヘッドの画像データと光量補正データを同時転送させる方式より、主走査1ラインごとに光量補正データを転送するので、繋ぎ目部のβの光量補正データを1ライン目は通常駆動電流より少し小さく、2ライン目はもう少し小さくし、副走査ラインごとに階調性を行う。ドットモデル化した図が図5(e)である。各副走査ラインにおいて繋ぎ目部の発光素子の光量補正データを少しずつ減少させ発光光量を低下させ、あるラインより大きくし光量を増し、この繰り返しを行い、繋ぎ目部より周辺の発光画素に関しても同様な光量補正制御を行うことにより、見かけ上の黒スジや光量ムラを抑制する。
具体的な制御について説明する。本実施形態では、LEDヘッド503_2のLEDヘッド(503_1,503_3)との繋ぎ目部のドット及び該繋ぎ目部周辺のドットの少なくともいずれか1つの光量補正データ値を補正することにより、画像上の黒スジを目立たなくする。さらに、LEDヘッド503_2のLEDヘッド(503_1,503_3)との繋ぎ目部のドット及び該繋ぎ目部周辺のドットの少なくともいずれか1つの光量補正データ値をライン毎に変更することにより、副走査方向への光量補正制御も行い、更に繋ぎ目部の光量ムラを抑制する。
繋ぎ目位置のドット及びラインは、LED書込制御回路502内のIC510のカウント手段により数値換算する。IC510のカウント手段により、上述した繋ぎ目位置にあたるドット、その周辺のドット、及びラインが確定すると、光量補正データが格納されている光量補正データRAM部516_1〜516_3からIC510へ転送され、繋ぎ目位置及び各ラインの光量補正データの補正時に、データ変換(データ修正)を行い、変換された光量補正データをLEDヘッド503_2に転送する。
なお、本実施形態では、LEDヘッド503_2が有する発光素子の光量が光量補正データに基づき無条件に減るのではなく、1ドットの重なり合った繋ぎ目状態により、光量補正データが補正される。光量補正データは、数bitの補正データ値を持っていて、繋ぎ目部の画像が黒スジの場合は、操作部上により光量補正データ値を減らして画像上の黒スジを軽減する。
例えば、図5(e)に示す印字方法では、繋ぎ目位置のドットの光量補正データが出力画像に基づいて設定されると、1ライン目の本来の光量補正データ値からの差分を算出する。2ライン目の繋ぎ目位置のドットは、1ライン目の差分値から−1した補正値を2ライン目の本来の光量補正データ値から減算する。3ライン目の繋ぎ目位置のドットは、1ライン目の差分値から−2した補正値を3ライン目の本来の光量補正データ値から減算する。4ライン目の繋ぎ目位置のドットは、2ライン目において算出された補正値を4ライン目の本来の光量補正データ値から減算する。これらの制御により、繋ぎ目部は4ライン周期で光量補正データを変換する。
例えば、
1ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを30
2ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを28
3ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを31
4ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを27
とする。
ここで、1ライン目の光量補正データが20と設定されると、1ライン目の光量補正データ30との差分:10が算出される。すると、2ライン目の補正値は9、3ライン目の補正値は8、4ライン目の補正値は9となる。これらの補正値を上記の各ラインの光量補正データから減算して、光量補正データを変換する。
1ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは20
2ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは19
3ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは23
4ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは18
となる。
1ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを30
2ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを28
3ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを31
4ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データを27
とする。
ここで、1ライン目の光量補正データが20と設定されると、1ライン目の光量補正データ30との差分:10が算出される。すると、2ライン目の補正値は9、3ライン目の補正値は8、4ライン目の補正値は9となる。これらの補正値を上記の各ラインの光量補正データから減算して、光量補正データを変換する。
1ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは20
2ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは19
3ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは23
4ライン目の繋ぎ目ドットの光量補正データは18
となる。
さらに、本実施形態では、繋ぎ目位置周辺の光量補正データも変換する。繋ぎ目位置だけでは、該繋ぎ目位置に印字が施されない場合に補正が効かないため、周辺のドットの光量補正データも変換することにより、濃度を均一化し、黒スジを軽減する。
例えば、上述の例のように、1ライン目の光量補正データが20に設定された場合に差分は10であるため、繋ぎ目位置のドットから周辺のドットへ向けて、3段階に分けて本来の光量補正データへと上げていく。具体的には、繋ぎ目位置から1つ目のドットは補正値:6、2つ目のドットは補正値:3とし、該補正値を本来の光量補正データから減算して、各ドットの光量補正データを変換する。なお、繋ぎ目位置から3つ目のドットは光量補正データの変換は行われず、本来の光量補正データがLEDヘッド503_2へ転送される。
上述の構成によれば、2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットと、感光体の軸線方向を主走査方向として、副走査方向に対して一部が重なるように発光素子アレイユニットを千鳥状に配置した光書き込み装置において、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の各ラインにおける光量、及び繋ぎ目位置周辺の発光素子の光量を制御する光量制御手段を設けることにより、繋ぎ目部での白スジや黒スジなどの光量ムラの発生を抑制することができる。
光量制御手段は、発光素子に流れる駆動電流を制御する手段を備え、駆動電流制御手段の制御により繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子の光量値を制御することにより、回路構成が複雑なく、光量ムラを抑制することができる。
また、画像データの転送と同時に、繋ぎ目位置にある発光素子同士の重なり間隔に応じた発光素子ごとの光量のばらつきを補正、修正することで繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子を流れる駆動電流を制御することにより、発光素子ごとに任意に設定できる。
また、発光素子ごとの光量のばらつきを補正する光量制御手段を副走査方向1ラインごとに制御することにより、繋ぎ目部周辺の光量ムラを抑制することができる。
さらに、ライン毎の補正は、繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子ごとに任意に値を設定できるので、繋ぎ目部での発光素子の重なり度により、補正値を設定することができる。
503_1〜503_3 LEDヘッド
500 光書き込み装置
516_1〜516_3 光量補正RAM部
519 ドライバ
500 光書き込み装置
516_1〜516_3 光量補正RAM部
519 ドライバ
Claims (8)
- 2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置において、
前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送手段と、
発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御手段とを有することを特徴とする光書き込み装置。 - 前記光量制御手段は、発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量と共に、その周囲の発光素子の光量を制御することを特徴とする請求項1記載の光書き込み装置。
- 前記光量制御手段は、発光素子に流れる駆動電流を制御する駆動電流制御手段を備え、駆動電流制御手段の制御により繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子の光量を制御することを特徴とする請求項2記載の光書き込み装置。
- 発光素子ごとの光量のばらつきを補正する光量補正手段を有し、前記光量補正手段の値を修正することで繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子を流れる駆動電流を制御することを特徴とする請求項2又は3記載の光書き込み装置。
- 前記光量補正手段は、各ラインの発光素子のばらつきを補正することを特徴とする請求項4記載の光書き込み装置。
- 前記光量補正手段は、各ラインの繋ぎ目位置及びその周辺の発光素子の光量を任意に設定可能であることを特徴とする請求項5記載の光書き込み装置。
- 2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置の光書き込み方法において、
前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送工程と、
発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御工程とを有することを特徴とする光書き込み方法。 - 2値の画像データに応じて発光制御される複数個の発光素子と、前記発光素子を一方向に配列した複数の発光素子アレイユニットとを有し、前記発光素子アレイユニットを副走査方向に対して一部が重なるように千鳥状に配置した光書き込み装置の光書き込みプログラムにおいて、
前記発光素子アレイユニット毎の画像データ及び光量補正データを前記各発光素子アレイユニットへ同時に転送する転送処理と、
発光素子アレイユニット間の繋ぎ目位置に該当する発光素子の光量を、前記画像データ及び前記光量補正データに基づいて副走査方向の1ライン毎に制御する光量制御処理とを有することを特徴とする光書き込みプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006322265A JP2008132732A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006322265A Withdrawn JP2008132732A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 光書き込み装置、光書き込み方法、及び光書き込みプログラム |
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JP (1) | JP2008132732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059900A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および発光素子ヘッド |
US8581944B2 (en) | 2010-03-18 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method for detecting position deviation |
-
2006
- 2006-11-29 JP JP2006322265A patent/JP2008132732A/ja not_active Withdrawn
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